JPS5933291Y2 - ピザオ−ブン - Google Patents
ピザオ−ブンInfo
- Publication number
- JPS5933291Y2 JPS5933291Y2 JP14726379U JP14726379U JPS5933291Y2 JP S5933291 Y2 JPS5933291 Y2 JP S5933291Y2 JP 14726379 U JP14726379 U JP 14726379U JP 14726379 U JP14726379 U JP 14726379U JP S5933291 Y2 JPS5933291 Y2 JP S5933291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- heater
- pizza
- plate
- oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はオーブン本体1の内部に空間2を介して加熱室3
を設け、同室3の内周面に皿送り螺旋レール4を設け、
同レール4の上部に皿内外設入口5.5′を上記本体1
および加熱室3に設け、同加熱室3の内部に下火ヒータ
ー6.6′および上火ヒーター6“、6“を設け、上記
本体1に排気口Tを設け、上記螺旋レール4の内周面に
沿って垂直軸の回りに回動する皿送り機構8を設けてな
るピザ製造装置において、上記皿送り機構8によって動
作する下火ヒーター4の断続開閉スイッチ9を設け、か
つ上記内外投入口5,5′にそれぞれ扉10゜11を設
け、外部扉11を閉じた際内部扉10が開き加熱室3と
空間2とが連通ずる連動機構を設けてなるピザオーブン
に関するものである。
を設け、同室3の内周面に皿送り螺旋レール4を設け、
同レール4の上部に皿内外設入口5.5′を上記本体1
および加熱室3に設け、同加熱室3の内部に下火ヒータ
ー6.6′および上火ヒーター6“、6“を設け、上記
本体1に排気口Tを設け、上記螺旋レール4の内周面に
沿って垂直軸の回りに回動する皿送り機構8を設けてな
るピザ製造装置において、上記皿送り機構8によって動
作する下火ヒーター4の断続開閉スイッチ9を設け、か
つ上記内外投入口5,5′にそれぞれ扉10゜11を設
け、外部扉11を閉じた際内部扉10が開き加熱室3と
空間2とが連通ずる連動機構を設けてなるピザオーブン
に関するものである。
下火ヒーター6.6′は並列に接続され一方の下火ヒー
ター6′にはサーモスタット16を接続し他方の下火ヒ
ーター6の回路には断続開閉スイッチ17と上記サーモ
スタット16の閉によって励磁するリレー18による開
閉スイッチ19とが並列に設けられ、断続開閉スイッチ
1Tはリレー20の断続励磁によって開閉しかつ同リレ
ー20は上記皿送り機構8の回動軸12に設けたカム2
1によって断続開閉するスイッチ9によって動作する。
ター6′にはサーモスタット16を接続し他方の下火ヒ
ーター6の回路には断続開閉スイッチ17と上記サーモ
スタット16の閉によって励磁するリレー18による開
閉スイッチ19とが並列に設けられ、断続開閉スイッチ
1Tはリレー20の断続励磁によって開閉しかつ同リレ
ー20は上記皿送り機構8の回動軸12に設けたカム2
1によって断続開閉するスイッチ9によって動作する。
皿送り機構8は垂直回動軸12の上下に設けた円板13
.13を接続する垂直連杆14よりなり、螺旋レール4
の内周の内部に突出する皿15を上記回動軸12の回動
力向に押圧するものである。
.13を接続する垂直連杆14よりなり、螺旋レール4
の内周の内部に突出する皿15を上記回動軸12の回動
力向に押圧するものである。
内部開閉扉10は第1図に示すように上端を内部投入口
5の上端に軸支し、外部開閉扉11は外部投入口5′の
外面に昇降摺動自在に支持され両扉10゜11には連杆
22の両端を枢支23,23t、て連動機構が形成され
る。
5の上端に軸支し、外部開閉扉11は外部投入口5′の
外面に昇降摺動自在に支持され両扉10゜11には連杆
22の両端を枢支23,23t、て連動機構が形成され
る。
上火ヒーター6“は赤外線効果をもつ常時通電ヒーター
で皿15上のピザ表面にこげ目をつける。
で皿15上のピザ表面にこげ目をつける。
ピザ裏面のこげ目は下火ヒーター6.6′によってつけ
られかつ両ヒーター6゜6′によって加熱室3内の雰囲
気温度は上火ヒーター6“で保たれ下火ヒーター6.6
′によって高められる。
られかつ両ヒーター6゜6′によって加熱室3内の雰囲
気温度は上火ヒーター6“で保たれ下火ヒーター6.6
′によって高められる。
尚図中24で示すものは空間2の下部に設けた換気ファ
ン、25は減速電動機、26は同電動機軸に設けた駆動
調車、21は回動軸12に設けた減速調車、28は駆動
ベルト、29は加熱室3の断熱材、30は螺旋レール4
の下部に開設した製品取出口、31は外部開閉扉11の
案内ガイド、32は把手、33は電源スィッチである。
ン、25は減速電動機、26は同電動機軸に設けた駆動
調車、21は回動軸12に設けた減速調車、28は駆動
ベルト、29は加熱室3の断熱材、30は螺旋レール4
の下部に開設した製品取出口、31は外部開閉扉11の
案内ガイド、32は把手、33は電源スィッチである。
