JPS5935636B2 - 電動ミシンにおける止め縫装置 - Google Patents

電動ミシンにおける止め縫装置

Info

Publication number
JPS5935636B2
JPS5935636B2 JP3663775A JP3663775A JPS5935636B2 JP S5935636 B2 JPS5935636 B2 JP S5935636B2 JP 3663775 A JP3663775 A JP 3663775A JP 3663775 A JP3663775 A JP 3663775A JP S5935636 B2 JPS5935636 B2 JP S5935636B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sewing machine
arm
lever
manual operation
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3663775A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51112646A (en
Inventor
敏夫 佐々木
則幸 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP3663775A priority Critical patent/JPS5935636B2/ja
Publication of JPS51112646A publication Critical patent/JPS51112646A/ja
Publication of JPS5935636B2 publication Critical patent/JPS5935636B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、押圧操作されるコントローラによりモータの
回転速度が制御される電動ミシンに係り、特には、ミシ
ン機枠外部より操作可能な手動操作部体の操作により前
記コントローラの押圧状態に関係なく低速にて止め縫を
遂行し得るようにされた止め縫装置に関するものである
従来の止め縫装置を備えた電動ミシンは、例えは特開昭
49−96848号公報に記載されているように、手動
操作レバーを止め縫のための位置に移動操作した後コン
トローラを押圧してミシンを運転することにより所望の
止め縫を遂行し得るように構成されている。
しかしながら、このようなミシンにおいては、前記止め
縫を遂行する際コントローラが誤って多く押圧操作され
るとミシンが高速で運転されるため、加工布の移送を作
業者が充分に操作し得す所要の個所に止め縫を遂行し得
なかったり、或いは不必要な長さの止め縫が遂行された
りする望ましくない現象が生ずる恐れが多分に存在する
そのために、折角止め縫装置が装備されているにも拘ら
ず未熟練者は使いこなせず、ミシンは操作しにくいもの
との印象を与えでいる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、作業者が容易に操作し得る1つの
手動操作部材によりミシンの運転、停止及び止め縫を択
一的に指令することとができ、その止め縫の指令のため
に手動操作部材を操作することにより止め縫を低速にて
安全且つ正確で極めて容易に遂行し得る装置を提供する
ことにあり、更にはジグザグミシン、直線ミシンの相違
による異なる止め縫態様にも適用できる実用的な低速止
め縫装置を提供することにある。
以下に本発明を具体化した一実施例について図面を参照
して説明する。
図中1はミシン機枠2に支承されたミシンの主軸、3は
その主軸の端部に固定されたハンドホイール、4は前記
主軸1を、駆動するための電動モータで、モータプーリ
5と前記主軸1に固定された駆動プーリ6との間に掛け
られたベルト7を介して前記主軸1が駆動され、針棒8
に上下運動が付与される。
9は作業者によって駆動されるコントローラで、ソケッ
ト10を介して前記モータ4に電気的に接続され、また
それらを含む醒気的要素はプラグ11を介して電源に接
続される。
12は前記脚柱部前面に固定された篩板、13はその篩
板12に回動可能に支持された軸14に固定された振幅
調節用の第一の手動操作つまみ、15はそのつまみ13
と一体に回動するように前記軸14に固着された調節板
、16は前記軸14に遊嵌された作動腕で、連桿17に
より公知の針棒連桿(図示せず)に作動的に連結されて
おり、該作動腕16の軸14のまわりの回動により前記
針棒連桿を移動させ、その針棒連桿に支持されたコロと
公知の揺動リンク(図示せず)の揺動支点との距離の変
更により針棒に付与される揺動運動量を変更七得る。
また前記作動腕16には係合ピン18が植設されるとと
もに二又部16aが形成されており、その係合ピン18
は前記調節板15に形成された突起15aに相対しでい
る。
19は前記篩板12に固定された軸20に回動可能に支
