JPS5934292Y2 - 養魚水槽用の上枠 - Google Patents

養魚水槽用の上枠

Info

Publication number
JPS5934292Y2
JPS5934292Y2 JP4307679U JP4307679U JPS5934292Y2 JP S5934292 Y2 JPS5934292 Y2 JP S5934292Y2 JP 4307679 U JP4307679 U JP 4307679U JP 4307679 U JP4307679 U JP 4307679U JP S5934292 Y2 JPS5934292 Y2 JP S5934292Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
side glass
top plate
fits
fish tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4307679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55142968U (ja
Inventor
泰雄 友藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP4307679U priority Critical patent/JPS5934292Y2/ja
Publication of JPS55142968U publication Critical patent/JPS55142968U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5934292Y2 publication Critical patent/JPS5934292Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 事前は養魚水槽用の上梓に係り、水槽上枠の外壁と天板
と内壁との内面に鋸刃状の凹凸を長平方向の平行に形成
し、外壁に接着した側面硝子板と内壁との間に所望形状
のバッキング材を嵌合する如くしたことを特徴とする考
案である。
従来使用されている養魚水槽の上梓は第5図のイ図の如
く外壁Aと天板Bと内壁Cとで外壁Aの巾Wが内壁の巾
より広い断面形を門型に形成し、内壁より内側に直角に
突出した着合りとからなる型材、或は口開に示す如く巾
の広い外壁A′と天板B′ と外壁A′より巾の狭い内
壁C′ と内壁を内側に向けて直角に曲折した着合D′
と、外壁A′と内壁B′の中間に垂下した中間片Eとか
ら戊る型材を用いて、外壁を残して所要部分の内側から
V形にカットして矩形とした上梓が用いられている。
前者は外壁Aと内壁Cとの間に中間片がないため外壁内
面に接着剤で接合した側面硝子Fは単に外壁面に接着し
であるだけであるため、外部術部により側面硝子が移動
したり剥離することがある。
後者は外壁A′ と中間片の間隔が一定であるため側面
硝子の厚さが制限され大型水槽の上梓には不適である等
の欠点が有る。
本案は前記に鑑みて型材に中間片を設けず、側面硝子と
内壁との間に膨縮自在なパツキンを挿入することにより
前記型材の欠点を除去したことを特徴とする。
本案の実施例を図面に従って説明すると、本案型材は左
右にのみ延長し且つ外壁1と外壁の巾Wの約二分の一位
の巾を有する内壁3とで外壁が巾が広い断面形が略門型
を為し、外壁と天板と内壁との内面に長手方向に平行す
る鋸刃状の凹部及び凸部6,7を形成し、内壁3の末端
を内側に向けて曲折した着合4を設は該着合4の末端を
直角状に起立して蓋の当合面5が設けである。
前記のようにして成る型材の所要三ケ所に外壁1だけを
残して当合面5と着合4と内壁3と天板2を90度の角
度のV形に火消すると共に始端ハと末端二を45度の角
度に火消して第2図で示す如き平面形が角形又は矩形を
為す上枠8を形成して各隅部9をシリコン樹脂の如き接
着剤で固定し、底枠10と四ツ隅の柱11とに接着剤で
当合固定した側面硝子12の上端に、外壁1の内面と天
板裏面の側面硝子12の厚さに相当する部分に接着剤を
塗布して上枠8を冠合し、側面硝子12と内壁との間に
円形その他所聖断面形にしで膨縮自在にしたパツキン1
3をきつく挿入し、該パツキンの膨張力で側面硝子12
の上部を外壁の内面に圧着するようにする。
第3図は側面硝子12の上部に上枠8を冠合し側面硝子
と内壁3との間にパツキン13を挿入した時の縦断面拡
大図である。
上記の如き上梓を用いた養魚用水槽は外壁1と天板2と
内壁3の内面に長平方向に平行する凹部6と凸部7を形
戊したので外壁1の内面と天板2の硝子の厚さの位置に
塗布した接着剤の付着力が強く、該部に側面硝子を圧着
した場合でも接着剤が流下する虞れは全くなく、側面硝
子12と内壁との間に膨縮自在なパツキン13を挿入し
てパツキンの膨張力で側面硝子12を外壁側に押圧する
ので、外部術部が有っても凹凸部6,7に圧入された接
着剤とパツキン13の弾力作用により側面硝子12と上
梓の外壁内面との間に亀裂が生ずる虞れは全くなく水洩
れを防止する作用があり、パツキン13は側面硝子と内
壁3とで挟持されると同時に内壁3の内面に形成した凹
凸6,7で移動が抑止されているため脱出することがな
く、パツキン13は膨縮自在の材質で製造したので側面
硝子が薄い時はパツキンが膨張し、側面硝子が厚い場合
はパツキンが収縮するので如何なる側面硝子を用いるこ
とも自由であり、着合4の先端に突条を形成して蓋の当
合面5を設けたため蓋硝子が着合4に密着することがな
く蓋の装脱が自在であり、又パツキン13は単に側面硝
子と内壁との間に挿入しただけであるのでパツキンの装
脱が自在であり、側面硝子が砂損した場合はパツキンを
外すと側面硝子の取替えが自由に行なえる等の優れた実
用性が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は上梓の型材であり、第2図は型材を角形成は矩
形に折曲げて形戊した上梓の平面図であり、第3図は上
梓に側面硝子とパツキンを挿入した場合の部分的拡大図
であり、第4図は本案上梓を用いて製造した水槽の斜視
図であり、第5図は旧来の上梓の縦断部分図である。 1:外壁、W:外壁の巾、2:天板、3:内壁、4:着
合、5:蓋の当合面、6:凹部、7:凸部、ハ:始端、
二:末端、8:上枠、9:隅部、10:底枠、11:柱
、12:側面硝子、13:パツキン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底枠と底枠の四隅より起立した柱と各棟の間の四面に嵌
    合した側面硝子と、側面硝子の上部に冠合せる上梓とか
    ら収る水槽の上梓に於て、外壁と天板と外壁の約二分の
    一位の巾を有する内壁とで断面図が外壁が巾が広い門型
    に形威し、内壁の先端を内側に向けて水平に曲折せる着
    合と着合の先端を上部に向けて曲折した蓋の当接面を有
    する上梓の外壁と天板と内壁との内面との長平方向に平
    行する鋸刃状の凹凸を形成し、前記外壁の内面と天板内
    面の一部に接着剤を塗布して側面硝子の上を外壁内面に
    接触し、側面硝子と内壁内側との間にゴムの如き弾性材
    で形成した断面形が円形、その他所望の形状を為すパツ
    キンを挿入して戊る、養魚水槽用の上梓。
JP4307679U 1979-04-03 1979-04-03 養魚水槽用の上枠 Expired JPS5934292Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4307679U JPS5934292Y2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 養魚水槽用の上枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4307679U JPS5934292Y2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 養魚水槽用の上枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55142968U JPS55142968U (ja) 1980-10-14
JPS5934292Y2 true JPS5934292Y2 (ja) 1984-09-22

