JPS59317B2 - 電解コンデンサの製造方法 - Google Patents
電解コンデンサの製造方法Info
- Publication number
- JPS59317B2 JPS59317B2 JP53081565A JP8156578A JPS59317B2 JP S59317 B2 JPS59317 B2 JP S59317B2 JP 53081565 A JP53081565 A JP 53081565A JP 8156578 A JP8156578 A JP 8156578A JP S59317 B2 JPS59317 B2 JP S59317B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode foil
- lead
- electrolytic capacitor
- out terminal
- manufacturing
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電解コンデンサの製造方法、とくに音響再生装
置に残月される信号伝送回路、信号循環回路に適用して
低雑音、高忠実なオーデオ信号の伝送に効果を発揮する
電解コンデンサの製造方法に関する。
置に残月される信号伝送回路、信号循環回路に適用して
低雑音、高忠実なオーデオ信号の伝送に効果を発揮する
電解コンデンサの製造方法に関する。
従来電解コンデンサはコンデンサ素子の電極箔と引出端
子との接続方法は電気的にスポット溶接、機械的に加締
または冷間圧接などが採用されていた。
子との接続方法は電気的にスポット溶接、機械的に加締
または冷間圧接などが採用されていた。
スポット溶接は電極箔と引出端子とを重ね合わせて一対
の溶接電極ではさみこんで電流を流しそこに発生するジ
ュール熱で溶接するものであるが電極箔に陽極酸化皮膜
が生成されているので機械的な接続強度が十分でないた
めと溶接電極チップから電極箔に異金属が付着する欠点
などがありあまり実用されていない。加締は電極箔と引
出端子とを重ね合わせて数本の針を突き姉したのち上下
から数回押圧して接続するものであるが機械的強度は十
分なるも電気的接触が不十分であるものが多発する欠点
がある。また冷間圧接は電極箔と引出端子とを重ね合わ
せて強力な打撃を加えて圧接するものであるがこの方法
も機械的な接続であるために接触抵抗の減少には限界が
あり電解コンデンサを長期間使用していると経時変化が
みられるので好ましくない。さらに音響再生装置に使用
する場合は等価直列抵抗の大小により音質にかなり大き
な影響があるという欠点もあつた。本発明は上記のよう
な事情に鑑みてなされたもので電極箔と引出端子とを重
ね合わせて加締つけたのち該加締部にレーザビームを照
射して前記電極箔と引出端子とを完全に溶着接続するこ
とによつて接触抵抗を減少させインピーダンス特性、第
3次高調波歪特性を改善した高信頼性の安定した電解コ
ンデンサの製造方法を提供せんとするものである。
の溶接電極ではさみこんで電流を流しそこに発生するジ
ュール熱で溶接するものであるが電極箔に陽極酸化皮膜
が生成されているので機械的な接続強度が十分でないた
めと溶接電極チップから電極箔に異金属が付着する欠点
などがありあまり実用されていない。加締は電極箔と引
出端子とを重ね合わせて数本の針を突き姉したのち上下
から数回押圧して接続するものであるが機械的強度は十
分なるも電気的接触が不十分であるものが多発する欠点
がある。また冷間圧接は電極箔と引出端子とを重ね合わ
せて強力な打撃を加えて圧接するものであるがこの方法
も機械的な接続であるために接触抵抗の減少には限界が
あり電解コンデンサを長期間使用していると経時変化が
みられるので好ましくない。さらに音響再生装置に使用
する場合は等価直列抵抗の大小により音質にかなり大き
な影響があるという欠点もあつた。本発明は上記のよう
な事情に鑑みてなされたもので電極箔と引出端子とを重
ね合わせて加締つけたのち該加締部にレーザビームを照
射して前記電極箔と引出端子とを完全に溶着接続するこ
とによつて接触抵抗を減少させインピーダンス特性、第
3次高調波歪特性を改善した高信頼性の安定した電解コ
ンデンサの製造方法を提供せんとするものである。
以下本発明の一実施例につき図面を参照しながら説明す
る。
る。
まず第1図に示すようにアルミニウムなどからなる電極
箔1と引出端子2とを重ね合わせて数本の針を突き刺し
該針を抜きとつたのち針孔のバリ部分を加圧して押しつ
ぶし加締る。しかるのち該加締部3にルビー、ガスある
