JPS5932292A - スピ−カ - Google Patents
スピ−カInfo
- Publication number
- JPS5932292A JPS5932292A JP14110882A JP14110882A JPS5932292A JP S5932292 A JPS5932292 A JP S5932292A JP 14110882 A JP14110882 A JP 14110882A JP 14110882 A JP14110882 A JP 14110882A JP S5932292 A JPS5932292 A JP S5932292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- speaker
- coil bobbin
- voice coil
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/04—Construction, mounting, or centering of coil
- H04R9/045—Mounting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスピーカにかかわり、特に、サンドイッチ構造
のディスクまたは多角平板の娠ルh板を有する平面形ス
ピーカで、振動板とボイスコイルボビンとの結合を改良
したスピーカに関するものである。
のディスクまたは多角平板の娠ルh板を有する平面形ス
ピーカで、振動板とボイスコイルボビンとの結合を改良
したスピーカに関するものである。
第1図および@2図は、それぞれ従来のディスク振動板
を用いた平面形スピーカの例を示す断面図である。それ
ぞれの図において、1はディスク振動板、2はボイスコ
イル、2′はボイスコイルボビン、3はエツジ、4はセ
ンタリングスパイダ、5はドライブコーン、6は磁気回
路、7はそれらを支えるフレーム、8はディスク振動板
1とボイスコイルボビン2′またはドライブコーン5と
を接合する接着剤で力)る。
を用いた平面形スピーカの例を示す断面図である。それ
ぞれの図において、1はディスク振動板、2はボイスコ
イル、2′はボイスコイルボビン、3はエツジ、4はセ
ンタリングスパイダ、5はドライブコーン、6は磁気回
路、7はそれらを支えるフレーム、8はディスク振動板
1とボイスコイルボビン2′またはドライブコーン5と
を接合する接着剤で力)る。
上記のようにディスク振動板1を用いた平面形スピーカ
の特長の一つは、ディスク振動板1の共振モードの節円
を駆動する(モード駆動またはノード駆動と呼ばれる)
ことによって、さらに高次の共振まで再生帯域を拡大で
きることである。第1図は、ディスク振動板1の第1次
共振モードの節円(ノード)の部分に、直接ボイスコイ
ルボビン2′を接着剤8で接合[2て駆動する方法(直
接駆動力式と呼(」、れる)のものであり、第2図は、
ディスク振動板1どボイスフィルボビン2′との間にド
ライブコーン5を介し−C駆動する方法(ドライブコー
ン方式と呼ばれる)のものである。
の特長の一つは、ディスク振動板1の共振モードの節円
を駆動する(モード駆動またはノード駆動と呼ばれる)
ことによって、さらに高次の共振まで再生帯域を拡大で
きることである。第1図は、ディスク振動板1の第1次
共振モードの節円(ノード)の部分に、直接ボイスコイ
ルボビン2′を接着剤8で接合[2て駆動する方法(直
接駆動力式と呼(」、れる)のものであり、第2図は、
ディスク振動板1どボイスフィルボビン2′との間にド
ライブコーン5を介し−C駆動する方法(ドライブコー
ン方式と呼ばれる)のものである。
一般に節円を駆動するディスク振動板1の共振周波数f
rは で表わされる。ディスク振!1′″11板1に、曲げ剛
性I)を大きく、面密用σを小さくとるためI/i7、
一般に第6h目C示゛(よ5ブfザンI゛イソチ構造が
用いら)Lる。ここで、aおよびa′は衣面拐(スキン
またはフェース)であり、l〕は芯材(コア)である。