持された連係レバーで、その一端に植設されたピン21
が前記作動腕16の二又部16aに嵌合しでおり、前記
篩板との間に張設された引ばね22の作用により該連係
レバー19を第2図における反時計方向に付勢し、もっ
て前記作動腕16に同図における時計方向への回動力を
付与している。
それ故、前記係合ピン18が調節板15の突起15aに
当接し、その調節板15を軸14及び前記第一の手動操
作つまみ13とともに同図における時計方向へ付勢する
が、第一の手動操作つまみ13は、後述する第二の手動
操作つまみと同様の係止手段によりその付勢力に抗して
任意の回動位置に保持されるように構成されているため
、前記作動腕16も前記係合ピン18と調節板15の突
iJg 15 aに当接してその後の回動が規制される
従って、今前記手動操作つまみ13が回動操作されると
、調節板15と作動腕16が一体的に回動し、前述した
ように揺動リンクの揺動支点に対するコロの位置が変更
され、針棒に付与される揺動振幅を変更し得るもので、
前記揺動リンク、コロ、連桿17、作動腕16等により
振幅調節器を構成している。
また、23は前記篩板12に回動可能に支持された軸2
4に固定された送り量調節用の第二の手動操作つまみ、
25はそのつまみ23と一体に回動するように前記軸2
4に固着された送り調節カム部体で、そのカム部体25
の端部には正送り量設定用カム面25aが形成されてい
る。
26は前記篩板12の裏面にねじ27により固着された
板はねて、その先端には係止ピン28が固定されており
、その係止ピン28は篩板12を貫通して前記第二の手
動操作つまみ23の裏面に刻設されたローレットに係合
し、そのつまみ23を任意の回動位置に保持するもので
ある。
更に、29はミシンの機枠に固着されたブラケット、3
0はそのブラケットに段ねじ31により回動可能に支持
された送り制御レバー、32は前記段ねじ31により回
動可能に支持された送り制御腕で、ねじ33により前記
レバー30に固定されてそのレバーと一体に回動する。
そしてその送り制御腕32の先端には前記送り調節カム
部体25のカム面25aに相対係合し得る係合ピン34
が植設されている。
35はミシン機枠及び前記ブラケット29により回動可
能に支持された送り調節軸、36はその軸の一端に固着
された公知の送り調節部体、37は前記軸35の他端に
固着された連結腕、38はその連結腕と前記送り制御レ
バー30とを連結するロッド、39はFJ?JaC送り
調節軸35に巻装された巻はねで、その軸35に第3図
における時計方向への回動力を付与しており、それによ
り前記送り制御腕32の係合ピン34が送り調節カム部
体25のカム面25aに当接するものである。
従って、今前記第二の手動操作つまみ23が回動操作さ
れると、送り調節カム部体25、送り制御腕32、送り
制御レバー30、ロッド38、連結腕37により送り調
節軸35が回動され、送り調節部体36の設定位置が変
更されて送り歯に付与される送り量を調節し得るもので
あり、前記送り調節部体36、送り制御レバニ30、送
り制御腕32、送り制御レバー30、送り制御腕32、
送り調節カム部体25等により送り調節器を構成しでい
る。
なお、前記送り調節部体36と送り歯との作動連結はよ
く知られているので省略する。
40は、加工布の移送案内に支障がなくベッド上の縫製
個所に最も近い部分であるミシンの顎部上方に位置しミ
シン前面側から操作し得るように配置された手動操作レ
バーで、ミシン機枠に回動可能に支持された軸41の前
端に固着されており・その軸41の後端側には連結腕4
2が固着されている。
43はミシン機枠に固着された支持板44に段ねじ45
により回動可能に取付けられた操作腕で、その一腕にて
リンク46により前記連結腕42に連結されており、細
腕には作動突起43a及び嵌合孔43bが形成されてい
る。
47は前記段ねじ45により回動可能に支持板44に取
付けられた切換腕で、その一腕には第一乃至第三の軸筒
部48a乃至48cを有する軸ピン48が固定されてお
り、細腕において前記操作腕43との間に張設された引
はね49の作用により前記第二の軸筒部48bが操作腕
43の嵌合孔43bの上側縁に接し、常にはその状態に
で前記操作腕43と切換腕47とが一体的に回動する。
50は中間部にて段ねじ51によりミシン機枠2に回動
可能に取付けられた切換レバーで、その一端に形成され
た二又部50aに前記軸ピン48の第三の軸筒部48c
が嵌合しており、ミシン機枠との間に張設された引はね
52の作用により該切換レバー50は第2図における時
計方向へ付勢されている。
従って、前記切換腕47及び操作腕43には同図におい
て反時計方向への回動力が付与されており、操作腕43
の一側縁が前記支持板44に形成された折曲部44aに
当接することにより第2図及び第4図に示す位置より反
時計方向へは回動し得ないようになっている。
53は前記支持板44に取付軸54によりその軸のまわ
りの回動と傾動とが可能に取付けられた係止腕、55は
その係止腕53と前記支持板44との間において―J記
