JPS593188B2 - 包装半熟卵の製造方法 - Google Patents

包装半熟卵の製造方法

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JPS593188B2
JPS593188B2 JP52068151A JP6815177A JPS593188B2 JP S593188 B2 JPS593188 B2 JP S593188B2 JP 52068151 A JP52068151 A JP 52068151A JP 6815177 A JP6815177 A JP 6815177A JP S593188 B2 JPS593188 B2 JP S593188B2
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JP
Japan
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egg
eggs
boiled
soft
container
Prior art date
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Expired
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JP52068151A
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English (en)
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JPS542373A (en
Inventor
清治 戸田
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TODA KEIRAN KK
Original Assignee
TODA KEIRAN KK
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Publication date
Application filed by TODA KEIRAN KK filed Critical TODA KEIRAN KK
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Publication of JPS593188B2 publication Critical patent/JPS593188B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、従来から製品化が困難であった半熟卵を自然
卵殻に変えて人工的材料によって被覆し、流通可能な新
しい食品に加工したものである。
半熟卵が従来流通商品として製品化できなかったのは、
第一に自然卵殻が壊れ易いうえ、中身の卵黄、卵白が流
動性のある半熟状態では、流動過程の取扱いが極めて難
かしく壊れてしまったときの後仕末が大変である。
第二に、自然卵殻は通気性があり、細菌を卵の中に侵入
させるだけでなく、卵の半熟状態は細菌繁殖に極めて適
した条件をそなえているため、保存性が悪い。
第三に一度半熟にした卵を包装すると包装時に混入した
細菌の殺菌が困難である。
等の理由があったためである。
本発明はこれらの難点を解消せんとするものであって、
これを実施例に基づいて詳細に説明する。
まず、透明又は半透明の合成樹脂製容器1を用意する。
この容器1は卵がほぼ1個人る大きさになっておりその
形状は流動性を有する生卵がこぼれてしまわない状態に
あれば、特に限定はない。
この透明又は半透明の合成樹脂製容器1内に新鮮な生卵
を割って、その卵黄2と卵白3の組織を壊わさないよう
に収納する。
卵黄2と卵白3は組織的に連結組成されているもので、
この細胞を壊してしまうと自然部のもつ風味を著るしく
低下してしまう。
従って、これを壊わさないように容器内に収納するのが
大切である。
次に、容器1の中に例えば塩や化学調味料やだし汁等を
入れて、好みの味付をして味の補強をする。
しかし、この味の補強は、必要に応じて行えばよいこと
であって卵にあらかじめ味付をしないままで容器を密閉
しておき、これとは別個に化学調味料やだし汁等の調味
液5を用意し喫食事にその調味液5を加えたうえスプー
ンで食べるようにしてもよいこと勿論である。
次に、この容器を出来るだけ脱気しながら密閉する。
すると、卵はその組織が壊れていないので卵黄は卵白の
中に浮いた状態に納まり、もとの自然部とほぼ同じよう
な状態になる。
すなわち、自然卵殻に換えて人工的材料によって卵を被
覆しなおした状態になる。
このように卵を収納密閉した容器を、次に70℃前後の
お湯の中に入れ15分〜40分間ボイルするこのとき加
熱温度を70℃前後に限定したのは、卵を理想の半熟状
態にすることと、殺菌をするためである。
すなわち、卵白のアルブミンおよびグロブリンの熱凝固
点が65℃で完全凝固温度が80℃であり、卵黄ビテリ
ンの熱凝固点が68℃で完全凝固温度が76℃であるた
め、生卵を70℃前後に加熱すると、卵黄はだいたい凝
固し、卵白はいまだ流動的な半凝固状態になって、味覚
的に最も美味しい半熟卵となる。
またサルモネラ菌等の細菌も70℃前後で15分〜40
分間という長時間加熱した場合には、はとんど死滅して
しまい、殺菌効果も充分にあがる。
このようにして、製造された包装半熟卵は、まず第一に
、合成樹脂製容器と蓋体によって完全に密閉被覆された
ため、不用意に壊れることがなくなり、製造過程、流通
過程において取扱いに特に気をつかう必要がなくなった
第二に、人工的被覆材が通気性を有しない合成樹脂製で
あるため、細菌が侵入するおそれがないうえ、完全密閉
してから加熱殺菌をするため、それまでに侵入していた
細菌も死滅する。
従って、本発明に係る包装半熟卵は常温で約1ケ月は少
くとも保存が可能になった。
第三に、容器が透明又は半透明であるため、容器内の卵
の状態を透視することが出来るので、卵の凝固状態を確
認することが出来、難かしいとされている半熟卵の判別
を容易にすることが出来るようになった。
第四に、本発明は、卵の組織を壊わさずに人工的に包装
しであるので、風味が自然部とほとんど変わらない美味
しさを保つことができる。
第五に、自然部の場合には卵の中にあらかじめ味付をす
ることは不可能であったが、本発明の如く、人工卵殻に
より再包装する際に、塩、化学調味料、だし汁等をあら
かじめ加えることができるので、そのまま食べれる味付
卵の製品化が可能となった。
また、自然部の場合、卵殻を割れば中味が流出するので
、別の食器にあけて、だし汁、調味料等で味付して食べ
るしがないが、本発明の場合ニは、容器が食器の機能を
兼ねそなえているので、だし汁を入れた半熟卵をそのま
まスプーン等で食べることが可能となった。
以上のように、本発明によると、自然部と同じかまたは
、より美味しく味の補強をされた半熟卵を、不用意に壊
れない合成樹脂製容器にて被覆して製造し、流通過程の
取扱不安をなくシ、保存性を高め、容器内の半熟卵の凝
固状態を判別し得るようにし、そのまま味付半熟卵を食
べることができるという自然部にはない大きな特徴をも
った新しい卵加工食品を提供することができることとな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る包装半熟卵の一実施例を示す縦断
側面図で、別包装の調味液と組になって製品化されるも
の、第2図はあらかじめ味付用調味液を入れた包装半熟
卵の他実施例を示す縦断側面図、第3図は第1図の包装
半熟卵に味付をしている状態を示す斜視図、第4図は喫
食時の状態を示す斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 卵が1ケ収納できる大きさの透明又は半透明の合成
    樹脂製容器内に1箇の生卵をその組織を壊わさないよう
    に割卵収納し、必要に応じて味付するか、または味付し
    ないままで容器を出来るだけ脱気しながら密閉し、その
    後、70℃前後のお湯で15分〜40分間ボイルして卵
    黄及び卵白を不完全凝固させるとともに、加熱殺菌した
    ことを特徴とする包装半熟卵の製造方法。
JP52068151A 1977-06-09 1977-06-09 包装半熟卵の製造方法 Expired JPS593188B2 (ja)

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JP52068151A JPS593188B2 (ja) 1977-06-09 1977-06-09 包装半熟卵の製造方法

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JPS542373A JPS542373A (en) 1979-01-09
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JPH02133581U (ja) * 1989-03-31 1990-11-06

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JPS542373A (en) 1979-01-09

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