従って減速電動機25を始動し電源スィッチ33を投入
すると上火ヒーター6“および下火ヒーター6.6′の
温度が上昇する。
すると上火ヒーター6“および下火ヒーター6.6′の
温度が上昇する。
そして外部開閉扉11を上昇させて開くと内部開閉扉1
0が第1図実線位置から仮想線位置に回動して開き投入
口5.5′が開かれるからピザ原料を盛付けた皿15を
同投入口5,5′から螺旋レール4上に供給することが
できる。
0が第1図実線位置から仮想線位置に回動して開き投入
口5.5′が開かれるからピザ原料を盛付けた皿15を
同投入口5,5′から螺旋レール4上に供給することが
できる。
外部開閉扉11を下降させて閉じると内部開閉扉10は
実線位置に回動して加熱室3と空間2とが連通し上昇し
た加熱室3内の熱気を空間2に排出しさらに排気口Tか
ら機外に排出することができる。
実線位置に回動して加熱室3と空間2とが連通し上昇し
た加熱室3内の熱気を空間2に排出しさらに排気口Tか
ら機外に排出することができる。
加熱室3内の皿15が連続的に供給され上下のヒーター
6 、6’ 、 6“による室内雰囲気温度によってピ
ザが焼かれ上火ヒーター6“によってピザ表面にこげ目
がつけられ下火ヒーター6.6によってピザ裏面にこげ
目がつけられる。
6 、6’ 、 6“による室内雰囲気温度によってピ
ザが焼かれ上火ヒーター6“によってピザ表面にこげ目
がつけられ下火ヒーター6.6によってピザ裏面にこげ
目がつけられる。
このような場合はサーモスタット16が閉じて室内雰囲
気温度を補給するが、皿15が1個又は数個間歇的に必
要に応じて供給されると室内雰囲気温度が上昇しサーモ
スタット16が開き一方の下火ヒーター6′の導通が停
止し同ヒーター6′による加熱は停止すると同時にリレ
ー18は消磁してリレー接点19は開くが回動軸12に
設けたカム21による断続開閉スイッチ9によってリレ
ー20が断続し、その断続に伴って断続開閉スイッチ1
Tが一定間隔毎に開閉し下火ヒーター6を断続させるが
同ヒーター6および上火ヒーター6“とによって室内雰
囲気温度は上昇する。
気温度を補給するが、皿15が1個又は数個間歇的に必
要に応じて供給されると室内雰囲気温度が上昇しサーモ
スタット16が開き一方の下火ヒーター6′の導通が停
止し同ヒーター6′による加熱は停止すると同時にリレ
ー18は消磁してリレー接点19は開くが回動軸12に
設けたカム21による断続開閉スイッチ9によってリレ
ー20が断続し、その断続に伴って断続開閉スイッチ1
Tが一定間隔毎に開閉し下火ヒーター6を断続させるが
同ヒーター6および上火ヒーター6“とによって室内雰
囲気温度は上昇する。
しかしこの上昇熱気は第1図実線位置にある内部開閉扉
10から内部投入口5を経て空間2に入りさらに排出口
γから機外に排出され室内雰囲気温度の上昇を防止し、
−皿のピザのみ又は数冊のピザを焼くことができる。
10から内部投入口5を経て空間2に入りさらに排出口
γから機外に排出され室内雰囲気温度の上昇を防止し、
−皿のピザのみ又は数冊のピザを焼くことができる。
従来上火ヒーター或は下火ヒーターをサーモスタットで
加熱、停止させ、或はスイッチの開閉によってヒーター
の加熱停止を行いサーモスタットの感度向上を行ってい
たが、倒れも連続してピザの皿を投入した場合は焼上り
は良好である。
加熱、停止させ、或はスイッチの開閉によってヒーター
の加熱停止を行いサーモスタットの感度向上を行ってい
たが、倒れも連続してピザの皿を投入した場合は焼上り
は良好である。
しかし皿を1個投入した時は加熱し過ぎとなって良好で
ない。
ない。
又1個の投入の焼上りに調節すると、連続投入には加熱
が不充分でありピザの連続焼きには適しなかった。
が不充分でありピザの連続焼きには適しなかった。
これはサーモスタットが閉じている時のみヒーターが加
熱されそれ以外はヒーターは加熱されず裏面の焼成にむ
らを生じるためである。
熱されそれ以外はヒーターは加熱されず裏面の焼成にむ
らを生じるためである。
即ち在来品では上下ヒーターの調節、サーモスタットの
感度の向上等により連続焼と単独焼に対応し難く調節が
きわめて困難であったが、本案は上述のように構成した
のでピザの不規則な投入に適応し易く連続焼、単独焼を
問わず焼上りを均一に行い得ると共に複雑な装置を設け
る必要がなく簡便に製造し得る実益がある。
感度の向上等により連続焼と単独焼に対応し難く調節が
きわめて困難であったが、本案は上述のように構成した
のでピザの不規則な投入に適応し易く連続焼、単独焼を
問わず焼上りを均一に行い得ると共に複雑な装置を設け
る必要がなく簡便に製造し得る実益がある。
第1図は本案のピザオーブンを示す縦断面図、第2図は
第1図人−丸線による平面図、第3図は配線図である。 1・・・・・・オーブン本体、2・・・・・・空間、3
・・・・・・加熱室、4・・・・・・螺旋レール、5,
5′・・・・・・皿内外設入口、6.6′・・・・・・
下火ヒーター、6“・・・・・・上火ヒーターT゛°°
゛°°排気口、8・°°・・・皿送り機構、9・・・・
・・断続開閉スイッチ、10,11・・・・・・開閉扉
、12・・・・・・垂直回動軸、13・・・・・・円板
、14・・・・・・垂直連杆、15・・・・・・皿。
