JPS5933029B2 - 被覆装置 - Google Patents

被覆装置

Info

Publication number
JPS5933029B2
JPS5933029B2 JP55049131A JP4913180A JPS5933029B2 JP S5933029 B2 JPS5933029 B2 JP S5933029B2 JP 55049131 A JP55049131 A JP 55049131A JP 4913180 A JP4913180 A JP 4913180A JP S5933029 B2 JPS5933029 B2 JP S5933029B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
coating
pump
coating material
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55049131A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55139858A (en
Inventor
ロバ−ト・イ−・ウオ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DL Auld Co
Original Assignee
DL Auld Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DL Auld Co filed Critical DL Auld Co
Publication of JPS55139858A publication Critical patent/JPS55139858A/ja
Publication of JPS5933029B2 publication Critical patent/JPS5933029B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/002Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the work consisting of separate articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/30Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
    • B29B7/58Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/72Measuring, controlling or regulating
    • B29B7/728Measuring data of the driving system, e.g. torque, speed, power, vibration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/7466Combinations of similar mixers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/7476Systems, i.e. flow charts or diagrams; Plants
    • B29B7/748Plants
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/80Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/801Valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/80Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/86Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for working at sub- or superatmospheric pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/30Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
    • B29B7/32Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with non-movable mixing or kneading devices
    • B29B7/325Static mixers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液状被覆材料の被覆装置に関し、より詳細には
例えば粘性の液状樹脂を複数のノズルを使用して物品面
に被覆する装置、特にノズルからの残存液状樹脂の滴下
を防ぐ装置に関する。
各種の物品上にポリマー樹脂等の被覆材料を液状で被覆
する装置は近年広く使用される。例えば、ガラス容器等
の各種物品を被覆する液状被覆装置は米国特許第409
2953号に、合板面の被覆は米国特許第343188
9号に、鋼板、木材、硬化木材、アルミニウム等の物品
の被覆は米国特許第3725112号に、装飾用標章等
の製造のための膜状材料面の被覆は米国特許第9038
29号に記載されている。上述の大部分の被覆装置では
被覆の厚さを狭い範囲で制御し、不連続面の生じないよ
うに被覆を行なう。
しかし、樹脂被覆材料は被覆工程間液状であるため、材
料供給ノズル内の残存材料が供給停止後に滴下する虞れ
がある。これは被覆材料の損失になるのみならず、被覆
された物品の表面を不連続乃至凹凸にする虞れがある。
それ故、液状樹脂材料被覆装置の材料供給ノズルからの
被覆材料の滴下を生ずることなく正確に被覆材料を停止
させることが必要である。
本発明は上述の要求を充すためになされたものであり、
その目的とするところは、木材、ガラス、金属等の材料
製の容器等の物品に液状被覆材料としての液状樹脂を凹
凸なく被覆し得、供給ノズルからの滴下を生じないよう
な被覆装置を提供することにある。
より、詳しくは、本発明の目的は、被覆終了に際して液
状被覆材料の供給をすみやかに停止し残存被覆材料の滴
下を防止し得るのみならず、物品の表面に被覆液のアワ
等が付着される虞れが少なく且つ所定量の液状被覆材料
を確実に物品表面に塗付し得る被覆装置を提供すること
にある。
本発明によれば、この目的は、液状被覆材料が塗付され
るべき物品の表面に対して相対移動されるように構成さ
れており、該物品の表面に液状被覆材料を下端開口から
塗付する少なくとも一つのノズル手段と、該少なくとも
一つのノズル手段に接続されており、順方向に駆動され
た場合液状被覆材料を溜め部からノズル手段に供給する
ように、逆方向に駆動された場合ノズル手段から溜め部
側に液状被覆材料を吸い戻すように構成された少なくと
も一つのポンプ手段と、ポンプ手段の順方向駆動が完了
した後ノズル手段からの被覆材料の滴下を防止するに十
分短かい時間の間にノズル手段内への空気の混入を実質
的に回避し得る量だけ液状被覆材料を吸い戻すようにポ
ンプ手段を逆方向に駆動すべく構成された制御手段とを
有してなる被覆装置によつて達成される。例えば、上述
の装飾用膜状材料面に対して本発明装置を使用して液状
樹脂を被覆し得る。
本発明の一具体例の被覆装置は、物品としてのガラス容
器、例えば瓶、管等に被覆する場合に、物品を水平軸線
を中心として回転させながら被覆ステーシヨンの複数の
ノズル手段乃至装置の下を通す場合にも適用できる。ノ
ズル装置によつて、回転水平軸線に直角方向に被覆ステ
ーシヨン下を通る物品に未硬化ポリウレタンを被覆し得
る。この具体例の被覆装置は未硬化液状樹脂、例えば組
成、色彩の異なる樹脂の夫々所定量を夫々のノズル装置
に計量供給する装置を有する。
被覆工程が完了すると同時にノズル装置内に負圧を作用
させてノズル装置の先端に附着した残存被覆材料をノズ
ル装置内に吸戻す。次にノズル装置を初期位置に戻し、
次の容器に対する被覆作業を行なう。被覆された容器は
硬化処理域を通る。被覆された容器を低速で回転させな
がら硬化ステーシヨンを通す。その日の作業が完了すれ
ば、溶剤をノズル装置に圧入して未硬化混合樹脂材料を
洗滌した後に停止する。被覆作業に際して、最初に容器
等の物品を通常の洗滌乾燥装置によつて清掃し、シラン
プライマを溶剤混合物として施す。
物品を乾燥して溶剤を除去する。未硬化ポリウレタン液
状樹脂流で被覆し得るように、約40〜55℃(110
〜130下)に予熱してもよい。ポリウレタンは二成分
混合とし、各ノズル装置に所定量を計量供給する。例え
ば4組のノズル装置は夫々12〜36本のノズルを有し
、ノズルの下に位置し、40〜60r.p.mで回転さ
れている物品に液状樹脂を被覆する。物品は被覆工程間
に1〜2回転するようにし、各サイクルは1.0〜1.
