JPS592763Y2 - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPS592763Y2 JPS592763Y2 JP13347079U JP13347079U JPS592763Y2 JP S592763 Y2 JPS592763 Y2 JP S592763Y2 JP 13347079 U JP13347079 U JP 13347079U JP 13347079 U JP13347079 U JP 13347079U JP S592763 Y2 JPS592763 Y2 JP S592763Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank
- heat exchange
- washing
- rinsing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗浄サイクル用の洗浄湯を貯留する洗浄タンク
とは別に給水源から供給された水を加熱し貯留する高温
水器を備え該温水器内の高温湯をすすぎサイクル用に使
用すると共にすすぎ後のすすぎ湯を洗浄タンク内に落下
せしめその略均温量分をオーバーフローする様にした食
器洗浄機に関し、特にすすぎ湯の均温量分を有効に利用
した後排水する様にした排湯熱利用の食器洗浄機に関す
る。
とは別に給水源から供給された水を加熱し貯留する高温
水器を備え該温水器内の高温湯をすすぎサイクル用に使
用すると共にすすぎ後のすすぎ湯を洗浄タンク内に落下
せしめその略均温量分をオーバーフローする様にした食
器洗浄機に関し、特にすすぎ湯の均温量分を有効に利用
した後排水する様にした排湯熱利用の食器洗浄機に関す
る。
従来の洗浄機は第３図に示す様にすすぎ湯の均温量分は
そのまま洗浄タンクＡ内に立設したオーバーフロー管Ｂ
から外部にオーバーフローされるのが当然であった。
そのまま洗浄タンクＡ内に立設したオーバーフロー管Ｂ
から外部にオーバーフローされるのが当然であった。
而してこの様な従来構成では高温の湯を即座にオーバー
フローするという点で大変無駄な排湯である欠点を奏す
ると共に洗浄湯の湯温低下を防止する効果もほとんど発
揮しない欠点を奏するものであった。
フローするという点で大変無駄な排湯である欠点を奏す
ると共に洗浄湯の湯温低下を防止する効果もほとんど発
揮しない欠点を奏するものであった。
本考案は排湯熱を有効に利用すると共に斯る従来の欠点
を解消する食器洗浄機を提供するにあり以下に本考案の
一実施例を図面に基づき説明する。
を解消する食器洗浄機を提供するにあり以下に本考案の
一実施例を図面に基づき説明する。
本体内上部には昇降可能な扉体１にて前面を開放する洗
浄室２が区画形成され、その上下に洗浄ノズル３、及び
すすぎノズル４を配設し、その間には被洗浄物５を収納
するラック６が支持枠７上に載置される。
浄室２が区画形成され、その上下に洗浄ノズル３、及び
すすぎノズル４を配設し、その間には被洗浄物５を収納
するラック６が支持枠７上に載置される。
また洗浄室２の下方には底部に排水口８を形成した洗浄
タンク９を設け、排水口８は通常、排水装置１０にて閉
塞されている。
タンク９を設け、排水口８は通常、排水装置１０にて閉
塞されている。
更に洗浄室２と洗浄タンク９は着脱自在なストレーナ−
１１にて仕切られている。
１１にて仕切られている。
而して洗浄タンク９に貯留される洗浄湯１２は洗浄ポン
プ１３にて洗浄ノズル３に圧送し被洗浄物５に向けて噴
射し洗浄する。
プ１３にて洗浄ノズル３に圧送し被洗浄物５に向けて噴
射し洗浄する。
そして洗浄後の洗浄湯１２はストレーナ−１１を介して
再び洗浄タンク９内に落下する。
再び洗浄タンク９内に落下する。
またすすぎノズル４から噴射されるすすぎ湯１４には給
水源から給水配管１５を介してすすぎタンク１６内に供
給された水をガス式ブースター１７によって加熱する構
成の高温水器１８の高温湯を使用する。
水源から給水配管１５を介してすすぎタンク１６内に供
給された水をガス式ブースター１７によって加熱する構
成の高温水器１８の高温湯を使用する。
而してすすぎタンク１６内のすすぎ湯１４をすすぎポン
プ１９にてすすぎノズル４に圧送し被洗浄物５に向けて
噴射しすすぎを行なう。
プ１９にてすすぎノズル４に圧送し被洗浄物５に向けて
噴射しすすぎを行なう。
２０はすすぎタンリ１６への給水制御用フロートである
。
。
また２１は下部連通管２２を介して洗浄タンク９と連通
ずる熱交換用タンクで、洗浄タンク９と同水位の洗浄湯
１２が貯留される。
ずる熱交換用タンクで、洗浄タンク９と同水位の洗浄湯
１２が貯留される。
２３は洗浄タンク９及び熱交換用タンク２１の所定水位
を維持する様に熱交換用タンク２１の側壁に開口２４シ
たオーバーフロー管である。
を維持する様に熱交換用タンク２１の側壁に開口２４シ
たオーバーフロー管である。
また熱交換用タンク２１内には給水管１５の一部をコイ
ル状に配設している。
ル状に配設している。
以上の如く構成された本考案の食器洗浄機によると熱交
換用タンク２１内に貯留された洗浄湯１２と給水管１５
が熱交換するためすすぎタンク１６内への給水温度が上
昇しブースター１７の省エネルギー化を計ることができ
る二またすすぎサイクルが行なわれる毎に洗浄タンク９
に落下してくるすすぎ湯１４の増量分が洗浄タンク９か
ら熱交換用タンク２１へ移動し、その増量分は開口２４
からオーバーフロー配管２３を介して外部に排水される
ため熱交換用タンク２１内の湯温低下も防止され常時効
果的に熱交換を行なうことができる。
換用タンク２１内に貯留された洗浄湯１２と給水管１５
が熱交換するためすすぎタンク１６内への給水温度が上
昇しブースター１７の省エネルギー化を計ることができ
る二またすすぎサイクルが行なわれる毎に洗浄タンク９
に落下してくるすすぎ湯１４の増量分が洗浄タンク９か
ら熱交換用タンク２１へ移動し、その増量分は開口２４