第1図人−丸線による平面図、第3図は配線図である。 1・・・・・・オーブン本体、2・・・・・・空間、3
・・・・・・加熱室、4・・・・・・螺旋レール、5,
5′・・・・・・皿内外設入口、6.6′・・・・・・
下火ヒーター、6“・・・・・・上火ヒーターT゛°°
゛°°排気口、8・°°・・・皿送り機構、9・・・・
・・断続開閉スイッチ、10,11・・・・・・開閉扉
、12・・・・・・垂直回動軸、13・・・・・・円板
、14・・・・・・垂直連杆、15・・・・・・皿。
Claims (2)
- (1)オーブン本体1の内部に空間2を介して加熱室3
を設け、同室3の内周面に皿送り螺旋レール4を設け、
同レール4の上部に皿内外設入口5.5′を上記本体1
および加熱室3に設け、同加熱室3の内部に下火ヒータ
ー6.6′および上火ヒーター6“、6“を設け、上記
本体1に排気口γを設け、上記螺旋レール4の内周面に
沿って垂直軸の回りに回動する皿送り機構8を設けてな
るピザ製造装置において、上記皿送り機構8によって動
作する下火ヒーター4の断続開閉スイッチ9を設け、か
つ上記内外投入口5,5′にそれぞれ扉io、iiを設
け、外部扉11を閉じた際内部扉10が開き加熱室3と
空間2とが連通ずる連動機構を設けてなるピザオーブン
。 - (2)皿送り機構8が垂直回動軸12の上下に設けた円
板13,13を接続する垂直連杆14であって螺旋レー
ル4の内周の内部に突出する皿15を上記回動軸12の
方向に押圧するものである実用新案登録請求の範囲第1
項記載のピザオーブン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14726379U JPS5933291Y2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | ピザオ−ブン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14726379U JPS5933291Y2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | ピザオ−ブン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5662724U JPS5662724U (ja) | 1981-05-27 |
JPS5933291Y2 true JPS5933291Y2 (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=29378407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14726379U Expired JPS5933291Y2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | ピザオ−ブン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933291Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-22 JP JP14726379U patent/JPS5933291Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5662724U (ja) | 1981-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910002159B1 (ko) | 제 빵 기 | |
CN106618257A (zh) | 一种防开门烫伤的烤箱 | |
JPS5933291Y2 (ja) | ピザオ−ブン | |
JPS6314627Y2 (ja) | ||
JPH10146280A (ja) | 調理器 | |
JP2720522B2 (ja) | 加熱装置 | |
JPH0411622Y2 (ja) | ||
JPS6113772B2 (ja) | ||
KR101738839B1 (ko) | 복사열 조절 셔터를 가진 커피 로스터 | |
JPH0614712Y2 (ja) | 製パン器 | |
JPH0515880Y2 (ja) | ||
JPH01181820A (ja) | 自動製パン機 | |
JPH0521575B2 (ja) | ||
JPS63154120A (ja) | 自動製パン機 | |
JPS62134037A (ja) | パンの製造方法 | |
JPS6136085Y2 (ja) | ||
JP3773466B2 (ja) | 熱風発生装置 | |
JPS596172Y2 (ja) | 熱風循環式加熱調理装置 | |
JPH0346684Y2 (ja) | ||
JPS63154126A (ja) | 自動製パン機 | |
JPS5919203Y2 (ja) | 熱風循環装置を備えた電子レンジ | |
KR910003424B1 (ko) | 조리기 | |
JPS63154121A (ja) | 自動製パン機 | |
JPH0420330B2 (ja) | ||
JPH04236015A (ja) | 加熱調理装置 |