取付軸54に巻装された巻はねて、第4図に示すように
、その一端は前記支持板44に係止されるとともに、他
端は前記係止腕53に沿って延びて後述する傾斜部に係
止され、その係止腕53に第4図における時計方向の回
動力を付与するとともにその係止腕53を第6図におけ
る矢印り方向に付勢している。
従って、該係止腕53は、第4図に示すように、その下
端突出部が前記支持板44の一側縁に当接してその後の
時計方向への回動を規制されるとともに、第6図に示す
ように、前記取付軸54の頭部に接触し、常には前記操
作腕43及び切換腕47と平行する状態に保持されてお
り、その状態において係止腕53の一側縁が前記軸ピン
48の第一の軸筒部48aと相対係合し得るように配置
されでいる。
而して、前記係止腕53の一側縁には、前記切換腕47
が第4図の状態から時計方向へ回動された時前記軸ピン
48の第一の軸筒部48aが係合して、前記係止腕53
を巻はね55の作用に抗して反時計方向へ回動させるた
めの傾斜縁56と、その傾斜縁を乗り越えた前記軸ピン
48が前記切換腕47の引続く時計方向への回動の際係
合する案内縁57と、その案内縁57に続き前記第一の
軸筒部48aと係合して(第9図参照)前記切換腕47
のそれ以上の回動を規制するための係止縁58とが形成
されている。
59は先端が前記傾斜縁57と案内縁58の間に位置す
る係合溝であって、前記切換腕47が第9図に示す状態
から反時計方向へ復帰回動された時その上側縁に前記第
一の軸筒部48aが当接し、前記切換腕47の第4図の
位置への復帰回動を阻止するとともに、前記係止腕53
が第9図に示す位置から第8図に示す位置まで巻はね5
5の作用により回動するのを許容する。
そしてその係合溝59の内側縁に前記第一の軸筒部48
aが係合することにより前記係止腕53のそれ以上の回
動が阻止され、第8図に示す状態に保持されるように構
成されて[7)る。
60は前記係合溝59に続く案内溝で、第8図に示す位
置から切換腕47が再度第9図に示す位置へ回動される
のを許容するものであり、その下側縁に前記第一の軸筒
部48aが係合することによりその後の切換腕47の時
計方向への回動が阻止される。
61は前記案内溝60の右側縁に続きその上方に位置す
る傾斜部で、第6図に示すように、その先端は前記切換
腕47及び操作腕43から離れる方向に向って傾斜して
いる。
従って、前記係止腕53が第9図に示す二点鎖線位置に
おいで前記軸ピン48と係合する状態から前記切換腕4
7が反時計方向へ復帰回動された時、前記軸ピン48の
先端にて前記傾斜部を押圧し、係止腕53を巻はね55
の作用に抗して第6図に示す矢印り方向とは反対方向に
傾動させ、前記切換腕47が第4図に示す位置へ復帰回
動するのを許容するようになっている。
なお、62は前記係止腕53の他側縁に形成された折曲
部であり、第6図より明らかなように、前記操作腕43
に向かう方向に起立されてその先端部に傾斜面が形成さ
れでおり、後述するように、前記操作腕43の作動突起
43aと作動的に係合し得るように配置されている。
そして、このような構成により、前記手動操作レバー4
0は、第2図に示す三つの位置P1.P2゜P3へ選択
的に移動し得るものである。
更に、第2図及び第3図を参照するに、63は前記ブラ
ケット29に枢軸64により回動可能に取付けられた作
動レバーで、その一腕先端63aは前記連係レバー19
の他端19aに上方より相対しており、細腕先端はロッ
ド65により前記切換レバー50の他端に連結されてい
る。
またその作動レバー63には偏心コロ66がねじ6γに
より調節可能に固定されており、作動レバー63が第3
図において反時計方向に回動された時、その偏心コロ6
6の周縁が前記送り制御レバー30の下側縁に係合し、
その送り制御レバー30を同方向へ回動させるものであ
る。
68は前記送り調節軸35に回動可能に遊嵌された回動
レバーで、ロッド69により前記作動レバー63に連結
されている。
70はミシン機枠に固着された取付板、71は枢軸72
によりその取付板70に回動可能に取付けられたスイッ
チ作動カム部体で、ロッド73により前記回動レバー6
8に連結されている。
74.75は前記取付板70に並設固着された二個の後
述する開閉スイッチ及び切換スイッチで、各作動子が前
記スイッチ作動カム部体71の下側部に係合可能に設け
られており、前記下側部に形成されたカム部7’laに
より作動し得るように構成されている。
次に第7図を参照して電気回路の一実症例について説明
する。
P、Nは前記プラグ11を介して交流電源に接続される
電源端子76.77から導出された交流母線で、この母
線P、N間に整流子モータ等ミシンの主軸を1駆動する
ための前記電動モータ4と、このモータへの電力供給を
制御するためのサイリスク78とが直列に接続されでい
る。
このサイリスクには保護用バリスタ79が並列に接続さ
れ、またそのサイリスク78のゲート、カソード間には
抵抗80とコンデンサ81とからなる並列回路が誤点弧
