JPH0616582Y2 - 泡洗浄機 - Google Patents

泡洗浄機

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JPH0616582Y2
JPH0616582Y2 JP15484087U JP15484087U JPH0616582Y2 JP H0616582 Y2 JPH0616582 Y2 JP H0616582Y2 JP 15484087 U JP15484087 U JP 15484087U JP 15484087 U JP15484087 U JP 15484087U JP H0616582 Y2 JPH0616582 Y2 JP H0616582Y2
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foaming
foam
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liquid
cleaning
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宗博 野木
隆太郎 大橋
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Daikin Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は洗浄槽の底部に設けた発泡部で洗剤液を発泡さ
せ、この洗剤泡によって食器,機械部品等の被洗浄物の
洗浄を行う泡洗浄機に係り、特に前記発泡部における改
良された構造に関する。
(従来の技術) 従来の泡洗浄機は、特開昭60-103930号公報、特開昭60-
165942号公報に開示されてなる如く、洗浄槽の底部に発
泡部と洗剤液貯溜部とを設けてなる構造であるが、それ
等には下記の通りの問題点が有る。
(考案が解決しようとする問題点) すなわち、洗浄終了後に、洗浄槽内の消泡及びすすぎを
実行すると、その際に用いた散水が洗剤液貯溜部に流れ
込むために洗剤液が稀釈されて洗浄力が低下する。
また、間欠発泡運転を行いその都度槽内消泡を実施する
場合、すすぎ機構を利用する場合も上記と同様の事態を
招く。
このように従来のものが洗浄力の低下、洗剤消費量の増
加の問題を有している点に着目して本考案はその解消を
はかるべく成されたものであって、洗浄槽の底部に設け
た洗剤液貯溜部兼用発泡部に対して、発泡による洗浄運
転中は洗剤泡の上昇流動を許容し、すすぎ運転時は液が
落下により発泡部への流入するのを防止し得る弁構造を
付加することによって、洗剤液量の節約ならびに洗浄効
率の増大を期させることを考案の目的とする。
(問題点を解決するための手段) しかして本考案は実施例を示す図面により明らかな如
く、被洗浄物を収納する洗浄槽(2)の底部に一段下げ
て一体に設けた凹部により液溜め部(3)を形成し、該
液溜め部(3)内に、液溜め部(3)の液面よりも高く
位置せしめた頂部開口を具備する箱体の発泡部(4)を
設け、該発泡部(4)の頂部開口に自重により頂部開口
を掩塞し得る蓋(5)を設け、前記液溜め部(3)には
排水管(8)を連結せしめる一方、発泡部(4)には、
送気管(9)の先端に取着した発泡用吹出部(7)を内
蔵せしめると共に、前記蓋(5)を、前記発泡用吹出部
(7)から連続発砲される洗剤泡により、半開き状に押
し上げ可能な軽量構造となして泡洗浄機を構成したもの
である。
(作用) 前記発泡部(4)に洗剤液が貯溜されている状態で、発泡
用吹出部(7)に温風などの風を送り込むと、この泡が充
満しかつ送り込まれる風によって発泡部(4)内の圧力が
上昇するために、前記蓋(5)が押し上げられて頂部開口
より離れる結果、頂部開口から洗浄泡が連続的に送り出
されて洗浄槽(2)内に流れ込み充満して泡洗浄が行われ
る。
一方、発泡部(4)内に洗剤液が貯溜されている状態で風
の供給を停止し、消泡又はすすぎの運転を行う場合に
は、発泡部(4)内が洗浄槽(2)と等圧となるので蓋(5)は
自重によって下降し頂部開口を掩塞する結果、消泡によ
り生じた洗剤液を含むすすぎ水は発泡部(4)内に全然流
れ込まないで液溜め部(3)から排水管(8)を経、槽外に排
出される。
かくして発泡部(4)内の洗剤液が稀釈される問題は解消
される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面に示す食器用洗浄機に
より説明する。
第3図及び第4図は本考案の実施例に係る食器用洗浄機
であって、ケーシング(1)内には、被洗浄物である食器
を収納して洗浄を行うための洗浄槽(2)と、この洗浄槽
(2)の底部に一段下げた一体に設けた凹部により形成さ
れる液溜め部(3)と、頂面開口に蓋(5)を有する箱体をな
して洗浄槽(2)の底部に配設した発泡部(4)と、温風発生
装置(6)と、この温風発生装置(6)の送気管(9)先端に取
着した発泡用吹出部(7)と、前記液溜め部(3)に連結せし
