JPS5932943B2 - 信号制御方式 - Google Patents
信号制御方式Info
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- JPS5932943B2 JPS5932943B2 JP54134484A JP13448479A JPS5932943B2 JP S5932943 B2 JPS5932943 B2 JP S5932943B2 JP 54134484 A JP54134484 A JP 54134484A JP 13448479 A JP13448479 A JP 13448479A JP S5932943 B2 JPS5932943 B2 JP S5932943B2
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/06—Time-space-time switching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は信号fhl脚力式、さらに詳しく言えば時分割
交換機における通話路のディジタル信号の制御方式に関
する。
交換機における通話路のディジタル信号の制御方式に関
する。
従来、アナログ信号を取扱う空間分割交換機においては
、対向局とテイジタル伝送路で接続されている場合でも
、通話品質をほどよく保つために中継線に損失を与える
必要があるときは、この損失は端局装置において与えて
いた。
、対向局とテイジタル伝送路で接続されている場合でも
、通話品質をほどよく保つために中継線に損失を与える
必要があるときは、この損失は端局装置において与えて
いた。
ディジタル信号を取扱う時分割交換機においては、ディ
ジタル伝送路を使用する場合ディジタル伝送路と直接イ
ンタフェースが可能なため端局装置は必要なくなる。そ
のため局内において損失パッドの挿脱を行なう必要があ
る。また挿入する損失は接続の種類対向局の種類などに
よつて異なるため、各種の挿入損失(例えば3dB、5
dB、6dB等)を用意する必要があり、このためにハ
イウェイに挿入するように構成された時分割可変伝送損
失挿入装置が提案されている。一方、時分割交換機にお
いては、スイッチ部分は半導体部品で構成できスイッチ
ングの高速化が可能となり、メモリ、ゲート等の電子部
品で構成されている時分割通話路網を直接制御すること
により接続、切断、切換等を瞬時に付なうことができる
。
ジタル伝送路を使用する場合ディジタル伝送路と直接イ
ンタフェースが可能なため端局装置は必要なくなる。そ
のため局内において損失パッドの挿脱を行なう必要があ
る。また挿入する損失は接続の種類対向局の種類などに
よつて異なるため、各種の挿入損失(例えば3dB、5
dB、6dB等)を用意する必要があり、このためにハ
イウェイに挿入するように構成された時分割可変伝送損
失挿入装置が提案されている。一方、時分割交換機にお
いては、スイッチ部分は半導体部品で構成できスイッチ
ングの高速化が可能となり、メモリ、ゲート等の電子部
品で構成されている時分割通話路網を直接制御すること
により接続、切断、切換等を瞬時に付なうことができる
。
従つて、従来通話路網外例えばトランクで行なわれてい
た信号制御を通話路網において行なうことができる。こ
の一例としてトーン信号(信号音)の断続制御を上ける
ことができる。
た信号制御を通話路網において行なうことができる。こ
の一例としてトーン信号(信号音)の断続制御を上ける
ことができる。
例えば、話中音は、従来は連続信号音発生源において断
続制御して発生させていたが、この断続制御を時分割通
話路網内において行なうことができる。時分割通話路網
においては通話チャネルあるいは信号チャネルの断続制
御を時間スイッチの通話メモリを制御する時間スイッチ
制御メモリを用いて実現することができる、すなわち、
時間スイッチ制御メモリの制御により、ある通話チャネ
ルに割当てられた通話メモリのアドレスに対して通話信
号の読み取りあるいは書き込みを切断期間中停止するこ
とにより行なわれる。例えば上記方式の場合、時分割通
話路網の出側にランダム書込みシーケンシヤル読出しの
構成の時間スイツチを配置する場合、次のような問題を
生ずる。
続制御して発生させていたが、この断続制御を時分割通
話路網内において行なうことができる。時分割通話路網
においては通話チャネルあるいは信号チャネルの断続制
御を時間スイッチの通話メモリを制御する時間スイッチ
制御メモリを用いて実現することができる、すなわち、
時間スイッチ制御メモリの制御により、ある通話チャネ
ルに割当てられた通話メモリのアドレスに対して通話信
号の読み取りあるいは書き込みを切断期間中停止するこ
とにより行なわれる。例えば上記方式の場合、時分割通
話路網の出側にランダム書込みシーケンシヤル読出しの
構成の時間スイツチを配置する場合、次のような問題を
生ずる。
すなわち、通話チヤネル切断後は、出側の時間スイツチ
の通話メモリには該通話チヤネルに割当てられたアドレ
スには新たな信号情報の書き込みが行なわれないために
、切断前の信号情報が通話メモリに残留する。
の通話メモリには該通話チヤネルに割当てられたアドレ
スには新たな信号情報の書き込みが行なわれないために
、切断前の信号情報が通話メモリに残留する。
このために、出力側のチヤネルに一定のデータ(残留デ
ータ)が連続して送出される。これが復号化回路で復号
されるときは、復号化回路の出力に残留データによつて
定まるレベルの直流が出力する。従つて復号化回路出力
の直流信号によつて妨害をうける信号処理装置例えば会
議トランクを上記通話路網に接続する場合、直流信号遮
断手段が必要となる。
ータ)が連続して送出される。これが復号化回路で復号
されるときは、復号化回路の出力に残留データによつて
定まるレベルの直流が出力する。従つて復号化回路出力
の直流信号によつて妨害をうける信号処理装置例えば会
議トランクを上記通話路網に接続する場合、直流信号遮
断手段が必要となる。
ここに時分割交換機における会議トランクは複数個の入
端から入力するデイジタル形通話信号を復号化回路で一
旦アナログ信号に復号化して加え合せ(混合し)、これ
を会議参加加入者へ分配するものであるから、切断され
た通話チヤネルに対する入端子の復号化回路から高いレ
ベルの直流信号力仄力して会議通話に妨害を与えること
があるからである。また、デイジタル中継線に接続され
ている場合、残留データが復号化されることなくそのま
ま連続して相手方へ送出されることとなるので残留デー
タのパタンによつては、例えば全部0のような場合には
相手局でクロツクの再生が不可能となり、信号の伝送が
