JPS5930683B2 - 血液を処理する方法および装置 - Google Patents
血液を処理する方法および装置Info
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- JPS5930683B2 JPS5930683B2 JP55175203A JP17520380A JPS5930683B2 JP S5930683 B2 JPS5930683 B2 JP S5930683B2 JP 55175203 A JP55175203 A JP 55175203A JP 17520380 A JP17520380 A JP 17520380A JP S5930683 B2 JPS5930683 B2 JP S5930683B2
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- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3681—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits by irradiation
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人体の医学的処理方法および処理装置に関する
ものであり、更に詳しくいえば人間の血液中の機能的リ
ンパ球を減少させる目的で血液を処理する方法および装
置に関するものである。
ものであり、更に詳しくいえば人間の血液中の機能的リ
ンパ球を減少させる目的で血液を処理する方法および装
置に関するものである。
ある種の白血病を含むいくつかの重大な疾病においては
、とくにリンパ球を含むある種の白血球が、正常な血液
中の有核細胞の他の数と比較して異常に増大する。
、とくにリンパ球を含むある種の白血球が、正常な血液
中の有核細胞の他の数と比較して異常に増大する。
そのようなリンパ球の過大な数は、疾病の根本原因では
なく、結果であるが、リンパ球の数を減少させる対策が
とられないと過大な数のリンパ球が患者に直接悪影響を
及ぼすものである。
なく、結果であるが、リンパ球の数を減少させる対策が
とられないと過大な数のリンパ球が患者に直接悪影響を
及ぼすものである。
したがって、人体の諸器官の機能を損う併発症がすぐに
生じ、最終的には人命を失わせるような状況も生ずるこ
とになる。
生じ、最終的には人命を失わせるような状況も生ずるこ
とになる。
また、リンパ球白血病に加えて、他の疾病においても血
液中におけるリンパ球の過大な増加が起り得ることもわ
かるであろう。
液中におけるリンパ球の過大な増加が起り得ることもわ
かるであろう。
たとえば、麻薬などを含む投与された薬剤に対する重い
アレルギー性反応の結果として、またはリンパ球により
仲介された他の多くの疾病においてそのような結果が起
り得る。
アレルギー性反応の結果として、またはリンパ球により
仲介された他の多くの疾病においてそのような結果が起
り得る。
たとえば、リンパ球の基礎的生産率を変えることにより
リンパ球の数を減少できる薬品などが永年にわたって開
発されているのに加えて、たとえば血液中からそのよう
なリンパ球を機械的に除去することにより、問題を直接
に解決するための努力において各種の技術が常に用いら
れてきている。
リンパ球の数を減少できる薬品などが永年にわたって開
発されているのに加えて、たとえば血液中からそのよう
なリンパ球を機械的に除去することにより、問題を直接
に解決するための努力において各種の技術が常に用いら
れてきている。
たとえば、血液を連続遠心機の中に流してリンパ球を選
択的に除去し、処理される血液中のリンパ球の数を減少
させることが知られている。
択的に除去し、処理される血液中のリンパ球の数を減少
させることが知られている。
しかし、一般的には、望ましくないリンパ球を含む血液
部分と望ましい血液成分を含む血液部分との間の密度差
が、後者を高い割合で保持しつつ前者を高い割合で除去
するほどは大きくないことが一つの理由で、この方法は
効率が非常に低い。
部分と望ましい血液成分を含む血液部分との間の密度差
が、後者を高い割合で保持しつつ前者を高い割合で除去
するほどは大きくないことが一つの理由で、この方法は
効率が非常に低い。
また、X線領域の電磁波を含む高エネルギー電磁波で白
血病のような疾病を治療することも知られている。
血病のような疾病を治療することも知られている。
そのような治療は血液細胞を生産する内部器官に直接性
われるのがしばしばであるが、採取された血液に人体外
でX線を照射し、人体または内部器官へのX線が直接照
射を避けることも知られている。
われるのがしばしばであるが、採取された血液に人体外
でX線を照射し、人体または内部器官へのX線が直接照
射を避けることも知られている。
この方法は強力なものではあるが、無差別的であって、
強力な破壊エネルギーが、望ましくない細胞を破壊する
ばかりでなく、生きた状態に保持することが望ましい血
液成分をも不能にし、もしくは破壊する。
強力な破壊エネルギーが、望ましくない細胞を破壊する
ばかりでなく、生きた状態に保持することが望ましい血
液成分をも不能にし、もしくは破壊する。
ある種の異種環状フロクマリンが光活性を有し、この、
光活性のためこれらが、ある種の疾病の治療に有用であ