rは で表わされる。ディスク振!1′″11板1に、曲げ剛
性I)を大きく、面密用σを小さくとるためI/i7、
一般に第6h目C示゛(よ5ブfザンI゛イソチ構造が
用いら)Lる。ここで、aおよびa′は衣面拐(スキン
またはフェース)であり、l〕は芯材(コア)である。
表面材a、a’には、一般にアルミニウム、プラスチッ
ク、)i” RPなどの箔または′N板が用いられ、芯
材すには、アルミニウム、プラスチック、紙などをハニ
カム状に成形したものや、発泡状のプラスチック、軽合
金Δ(どが用いられる。表面材aおよびa′と芯材h
)(’j、−股に接着剤Cで接着してパネル状にしてk
・イ)ことは周知のとおりで才)る。
ク、)i” RPなどの箔または′N板が用いられ、芯
材すには、アルミニウム、プラスチック、紙などをハニ
カム状に成形したものや、発泡状のプラスチック、軽合
金Δ(どが用いられる。表面材aおよびa′と芯材h
)(’j、−股に接着剤Cで接着してパネル状にしてk
・イ)ことは周知のとおりで才)る。
第1図、第2図の両方式ともに、型ンドイノチ構造のデ
ィスク振動板1とボイスコイルボビン2′またはドライ
ブコーン5との接n’l’J、リーンドイッチ構造のハ
側の表面材a′の+ili 5J ”(:行われている
。ここで、上記スピーカに1、;けイ)駆動力の伝達を
みると、第1図、第2図に↑dいて、ボイスコイル2に
印加した信号電流によって発生した駆動力Fは、ボイス
コイルボ・ビン2′またはドライブコーン5を介してデ
ィスク振動板1に伝わる。しかし、このディスク振動板
1は前述のようにザンドイノチ構造を持つので、駆動力
Fはまずディスク振動板10表面月a′に伝わり、さら
に接着剤C1芯材b、接着剤C′を介し℃表面月aに伝
わる。このため、接着剤CおよびC′と芯材すとで駆動
力Fに4首失を生じる。すなわち、ザンドイッチ構造体
では、表面材aおよびa′と芯材すの材質が異なること
が多く、従って、表面材a−a’と芯材すとでは、たて
波(音波)の伝播速度(音波)VC差が))ろ。一般に
、芯材すの方が音速が遅く、内部枦失も大きい。さらに
、曲げ剛性I)を犬ぎくするために芯材すの厚さを大き
くとることが多いので、表面材a′と表面材aとで位相
がずれ、振幅の差が生じる。このため、ディスク振動板
1が一様に振動しなくなる。以上述べたように、ディス
ク振動板1とボイスコイルボビン2′またはドライブコ
ーン5との接合は、局所的にみれば、表面材a′とボイ
スコイルボビン2′またはドライブコーン5とは接着剤
8で強固な結合になっているが、振動板全体からみれば
、損失のある柔体結合にしかな−っていない。このこと
は、特シこ芯材すに発泡状のプラスデックを用いた場合
は顕著である。このため、ディスク振動板1の曲げ剛性
りも小さな値しかとれず、共振周波数frも低い。
ィスク振動板1とボイスコイルボビン2′またはドライ
ブコーン5との接n’l’J、リーンドイッチ構造のハ
側の表面材a′の+ili 5J ”(:行われている
。ここで、上記スピーカに1、;けイ)駆動力の伝達を
みると、第1図、第2図に↑dいて、ボイスコイル2に
印加した信号電流によって発生した駆動力Fは、ボイス
コイルボ・ビン2′またはドライブコーン5を介してデ
ィスク振動板1に伝わる。しかし、このディスク振動板
1は前述のようにザンドイノチ構造を持つので、駆動力
Fはまずディスク振動板10表面月a′に伝わり、さら
に接着剤C1芯材b、接着剤C′を介し℃表面月aに伝
わる。このため、接着剤CおよびC′と芯材すとで駆動
力Fに4首失を生じる。すなわち、ザンドイッチ構造体
では、表面材aおよびa′と芯材すの材質が異なること
が多く、従って、表面材a−a’と芯材すとでは、たて
波(音波)の伝播速度(音波)VC差が))ろ。一般に
、芯材すの方が音速が遅く、内部枦失も大きい。さらに
、曲げ剛性I)を犬ぎくするために芯材すの厚さを大き
くとることが多いので、表面材a′と表面材aとで位相
がずれ、振幅の差が生じる。このため、ディスク振動板
1が一様に振動しなくなる。以上述べたように、ディス