からオーバーフロー配管２３を介して外部に排水される
ため熱交換用タンク２１内の湯温低下も防止され常時効
果的に熱交換を行なうことができる。
また洗浄タンク９の比較的下部の洗浄湯１２が熱交換用
タンク２１へ移動するため洗浄タンク９内の湯温低下も
十分防止し良好な洗浄を行なう事ができる。
タンク２１へ移動するため洗浄タンク９内の湯温低下も
十分防止し良好な洗浄を行なう事ができる。
更に熱交換用タンク２１の下部を洗浄タンク９と連通さ
せていることから洗浄タンク９の排水装置１０を引き上
げれば洗浄タンク９及び熱交換用タンク２１内の洗浄湯
１２は排水口８から排水することができ熱交換用タンク
２１に単独の排水機構を必要としない。
せていることから洗浄タンク９の排水装置１０を引き上
げれば洗浄タンク９及び熱交換用タンク２１内の洗浄湯
１２は排水口８から排水することができ熱交換用タンク
２１に単独の排水機構を必要としない。
本考案は以上の様に下部を洗浄タンクと連通ずる熱交換
用タンク内にすすぎタンクへの給水管を配設して熱交換
タンク内の洗浄湯と熱交換させているためすすぎタンク
への給水温度を上昇させることができ高温水器の熱源の
省エネルギー化を計る事ができ、すすぎサイクル如にす
すぎ湯の均温量分が洗浄タンクから熱交換用タンクへ移
動してくるため常時効果的に熱交換を行なう事ができる
極めて実用的な利点を奏する。
用タンク内にすすぎタンクへの給水管を配設して熱交換
タンク内の洗浄湯と熱交換させているためすすぎタンク
への給水温度を上昇させることができ高温水器の熱源の
省エネルギー化を計る事ができ、すすぎサイクル如にす
すぎ湯の均温量分が洗浄タンクから熱交換用タンクへ移
動してくるため常時効果的に熱交換を行なう事ができる
極めて実用的な利点を奏する。
またすすぎ湯の均温量分を熱交換用タンクから外部へオ
ーバーフローさせているためにすすぎ湯によって洗浄タ
ンク内の湯温低下も十分に防止することができる利点も
奏する。
ーバーフローさせているためにすすぎ湯によって洗浄タ
ンク内の湯温低下も十分に防止することができる利点も
奏する。
第１図及び第２図は夫々別方向から見た本考案食器洗浄
機の内面図、第３図は従来例図を示す。 ９・・・・・・洗浄タンク、１２・・・・・・洗浄湯、
１４・・・・・・すすぎ湯、１５・・・・・・給水管、
１８・・・・・・高温水器、２１・・・・・・熱交換用
タンク、２３・・・・・・オーバーフロー配管、２４・
・・・・・開口。
機の内面図、第３図は従来例図を示す。 ９・・・・・・洗浄タンク、１２・・・・・・洗浄湯、
１４・・・・・・すすぎ湯、１５・・・・・・給水管、
１８・・・・・・高温水器、２１・・・・・・熱交換用
タンク、２３・・・・・・オーバーフロー配管、２４・
・・・・・開口。
Claims (1)
- 洗浄サイクル用の洗浄湯を貯留する洗浄タンクとは別に
給水源から供給された水を加熱し貯留する高温水器を備
え該温水器内の高温湯をすすぎサイクル用に使用すると
共にすすぎ後のすすぎ湯を前記洗浄タンク内に落下せし
めその略均温量分をオーバーフローする様にした食器洗
浄機に於いて、下部を前記洗浄タンクと連通妊しめて前
記洗浄湯を貯留する熱交換用タンクを設け、該熱交換用
タンク内には前記給水源と前記高温水器間に配管された
給水管を配置し、且つ前記熱交換用タンクには前記すす
ぎ湯の均温量分を外部にオーバーフローするオーバーフ
ロー装置を設けた事を特徴とする食器洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13347079U JPS592763Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13347079U JPS592763Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 食器洗浄機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5650362U JPS5650362U (ja) | 1981-05-02 |
| JPS592763Y2 true JPS592763Y2 (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=29365060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13347079U Expired JPS592763Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592763Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6179951A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | 株式会社デンソー | 車両用冷凍冷房装置 |
| JPS61134558A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | 株式会社デンソー | 車両用冷房冷凍装置 |
| JPH0660780B2 (ja) * | 1986-05-14 | 1994-08-10 | 日本電装株式会社 | 車両用冷凍冷蔵装置 |
| KR100973407B1 (ko) | 2007-10-16 | 2010-07-30 | 신현정 | 히팅장치가 구비된 식기세척기 |
-
1979
- 1979-09-26 JP JP13347079U patent/JPS592763Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5650362U (ja) | 1981-05-02 |
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