ることが以前から知られている。
光活性のためこれらが、ある種の疾病の治療に有用であ
ることが以前から知られている。
この注目に値する例が最近報告された乾癖治療法に見ら
れる。
れる。
この報告中に述べられている光活性物質は、一般に「プ
ソラレン(psoralen ) Jと呼ばれている
クマリン誘導体類の群の一つが主なものである。
ソラレン(psoralen ) Jと呼ばれている
クマリン誘導体類の群の一つが主なものである。
そのうちの基本的なものは下記のような構造の(光活性
)物質プソラレンである。
)物質プソラレンである。
本発明にとって興味のある残りの物質は(a)プソラレ
ン、すなわち構造(1)のプソラレンの誘導体、(b)
他のUVA(長い波長のUVエネルギー)応答薬剤(こ
れについては後で詳しく説明する)である。
ン、すなわち構造(1)のプソラレンの誘導体、(b)
他のUVA(長い波長のUVエネルギー)応答薬剤(こ
れについては後で詳しく説明する)である。
しかし、関連する化学の分野における命名法で認められ
ている用語に従って、この明細書の各所で用いる「プソ
ラレン(psoralen) Jという用語は、認めら
れている名称における「プソラレン」を含む構造(1)
のある種の誘導体、たとえば8−メトキシプソラレン(
8− methoxypsoralen )、5−メトキシプ
ソラレン(5−methoxypsoralen )な
どを指すものとする。
ている用語に従って、この明細書の各所で用いる「プソ
ラレン(psoralen) Jという用語は、認めら
れている名称における「プソラレン」を含む構造(1)
のある種の誘導体、たとえば8−メトキシプソラレン(
8− methoxypsoralen )、5−メトキシプ
ソラレン(5−methoxypsoralen )な
どを指すものとする。
[ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メデイシ
ン(New England Journal o
fMedicine ) J第291巻第23号、19
74年12月5日号所載のパリツシュ(JohnA。
ン(New England Journal o
fMedicine ) J第291巻第23号、19
74年12月5日号所載のパリツシュ(JohnA。
Parrish )外の論文には、8−メトキシプソラ
レン(8−MOP)を経口投与した患者に強力な長波長
紫外線、すなわち、UVA波長領域の紫外線(好ましく
は約3200〜4000オンゲストロムの波長域で、3
650オングストロームにおいてピーク出力となるもの
)を照射することにより治療する方法が報告されている
。
レン(8−MOP)を経口投与した患者に強力な長波長
紫外線、すなわち、UVA波長領域の紫外線(好ましく
は約3200〜4000オンゲストロムの波長域で、3
650オングストロームにおいてピーク出力となるもの
)を照射することにより治療する方法が報告されている
。
非常に成功した治療は、加速された細胞サイクル(ce
ll cycle )およびDNA合成速度が特徴の
病気である乾癖における病気過程を絶つことにより有効
であると考えられる。
ll cycle )およびDNA合成速度が特徴の
病気である乾癖における病気過程を絶つことにより有効
であると考えられる。
この治療は、核酸のピリミジン・ベースとプソラレン分
子との間のC−4チクロ添加生成物(cyclo −a
ddition products )の形成によ
りDNA合成を禁止するように作用するものである。
子との間のC−4チクロ添加生成物(cyclo −a
ddition products )の形成によ
りDNA合成を禁止するように作用するものである。
ピリミジンの5・6二重結合(doublebond
)は、ピロン環の3・4二重結合またはフラン環の4′
・5′二結合においてプソラレン分子と光反応できるか
ら、2種類の光添加体即ちホトアダクト(photoa
dduct )が可能である。
)は、ピロン環の3・4二重結合またはフラン環の4′
・5′二結合においてプソラレン分子と光反応できるか
ら、2種類の光添加体即ちホトアダクト(photoa
dduct )が可能である。
したがって、光により誘導されたDNA交差リンクの形
成が可能になる。
成が可能になる。
乾癖の治療に採用されているこの一連の処置においては
、プソラレンの投与の後で、高エネルギーの光を照射す
る光ボックスその他の環境の中に患者を置くことが一般
的に行われてきた。
、プソラレンの投与の後で、高エネルギーの光を照射す
る光ボックスその他の環境の中に患者を置くことが一般
的に行われてきた。
この治療の副作用血液のある種の有核血液細胞の破壊が
起こることがあることが研究者たちに分かった。
起こることがあることが研究者たちに分かった。
その研究の結果として、そのような現象が起る理由は、
UV放射線が十分な貫通力を有し、血液中に導入された
プソラレンとリンパ球のような有核血液細胞の核酸との
間に結合をひき起させることであることが確認された。
UV放射線が十分な貫通力を有し、血液中に導入された
プソラレンとリンパ球のような有核血液細胞の核酸との
間に結合をひき起させることであることが確認された。
その結果、そのように変態させられたリンパ球の新陳代
謝過程 (metabolic process )が悪影響
