JPS5935735Y2 - 防湿廻縁装置 - Google Patents
防湿廻縁装置Info
- Publication number
- JPS5935735Y2 JPS5935735Y2 JP17387479U JP17387479U JPS5935735Y2 JP S5935735 Y2 JPS5935735 Y2 JP S5935735Y2 JP 17387479 U JP17387479 U JP 17387479U JP 17387479 U JP17387479 U JP 17387479U JP S5935735 Y2 JPS5935735 Y2 JP S5935735Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal piece
- piece
- elastic
- moisture
- upper horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として浴室に使用される防湿廻縁装置に関
し、その目的とするところは、天井材の上下面及び壁の
前面の３個所にわたって気密を図ることができ、例えば
浴室内の天井裏、及び壁裏側に湿気が回り込むのを防止
でき、防湿性を向上させることができる防湿廻縁装置を
提供することにある。
し、その目的とするところは、天井材の上下面及び壁の
前面の３個所にわたって気密を図ることができ、例えば
浴室内の天井裏、及び壁裏側に湿気が回り込むのを防止
でき、防湿性を向上させることができる防湿廻縁装置を
提供することにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
２は上横片であって、硬質塩化ビニル樹脂にて長尺に形
成しである。
成しである。
この上横片２の奥部にはのこ歯状の係合部３を上下方向
に長くかつ上横片２の長さ方向全長にわたって一体形成
しである。
に長くかつ上横片２の長さ方向全長にわたって一体形成
しである。
上横片２の前部にはその長さ方向全長にわたって軟質塩
化ビニル樹脂にて形成した弾性突縁４が一体形成されて
いる。
化ビニル樹脂にて形成した弾性突縁４が一体形成されて
いる。
上横片２は押出成形品である。５は下横片であって、硬
質塩化ビニル樹脂にて長尺に形成しである。
質塩化ビニル樹脂にて長尺に形成しである。
この下横片５の奥部からのこ歯状の被係合部６を下横片
５の長さ方向全長にわたって一体形成しである。
５の長さ方向全長にわたって一体形成しである。
しかして上横片２と下横片５とをそののこ歯状係合によ
って気密的に連結できるように、かつのこ歯係合の深さ
調整により天井材１の厚さの変動を吸収することができ
るようにしである。
って気密的に連結できるように、かつのこ歯係合の深さ
調整により天井材１の厚さの変動を吸収することができ
るようにしである。
下横片５の巾方向中間部は胴縁１１に対する釘打ち部１
２となっている。
２となっている。
下横片５の前部には起立片１３を立設してあって、弾性
シール材１４を納装する空間１５を確保しである。
シール材１４を納装する空間１５を確保しである。
そして起立片１３の上端に軟質塩化ビニル樹脂製の弾性
突条縁７を一体形成しである。
突条縁７を一体形成しである。
しかして第２図に示すように、壁８を構成する胴縁１１
上に下横片５を載置し、天井材１と下横片５との間に弾
性シール材１４を介在させ、これら３者を貫通させて釘
１６にて固着しである。
上に下横片５を載置し、天井材１と下横片５との間に弾
性シール材１４を介在させ、これら３者を貫通させて釘
１６にて固着しである。
ががる場合、弾性シール材１４の厚さは起立片１３の高
さよりも充分に厚くしてあって、封着状態では、弾性シ
ール材１４を充分に弾性変形させて釘打ち部１３におけ
る気密性を保っである。
さよりも充分に厚くしてあって、封着状態では、弾性シ
ール材１４を充分に弾性変形させて釘打ち部１３におけ
る気密性を保っである。
そして弾性突縁４は天井材１の下面に弾接していて天井
材１との気密を図っである。
材１との気密を図っである。
上横片２の係合受部３を下横片５の被係合部６に係合さ
せて上横片２の弾性突縁４を天井材１の上面に弾接させ
て、天井裏に対する気密及び防湿を図っである。
せて上横片２の弾性突縁４を天井材１の上面に弾接させ
て、天井裏に対する気密及び防湿を図っである。
下横片５の前部には覆い片９を垂下延出してあって、胴
縁１１に固着してあり、壁８を形成する壁化粧材８ａの
上端前面を隠すことができるようにしである。
縁１１に固着してあり、壁８を形成する壁化粧材８ａの
上端前面を隠すことができるようにしである。
そしてこの覆い片９と壁化粧材８ａとの間には弾性シー
ル１７を介装しである。
ル１７を介装しである。
覆い片９の下端には軟質塩化ビニル製の弾性押え縁１０
を一体形成しである。
を一体形成しである。
しかしてこの弾性押え縁１０を壁８の前面に弾接させる
ことにより気密及び防湿を図ってある。
ことにより気密及び防湿を図ってある。
上述のように本考案は、上横片の奥部から保合受部を垂
