JPS5932029Y2 - 信号分配回路 - Google Patents
信号分配回路Info
- Publication number
- JPS5932029Y2 JPS5932029Y2 JP9195674U JP9195674U JPS5932029Y2 JP S5932029 Y2 JPS5932029 Y2 JP S5932029Y2 JP 9195674 U JP9195674 U JP 9195674U JP 9195674 U JP9195674 U JP 9195674U JP S5932029 Y2 JPS5932029 Y2 JP S5932029Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- jack
- input
- terminals
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえばステレオテープレコーダ等の入力回
路として最適な信号分配回路に関する。
路として最適な信号分配回路に関する。
第3図は、ステレオテープレコーダの入力回路としての
斯種信号分路回路の従来例を示す。
斯種信号分路回路の従来例を示す。
同図にち・いて、2つのジャックJ 1 + I 2は
図示しないマイクロホンのプラグが挿抜されるもので、
プラグが挿入されたときにプラグのチップに接触する可
動接点a 1 、a2と該可動接点a1.a2から離れ
る固定接点b1.b2とをそれぞれ有する。
図示しないマイクロホンのプラグが挿抜されるもので、
プラグが挿入されたときにプラグのチップに接触する可
動接点a 1 、a2と該可動接点a1.a2から離れ
る固定接点b1.b2とをそれぞれ有する。
そして、ジャックJ1.J2のいずれにもマイクロホン
のプラグが挿入されないときは、固定接点b1.b2に
接続された2つのライン信号たとえばFM受信機のL信
号とR信号がステレオテープレコーダのL個入力増幅器
AIとR個入力増幅器A2にそれぞれ入力される。
のプラグが挿入されないときは、固定接点b1.b2に
接続された2つのライン信号たとえばFM受信機のL信
号とR信号がステレオテープレコーダのL個入力増幅器
AIとR個入力増幅器A2にそれぞれ入力される。
一方ジャックJ1゜J2にそれぞれマイクロホンのプラ
グが挿入されたときは、L個入力増幅器A、にはジャッ
クJ1に挿入されたマイクロホンの出力がlたR個入力
増幅器A2にはジャックJ2に挿入されたマイクロホン
の出力がそれぞれ入力され、マイクロホンによるステレ
オ録音が行なわれる。
グが挿入されたときは、L個入力増幅器A、にはジャッ
クJ1に挿入されたマイクロホンの出力がlたR個入力
増幅器A2にはジャックJ2に挿入されたマイクロホン
の出力がそれぞれ入力され、マイクロホンによるステレ
オ録音が行なわれる。
ところで、この信号分配回路では、ジャックJ1゜J2
のいずれか一方たとえばジャックJ1にのみマイクロホ
ンのプラグが挿入された場合、L側入力増編器A1には
ジャックJ1に接続されたマイクロホンの出力が入力さ
れるが、R個入力増幅器A2には固定接点Ic2に接続
されたライン信号が依然として入力される。
のいずれか一方たとえばジャックJ1にのみマイクロホ
ンのプラグが挿入された場合、L側入力増編器A1には
ジャックJ1に接続されたマイクロホンの出力が入力さ
れるが、R個入力増幅器A2には固定接点Ic2に接続
されたライン信号が依然として入力される。
したがって、マイクロホンを用いて録音する場合はる、
たとえモノラル録音しようとするときでもマイクロホン
を2個用意して両ジャックJ□t J 2に接続しなけ
ればならず取扱い上不便であり、またマイクロホンが1
個しかないときはマイクロホンによる正常な録音ができ
ない欠点がある。
たとえモノラル録音しようとするときでもマイクロホン
を2個用意して両ジャックJ□t J 2に接続しなけ
ればならず取扱い上不便であり、またマイクロホンが1
個しかないときはマイクロホンによる正常な録音ができ
ない欠点がある。
そこで、本考案は、上述の如き欠点を解消するようにし
た新規な構成の信号分配回路を提供するもので、その要