を受け、最後には不活性状態となって破壊されることに
なる。
謝過程 (metabolic process )が悪影響
を受け、最後には不活性状態となって破壊されることに
なる。
この種の現象は試験管内で研究されたものであり、[皮
膚科学研究報告(Archives forDerm
atological Re5earch ) J
259.293−298(1977)所載のりツシュカ
(G。
膚科学研究報告(Archives forDerm
atological Re5earch ) J
259.293−298(1977)所載のりツシュカ
(G。
L 1schka )外の論文によって報告されている
。
。
本発明の目的にとって興味のあることは、報告された現
象が乾癖の治療中に達成される有利な結果ととともに起
こる望ましくない副作用であるとみなされていることで
ある。
象が乾癖の治療中に達成される有利な結果ととともに起
こる望ましくない副作用であるとみなされていることで
ある。
本発明によれば、例えば人間の血液中の機能的リンパ球
を安全かつ効果的に減少させることを可能にする方法と
装置とが得られる。
を安全かつ効果的に減少させることを可能にする方法と
装置とが得られる。
本発明の方法によれば、そのような処理を必要とする血
液を例えば患者から採取し、DNAのホトアダクトを形
成できる種類の溶解プソラレンを血液1 ml当り約1
ナノグラムから100マイクログラム存在させて、好ま
しくは約3200〜4000オングストロームの波長の
UVA放射線を照射して、プソラレンと血液中に存在す
るリンパ球の核酸を共有結合させる。
液を例えば患者から採取し、DNAのホトアダクトを形
成できる種類の溶解プソラレンを血液1 ml当り約1
ナノグラムから100マイクログラム存在させて、好ま
しくは約3200〜4000オングストロームの波長の
UVA放射線を照射して、プソラレンと血液中に存在す
るリンパ球の核酸を共有結合させる。
これにより、前記核酸は変性させられてそのリンパ球の
新陳代謝過程を禁止する。
新陳代謝過程を禁止する。
その後で、照射された血液を例えば人間の体内へ戻す。
採取した血液はまとめて処理(バッチ処理)できるが、
好ましくは人体外血流にして、照射を行う処理部へその
血流を流すようにする。
好ましくは人体外血流にして、照射を行う処理部へその
血流を流すようにする。
その処理部は平らな引き伸ばされた筒形通路の形をして
おり、その壁はプソラレンを活性化するのに用いられる
長波長UVエネルギー(UVA)に対してほぼ透明であ
る。
おり、その壁はプソラレンを活性化するのに用いられる
長波長UVエネルギー(UVA)に対してほぼ透明であ
る。
処理が連続的または不連続的に行なわれる場合照射にお
けるUVAのエネルギー量は血液表面1ctrr、当り
0.1〜100ジユールである。
けるUVAのエネルギー量は血液表面1ctrr、当り
0.1〜100ジユールである。
典型的な流量は約10〜75m1/mm、である。
この処理が終ったら、血液の全ての成分をそのままにし
て血液を患者へ戻す。
て血液を患者へ戻す。
しかし、リンパ球はこの処理のために新陳代謝機能とく
に分裂能力が迅速に失われており、その結果として、損
われたリンパ球の破壊が急速に起る。
に分裂能力が迅速に失われており、その結果として、損
われたリンパ球の破壊が急速に起る。
更に、最も強力な新陳代謝機能を行っているのが最も減
少させたい細胞であるから、白血病のようなある種の疾
病においてそれらの細胞に対して損傷と破壊が選択に行
われ、それにより本発明の方法により最も不能化される
のはそれらの細胞である。
少させたい細胞であるから、白血病のようなある種の疾
病においてそれらの細胞に対して損傷と破壊が選択に行
われ、それにより本発明の方法により最も不能化される
のはそれらの細胞である。
本発明の方法に使用するのに好適なプソラレンは8−メ
トキシプノラレン(8−MOP、メトクスサレン(me
thoxsalen )としても知られている)である
。
トキシプノラレン(8−MOP、メトクスサレン(me
thoxsalen )としても知られている)である
。
本発明の実施に有用なその他の光活性プソラレンにはプ
ソラレン自体、すなわち、構造(1)と4・5′・8−
トリメチルプソラレン (trimethyl psoralen )が含ま
れる。
ソラレン自体、すなわち、構造(1)と4・5′・8−
トリメチルプソラレン (trimethyl psoralen )が含ま
れる。
好ましさにおいて劣るが、本発明に依然として有用な光
活性プソラレンには5−メトキシプソレラン(5−me
thoxypsoralen )、4−メチルプソラレ
ン、4・4−ジメチルプソラレン、4・5′−ジメチル
プソラレン、4・5仁ジメチルプソラレン、4′・8−
ジメチルプソラレンが含まれる。
活性プソラレンには5−メトキシプソレラン(5−me
thoxypsoralen )、4−メチルプソラレ
ン、4・4−ジメチルプソラレン、4・5′−ジメチル
プソラレン、4・5仁ジメチルプソラレン、4′・8−
ジメチルプソラレンが含まれる。
これらの光活性プソラレンについての詳細が、フイツツ
″トリック(Thomas B、 Fitzpatr
ick )外の編集になる[サンライトアンド・マン(
Sunlight and Man ) 「197