不可能となるようなことが生ずる。
端から入力するデイジタル形通話信号を復号化回路で一
旦アナログ信号に復号化して加え合せ(混合し)、これ
を会議参加加入者へ分配するものであるから、切断され
た通話チヤネルに対する入端子の復号化回路から高いレ
ベルの直流信号力仄力して会議通話に妨害を与えること
があるからである。また、デイジタル中継線に接続され
ている場合、残留データが復号化されることなくそのま
ま連続して相手方へ送出されることとなるので残留デー
タのパタンによつては、例えば全部0のような場合には
相手局でクロツクの再生が不可能となり、信号の伝送が
不可能となるようなことが生ずる。
さらにまた、通話路網の通話チヤネルの接続を切換える
場合、新らたに伝送すべき信号に上記残留データによる
信号が現れ、残留データによつては信号に高度の不連続
点を生じノイズが発生することがある。上記のように、
ランダム書込み、シーケンシヤル読出し構成の時間スイ
ツチを時分割通話路網の出側に配置する場合、上記のよ
うな欠点があつた。
場合、新らたに伝送すべき信号に上記残留データによる
信号が現れ、残留データによつては信号に高度の不連続
点を生じノイズが発生することがある。上記のように、
ランダム書込み、シーケンシヤル読出し構成の時間スイ
ツチを時分割通話路網の出側に配置する場合、上記のよ
うな欠点があつた。
本発明は、時分割通話網中のハイウエイに上記時分割可
変伝送損失挿入装置を備えた時分割通話路網において、
時分割可変伝送損失挿入装置に僅かな変更を加えること
により、上記の欠点を全べて除去した信号制御方式を提
供すること及び該装置の多目的な利用法を提供すること
を目的とする。次に本発明を図面について説明する。第
1図は本発明の一実施例の接続図、第2図は本発明によ
つて構成された時分割可変伝送損失挿入装置の一例の接
続構成図、第3図は同じく本発明によつて構成された時
分割可変伝送損失挿入装置の異る例の接続構成図である
。
変伝送損失挿入装置を備えた時分割通話路網において、
時分割可変伝送損失挿入装置に僅かな変更を加えること
により、上記の欠点を全べて除去した信号制御方式を提
供すること及び該装置の多目的な利用法を提供すること
を目的とする。次に本発明を図面について説明する。第
1図は本発明の一実施例の接続図、第2図は本発明によ
つて構成された時分割可変伝送損失挿入装置の一例の接
続構成図、第3図は同じく本発明によつて構成された時
分割可変伝送損失挿入装置の異る例の接続構成図である
。
第1図は時分割通話路網を示すものであつて、図におい
て、HWl〜HWmは入ハイウエイ、TSll〜TSl
mは1次時間スイツチ、SSは空間スイツチ、TS2l
〜TS2mは2次時間スイツチで、第1図に示す通話路
網は一般にT−S−T形と称せられる対制御形通話路網
である。
て、HWl〜HWmは入ハイウエイ、TSll〜TSl
mは1次時間スイツチ、SSは空間スイツチ、TS2l
〜TS2mは2次時間スイツチで、第1図に示す通話路
網は一般にT−S−T形と称せられる対制御形通話路網
である。
しかし本発明の適用はこの方式に限定されるものではな
い。なお、SPMFl〜SPMF77!はそれぞれ1次
時間スイツチTSl、〜TSl7nの通話メモ1八TS
Ml〜TSMmは時間スイツチ制御メモ1八CTRはチ
ヤネルカウンタ、HSMl〜HSM7はハイウエイ制御
メモI),.SPMBl〜SPMBTnは2次時間スイ
ツチTS2l〜TS2Tn,の通話メモI八0HW1〜
0HWrnは出ハイウエイであり、さらにGHWal〜
GHWa,,GHWbl〜GIIWb7ば中間ハイウエ
イ、DPSl〜DPSmは時分割可変伝送損失挿入装置
である。チヤネルカウンタCTRはこれに与えられる同
期クロツクをハイウエイIHWl〜I+Im,OHWl
〜0HXV77!の1個のフレームに与えられているタ
イムスロツトの数だけ計数したときその計数出力を0に
復帰させる循環形カウンタであつて、その計数出力を、
1次時間スイツチTSll〜TSlmの通話メモリSP
MFl〜SPMFTnの書き込みアドレス、また2次時
間スイツチTS2l〜TS27の通話メモリSPMBl
〜SPMB7nの読み出しアドレスとして使用する。
い。なお、SPMFl〜SPMF77!はそれぞれ1次
時間スイツチTSl、〜TSl7nの通話メモ1八TS
Ml〜TSMmは時間スイツチ制御メモ1八CTRはチ
ヤネルカウンタ、HSMl〜HSM7はハイウエイ制御
メモI),.SPMBl〜SPMBTnは2次時間スイ
ツチTS2l〜TS2Tn,の通話メモI八0HW1〜
0HWrnは出ハイウエイであり、さらにGHWal〜
GHWa,,GHWbl〜GIIWb7ば中間ハイウエ
イ、DPSl〜DPSmは時分割可変伝送損失挿入装置
である。チヤネルカウンタCTRはこれに与えられる同
期クロツクをハイウエイIHWl〜I+Im,OHWl
〜0HXV77!の1個のフレームに与えられているタ
イムスロツトの数だけ計数したときその計数出力を0に
復帰させる循環形カウンタであつて、その計数出力を、
1次時間スイツチTSll〜TSlmの通話メモリSP
MFl〜SPMFTnの書き込みアドレス、また2次時
間スイツチTS2l〜TS27の通話メモリSPMBl
〜SPMB7nの読み出しアドレスとして使用する。
第1図の通話路網において、例えば入ハイウエイHWl
のタイムスロツトTa上の情報を出ハイウエイ0HW7
7!のタイムスロツトTbに送出し、また入ハイウエイ
I迅のタイムスロツトTb上の情報を出ハイウエイ0H
W1のタイムスロツトTaに送出する場合の原理につい
て説明する。
のタイムスロツトTa上の情報を出ハイウエイ0HW7
7!のタイムスロツトTbに送出し、また入ハイウエイ
I迅のタイムスロツトTb上の情報を出ハイウエイ0H
W1のタイムスロツトTaに送出する場合の原理につい
て説明する。
1次時間スイツチTSllの時間スイツチ制御メモリT
SMlは中間ハイウエイC3HWalの1フレームのタ
イムスロツトの数と同数のアドレスを有し、アドレス順
に順次にアクセスされその内容が読み出されるように構
成された循環メモリであり、その各アドレスには、この
通話路網の図示しない共通制御装置により通話メモリS
PMF′1のアドレスデータが書き込まれるようになつ
ている。
SMlは中間ハイウエイC3HWalの1フレームのタ
イムスロツトの数と同数のアドレスを有し、アドレス順
に順次にアクセスされその内容が読み出されるように構
成された循環メモリであり、その各アドレスには、この
通話路網の図示しない共通制御装置により通話メモリS
PMF′1のアドレスデータが書き込まれるようになつ
ている。
通話メモリSPMFlはチヤネルカウンタCTRにより
