JPS5935540B2 - 水平偏向装置 - Google Patents
水平偏向装置Info
- Publication number
- JPS5935540B2 JPS5935540B2 JP8943676A JP8943676A JPS5935540B2 JP S5935540 B2 JPS5935540 B2 JP S5935540B2 JP 8943676 A JP8943676 A JP 8943676A JP 8943676 A JP8943676 A JP 8943676A JP S5935540 B2 JPS5935540 B2 JP S5935540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary winding
- transistor
- voltage
- diode
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジョン受像機の水平偏向装置に関するも
のである。
のである。
従来の水平偏向装置の回路例を第3図に示す。
この回路は第1図に示される並列方式のスイッチングレ
ギュレータと第2図に示される水平偏向回路を一体化し
たものであり、いずれも公知のものであるo第1図のス
イッチングレギュレータには入力としてViなる直流電
圧が加えられる°これは脈流であつてもよい°この直流
電圧はコンバータトランス1の一次巻線2とスイッチン
グ素子としてのトランジスタ3との直列回路の両端に加
えられる。コンバータトランス1の二次巻線4の一端は
接地され、他端はフライホィールダイオード5のアノー
ドに接続されている°フライホィールダイオード5のカ
ソードとアース間には平滑コンデンサ6が接続されてい
る。□は負荷であり、出力としてVoなる直流電圧が生
じる。トランジスタ3のベースには図示のような矩形波
が加えられ、トランジスタ3はスイッチング動作をする
。トランジスタ3のオン時に一次巻線2にエネルギーが
蓄えられ、オフ時にこのエネルギーは二次巻線4よりダ
イオード5を介してコンデンサ6を充電し、負荷7に電
圧を与える。ここでViの変化あるいは負荷の変化を検
出して、検出電圧でトランジスタ3のベースに加える波
形を制御してトランジスタ3のオンオフ期間を制御すれ
ば出力電圧Voを安定化することができる。第2図の水
平偏向回路は入力としてVoが加えられ偏向コイル8に
所定の偏向電流を流すべく動作する°一方、陰極線管の
アノード電圧としての高圧はフライバックトランス9の
二次巻線10より与えられ、フライバックパルスを整流
することによつて得られる。
ギュレータと第2図に示される水平偏向回路を一体化し
たものであり、いずれも公知のものであるo第1図のス
イッチングレギュレータには入力としてViなる直流電
圧が加えられる°これは脈流であつてもよい°この直流
電圧はコンバータトランス1の一次巻線2とスイッチン
グ素子としてのトランジスタ3との直列回路の両端に加
えられる。コンバータトランス1の二次巻線4の一端は
接地され、他端はフライホィールダイオード5のアノー
ドに接続されている°フライホィールダイオード5のカ
ソードとアース間には平滑コンデンサ6が接続されてい
る。□は負荷であり、出力としてVoなる直流電圧が生
じる。トランジスタ3のベースには図示のような矩形波
が加えられ、トランジスタ3はスイッチング動作をする
。トランジスタ3のオン時に一次巻線2にエネルギーが
蓄えられ、オフ時にこのエネルギーは二次巻線4よりダ
イオード5を介してコンデンサ6を充電し、負荷7に電
圧を与える。ここでViの変化あるいは負荷の変化を検
出して、検出電圧でトランジスタ3のベースに加える波
形を制御してトランジスタ3のオンオフ期間を制御すれ
ば出力電圧Voを安定化することができる。第2図の水
平偏向回路は入力としてVoが加えられ偏向コイル8に
所定の偏向電流を流すべく動作する°一方、陰極線管の
アノード電圧としての高圧はフライバックトランス9の
二次巻線10より与えられ、フライバックパルスを整流
することによつて得られる。
一次巻線11はACカットのチョークトランスとして動
作する。第3図の回路は第1図の回路と第2図の回路を
組合せたものであり、第1図のViと同じ非安定の直流
電圧がコンバータートランス16の一次巻線18に加え
られる。
作する。第3図の回路は第1図の回路と第2図の回路を
組合せたものであり、第1図のViと同じ非安定の直流
電圧がコンバータートランス16の一次巻線18に加え
られる。
スイツチング素子としてのトランジスタ17のベースに