4年東京大学出版会発行)の22章に所載のパサク(M
、 A。
″トリック(Thomas B、 Fitzpatr
ick )外の編集になる[サンライトアンド・マン(
Sunlight and Man ) 「197
4年東京大学出版会発行)の22章に所載のパサク(M
、 A。
Pathak ) 外のフロクマリン(プソラレン)の
光線生物学および光化学(Photobiology
andPhotochemistry of F
urocoumarins(Psoralens )
) Jと題する論文に記載されている。
光線生物学および光化学(Photobiology
andPhotochemistry of F
urocoumarins(Psoralens )
) Jと題する論文に記載されている。
この論文によると、最も有効な光活性プソラレンにはコ
ンパウンドプソラレンそのものすなわち構造(1)と、
構造(1)の誘導体であって、例えば上記の8−MoP
においてメチル類またはメトキシ類が4・4′・5′・
8位置のうちの1つかそれ以上において置換され、構造 を有するものと、構造 を有する4・5′・8−トリメチルプソラレンとが含ま
れる。
ンパウンドプソラレンそのものすなわち構造(1)と、
構造(1)の誘導体であって、例えば上記の8−MoP
においてメチル類またはメトキシ類が4・4′・5′・
8位置のうちの1つかそれ以上において置換され、構造 を有するものと、構造 を有する4・5′・8−トリメチルプソラレンとが含ま
れる。
前記したように、核酸の反応場所はピリミジン・ベース
であると考えられ、本発明の光により誘起される反応は
活性化されたプソラレンと、核酸中に通常存在するチミ
ン、チトジン、ウラシルなどのような1つかそれ以上の
ピリミジンベーストラ巻き込む。
であると考えられ、本発明の光により誘起される反応は
活性化されたプソラレンと、核酸中に通常存在するチミ
ン、チトジン、ウラシルなどのような1つかそれ以上の
ピリミジンベーストラ巻き込む。
C4チクロ添加(cyclo −addition )
が起り、ピリミジン・ベースはそれらの5・6二重結合
と常に反応し、プソラレンは3・4二重結合または4′
・5′二重結合と反応できる。
が起り、ピリミジン・ベースはそれらの5・6二重結合
と常に反応し、プソラレンは3・4二重結合または4′
・5′二重結合と反応できる。
その結果として、2種類の光添加体を得ることができる
。
。
線形プソラレン(1inear psoralen
)構造の2つの領域における結合の能力により、光活
性化されたときに前記構造が、1つのピリミジン・ペー
スにリンクすることが可能になる。
)構造の2つの領域における結合の能力により、光活
性化されたときに前記構造が、1つのピリミジン・ペー
スにリンクすることが可能になる。
この二重リンクが起ると、DNAの2つのらせんの間で
交差結合を行わせることができる。
交差結合を行わせることができる。
これは、リンパ球のように関連する有核細胞の新陳代謝
機能を禁止するのにとくに効果的である。
機能を禁止するのにとくに効果的である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図には本発明の装置10の概略線図が示されている
。
。
照射部を除き、この装置10の部品は通常のものである
からそれらの詳細については説明を省略する。
からそれらの詳細については説明を省略する。
図に示されているように、患者12からまず採血する。
通常は、前牌血管にさし込まれたドナー針を用いて採血
できる。
できる。
第1図では、本発明の血液処理は連続して行われる。
すなわち、本発明の目的のために、採血部12から患者
へ血を戻す部分14まで血液が各処理部を通って連続し
て流れるものと仮定している。
へ血を戻す部分14まで血液が各処理部を通って連続し
て流れるものと仮定している。
患者へ血液を戻すことは左前縛血管にさされている受は
針によって行われのが普通である。
針によって行われのが普通である。
血液がこのようにして連続して流れる場合には、本発明
の実施に利用できる典型的な血液の流量は10〜75m
1/min、より好ましくは40〜50 ml/m1y
tである。
の実施に利用できる典型的な血液の流量は10〜75m
1/min、より好ましくは40〜50 ml/m1y
tである。
血液流は体外血液流18の途中に設げられているポンプ
16により流される。
16により流される。
このポンプ16としては、血液流の処理目的に応じて各
種のものを用いることができる。
種のものを用いることができる。
そのようなポンプの一例はへモネチツクス社(Haem
onetics Corp、 )から販売されてい
るMode I A 30である。
onetics Corp、 )から販売されてい
るMode I A 30である。
本発明が関係する医学の分野で知られているように、採
取した血液には抗凝固剤をなるべくすぐに加える。
取した血液には抗凝固剤をなるべくすぐに加える。
抗凝固剤としてはクエン酸、ブドウ糖、ヘパリン、また
はこの目的に有用なその他の物質のうちの少くとも1種
類の溶液で構成できる。
はこの目的に有用なその他の物質のうちの少くとも1種
類の溶液で構成できる。
血管詰りセンサ22をなるべく血液流中に設ける。
このセンサは基本的に溜め即ちバッファボリュウムで構
成され、その目的は血液流中における気泡の発生または