、書き込みアドレスがアドレス順にアクセスされ、入ハ
イウエイIHWlの入力情報をアドレス順にすなわちシ
ーケンシャルに書き込む。
、書き込みアドレスがアドレス順にアクセスされ、入ハ
イウエイIHWlの入力情報をアドレス順にすなわちシ
ーケンシャルに書き込む。
この場合、入ハイウエイHWlのタイムスロツトTaに
おいて、チヤネルカウンタCTRよりアドレスとしてタ
イムスロツトTaの番号が指定され、タイムスロツトT
a上の情報はアドレスTaに書き込まれる。この場合、
時間スイツチ制御メモリTSMlのタイムスロツトTi
(AXi)においてアドレスされる領域には、図示しな
い上記共通制御装置によりアドレス情報としてTaが書
き込まれているので、タイムスロツトTiにおいて、該
アドレス情報Taが読み出さ粍これにより通話メモリS
P゛1のアドレスTaがアクセスさへ該アドレスに書き
込まれた情報を中間ハイウエイGHWalに読み出す。
おいて、チヤネルカウンタCTRよりアドレスとしてタ
イムスロツトTaの番号が指定され、タイムスロツトT
a上の情報はアドレスTaに書き込まれる。この場合、
時間スイツチ制御メモリTSMlのタイムスロツトTi
(AXi)においてアドレスされる領域には、図示しな
い上記共通制御装置によりアドレス情報としてTaが書
き込まれているので、タイムスロツトTiにおいて、該
アドレス情報Taが読み出さ粍これにより通話メモリS
P゛1のアドレスTaがアクセスさへ該アドレスに書き
込まれた情報を中間ハイウエイGHWalに読み出す。
すなわち、入ハイウエイIHWlのタイムスロツトTa
上の情報は中間ハイウエイGHWalのタイムスロツト
Tiにのせられる。空間スイツチSSには、入中間ハイ
ウエイGHWal〜GHWamに対応してそれぞれハィ
ウエイ制御メモリHSMl−HSMmが設けられる。
上の情報は中間ハイウエイGHWalのタイムスロツト
Tiにのせられる。空間スイツチSSには、入中間ハイ
ウエイGHWal〜GHWamに対応してそれぞれハィ
ウエイ制御メモリHSMl−HSMmが設けられる。
該メモリは前記時間スイツチ制御メモリTSMlと同様
な構成を有するが、各アドレスには、入中間ハイウエイ
GHWal〜GHWaTnを出中間ハイウエィGHWb
O〜GHWbmに接続するゲートGll〜G1溝9〜9
Gm1〜Gmml2俸要なものを指定するデータが図示
しない共通制御装置により書き込まれる。この場合、入
中間ハイウエイGHWalに対するハイウエイ制御メモ
リHSMlのタイムスロツトTiにおいて読み出される
アドレスにはゲ゛一トGl7を指定する情報が書き込ま
れているので、タイムスロツトTiにおいてゲートGl
7nが指定されて導通し、入中間ハイウエイGHWal
のタイムスロツトTiにのせられた情報は、同じタイム
スロツトTi&Cおいて出中間ハイウエイGHWbmに
出力する。一方、入ハイウエイIHWmのタイムスロツ
トTb上の情報も同様にして出中間ハイウエイGIIW
blのタイムスロツトTiにのせる。
な構成を有するが、各アドレスには、入中間ハイウエイ
GHWal〜GHWaTnを出中間ハイウエィGHWb
O〜GHWbmに接続するゲートGll〜G1溝9〜9
Gm1〜Gmml2俸要なものを指定するデータが図示
しない共通制御装置により書き込まれる。この場合、入
中間ハイウエイGHWalに対するハイウエイ制御メモ
リHSMlのタイムスロツトTiにおいて読み出される
アドレスにはゲ゛一トGl7を指定する情報が書き込ま
れているので、タイムスロツトTiにおいてゲートGl
7nが指定されて導通し、入中間ハイウエイGHWal
のタイムスロツトTiにのせられた情報は、同じタイム
スロツトTi&Cおいて出中間ハイウエイGHWbmに
出力する。一方、入ハイウエイIHWmのタイムスロツ
トTb上の情報も同様にして出中間ハイウエイGIIW
blのタイムスロツトTiにのせる。
中間ハイウエイGHWbl〜GHWhmには時分割可変
伝送損失挿入装置DPSl〜DPS77!がそれぞれ接
続されている。この時分割可変伝送損失装置DPSl〜
DPSmについては後に詳述する。ここに1次時間スイ
ツチTSl、〜TSllの時間スイツチ匍御メモリTS
Ml〜TSMmの出力(アドレスデータ)はまたそれぞ
れ2次時間スイツチTS2、〜TS27nの通話メモリ
SPMBl〜SPMB77!の書き込みアドレスデータ
として、それぞれの通話メモリSPMBl〜SPMBT
nに与えられる。従つて、入ハイウエイIHWm,のタ
イムスロツトTb上の情報は上記のように中間ハイウエ
イGHWblのタイムスロツトTiにのせられて2次時
間スイツチTS2lの通話メモリSPMBlに達する。
タイムスロツトTiにおいて時間スイツチ制御メモリT
SMlから読み出される情報Taは、通話メモリSPM
Blにも与えられ、書き込みアドレスとして上記中間ハ
イウエイGHWblのタイムスロツトTi上の情報をア
ドレスTalすなわち、シーケンシャル読み出しの場合
、タイムスロツトTaにおいて読み出されるアドレス、
に書き込む。チヤネルカウンタCTRのタイムスロツト
Taにおける出力情報により通話メモリSPMBlのア
ドレスTaに書き込まれた前記情報が読み出され、この
情報は出ハイウエイ0HW1のタイムスロツトTaにの
せられて出力する。
伝送損失挿入装置DPSl〜DPS77!がそれぞれ接
続されている。この時分割可変伝送損失装置DPSl〜
DPSmについては後に詳述する。ここに1次時間スイ
ツチTSl、〜TSllの時間スイツチ匍御メモリTS
Ml〜TSMmの出力(アドレスデータ)はまたそれぞ
れ2次時間スイツチTS2、〜TS27nの通話メモリ
SPMBl〜SPMB77!の書き込みアドレスデータ
として、それぞれの通話メモリSPMBl〜SPMBT
nに与えられる。従つて、入ハイウエイIHWm,のタ
イムスロツトTb上の情報は上記のように中間ハイウエ
イGHWblのタイムスロツトTiにのせられて2次時
間スイツチTS2lの通話メモリSPMBlに達する。
タイムスロツトTiにおいて時間スイツチ制御メモリT
SMlから読み出される情報Taは、通話メモリSPM
Blにも与えられ、書き込みアドレスとして上記中間ハ
イウエイGHWblのタイムスロツトTi上の情報をア
ドレスTalすなわち、シーケンシャル読み出しの場合
、タイムスロツトTaにおいて読み出されるアドレス、
に書き込む。チヤネルカウンタCTRのタイムスロツト
Taにおける出力情報により通話メモリSPMBlのア
ドレスTaに書き込まれた前記情報が読み出され、この
情報は出ハイウエイ0HW1のタイムスロツトTaにの
せられて出力する。
このようにして、入ハイウエイIHWmのタイムスロツ
トTbの情報は出ハイウエイ0HW1のタイムスロツト