旨とするところは、第1および第2のジャック端子■N
A、■NBと、第1および第2の入力端子INl、■N
2と、上記第1のジャック端子■NAに接続された第1
の出力端子OUTと、上記第2のジャック端子■N2に
接続された第2の出力端子0UT2とを備え、上記各ジ
ャック端子INA、INBへのプラグの挿入に連動し−
E言己第1のジャック端子■NAのプラグの挿入により
切換えられ、上記第1のジャック端子INAと第2の出
力端子0UT2との間の信号伝送路を記第1のジャック
端子■NAのみがプラグ挿入状態のときに導通状態とな
し、上言満2のジャック端子■NBがプラグ挿入状態の
ときに非導通状態となすスイッチ回路S2.S4を介し
て上記各端子IN、OUT間を接続すると共に各ジャッ
ク端子■NA、工NBがともにプラグ非挿入状態のとき
に上記第1の入力端子IN、と第1の出力端子0UT1
との間の信号伝送路を導通状態ととなすスイッチ回路S
3.S2を介して上記各端子IN1,0UT1間を接続
し、上記各ジャック端子■N1.■N2へのプラグの挿
入に連動しともにプラグ非挿入状態のときに上記第2の
入力端子IN2と第2の出力端子0UT2との間の信号
伝送路を導通状態となすスイッチ回路S1 S4を介し
て上記各端子■N2,0UT2間を接続して成る信号分
配回路にある。
た新規な構成の信号分配回路を提供するもので、その要
旨とするところは、第1および第2のジャック端子■N
A、■NBと、第1および第2の入力端子INl、■N
2と、上記第1のジャック端子■NAに接続された第1
の出力端子OUTと、上記第2のジャック端子■N2に
接続された第2の出力端子0UT2とを備え、上記各ジ
ャック端子INA、INBへのプラグの挿入に連動し−
E言己第1のジャック端子■NAのプラグの挿入により
切換えられ、上記第1のジャック端子INAと第2の出
力端子0UT2との間の信号伝送路を記第1のジャック
端子■NAのみがプラグ挿入状態のときに導通状態とな
し、上言満2のジャック端子■NBがプラグ挿入状態の
ときに非導通状態となすスイッチ回路S2.S4を介し
て上記各端子IN、OUT間を接続すると共に各ジャッ
ク端子■NA、工NBがともにプラグ非挿入状態のとき
に上記第1の入力端子IN、と第1の出力端子0UT1
との間の信号伝送路を導通状態ととなすスイッチ回路S
3.S2を介して上記各端子IN1,0UT1間を接続
し、上記各ジャック端子■N1.■N2へのプラグの挿
入に連動しともにプラグ非挿入状態のときに上記第2の
入力端子IN2と第2の出力端子0UT2との間の信号
伝送路を導通状態となすスイッチ回路S1 S4を介し
て上記各端子■N2,0UT2間を接続して成る信号分
配回路にある。
つぎに、本考案を第1図において具体的に説明する。
同図において、S 1 + S 2 r S 3 t
S 4はそれぞれ第1.第2.第3.第4のスイッチ、
■NA、■NBはそれぞれ第1のよび第2のジャック端
子、■N1.IN2ばそれぞれ第1.第2の入力端子、
OUT 1 、 OUT 2ばそれぞれ第1゜第2の出
力端子である。
S 4はそれぞれ第1.第2.第3.第4のスイッチ、
■NA、■NBはそれぞれ第1のよび第2のジャック端
子、■N1.IN2ばそれぞれ第1.第2の入力端子、
OUT 1 、 OUT 2ばそれぞれ第1゜第2の出
力端子である。
上記第1のスイッチS1は常開のスイッチで、第1のジ
ャック端子INAに信号入力用プラグが挿入されたとき
閉成する。
ャック端子INAに信号入力用プラグが挿入されたとき
閉成する。
上記第2のスイッチS2は常閉固定接点C1と常開固定
接点C2とを有する2接点スイッチで、その可動接点C
oは第1のジャックINAK信号入力用プラグが挿入さ
れたときに常閉固定接点C1からの常開固定接点C2に
切換接触する。
接点C2とを有する2接点スイッチで、その可動接点C
oは第1のジャックINAK信号入力用プラグが挿入さ
れたときに常閉固定接点C1からの常開固定接点C2に
切換接触する。
第3゜第4のスイッチS3.S4ばそれぞれ常開、常閉
のスイッチで、第2のジャック端子■NBに信号入力用