防止手段として接続されている。
更に、前記母線P、N間には前記サイリスク78の導通
を制御するため、保護抵抗82、可変抵抗83、低速設
定用抵抗84、ダイオード85が直列に接続され、その
可変抵抗83の可動端子86は開閉スイッチ74、切換
スイッチ75及びダイオード87を介して前記サイリス
ク78のゲートに接続されており、前記コントローラ9
が解放されている時には図示の休止位置に位置して可変
抵抗83から離れでおり、該コントローラが押圧操作さ
れた時可変抵抗83に接続され、その押圧の度合いに応
じて図中上方へ移動する。
従って、前記開閉スイッチ74が閉成され且つ切換スイ
ッチ75が接点aに接続されていると、前記可動端子8
6の移動位置により設定されるトリガ信号が前記サイリ
スタ78のゲ゛−トに入力され、それによりモータ4の
速度制御を行い得るものである。
そして、前記スイッチ74は、前記手動操作レバー40
が第2図に示す位置P1に位置する時開放されており、
位置P2 、P3及びその間に位置する時には閉成され
る。
また、前記切換スイッチ75は、前記手動操作レバー4
0が位置P3へ移動操作された時、接点す側へ切換ねる
もので常には接点aに接続されている。
尚、88は前記可変抵抗83と並列に接続された移相用
のコンデンサ、89は前記母線P、N間に接続された雑
防用のコンデンサである。
以上のように構成された実症例装置につきその作動態様
を説明する。
第1図乃至第7図は、コントローラの押圧が解放され、
且つ手動操作レバー40がミシン停止位置P1に位置し
てミシンの運転が停止されている時の状態を示すもので
あり、また第2図に実線にて示す調節板15、作動腕1
6、連桿17等の位置は、第一の手動操作つまみ13が
針棒の揺動振幅を最大に設定すべく回動操作された時の
状態を示し、第3図に示す送り調節カム部体25、送り
制御腕32、送り制御レバー30等の位置は、第二の手
動操作つまみ23が布送り量を中送り量に設定すべく回
動操作された時の状態を示している。
而して、この状態でコントローラ9を押圧操作したとし
ても、手動操作レバー40がミシン停止位置P1に位置
し開閉スイッチ74が開放されているため、サイリスタ
78にはトリガ信号が入力されず、モータ4は起動しな
い。
そこで、ミシンを運転するために、前記コントローラ9
の押圧操作に先立って、手動操作レバー40を第2図に
おける位置P1から時計方向へ回動操作すれば、操作腕
43が同方向に回動され、その嵌合孔43bの上側縁が
軸ピン48の第二の軸筒部48bを押圧し、切換腕47
も同方向に回動される。
それにより、切換レバー50が引ばね52の作用に抗し
て第2図における反時計方向へ回動され、ロッド65を
介して作動レバー63が回動し、更にロッド69、回動
腕68、ロッド73を介してスイッチ作動カム部体71
が回動する。
そして前記手動操作レバー40が回動位置P2に達した
時、前記カム部体71のカム面71aにより開閉スイッ
チ74の作動子が押圧され、該スイッチ74が閉成され
る。
前記手動操作レバー40が回動位置P2に達したことは
、前記軸ピン48の第一の軸筒部48aが係止腕53の
傾斜縁56を乗り越えて案内縁57に当接する際に生ず
る前記手動操作レバー40の回動抵抗の急激な変化及び
当接音によって作業者に感知され、その時点で該レバー
40を解放すれば、第8図に示すように、前記第一の軸
筒部48aが係合溝59の上側縁に係合した状態、即ち
手動操作レバー40が第2図における回動位置P2に引
はね52の作用に抗しで保持される。
この状態では前記作動レバー63の偏心コロ66は前記
送り制御レッド−30には何ら関係せず、また作動レバ
ー63の先端63aも連係レバー19の端部19aには
係合しない。
また切換スイッチ75は引続き接点aに接続されている
この状態でコントローラ9を抑圧操作すれば、可動端子
86が可変抵抗83に接続され、サイリスク78のゲー
トにトリガ信号が入力されて該サイリスクが導通し、電
動モータ4に電力が供給されて該モータが起動する。
そして前記コントローラ9の押圧の度合いに応じて前記
モータの回転速度が制御される。
このようにしてミシンが運転されると、前記第−及び第
二の手動操作つまみ13゜23により設定された振幅及
び布送り量にで所望の縫製作業が行われ、コントローラ
9の押圧が解放されるとミシンは成行き位置に停止する
また前記コントローラの抑圧を解放する代りに、前記手
動操作レバー40を前記回動位置P2から原位置P1へ
復帰移動させると、開閉スイッチ74が開放されるため
同じくミシンは停止する。
上記手動操作レバー40のミシン運転位置P2からミシ
ン停止位置P1への復帰回動は以下のようにしてなされ
る。
即ち、第8図に示す状態から手動操作レバー40が回動
されると、操作腕43は切換腕47とは無関係に同図の
反時計方向へ回動され、その作動突起43aが係止脇5
3の折曲部62の傾斜面に下方から係合しく第1゛1図
参照)、前記1糸止腕53を巻はね55の作用に抗して