連続的存在を防ぐことである。
成され、その目的は血液流中における気泡の発生または
連続的存在を防ぐことである。
好ましい実施態様においては、採取した血液には光活性
プソラレンが加えられる。
プソラレンが加えられる。
この目的で、第1図に示すように、ポンプ16の下流側
で、照射部24aのすぐ上流側にプソラレン注入部26
が設けられる。
で、照射部24aのすぐ上流側にプソラレン注入部26
が設けられる。
前記したように、本発明の実施に用いるのに好適なプソ
ラレンは8−メトキシプソラレン(8−MOP)である
。
ラレンは8−メトキシプソラレン(8−MOP)である
。
また、前記したように、その他の光活性プソラレンも同
様に用いることができる。
様に用いることができる。
プソラレンを注入するために用いられる基本的な技術は
、プソラレンを等張液に溶解させ、その溶液を血液中へ
直接注入することである。
、プソラレンを等張液に溶解させ、その溶液を血液中へ
直接注入することである。
プソラレンの注入量は、照射部24を流れる血液1 r
rdl当りの溶解プソラレンの量が1ナノグラムから1
00マイクログラムとなるように、血液の流量に応じて
、加減される。
rdl当りの溶解プソラレンの量が1ナノグラムから1
00マイクログラムとなるように、血液の流量に応じて
、加減される。
この注入の主目的は、血液を照射室に入れる前に血液中
の光活性プソラレンの濃度を希望の値にすることである
。
の光活性プソラレンの濃度を希望の値にすることである
。
本発明の別の実施例によれば、前記光活性物質を、第1
図に示す装置の中を流れる血液流18に直接に注入する
ことを必ずしも必要としない。
図に示す装置の中を流れる血液流18に直接に注入する
ことを必ずしも必要としない。
採取した血液に注入する代りに、前記物質を経口投与ま
たはその他の手段で患者に直接投与して、希望の血中濃
度を得ることもできる。
たはその他の手段で患者に直接投与して、希望の血中濃
度を得ることもできる。
乾癖を治療するために8−MOPを用いていた従来技術
の場合には、プソラレンを経口投与することカ普通であ
った。
の場合には、プソラレンを経口投与することカ普通であ
った。
本発明においてプソラレンを経口投与する場合には、体
重1 kg当り0.6〜1.0■を投与できる。
重1 kg当り0.6〜1.0■を投与できる。
そうすると、服用後約2時間たつと本発明の実施に用い
られる希望の血中濃度に達する。
られる希望の血中濃度に達する。
しかし、より正確な血中濃度にするためには、採取した
血液にプソラレンを注入する方がよく、しかもそれによ
り、薬物の直接投与により起ることがある副作用を避け
ることができる。
血液にプソラレンを注入する方がよく、しかもそれによ
り、薬物の直接投与により起ることがある副作用を避け
ることができる。
照射室28とUVA源30より成る照射部24において
は、希望濃度のプンラレンを含んでいる血液にスペクト
ラムのUVA部の紫外線が照射される。
は、希望濃度のプンラレンを含んでいる血液にスペクト
ラムのUVA部の紫外線が照射される。
スペクトラムのそのUVA部分は主として約3200〜
4600オングストロームの波長を含む。
4600オングストロームの波長を含む。
本発明では、大部分のスペクトル成分が3200〜40
00オングストロームであって、ピーク強度が約360
0〜3700オングストロームにある光源を用いる方が
よい。
00オングストロームであって、ピーク強度が約360
0〜3700オングストロームにある光源を用いる方が
よい。
その紫外線は通常の透明プラスチック管を容易に透過す
る。
る。
第2図には本発明に使用するのに適当な種類の照射部2
4の概略正面図が示されている。
4の概略正面図が示されている。
この照射部24は照射室28とUVA源30とより成り
、照射室28は入口31と出口32を有する。
、照射室28は入口31と出口32を有する。
照射室の形は種々にできるが、照射室28に対する主な
要求はUVA光源30に向き合っている照射室28の壁
34がUVAに対して十分に透明であることである。
要求はUVA光源30に向き合っている照射室28の壁
34がUVAに対して十分に透明であることである。
したがって、照射室(または少くとも壁34)をUVA
に対して十分に透明なプラスチック、たとえば塩化ポリ
ビニルのように、標準的な静脈内溶液(1ntrave
nous 5olutions )の投与のために
作られるチューブに一般的に用いられているプラスチッ
クで作ることができる。
に対して十分に透明なプラスチック、たとえば塩化ポリ
ビニルのように、標準的な静脈内溶液(1ntrave
nous 5olutions )の投与のために
作られるチューブに一般的に用いられているプラスチッ
クで作ることができる。
照射室28の一実施例においては、その中央部36はほ
ぼ薄い長方形の横断面である。
ぼ薄い長方形の横断面である。
しかし、血液を連続処理する場合には、第3,4図に示
されているような構造の照射室28を用いて流れ特性と
照射時間を精密に制御することにより行われる。
されているような構造の照射室28を用いて流れ特性と
照射時間を精密に制御することにより行われる。
この場合には、横断面が非常に細長い長円形にまで平ら
にされた筒状コイル38が支持板40に固定される。