ク振動板1とボイスコイルボビン2′またはドライブコ
ーン5との接合は、局所的にみれば、表面材a′とボイ
スコイルボビン2′またはドライブコーン5とは接着剤
8で強固な結合になっているが、振動板全体からみれば
、損失のある柔体結合にしかな−っていない。このこと
は、特シこ芯材すに発泡状のプラスデックを用いた場合
は顕著である。このため、ディスク振動板1の曲げ剛性
りも小さな値しかとれず、共振周波数frも低い。
以上の欠点を排除するために、本願発明者は、次に述べ
る2つの接合方法を提案し、既に出願している。すなわ
ち、第1の方法は、第4図に示すように、ディスク振動
板10節内部に、表面材a、a′および芯材すを貫通し
た複数個のスリット9を設け、一方、第5図に示すよう
に、駆動力Fを伝えるボイスコイルボビン2′の頂部[
突起(舌)部10を設け、この突起部10をディスク撮
動板1に設けた前記スリット9に通し、接着剤11で接
合するものである。この方法を適用したスピーカの断面
図を第6図に示す。また、第2の方法は、上記第1の方
法の改良案であり、細長いスリット9よりも円形の貫通
穴の方が加工L−やすいことに注目し、第7図に示すよ
うに、ディスク振動板10節内部に複数個の貫通穴12
を設U、次にこの声道穴12に複数個の軽合金またはプ
ラスチックなどからなるパイプ13(またはピン)を通
し、接着剤11でディスク振動板1に接合し、さらにボ
イスコイルボビン2′を接合するものである。
る2つの接合方法を提案し、既に出願している。すなわ
ち、第1の方法は、第4図に示すように、ディスク振動
板10節内部に、表面材a、a′および芯材すを貫通し
た複数個のスリット9を設け、一方、第5図に示すよう
に、駆動力Fを伝えるボイスコイルボビン2′の頂部[
突起(舌)部10を設け、この突起部10をディスク撮
動板1に設けた前記スリット9に通し、接着剤11で接
合するものである。この方法を適用したスピーカの断面
図を第6図に示す。また、第2の方法は、上記第1の方
法の改良案であり、細長いスリット9よりも円形の貫通
穴の方が加工L−やすいことに注目し、第7図に示すよ
うに、ディスク振動板10節内部に複数個の貫通穴12
を設U、次にこの声道穴12に複数個の軽合金またはプ
ラスチックなどからなるパイプ13(またはピン)を通
し、接着剤11でディスク振動板1に接合し、さらにボ
イスコイルボビン2′を接合するものである。
この方法を適用【−たスピーカの断面図を第8図に示す
。、二のような接合方法により、ディスク振動板1全体
に一様に駆動力を伝えろことができ、表面材3.3′を
おさ六でいるので、曲げ剛性I)も大きな値ど/fす、
第1図に示した従来の接合力法に比べ一市域共振周δυ
数frは10〜20チ上眉した。しかし、こ11らの方
法は、1ノ下に記述する欠点が七、った。4ノ、(おし
)、第1の方法では (イ)ディスク振動板1に複数個の細り廼いスリット9
が設けにくい。
。、二のような接合方法により、ディスク振動板1全体
に一様に駆動力を伝えろことができ、表面材3.3′を
おさ六でいるので、曲げ剛性I)も大きな値ど/fす、
第1図に示した従来の接合力法に比べ一市域共振周δυ
数frは10〜20チ上眉した。しかし、こ11らの方
法は、1ノ下に記述する欠点が七、った。4ノ、(おし
)、第1の方法では (イ)ディスク振動板1に複数個の細り廼いスリット9
が設けにくい。
(ロ)ボ・イスコ・イルボビン2′の形が複雑(尾なり
、軽M化を図るためにはボビン2′の板厚は薄<4ろの
で、さ「っにディスク振動板1のスリット9へ挿入し嵌
合するとぎ変形破損が生じやす(λ。
、軽M化を図るためにはボビン2′の板厚は薄<4ろの
で、さ「っにディスク振動板1のスリット9へ挿入し嵌
合するとぎ変形破損が生じやす(λ。
(・→ディスク振動板1のスリット9と、ボイスコイル
ボビン2′の突起部10との間に隙間が大きい場合は、
接着剤1171−多重になり、行用レベルが低下する。
ボビン2′の突起部10との間に隙間が大きい場合は、
接着剤1171−多重になり、行用レベルが低下する。