Taにのつて出力する。
トTbの情報は出ハイウエイ0HW1のタイムスロツト
Taにのつて出力する。
また、同様に入ハイウエイ1HW1のタイムスロツトT
a上の情報は出ハイウエイ0HW7のタイムスロツトT
bにのつて出力され、所望の交換接続が行なわれること
となる。なお、MPXl〜MPX7nは情報を多重化す
るためのマルチプレクサ、DMPXl〜DMPXmは情
報を分離するためのデマルチプレクサであり、必要によ
つて設ける。
a上の情報は出ハイウエイ0HW7のタイムスロツトT
bにのつて出力され、所望の交換接続が行なわれること
となる。なお、MPXl〜MPX7nは情報を多重化す
るためのマルチプレクサ、DMPXl〜DMPXmは情
報を分離するためのデマルチプレクサであり、必要によ
つて設ける。
第2図は、第1図における時分割可変伝送損失挿入装置
DPSl〜DPSmの一例の接続構成を示す図であり、
ハイウエイGHWlから入力する時分割多量化された情
報に、それぞれ指定された一定の減衰を与えてハイウエ
イGHW2に出力させるものである。
DPSl〜DPSmの一例の接続構成を示す図であり、
ハイウエイGHWlから入力する時分割多量化された情
報に、それぞれ指定された一定の減衰を与えてハイウエ
イGHW2に出力させるものである。
図において、ROMO,ROM3,ROM,,ROM6
,ROM(X)はリードオンリメモリ、SELはセレク
タ、PSMはパツドスイツチ匍脚メモリである。
,ROM(X)はリードオンリメモリ、SELはセレク
タ、PSMはパツドスイツチ匍脚メモリである。
ハイウエイGHWlからの入力は、例えば8ビツトのP
CMコードを各タイムスロツトにのせた時分割多重化情
報である。
CMコードを各タイムスロツトにのせた時分割多重化情
報である。
リードオンリメモリROMO,ROM3,ROM5,R
OlV6,ROMOOはそれぞれ上記RCMコードに対
応するアドレスを有し、各アドレスにはアドレスに対応
するPCMコードに対して、リードオンリメモリROM
Oにおいては同一のPCMコードを、リードオンリメモ
リROM3,ROM5,ROM6においてはそれぞれ3
dB,5dB,6dB減衰させた変換PCMコードを記
憶させておき、また、本発明によつて新たに設けられた
リードオンリメモリROM,x)においては入力PCM
コードに対応する全べてのアドレスに零レベルパターン
に相当するPCMコード(例えば01111111)を
予め記憶させておく。
OlV6,ROMOOはそれぞれ上記RCMコードに対
応するアドレスを有し、各アドレスにはアドレスに対応
するPCMコードに対して、リードオンリメモリROM
Oにおいては同一のPCMコードを、リードオンリメモ
リROM3,ROM5,ROM6においてはそれぞれ3
dB,5dB,6dB減衰させた変換PCMコードを記
憶させておき、また、本発明によつて新たに設けられた
リードオンリメモリROM,x)においては入力PCM
コードに対応する全べてのアドレスに零レベルパターン
に相当するPCMコード(例えば01111111)を
予め記憶させておく。
例えばタイムスロツトTiにおいてハイウエイGHWl
から8ビツトPCMコードが入力すれば各リードオンメ
モリROMO,ROM3,ROM5,ROM6,ROM
OOの上記PCMコード対応のアドレスからそれぞれ上
記PCMコードと同等のPCMコード、3dB,5dB
および6dB減衰した変換PCMコード、および零レベ
ルパターンに相当する変換PCMコードをセレクタSE
Lに読み出す。ここにパツドスイツチ制御メモリPSM
は、前記時間スイツチ制御メモリTSMlと同様な構成
を有し、各タイムスロツトにおいて読み出されるアドレ
スには各タイムスロツトにのつている情報に与える減衰
に関する情報が図示しない共通制御装置により書き込ま
れている。いまタイムスロツトt1において読み出され
るアドレスに3dB(ROM3)に相当する情報が書き
込まれているとすれば、タイムスロツトTiにおいて該
情報が読み出さ札 この情報がセレクタSELに達し、
3dBに相当するリードオンリメモリROM3の出力を
選択してハイウエイGHW2に送出する。従つてハイウ
エイGHWlに、タイムスロツトTiにのつて入力する
情報は3dBの減衰を受けてハイウニイGHW2に出力
する。同様にしてハイウエイGHWlに入力する情報に
0dB(減衰なし)5dB,6dBの減衰を与えること
ができ、なお、同様にしてリードオンリメモリROM(
X)の出力を選択することによりハイウエイGHWlか
ら入力する情報を切断することができる。このときはハ
イウエイGHW2には零レベルPCMコードが連続して
出力する。信号制御、例えばトーン信号の断続制御は次
のように行なうことができる。
から8ビツトPCMコードが入力すれば各リードオンメ
モリROMO,ROM3,ROM5,ROM6,ROM
OOの上記PCMコード対応のアドレスからそれぞれ上
記PCMコードと同等のPCMコード、3dB,5dB
および6dB減衰した変換PCMコード、および零レベ
ルパターンに相当する変換PCMコードをセレクタSE
Lに読み出す。ここにパツドスイツチ制御メモリPSM
は、前記時間スイツチ制御メモリTSMlと同様な構成
を有し、各タイムスロツトにおいて読み出されるアドレ
スには各タイムスロツトにのつている情報に与える減衰
に関する情報が図示しない共通制御装置により書き込ま
れている。いまタイムスロツトt1において読み出され
るアドレスに3dB(ROM3)に相当する情報が書き
込まれているとすれば、タイムスロツトTiにおいて該
情報が読み出さ札 この情報がセレクタSELに達し、
3dBに相当するリードオンリメモリROM3の出力を
選択してハイウエイGHW2に送出する。従つてハイウ
エイGHWlに、タイムスロツトTiにのつて入力する
情報は3dBの減衰を受けてハイウニイGHW2に出力
する。同様にしてハイウエイGHWlに入力する情報に
0dB(減衰なし)5dB,6dBの減衰を与えること
ができ、なお、同様にしてリードオンリメモリROM(
X)の出力を選択することによりハイウエイGHWlか
ら入力する情報を切断することができる。このときはハ
イウエイGHW2には零レベルPCMコードが連続して
出力する。信号制御、例えばトーン信号の断続制御は次
のように行なうことができる。
第1図において連続デイジタルトーン発生器DTGの出
力をマルチプレークサMPX77!を経て入ハイウエイ
HWmの適当なタイムスロツト例えば上記のTbにのせ
れば前記したような交換が行なわれ、出ハイウエイ0H
W1のタイムスロツトTaにのせることができる。この
際トーン発生器DTGから送られる連続トーン信号は中