矩形波が加えられ、オン時には一次巻線18にエネルギ
ーが蓄えられ、オフ時に二次巻線19より偏向回路にダ
イオード30を介してエネルギーが供給され、フライバ
ツクトランス9の一次巻線11を介して直流カットコン
デンサ24が充電される0水平偏向回路は第2図と同様
の動作をする0ダイオード21は偏向電流の後半をトラ
ンジスタ17に流してやるものである。この結果コンバ
ータトランス16の巻線には第4図に示す波形が生じる
0定常状態で25なる波形がコンバータートランス16
の一次巻線18に生じているとして、lが増大した場合
波形は26の如くなり、又減少した場合は27の如くな
る。13はダンパーダイオード、14は共振コンデンサ
、8は偏向コイル、15はS字補正コンデンサ、24は
直流カツトコンデンサ、9はフライバツクトαV文、1
0は二次巻線、11は一次巻線、22は低圧巻線、23
は低圧整流用ダイオード、29は高圧整流ダイオードで
あり、トランジスタ12以外の第2図相当部分は同一番
号を付しておく〇この回路をテレビジヨン受像機の回路
として用いたものを第5図に示す0第3図と同一物は同
一番号を付して説明を省略する0プロツクIは交流電源
より直流電圧Vlを得るための整流平滑回路であり、ブ
リツジ型整流回路31と、抵抗32、コンデンサ33よ
りなる平滑回路により構成されている。
矩形波が加えられ、オン時には一次巻線18にエネルギ
ーが蓄えられ、オフ時に二次巻線19より偏向回路にダ
イオード30を介してエネルギーが供給され、フライバ
ツクトランス9の一次巻線11を介して直流カットコン
デンサ24が充電される0水平偏向回路は第2図と同様
の動作をする0ダイオード21は偏向電流の後半をトラ
ンジスタ17に流してやるものである。この結果コンバ
ータトランス16の巻線には第4図に示す波形が生じる
0定常状態で25なる波形がコンバータートランス16
の一次巻線18に生じているとして、lが増大した場合
波形は26の如くなり、又減少した場合は27の如くな
る。13はダンパーダイオード、14は共振コンデンサ
、8は偏向コイル、15はS字補正コンデンサ、24は
直流カツトコンデンサ、9はフライバツクトαV文、1
0は二次巻線、11は一次巻線、22は低圧巻線、23
は低圧整流用ダイオード、29は高圧整流ダイオードで
あり、トランジスタ12以外の第2図相当部分は同一番
号を付しておく〇この回路をテレビジヨン受像機の回路
として用いたものを第5図に示す0第3図と同一物は同
一番号を付して説明を省略する0プロツクIは交流電源
より直流電圧Vlを得るための整流平滑回路であり、ブ
リツジ型整流回路31と、抵抗32、コンデンサ33よ
りなる平滑回路により構成されている。
プロツクは第3図の偏向出力回路、プロツクはパルス幅
制御回路である0プロツクはプロツクの出力パルス電圧
を増幅し、偏向出力トランジスタ17のベース電流を供
給する水平ドライブ回路である0この水平ドライブ回路
はドライブトランジスタ49と、一次巻線51と二次巻
線53とを持つドライブトランス52とコンデサ50と
抵抗54より構成され、ドライブトランス52の二次巻
線よりトランジスタ17のベースに信号が供給される。
パルス幅制御回路は水平AFC発振回路37が設けられ
、この出力はコンデンサ38を介してトランジスタ39
のベースに加えられている0このトランジスタ39のコ
レクタは抵抗44を介して接地されるとともにコンデン
サ45を介してドライブトランジスタ49のベースに接
続されている0上記トランジスタ39のベースには抵抗
43を介してトランジスタ42のコレクタが接続され、
このトランジスタ42のエミツタはツエナーダイオード
41を介して接地され、ベースは可変抵抗47の可動端
子に接続されている0この可変抵抗47の一端は抵抗4
8を介して接地され、他端は抵抗46を介して上記プロ
ツクのコンデンサ24に接続されている。プロツクIの
直流電圧を抵抗34を介してツエナーダイオード35と
コンデンサ36の並列回路に加え、得られた電圧を上記
発振回路37、トランジスタ39、抵抗40を介してツ
エナーダイオード41に加えている。第6図A,b,c
,d,eは第5図の各部の波形を示す。
制御回路である0プロツクはプロツクの出力パルス電圧
を増幅し、偏向出力トランジスタ17のベース電流を供
給する水平ドライブ回路である0この水平ドライブ回路
はドライブトランジスタ49と、一次巻線51と二次巻
線53とを持つドライブトランス52とコンデサ50と
抵抗54より構成され、ドライブトランス52の二次巻
線よりトランジスタ17のベースに信号が供給される。
