JPS5931082B2 - 端末装置の電源制御方式 - Google Patents

端末装置の電源制御方式

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JPS5931082B2
JPS5931082B2 JP51092578A JP9257876A JPS5931082B2 JP S5931082 B2 JPS5931082 B2 JP S5931082B2 JP 51092578 A JP51092578 A JP 51092578A JP 9257876 A JP9257876 A JP 9257876A JP S5931082 B2 JPS5931082 B2 JP S5931082B2
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JP
Japan
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power
terminal
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processing unit
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JP51092578A
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JPS5317039A (en
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益男 塩見
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は端末装置の電源制御方式に関するものであり、
特にオペレータが不在時にも中央処理装置よりの伝送に
応答して端末装置の電源制御が自動的に行い得るものと
したものである。
従来、タイプライタ、リーダー、パンチ、記憶装置等の
端末装置の電源制御にあつては中央処理装置より直接電
源ON、OFFコード信号を伝送して任意の端末装置に
対してその制御を行なつていた。
この場合、例えば電源ON時を考えると端末装置は電源
ON指示コードによりONされるが、その電源ON後の
立上り時間の間は端末装置の制御の保障ができず、従つ
てこの立上り時間の間は中央処理装置が指示する端末装
置への制御を待たなければならず、この分中央処理装置
に負担がかかる欠点があつた。
又、電源OFFの場合においても、中央処理装置の指示
によつて端末装置側にある時間までのデータの観測等を
行わせ、前記ある時間に来ると中央処理装置よりOFF
指示して電源のOFFをさせるものであり、この様な場
合に中央処理装置側で前記ある時間に達するのを見てお
かなければならないのでこの分の仕事が増えて中央処理
装置に負担がかかるものであつた。
本発明は上記の点に鑑み、中央処理装置に負担をかけず
に端末装置の電源をON、OFF制御できる方式となし
、例えば中央処理装置が指示する端末装置への伝送を従
来の如く待たずに直に制御できるものとなつているもの
である。
以下本発明について図の一実施例と共に詳細に説明する
タイプライタ装置、リーダー装置、パンチ装置、記憶装
置、観測装置等の端末装置は端末制御装置に夫々接続さ
れてこの端末制御装置によつて制御される。
前記端末制御装置はまた中央処理装置と情報の転送を行
うものである。
即ち、図に示す様に端末制御装置は電源ACからリレー
接点Rを介して接続される第1の直流電源1より電源の
供給が行われまた中央処理装置からの伝送信号は入力バ
ッファ2を介して導入されるものとなつている。また、
この端末制御装置は点線のブロックで示す電源制御部3
を備えており、この電源制御部3は電源ACから直接接
続された第2の直流電源4より常時電源の供給が行われ
てなる。電源制御部3は主に時計装置部分、端末装置の
電源をON、OFFするための時刻記憶部分、時計装置
部分の時間情報と記憶部分の時間情報との一致を検出し
て第1の直流電源1の制御を行うリレー接点Rを開閉さ
せる制御動作部分とから構成されている。
即ち、時計装置部分は発振器5と発振器5から分周回路
を通した後の所定のクロツク信号をカウントする時計用
カウンタ6と時計用カウンタ6の内容を外部から調節操
作できる時刻修正装置7及び時計カウンタ6の内容を外
部に表示する表示部8から構成されている。
端末装置の電源を0N.0FFするための時刻記憶部分
は、0N時刻記憶部と0FF時刻記憶部とを備えている
が両部分は実質上同構成であるので図においては便宜上
ON時刻記憶部のみ示しており、中央処理装置から指示
された端末装置の0N時刻情報が導入される時刻設定レ
ジスタ9とこの時刻設定レジスタ9へ前記時刻情報を導
入するための制御部から構成されている。
即ち、中央処理装置より情報が伝送されて来ると入カバ
ツフア2に入力された後、端末制御装置から端末装置の
制御が行われるが、この情報伝送の最初或は終りに、次