めた排水管(8)とを備えており、第3図図示例は洗浄槽
(2)内に、食器収納部分を挟んで上下両部に夫々横設さ
せ食器に対し上方及び下方からすすぎ水を散布させるべ
く給水管(12)に接続したすすぎノズル(13),(13)がさら
に付設され、一方、第4図図示例は洗浄槽(2)内の上方
部に、給水管(12)に接続して横設させた散水ノズル(14)
と排液管(16)が接続された液受け皿(15)とからなる消泡
装置が付設されている。
発泡部(4)は第1図及び第2図に構造の例が示される
が、洗浄槽(2)の底壁における最低部に、横断面が矩形
をなす角形容器を2段底状に連結せしめて凹部を形成
し、この凹部を液溜め部(3)となしている。
そして上記液溜め部(3)には、その底部を水密に貫通し
て上下の垂直に延び、かつ液溜め部(3)内で逆U字状に
湾曲せしめたサイフオン状をなす排水管(8)を連結せし
めている。
さらに洗浄槽(2)の底壁最低部には、前記液溜め部(3)に
隣接させた一体をなして発泡部(4)が配設されている
が、この発泡部(4)は例えば液溜め部(3)の形状に対して
横断面が合同をなす角形容器をなしており、洗浄槽(2)
の底壁を水密に貫通せしめると共に、頂部開口を洗浄槽
(2)内における溢水面レベル(L1)よりも高く位置させた
状態を保持して固定させている。
上記発泡部(3)は洗剤液を所定液位(L2)まで貯溜させる
ようにしていて、この洗剤液相中に浸没する位置に、多
孔板からなる吹出口部を下面に有する立方体形の発泡用
吹出部(7)を内蔵せしめる共に、この吹出部(7)に対して
発泡部(4)の側壁を気密貫通して挿入させた送気管(9)の
先端を接続せしめている。
なお、発泡部(4)の側壁には図示しないが送液管を接続
して管口を発泡部(4)内に開口させており、この送液管
を洗剤液タンクに連結せしめて、該タンク内の洗剤液を
発泡部(4)内に所定量自動補給させるようになってい
る。
しかして発泡部(4)には、その頂部開口に関連させて蓋
(5)が取り付けられているが、この蓋(5)は硬質合成樹脂
等からなる軽量構造であって、頂部開口の矩形に対応す
る形状の頂板と、該頂板の四周から直角に折曲して若干
長だけ垂下する側板とからなる浅い蓋であって、四周側
板のうちの一側板に近い個所を前記頂部開口の一周縁両
角部に設けた支持ブラケット(17)に支軸を介し回動自在
に枢支せしめることにより、頂部開口に被冠した掩塞状
態(第2図に実線示する水平状態)と、この掩塞状態か
ら回動角90°以内の所定鋭角回動した最大開口状態(第
2図に破線示する斜め配置状態)との間で軽力下に回動
し得るように設けている。
なお、第2図に図示する如く支持ブラケット(17)に関連
させて近傍位置にストッパ片(18)を配置せしめ、蓋(5)
が90°近く回動した際に、その一側板がストッパ片(18)
に当接してそれ以上開かないような構造となしている
が、これは蓋(5)が開放し過ぎて閉鎖状態に復しないお
それを無くする点で好適な手段である。
次に温風発生装置(5)は、前記送気管(9)と、この後端部
に吹出部を接続したファン(10)と、送気管(9)の途中に
介設した電気ヒータ(11)とから形成されており、ファン
(10)を駆動、ヒータ(17)を通電させることにより、60〜
65℃の温風を発生して、先端部の発泡用吹出部(7)から
温風を細糸条流が多行多列で並ぶ束流として吹出させる
ようになっている。
次に本考案洗浄機の泡洗浄運転を第3図図示例によって
説明する。
電源を投入し、ファン(10)及び電気ヒータ(11)を作動さ
せる。
この状態では発泡部(4)内に所定量の洗剤液を貯溜させ
おくことは言うまでもない。
電気ヒータ(11)により加熱されて生じる温風は発泡用吹
出部(7)から洗剤液中に送り込まれる結果、洗剤液相か
ら洗剤泡が多量発生し、この泡は連続して送られてくる
温風による泡の発生に伴って上昇をはじめる。
かくして洗剤泡が保有する押し上げ力によって蓋(5)は
第2図の破線示位置まで半開き状に押し上げられるの
で、前記頂部開口の周縁部と半開きの蓋(5)との間の隙
間から洗剤泡は洗浄槽(2)内に流れ込み、さらに上昇を
続けて食器と接触する結果、泡洗浄が行われる。
なお、前述する如くストッパ片(18)を設けることによっ
て蓋(5)が掩塞側に復帰し得ない過度の開放は回避で
き、しかも、ファン(10)の吐出圧力と蓋(5)の自重との
関係から半開き状の開度を適当値に設定して、洗剤泡の
単位時間当たり供給量を増減調節し得る。
所定時間を経過すると、洗浄槽(2)内に洗剤泡が充満し
てくることにより槽内圧が上昇するので、この圧力変化
を泡検知器(19)が検知してファン(10)及び電気ヒータ(1
1)の作動を停止し、その結果、泡洗浄運転は停止する。
泡洗浄運転の停止と同時に、発泡部(3)内の圧力は低下
してくるので、蓋(5)はは自重により降下し、遂には頂
面開口を完全に掩塞側せしめる。
この蓋掩塞に要する数秒のタイムラグをとった後、間欠
発泡制御手段(20)を作動させて、消泡タイマの計時作動