5秒とする。各サイクルの終りに、ノズルに対して液状
樹脂を供給するポンプを逆転させ、ノズル内に僅かな負
圧を生じさせてノズル端に附着している残存被覆材料を
吸戻す。この逆転サイクルはほ〜0,25秒の持続時間
とし、新たに被覆された表面に残存樹脂が滴下するのを
防ぐ。被覆された物品は硬化ゾーンに移動せしめられ、
ポリウレタン樹脂が硬化するように、赤外線ランプ等で
加熱される。
被覆が一様になるように、物品を硬化作業の間、20〜
30r.p.mで回転してもよい。物品を冷却すれば直
ちに使用できる。本発明の上述の吸戻制御によつてポリ
ウレタン等の合成樹脂材料の強固な均等な被覆を行なう
ことができ、溶剤のスプレー、浸漬槽、ガスジェット等
の被覆平滑化装置は必要がない。被覆量と被覆型式とは
自由に制御でき、特に保護する必要のある部分を厚くす
ることができる。容器だけでなく、木材、金属、ガラス
等の板に均等に被覆するためにも本発明を利用できる。
本発明によればガラス、木材、金属等の物品面に均等に
被覆する液状樹脂供給装置であつて、被覆終了に際して
供給を速に停止し、残存被覆材料の滴下の生じないよう
にした装置が提供され得る。
本発明を例示した具体例並びに図面について説明する。
本発明による吸戻制御付きの被覆装置は流動性樹脂を品
物に塗付するための各種装置に使用できるが、次の2種
が好適である。
第1の装置は米国特許願903829号に記載した装置
であり、装飾材料上に流動性樹脂を被覆して装飾標章を
作製する。流動性樹脂を被覆すべき物品は合成樹脂又は
金属の箔、例えば厚さ0.08〜0,5m11のアルミ
ニウム箔で、この箔上に所要のデザイン又は一連のデザ
インで装飾する。
例えば、被覆後に周囲の切落部分が最小になるように箔
の全体又は大部分をパネルとして信用する場合には、単
一のデザインとすることもできる。通常は夫々長方形の
一連のデザインとしてアルミニウム薄板上に施す。金属
薄板の場合はシルクスクリーン印刷又は凹版印刷によつ
て一連のデザインを施し、適当な部分に凹凸加工するこ
とによつてデザインの効果を大にする。装飾デザインを
形成する他の方法を使用することもできる。同様にして
、印刷前に物品の頂面に下塗することが望ましい。
シラン・プライマー等の所要のプライマーを使用できる
。装飾下塗した物品を水平真空テーブル、例えば米国特
許第4034708号記載のテーブル上の真空・マツト
上に置く。物品が平らで水平になるように薄板状物品の
底面側をマツトを介して真空に引く。流れ被覆の場合に
は被覆作業中品物を水平に平に保持することが重要であ
り、流動性樹脂の流動特性と液体に対する物品のぬれ特
性とを利用して樹脂の拡がりを制御し、物品の所定部分
に亘つて被覆が均等な厚さとなるようにする。
この制御に使用され得る他の特性は物品における、或は
品物の特定部分における鋭く限定された周縁側面の存在
である。1枚の板の被覆部分を制限するために、スリツ
ト、凸稜等の鋭い縁部を形成することができる。
所定量の流動性樹脂が流動被覆される場合、鋭い側縁部
まで拡がる。従つて装飾等が施されるべき所定部分のみ
を被覆し、被覆されるべきでない周辺部分に被覆材料を
塗付せずにすむので廃棄部ができる虞れが少ない。前述
の特許出願に記した装置は帯状の被覆を行なう。
即ち、物品を静止させておいて、多数のオリフイスを有
するノズルを一定速度で下塗面上を移動させる。使用す
べきオリフイスの数は帯の巾によつて異なるが、例えば
、内径約0.55闘(0,022インチ)のオリフイス
を約2.5mm(0.10インチ)間隔で22本並設し
た約54m711(2.1インチ)巾のノズルによつて
約60〜63mm(2.4〜2.5インチ)巾の帯を被
覆できる。上述の例に示した通り、このノズルを使用し
て約64mm(2.5インチ)巾よりも大きな板の面を
被覆すべき時は、平行な帯状経路を通る数組のノズルを
使用するか、全面を均等に被覆するまで1組のノズルを
何回も前後運動させるようにプログラム制御する。被覆
厚さはほy約0.5〜0,76龍(0.020〜0.0
30インチ)である。
樹脂は流動性ポリウレタンの2成分系、ポリオル及びイ
ソシアネート、を被覆直前に混合し、加熱硬化する。こ
の形式のポリウレタンは米国特許第4100010号に
記載してある。前述の特許出願に記載した中から特定成
分の樹脂を使用する場合には、比較的遅い硬化時間とし
て流動被覆した液状樹脂が全体に、即ち鋭い側縁まで流
れた後に硬化するようにする。かくして均等な平滑な被
覆が得られる。ポリウレタンは他の化合物と混合して硬
化後の可撓性を有する被覆とすることもできる。
物品に対する接着性が強ければ、多少可撓性のある樹脂
被覆が好適であり、標章、飾り板、パネル等各種用途に
適合する。例えば、装飾性自動車パネルの場合曲面に適
用される。本発明によつてこの種の面に硬化樹脂被覆パ
ネルが得られる。大部分の樹脂被覆の場合、赤外線又は
紫外線を照射して硬化を行なう。
上述のポリウレタン樹脂は熱硬化性であり、赤外線ラン
プを使用する。勿論、他の熱源を使用してもよい。完全
硬化には被覆した箔状物品の頂面と底面との両方から加
熱するのが望ましい。米国特許第4034708号記載
の真空テーブルは加熱、冷却可能であるため底面加熱が
できる。しかし乍ら、頂面及び底面の両方に対して熱源
として赤外線灯を使用するのが望ましい。このためには
真空マツトとして赤外線吸収マツトを用いればよい。こ
れによつて、マツトが赤外線を吸収して被覆された箔状
物品の底面から加熱を行なう。硬化後に、被覆した物品
を冷却し、真空テーブルから取出す。
この後、切断、縁どり、成形を行なつてもよい。1枚の
板に独立した複数の記章等を含む時は型抜きによつて切
出す。
被覆した板の底面側からのダイス型抜きの場合は頂面か
ら見て僅かに凸面となる。この凸面はレンズ効果を生ず
るが、視覚に感する程の凸面ではない。上述の装飾板の
製造よりも好適な例は米国特許第4092953号に記
載したガラス瓶の被覆である。
それ故この後の説明に使用する例はガラス瓶の被覆用装
置を示す。この例では、この瓶を未硬化ポリウレタン液
状樹脂で被覆し、赤外線又は紫外線灯で急速に硬化させ
る。
この場合も2成分系である。一方のポリエーテルポリオ
ール成分Aは二官能基、三官能基乃至四官能基ポリプロ
ピレングリコールで所要の触媒を含む。他方のジイソシ
アネート成分Bは脂肪族ジイソシアネート等からなる。
米国特許第4100010号に記載の通り、成分A.B
共に市販されている。成分Aはポリエーテル・ポリエス
テル・ポリオールの組合せとすることもできる。成分A
.Bの比は50−60:40−50が好適である。ポリ