に)ディスク振動板1のスリット9Gi貫通し、ボイス
コイルボビン2′の突起部10が突出し、しかも接着剤
11を塗布するので、意匠的に好ましくない。
コイルボビン2′の突起部10が突出し、しかも接着剤
11を塗布するので、意匠的に好ましくない。
等の欠点があり、また、第2の方法−c b:t(イ)
部品点数が増加する。
部品点数が増加する。
(ロ)第1の方法と同様、意匠的に好:l 1. <
lxい。
lxい。
等の欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、共
振周波数frを高くするとと4、にディスク振動板とボ
イスコイルボビンで01xγ(性の向上を図り、しかも
構造が筒中4、製作1” ’?:易で、かつ意匠的に良
好なスピーカを1〃−供」不)に、に、る。
振周波数frを高くするとと4、にディスク振動板とボ
イスコイルボビンで01xγ(性の向上を図り、しかも
構造が筒中4、製作1” ’?:易で、かつ意匠的に良
好なスピーカを1〃−供」不)に、に、る。
上記したように、ディスク振動板10節内部Nにあたる
全体(表面材a、a’すべよび芯拐b)に一様に同時に
、ボイスコイル2によ一フ“C発生する駆動力Fを伝播
する構成をとイ)ことが・ン・要となるが、本発明では
、−1二記目的を搾成するたぬ、ディスク振動板10節
内部N lに、行波の放射面の表面材に達する貫通しな
い複数個の穴を設け、この穴に接着剤単体、もしくはフ
ィシ(補強月)入り接着剤、または炭素伊維、ウィスカ
などの短繊維、中空球体を混入した接着剤を注入し、さ
らにボイスコイルボビンを接着接合し、ボイスコイルボ
ビンとリーンドイツチ構造の表面材および芯材を一体接
合した構成としたことが特徴である。
全体(表面材a、a’すべよび芯拐b)に一様に同時に
、ボイスコイル2によ一フ“C発生する駆動力Fを伝播
する構成をとイ)ことが・ン・要となるが、本発明では
、−1二記目的を搾成するたぬ、ディスク振動板10節
内部N lに、行波の放射面の表面材に達する貫通しな
い複数個の穴を設け、この穴に接着剤単体、もしくはフ
ィシ(補強月)入り接着剤、または炭素伊維、ウィスカ
などの短繊維、中空球体を混入した接着剤を注入し、さ
らにボイスコイルボビンを接着接合し、ボイスコイルボ
ビンとリーンドイツチ構造の表面材および芯材を一体接
合した構成としたことが特徴である。
以下、図面を用いて本発明によるスピーカの一実施例を
説明する。第9図、第10図は、先に第1図に示した直
接駆動方式のスピーカに本発明を実施17たものの、要
部の(iζ成を示す斜視図−およびその断面の詳細を示
す部分拡大断面図である。これは、ディスク振動板1の
直径が28rnn・の高音用スピーカで))る。このデ
ィスク振動板1は、表面材a=a’がアルミニウム合金
箔で埋さt=127ffn、芯材すが発泡アクリル樹脂
板からなるサンドイッチ構造のものであり、ディスク振
動板1の厚さi = 2 FILである。製作の場合、
第9図に示すように、まずディスク振動板1の節円N部
上に、貫通しない複数個の穴14(叔は8〜16個程度
が望ましい)を設けろ。本実!前例では、第10図に示
すように、断面が砲弾形の穴14を、虫ピン(直径約0
.7wL)を用いて設けた。
説明する。第9図、第10図は、先に第1図に示した直
接駆動方式のスピーカに本発明を実施17たものの、要
部の(iζ成を示す斜視図−およびその断面の詳細を示
す部分拡大断面図である。これは、ディスク振動板1の
直径が28rnn・の高音用スピーカで))る。このデ
ィスク振動板1は、表面材a=a’がアルミニウム合金
箔で埋さt=127ffn、芯材すが発泡アクリル樹脂
板からなるサンドイッチ構造のものであり、ディスク振
動板1の厚さi = 2 FILである。製作の場合、
第9図に示すように、まずディスク振動板1の節円N部
上に、貫通しない複数個の穴14(叔は8〜16個程度
が望ましい)を設けろ。本実!前例では、第10図に示
すように、断面が砲弾形の穴14を、虫ピン(直径約0
.7wL)を用いて設けた。