間ハイウエイGHWblおよび第2図に示す接続構成の
時分割伝送損失挿入装置DPSlを経て送られる。従つ
てこのトーン信号の断続制御は、上記可変伝送損失挿入
装置DPSlのパツドスイツチ制御メモリ(PSM)を
制御することによつて行なうことができる。すなわち、
図示しない共通制御装置により、トーン信号送出期間中
は該当タイムスロツト例えばTiにおいて読み出される
アドレスに減衰を与えないリードオンリメモリROMO
に対応する選択データを書き込み、トーン信号に減衰を
与えることなく通過させ、また、トーン信号切断期間中
はリードオンリメモリROMOOに対応する選択データ
を書き込み、零レベル相当のPCMコードを送出し、ト
ーン信号の切断を行なう。このようにしてトーン信号の
断続制御を実現する。この際、トーン信号に減衰を与え
る必要があれば送出期間中所定の減衰を与えるリードオ
ンリメモリを経て伝送する。第3図は時分割可変伝送損
失挿入装置の異る構成例の接続構成図である。
力をマルチプレークサMPX77!を経て入ハイウエイ
HWmの適当なタイムスロツト例えば上記のTbにのせ
れば前記したような交換が行なわれ、出ハイウエイ0H
W1のタイムスロツトTaにのせることができる。この
際トーン発生器DTGから送られる連続トーン信号は中
間ハイウエイGHWblおよび第2図に示す接続構成の
時分割伝送損失挿入装置DPSlを経て送られる。従つ
てこのトーン信号の断続制御は、上記可変伝送損失挿入
装置DPSlのパツドスイツチ制御メモリ(PSM)を
制御することによつて行なうことができる。すなわち、
図示しない共通制御装置により、トーン信号送出期間中
は該当タイムスロツト例えばTiにおいて読み出される
アドレスに減衰を与えないリードオンリメモリROMO
に対応する選択データを書き込み、トーン信号に減衰を
与えることなく通過させ、また、トーン信号切断期間中
はリードオンリメモリROMOOに対応する選択データ
を書き込み、零レベル相当のPCMコードを送出し、ト
ーン信号の切断を行なう。このようにしてトーン信号の
断続制御を実現する。この際、トーン信号に減衰を与え
る必要があれば送出期間中所定の減衰を与えるリードオ
ンリメモリを経て伝送する。第3図は時分割可変伝送損
失挿入装置の異る構成例の接続構成図である。
図においてROMはリードオンリメモリである。領域A
。,A3,A5,A6,A〜を有する。他の記号は第2
図と対応するものを示す。この場合、上記領域は3ビツ
ト情報により指定され、また領域A。,A3,A5,A
6,ACX)はそれぞれ第2図のリードオンリメモリR
OMO等と同様に例えば8ビツトのPCMコードに対応
するアドレスを有Lその各アドレスには、アドレスに対
応するPCMコードに対して、領域AOにおいては同一
のPCMコードを、領域A3,A5,A6においては、
それぞれ3dB,5dB,6dB減衰された変換PCM
コードを記憶させておき、また領域ACX)においては
人力PCMコードに対応する全てのアドレスに零レベル
パターンに札当するPCMコード(例えば011111
11)を記憶させる。いま、タイムスロツトTi&cお
いてハイウエイGHWlから入力する情報に3dBの減
衰を与えようとするときは、タイムスロツトTiICお
いてパツドスイツチ制御メモリPSMから読み出される
アドレスに領域A3を指定する3ビツト例えば010を
図示しない共通制御装置より書込む。
。,A3,A5,A6,A〜を有する。他の記号は第2
図と対応するものを示す。この場合、上記領域は3ビツ
ト情報により指定され、また領域A。,A3,A5,A
6,ACX)はそれぞれ第2図のリードオンリメモリR
OMO等と同様に例えば8ビツトのPCMコードに対応
するアドレスを有Lその各アドレスには、アドレスに対
応するPCMコードに対して、領域AOにおいては同一
のPCMコードを、領域A3,A5,A6においては、
それぞれ3dB,5dB,6dB減衰された変換PCM
コードを記憶させておき、また領域ACX)においては
人力PCMコードに対応する全てのアドレスに零レベル
パターンに札当するPCMコード(例えば011111
11)を記憶させる。いま、タイムスロツトTi&cお
いてハイウエイGHWlから入力する情報に3dBの減
衰を与えようとするときは、タイムスロツトTiICお
いてパツドスイツチ制御メモリPSMから読み出される
アドレスに領域A3を指定する3ビツト例えば010を
図示しない共通制御装置より書込む。
タイムスロツトTiにおいて、パツドスイツチ制御メモ
リPSMから読み出される領域A3を指定する3ビツト
情報及び入中間ハイウエイGHWlからの8ビツトPC
MコードがROMの読み出しアドレス情報として入力さ
れ、上記3ビツトおよび8ビツトの合計11ビツトが転
送され、上記3ビツトで指定される領域A3中の8ビツ
トPCMコードで指定されるアドレスにある情報すなわ
ち入力した8ビツトPCMコードに対して3dB減衰さ
せた8ビツトの変換PCMコードがハイウエイGHW2
に読み出される。このようにパツドスイツチ制御メモリ
PSMの各タイムスロツトに対応するアドレスにリード
オンリメモリROMの領域AO,A3,A5,A6,A
OOに対応する3ビツトを書き込んでおくことにより、
ハイウエイGHWlの各タイムスロツトにのせられた情
報に所定の減衰(減衰0,および零レベルパターン情報
送出による切断を含む)を与えることができる。すなわ
ち、この第3図に示すものは第2図に示すものと同様の
機能を有する。この時分割可変伝送損失挿入装置は、第
2図および第3図に示すようにリードオンリメモリによ
つて実現し得るがこれに限定されるものではなくデイジ
タル処理により通話に損失を与えるものであればよく他
の手段、例えばデイジタル乗算装置を使用L入力するP
CMコードに所定の減衰量を与える係数を乗算して出力
させるようなもの、すなわちデイジタル乗算方式の可変
デイジタルパツドを使用することもできる。
リPSMから読み出される領域A3を指定する3ビツト
情報及び入中間ハイウエイGHWlからの8ビツトPC
MコードがROMの読み出しアドレス情報として入力さ
れ、上記3ビツトおよび8ビツトの合計11ビツトが転
送され、上記3ビツトで指定される領域A3中の8ビツ
トPCMコードで指定されるアドレスにある情報すなわ
ち入力した8ビツトPCMコードに対して3dB減衰さ
せた8ビツトの変換PCMコードがハイウエイGHW2
に読み出される。このようにパツドスイツチ制御メモリ
PSMの各タイムスロツトに対応するアドレスにリード
オンリメモリROMの領域AO,A3,A5,A6,A
OOに対応する3ビツトを書き込んでおくことにより、
ハイウエイGHWlの各タイムスロツトにのせられた情