エステルポリオール又はポリラクトンポリオールをポリ
エーテルポリオールに代えて使用することもできる。成
分A.Bの混合物は触媒作用によつて赤外線照射等の熱
で硬化する。
それ故、好適な例として説明するが単成分系光硬化ポリ
ウレタン等を使用してもよい。何れの場合にもガラス瓶
をシラン等で下塗りするのが望ましい。
一例として、ヒマシ油ほ又2%、ほ〜2%までのシラン
を溶剤、例えばイソプロピルアルコール70%、アセト
ン30%の混合物と混合して使用する。他の既知のシラ
ン・プライマーを用いてもよい。このプライマーをスプ
レー又は浸漬によつて被覆し、乾燥して溶剤を除く。又
は連続瓶被覆工程の最初の段階として下塗りを行なつて
もよい。次に本発明の一具体例を添附図面に基づいて説
明する。
第1図に示す装置において、タンク15,17に成分A
を貯蔵し、タンク19,21に成分Bを貯蔵する。
一方のタンク15又は17,19又は21を供給用とし
て使用する間に、他方のタンクに充填する。複数の液圧
モータMl,M2,M3,M4によつて多数のポンプの
組を1駆動し、ノズル移動台23上の多数のノズル装置
に成分A.Bを圧送する。ノズル移動台23は液圧シリ
ンダ27の制御下でロツド25上を滑動する。コンベア
装置29は液圧モータM6によつて駆動される。
このコンベア上には多数の瓶チヤツク31が取付けられ
ている。図示を明瞭にするために数個のチヤツクのみを
第1図に示す。実際にはコンベア装置29の全周に二つ
で対になつたチヤツク31が多数取付けられている。コ
ンベアは駆動スプロケツト35と遊びスプロケツト37
との間にかけられた2本のチエーン33を有する。液圧
モータM7は回転装置39を駆動する。回転装置39は
瓶が被覆ステーシヨンを通る際、即ちノズル移動台23
の下を通る際に瓶を回転させる。前述した通り、瓶には
被覆前に下塗としてシランを被覆してある。下塗した瓶
はコンベアの左端でチヤツク31に装着される。瓶は被
覆ステーシヨンで回転されつつ被覆され、次に複数の赤
外線ランプ41の下を通つて液状樹脂の硬化を促進する
。硬化回転装置43はモータM5によつて駆動され、ラ
ンプ41の下を通る瓶を連続的に回転する。被覆した瓶
をコンベアの右端でチヤツク31から外す。キヤビネツ
ト45内には本発明による被覆装置の制御手段を構成す
る電気制御回路が収容されている。第2図に示す通り、
ノズル移動台23は液圧シリンダ47によつて横方向に
可動になつており、コンベア上から外れた位置に動き得
る。
移動台23はロッド49上を第2図の点線位置に動かさ
れ、溶剤で洗滌・清掃される。清掃間は下に容器を置い
て洗滌間の排出溶剤を受ける。第3図及び第4図は被覆
硬化工程間に瓶を保持回転させる瓶チヤツク装置の詳細
を示す。
被覆すべき各瓶55はチヤツク31上に配置される。チ
ャツク31は把持パツド51,53を有する。第4図に
示す通り、パツド53は瓶55の口に僅かに入るような
形状になつており、パツド51は瓶55の底部形状に適
合するようになつており、このパッド51,53により
瓶を確実に把持する。レバー機構57を動かしてパツド
53をばね59に抗して瓶から外方に離し、被覆工程の
終了した瓶を外し、未被覆の瓶を取付ける。パツド51
に連結した軸61は部材63に回転自在に支承されてい
る。
回転輪64をベルト65によつて駆動するように第1図
の回転装置39の一部を形成する。ベル下65は被覆ス
テーシヨンの全長にわたつて伸びており、液圧モータM
7から駆動プーリ67を経て駆動され、この速度はコン
ベア29の速度よりも大とする。ベルト65は回転輪6
4に接触する。ベルト65の裏側は金属板69によつて
支持されている。かくして瓶55は被覆工程間は40〜
60r.p.m程度の速度で回転する。被覆後の硬化工
程においても同様な回転ベルトを使用した回転装置43
によつて瓶を約20〜30r.p.mで回転させる。被
覆工程及び硬化工程で瓶を回転させ、液状樹脂を均等に
分布させ、被覆層の縞等の欠点を防ぐ。予熱ステーシヨ
ン(図示せず)を被覆ステーシヨンの前に置き、瓶を約
40〜55℃(約110〜130′F′)に予熱して被
覆の流れを良くするようにしてもよい。
予熱は必要条件ではない。第5図に示す通り、樹脂層7
1を被覆すべき通常の清涼飲料水用の瓶55は長さ方向
に沿つて外形が変化しており、稜等の鋭い隅角部を有す
ることもある。塗布すべき液状樹脂の量は瓶55の長さ
方向について一定ではない。第5図の瓶55を四つのゾ
ーンに分割してみた場合、均等な厚さの被覆を希望すれ
ば、ゾーン2はゾーン4より多い量を必要とする。更に
、犬きな力及び摩耗を生ずる場所には厚い強固な被覆を
必要とする。このような部分は最大直径の部分及び底縁
に沿つたリム部である。ノ 各ゾーンの被覆を所要の厚さとするために、複数の液供
給ノズル装置73を第3図に示す通りに取付ける。
各ゾーンに対するノズル手段としてのノズル装置73は
夫々の未硬化樹脂供給管75を有し、被覆工程間夫々の
ゾーンに対して互いに異なつた所定量の液状被覆材料と
しての未硬化液状樹脂を供給する。このようにして瓶5
5の各ゾーンには、必要に応じて異なる厚さ、組成、色
彩等の樹脂が被覆される。第6図は下端開口から液状被
覆材料を塗付するノズル手段としての一つのノズル装置
73の詳細を示す。
ノズル装置73では複数のノズル79に連結された取付
具77が液供給管75に接続されている。各ノズル装置
73におけるノズル79の数と間隔とは瓶の外形に応じ
て定める。ノズルの数が12〜36本、ノズル間隔が約
3.1〜2.51t1L(%〜χインチ)程度が好適で
ある。各ノズルを構成する管は内径約0.55mu(0
.022インチ)、外径約1mm(0.039インチ)
であり、スペーサ部材81によつてノズル79が所要間
隔に保持されている。第3図に示す%〜1リツトル瓶の
四ゾーンに均等な厚さの被覆を行なう場合、例えば、第
1〜3ゾーンにぼ18本のノズルを使用し、第4ゾーン
には14本のノズルを使用する。このノズル装置によつ
て約145y/Minの流量で液状樹脂を塗布する場合
、各瓶には3〜157の樹脂が被覆され、被覆厚さは1
00〜250ミクロンとなる。第7図は第1図の一部を
拡大して被覆工程を示す図である。
二本の瓶55の被覆ステーシヨンでの最初の位置を実線
で示す。被覆を終了した隣接の二本の瓶55′はコンベ
ア上で距離81だけ離れている。二本の瓶の間隔83を
示す。二本の瓶55は二組のノズル装置73によつて同
時に被覆される。複数の供給管84の一つが二本の瓶の
対応するゾーンを被覆するノズル装置に未硬化樹脂を送
る。瓶55は回転されている間に被覆される。このとき