そして、この穴14にエボシキ系の接着剤15を注入し
、節内部N上にさらに接着剤15も・塗布した後、そこ
にボイスコイルボビン2′を接II m @ −fる。
、節内部N上にさらに接着剤15も・塗布した後、そこ
にボイスコイルボビン2′を接II m @ −fる。
上記実施例で明らかなように、本発明によれば、ボイス
コイル2で発生した駆動カドは、ディスク振動板10節
内部Nに、損失することなく岩■1月a′、芯材l)、
表面材aに一様に同時に伝播し、接着剤15によって節
田部r9全体が結合していることから剪断応力が働きに
くくなるので、曲げ剛性も、第1図、第2図に示した従
来の方式のものに比べ大きな値を得ることができ−その
結果として共振周波数frを上列させる。さらに、ボ・
イスコイルボビン2′が接着剤15によってディスク振
動板10節内部へ全体VC接合さt)1、この接着剤1
5は芯材すの発ン゛民の中に人−ノで碇効果(アンカエ
フェクト)を増加さ・Vイ)ので、ディスク振動板1と
ボイスコイルボビン2′との接着強度が向−ヒし、スピ
ーカ全体としての許容入力も向上させろ。これらの効果
を表わすものとして、第11図に周波数蒔性を示す。図
において、dは従来方式の第1図に示した構成の高音用
スピーカの周波数特性であり、eは本発明の構成によっ
て得られた周波数特性である。饅者は前者に比べ、共振
周波数frが約101%上昇している。
コイル2で発生した駆動カドは、ディスク振動板10節
内部Nに、損失することなく岩■1月a′、芯材l)、
表面材aに一様に同時に伝播し、接着剤15によって節
田部r9全体が結合していることから剪断応力が働きに
くくなるので、曲げ剛性も、第1図、第2図に示した従
来の方式のものに比べ大きな値を得ることができ−その
結果として共振周波数frを上列させる。さらに、ボ・
イスコイルボビン2′が接着剤15によってディスク振
動板10節内部へ全体VC接合さt)1、この接着剤1
5は芯材すの発ン゛民の中に人−ノで碇効果(アンカエ
フェクト)を増加さ・Vイ)ので、ディスク振動板1と
ボイスコイルボビン2′との接着強度が向−ヒし、スピ
ーカ全体としての許容入力も向上させろ。これらの効果
を表わすものとして、第11図に周波数蒔性を示す。図
において、dは従来方式の第1図に示した構成の高音用
スピーカの周波数特性であり、eは本発明の構成によっ
て得られた周波数特性である。饅者は前者に比べ、共振
周波数frが約101%上昇している。
さらに、接着剤15の中に短かく切った炭素締維を30
〜60チ混入した場合は、共振周波E!Ifrはさl:
)VC5〜15%上昇し、許容人力は30〜50チ向上
した。
〜60チ混入した場合は、共振周波E!Ifrはさl:
)VC5〜15%上昇し、許容人力は30〜50チ向上
した。
以上の本発明の説明では、ディスク県動板の場合につい
て説、明したが、本発明はディスク(平円板)振動板の
みならず、平板を用いた平面振動板を有するスピーカに
も実施でき、同様な効果を得ることができる。
て説、明したが、本発明はディスク(平円板)振動板の
みならず、平板を用いた平面振動板を有するスピーカに
も実施でき、同様な効果を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、サンドイッチ構
造の振動板を有する平面形スピーカにおいて、共振周波
数frを高めるとともに、振動板とボイスコイルボビン
との接着性を向上することができ、しかも、構成が部属
で一部品の増加もなく、製作が容易で、かつ7代匠を1
ハウことなく、これを実施することができる。
造の振動板を有する平面形スピーカにおいて、共振周波
数frを高めるとともに、振動板とボイスコイルボビン
との接着性を向上することができ、しかも、構成が部属
で一部品の増加もなく、製作が容易で、かつ7代匠を1
ハウことなく、これを実施することができる。
第1図および第2図は従来のディスク振動板を用いた平
面形スピーカの断面図5.’l’、 R[ゾ1はディス
ク振動板のサントイ・lチ構清を示1゛斜沖図、第4図