プラグが挿入されたとキニそれぞれ閉成・開成する。
のスイッチで、第2のジャック端子■NBに信号入力用
プラグが挿入されたとキニそれぞれ閉成・開成する。
上記第1のジャック端子■NAは第1の出力端子0UT
1および第2のスイッチS2の可動接点coに接続さf
′1.、、第2のジャック端子■NBは第2の出力端子
0UT2に接続され、第2の入力端子■N2はインピー
ダンスたとえば抵抗R,を介して第2のスイッチS2の
常開固定接点C2に接がれるとともに該抵抗R1と第4
のスイッチS4を介して第2の出力端子ou’r2ic
接がれ、第1の入力端子■N1は第2のスイッチS2の
常閉固定接点C1に接続される。
1および第2のスイッチS2の可動接点coに接続さf
′1.、、第2のジャック端子■NBは第2の出力端子
0UT2に接続され、第2の入力端子■N2はインピー
ダンスたとえば抵抗R,を介して第2のスイッチS2の
常開固定接点C2に接がれるとともに該抵抗R1と第4
のスイッチS4を介して第2の出力端子ou’r2ic
接がれ、第1の入力端子■N1は第2のスイッチS2の
常閉固定接点C1に接続される。
そして上記第2.第1の入力端子■N2.IN1ばそれ
ぞれ、第1.第3のスイッチS1.S3を介して回路ア
ース点((回路共通線)に接続される。
ぞれ、第1.第3のスイッチS1.S3を介して回路ア
ース点((回路共通線)に接続される。
しかして、第1.第2のジャック端子INA。
■NBのいずれにも信号入力用プラグが挿入されないと
きには、第1.第2の入力端子IN1.llN2に接続
された信号が第1.第2の出力端子OUT 1. OU
T 2にそれぞれ分配される。
きには、第1.第2の入力端子IN1.llN2に接続
された信号が第1.第2の出力端子OUT 1. OU
T 2にそれぞれ分配される。
第1.第2のジャック端子■NA、■NBの両方に信号
入力用プラグを挿入したときは、第1゜第2のジャック
端子■NA、■NBに挿入された各ジャックを介して供
給される信号がそれぞれ第1、第2の出力端子OUT、
、0UT2に分配される。
入力用プラグを挿入したときは、第1゜第2のジャック
端子■NA、■NBに挿入された各ジャックを介して供
給される信号がそれぞれ第1、第2の出力端子OUT、
、0UT2に分配される。
なお、第2の入力端子■N2は抵抗R1を介して第1の
出力端子0UT1に接続されるが、スイッチS1を介し
て回路アース点におとされるため、第2の入力端子■N
2に供給されている信号が第1の出力端子0UT1に分
配されることはない。
出力端子0UT1に接続されるが、スイッチS1を介し
て回路アース点におとされるため、第2の入力端子■N
2に供給されている信号が第1の出力端子0UT1に分
配されることはない。
ついで第2のジャック端子INBICは信号入力用ジャ
ックを挿入せずに、第1のジャック端子■NAにのみ信
号入力用プラグを挿入したときは、第1のジャック端子
■NAに挿入されたプラグを介して供給される信号が第
1.第2の出力端子0UT1,0UT2の両方に分配さ
れる。
ックを挿入せずに、第1のジャック端子■NAにのみ信
号入力用プラグを挿入したときは、第1のジャック端子
■NAに挿入されたプラグを介して供給される信号が第
1.第2の出力端子0UT1,0UT2の両方に分配さ
れる。
この場合、第1.第2の入力端子■N1.■N2に供給
されている各信号は第1.第2の出力端子OUT l、
OUT 2のいずれにも分配されない。
されている各信号は第1.第2の出力端子OUT l、
OUT 2のいずれにも分配されない。
また第1のジャック端子INAには信号入力用プラグを
挿入せず第2のジャック端子INBKのみ信号入力用プ
ラグを挿入したとき 、第2のジャック端子INBに挿
入したプラグを介して供給される信号が第2の出力端子
0UT2に分配されるが第1.第2の入力端子■N1.
■N2に接続された信号は第1.第2の出力端子OUT
1 。
挿入せず第2のジャック端子INBKのみ信号入力用プ
ラグを挿入したとき 、第2のジャック端子INBに挿
入したプラグを介して供給される信号が第2の出力端子
0UT2に分配されるが第1.第2の入力端子■N1.