に端末装置の電源をONする時刻或は今ONになつてい
る端末装置の電源を0FFする時刻を指示させ、この様
な指示コードの有無を検出器10で検出させてこの指示
コードの検出で0N時刻情報を時刻設定レジスタ9に導
入させまた0FF時刻情報を別のレジスタ(図示してい
ない)に導入するものとなつている。
時刻設定レジスタ9への0N時刻情報の導入は次の様に
して行われる。先ず検出器10が0N時刻情報を検出す
るとこの検出出力によつてフリツプフロツプ11,12
が夫々セツトされると共に入カバツフア2から端末制御
装置にも伝送情報が導入されていることから、指示コー
ドの到来で端末制御装置からタイミング信号8を出力す
る。すると、フリツプフロツプ11,12の夫々のセツ
ト出力及びタイミング信号6が導入されたアンドゲート
13が最初に開いてこの信号が時刻設定レジスタ9のA
側に導入され、このタイミングで入カバツフア2からの
時刻情報の中、時間に関する情報がA側に入力される。
そして、アンドゲート13からの出力はまた一定時間遅
延された後フリツプフロツプ12にりセツト入力として
導入され、該フリツプフロツプ12がりセツトされると
今度はフリツプフロツプ11のセツト出力、フリツプフ
フロツプ12のりセツト出力及びタイミング信号4が導
入されたアンドゲート14が開いてこの信号が時刻設定
レジスタ9のB側に導入され、このタイミングで入カバ
ツフア2からの時刻情報の中、分に関する情報がB側に
入力される。
また、前記アンドゲート14の出力は一定時間遅延され
た後フリツプフロツプ11をりセツトさせる。この様に
、中央処理装置で指示された端末装置の電源ON時間が
時刻設定レジスタ9に設定されるものとなつており、ま
た検出器10が電源0FF時間情報を検出すると上記同
様な動作で別のレジスタに0FF時間情報が導入される
更に制御動作部分は時計カウンタ6からの情報と時刻設
定レジスタ9からの情報が夫々導入され、時計カウンタ
6の内容と時刻設定レジスタ9の内容との一致を検出す
る一致回路15を有し、この一致信号はオアゲート16
を介してフリツプフロツプ17のセツト入力となしてい
る。このフリツプフロツプ17のセツト出力はリレード
ライバー回路18に導入されて該回路18によりリレー
19を励磁させてリレー接点Rを閉成動作させるものと
なつている。即ち、上記一致回路15からの一致信号は
次に電源を0N動作させる情報となつていることからフ
リツプフロツプ17をセツトしてこのセツト出力でリレ
ードライバー回路18を,駆動させてリレー接点Rを閉
成し、第1の直流電源1と電源ACとを接続させ、端末
制御装置をして端末装置の電源を0Nさせる。
他方OFF時刻情報は図示していないが、上記同様に別
の一致回路で時計用カウンタ6の内容と一致検出が行わ
れ、この一致信号をオアゲート20にC信号として入力
させ、このゲート出力によつてフリツプフロツブ17を
りセツトさせる。
すると、リレードライバー回路18への入力信号がなく
、リレー19が消磁されてリレー接点Rが開成するもの
となつている。又、図においては手動操作でリレー接点
Rを開閉し得る構成も備えている。即ち、手動で端子A
とBとの間を切換えることのできるスイツチSWを有し
、この端子Aからオアゲート16の入力側に接続されま
た端子Bからオアゲート20の入力側に接続されてなる
。従つて、スイツチ8Vを端子Aに接続するとそのスイ
ツチ出力がオアゲート16からフリツプフロツプ17に
導入されてこのセツトを行い、このセツト出力でリレー
ドライバー回路18、リレー19が動作されてリレー接
点Rが閉成する。また、スイツチSWを端子Bに接続す
るとそのスイツチ出力がオアゲート20からフリツプフ
ロツプ17に導入されてこのりセツトを行い、これによ
つてリレードライバー回路18、リレー19の動作を停
止させてリレー接点Rを開成するものとなつている。本
発明の電源制御方式は上記した構成となつており、今少
し→の動作について説明する。
今、中央処理装置より伝送が行われて端末制御装置によ
つて端末装置が制御されていたとする。
この場合、端末制御装置はリレー接点Rの閉成で第1の
直流電源1から電源供給が行われ、端末装置も動作され
ている。この時、中央処理装置から次に端末装置の電源
を0N動作させる時刻指示コードと時刻情報が到来する
と、この指示コードを検出器10が検出してフリツプフ
ロツプ11及び12をセツトさせる。
また端末制御装置によりタイミング信号4とアンドゲー
ト13,14の動作によつて時刻設定レジスタ9に中央
処理装置からの0N時刻情報が導入される。その後、中
央処理装置よりの伝送が終了してリレー接点Rが開成さ
れ、第1の直流電源1と電源ACとの接続が遮断するこ
とにより、端末制御装置及び端末装置の電源が0FFと
なる。
ところが、電源制御部3は第2の直流電源4から常時電
源の供給が行われているのでこの時計装置部分は駆動を
行なつている。
従つて、所定時間後に時計装置の時計カウンタ6の内容
