JPS5919203Y2 - 熱風循環装置を備えた電子レンジ - Google Patents
熱風循環装置を備えた電子レンジInfo
- Publication number
- JPS5919203Y2 JPS5919203Y2 JP5759379U JP5759379U JPS5919203Y2 JP S5919203 Y2 JPS5919203 Y2 JP S5919203Y2 JP 5759379 U JP5759379 U JP 5759379U JP 5759379 U JP5759379 U JP 5759379U JP S5919203 Y2 JPS5919203 Y2 JP S5919203Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- air circulation
- heating chamber
- circulation device
- microwave oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は熱風循環装置を備えた電子レンジに関する。
従来、熱風循環装置を備えた電子レンジでは第１図に示
すように、外装置に高周波加熱室２を内蔵し加熱室２前
面開口を開閉ドア３で閉塞し、マグネトロン４で発生さ
れた高周波電波を導波管５を通して加熱室２に導入し被
加熱物６をマイクロ波加熱すると共に、ダクト７にヒー
ター８及び熱風循環ファン９を内蔵し斯るダクト７の両
端開口１０．１１をパンチング板１２．１３を介して加
熱室２に開口してなる熱風循環装置１４を備え被加熱物
６を熱風加熱してなり、更にパンチング板１５を介して
排気ダクト１６を設は該排気ダクト１６に温度感知素子
１７を配設し熱風加熱時に加熱室２から排気ダクト１６
へ漏出する熱風の温度を感知すると共に、ターンテーブ
ル１８を備え被加熱物６を均一加熱していた。
すように、外装置に高周波加熱室２を内蔵し加熱室２前
面開口を開閉ドア３で閉塞し、マグネトロン４で発生さ
れた高周波電波を導波管５を通して加熱室２に導入し被
加熱物６をマイクロ波加熱すると共に、ダクト７にヒー
ター８及び熱風循環ファン９を内蔵し斯るダクト７の両
端開口１０．１１をパンチング板１２．１３を介して加
熱室２に開口してなる熱風循環装置１４を備え被加熱物
６を熱風加熱してなり、更にパンチング板１５を介して
排気ダクト１６を設は該排気ダクト１６に温度感知素子
１７を配設し熱風加熱時に加熱室２から排気ダクト１６
へ漏出する熱風の温度を感知すると共に、ターンテーブ
ル１８を備え被加熱物６を均一加熱していた。
しかしながらこの種電子レンジでは吐出開口１０が１個
所しかなく熱風の吹き出し方向も固定されているため加
熱室２内の温度分布に関し分布ムラが生じ従って被加熱
物６に加熱ムラが生じると云う欠点があった。
所しかなく熱風の吹き出し方向も固定されているため加
熱室２内の温度分布に関し分布ムラが生じ従って被加熱
物６に加熱ムラが生じると云う欠点があった。
この考案は斯る点に鑑みてなされたもので以下一実施例
につき第２図を参照して説明する。
につき第２図を参照して説明する。
この一実施例では、その両端開口１９．２０をパンチン
グ板２１．２２を介して加熱室２に開口してなる通風路
２３を形成すると共に前記通風路２３に前記熱風循環フ
ァン９と連動する送風ファン２４を配設しである。
グ板２１．２２を介して加熱室２に開口してなる通風路
２３を形成すると共に前記通風路２３に前記熱風循環フ
ァン９と連動する送風ファン２４を配設しである。
送風ファン２４は熱風循環ファン９のファンモーター９
ａにプーリー２５、ベルト２６及びブーノー２７を介し
て動力的に関連付けられファンモーター９ａから動力を
得ていると共に、攪拌用吸気口２０から吸入した空気を
攪拌用吐気口１９から吐出すことにより加熱室２の熱風
空気を攪拌すべく機能するものである。
ａにプーリー２５、ベルト２６及びブーノー２７を介し
て動力的に関連付けられファンモーター９ａから動力を
得ていると共に、攪拌用吸気口２０から吸入した空気を
攪拌用吐気口１９から吐出すことにより加熱室２の熱風
空気を攪拌すべく機能するものである。
よって加熱室２内の温度分布は均一化され従って被加熱
物６は各部において互いに均一に熱風加熱される。
物６は各部において互いに均一に熱風加熱される。
更に前記通風路２３に温度感知素子２８を配設しである
。
。
温度感知素子２８は通風路２３の空気温度を感知するこ
とにより間接的に加熱室２空気温度を感知すると共に、
温度感知結果に基いて図示しない制御回路を作動し熱風
循環装置１４のヒーター８出力等を制御すべく機能する
ものである。
とにより間接的に加熱室２空気温度を感知すると共に、
温度感知結果に基いて図示しない制御回路を作動し熱風
循環装置１４のヒーター８出力等を制御すべく機能する
ものである。
従って通風路２３は空気は加熱室２の空気と充分に通風
接触し、よって加熱室温度が感知素子２８を介して正確
に調整される。
接触し、よって加熱室温度が感知素子２８を介して正確
に調整される。
尚、この実施例ではその他の部分は上記従来例と同様に
構成され同一番号を付しである。
構成され同一番号を付しである。
この考案は以上の様に構成したから、加熱室空気は加熱
室及び通風路を互いに循環し攪拌されるため加熱室の温
度分布が均一化され従って被加熱物をその各部において
互いに均一加熱できる。
室及び通風路を互いに循環し攪拌されるため加熱室の温
度分布が均一化され従って被加熱物をその各部において
互いに均一加熱できる。
第１図は従来例の側面方向からみた断面図、第２図はこ
の考案の一実施例の側面方向からみた概略的断面図であ
る。 ７・・・・・・ダクト、８・・・・・・ヒーター、９・
・・・・・熱風循環ファン、１４・・・・・・熱風循環
装置、２１，２２・・・・・・パンチング板、２３・・
・・・・通風路、２４・・・・・・送風ファン。
の考案の一実施例の側面方向からみた概略的断面図であ
る。 ７・・・・・・ダクト、８・・・・・・ヒーター、９・
・・・・・熱風循環ファン、１４・・・・・・熱風循環
装置、２１，２２・・・・・・パンチング板、２３・・
・・・・通風路、２４・・・・・・送風ファン。
Claims (1)
- ダクトにヒータ及び熱風循環ファンを内蔵し斯るダクト
の両端開口を加熱室に開口してなる熱風循環装置を備え
たものに於て、上記両端開口と別個所にパンチング板を
介して加熱室に開口せる吸気口及び吐気口を有する通風
路を形成すると共に前記通風路に前記熱風循環ファンと
連動する送風ファンを配設したことを特徴とする熱風循
環装置を備えた電子レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5759379U JPS5919203Y2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | 熱風循環装置を備えた電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5759379U JPS5919203Y2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | 熱風循環装置を備えた電子レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55157602U JPS55157602U (ja) | 1980-11-12 |
| JPS5919203Y2 true JPS5919203Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29291675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5759379U Expired JPS5919203Y2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | 熱風循環装置を備えた電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919203Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-27 JP JP5759379U patent/JPS5919203Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55157602U (ja) | 1980-11-12 |
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