JPS5930424Y2 - 液面検出装置 - Google Patents
液面検出装置Info
- Publication number
- JPS5930424Y2 JPS5930424Y2 JP15242178U JP15242178U JPS5930424Y2 JP S5930424 Y2 JPS5930424 Y2 JP S5930424Y2 JP 15242178 U JP15242178 U JP 15242178U JP 15242178 U JP15242178 U JP 15242178U JP S5930424 Y2 JPS5930424 Y2 JP S5930424Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage tank
- float
- liquid level
- water
- support rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食器洗浄機等の湯を収容する貯溜タンクに具備
せる液面検出装置の改良構成に関し、特に貯溜タンク近
傍に配置した電装部品への蒸気による悪影響を防止せん
とするものである。
せる液面検出装置の改良構成に関し、特に貯溜タンク近
傍に配置した電装部品への蒸気による悪影響を防止せん
とするものである。
以下図に基づいて説明すると、１は洗浄室２と機械室３
とで構成された食器洗浄機で、前記洗浄室２には食器類
等の被洗浄物４を収納するラック５と、洗浄水を噴出す
る洗浄ノズル６とすすぎ水を噴出する上下すすぎノズル
７．８等を具備し、前記機械室３には前記洗浄ノズル６
と連結した洗浄用パイプ９と洗浄タンク１０とすすぎ用
の湯を供給する貯溜タンク１１及び前記上下すすぎノズ
ル７ 、８ｖｃ連結するすすぎ用パイプ１２等を具備し
ている。
とで構成された食器洗浄機で、前記洗浄室２には食器類
等の被洗浄物４を収納するラック５と、洗浄水を噴出す
る洗浄ノズル６とすすぎ水を噴出する上下すすぎノズル
７．８等を具備し、前記機械室３には前記洗浄ノズル６
と連結した洗浄用パイプ９と洗浄タンク１０とすすぎ用
の湯を供給する貯溜タンク１１及び前記上下すすぎノズ
ル７ 、８ｖｃ連結するすすぎ用パイプ１２等を具備し
ている。
前記貯溜タンク１１の上部と側部及び底部には夫々給水
管１３とオーバフロー用補助管１４及び前記すすぎ用パ
イプ１５を連結し、内部には発熱体１６を、装備すると
ともに上面に支持杆１７を立設したフロート１８を装備
している。
管１３とオーバフロー用補助管１４及び前記すすぎ用パ
イプ１５を連結し、内部には発熱体１６を、装備すると
ともに上面に支持杆１７を立設したフロート１８を装備
している。
前記支持杆１７は前記貯溜タンク１１上面に穿設した透
孔１９を貫通して前記給水管１３を開閉するバルブ（図
示せず）を制御するフロート用スイッチ２０の揺動杆２
１に接続している。
孔１９を貫通して前記給水管１３を開閉するバルブ（図
示せず）を制御するフロート用スイッチ２０の揺動杆２
１に接続している。
尚、前記フロート用スイッチ２０は第２図に示した如く
、支持杆１７との間に所定距離を存して貯溜タンク１１
の上面に取り付けである。
、支持杆１７との間に所定距離を存して貯溜タンク１１
の上面に取り付けである。
２２は前記フロート１８を収納する如く前記貯溜タンク
１１の上面内壁２３かも垂設された仕切筒で、その先端
部２４は第２図に示す如く前記フロート１８が下がって
前記揺動杆２１が電気接点２５をＯＮして給水管１３の
バルブを開放して水を前記貯溜タンク１１内に供給する
状態にまでなった低水位面２６エりも下げて水没せしめ
ている。
１１の上面内壁２３かも垂設された仕切筒で、その先端
部２４は第２図に示す如く前記フロート１８が下がって
前記揺動杆２１が電気接点２５をＯＮして給水管１３の
バルブを開放して水を前記貯溜タンク１１内に供給する
状態にまでなった低水位面２６エりも下げて水没せしめ
ている。
斯る構成によれば、前記貯溜タンク１１内に前記給水管
１３から水を供給する際□、水が給水されている水面を
波立てても前記仕切筒２２にてその波立ちを抑えて前記
フロート１８の余分な上下動を防止し前記電気接点２５
の誤動作を防止することができる。
１３から水を供給する際□、水が給水されている水面を
波立てても前記仕切筒２２にてその波立ちを抑えて前記
フロート１８の余分な上下動を防止し前記電気接点２５
の誤動作を防止することができる。
しかも発熱体１６にて加熱された水２７は蒸気を発生し
て前記透孔１９から放出せしめてこの蒸気で前記フロー
ト用スイッチ２０等の電装部品匝対して悪影響を与えよ
うとするが、できるだけ前記仕切筒２２で前記透孔１９
に面する水面の面積を小さく成しているから、この仕切
筒２２で囲まれた水面から発生する蒸気は極めて少なく
なり、従って前記透孔１９から放出される蒸気量も当然
少なくなり、さらにフロート用スイッチ２０は支持杆１
７及び透孔１９から所定距離を存して貯溜タンク１１に
取り付けであるため、蒸気が前記フロート用スイッチ２
０に吹きかかることを防止でき、前記電装部品に対して
悪影響を及ぼすことを極力抑えることができろ。
て前記透孔１９から放出せしめてこの蒸気で前記フロー
ト用スイッチ２０等の電装部品匝対して悪影響を与えよ
うとするが、できるだけ前記仕切筒２２で前記透孔１９
に面する水面の面積を小さく成しているから、この仕切
筒２２で囲まれた水面から発生する蒸気は極めて少なく
なり、従って前記透孔１９から放出される蒸気量も当然
少なくなり、さらにフロート用スイッチ２０は支持杆１
７及び透孔１９から所定距離を存して貯溜タンク１１に