後方(第6図における右方)へ移動させる。
従って、それまでその係止腕53の係合溝59に係止さ
れていた軸ピン48の第一の軸筒部48aは、前記係合
溝59との係合を解離し、引ばね49の作用によりM’
U記係止腕53の前面上を通過する。
それ故に、前記手動操作レバー40が位置P1に復帰回
動された時、操作腕43及び切換腕47は第2図及び第
4図に示す位置に復帰し、切換レバー50、作動レバー
63、スイッチ作動カム部体71等も第2図及び第3図
に示す位置に復帰し、前述したように、開閉スイッチ7
4を開放するものである。
ところで、本実施例装置に2いては、前記手動操作レバ
ー40は第2図に示す回動位置P3へも移動操作し得る
もので、その位置において低速にて止め縫を遂行し得る
ように作動する。
即ち、縫製開始に際して前記手動操作レバー40をミシ
ン停止位置P1からミシン運転位置P2を越えて位置P
3へ回動操作すれは、操作腕43及び切換腕4Tは第9
図に示す状態に移動され、軸ピン48の第一の軸筒部4
8aが係止腕53の係止縁58に係合し、11J記レバ
ー40が上方より押圧されている間その位置に保持され
る。
その位置P3への回動操作により切換レバー50が第2
図においで反時計方向へ最大に回動され、前述したロッ
ド65を介して作動レバー63が第3図において反時計
方向へ最大に回動される。
それにより、偏心コロ66が送り制御レバー30の下側
縁に当接して該レバー30を同方向へ回動させ、ロッド
38、連結腕37を介して送り調節軸35が巻はね39
の作用に抗して送り調節部体36とともに回動される。
それにより送り調節部体36が止め縫に適した状態、例
えは微小前進送り量或いは微小後進送り量を送り歯に付
与し得る状態に変更される。
この際、前記送り制御腕32の係合ピン34は送り調節
カム部体25の正送りカム面から離れる方向へ移動する
ため、第二の手動操作つまみ23の設定作用は無効化さ
れる。
また前記送り調節部体36の回動位置は前記偏心コロ6
6を回動することにより調節し得るものである。
他方、前記作動レバー63の回動によりその先端63a
が連係レバー19の端部19aを上方より押圧し、その
レバー19を第2図においで二点鎖線位置へ回動させる
従って、作動腕16は調節板15とは無関係に実線位置
Bから二点鎖線位置Aに回動され、第一の手動操作つま
み13の設定作用に関係なく連桿17を介して針棒連桿
のコロを揺動リンクの揺動支点に一致させ、針棒の揺動
振幅を零に変更する。
更に、前記作動レバー63の回動により、前述と同様ス
イッチ作動カム部体71が回動され、切換スイッチ75
が接点b IJIIJへ切換わる。
従って、サイリスク78のゲートには、前記コントロー
ラに無関係に抵抗82及び83と抵抗84の比にもとす
いて設定されるトリガ信号が入力され、該サイリスク7
8が導通しでモータ4が起動し、定低速にで回転駆動さ
れる。
以上のように、前記手動操作レバー40が第三の位置P
3へ移動操作された時、前記第一の手動操作つまみ13
の設定状態に関係なく針棒の揺動振幅が零に変更される
とともに、前記第二の手動操作つまみ23の設定状態に
関係なく布送り量が止め縫に適した送り量(微小送り)
に変更され、また、コントローラの押圧の有無及びその
押圧の度合いに関係なくモータが定低速にて駆動される
ようにされたもので、これにより低速にて安易に止め縫
を遂行し得る。
上記のようにして所望の止め縫を行った後、前記手動操
作レバー40の押圧を解除すれは、引ばね52の作用に
より切換レバー50が回動し、切換腕47及び操作腕4
3等は第8図に示す状態に移動し、軸ピン48の第一の
軸筒部48aが係止腕53の係合溝59に係合してその
状態に保持される。
その際、前記手動操作レバー40が第二の位置P2に移
動保持され、作動レバー63及びスイッチ作動カム部体
71も対応する位置に移動する。
従って、切換スイッチ75が接点a側へ復帰し、またス
イッチ76は引続き閉成状態に保持されでおり、前述と
同僚、コントローラの抑圧操作によりモータ4の回転速
度が制御される状態になる。
また、作動腕16は第一の手動操作つまみ13により予
め設定された位置に復帰し、送り調節部体36も送り制
御レバー30及び送り制御腕32等とともに復帰回動し
、係合ビン34が送り調節カム部体25のカム面25a
に当接した状態に保持される。
それ故に、第−及び第二の手動操作つまみ13.23に
より予め設定された揺動振幅及び布送り量で、且つコン
トローラの押圧操作により設定される速度にて所望の縫
製を遂行し得る。
その縫製が完了した時、前記コントローラ9の抑圧を解
除すれば、スイッチ74が開放されてミシンは成行き位
置に停止するが、もし縫製終了時に止め縫を行(1)た
い場合には前記手動操作レバー40を位置P2から再度
位置P3へ抑圧操作すればよい。
それにより操作腕43及び切換腕47は第10図に示す
位置へ移動し、軸ピン48の第一の軸筒部48aは係止
腕53の案内溝60の下側縁に当接してそれ以上の回動