パルス幅制御回路は水平AFC発振回路37が設けられ
、この出力はコンデンサ38を介してトランジスタ39
のベースに加えられている0このトランジスタ39のコ
レクタは抵抗44を介して接地されるとともにコンデン
サ45を介してドライブトランジスタ49のベースに接
続されている0上記トランジスタ39のベースには抵抗
43を介してトランジスタ42のコレクタが接続され、
このトランジスタ42のエミツタはツエナーダイオード
41を介して接地され、ベースは可変抵抗47の可動端
子に接続されている0この可変抵抗47の一端は抵抗4
8を介して接地され、他端は抵抗46を介して上記プロ
ツクのコンデンサ24に接続されている。プロツクIの
直流電圧を抵抗34を介してツエナーダイオード35と
コンデンサ36の並列回路に加え、得られた電圧を上記
発振回路37、トランジスタ39、抵抗40を介してツ
エナーダイオード41に加えている。第6図A,b,c
,d,eは第5図の各部の波形を示す。
第5図にA,b,c,d,eを付し、第6図の波形A,
b,c,d,eがその場所に生じることを示しておくo
水平発振回路37の出力波形(第6図a)はコンデンサ
38と抵抗43とトランジスタ42で微分され、第6図
bに示す三角波となつてトランジスタ39のベースに加
えられる0この微分の量はトランジスタ42の内部イン
ピーダンスで変化し、点線のようにもなる0この内部イ
ンピーダンスはトランジスタ42のベース電圧すなわち
、コンデンサ24の電圧VOによつて決定される。
b,c,d,eがその場所に生じることを示しておくo
水平発振回路37の出力波形(第6図a)はコンデンサ
38と抵抗43とトランジスタ42で微分され、第6図
bに示す三角波となつてトランジスタ39のベースに加
えられる0この微分の量はトランジスタ42の内部イン
ピーダンスで変化し、点線のようにもなる0この内部イ
ンピーダンスはトランジスタ42のベース電圧すなわち
、コンデンサ24の電圧VOによつて決定される。
出力電圧VOが増加するとトランジスタ42の内部イン
ピーダンスが減少し、微分時定数が小さくなり、トラン
ジスタ39のコレクタに生ずるパルス電圧は第6図cの
実線から点線のようにパルス幅が増加する。この波形は
トランジスタ49で反転増幅され、dに示すパルス市圧
となり、トランジスタ17のベースにはeに示すパルス
電圧が加わる。この結果、トランジスタ1、7の導通期
間が短かくなり、トランス16に蓄積されるエネルギー
が減少し、出力電圧VOは低下して、一定値に安定化さ
れる〇この回路における水平偏向コイル8の高圧端子と
アース間に発生する帰線パルス電圧をVfl、ンデンサ
15,24の端子電圧(水平走査電圧)を0,Tを第7
図に示すように水平走査期間と帰線期間の和の期間、P
Tを帰線期間、Fpを帰線パルス電圧と走査電圧の比と
すると次の関係で示される〇f1=VO+FpVO=(
1+Fp)VO・・・・・・・・・(1)pは0.2程
度であり、PTは12.7μとなる〇これを(2)式に
代入するとFp′−7となる。
ピーダンスが減少し、微分時定数が小さくなり、トラン
ジスタ39のコレクタに生ずるパルス電圧は第6図cの
実線から点線のようにパルス幅が増加する。この波形は
トランジスタ49で反転増幅され、dに示すパルス市圧
となり、トランジスタ17のベースにはeに示すパルス
電圧が加わる。この結果、トランジスタ1、7の導通期
間が短かくなり、トランス16に蓄積されるエネルギー
が減少し、出力電圧VOは低下して、一定値に安定化さ
れる〇この回路における水平偏向コイル8の高圧端子と
アース間に発生する帰線パルス電圧をVfl、ンデンサ
15,24の端子電圧(水平走査電圧)を0,Tを第7
図に示すように水平走査期間と帰線期間の和の期間、P
Tを帰線期間、Fpを帰線パルス電圧と走査電圧の比と
すると次の関係で示される〇f1=VO+FpVO=(
1+Fp)VO・・・・・・・・・(1)pは0.2程
度であり、PTは12.7μとなる〇これを(2)式に
代入するとFp′−7となる。
これを(1)式に代入するとVfl=80となる。一方
、VOとViとの関係は次式で示される〇δTはトラン
ジスタ17の導通期間である。
、VOとViとの関係は次式で示される〇δTはトラン
ジスタ17の導通期間である。
nはコンバータトランス巻線18と19の巻線比である
。トランジスタ17のコレクタ・エミツタ間電圧は第8
図に示すことから明らかなように次式となるOこの式に
第3式を代入すると次式となる。
。トランジスタ17のコレクタ・エミツタ間電圧は第8
図に示すことから明らかなように次式となるOこの式に