同時にコンベア上を距離85だけ移動して被覆ステーシ
ヨンを通過する。ノズル装置73もコンベアと同じ速度
で距離87だけ動き、被覆中には瓶に対するノズルの相
対位置は変化しない。瓶が少なくとも一回転されて、被
覆工程が完了すると、吸戻しサイクルの作動によつて、
被覆材料の流出は直ちに停止せしめられる。この液状被
覆材料の供給停止は、計量ポンプを駆動する液圧モータ
を逆転させて僅かな吸込力を生じさせ、ノズル端に残る
被覆材料を吸戻すことによつてなされる。この吸戻しサ
イクルの間にノズルは回転されている瓶と共に距離89
だけ動かされる。その後、ノズル装置73は最初の位置
に戻され、次の二本の瓶が被覆ステーシヨンに導入され
るのを待つ。尚、被覆工程の間はコンベアによる瓶の移
動を一時停止させるようにしてもよい。この場合はノズ
ル装置は静止とする。第8,9A,9B,10A−C図
は本発明による好ましい一具体例の被覆装置の樹脂供給
回路、液圧回路、電気回路を示す。
第8図は液状樹脂の流れを示し、通路、ポンプ、弁を示
す。
第9A,9B図は液圧駆動回路のポンプ、弁、モータを
示し、第10A〜10C図は電気回路を示す。第8図に
示す通り、成分Aはタンク15,17内に貯蔵されてお
り、成分Bはタンク19,21内に貯蔵されている。す
べてのタンクは真空ポンプ16,18によつて減圧され
ている。前述した通り、二組のタンクを使用して、方の
タンクに充填する間に他方のタンクから被覆材料を供給
する。成分Aは通路209を経てポンプPlA,P2A
,P3A,P4Aに供給される。
同様に成分Bは通路211を経てポンプPlB,P2B
,P3B,P4Bに供給される。液圧駆動モータM1は
ポンプPlA,PlBに機械的に連結されており、液圧
5駆動モータM2はポンプP2A,P2Bに連結されて
おり、液圧駆動モータM3はポンプP3A,P3Bに連
結されており、液圧モータM4はポンプP4A,P4B
に連結されている。モータM1〜M4と夫々のポンプと
の機械的連結は、モータM1〜M4の回転によつて成分
Aと成分Bとが所要の混合割合となるように各ポンプで
圧送されるようになされている。弁Vla,Vlb,V
2a,V2b,V3a,V3b,V4a,V4bはポン
プの出力側に結合されており、第8図の位置に設定され
ている場合成分A.Bをミキサ213,215,217
,219に送る。
このミキサは例えば内部に複数の静止のベーン又はバツ
フルが設けられた管の形に形成され、圧送される材料を
完全に混合するようにする。ノズル手段としてのノズル
装置221,225,229,233は未硬化液状樹脂
を瓶の四つのゾーンに同時に供給する。通常の被覆作業
の間、各弁は第8図の位置に保たれる。未硬化液状樹脂
の供給制御は液圧モータM1〜M4の作動制御による。
第1〜7図には、前述の如く単一のステーシヨンからな
る瓶被覆装置の機械的構成が示されており、この装置に
よつて二本の瓶が同時に被覆される。
所望ならば、二つのステーシヨンを有する機械とし、一
本の瓶を夫々のステーシヨンで被覆するか又は各ステー
シヨン当り二本の瓶を被覆するように構成してもよい。
二つのステーシヨンを有する瓶被覆装置では第二の瓶被
覆ステーシヨンを作動させる第二組の同型のモータ、ポ
ンプ、弁、ミキサが必要である。この場合、第一のステ
ーシヨンのみが第8図に示されていることになる。一連
の作業が終了すれば、機械を停止させる必要がある。上
述した通り、成分A.Bの混合した材料が入つている部
分は硬化前に清掃する必要がある。このために、混合成
分A.Bを自己硬化前に溶かす溶剤を入れたタンク23
7を設ける。溶剤タンク237には弁239を介して圧
縮空気が送られており、溶剤タンク237は加圧状態に
保たれている。弁V5a,V5bがソレノイド作動弁2
41によつてB位置に設定されると、通路243,24
5を経て溶剤が流れる。ソレノイド作動弁247は空気
を通路249を経て弁Vla,Vlb,V2a,V2b
,V3a,V3b,V4a,V4bf)A側のパイロツ
トに供給する。
同様にして、これらの弁のB側のパイロツトは通路25
1に連結されている。従つて、弁247を操作して空気
を通路251を経て弁V1〜V4のB側に供給すれば、
通路243,245内の溶剤は弁V1〜V4、ミキサ2
13〜219、ノズル装置221〜233に流れる。所
要量の溶剤を各通路等に供給した後、弁V5a,V5b
をA位置に戻す。弁253を操作して圧縮空気を通路2
43,245に供給し、残存する溶剤と未硬化樹脂とを
弁、ノズル、通路から排出する。溶剤及び空気の供給を
繰返して完全な清掃を行なつてもよい。第9A,9B図
は被覆装置の液圧駆動系を示す。
電動機255は液圧ポンプ257を駆動して液圧駆動系
の動力源となる。電動機255は例えば10馬力、18
00r.p.mの三相交流電動機からなる。加圧液は通
路259を経て弁261に供給される。この弁261は
弁263,265,267,269に連結されている。
被覆作業の間、加圧液が調整可能の圧力温度補償弁27
2,274,276,278を経てモータM1〜M4に
供給されるように弁263〜269が作動される。
第8図について説明した通り、モータM1〜M4は液状
被覆材料成分用のポンプに対する1駆動力を供給する。
被覆作業が完了すると、加圧液が反対方向の流れとなる
ように弁263〜269が操作される。この場合、加圧
液は調整可能圧力温度補償弁271,273,275,
277を経てモータM1〜M4に供給される。加圧液の
反対方向の流れにより液圧5駆動モータM1〜M4が逆
転され、被覆液圧送ポンプが逆転され、ノズル装置に接
続された被覆液通路内に負圧が生じ、吸戻サイクルが行
なわれる。吸戻サイクル完了後は弁263〜269は図
に示す中立位置に戻る。ポンプ257からの加圧液は通
路279、弁287,289,291.弁281,28
3,285を経て液圧モータM5,M6,M7にも供給
される。
モータM5は硬化作業の間、瓶回転ベルト装置43を駆
動し、モータM6はコンベア29を駆動し、モータM7
は被覆作業の間、瓶回転装置39を駆動するように構成
されている。更に、液圧シリンダ27,47はノズル移
動台を動かすように駆動される。シリンダ27は被覆作
業の間ノズル移動台23をコンベア29に沿つて動かす
ものである。加圧液は弁299によつて弁296又は2
97を経てシリンダ27に供給される。液圧シリンダ4
7は洗滌を容易にすべく、移動台を横方向に動かすもの
である。弁301は弁303又は305を経てシリンダ
47に加圧液を供給する。圧力作動逆止弁307はシリ
ンダ47を所要位置に保たせる。第10A,10B,1