■N2に接続された信号は第1.第2の出力端子OUT
1 。
0UT2のいずれにも分配されない。
すなわち、上述の如き構成の実施例では、上記第1およ
び第2のジャック端子INA、INBへのプラグの挿入
に連動して作動する各スイッチ回路S l + S 2
t S 3 t S 4により、各出力端子OUT、、
0UT2に対する各ジャック端子INA。
び第2のジャック端子INA、INBへのプラグの挿入
に連動して作動する各スイッチ回路S l + S 2
t S 3 t S 4により、各出力端子OUT、、
0UT2に対する各ジャック端子INA。
■NBと入力端子IN1.IN2の各接続状態が第1表
に示すように切換えられるようになっている。
に示すように切換えられるようになっている。
なお、第1表において、−は導通、非導通のいずれの状
態でも良いことを示し、昔た、☆は接続関係の無いこと
を示している。
態でも良いことを示し、昔た、☆は接続関係の無いこと
を示している。
上記の如き本考案の信号分配回路をたとえばステレオテ
ープレコーダの入力回路として用い、第1、第2の出力
端子OUT□、0UT2をそれぞれステレオテープレコ
ーダのLチャンネル、Rチャンネル入力増幅器の入力端
子に接続し、第1゜第2の入力端子IN、、IN2には
ステレオライン信号たとえばFM受信機のり、R信号を
接続し第1.第2のジャック端子■NA、INBにはマ
イクロホンの信号がそれぞれ供給されるものとすれば、
次のような作用を営むことKなる。
ープレコーダの入力回路として用い、第1、第2の出力
端子OUT□、0UT2をそれぞれステレオテープレコ
ーダのLチャンネル、Rチャンネル入力増幅器の入力端
子に接続し、第1゜第2の入力端子IN、、IN2には
ステレオライン信号たとえばFM受信機のり、R信号を
接続し第1.第2のジャック端子■NA、INBにはマ
イクロホンの信号がそれぞれ供給されるものとすれば、
次のような作用を営むことKなる。
1ず、マイクロホンを使用しないときは、第1゜第2の
入力端子■N1.■N2に接続されたステレオライン信
号としてのFM受信機のり、R信号がそれぞれり、Rチ
ャンネル入力増幅器に入力されステレオ録音される。
入力端子■N1.■N2に接続されたステレオライン信
号としてのFM受信機のり、R信号がそれぞれり、Rチ
ャンネル入力増幅器に入力されステレオ録音される。
ついで2個のマイクロホンでステレオ録音しようとする
ときは、L側のマイクロホンの出力信号を第1のジャッ
ク端子■NAにR側のマイクロホンの出力信号を第2の
ジャック端子■NBに接続することによりステレオ録音
がなされる。
ときは、L側のマイクロホンの出力信号を第1のジャッ
ク端子■NAにR側のマイクロホンの出力信号を第2の
ジャック端子■NBに接続することによりステレオ録音
がなされる。
またマイクロホンでモノラル録音しようとするときは、
第1.第2のジャック端子INA、■NBのいずれか一
方に1個のマイクロホンの出力信号を供給すればよい。
第1.第2のジャック端子INA、■NBのいずれか一
方に1個のマイクロホンの出力信号を供給すればよい。
つ1す、マイクロホンの出力信号を第1のジャック端子
■NAに供給すれば、マイクロホンの出力信号がり、R
チャンネル入力増幅器の両方に入力され、磁気テープの
り、R)ラック両方にモノラル録音される。
■NAに供給すれば、マイクロホンの出力信号がり、R
チャンネル入力増幅器の両方に入力され、磁気テープの
り、R)ラック両方にモノラル録音される。
またマイクロホンの出力信号を第2のジャック端子■N
Bに供給したときは、マイクロホンの出力信号はRチャ
ンネル入力増幅器にのみ入力され、磁気テープのRトラ
ックにモノラル録音される。
Bに供給したときは、マイクロホンの出力信号はRチャ
ンネル入力増幅器にのみ入力され、磁気テープのRトラ
ックにモノラル録音される。
この場合、第1、第2の入力端子■Nl、IN2に供給
されたライン信号はり、Rチャンネル入力増幅器のいず
れにも入力されないから、磁気テープのLトラックにラ
イン信号が混入して録音されるような不都合はない。
されたライン信号はり、Rチャンネル入力増幅器のいず
れにも入力されないから、磁気テープのLトラックにラ
イン信号が混入して録音されるような不都合はない。
このように、1個のマイクロホンを第1、第2のジャッ
ク端子■NA、■NBのいずれに供給しても、ライン信
号の混入等の不都合なくマイクロホンによるモノラル録
音を確実に行うことができるもので、マイクロホンの誤