にされた筒状コイル38が支持板40に固定される。
コイル38への入口31の横断面は円形であって、第1
図に示す装置ではポンプ16の下流側に配置される。
図に示す装置ではポンプ16の下流側に配置される。
コイル38を非常に平うニされた横断面の形にすること
により、コイルの中を流れる血液を良い流れにすること
ができるが、より重要なことは、そのコイルの中を流れ
る血液にUVAを良(照射できる。
により、コイルの中を流れる血液を良い流れにすること
ができるが、より重要なことは、そのコイルの中を流れ
る血液にUVAを良(照射できる。
コイル38の出口32の横断面は再び円形である。
UVA源30は1個のUVA光源41 マタハl数のU
VA光源41で構成できる。
VA光源41で構成できる。
各UVA光源41には反射器42を設けることができる
。
。
このUVA光源は市販されている普通のものを用いるこ
とができる。
とができる。
たとえば、UVA源30はアメリカ合衆国コネチカット
州スタムフオード(S tamford ) 所在のオ
リニル社(0riel Corporation )
から販売されている6287型i o o ow水銀灯
で構成できる。
州スタムフオード(S tamford ) 所在のオ
リニル社(0riel Corporation )
から販売されている6287型i o o ow水銀灯
で構成できる。
このUVA光源に適切なフィルタを用いることにより、
ピーク強度を約3650オングストロームに有し、32
00〜4000オングストロームの範囲で高強度の比較
的連続した良いスペクトラムが得られる。
ピーク強度を約3650オングストロームに有し、32
00〜4000オングストロームの範囲で高強度の比較
的連続した良いスペクトラムが得られる。
適当な反射器付の前記水銀灯は照射室28から約30c
rfL離れた位置に配置できる。
rfL離れた位置に配置できる。
本発明の一実施例で用いられる血液流量の場合には、U
VA源30は対象とする範囲内の流れている血液に吸収
されるエネルギーを与える。
VA源30は対象とする範囲内の流れている血液に吸収
されるエネルギーを与える。
照射部24でUVAを照射された血液はその出口32を
通って位置14で患者へ直接戻すことができる。
通って位置14で患者へ直接戻すことができる。
このような状況の下では、変性されたリンパ球、すなわ
ち、光活性化されたプソラレンコンパウンドへの核酸の
結合が行われたリンパ球は新陳代謝過程が損われており
、その結果として、それらのリンパ球は患者の体内で起
る正常な過程によりすみやかに破壊される。
ち、光活性化されたプソラレンコンパウンドへの核酸の
結合が行われたリンパ球は新陳代謝過程が損われており
、その結果として、それらのリンパ球は患者の体内で起
る正常な過程によりすみやかに破壊される。
また、前記したように、病気状態に伴う異常リンパ球に
おける新陳代謝過程は促進されるのが普通であるから、
機能低下とそれらの異常リンパ球の破壊は異常リンパ球
の対応する作用以上に促進され、そのために患者の血液
中における異常リンパ球の数を減少させるのに寄与する
。
おける新陳代謝過程は促進されるのが普通であるから、
機能低下とそれらの異常リンパ球の破壊は異常リンパ球
の対応する作用以上に促進され、そのために患者の血液
中における異常リンパ球の数を減少させるのに寄与する
。
しかし、人体の器官系へかけられた負担は、本発明の装
置と同時に連続遠心分離機44を用いることにより更に
軽減できる。
置と同時に連続遠心分離機44を用いることにより更に
軽減できる。
この連続遠心分離機はいくつかの機能を果す。
ここで用いる連続遠心分離機は、アメリカ合衆国マサチ
ューセッツ州プレインツリー (33rai ntree )所在のへモネチツク社(
Haemonetics Corporation)
およびニューヨーク州マンゼイ(Mon5ey )所在
のIBM社医用機器事業部(I BM Corpor
ationlMedicalProducts Di
vision )を含めた数社から市販されている血流
処理装置に永い間採用されてきたものであることに注意
すべきである。
ューセッツ州プレインツリー (33rai ntree )所在のへモネチツク社(
Haemonetics Corporation)
およびニューヨーク州マンゼイ(Mon5ey )所在
のIBM社医用機器事業部(I BM Corpor
ationlMedicalProducts Di
vision )を含めた数社から市販されている血流
処理装置に永い間採用されてきたものであることに注意
すべきである。
それらの装置が用いられていた従来の装置においては、
照射部24という重要な例外を除き、第1図に示されて
いる構成部品を全て用いている。
照射部24という重要な例外を除き、第1図に示されて
いる構成部品を全て用いている。
従来の装置における遠心分離機の機能は過剰のリンパ球
またはその他の血液成分を分離することであった。
またはその他の血液成分を分離することであった。
そのような用途においては、従来の装置の欠点は効率が
低いこと、すなわち、遠心分離によってはリンパ球のう
ちたかだか約40〜50%しか除去できないこと、およ
び除去したくない成分も除去されてしまうことである。
低いこと、すなわち、遠心分離によってはリンパ球のう
ちたかだか約40〜50%しか除去できないこと、およ