は阻止される。
この時の各部材の位置関係は、前記第一の軸筒部48a
が係止腕53の係止縁58に当接した第9図に示す状態
と全く同一である。
従って、前述と同様、コントローラに関係なく低速にて
止め縫を遂行し得る。
そして、所要の止め縫を行った後前記手動操作レバー4
0の押圧を解除すれは、前記切換腕47は引はね52の
作用により回動し、その軸ピン48の第一の軸筒部48
aが係止腕53の傾斜部61に当接し、該係止腕53を
巻ばね55の作用に抗して傾動させる。
従って、前記軸ピン48は係止腕53に係止されること
なく移動し、第4図に示す位置へ復帰する。
それ故に、前記手動操作レバー40は第二の位置P2を
通過して第一の位置P1へ復帰し、切換スイッチ75が
接点a側に復帰し且つ開閉スイッチ74が開放されてミ
シンが成行き位置に停止する。
以上の説明から明らかなように、前記手動操作レバー4
0がミシンの運転を停止するための第一の位置P1から
第二の位置P2を越えて第三の位置P3へ押圧操作され
た時、コントローラの押圧の有無及びその押圧の度合い
に関係なく低速にて縫製開始時の止め縫を遂行し得、そ
のレバー40の押圧を解除すると前記第二の位置P2へ
復帰してその位置に保持され、コントローラの押圧操作
により制御される速度にて通常の縫製作業を遂行し得、
その後再度前記操作レバー40を押圧して第三の位置P
3へ移動操作すれば、前述と同様、コントローラに関係
なく低速にて縫製終了時の止め縫を遂行し得、その操作
レバー40の押圧を解除すれは、前記第二の位置P2を
通り過ぎて第一の位置P1へ復帰してコントローラの抑
圧に関fXなくミシンが停止するように構成されてG)
る。
従って、ミシンを使いなれていない人は、縫製開始に際
してコントローラを押圧操作することなく手動操作レバ
ー40のみを操作すればよい。
即ち、縫製開始時の止め縫を遂行したい場合には、その
操作レバー40を位置P1から位置P3まで押圧操作す
ればよく、また縫製開始時の止め縫を省略したい場合に
は、前記操作レバー40を位置P1から第二の位置P2
を越えた位置まで移動操作し、前記第三の位置P3に達
する以前にそのレバー40を解放すれはよい。
それにより該レバーは〜1」記第二の位置P2に保持さ
れるため、その後コントローラを押圧操作すれば従来と
同僚に縫製作業を遂行し得、コントローラの押圧を解放
すれはミシンは停止する。
そして、縫製終了時における止め縫を必要とする場合に
は、コントローラを押圧操作することなく前記操作レバ
ー40を位置P2から第三の位置P3へ移動操作すれば
よい。
このようにすれば未熟練者でも極めて容易に止め縫を遂
行し得る。
而して、上記のような作動態様から理解されるように、
本実施例装置においては、縫製終了時の止め縫を遂行す
るために手動操作レバー40が第三の位置P3へ移動操
作さ、れた後そのレバーを解放すれば、該レバー40は
瞬時に第一の位置P1へ復帰しスイッチγ4が開放され
るため、コントローラを抑圧操作していたとしてもミシ
ンの運転が停止されるもので極めて便利であるが、低速
にて止め縫を行うためには手動操作レバー40が少なく
とも通常のミシン運転のための位置P2と止め縫のため
の位置P3さの三位置をとり得ればよく、ミシン停止位
置P1がなくてもよく、その場合開閉スイッチ74は不
要であり、また手動操作レバー40に代えで押しボタン
等適宜の手動操作部体を設ければよい。
更に、上記実施例装置においては、止め縫のために針棒
の揺動運動を零に変更するとともに布送り量を変更して
いるが、これらは必要に応じて一方のみ変更するように
しても実用上の効果はあるもので、例えば実開昭48−
18355号公報に記載されているように、針棒の揺動
振幅を零に変更するのみでも多大の実用効果があり、ま
た直線縫ミシンにおいては布送りのみを止め縫に適した
量に変更するだけでよい。
更にまた、第7図に示す電気回路は種々変更し得るもの
で、第12図及び第13図に示す実施例は、止め縫時に
はコントローラ9を含まない回路によりモータ4を定低
速回転駆動しようとするもので、手動操作部体が止め縫
のために操作された時切換スイッチ90が接点す側に切
換ねり、コントローラとは無関係に抵抗91の調節によ
り決定される定低速にて止め縫を遂行し得るもので、常
には前記切換スイッチ90が接点aに接続されコントロ
ーラの抑圧操作により任意の速度にて通常の縫製作業を
遂行し得る。
また、第14図及び第15図に示す実施例においては、
常にはスイッチ92が閉成されており、ミシンの運転速
度はコントローラ9の抑圧度合いに応じて低速から高速
まで任意に制御され、手動操作部体が止め縫のための位
置へ操作された時、その操作に連動して前記スイッチ9
2が開放され、ミシンは比較的低速にて運転されるもの
で、この場合止め縫を遂行する際にもコントローラ9の
押圧操作を必要とするが、コントローラがいっはい押圧
されたとしてもスイッチ92が閉成されていた時よりも
相当低速になるものである。