第3式を代入すると次式となる。
コンバータトランス16の巻線比nの値により帰線期間
におけるPpよりVflのピーク値が高くなる場合があ
り、このときにはダイオード21が導通してコンバータ
トランス16の一次巻線18を通つて電源側へ電流が流
れ込むことがある。
におけるPpよりVflのピーク値が高くなる場合があ
り、このときにはダイオード21が導通してコンバータ
トランス16の一次巻線18を通つて電源側へ電流が流
れ込むことがある。
このような状態をさけるためにトランジスタ17のコレ
クタと一次巻線18の間にダイオードを入れて、この電
流が流れないようにしている。Vfl〉Vppのとき上
記ダイオードが必要であるが、この式を変形すると80
>?(杏+8)すなわちn〉1+?となる0δの最大値
は0.8程度であり、n〉1.156のときダイオード
が必要になる0現実にはn=1.156程度で用いると
電源電圧100ボルトに対して±200f)程度の安定
化範囲が得られる。
クタと一次巻線18の間にダイオードを入れて、この電
流が流れないようにしている。Vfl〉Vppのとき上
記ダイオードが必要であるが、この式を変形すると80
>?(杏+8)すなわちn〉1+?となる0δの最大値
は0.8程度であり、n〉1.156のときダイオード
が必要になる0現実にはn=1.156程度で用いると
電源電圧100ボルトに対して±200f)程度の安定
化範囲が得られる。
ところが、nを1.156以下にするとダイオードは不
用となるが、安定化範囲が小さくなつてしまつて良くな
い。本発明はダイオードを付加する必要のない装置を提
供しようとするものであり、以下本発明の一実施例につ
いて図面とともに説明する〇第9図はその実施例であり
、第5図と同一部分は同一番号を付して説明を省略する
。
用となるが、安定化範囲が小さくなつてしまつて良くな
い。本発明はダイオードを付加する必要のない装置を提
供しようとするものであり、以下本発明の一実施例につ
いて図面とともに説明する〇第9図はその実施例であり
、第5図と同一部分は同一番号を付して説明を省略する
。
第8図の特徴はフライバツクトランス9の一次巻線11
を40ターン程度巻上げ、この巻き上げた点とアース間
に水平偏向コイル8とS字補正コンデンサ15との直列
回路を接続したことにある。S字補正コンデンサ15の
両端にoの電圧を与えるためにはコンデンサ24の両端
の電圧V♂はcより小さくてよく、フライバツクトラン
ス9の一次巻線11の元の巻数と、巻き上げた部分を加
えた全巻. , 1数との比を1:
aとするとo″=一oとなる〇aV0′を発生するため
に必要なコンバータトランス16の巻線比n″は(3)
式より求められる〇すなわちo′=δn′ViにVO′
=大oを代入しaて計算すると 従つて、n″く1.156になるように上記aの値を設
定すればよいわけである0このように構成すれば偏向に
は何ら悪影響を与えることなく、トランジスタ17のコ
レクタとコンバータトランス16の一次巻線18間にダ
イオードを除去できるものである0上記ダイオードを付
加することは部品点数が増加するので、特に高電圧を取
扱う回路部分では信頼性に影響し、またこのダイオード
は70円程度もする高価なものが必要である。
を40ターン程度巻上げ、この巻き上げた点とアース間
に水平偏向コイル8とS字補正コンデンサ15との直列
回路を接続したことにある。S字補正コンデンサ15の
両端にoの電圧を与えるためにはコンデンサ24の両端
の電圧V♂はcより小さくてよく、フライバツクトラン
ス9の一次巻線11の元の巻数と、巻き上げた部分を加
えた全巻. , 1数との比を1:
aとするとo″=一oとなる〇aV0′を発生するため
に必要なコンバータトランス16の巻線比n″は(3)
式より求められる〇すなわちo′=δn′ViにVO′
=大oを代入しaて計算すると 従つて、n″く1.156になるように上記aの値を設
定すればよいわけである0このように構成すれば偏向に
は何ら悪影響を与えることなく、トランジスタ17のコ
レクタとコンバータトランス16の一次巻線18間にダ
イオードを除去できるものである0上記ダイオードを付
加することは部品点数が増加するので、特に高電圧を取
扱う回路部分では信頼性に影響し、またこのダイオード
は70円程度もする高価なものが必要である。
ところが、本発明のようにフライバツクトランス9の一
次巻線を40ターン程度巻上げることは、自動化された
巻線機でフライバツクトランスを製造している現状にお
いてはそれほどコストアツプにならずに製造することが
可能であり、部品点数が増加しないので受像機の製造時