び除去したくない成分も除去されてしまうことである。
本発明の装置10においては、連続遠心分離機44によ
り2つの機能を行うことができる。
り2つの機能を行うことができる。
そのうちの1つがリンパ球の除去である。
しかし、本発明は、リンパ球の機能を損わせて最終的に
はリンパ球の数を減少させることを主な目的としている
から、遠心分離機44には従来の装置におけるのと同程
度まで頼る必要はない。
はリンパ球の数を減少させることを主な目的としている
から、遠心分離機44には従来の装置におけるのと同程
度まで頼る必要はない。
機械的な観点からは、このことは、血液のリンパ球部分
と、保存しておきたい望ましい血液部分との間の比重イ
ンターフェースに近い所で作業する必要がないことを意
味する。
と、保存しておきたい望ましい血液部分との間の比重イ
ンターフェースに近い所で作業する必要がないことを意
味する。
したがって、血液全体の望ましい成分を不当に分離する
ことを避けることができる。
ことを避けることができる。
連続遠心分離機44は別の重要な目的のためにも利用で
きる。
きる。
とくに、血しようのうちのいくらか、またはほとんど全
てを除去部46で除去し、添加部48で新鮮な血しよう
を加えることができる。
てを除去部46で除去し、添加部48で新鮮な血しよう
を加えることができる。
この洗浄技術により、血しよう中に含まれていることが
ある過剰のプソラレン物質を効果的に抜き出し、除去部
46でプソラレンを含まない等張渡と置き換えることが
できる。
ある過剰のプソラレン物質を効果的に抜き出し、除去部
46でプソラレンを含まない等張渡と置き換えることが
できる。
このようにして、患者へ戻される血液中には、リンパ球
の核酸成分に希望のやり方で結合されているプソラレン
以外の過剰のプソラレンがほとんど含まれていない。
の核酸成分に希望のやり方で結合されているプソラレン
以外の過剰のプソラレンがほとんど含まれていない。
第1図に示されている本発明の実施例は連続動作スるた
めのものであるが、バッチ処理技術で本発明の血液処理
を行うこともできる。
めのものであるが、バッチ処理技術で本発明の血液処理
を行うこともできる。
たとえば、一定量の血液を患者からまず採取する。
採血前にプソラレンを患者へ投与しておくことにより、
血液中に希望の量の溶解プソラレンを含ませておくこと
もでき、また、前記プソラレンを採取された血液に外部
で混入することもできる。
血液中に希望の量の溶解プソラレンを含ませておくこと
もでき、また、前記プソラレンを採取された血液に外部
で混入することもできる。
プソラレンを含んでいる一定量の血液を照射部へ送り、
そこでその血液に希望の量のUVAエネルギーを照射す
る。
そこでその血液に希望の量のUVAエネルギーを照射す
る。
この照射作業中に血液を前記したように照射部の中を流
すこともできれば、血液の量が適切で、照射室28の容
積がそれに対応する適切なものであれば、希望のUVA
エネルギーが照射されるまで血液を静止させてお(こと
もできる。
すこともできれば、血液の量が適切で、照射室28の容
積がそれに対応する適切なものであれば、希望のUVA
エネルギーが照射されるまで血液を静止させてお(こと
もできる。
照射が終ったら、処理ずみの血液を照射部からとり出し
て前記したように遠心分離機にかけるか、患者へ直接戻
す。
て前記したように遠心分離機にかけるか、患者へ直接戻
す。
下記の化学薬品はUVAと可視光を照射された後の無傷
の細胞(1ntact cell )と反応すること
が知られているものである。
の細胞(1ntact cell )と反応すること
が知られているものである。
これらの薬品も本発明の装置に使用できる。
■、エチジウム(ethidium )とアクリジン(
acridines ) (イールデイングに、L(Y
ielding K、L、)およびイールデイングL。
acridines ) (イールデイングに、L(Y
ielding K、L、)およびイールデイングL。
W、 (Yielding L、W、 ) : DN
Aのホトアフイニテイ・ラベリング(Photoaff
initylabeling of DN A、
Annals of N、 Y。
Aのホトアフイニテイ・ラベリング(Photoaff
initylabeling of DN A、
Annals of N、 Y。
Acad、Sci、346:368−378.1980
)。
)。
また、アドリアマイシン(adriamycin )
、ダウノマイシン(daunomycin ) 、ルビ
ダゾン(rubidazone )。
、ダウノマイシン(daunomycin ) 、ルビ
ダゾン(rubidazone )。
2、ズルホンアミド(Sulfonamides )、
ズルホニルウレア(5ulfonylureas )、
フェノチアジン(phenothiazines )
、テトラサイクリン、コールタールの誘導体、アントラ
セン、ピリジン、フエナンセラン(phenanthr
ene)(Kornhauser A :Mo1ec
ular aspects ofphototox
icity、 Annals of N、Y、Sc
i。
ズルホニルウレア(5ulfonylureas )、
フェノチアジン(phenothiazines )
、テトラサイクリン、コールタールの誘導体、アントラ
セン、ピリジン、フエナンセラン(phenanthr