Family

ID=28916784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4307679U Expired JPS5934292Y2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 養魚水槽用の上枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5934292Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55142968U (ja) 1980-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ATE61643T1 (de) Vorrichtung zur ausbildung eines anschlussueberganges zwischen zwei rechtwinklig aneinandergrenzenden flaechen.
JPS5934292Y2 (ja) 養魚水槽用の上枠
JPS587877Y2 (ja) 見切り縁
JPS6029874Y2 (ja) ガラス水槽
JPH0323933Y2 (ja)
JPH0444724Y2 (ja)
JPH034657Y2 (ja)
JPS6336094Y2 (ja)
JPS6231521Y2 (ja)
JPS5821857Y2 (ja) 柱カバ−
JPS6122089Y2 (ja)
JPS627789Y2 (ja)
JPS6116334Y2 (ja)
JPH0745701Y2 (ja) 溶室の内装材張設構造
JPH0427542Y2 (ja)
JP2586093Y2 (ja) 電気冷蔵庫用扉
JPH0341526Y2 (ja)
JPS6322256Y2 (ja)
JPS5938140Y2 (ja) 観賞魚用水槽
JPS5924710Y2 (ja) 水槽組立用単位板
JP2553618Y2 (ja) 外壁材の縦目地接合構造
JPH0220290Y2 (ja)
JPH0678653B2 (ja) 外壁パネル用目地カバーの取付構造
JP2640602B2 (ja) タイル壁面施工構造
JPH0738313U (ja) 目地シール材及びボードの目地シール装置