報に所定の減衰(減衰0,および零レベルパターン情報
送出による切断を含む)を与えることができる。すなわ
ち、この第3図に示すものは第2図に示すものと同様の
機能を有する。この時分割可変伝送損失挿入装置は、第
2図および第3図に示すようにリードオンリメモリによ
つて実現し得るがこれに限定されるものではなくデイジ
タル処理により通話に損失を与えるものであればよく他
の手段、例えばデイジタル乗算装置を使用L入力するP
CMコードに所定の減衰量を与える係数を乗算して出力
させるようなもの、すなわちデイジタル乗算方式の可変
デイジタルパツドを使用することもできる。
上記実施例において、トーンの断続制御について述べた
が、本発明は上記トーンの断続制御に限定されるもので
はなく、広く信号制御方式に適用可能である。
が、本発明は上記トーンの断続制御に限定されるもので
はなく、広く信号制御方式に適用可能である。
例えば無通話信号の直流出力(デーコーダ出力)レベル
の制御などの際にも適用できる。本発明は上記のように
構成されているので、信号制御例えばトーン信号の断続
制御を時分割通話路網の内部で共通な回路として構成さ
れた可変伝送損失挿入装置で行なうことが可能となる。
の制御などの際にも適用できる。本発明は上記のように
構成されているので、信号制御例えばトーン信号の断続
制御を時分割通話路網の内部で共通な回路として構成さ
れた可変伝送損失挿入装置で行なうことが可能となる。
交換機には、例えばDT(発信音)、BT(話中音)、
第2DT(第2発信音)のように、同一周波数ではある
が断続時間の異る信号が数種類必要である。しかし、デ
イジタル・トーン発生器で連続したトーン信号を発生さ
せ、これを上記各トーン信号に対応する断続時間で断続
させたトーン信号を通話路網を介して加入者に送出する
公知の方式では連続したデイジタル・トーン信号を発生
する発振器と、この他にトーン信号ごとに断続回路が必
要である。しかし2本発明によれば上記のように断続は
共通回路として構成された可変伝送損失挿入装置で行な
われ、かつ、パツト制御と共同化されているため、発振
器のみで構成された連続デイジタル・トーン発生器から
の連続デイジタル・トーン信号を時分割通話路網に送出
すればよく他に特に断続回路を設ける必要がないので周
波数は同一であるが断続時間の異る複数個のトーン信号
を送出するシステムを経済的に提供できる効果がある。
そしてトーン信号の切断の期間中、時スイツチの通話メ
モリに高レベル信号あるいは伝送に有害な特定パターン
信号が残留しないので、会議トランクのような特殊トラ
ンク等に直流遮断装置を設ける必要がなく、あるいは相
手局に対して信号の伝送が不可能となるようなこともな
く、残留信号によつて接続切換時にノイズの発生するこ
ともなくなる効果があり、しかも伝送損失挿入だけに利
用されていた時分割可変伝送損失挿入装置の僅かな変更
により上記が可能となるので同装置の効率的利用が図ら
れるとともに信号制御方式を経済的に実現し得る利点が
ある。
第2DT(第2発信音)のように、同一周波数ではある
が断続時間の異る信号が数種類必要である。しかし、デ
イジタル・トーン発生器で連続したトーン信号を発生さ
せ、これを上記各トーン信号に対応する断続時間で断続
させたトーン信号を通話路網を介して加入者に送出する
公知の方式では連続したデイジタル・トーン信号を発生
する発振器と、この他にトーン信号ごとに断続回路が必
要である。しかし2本発明によれば上記のように断続は
共通回路として構成された可変伝送損失挿入装置で行な
われ、かつ、パツト制御と共同化されているため、発振
器のみで構成された連続デイジタル・トーン発生器から
の連続デイジタル・トーン信号を時分割通話路網に送出
すればよく他に特に断続回路を設ける必要がないので周
波数は同一であるが断続時間の異る複数個のトーン信号
を送出するシステムを経済的に提供できる効果がある。
そしてトーン信号の切断の期間中、時スイツチの通話メ
モリに高レベル信号あるいは伝送に有害な特定パターン
信号が残留しないので、会議トランクのような特殊トラ
ンク等に直流遮断装置を設ける必要がなく、あるいは相
手局に対して信号の伝送が不可能となるようなこともな
く、残留信号によつて接続切換時にノイズの発生するこ
ともなくなる効果があり、しかも伝送損失挿入だけに利
用されていた時分割可変伝送損失挿入装置の僅かな変更
により上記が可能となるので同装置の効率的利用が図ら
れるとともに信号制御方式を経済的に実現し得る利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の接続図、第2図は上記実施
例に使用し得る本発明によつて構成された時分割可変伝
送損失挿入装置の一例のプロツク図、第3図は同じく時
分割可変伝送損失挿入装置の異る例のプロツク図である
。 IHWl〜IHWm・・・・・・入ハィゥェィ、TSl
l〜TSlm・・・・・・1次時間スイツチ、GHWa
l〜GHWa7,GHWbl〜Gl−FWb7・・・・
・・中間ハイウエイ、SS・・・・・・空間スイツチ、
DPS,DPSl〜DPSm・・・・・・時分割可変伝
送損失挿入装置、TS2l〜TS277!・・・・・・
2次時間スィツチ、0HW1〜0 ・・・・一出ハイウ
エイ、SPMFl〜SPMFm,SPMBl〜SPMB
m゛゜゜“゜゜通話メモリ、TSMl〜TSMl・・・
・時間スイツチ制御メモI八GllゝGlm???Gm
l′VG77!、・・・・・・ゲート、HSMl〜HS
Mm・・・・・・ハイウエイ制御メモリ、MPXl−M
PXm・・・・・・マルチプレクサ、DMPXl〜DM
PX77L・・・・・・デマルチプレクサ、DTG・・
・・・デイジタルトーン信号発生器、CTR・・・・・
・チヤネルカウンタ、GlIW′1,GHW2・・・・
・・ハイウエイ、ROM,ROMO,ROM3,ROM
5,ROM6,ROMOO・・・・・・リードオンリメ
モ!八 SEL・・・・・・セレクタ、PSM・・・・
・・パツドスイツチ制御メモリ、AO,A3,A5,A
6.AOO・・・・・・リードオンメモリROMの領域
。
例に使用し得る本発明によつて構成された時分割可変伝
送損失挿入装置の一例のプロツク図、第3図は同じく時
分割可変伝送損失挿入装置の異る例のプロツク図である
。 IHWl〜IHWm・・・・・・入ハィゥェィ、TSl
l〜TSlm・・・・・・1次時間スイツチ、GHWa
l〜GHWa7,GHWbl〜Gl−FWb7・・・・
・・中間ハイウエイ、SS・・・・・・空間スイツチ、
DPS,DPSl〜DPSm・・・・・・時分割可変伝
送損失挿入装置、TS2l〜TS277!・・・・・・
2次時間スィツチ、0HW1〜0 ・・・・一出ハイウ