ene)(Kornhauser A :Mo1ec
ular aspects ofphototox
icity、 Annals of N、Y、Sc
i。
346:398−414.1980)。
3、とくに反応性のアンチボディ(5pec if 1
cal 1yreactive antibodie
s ) (Richard F、 F。
cal 1yreactive antibodie
s ) (Richard F、 F。
and Lifter J、 : Photoaf
finity probesin the an
tibody combining region
。
finity probesin the an
tibody combining region
。
Annals of N、Y、 Acad、 Sc
i、346 : 78−89.1980)。
i、346 : 78−89.1980)。
第1図は本発明の装置の一実施例の概略流れ図、第2図
は第1図の装置の照射部の概略側面図、第3図は第2図
に示す照射部の一例の概略平面図、第4図および第5図
は第3図に示されている照射部の流れ通路と出口通路を
それぞれ示す第3図の4−4線および5−5線に沿って
切断した断面図である。 16・・・・・・ポンプ22・・・・・・血管っまりセ
ンサ、24・・・・・・・・・UVd射部1?8・・・
・・・照射室、30・・・・・・UVA源、31・・・
・・・入口、32・・・・・・出口、38・・・・・・
コイル、44・・・・・・連続遠心分離機。
は第1図の装置の照射部の概略側面図、第3図は第2図
に示す照射部の一例の概略平面図、第4図および第5図
は第3図に示されている照射部の流れ通路と出口通路を
それぞれ示す第3図の4−4線および5−5線に沿って
切断した断面図である。 16・・・・・・ポンプ22・・・・・・血管っまりセ
ンサ、24・・・・・・・・・UVd射部1?8・・・
・・・照射室、30・・・・・・UVA源、31・・・
・・・入口、32・・・・・・出口、38・・・・・・
コイル、44・・・・・・連続遠心分離機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 血液中の機能的リンパ球の数を減少させる方法であ
って、UV放射線により賦活されたときにDNAのホト
アダクトを形成することができるプソラレンを血液1m
l当り約1ナノグラムから100マイクログラム存在さ
せて血液にUV放射線を照射することにより、前記プソ
ラレンと機能的リンパ球の核酸との間で化学結合を行わ
せ、それによって前記核酸を変えて前記リンパ球の新陳
代謝過程を禁止することを含む方法。 2 光活性プソラレンを用いて血液中の機能的リンパ球
の数を減少させる装置であって、 UV放射線源と、 このUV放射線源からのUV放射線を受けるように形成
され、前記光活性プソラレンが賦活されて前記リンパ球
のDNAとホトアダクトを形成するようにした血液処理
室と、 ポンプを含み、前記血液処理室に血液を通す連続送り装
置と、 前記血液が前記血液処理室に送り込まれる前に血液に光
活性プソラレンを注入する装置とを備えた装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/102,553 US4321919A (en) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | Method and system for externally treating human blood |
US102553 | 1987-09-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56131520A JPS56131520A (en) | 1981-10-15 |
JPS5930683B2 true JPS5930683B2 (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=22290431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55175203A Expired JPS5930683B2 (ja) | 1979-12-11 | 1980-12-11 | 血液を処理する方法および装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4321919A (ja) |
EP (1) | EP0030358B1 (ja) |
JP (1) | JPS5930683B2 (ja) |
AT (1) | ATE12352T1 (ja) |
AU (1) | AU546122B2 (ja) |
BR (1) | BR8008053A (ja) |
CA (1) | CA1153334A (ja) |
DE (1) | DE3070398D1 (ja) |
DK (1) | DK520080A (ja) |
ES (1) | ES497578A0 (ja) |
IL (1) | IL61658A0 (ja) |
NO (1) | NO803706L (ja) |
ZA (1) | ZA807529B (ja) |
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