0C図は縦方向に接続されて全体として本発明による好
ましい一具体例の被覆装置の電気制御系を示す。
第10図において、リレーコイルはR1等Rを附して示
されており、リレーコイル接点は同じ符号に添字を附し
てR1a等の符号で示されている。タイマーは同様にT
1等の符号で示され、タイマー接点はTla等の符号で
示されている。タイマー接点の下に記載された×と○か
らなる三つの符号群においてXは閉接点、Oは開接点を
示す。第一番目(左側)の符号は計時動作前の接点の状
態を示し、第二番目の符号は計時動作中の接点の状態を
示し、第三番目の符号は計時動作完了後でりセツト前の
接点の状態を示す。スイツチ308が閉じられると、ヒ
ユーズ311を経て変圧器309に電力が供給される。
パワースイツチ313が瞬間的に閉じられると、ヒユー
ズ315、スイツチ317を経て導線319,321に
電力供給される。表示灯323は電源が入つていること
を示す。スイツチ317は安全スイツチであり、制御パ
ネルキヤビネツトを閉じた時のみ閉となる。始動スイツ
チ325を一時的に閉とすれば、リレーM1は常開接点
Mldを閉位置にロツクし、常開接点Mla−Mlcを
閉として電力を電動機255に供給する。
電動機255は第9図に示したとおりポンプ257と機
械的に連結されており、液圧系に加圧液を供給させる。
同時にリレーコイルR1が励磁され常開接点Rla−R
1gを閉じる。スイツチ327が閉じられた場合、ソレ
ノイドAは励磁されて第9B図の弁289を作動させ、
コンベア装置29のコンベアをモータM6によつて駆動
する。
スイツチ329が閉じられた場合、ソレノイドBが励磁
されて第9B図の弁291を作動させ、モータM7を駆
動し、被覆ステーシヨンの瓶回転装置39を作動させる
。同様にして、スイツチ331を閉じた場合、ソレノイ
ドCが励磁されて弁287を作動させ、モータM5によ
つて硬化ステーシヨンの瓶回転装置43を駆動する。ス
イツチ333〜340は第9A図のソレノイドE,E−
1,F,F−1,G,G−1,H,H1を駆動し、弁2
63〜269を制御する。これらの弁はモータM1〜M
4への加圧液の供給を制御しており、瓶の四つのゾーン
に液状樹脂を供給させるか又はモータM1〜M4を逆転
させて液状樹脂被覆材料を吸い戻させる。モードスイッ
チ341を手動モードに設定した場合リレーコイルR2
が励磁され、自動モードに設定した場合リレーコイルR
3が励磁される。
スイッチ341を自動モードに設定した場合、常開接点
R3aが閉じられ、電力が導線343に供給される。セ
ンサ345はコンベア29の所要位置に瓶チヤツク31
が存在することを感知する。瓶55が被覆ステーシヨン
に近接すれば、センサ345はタイマT1を作動させる
と共に接点Tla′を介してコイルTVを励磁する。接
点Tlbが直ちに閉じ、タイマーT2のコイルを励磁す
る。タイマーT1は被覆ステーシヨンにおけるコンベア
29に沿うノズル移動台23の動きを制御する。移動台
23の運動開始から約0.2秒の短時間の遅れをタイマ
ーT2によつて生じ、被覆工程を開始する。タイマーT
2が遅れ時間を経過すれば接点T2aが閉じられ、リレ
ーコイルR4が励磁され、リレー接点R4aが閉となつ
てタイマーT3が作動され、タイマーT3が被覆作業の
持続時間を制御する。被覆工程の終りにタイマーT3の
計時が終了し、接点T3e,T3f,T3g,T3hが
閉となり、カウンタCl,C2,C3,C4を1駆動し
、吸戻サイクルを開始させる。
各ゾーンに供給される液状被覆材料の量は被覆厚さ、寸
法等によつて変化するため、各ゾーンでは液圧モータが
逆転して吸戻しを行なう時間を夫々異なる時間とする必
要がある。このために、各ゾーンには対応するノズルか
らの液状被覆材料の滴下を防ぐように吸戻し量を制御す
べく、夫々のデジタルカウンタが上方又は下方に調整さ
れている。第一ゾーンを例にとつて第10B図に基づき
説明すれば、カウンタC1には二つのコイルが設けられ
ており、信号が両コイルに達した時に作動するように構
成されている。
カウンタC1の一方のコイルには、液圧モータM1の駆
動軸に取付けられたピニオンの1回転当り240個のパ
ルスを発生するように構成されたエンコーダからのパル
スが連続的に供給される。カウンタC1の他方のコイル
は被覆サイクルの終りに接点T3eが閉じられた際作動
する。スイツチ334が閉じられている場合、二つのコ
イルの作動によりカウンタC1が作動すれば接点Cla
,Clcが閉じられ、ソレノイドE−1が励磁される。
第9A図に示す通り、ソレノイドE−1が励磁されると
、モータM1を通る加圧液の流れ方向が反転され、1駆
動ポンプPlA,PlBの駆動方向が逆転する。これに
よつて被覆材料通路に僅かな負圧が生じ、ノズルからの
液状被覆材料の流出が停止され、ノズル端に残る液滴が
吸戻される。ノズルからの液状被覆材料の滴下を防ぐた
めにはモータM1は例えば数分の一回転の逆転で十分で
ある。カウンタC1は、滴下を防ぐための十分な時間で
あり、且つ被覆材料通路内に空気が吸込まれない時間に
調整されている。通路内に空気が存在すれば、次の被覆
工程において瓶表面の気泡となるため被覆作業に悪影響
を生ずる。以上において制御手段は例えばカウンタC1
、ソレノイドE−1等からなり、この制御手段は、上述
のとおり、液状被覆材料の通路となつているノズル装置
内への空気の混入を実質的に回避し得る量だけ、ノズル
装置からの液状被覆材料の滴下を防止するに十分短かい
時間の間に、液状被覆材料を吸い戻すように例えばポン
プPlA,PlBを逆方向に駆動すべく構成されている
カウンタC1による計時が終了すると、接点Clb,C
ldが開かれ、ソレノイドE−1が非励磁状態になり、
モータM1が停止して吸戻サイクルが完了する。
他のゾーンにおいても吸戻サイクルは同様に行なわれる
。第一ゾーンのカウンタと同様、他のゾーンのカウンタ
は、所要の吸戻しが行なわれ、各ゾーンでの滴下が防止
されるように、個別に調整されている。タイマ接点T3
c,T3dはコイルR5に直列に接続されており、前方
移動の間だけコイルR5を励磁するように構成されてい
る。
タイマー接点T3l,T3jはリレーコイルR6に直列
に接続されており、リレーコイルR6を被覆工程の間だ
け励磁する。タイマーT3の持続時間は、通常、タイマ
ーT1よりもターマ一T2のタイミングサイクルの時間
だけ後に始まり、タイマーT1の計時完了よりも前に(
タイマーT3の)計時サイクルが終るように定められる
。モードスイッチ341が自動モードである場合、リレ
ーR3が励磁され、リレー接点R3bが閉となる。