エイ、SPMFl〜SPMFm,SPMBl〜SPMB
m゛゜゜“゜゜通話メモリ、TSMl〜TSMl・・・
・時間スイツチ制御メモI八GllゝGlm???Gm
l′VG77!、・・・・・・ゲート、HSMl〜HS
Mm・・・・・・ハイウエイ制御メモリ、MPXl−M
PXm・・・・・・マルチプレクサ、DMPXl〜DM
PX77L・・・・・・デマルチプレクサ、DTG・・
・・・デイジタルトーン信号発生器、CTR・・・・・
・チヤネルカウンタ、GlIW′1,GHW2・・・・
・・ハイウエイ、ROM,ROMO,ROM3,ROM
5,ROM6,ROMOO・・・・・・リードオンリメ
モ!八 SEL・・・・・・セレクタ、PSM・・・・
・・パツドスイツチ制御メモリ、AO,A3,A5,A
6.AOO・・・・・・リードオンメモリROMの領域
。
Claims (1)
- 1 時分割通話路網中のハイウェイに時分割可変伝送損
失挿入装置を挿入し、該時分割可変伝送損失挿入装置は
該挿入装置に入力する各チャネルの信号に対して共通制
御装置の制御により入力信号と同一の大きさの信号、入
力信号にそれぞれ所定の大きさの減衰を与えた信号ある
いは入力信号の大きさに無関係に無限大の減衰を与えた
ことに相当する零レベル信号を選択的に送出し得るよう
構成され、上記時分割通話路網において該挿入装置を通
る信号に対して任意の期間選択的に上記零レベル信号を
送出するよう上記可変伝送損失挿入装置を共通制御装置
により制御することにより信号の断続を行なうことを特
徴とする信号制御方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54134484A JPS5932943B2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | 信号制御方式 |
US06/196,569 US4380064A (en) | 1979-10-17 | 1980-10-14 | Digital audio signal control system for a timedivision switching system |
DE8080303656T DE3066624D1 (en) | 1979-10-17 | 1980-10-16 | Signal control system for a time-division speech network |
EP80303656A EP0028104B1 (en) | 1979-10-17 | 1980-10-16 | Signal control system for a time-division speech network |
CA000362564A CA1156749A (en) | 1979-10-17 | 1980-10-16 | Signal control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54134484A JPS5932943B2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | 信号制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5657377A JPS5657377A (en) | 1981-05-19 |
JPS5932943B2 true JPS5932943B2 (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=15129399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54134484A Expired JPS5932943B2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | 信号制御方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4380064A (ja) |
EP (1) | EP0028104B1 (ja) |
JP (1) | JPS5932943B2 (ja) |
CA (1) | CA1156749A (ja) |
DE (1) | DE3066624D1 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57133757A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-18 | Iwatsu Electric Co Ltd | Howler tone transmission system in time division electronic exchanger |
US4488290A (en) * | 1982-08-04 | 1984-12-11 | M/A-Com Linkabit, Inc. | Distributed digital exchange with improved switching system and input processor |
US4480330A (en) * | 1982-11-22 | 1984-10-30 | Gte Automatic Electric Inc. | Arrangement for digital tone distribution |
GB2137454A (en) * | 1983-03-01 | 1984-10-03 | Standard Telephones Cables Ltd | Handsfree telephone system |
US4542497A (en) * | 1983-03-28 | 1985-09-17 | At&T Bell Laboratories | Wideband digital switching network |
DE3485380D1 (de) * | 1983-05-24 | 1992-02-06 | Hitachi Ltd | Zeitstufe eines zeitmultiplex-koppelfeldes. |
JPH0657075B2 (ja) * | 1984-05-29 | 1994-07-27 | 富士通株式会社 | ディジタル通話路装置 |
EP0178549A1 (de) * | 1984-10-19 | 1986-04-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaltungsanordnung für Fernmeldeanlagen, insbesondere Fernsprechvermittlungsanlagen, mit Sendekanälen für Codezeichen |
