JPS593162Y2 - 燃料噴射式エンジンのガバナ装置 - Google Patents
燃料噴射式エンジンのガバナ装置Info
- Publication number
- JPS593162Y2 JPS593162Y2 JP1977045486U JP4548677U JPS593162Y2 JP S593162 Y2 JPS593162 Y2 JP S593162Y2 JP 1977045486 U JP1977045486 U JP 1977045486U JP 4548677 U JP4548677 U JP 4548677U JP S593162 Y2 JPS593162 Y2 JP S593162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- governor
- lever
- rack
- fuel
- idling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は燃料噴射式エンジンのガバナ装置のうち、燃料
噴射ポンプのラックを制御作動させるガバナレバーを始
動用バネで燃料増量側に大きく引寄せることにより、エ
ンジンを容易に始動できるようにしたものに関し、エン
ジンのアイドリング運転時のハンチングを防止し、その
うえこの防止装置を簡単に構成できるようにすることを
目的とする。
噴射ポンプのラックを制御作動させるガバナレバーを始
動用バネで燃料増量側に大きく引寄せることにより、エ
ンジンを容易に始動できるようにしたものに関し、エン
ジンのアイドリング運転時のハンチングを防止し、その
うえこの防止装置を簡単に構成できるようにすることを
目的とする。
この形式のガバナ装置では、エンジンのアイドリング運
転時に、ガバナフォースが弱くなることから、始動バネ
の張力がガバナフォースとガバナスプリングとの釣合い
に大きく関与し始めて、その釣合いを不安定にし、その
アイドリング運転がハンチングする欠点がある。
転時に、ガバナフォースが弱くなることから、始動バネ
の張力がガバナフォースとガバナスプリングとの釣合い
に大きく関与し始めて、その釣合いを不安定にし、その
アイドリング運転がハンチングする欠点がある。
本考案はこのような欠点を解消するために、このアクセ
ルレバ−にアイドリングハンチング防止具を取付け、ア
クセルレバ−がエンジンアイドリング運転位置に調節さ
れた状態でのみ、アイドリングハンチング防止具がガバ
ナレバー乃至ラックの増量側過剰進行位置に進入して、
そのガバナレバー乃至ラックの増量側過剰進行位置への
進行を受止め緩衝可能に構成したことを特徴とする。
ルレバ−にアイドリングハンチング防止具を取付け、ア
クセルレバ−がエンジンアイドリング運転位置に調節さ
れた状態でのみ、アイドリングハンチング防止具がガバ
ナレバー乃至ラックの増量側過剰進行位置に進入して、
そのガバナレバー乃至ラックの増量側過剰進行位置への
進行を受止め緩衝可能に構成したことを特徴とする。
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
図面はディーゼルエンジンの二本ガバナレバ一式自動調
速装置を示し、これは次のように構成されている。
速装置を示し、これは次のように構成されている。
即ち、エンジンの停止時には、始動用バネ1で主ガバナ
レバー2がその下端部を支点3として燃料増量側(右側
)に引かれて、燃料噴射ポンプ4のラック5を右端の燃
料過剰噴射位置に引き寄せる。
レバー2がその下端部を支点3として燃料増量側(右側
)に引かれて、燃料噴射ポンプ4のラック5を右端の燃
料過剰噴射位置に引き寄せる。
この状態でエンジンを始動操作すると、燃料の噴射量が
増量され、エンジンが容易に始動される。
増量され、エンジンが容易に始動される。
エンジン運転中は、ガバナ6のガバナフォースGFで主
ガバナレバー2が燃料減量側(左側)に押される。
ガバナレバー2が燃料減量側(左側)に押される。
これと同時に固定板壁13に枢支されるアクセルレバ−
7の内腕部7aで張り調節された力゛バナスプリング8
で、副ガバナレバー9とストップローラ10とを介して
、主ガバナレバー2が燃料増量側(右側)に引かれる。
7の内腕部7aで張り調節された力゛バナスプリング8
で、副ガバナレバー9とストップローラ10とを介して
、主ガバナレバー2が燃料増量側(右側)に引かれる。
そのガ゛バナカGFとガバナスフブリング力との釣合い
で′主ガバナレバー2が左右に調節作動される。
で′主ガバナレバー2が左右に調節作動される。
これにより、ラック5が左端の燃料噴射量最少位置と右
端に近い最多位置との間で調節作動される。
端に近い最多位置との間で調節作動される。
負荷の増大でエンジンの回転速度が低下したときには、
ガバナ力GFの低下で、主ガバナレバー2が燃料増量側
(右側)に移動する。
ガバナ力GFの低下で、主ガバナレバー2が燃料増量側
(右側)に移動する。
このとき、主ガバナレバー2は、固定板壁13に取付け
られたバネ式燃料制限装置11に弾性的に受は止められ
て、その過剰移動を阻止される。
られたバネ式燃料制限装置11に弾性的に受は止められ
て、その過剰移動を阻止される。
これにより最適なトルク性能を与える。
アクセルレバ−7の内腕部7aにアイドリングバンチン
グ防止バネ14が固定される。
グ防止バネ14が固定される。
このバネ14は主ガバナレバー2の燃料増量側側面に形
成された当り面15に対向する。
成された当り面15に対向する。
アクセルレバ−7がエンジン稼動運転位置に調節された
状態では、主ガバナレバー2の実際の往復作動範囲外に
アイドリングバンチング防止バネ14が退行する。
状態では、主ガバナレバー2の実際の往復作動範囲外に
アイドリングバンチング防止バネ14が退行する。
これにより、このバネ14はその主ガバナレバー2の作
動を全く邪魔しない。
動を全く邪魔しない。
また、アクセルレバ−7がエンジンアイドリング運転位
置に調節された状態では、固定板壁13に固定されたア
イドリング設定ネジ16でアクセルレバ−7がアイドリ
ング運転位置に受止められて、正確に位置決めされる。
置に調節された状態では、固定板壁13に固定されたア
イドリング設定ネジ16でアクセルレバ−7がアイドリ
ング運転位置に受止められて、正確に位置決めされる。
このとき、アイドリングバンチング防止バネ14が、主
ガバナレバー2の当り面15の増量側過剰進行位置に進
入して、その当り面15の増量側過剰進行位置−3の進
行を受止めて緩衝する。