リレーコイルR5が励磁された場合は接点R5aが閉じ
られ、ソレノイドIを励磁する。第9B図に示す通り、
このため弁299が作動して液圧シリンダ27を伸長さ
せる。この伸長の速度は、ノズル移動台23がコンベア
29と同期して動くように、弁297によつて正確に制
御される。自動モードの場合、接点R3cが閉じられ、
被覆タイマーT3の計時サイクルの間接点R6aが閉と
なり、リミツトスイツチLSl,LS2,LS3,LS
4,LS5を介してソレノイドJを励磁する。リミツト
スイツチLSlはノズル移動台23がコンベア29上に
ある場合、即ち洗滌位置でない場合閉位置にある。リミ
ツトスイツチLS2〜LS5は第8図に示す弁V1〜V
4に組合され、弁がA位置にある場合閉じられる。この
場合ソレノイドJが第9A図に示す弁261を作動させ
、モータM1〜M4が作動され、第8図に示すポンプP
1〜P4が未硬化液状樹脂を夫々のノズル装置231〜
235に送る。第10C図において、タイマーT3によ
る計時が終了すると、コイルR6が非励磁状態になり、
ソレノイドJが非励磁状態になり、被覆工程が終了する
次にタイマーT1による計時が終了すると、コイルR5
及びソレノイドIが非励磁状態になる。第9B図の弁2
99が非作動状態になり、シリンダ27力句1込み、ノ
ズル移動台23が初期位置に戻され、次の被覆工程の開
始を待つ。接点R6bは各被覆工程の間閉じられており
、カウンタ344を動かして被覆工程の総数を計数させ
る。ノズル装置によつて液状樹脂を手動制御で被覆する
場合は、モードスイツチ341を手動位置とし、リレー
R2を作動させる。これにより接点R2aが閉じられる
。ソレノイドJはスイツチ345を閉じた場合に励磁さ
れる。ノズル移動台23は停止位置に保たれ、スイツチ
345が閉である間は液状樹脂が供給される。通常は手
動モードは、機械のセツト、作動検査、洗滌工程のみに
使用する。残りの電気回路系は容剤及び圧縮空気を樹脂
供給装置の一部に送る洗滌工程の制御用である。
装置の洗滌を行なう場合、モードスイツチ341を手動
位置に設定し、リレーコイルR2を励磁させて接点R2
aを閉じる。次に、洗滌位置スイツチ347を閉じ、ソ
レノイドKを励磁して第9B図の弁301を作動させて
液圧シリンダ47を伸長させる。これによつてノズル移
動台23は横方向に移動してコンベア29の側方の洗滌
位置に設定される。次に洗滌スイツチ349を閉じて接
点R2b、リミツトスイツチLS6を介してソレノイド
Lを励磁する。尚このリミツトスイツチLS6はノズル
移動台23が横方向に動いて洗滌位置となつた場合に閉
じる。ソレノイドLは励磁されると第8図の弁247を
作動させ、弁1a〜V4a,Vlb−V4bを夫々B位
置に変える。弁Vla−V4aが洗滌位置にある場合リ
ミットスイッチLS7〜LSlOが閉じられ、リレーR
7を作動させる。リレーR7の作動により接点R7aが
開き、スイツチ345を閉としてもソレノイドJが不時
に作動することはない。またリレーR7の作動により接
点R7bが閉じられ、リレーR7をロツクし、電力をソ
レノイドLに供給する。更にリレーR7の作動によりリ
レー接点R7cが閉じられ、タイマーコイルT4を励磁
する。接点T4aは電力をソレノイドMに供給して第8
図の弁241を作動させ、第8図の弁V5a,V5bを
B位置に設定する。溶剤がタンク231から弁V1〜V
4を経てミキサ及びノズルに供給される。タイマーT4
による計時が終了すると接点T4aが開き、ソレノイド
Mを非励磁状態にし、洗滌工程が終る。同時に接点T4
bが閉じ、接点T5aを経てソレノイドNを励磁する。
ソレノイドNは第8図の弁253を作動させ、圧縮空気
を通路243,245に供給する。圧縮空気は液状樹脂
通路に圧送される。タイマーT5による計時が終了する
と、接点T5aが開き、ソレノイドNが非励磁状態にな
る。このとき接点T5bが閉じ、タイマーT6を作動さ
せ、同時に接点T6bを介してソレノイドMを励磁する
。タイマーT5,T6,T7としては、抵抗を介してコ
ンデンサを充電するR−C時定数によつて持続時間を定
める型式のものを使用してもよい。タイマーT6による
計時サイクルの間洗滌工程が繰返される。
タイマーT6の計時が終了するとソレノイドMが非励磁
状態になり、接点T6bが閉じ、タイマーT7が作動さ
れる。電力は接点T7aを経てソレノイドNに供給され
、タイマーT7による計時サイクルの間圧縮空気が液状
樹脂通路に供給される。タイマーT7による計時が終了
するとソレノイドNが非励磁状態になり、リレーコイル
R8が接点T7bを介して励磁される。このリレーコイ
ルR8の励磁により常閉接点R8a開かれ、コイルR7
が非励磁状態になり、洗滌工程が再開されるのを防止す
ると共に接点R7bを開状態にし、ソレノイドLを非励
磁状態にし、弁V1〜V4をA位置に戻す。更に、同時
に接点R7cが開かれ、ソレノイドM,Nが作動するの
を防止する。スイツチ351を閉じて接点R2c,R7
dを介してソレノイドOを励磁し、第9B図の弁301
を介[2て液圧をシリンダ47に供給してノズル移動台
23をコンベア29上の作業位置に戻すことにより洗滌
工程が終了する。以上の如く、本発明の被覆装置では、
ポンプ手段の順方向駆動が完了した後ノズル手段からの
液状被覆材料の滴下を防止するに十分短かい時間の間に
、ノズル手段内への空気の混入を実質的に回避し得る量
だけ液状被覆材料を吸い戻すようにポンプ手段を逆方向
に駆動すべく構成された制御手段が設けられているため
に、物品表面上への液状被覆材料の塗布の完了直後にお
いてノズル手段の下端開口から液状被覆材料が滴下する
虞れがないのみならず、ノズル手段の下端開口に空気が
混入する虞れがない故、次に液状被覆材料を物品表面に
塗付する際、混入空気に起因する被覆材料のアワが物品
表面に形成される虞れがなく、しかも前記次の液状被覆
材料の被覆の際物品表面上に被覆される液状材料が混入
空気の分量だけ少なくなる虞れがなく、その結果所定量
の液状被覆材料が物品表面に正確に塗付され得る。本発
明を好ましい一具体例によつて説明したが本発明は種々
の変型が可能であり、実施例並びに図面は例示であつて
発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による好ましい一具体例の被覆装置の全
体側面説明図、第2図は第1図の左正面説明図、第3図
は第1図の装置のノズル装置の正面説明図、第4図は第
3図の4−4線に沿う部分の拡大断面説明図、第5図は
被覆された瓶の一部破断側面説明図、第6図はノズル装
置の拡大図、第7図はノズル装置と瓶との被覆工程間の