接続による不測の事態を1ねくおそれがなく取扱いが極
めて容易となる。
ク端子■NA、■NBのいずれに供給しても、ライン信
号の混入等の不都合なくマイクロホンによるモノラル録
音を確実に行うことができるもので、マイクロホンの誤
接続による不測の事態を1ねくおそれがなく取扱いが極
めて容易となる。
なお、第1.第2のジャック端子INA、INBへの信
号入力用プラグの着脱操作によって各スイッチS11s
2 ts31s4を開閉ないし切換動作せしめるには、
たとえば各スイッチSl、S2゜S3,54vcリレー
を用い第1.第2のジャック端子INA、■NBへの信
号接続を電気的に検出する要素を設け、各スイッチS1
.S2.S3゜S4を制御するように構成することがで
きるへ第1.第2のジャック端子INA、INBへの信
号の供給をプラグ・ジャック等にて行う場合には第2図
のような簡易な構成とすることができる。
号入力用プラグの着脱操作によって各スイッチS11s
2 ts31s4を開閉ないし切換動作せしめるには、
たとえば各スイッチSl、S2゜S3,54vcリレー
を用い第1.第2のジャック端子INA、■NBへの信
号接続を電気的に検出する要素を設け、各スイッチS1
.S2.S3゜S4を制御するように構成することがで
きるへ第1.第2のジャック端子INA、INBへの信
号の供給をプラグ・ジャック等にて行う場合には第2図
のような簡易な構成とすることができる。
すなわち第2図に示すように、第1のジャック端子IN
Aに信号を供給するプラグの挿入されるジャックJA内
に第1のジャック端子INAと第1゜第2のスイッチS
1.S2を一体に組み込み、第2のジャック端子■NB
に信号を供給するプラグの挿入力されるジャックJB内
に第2のシャック端子■NBと第3.第4のスイッチS
3 y S 4を一体に組み込む。
Aに信号を供給するプラグの挿入されるジャックJA内
に第1のジャック端子INAと第1゜第2のスイッチS
1.S2を一体に組み込み、第2のジャック端子■NB
に信号を供給するプラグの挿入力されるジャックJB内
に第2のシャック端子■NBと第3.第4のスイッチS
3 y S 4を一体に組み込む。
そして、プラグ挿入により外方に押し拡げられかつ挿入
されたプラグのチップに接触するジャックJA、JBの
接触片1□およびf2(それぞれ第1.第2のジャック
端子I NA。
されたプラグのチップに接触するジャックJA、JBの
接触片1□およびf2(それぞれ第1.第2のジャック
端子I NA。
INHに接続される)に結合された絶縁性作動部材h1
およびh2に、第1.第2のスイッチSl。
およびh2に、第1.第2のスイッチSl。
S2の可動接点および第3.第4のスイッチS3゜S4
の可動接点をそれぞれ係止する。
の可動接点をそれぞれ係止する。
ただし、この場合第4のスイッチS4には常開固定接点
を付加されこの常開固定接点はインピーダンスたとえば
担抗R2を介して回路アース点におとされる。
を付加されこの常開固定接点はインピーダンスたとえば
担抗R2を介して回路アース点におとされる。
なお、この作用の説明は省略する。
上述の実施例の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、各ジャック端子■NA、■NBへの信号入力用プラ
グの挿脱操作によって、各入力端子INI 、IN2に
供給されるステレオライン信号を各出力端子0UT1,
0UT2から出力する動作状態と、各ジャック端子IN
A、■NBVc供給されるステレオ入力信号を各出力端
子0UT1゜0UT2から出力する動作状態と、一方の
ジャック端子■NAに供給されるモノラル入力信号を各
出力端子0UT1,0UT2から出力する動作状態ある
いは、他方のジャック端子工NBに供給されるモノラル
入力信号を他方の出力端子0UT2のみから出力する動
作状態とに切換えることができ、ステレオテープレコー
ダ等の入力回路として最適な信号分配回路を実現できる
。
ば、各ジャック端子■NA、■NBへの信号入力用プラ
グの挿脱操作によって、各入力端子INI 、IN2に
供給されるステレオライン信号を各出力端子0UT1,
0UT2から出力する動作状態と、各ジャック端子IN
A、■NBVc供給されるステレオ入力信号を各出力端
子0UT1゜0UT2から出力する動作状態と、一方の
ジャック端子■NAに供給されるモノラル入力信号を各
出力端子0UT1,0UT2から出力する動作状態ある
いは、他方のジャック端子工NBに供給されるモノラル