t【いし第8図は平面形スピー l)のiIr来の改良
例を示す斜視図および断面図、第9図は本発明によるス
ピーカの一実施例の四部の構成を示す斜視図、第10図
は該実施例の主要用(σ)詳細を示す部分拡大断面図、
第11図はディスク振動板を有する高音用スピーカで、
木)1(四kJ−、I lものと従来技術によるものと
の音圧周〃υに’+ 1Flr ?Eを比較[2て示し
た特性図である。 符号の説明 1・・・ディスク振動板 2・・・ボーイスコイル
2′・・・ボイスコイルボビン 14・・・穴才3図 O′ η T4− 図 ! T 5 図 7’l 図 1 ? !0 図 ツ・11 図 作 四液駁(に/−/X) 60 一
面形スピーカの断面図5.’l’、 R[ゾ1はディス
ク振動板のサントイ・lチ構清を示1゛斜沖図、第4図
t【いし第8図は平面形スピー l)のiIr来の改良
例を示す斜視図および断面図、第9図は本発明によるス
ピーカの一実施例の四部の構成を示す斜視図、第10図
は該実施例の主要用(σ)詳細を示す部分拡大断面図、
第11図はディスク振動板を有する高音用スピーカで、
木)1(四kJ−、I lものと従来技術によるものと
の音圧周〃υに’+ 1Flr ?Eを比較[2て示し
た特性図である。 符号の説明 1・・・ディスク振動板 2・・・ボーイスコイル
2′・・・ボイスコイルボビン 14・・・穴才3図 O′ η T4− 図 ! T 5 図 7’l 図 1 ? !0 図 ツ・11 図 作 四液駁(に/−/X) 60 一
Claims (1)
- (1)芯材に発泡プラスチックまたは発泡金ハを用いた
サンドイッチ構造のディスクまたは多角平板の振動板を
有する平面形スピーカであって、該振動板の共振モード
の節円または節にあたる部分に、音波の放射面の表面材
に達する貫通しない穴を、ボイスコイルボビンを接合す
る側の表面材から複数個設け、該穴に接着剤を注入1〜
、さらにボイスコイルボビンを接着して、ボイスコイル
ボビンとサンドイッチ構造の振動板の表面材および芯材
を一体接合したことを特徴とするスピーカ。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のスビーノJにおい
て、振動板に設けた複数個の穴に注入する接着剤に、短
かく裁断した炭素線維、各種の高弾性繊維、ウィスカ、
中空球体(バルン)のうちの少なくとも1種類を混入し
たことを特徴とするスピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14110882A JPS5932292A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14110882A JPS5932292A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | スピ−カ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5932292A true JPS5932292A (ja) | 1984-02-21 |
Family
ID=15284354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14110882A Pending JPS5932292A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | スピ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932292A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5062140A (en) * | 1988-04-27 | 1991-10-29 | Sony Corporation | Induction speaker |
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