動きを示す説明図、第8図は第1図の装置の未硬化樹脂
を圧送する系統を示す回路図、第9A図及び第9B図は
並置された場合全体として第1図の装置の1駆動系統を
示す液圧回路図、第10A図、第10B図及び第10C
図は縦列された場合全体として第1図の装置の電気制御
系統を示す回路図である。 23・・・・・・ノズル移動台、29・・・・・・コン
ベア装置、39,43・・・・・・回転装置、55・・
・・・・瓶、73,221,225,229,233・
・・・・・ノズル装置、79・・・・・・ノズル、24
7,V1a,V1b,V2a,V2b,V3a,V3b
,V4a,V4b・・・・・・弁、Cl,C2,C3,
C4・・・・・・カウンタ、L・・・・・・ソレノイド
、PlA,PlB,P2A,P2B,P3A,P3B,
P4A,P4B・・・・・・ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液状被覆材料が塗付されるべき物品の表面に対して
    相対移動されるように構成されており、該物品の表面に
    液状被覆材料を下端開口から塗付する少なくとも一つの
    ノズル手段と、該少なくとも一つのノズル手段に接続さ
    れており、順方向に駆動された場合液状被覆材料を溜め
    部からノズル手段に供給するように、逆方向に駆動され
    た場合ノズル手段から溜め部側に液状被覆材料を吸い戻
    すように構成された少なくとも一つのポンプ手段と、ポ
    ンプ手段の順方向駆動が完了した後ノズル手段からの液
    状被覆材料の滴下を防止するに十分短かい時間の間に、
    ノズル手段内への空気の混入を実質的に回避し得る量だ
    け液状被覆材料を吸い戻すようにポンプ手段を逆方向に
    駆動すべく構成された制御手段と、を有してなる被覆装
    置。 2 前記少なくとも一つのノズル手段が前記相対移動方
    向に交差する方向に並設された複数のノズル手段からな
    り、前記少なくとも一つのポンプ手段は夫々が複数のノ
    ズル手段のうちの対応する一つのノズル手段に接続され
    た複数のポンプ手段からなり、前記制御手段は各ポンプ
    手段に対して前記駆動制御を行なうように構成されてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記各ノズル手段が複数のノズルからなる特許請求
    の範囲第1項又は第2項に記載の装置。 4 前記各ポンプ手段がモータ駆動のポンプ装置からな
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の
    装置。 5 前記モータが液圧駆動モータからなる特許請求の範
    囲第4項に記載の装置。 6 前記制御手段がモータを通る加圧液の流れの方向を
    逆転させる弁装置を有する特許請求の範囲第5項に記載
    の装置。 7 前記制御手段が、モータの軸に取り付けられたロー
    タリエンヨーダと、ポンプ手段の順方向駆動が完了した
    際作動すべく構成されており、ロータリエンコーダから
    のパルス数を計数すると共に計数値が所与の設定値に達
    するまでポンプ手段を逆方向に駆動する信号を発生すべ
    く構成されたカウンタ手段とを有してなる特許請求の範
    囲第4項乃至第6項のいずれかに記載の装置。
JP55049131A 1979-04-16 1980-04-14 被覆装置 Expired JPS5933029B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US30201 1979-04-16
US06/030,201 US4225638A (en) 1979-04-16 1979-04-16 Method and apparatus for flow coating with suck-back control

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55139858A JPS55139858A (en) 1980-11-01
JPS5933029B2 true JPS5933029B2 (ja) 1984-08-13

Family

ID=21853043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55049131A Expired JPS5933029B2 (ja) 1979-04-16 1980-04-14 被覆装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4225638A (ja)
JP (1) JPS5933029B2 (ja)
AU (1) AU536712B2 (ja)
CA (1) CA1120338A (ja)
DE (1) DE3014655C2 (ja)
EG (1) EG14221A (ja)
FR (1) FR2454332B1 (ja)
GB (1) GB2047128B (ja)
IL (1) IL59818A (ja)
NL (1) NL8002095A (ja)
ZA (2) ZA801959B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195129U (ja) * 1986-06-02 1987-12-11
JPS6353528A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 Tamuron:Kk 光フアイバを用いた光学装置

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4407421A (en) * 1981-12-16 1983-10-04 The D. L. Auld Company Glass container having means for reducing breakage and shattering
US4358483A (en) * 1981-12-16 1982-11-09 The D. L. Auld Company Glass container selected base coating process
ATE27233T1 (de) * 1983-11-14 1987-06-15 Kyowa Electric & Chemical Verfahren und vorrichtung zum beschichten von behaeltern mit beschichtungsmaterial.
