JPS5913642U - デイ−ゼルエンジンのガバナ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はディーゼルエンジンのガバナ装置の周辺構造を
示す一部縦断正面図、第２図は平面図、　　、第３図は
第１図の■−■線断面図、第４図は要部の斜視図、第５
図Ａ、　Ｂ、　Ｃはそれぞれ要部の作動状態を示す正面
図、第６図及び第７図は、それぞれ別実施例の要部の横
断平面図を示し、第８図は従来例を示す要部の概略正面
図である。 １・・・ガバナ装置、２ａ・・・固定壁、３・・・燃料
噴射ポンプ、６・・・ガバナ、８・・・ガバナスプリン
グ、９・・・ガバナレバー、１２・・・支点部、１３・
・・エンジン停止入力部、１４・・・燃料調節用ラック
、１５・・・出力部、１８・・・ガバナ入力部、２０・
・・スプリング入力部、２２・・・エンジン停止操作装
置、２８・・・停止操作出力部、３１・・・エンジン停
止位置、３２・・・アイドリング回転保障位置、３３・
・・エンジン運転位置、３６・・・アイドリング回転保
障スプリング、１・・・燃量減量側、γ・・・燃料増量
側、Ｈ・・・運動領域。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ディーゼルエンジンのガバナ装置１のガバナレバー９の
   下部に支点部１２、上部に出力部１５、一部にガバナ入
   力部１８、スプリング入力部２０、エンジン停止入力部
   １３を設け、その出力部１５を燃料噴射ポンプ３の燃料
   調節用ラック１４に連動連結し、支点部１２をエンジン
   の固定壁２ａに燃料増減方向に揺動自在に枢支し、 ガバナ入力部１８にガバナ６を燃料減量側１に押寄せ可
   能に連動連結するとともに、スプリング入力部２０にガ
   バナスプリング８を燃料増量側γに引寄弾圧状に連動連
   結して、ガバナスプリング８とがバナ６の出力との釣合
   作動により、ガバナレバーを介してラック１４を燃料増
   減方向に制御作動させて、エンジンの回転数を設定値に
   保つように構成し、 ガバナレバ＝９のエンジン停止入力部１３にエンジン停
   止操作装置２２の停止操作出力部２Ｂを燃料増量側γか
   ら対向させ、停止操作出力部２８をエンジン運転位置３
   ３とエンジン停止位置３１とに進退操作可能に構成し、
   停止操作出力部２Ｂをエンジン運転位置３３に後退させ
   た状態では、停止操作出力部２８がガバナレバー９の燃
   料増減制御の運動領域Ｈから外れて位置し、停止操作出
   力部２８をエンジン停止位置３１に進出させた状態では
   、停止操作出力部２８がガバナレバー９のエンジン停止
   入力部１３を燃料カット位置に押寄せるように構成し、 エンジン停止操作装置２２の停止操作出力部２８に、こ
   れに先行してガバナレバー９のエンジン停止入力部１３
   に接当するアイドリング回転保障スプリング３６を付設
   するとともに、停止操作出力部２８をエンジン運転位置
   ３３とエンジン停止位置３１との中間のアイドリング回
   転保障位置３２に操作した状態に保持可能に構成し、停
   止操作出力部２８をアイドリング回転保障位置３２に位
   置させた状態では、アイドリング回転保障スプリング回
   転保障スプリング３６はガバナレバー９のエンジン停止
   入力部１３がアイドリング回転燃料位置よりも燃料増量
   側γに過剰移動することを受止め阻止する位置に位置す
   るように構成し、エンジシの傾斜時にガバナレバー９が
   自重でアイドリング回転燃料位置から増量側に過剰揺動
   しようとする力に対応する値にアイドリング回転保障ス
   プリング３６のバネ定数を設定した事を特徴とする、デ
   ィーゼルエンジンのガバナ装置。