にきわめて効果のあるものである。以上の通り、本発明
はフライバックトランスの一次巻線を巻き上げるだけで
、ダイオードを1個除去することができるものであり、
その工業的価値は大きいものである〇
次巻線を40ターン程度巻上げることは、自動化された
巻線機でフライバツクトランスを製造している現状にお
いてはそれほどコストアツプにならずに製造することが
可能であり、部品点数が増加しないので受像機の製造時
にきわめて効果のあるものである。以上の通り、本発明
はフライバックトランスの一次巻線を巻き上げるだけで
、ダイオードを1個除去することができるものであり、
その工業的価値は大きいものである〇
第1図は従来より知られているスイツチングレギユレー
タの回路図、第2図は従来より知られている水平偏向回
路の回路図、第3図は第1図の回路と第2図の回路を組
合せた水平偏向回路の回路図、第4図A,bは同回路の
動作説明のための波形図、第5図は同水平偏向回路を用
いた水平偏向装置の回路図、第6図A,b,c,d,e
は同装置の各部の波形図、第7図、第8図は同装置説明
のための波形図、第9図は本発明の一実施例における水
平偏向装置の回路図である。
タの回路図、第2図は従来より知られている水平偏向回
路の回路図、第3図は第1図の回路と第2図の回路を組
合せた水平偏向回路の回路図、第4図A,bは同回路の
動作説明のための波形図、第5図は同水平偏向回路を用
いた水平偏向装置の回路図、第6図A,b,c,d,e
は同装置の各部の波形図、第7図、第8図は同装置説明
のための波形図、第9図は本発明の一実施例における水
平偏向装置の回路図である。
Claims (1)
- 1 一次巻線と二次巻線の巻線比が1.156未満のコ
ンバータトランスと、水平出力トランジスタと、一次巻
線の低圧端子側を直流カットコンデンサを介してアース
したフライバックトランスとを設け、安定化されていな
い直流電圧を上記コンバータトランスの一次巻線を介し
て上記水平出力トランジスタの出力電極に加え、上記フ
ライバックトランスの一次巻線の高圧端子側を第1のダ
イオードのアノードに接続し、この第1のダイオードの
カソードを上記水平出力トランジスタの出力電極に接続
し、上記水平出力トランジスタがカットオフしたときに
上記コンバータトランスの二次巻線から第2のダイオー
ドおよびフライバックトランスの一次巻線を介して上記
直流カットコンデンサを充電するようにし、この直流カ
ットコンデンサの電圧変化を検出してその検出信号で上
記水平出力トランジスタのオンオフ期間を制御するよう
にするとともに、上記フライバックトランスの一次巻線
と水平出力トランジスタの接続点よりさらに一次巻線を
巻き上げ、この巻き上げた点とアース間に水平偏向コイ
ルとS字補正コンデンサとの直列回路を接続したことを
特徴とする水平偏向装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8943676A JPS5935540B2 (ja) | 1976-07-26 | 1976-07-26 | 水平偏向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8943676A JPS5935540B2 (ja) | 1976-07-26 | 1976-07-26 | 水平偏向装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5314514A JPS5314514A (en) | 1978-02-09 |
JPS5935540B2 true JPS5935540B2 (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=13970612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8943676A Expired JPS5935540B2 (ja) | 1976-07-26 | 1976-07-26 | 水平偏向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935540B2 (ja) |
-
1976
- 1976-07-26 JP JP8943676A patent/JPS5935540B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5314514A (en) | 1978-02-09 |
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