JPS5930062A - 連続分析方法 - Google Patents
連続分析方法Info
- Publication number
- JPS5930062A JPS5930062A JP14079482A JP14079482A JPS5930062A JP S5930062 A JPS5930062 A JP S5930062A JP 14079482 A JP14079482 A JP 14079482A JP 14079482 A JP14079482 A JP 14079482A JP S5930062 A JPS5930062 A JP S5930062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distillation
- cyanide
- sample
- reagent
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/08—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a stream of discrete samples flowing along a tube system, e.g. flow injection analysis
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Analytical Chemistry (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排水の汚濁指標の1つとしてのシアンイオン(
全シアン)を連続的に分析する方法に関する。
全シアン)を連続的に分析する方法に関する。
全シアンの測定については、JI8.KO102198
1の38.1.2及び38.2に規定されている。
1の38.1.2及び38.2に規定されている。
しかし、この規定されている方法はバッチ方式で、−あ
って、操作が複雑かつ厳密に定められているために、熟
練と長時間を要するバッチ方式で行っており、従って大
量の或いは煩雑な処理を行うには便利ではない。
って、操作が複雑かつ厳密に定められているために、熟
練と長時間を要するバッチ方式で行っており、従って大
量の或いは煩雑な処理を行うには便利ではない。
そのためには前記JTS法と相関する連続的な分析方法
を開発する事が急務であった。
を開発する事が急務であった。
従来分析用試料を次々に管内に流し、この試料の連続流
れに対して順次に処理を加えて分析を行なう方法は、そ
れ自体知られている。特に管内の流れを空気分節された
連続流れとし、この各分節単位について処理を行なう米
国テクニコン、インストルメンツ社の開発した、オート
アナライザーと名付けられた方法は時間の経過に対して
一定の実態で分析結果を得るステディステート(平衡状
態)における測定であるので、正確で再現性も良く各種
自動システムの中で高い評価を受けている。
れに対して順次に処理を加えて分析を行なう方法は、そ
れ自体知られている。特に管内の流れを空気分節された
連続流れとし、この各分節単位について処理を行なう米
国テクニコン、インストルメンツ社の開発した、オート
アナライザーと名付けられた方法は時間の経過に対して
一定の実態で分析結果を得るステディステート(平衡状
態)における測定であるので、正確で再現性も良く各種
自動システムの中で高い評価を受けている。
本発明は、この管内連続流れシステム、特には前記オー
トアナライザ一方法をシアン形態の複雑な試料溶液、例
えばコークス炉安水、高炉ガス清浄水、粒銑製造排水等
のシアンイオン(全シアン)分析に応用したものである
。
トアナライザ一方法をシアン形態の複雑な試料溶液、例
えばコークス炉安水、高炉ガス清浄水、粒銑製造排水等
のシアンイオン(全シアン)分析に応用したものである
。
オートアナライザーの該方法は試料溶液を予めセットさ
れた処理速度、洗浄タイミングにより自動的かつ定量的
に連通管路に導びかれ先ず混合工程で蒸留試薬としてリ
ン酸1 + 79 (!Jン酸1容に蒸留水79容を加
える)を定量的に注入添加し次いで混合工程を形成する