JPS62281626A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デジタルデ−タ伝送方式 |
US4878215A (en) * | 1987-03-20 | 1989-10-31 | Telenex Corporation | Signal switching system |
JPH08111895A (ja) * | 1994-10-11 | 1996-04-30 | Fujitsu Ltd | タイムスロットインターチェンジ |
KR0145928B1 (ko) * | 1995-05-31 | 1998-08-17 | 유기범 | 전전자교환기에 있어서 출력데이타 충돌 방지가 가능한 메트릭스 스위치 장치 |
TR199800952A2 (xx) * | 1998-05-29 | 1999-12-21 | Netaş Northen Electric Telekomüni̇kasyon Sanayi̇ Ti̇caret A.Ş. | Ton üretici içeren sayısal anahtarlama matrisi tüm devresi. |
US9349029B2 (en) * | 2012-07-11 | 2016-05-24 | Tag-Comm Inc. | Transmission apparatus for a wireless device |
US9178731B2 (en) | 2012-07-11 | 2015-11-03 | Tag-Comm Inc. | Transmission apparatus for a wireless device using delta-sigma modulation |
AU2014407062A1 (en) | 2014-09-22 | 2017-04-20 | Drnc Holdings, Inc. | Transmission apparatus for a wireless device using delta-sigma modulation |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1444919A (en) * | 1972-11-14 | 1976-08-04 | Gen Electric Co Ltd | Telecommunication switching systems wiring harnesses for buildings |
GB1441452A (en) * | 1973-04-19 | 1976-06-30 | Plessey Co Ltd | Digital switching networks |
GB1536145A (en) * | 1975-06-26 | 1978-12-20 | Plessey Co Ltd | Tdm telecommunications switching systems |
US3985966A (en) * | 1975-07-23 | 1976-10-12 | Rolm Corporation | Method and apparatus for generating digital dual frequency signals |
FR2367399A1 (fr) * | 1976-10-05 | 1978-05-05 | Materiel Telephonique | Central telephonique a commutation temporelle comportant un dispositif d'emission de signaux de service |
GB1582583A (en) * | 1977-04-05 | 1981-01-14 | Gen Electric Co Ltd | Digital switching arrangements for stored programme control telecommunications systems |
JPS53140908A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | Hitachi Ltd | First ringing control system in time sharing exchanger |
US4220823A (en) * | 1978-07-21 | 1980-09-02 | Stromberg-Carlson Corporation | Selectively controlled digital pad |
US4205203A (en) * | 1978-08-08 | 1980-05-27 | Wescom Switching, Inc. | Methods and apparatus for digitally signaling sounds and tones in a PCM multiplex system |
-
1979
- 1979-10-17 JP JP54134484A patent/JPS5932943B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-10-14 US US06/196,569 patent/US4380064A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-10-16 CA CA000362564A patent/CA1156749A/en not_active Expired
- 1980-10-16 DE DE8080303656T patent/DE3066624D1/de not_active Expired
- 1980-10-16 EP EP80303656A patent/EP0028104B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0028104B1 (en) | 1984-02-15 |
CA1156749A (en) | 1983-11-08 |
US4380064A (en) | 1983-04-12 |
EP0028104A1 (en) | 1981-05-06 |
JPS5657377A (en) | 1981-05-19 |
DE3066624D1 (en) | 1984-03-22 |
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