取り付けであるため、蒸気が前記フロート用スイッチ２
０に吹きかかることを防止でき、前記電装部品に対して
悪影響を及ぼすことを極力抑えることができろ。
本考案は以上の如く、湯を収容する貯溜タンクと、該貯
溜タンク上部から内部に臨む給水管と、液面位置に応じ
て電気接点を動作せしめ且つその支持枠を外部に貫通し
たフロートと、前記支持杆上端から所定距離を存して該
貯溜タンクに設置され該貯溜タンクへの給水を制御する
前記電気接点を備えたフロート用スイッチと、前記支持
杆の上端と該フロート用スイッチとの間に渡された揺動
杆と、前記貯溜タンク上面内壁から垂設され前記フロー
トを収納すると共にその先端部を該貯溜タンクへの給水
が開始される低水位面よりも水没せしめてなるものであ
るから、貯溜タンクへの給水時におけろ水面の波立ちを
抑えることができその結果フロート用スイッチの誤動作
を防止でき且つ、支持杆の上下動を揺動杆ニヨリフロー
ト用スイッチへ確実に伝達させ電気接点を動作できるこ
とは勿論、透孔から放出される蒸気も極力抑えられると
共に前記フロート用スイッチへ蒸気が吹きかかることを
防止でき、該フロート用スイッチ及びその他の電装部品
に対して蒸気が悪影響を及ぼすのを防ぐことができる。
溜タンク上部から内部に臨む給水管と、液面位置に応じ
て電気接点を動作せしめ且つその支持枠を外部に貫通し
たフロートと、前記支持杆上端から所定距離を存して該
貯溜タンクに設置され該貯溜タンクへの給水を制御する
前記電気接点を備えたフロート用スイッチと、前記支持
杆の上端と該フロート用スイッチとの間に渡された揺動
杆と、前記貯溜タンク上面内壁から垂設され前記フロー
トを収納すると共にその先端部を該貯溜タンクへの給水
が開始される低水位面よりも水没せしめてなるものであ
るから、貯溜タンクへの給水時におけろ水面の波立ちを
抑えることができその結果フロート用スイッチの誤動作
を防止でき且つ、支持杆の上下動を揺動杆ニヨリフロー
ト用スイッチへ確実に伝達させ電気接点を動作できるこ
とは勿論、透孔から放出される蒸気も極力抑えられると
共に前記フロート用スイッチへ蒸気が吹きかかることを
防止でき、該フロート用スイッチ及びその他の電装部品
に対して蒸気が悪影響を及ぼすのを防ぐことができる。
第１図は本考案液面装置を具備した食器洗浄機の概略縦
断面図、第２図は湯が低水位面まで下がったときの貯溜
タンクの要部拡大断面図、第３図は通常の使用状態を示
す貯溜タンクの要部拡大断面図である。 １１・・・・・・貯溜タンク、１８・・・・・・フロー
ト、２２・・・・・・仕切筒。
断面図、第２図は湯が低水位面まで下がったときの貯溜
タンクの要部拡大断面図、第３図は通常の使用状態を示
す貯溜タンクの要部拡大断面図である。 １１・・・・・・貯溜タンク、１８・・・・・・フロー
ト、２２・・・・・・仕切筒。
Claims (1)
- 湯を収容する貯溜タンクと、該貯溜タンク上部から内部
に臨む給水管と、液面位置に応じて電気接点を動作せし
め且つその支持杆を前記貯溜タンクの上面から外部へ貫
通したフロートと、前記支持杆上端から所定距離を存し
て該貯溜タンクに設置され該貯溜タンクへの給水を制御
する前記電気接点を備えたフロート用スイッチと、前記
支持杆の上端と該フロート用スイッチとの間匝渡された
揺動杆と、前記貯溜タンク上面内壁から垂設され前記フ
ロートを収納すると共にその先端部を該貯溜タンクへの
給水が開始される低水位面よりも水没せしめた仕切筒を
設けた事を特徴とする液面検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15242178U JPS5930424Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 液面検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15242178U JPS5930424Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 液面検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5568024U JPS5568024U (ja) | 1980-05-10 |
| JPS5930424Y2 true JPS5930424Y2 (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=29138628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15242178U Expired JPS5930424Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 液面検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930424Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7300409B2 (ja) * | 2020-02-27 | 2023-06-29 | 株式会社荏原製作所 | 水位検知システム及び排ガス処理装置 |
-
1978
- 1978-11-02 JP JP15242178U patent/JPS5930424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5568024U (ja) | 1980-05-10 |
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