ガバナレバー2の当り面15の増量側過剰進行位置に進
入して、その当り面15の増量側過剰進行位置−3の進
行を受止めて緩衝する。
これにより、主ガバナレバー2のバンチング防止されて
、エンジンのアイドリング運転が安定される。
、エンジンのアイドリング運転が安定される。
なお、上記実施例の変形例として、アイドリングバンチ
ング防止用のバネ14をゴムに変えること、又はそのバ
ネ14をラック5の燃料増量側端面に受止め緩衝するよ
うに変更することが考えられる。
ング防止用のバネ14をゴムに変えること、又はそのバ
ネ14をラック5の燃料増量側端面に受止め緩衝するよ
うに変更することが考えられる。
本考案は、上記のように構成されているから、次の効果
を奏する。
を奏する。
(イ)エンジンアイドリング運転時に、バンチングしよ
うとするガバナレバー2乃至ラック5を、アイドリング
バンチング防止具14で受止め緩衝して、そのバンチン
グ防止でき、そのアイドリング運転を安定の良い状態に
保てる。
うとするガバナレバー2乃至ラック5を、アイドリング
バンチング防止具14で受止め緩衝して、そのバンチン
グ防止でき、そのアイドリング運転を安定の良い状態に
保てる。
(ロ)また、アイドリングバンチング防止具14はアク
セルレバ−7に取付けられ、アクセルレバ−7をアイド
リング運転位置に調節された状態でのみガバナレバー2
又はナックの増量側過剰進行位置に進入するようにしで
あることから、このアイドリングバンチング防止具14
は通常運転時にはガバナ性能に何ら影響も与えない。
セルレバ−7に取付けられ、アクセルレバ−7をアイド
リング運転位置に調節された状態でのみガバナレバー2
又はナックの増量側過剰進行位置に進入するようにしで
あることから、このアイドリングバンチング防止具14
は通常運転時にはガバナ性能に何ら影響も与えない。
(ハ)しかもそのためには、アイドリングバンチング防
止具14をアクセルレバ−7に取付けるだけでよいから
、その構造が大変簡単で、安価に容易に実施できる。
止具14をアクセルレバ−7に取付けるだけでよいから
、その構造が大変簡単で、安価に容易に実施できる。
図面は本考案の実施例を示す要部縦断正面図である。
1・・・・・・始動用バネ、2・・・・・・ガバナレバ
ー、4・・・・・・燃料噴射ポンプ、5・・・・・・ラ
ック、7・・・・・・アクセルレバ−1B・・・・・・
ガバナスプリング、13・・・・・・板壁、14・・・
・・・アイドリングバンチング防止具、GF・・・・・
・ガバナフォース。
ー、4・・・・・・燃料噴射ポンプ、5・・・・・・ラ
ック、7・・・・・・アクセルレバ−1B・・・・・・
ガバナスプリング、13・・・・・・板壁、14・・・
・・・アイドリングバンチング防止具、GF・・・・・
・ガバナフォース。
Claims (1)
- 燃料噴射ポンプ4のラック5を、主ガバナレバー2を介
してガバナフォースGFで燃料減量側に押し寄せ可能に
構成するとともに、アクセルレバ−7と副ガバナレバー
9との間に架着したガバナスプリング8の弾力性を副ガ
バナレバー9、主ガバナレバー2を介して燃料噴射ポン
プ4のラック5に伝達してラック5を燃料増量側に引寄
せ可能に構成し、副ガバナレバー9の燃料増量側への揺
動をバネ式燃料制限装置11で受止め可能に構成すると
ともに、主ガバナレバー2とエンジン板壁との間に始動
用バネ1を架着して燃料噴射ポンプ4のラック5をバネ
式燃料制限装置11による最大出力制限位置より増量側
に移動可能に構成し、アクセルレバ−7にアイドリング
ハンチング防止具14を取付け、アクセルレバ−7がエ
ンジンアイドリング運転位置に調節された状態でのみ、
アイドリングハンチング防止具14が主ガバナレバー2
乃至ラック5の増量側過剰進行位置に進入して、その主
ガバナレバー2乃至ラック5の増量側過剰進行位置への
進行を受止め緩衝可能に構成したことを特徴とする燃料
噴射式エンジンのガバナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977045486U JPS593162Y2 (ja) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | 燃料噴射式エンジンのガバナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977045486U JPS593162Y2 (ja) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | 燃料噴射式エンジンのガバナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53139423U JPS53139423U (ja) | 1978-11-04 |
| JPS593162Y2 true JPS593162Y2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=28923826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977045486U Expired JPS593162Y2 (ja) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | 燃料噴射式エンジンのガバナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593162Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913642U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-27 | 株式会社クボタ | デイ−ゼルエンジンのガバナ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137068U (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-19 |
-
1977
- 1977-04-11 JP JP1977045486U patent/JPS593162Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53139423U (ja) | 1978-11-04 |
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