本発明は、以上詳述したように、加工布の移送案内に支
障がなくベッド上の縫製個所に最も近いミシンの顎部に
1つの手動操作部材を配置し、その手動操作部材の操作
によりミシンの運転、停止及び送り止め縫を択一的に指
令し、その止め縫の指令のために手動操作部材を操作す
ることにより、振幅調節器及び送り調節器の少なくとも
一方の設定位置を止め縫に適した作用位置に自動変更す
ると共に、コントローラの押圧状態に関係なくミシンを
低速に自動設定するように構成されでいることから、未
熟者でも加工布の移送案内を行いながら手動操作部材を
容易に操作することができ、所望の個所に所望の長さの
止め縫を安全且つ正確で簡便に遂行し得、作業者に操作
の煩雑さを感じさせることもない。
そして必要に応じで針棒の揺動振幅の変更のみ或いは布
送り量の変更のみの止め縫を低速にて遂行し得、直線縫
ミシンにも適用できる実用的止め縫装置を提供し得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明を具体化した一実施例を示
すもので、第1図はミシンの外観を示す斜視図、第2図
はミシン機枠を取除いて示す要部正面図、第3図は第2
図の■−■線からみた1則面図、第4図は第2図に示す
手動操作レバーの位置決め機構の部分拡大正面図、第5
図はその上面図、第6図は同じくその右側面図、第7図
は電気回路図、第8図乃至第11図はそれぞれ第4図と
異なる作動状態を示す第4図相当正面図である。 また第12図乃至第15図は、それぞれ電気回路の他の
実施例を示す回路図である。 図中1はミシンの主軸、4は電動モータ、9はコントロ
ーラ、13は第一の手動操作つまみ、15は調節板、1
6は作動腕、17は連桿、19は連係レバー、23は第
二の手動操作つまみ、25は送り調節カム部体、30は
送り制御レバー、32は送り制御腕、35は送り調節軸
、36は送り調節部体、40は手動操作レバー、43は
操作腕、47は切換腕、50は切換レバー、53は係止
腕、63は作動レバー、68は回動レバー、71はスイ
ッチ作動カム部体、74は開閉スイッチ、75は切換ス
イッチ、84は低速設定用抵抗である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミシンの主軸1を1駆動するための電動モータ4と
    、そのモータの回転速度を制御するために押圧操作可能
    なコントローラ9を含むモータ駆動回路78.83等と
    、針棒8の横方向揺動運動を制御するためにミシン機枠
    外部から操作可能な振幅調節器13,16.17等と、
    送り歯の送り運動を制御するためにミシン機枠外部から
    操作可能な送り調節器23,25,30,32.36等
    とを備えた電動ミシンにおいで、 前記モータ4の回転を停止させるための第1の位置P1
    と、前記コントローラ9によるモータ4の回転速度制御
    を許容するための第2の位置P2と、止め縫を遂行する
    ための第3の位置P3とのいずれかの位置に操作可能で
    あり、ミシンの顎部に配置された手動操作部材40と、 前記振幅調節器13,16.17等及び送り調節器23
    ,25,30,32.36等の少なくとも一方と前記手
    動操作部材40とを作動的に連結し、手動操作部材40
    が前記第3の位置P3に操作された時に、その少なくと
    も一方の調節器をミシン機枠外部からの操作により設定
    された位置から止め縫に適した作用位置へ移動させるた
    めの連結手段50,65.63等と、 前記モータ駆動回路78.83等中に配置され、前記手
    動操作部材40が第3の位置P3に操作された時に前記
    コントローラ9の押圧状態に関係なく前記モータ4を低
    速にて駆動するために有効化される低速駆動手段84′
    とを設け、 前記手動操作部材40の第1及び第2の位置Pi、P2
    への操作により前記モータ4の停止並びに回転を制御し
    得ると共に、第3の位置P3への操作により前記コント
    ローラ9の押圧状態に関係なく低速にで止め縫を遂行し
    得るようにしたことを特徴とする止め縫装置。
JP3663775A 1975-03-28 1975-03-28 電動ミシンにおける止め縫装置 Expired JPS5935636B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3663775A JPS5935636B2 (ja) 1975-03-28 1975-03-28 電動ミシンにおける止め縫装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3663775A JPS5935636B2 (ja) 1975-03-28 1975-03-28 電動ミシンにおける止め縫装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51112646A JPS51112646A (en) 1976-10-05
