JPS6386998A - 圧電発音体 - Google Patents
圧電発音体Info
- Publication number
- JPS6386998A JPS6386998A JP23160586A JP23160586A JPS6386998A JP S6386998 A JPS6386998 A JP S6386998A JP 23160586 A JP23160586 A JP 23160586A JP 23160586 A JP23160586 A JP 23160586A JP S6386998 A JPS6386998 A JP S6386998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projecting part
- piezoelectric element
- metallic plate
- thin metallic
- resonance point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音響機器、音声合成使用機器等の音声、音楽
再生用の圧電発音体に関するものである。
再生用の圧電発音体に関するものである。
従来の技術
従来、この種の圧電発音体は、薄平板の金属板に圧電素
子を貼合せたものをフレームに接着したものであった。
子を貼合せたものをフレームに接着したものであった。
発明が解決しようとする問題点
このよう寿従来の構成では、第4図に示すように二次共
振点f2より上の周波数での音圧レベルの落ち込みが大
きく、通常、音声、音楽に使用する数100j(zから
4〜5KIIz付近の周波数に関しては、特に2Kfl
z以上の音が聞えないという問題があった。第4図でf
l、 f3 は−次共振点と三次共振点である。
振点f2より上の周波数での音圧レベルの落ち込みが大
きく、通常、音声、音楽に使用する数100j(zから
4〜5KIIz付近の周波数に関しては、特に2Kfl
z以上の音が聞えないという問題があった。第4図でf
l、 f3 は−次共振点と三次共振点である。
本発明はこのような問題点を解決するもので、4〜5K
IIz付近まで再生可能な圧電発音体を提供することを
目的とするものである。
IIz付近まで再生可能な圧電発音体を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するだめに本発明は、薄金属板の中央
部に適当な形状の凸部を形成し、この凸部と逆方向の上
記薄金属板の面に圧電素子を貼合せてなるものである。
部に適当な形状の凸部を形成し、この凸部と逆方向の上
記薄金属板の面に圧電素子を貼合せてなるものである。
作用
この構成によれば、凸部の有する副共振点を二次共振点
以上の点に設定することにより、4〜5Kllz付近ま
で再生可能な広帯域化を図ることができ、部品点数、工
数等を変えることなく、広帯域な特性を実現することが
できることとなる。
以上の点に設定することにより、4〜5Kllz付近ま
で再生可能な広帯域化を図ることができ、部品点数、工
数等を変えることなく、広帯域な特性を実現することが
できることとなる。
実施例
第1図、第2図は本発明の一実施例による圧電発音体を
示す上面図、断面図であり、第1図、第2図において、
1は圧電素子、2は凸部2aを中心部に有する薄金属板
で、上記凸部2aと逆方向の面にその凸部2&より径の
大きい上記圧電素子1を貼合せている。3,4はそれぞ
れ圧電素子1、薄金属板2に・・ンダ付けされた入力用
リード線、5は上記圧電素子1をその形成される空間内
に位置させるように上記薄金属板2の外縁部を固定して
なるフレームである。
示す上面図、断面図であり、第1図、第2図において、
1は圧電素子、2は凸部2aを中心部に有する薄金属板
で、上記凸部2aと逆方向の面にその凸部2&より径の
大きい上記圧電素子1を貼合せている。3,4はそれぞ
れ圧電素子1、薄金属板2に・・ンダ付けされた入力用
リード線、5は上記圧電素子1をその形成される空間内
に位置させるように上記薄金属板2の外縁部を固定して
なるフレームである。
第3図は本発明の圧電発音体における代表的な音圧周波
数特性を示し、上記凸部2aの有する副共振点12′が
二次共振点12以上の点に設定されていることを示して
いる。
数特性を示し、上記凸部2aの有する副共振点12′が
二次共振点12以上の点に設定されていることを示して
いる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、音声、音楽再生用に適し
た広帯域かつ安価な圧電発音体を提供することができる
。
た広帯域かつ安価な圧電発音体を提供することができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例による圧電発音体を
示す正面図及び断面図、第3図は本発明の代表的に音圧
周波数特性を示す図、第4図は従来の圧電発音体の代表
的な音圧周波数特性を示す図である。 1・・・・・・圧電素子、2・・・・・・薄金属板、2
a・・・・・・凸部、3,4・・・・・・入力用リード
線、5・・・・・・フレーム、f2′・・・・・・副共
振点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
づ圧電素子 ?−薄盆属杖 2o−凸部 、3.4−−゛入力出ソーY舎永 第1図 5−フ′−1 ? 第2図 窮 3 図 Jz’−−一番11共振 05 l 5 一間表秋(に)(z) 第 4 図 0.5 1 .5 −周衰数(とHす
示す正面図及び断面図、第3図は本発明の代表的に音圧
周波数特性を示す図、第4図は従来の圧電発音体の代表
的な音圧周波数特性を示す図である。 1・・・・・・圧電素子、2・・・・・・薄金属板、2
a・・・・・・凸部、3,4・・・・・・入力用リード
線、5・・・・・・フレーム、f2′・・・・・・副共
振点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
づ圧電素子 ?−薄盆属杖 2o−凸部 、3.4−−゛入力出ソーY舎永 第1図 5−フ′−1 ? 第2図 窮 3 図 Jz’−−一番11共振 05 l 5 一間表秋(に)(z) 第 4 図 0.5 1 .5 −周衰数(とHす
Claims (1)
- 中心部に凸部を有する薄金属板の上記凸部と逆方向の
面に上記凸部より径の大きい圧電素子を貼合せ、上記薄
金属板の外縁部をフレームに固定してなる圧電発音体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23160586A JPS6386998A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 圧電発音体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23160586A JPS6386998A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 圧電発音体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386998A true JPS6386998A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16926130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23160586A Pending JPS6386998A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 圧電発音体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6386998A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011124973A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-23 | Seiko Epson Corp | 超音波トランスデューサー、超音波センサー、超音波トランスデューサーの製造方法、および超音波センサーの製造方法 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23160586A patent/JPS6386998A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011124973A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-23 | Seiko Epson Corp | 超音波トランスデューサー、超音波センサー、超音波トランスデューサーの製造方法、および超音波センサーの製造方法 |
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