下するとともに上横片の前部にその長さ方向全長にわた
ってシールを図る弾性突縁を下方に突出させ、下横片の
奥部から上記係合受部に係合することができる被保合部
を立設するとともに下横片の前部にその長さ方向全長に
わたってシールを図る弾性突条縁を上方に突出させであ
るから、天井材の上面に上横片の弾性突縁を弾接させる
とともに下面に下横片の弾性突縁を弾接させることがで
き、したがって天井材の上下面においてそれぞれ気密を
図ることができ、天井裏と例えば浴室との間の防湿性を
大巾に向上できるという利点がある。
下するとともに上横片の前部にその長さ方向全長にわた
ってシールを図る弾性突縁を下方に突出させ、下横片の
奥部から上記係合受部に係合することができる被保合部
を立設するとともに下横片の前部にその長さ方向全長に
わたってシールを図る弾性突条縁を上方に突出させであ
るから、天井材の上面に上横片の弾性突縁を弾接させる
とともに下面に下横片の弾性突縁を弾接させることがで
き、したがって天井材の上下面においてそれぞれ気密を
図ることができ、天井裏と例えば浴室との間の防湿性を
大巾に向上できるという利点がある。
そのうえ下横片の前部に覆い片を下方に垂設し、覆い片
の下端部にその長さ方向全長にわたってシールを図る弾
性押え縁を奥側に突設しであるから、壁の前面に弾性押
え縁を弾接させることができ、壁裏と例えば浴室との間
の気密性を確保でき、防湿を図ることができ、しがも下
横片側に天井下面に対する弾性突条縁と壁に対する弾性
押え縁とを設けであるから、上横片に対して下横片を保
合連結させるだけで、壁と天井材との両者に対する気密
及び防湿を図ることができ、施工が簡単迅速に行えると
いう利点がある。
の下端部にその長さ方向全長にわたってシールを図る弾
性押え縁を奥側に突設しであるから、壁の前面に弾性押
え縁を弾接させることができ、壁裏と例えば浴室との間
の気密性を確保でき、防湿を図ることができ、しがも下
横片側に天井下面に対する弾性突条縁と壁に対する弾性
押え縁とを設けであるから、上横片に対して下横片を保
合連結させるだけで、壁と天井材との両者に対する気密
及び防湿を図ることができ、施工が簡単迅速に行えると
いう利点がある。
第１図は本考案の断面図、第２図は同上の施工例の縦断
面図であり、１は天井材、２は上横片、３は係合受部、
４は弾性突縁、５は下横片、６は被係合部、７は弾性突
条縁、８は壁、９は覆い片、１０は弾性押え縁である。
面図であり、１は天井材、２は上横片、３は係合受部、
４は弾性突縁、５は下横片、６は被係合部、７は弾性突
条縁、８は壁、９は覆い片、１０は弾性押え縁である。
Claims (1)
- 上横片の奥部から保合受部を垂下するとともに上横片の
前部にその長さ方向全長にわたってシールを図る弾性突
縁を下方に突出させ、下横片の奥部から上記保合受部に
係合することができる被保合部を立設するとともに下横
片の前部にその長さ方向全長にわたってシールを図る弾
性突条縁を上方に突出させ、下横片の前部に隠す覆い片
を下方に垂設し、覆い片の下端部にその長さ方向全長に
わたってシールを図る弾性押え縁を奥側に突設して戊る
防湿廻縁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17387479U JPS5935735Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 防湿廻縁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17387479U JPS5935735Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 防湿廻縁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5689845U JPS5689845U (ja) | 1981-07-17 |
| JPS5935735Y2 true JPS5935735Y2 (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=29684642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17387479U Expired JPS5935735Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 防湿廻縁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935735Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-15 JP JP17387479U patent/JPS5935735Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5689845U (ja) | 1981-07-17 |
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