いはその他のレーザビーム照射装置(図示せず)を用い
てレーザビームを照射し前記加締部3を溶融させ電極箔
1と引出端子2−体に溶着接続する。この場合レーザビ
ームを電極箔1側から照射してもよいし引出端子2側か
ら照射してもよくどちらでもよいが電極箔1側から照射
すると電極箔1の厚さが引出端子2の厚さより薄いこと
から熱容量が小さく電極箔1に穴があきやすい。引出端
子2側から照射すると溶融状態をきれいに仕上げること
ができる。また上記のような接続方法は電極箔1が陽極
箔の場合でも陰極箔の場合でもいずれの場合でも有効で
ある。このようにして引出端子2を接続した一対の電極
箔1をスペーサとともに巻回してコンデンサ素子を形成
し該コンデンサ素子に駆動用電解液を含浸し容器に収容
するか樹脂モールドして外装を施してなるものである。
本発明は加締部3にレーザビームを照射して電極箔1と
引出端子2とを完全に溶融させ接続したので接触抵抗が
減少しインピーダンス特性、第3次高調波歪特性が改善
されとくに音響再生装置の信号伝送回路や信号循環回路
に使用して低雑音、高忠実なオーデオ信号の伝送に効果
的な電解コンデンサが得られる。つぎに本発明に係る実
施例(4)と従来の参考例8,(C)との比較の一例を
示す。実施例(4)は電極箔と引出端子との加締部にレ
ーザビームを照射(入力電圧580、照射回数1パルス
、パルスレイト2.5pps1焦点はずし量+14m7
7!.焦点レンズf=50龍)して接続した定格50W
V.DC−100μFのアルミニウム電解コンデンサで
参考例8は電極箔と引出端子とを加締接続した定格50
WV.DC−100PFのアルミニウム電解コンデンサ
、参考例(Oは電極箔と引出端子とを冷間圧接で接続し
た定格50WC.DC−100μFのアルミニウム電解
コンデンサである。上記実施例(4)および参考例(B
),(Oのアルミニウム電解コンデンサのインピーダン
ス周波数特性と第3次高調波歪特性の比較を第2図およ
び第3図に示す。
箔1と引出端子2とを重ね合わせて数本の針を突き刺し
該針を抜きとつたのち針孔のバリ部分を加圧して押しつ
ぶし加締る。しかるのち該加締部3にルビー、ガスある
いはその他のレーザビーム照射装置(図示せず)を用い
てレーザビームを照射し前記加締部3を溶融させ電極箔
1と引出端子2−体に溶着接続する。この場合レーザビ
ームを電極箔1側から照射してもよいし引出端子2側か
ら照射してもよくどちらでもよいが電極箔1側から照射
すると電極箔1の厚さが引出端子2の厚さより薄いこと
から熱容量が小さく電極箔1に穴があきやすい。引出端
子2側から照射すると溶融状態をきれいに仕上げること
ができる。また上記のような接続方法は電極箔1が陽極
箔の場合でも陰極箔の場合でもいずれの場合でも有効で
ある。このようにして引出端子2を接続した一対の電極
箔1をスペーサとともに巻回してコンデンサ素子を形成
し該コンデンサ素子に駆動用電解液を含浸し容器に収容
するか樹脂モールドして外装を施してなるものである。
本発明は加締部3にレーザビームを照射して電極箔1と
引出端子2とを完全に溶融させ接続したので接触抵抗が
減少しインピーダンス特性、第3次高調波歪特性が改善
されとくに音響再生装置の信号伝送回路や信号循環回路
に使用して低雑音、高忠実なオーデオ信号の伝送に効果
的な電解コンデンサが得られる。つぎに本発明に係る実
施例(4)と従来の参考例8,(C)との比較の一例を
示す。実施例(4)は電極箔と引出端子との加締部にレ
ーザビームを照射(入力電圧580、照射回数1パルス
、パルスレイト2.5pps1焦点はずし量+14m7
7!.焦点レンズf=50龍)して接続した定格50W
V.DC−100μFのアルミニウム電解コンデンサで
参考例8は電極箔と引出端子とを加締接続した定格50
WV.DC−100PFのアルミニウム電解コンデンサ
、参考例(Oは電極箔と引出端子とを冷間圧接で接続し
た定格50WC.DC−100μFのアルミニウム電解
コンデンサである。上記実施例(4)および参考例(B
),(Oのアルミニウム電解コンデンサのインピーダン
ス周波数特性と第3次高調波歪特性の比較を第2図およ
び第3図に示す。
表1、表2および第2図、第3図から明らかなように実
施例(4)は参考例8,(C)に比較して接触抵抗が小
さくインピーダンス周波数特性が優れ音響再生装置に使
用した場合音質がよくなり第3次高調波歪も減少してい
ることがわかる。以上詳述したように本発明によれば電
極箔と引出端子とを重ね合わせて加締つけたのち該加締
部にレーザビームを照射して前記電極箔と引出端子とを