と時刻設定レジスタ9の0N時刻との一致を一致回路1
5が検出するとフリツプフロツプ17をセツトし、この
セツト出力でリレードライバー回路18を作動させる。
このため、リレー19が励磁されてリレー接点Rが閉成
され、これにより第1の直流電源1と電源ACとが接続
されて端末制御装置をして端末装置の電源が0Nされる
。 ゜この端末装置の電源が0Nされた後に中央処
理装置より伝送されて端末装置が駆動される。
この様な動作にあつては中央処理装置より伝送する前に
、前回の伝送時に設定した時間によつて端末装置の電源
を0N動作させておくことによつて中央処理装置からの
伝送で直に端末装置を制御することができるものとなる
。他方、上記の動作で端末装置の電源が0Nされるが、
この伝送中に今ONとなつている端末装置の電源を0F
Fする時刻が指示されていた場合にはこの指示を検出器
10が検出し、0FF時刻設定レジスタにその時間情報
を導入する。
そして、時計カウンタ6の内容とその時間情報との一致
を別の一致回路で検出し、この検出力によつてフリツプ
フロツプ17をりセツトさせる。このフリツプフロツプ
17のりセツトでリレードライバー回路18への出力が
停止してリレードライバー回路18が停止し、リレー1
9が消磁されてリレー接点Rが開成する。このことから
第1の直流電源1と電源ACとの接続が遮断されて端末
制御装置及び端末装置の電源が0FFされるものである
。この様な動作にあつては中央処理装置から電源OFF
時刻情報を送るだけで、後は端末制御装置側でその電源
OFF動作が行われるものであり、中央処理装置が0F
F時間を検出して0FF情報を伝送させると言つた動作
を不要とすることができる。以上の様に本発明の端末装
置の電源制御方式にあつては中央処理装置からの伝送情
報中に、端末装置の電源を0N又は0FFさせる時刻情
報を指示させ、端末側において前記時刻情報を記憶し且
つ時計装置によつて計時して記憶した時刻情報と一致し
たところで、端末側の電源回路を0N又はOFFさせる
ものであり、中央処理装置からの伝送との関連で予め端
末側の電源が0Nする様に0N時刻情報を設定しておく
ことによつて例えば従来のように端末装置が電源ON指
示コードにより0Nされ、その電源ON後の立上り時間
の間は端末装置の制御の保障ができず、従つてこの立上
り時間の間は中央処理装置が指示する端末装置への制御
を待たなければならないという問題点が解消され、中央
処理装置からの伝送を待たせることなく直ちに端末装置
の制御ができ、また端末側の電源を0FFさせる場合に
も単に中央処理装置からその時刻情報を伝送中に指示さ
せるだけでよく、中央処理装置の負担を極めて軽減でき
るものとなる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の構成を示す回路プロツク図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置からの伝送情報中に、端末装置の電源
    をON又はOFFさせる時刻情報を指示させ、端末側に
    おいて時計装置を具備させて常時計時動作を行わせると
    共に前記指示された時刻情報を記憶させ、この記憶され
    た時刻情報と時計装置の時刻情報との一致に応答して端
    末側の電源回路をON又はOFF制御させてなることを
    特徴とする端末装置の電源制御方式。
JP51092578A 1976-07-30 1976-07-30 端末装置の電源制御方式 Expired JPS5931082B2 (ja)

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JP51092578A JPS5931082B2 (ja) 1976-07-30 1976-07-30 端末装置の電源制御方式

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JP51092578A JPS5931082B2 (ja) 1976-07-30 1976-07-30 端末装置の電源制御方式

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JPS5317039A JPS5317039A (en) 1978-02-16
JPS5931082B2 true JPS5931082B2 (ja) 1984-07-31

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JP51092578A Expired JPS5931082B2 (ja) 1976-07-30 1976-07-30 端末装置の電源制御方式

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JPS5317039A (en) 1978-02-16

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