及びすすぎノズル(13)への給水開始を行わせる。
すすぎノズル(13)から水が噴出して、洗剤泡に接するた
めに消泡が素早く成され、洗剤液を含んだ水は洗浄槽
(2)内を流下して底壁に流れ落ちる。
この時点では蓋(5)が頂面開口を確実に塞いでいるの
で、流れ落ちた水は液溜め部(3)に収集された後、排水
管(8)を経、機外に排出される。
なお、発泡部(4)は蓋(5)が閉じているので水が侵入する
ことがなく、洗剤液の稀釈の問題は全く生じない。
前記消泡タイマが所定の時間計時し作動することによ
り、すすぎノズル(13)への給水停止,消泡タイマのリセ
ット,ファン(10)及び電気ヒータ(11)の作動を行わせ
て、2回目の泡洗浄運転に入らせる。
以上述べた泡洗浄運転と消泡運転とからなる1サイクル
の運転を設定回数行わせた後、すすぎタイマを計時作動
させると共にすすぎノズル(13)への給水のみを持続させ
てすすぎ運転に切り換え、すすぎタイマが計時完了する
ことによってすすぎノズル(13)への給水を停止し、一連
の洗浄運転を終了せしめる。
この例の泡洗浄機は上述の説明により明らかなように、
発泡の接触による洗浄と、槽内消泡とを交互に数回繰り
返させる間欠発泡洗浄方式になるのもであるが、一方、
第4図に示した例は泡洗浄を連続させ、その間に消泡も
併行させる連続発泡洗浄方式になるものであって、前述
例と同要領で泡洗浄運転を所定時間連続させると共に、
散水ノズル(14)に給水し、かつ、排液管(16)に介設した
開閉弁(図示せず)を開放させる。
かくして、下方で食器と接触し洗浄作用の終った泡は、
順次押し上げられることにより洗浄槽(2)内の上方部に
至り、散水ノズル(14)から噴出する水と接して消泡した
後、液受け皿(15)に溜まり、水と一緒になって排液管(1
6)から機外に排出される。
所定時間経過により、ファン(10)、電気ヒータ(11)の作
動を停止すると同時に、排液管(16)の前記開閉弁を閉弁
させて、槽内消泡,すすぎの運転に切り換える。
散水ノズル(14)から噴出した水は液受け皿(15)に溜った
後、オーバーフロして洗浄槽(2)内に流下し、消泡と食
器のすすぎとを行って洗剤液を含んだ水となって、液溜
め部(3)に収集された後、排水管(8)を経、機外に排出さ
れる。
この消泡,すすぎの運転を所定時間行って一連の泡洗浄
運転は終了する。
上述の説明により明らかなように、蓋(5)は洗剤泡の発
泡時には、これを蓋開放により洗浄槽(2)内に円滑に送
り込ませる作用をなし、一方、消泡とすすぎの運転の際
は、掩塞する蓋(5)により発泡部(4)内への水の侵入を防
いで洗剤液の稀釈を解消すると共に、すすぎ水の機外へ
の全量排出を可能ならしめる。
なお、上記説明は食器用洗浄機を例として説明して来た
が、本考案はその要旨を逸脱しない範囲において種々の
改変が可能であり、また、他の物品、例えば機械部品等
の洗浄にも適用し同様に所期の目的を達成することがで
きる。
(考案の効果) 本考案の効果を挙げると以下述べる通りである。
(イ)発泡部(4)の頂面開口を掩塞する蓋(5)を設けたこと
により、消泡,すすぎに用いた散水が発泡部(4)内に流
れ込むのを防止して、洗剤液の稀釈を回避し得るので、
洗浄作用を安定的に発揮できると共に、洗剤の節約がは
かれる。
(ロ)洗浄運転の場合は閉塞していた発泡部(4)の頂面開口
を蓋(5)の押し上げにより開放させ得るので、洗浄槽(2)
内への給泡を円滑に行わせて、洗浄を効率的に実施し得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例に係る泡洗浄機の要
部を示す平面図及び断面示正面図、第3図及び第4図は
本考案の各例に係る泡洗浄機の概要示構造図である。 (2)…洗浄槽、(3)…液溜め部、 (4)…発泡部、(5)…蓋、 (7)…発泡用吹出部、(8)…排水管、 (9)…送気管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被洗浄物を収納する洗浄槽(2)の底部に
    一段下げて一体に設けた凹部により液溜め部(3)を形
    成し、該液溜め部(3)内に、液溜め部(3)の液面よ
    りも高く位置せしめた頂部開口を具備する箱体の発泡部
    (4)を設け、該発泡部(4)の頂部開口に自重により
    頂部開口を掩塞し得る蓋(5)を設け、前記液溜め部
    (3)には排水管(8)を連結せしめる一方、発泡部
    (4)には、送気管(9)の先端に取着した発泡用吹出
    部(7)を内蔵せしめると共に、前記蓋(5)を、前記
    発泡用吹出部(7)から連続発砲される洗剤泡により、
    半開き状に押し上げ可能な軽量構造となしたことを特徴
    とする泡洗浄機。
JP15484087U 1987-10-08 1987-10-08 泡洗浄機 Expired - Lifetime JPH0616582Y2 (ja)

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