入力信号を他方の出力端子0UT2のみから出力する動
作状態とに切換えることができ、ステレオテープレコー
ダ等の入力回路として最適な信号分配回路を実現できる
。
なお本考案の信号分配回路は、ステレオテープレコーダ
等の入力回路以外の用途においては適宜適用して効果を
奏することができるものであり、曾た各スイッチは機械
的スイッチに限られるものではなへ
等の入力回路以外の用途においては適宜適用して効果を
奏することができるものであり、曾た各スイッチは機械
的スイッチに限られるものではなへ
第1図は本考案に係る信号分配回路の基本的構成を示す
回路図、第2図は本考案に係る信号分配回路の具体的構
成例を示す回路図、第3図は従来の信号分配回路の回路
図である。 S 1 1s2 ts3 tS4・・・・・・スイ
ッチ、INA。 INB・・・・・・ジャック端子、■N1.IN2・・
・・・・入力端子、OUT 1 、OUT 2・・・・
・・出力端子。
回路図、第2図は本考案に係る信号分配回路の具体的構
成例を示す回路図、第3図は従来の信号分配回路の回路
図である。 S 1 1s2 ts3 tS4・・・・・・スイ
ッチ、INA。 INB・・・・・・ジャック端子、■N1.IN2・・
・・・・入力端子、OUT 1 、OUT 2・・・・
・・出力端子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 第1および第2のジャック端子I N A ? I N
Bと、第1および第2の入力端子■N1.IN2と、
上記第1のジャック端子■NAに接続された第1の出力
端子0UT1と、上記第2のジャック端子INBに接続
された第2の出力端子0UT2とを筒金、上記各ジャッ
ク端子INA、INBへのプラグの挿入に連動し、上記
第1のジャック端子■NAへのプラグの挿入により切換
えられ、上記第1のジャック端子INAと第2の出力端
子0UT2との間の信号伝送路を上記第1のジャック端
子■NAのみがプラグ挿入状態のときに導通状態となし
、上記第2のジャック端子INBがプラグ挿入状態のと
きに非導通状態となすスイッチ回路S 2 + 84を
介して上記各端子INA、OUT二間を接続するととも
に各ジャック端子■NA。 ■NBがともにプラグ非挿入状態のときに上記第1の入
力端子INlと第1の出力端子0UT1との間の信号伝
送路を導通状態となすスイッチ回路S 3 + 82を
介して上記各端子IN1,0UT1間を接続し、上記各
ジャック端子INA、INBへのプラグの挿入に連動し
ともにプラグ非挿入状態のときに上記第2の入力端子■
N2と第2の出力端子0UT2との間の信号伝送路を導
通状態となすスイッチ回路S 1 v S 4を介して
上記各端子IN2,0UT2間を接続して成る信号分配
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9195674U JPS5932029Y2 (ja) | 1974-08-01 | 1974-08-01 | 信号分配回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9195674U JPS5932029Y2 (ja) | 1974-08-01 | 1974-08-01 | 信号分配回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5124115U JPS5124115U (ja) | 1976-02-21 |
JPS5932029Y2 true JPS5932029Y2 (ja) | 1984-09-08 |
Family
ID=28281787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9195674U Expired JPS5932029Y2 (ja) | 1974-08-01 | 1974-08-01 | 信号分配回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932029Y2 (ja) |
-
1974
- 1974-08-01 JP JP9195674U patent/JPS5932029Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5124115U (ja) | 1976-02-21 |
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