完全に溶着接続したことによつて接触抵抗を減少させイ
ンピーダンス特性、第3次高調波歪特性を改善した高信
頼性の安定した性能を有する電解コンデンサの製造方法
を提供することができる。
施例(4)は参考例8,(C)に比較して接触抵抗が小
さくインピーダンス周波数特性が優れ音響再生装置に使
用した場合音質がよくなり第3次高調波歪も減少してい
ることがわかる。以上詳述したように本発明によれば電
極箔と引出端子とを重ね合わせて加締つけたのち該加締
部にレーザビームを照射して前記電極箔と引出端子とを
完全に溶着接続したことによつて接触抵抗を減少させイ
ンピーダンス特性、第3次高調波歪特性を改善した高信
頼性の安定した性能を有する電解コンデンサの製造方法
を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る電極箔と引出端子との
接続状態を示す平面図、第2図はインピーダンス一周波
数特性の比較を示す曲線図、第3図は第3次高調波歪特
性の比較を示す曲線図である。 1・・・・・・電極箔、2・・・・・・引出端子、3・
・・・・・加締部。
接続状態を示す平面図、第2図はインピーダンス一周波
数特性の比較を示す曲線図、第3図は第3次高調波歪特
性の比較を示す曲線図である。 1・・・・・・電極箔、2・・・・・・引出端子、3・
・・・・・加締部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電極箔と引出端子とを重ね合わせて加締つけたのち
該加締部にレーザビームを照射して前記電極箔と引出端
子とを完全に溶着接続したことを特徴とする電解コンデ
ンサの製造方法。 2 レーザビームを引出端子側から照射したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の電解コンデンサの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53081565A JPS59317B2 (ja) | 1978-07-05 | 1978-07-05 | 電解コンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53081565A JPS59317B2 (ja) | 1978-07-05 | 1978-07-05 | 電解コンデンサの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS559416A JPS559416A (en) | 1980-01-23 |
| JPS59317B2 true JPS59317B2 (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=13749807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53081565A Expired JPS59317B2 (ja) | 1978-07-05 | 1978-07-05 | 電解コンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59317B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55102221A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Capacitor and method of fabricating same |
| JPS5678115A (en) * | 1979-11-29 | 1981-06-26 | Nichicon Capacitor Ltd | Method of manufacturing electrolytic condenser |
| JP5402475B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2014-01-29 | 日本ケミコン株式会社 | 電解コンデンサの製造方法 |
-
1978
- 1978-07-05 JP JP53081565A patent/JPS59317B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS559416A (en) | 1980-01-23 |
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