US4605297A (en) * 1984-12-24 1986-08-12 Polaroid Corporation Method of and apparatus for controlling the application of processing fluid
US4679711A (en) * 1985-09-11 1987-07-14 Nordson Corporation Multi-orifice zero cavity nozzle dispenser
US5256203A (en) * 1991-08-26 1993-10-26 Thomas B. Moore Co. Inc. Adhesive for applying a fluid adhesive to the inside surfaces of cartridge cases adjacent their open projectile-receiving ends
US5622747A (en) * 1991-09-18 1997-04-22 National Semiconductor Corporation Method for dispensing a layer of photoresist on a wafer without spinning the wafer
DE4212548C1 (en) * 1992-04-15 1993-09-23 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 60596 Frankfurt, De Application of hot melting adhesive on carrier - uses broad slot nozzle comprising several adjacent feed channels which can be timely cut off one after the other
NL9200984A (nl) * 1992-06-04 1994-01-03 Nordson Nederland Werkwijze en inrichting voor het door middel van een sequentieel werkende applicateur aanbrengen van vloeibaar materiaal, in het bijzonder een hot-melt, op een ondergrond.
US6395088B1 (en) 1999-06-30 2002-05-28 Gaston Systems, Inc. Apparatus for applying foamed coating material to a traveling textile substrate
US20040071891A1 (en) * 2002-01-29 2004-04-15 Graham Packaging Company, L.P. Process for applying exterior coatings to three dimensional containers
US6814806B2 (en) 2002-07-25 2004-11-09 Gaston Systems Inc. Controlled flow applicator
US7754291B2 (en) * 2004-03-26 2010-07-13 Auld Technologies Llc Miniature emblems and method of making same
US7431771B2 (en) * 2004-11-12 2008-10-07 Gaston Systems, Inc. Apparatus and method for applying a foamed composition to a dimensionally unstable traveling substrate
WO2007025011A1 (en) * 2005-08-24 2007-03-01 Auld Company, The Coated display pieces and method for producing same
US7563725B2 (en) * 2007-04-05 2009-07-21 Solyndra, Inc. Method of depositing materials on a non-planar surface
US7855156B2 (en) * 2007-05-09 2010-12-21 Solyndra, Inc. Method of and apparatus for inline deposition of materials on a non-planar surface
US20090011573A1 (en) * 2007-07-02 2009-01-08 Solyndra, Inc. Carrier used for deposition of materials on a non-planar surface
WO2009051764A1 (en) * 2007-10-15 2009-04-23 Solyndra, Inc. Support system for solar energy generator panels
JP6957607B2 (ja) * 2016-09-08 2021-11-02 ノードソン コーポレーションNordson Corporation 遠隔計量ステーション
US11179744B2 (en) 2018-11-13 2021-11-23 Gaston Systems, Inc. Segmented distribution assembly for distributing fluid to an applicator nozzle

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2650003A (en) * 1948-03-08 1953-08-25 Coleman Clarence Buyer Drip arresting apparatus
DE1611724B1 (de) * 1967-08-16 1971-03-18 Henkel & Cie Gmbh Steuerungsvorrichtung fuer das Verschliessorgan eines Klebstoffauftragsgeraetes
DE1988457U (de) * 1968-03-21 1968-06-27 Wilh Schmitz-Scholl Auftragsvorrichtung fuer schmelzkleber, insbesondere zum kleben von kartonagen.
FR2087780A5 (ja) * 1970-02-10 1971-12-31 Dcm Sealers Ltd
DE2254033A1 (de) * 1972-11-04 1974-05-16 Paal Hans Vorrichtung zum punktweisen auftragen eines klebstoffes
US3890926A (en) * 1974-07-25 1975-06-24 Riegel Textile Corp Apparatus for intermittently applying deposits of adhesive onto a moving web of material
US4100010A (en) * 1974-06-12 1978-07-11 The D. L. Auld Company Method for making decorative emblems
US4012953A (en) * 1976-03-18 1977-03-22 Ormond Alfred N Short term creep compensation for load cells
US4034708A (en) * 1976-08-30 1977-07-12 The D. L. Auld Co. Modular device for production of cast plastic emblems
US4092953A (en) * 1976-12-09 1978-06-06 The D. L. Auld Company Apparatus for coating glass containers

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195129U (ja) * 1986-06-02 1987-12-11
JPS6353528A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 Tamuron:Kk 光フアイバを用いた光学装置

Also Published As

Publication number Publication date
AU536712B2 (en) 1984-05-17
JPS55139858A (en) 1980-11-01
GB2047128A (en) 1980-11-26
FR2454332A1 (fr) 1980-11-14
DE3014655C2 (de) 1985-10-24
IL59818A0 (en) 1980-06-30
AU5731580A (en) 1980-10-23
EG14221A (en) 1983-09-30
IL59818A (en) 1983-07-31
US4225638A (en) 1980-09-30
ZA818170B (en) 1982-05-26
DE3014655A1 (de) 1980-10-30
FR2454332B1 (fr) 1986-10-24
GB2047128B (en) 1983-02-23
NL8002095A (nl) 1980-10-20
ZA801959B (en) 1981-04-29
CA1120338A (en) 1982-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5933029B2 (ja) 被覆装置
US4092953A (en) Apparatus for coating glass containers
US4207356A (en) Method for coating glass containers
US4292827A (en) Method for making decorative emblems
US6299810B1 (en) Method for manufacturing a carbon fiber composite
US6684770B2 (en) Apparatus and method for direct rotary printing compositions onto cylindrical articles
JPH08118228A (ja) 木工の仕上げ方法と木工用研磨装置
EP0005376B1 (en) Method for making decorative emblems
KR102380721B1 (ko) 차량용 인테리어 내장재 및 전자부품을 포함한 각종 사출물의 도장 도색 및 uv코팅을 위한 자동화 시스템
CN108031627A (zh) 一种钢琴外壳uv辊面-辊边一体化方法
US20140272107A1 (en) Substrate coating techniques
SU973179A1 (ru) Способ ретушировани кромок и приспособление дл его осуществлени
JP2005041939A (ja) 不飽和ポリエステル樹脂塗料及びこれを用いた塗装方法
JPH11258989A (ja) 塗り絵シート状品の製造方法
JP2002177852A (ja) 眼鏡レンズ用のレンズコーティング装置
GB1354281A (en) Decorative panels
JPH0448957A (ja) 接着剤の塗布装置及び方法
CN108797883A (zh) 释放负离子的板材、加工板材的滚涂设备及其加工工艺
JP2945613B2 (ja) 陶磁器の施釉方法
CN110216883B (zh) 一种透明模塑件加工方法
KR0173875B1 (ko) 헤드드럼의 로터리 트렌스 공급 및 접착시스템의 접착제 도포장치
JP7188834B1 (ja) 光造形装置
CN214320678U (zh) 一种具有3d打印功能的印刷喷涂装置
JPH072057U (ja) グラビアロールの洗浄装置
CN108773074B (zh) 应用于fdm打印机的防翘胶清理装置