JPS5935636B2 true JPS5935636B2 (ja) 1984-08-29

Family

ID=12475343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3663775A Expired JPS5935636B2 (ja) 1975-03-28 1975-03-28 電動ミシンにおける止め縫装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5935636B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350430Y2 (ja) * 1984-07-30 1988-12-26

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725893A (en) * 1980-07-18 1982-02-10 Tokyo Juki Industrial Co Ltd Driving controller for sewing machine
JPS5725889A (en) * 1980-07-18 1982-02-10 Tokyo Juki Industrial Co Ltd Driving controller for sewing machine
JPS5725891A (en) * 1980-07-18 1982-02-10 Tokyo Juki Industrial Co Ltd Driving controller for sewing machine
JPS5725890A (en) * 1980-07-18 1982-02-10 Tokyo Juki Industrial Co Ltd Driving controller for sewing machine
JPS57107190A (en) * 1980-12-22 1982-07-03 Tokyo Juki Industrial Co Ltd Controller for drive of sewing machine
JPH0137588Y2 (ja) * 1981-03-30 1989-11-13
JPS6250578U (ja) * 1986-05-16 1987-03-28

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350430Y2 (ja) * 1984-07-30 1988-12-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51112646A (en) 1976-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0114311Y2 (ja)
JPS5922547B2 (ja) ミシンのプログラム装置
JPS5935636B2 (ja) 電動ミシンにおける止め縫装置
JPS625388A (ja) ミシンにおける布端部の定寸縫い装置
JP2000202182A (ja) ミシン
JPS62101285A (ja) ミシン
JPS5922550B2 (ja) 電動ミシンにおける止め縫装置
JPS5844397B2 (ja) 電動ミシンにおける返し縫装置
US3990373A (en) Mechanism for the automatic modulation of the direction and amplitude of movements of a member for feeding pieces to be sewn in a sewing machine
JPS6357077B2 (ja)
JPS5934389B2 (ja) 電動ミシンにおける運転制御装置
JPS62101287A (ja) ミシンの布押え昇降装置
US3489112A (en) Work guide in rotary cup feed sewing machines
JPS5934449Y2 (ja) 電子ミシンの送り機構
US5829371A (en) Buttonhole or eyelet sewing machine
US5249541A (en) Feed regulator of a sewing machine
JP3763606B2 (ja) 送り歯の駆動切換え装置
JPS5922553B2 (ja) ミシンにおける主軸定位置停止装置
JP2871285B2 (ja) ミシンの回転数制御装置
JPH0632071Y2 (ja) ミシンの布押え昇降装置
JPS602074B2 (ja) ミシン
JPS5930439B2 (ja) ミシンペダル駆動装置
JPH0385195A (ja) 穴かがりミシンの布切り装置
JPS61255688A (ja) 回転するステツチ調節器および表示装置を具備するミシン
JPS625395A (ja) ミシンにおける布端部の定寸縫い装置