コイル状管内を通過中自動的に攪拌混合されたのち蒸留
工程の蒸留コイルに入る。蒸留コイル管は135℃にコ
ントロール維持されたオイルバス(ヒーティング、パス
)に浸漬配置された内径3關長さ約1mであり、ここで
蒸留された試料は次の液化工程の空冷部で先ずリン酸が
除かれ次の水冷部で他の蒸留された試料が液化し次の脱
気工程で定量的に脱気されて次の発色工程に送られる。
れた処理速度、洗浄タイミングにより自動的かつ定量的
に連通管路に導びかれ先ず混合工程で蒸留試薬としてリ
ン酸1 + 79 (!Jン酸1容に蒸留水79容を加
える)を定量的に注入添加し次いで混合工程を形成する
コイル状管内を通過中自動的に攪拌混合されたのち蒸留
工程の蒸留コイルに入る。蒸留コイル管は135℃にコ
ントロール維持されたオイルバス(ヒーティング、パス
)に浸漬配置された内径3關長さ約1mであり、ここで
蒸留された試料は次の液化工程の空冷部で先ずリン酸が
除かれ次の水冷部で他の蒸留された試料が液化し次の脱
気工程で定量的に脱気されて次の発色工程に送られる。
ここでは、空気を別途導入して、該試料を分節し発色試
薬溶液を定量的に注入添加し次いで、ミキシングコイル
に入いり攪拌混合をしたのち、フローセルに入シ、ここ
で脱気したのち吸光度測定部にて波長540*mで吸光
度を測定、電気信号に変換し予め標準試料にょシ感度調
整(検量線)された記録計に記録すると共にプリンター
によりデジタルにて、プリントアウトされるものである
。
薬溶液を定量的に注入添加し次いで、ミキシングコイル
に入いり攪拌混合をしたのち、フローセルに入シ、ここ
で脱気したのち吸光度測定部にて波長540*mで吸光
度を測定、電気信号に変換し予め標準試料にょシ感度調
整(検量線)された記録計に記録すると共にプリンター
によりデジタルにて、プリントアウトされるものである
。
本性の欠点はJIS法に比してシアン形態により検出率
に差異が生じる事である。即ち、フェリシアン化カリウ
ム等の錯体シアンでは、JIS法ではシアンイオンとし
て100%検出するに対し、オートアナライザ一方法で
は、88%の検出にとどまり、チオシアンについては、
JIS法ではシアンイオンとして検出されないのに対し
、オートアナライザ一方法では理論量の10%がシアン
イオンとして分解検出されるためであり、これがJIS
法と相関し得ない理由である。
に差異が生じる事である。即ち、フェリシアン化カリウ
ム等の錯体シアンでは、JIS法ではシアンイオンとし
て100%検出するに対し、オートアナライザ一方法で
は、88%の検出にとどまり、チオシアンについては、
JIS法ではシアンイオンとして検出されないのに対し
、オートアナライザ一方法では理論量の10%がシアン
イオンとして分解検出されるためであり、これがJIS
法と相関し得ない理由である。
本発明者らは研究の結果このような問題点を解決しJI
S法に相関する分析方法を開発することに成功した。
S法に相関する分析方法を開発することに成功した。
即ち本発明の特徴とするところは、
フェリ、シアン化カリウム等の錯体シアン、並びにチオ
シアンを含む試料溶液を連通管路からなる蒸留試薬添加
工程、蒸留工程、液化脱気工程、発色試薬添加工程、吸
光度測定工程に順次供給して、シアン−イオン(全シア
ン)を連続分析するに際し、該試料溶液の前処理として
、アルカリ溶液蒸留試薬添加工程の管路で蒸留試薬とし
てグリセリン クエン酸、及び リン酸水素カリウム溶液を添加する事を特徴とする連続
分析方法にある。
シアンを含む試料溶液を連通管路からなる蒸留試薬添加
工程、蒸留工程、液化脱気工程、発色試薬添加工程、吸
光度測定工程に順次供給して、シアン−イオン(全シア
ン)を連続分析するに際し、該試料溶液の前処理として
、アルカリ溶液蒸留試薬添加工程の管路で蒸留試薬とし
てグリセリン クエン酸、及び リン酸水素カリウム溶液を添加する事を特徴とする連続
分析方法にある。
而して、本発明における試料溶液の前処理は、シアン濃
度により定量範囲内に希釈する試料溶液については、最
終希釈の際アルカリ溶液として好ましくは水酸化ナトリ
ウム溶液を添加し、又希釈を必要としない試料溶液につ
いては、アルカリ剤として粒状の水酸化ナトリウムを加
え攪拌溶解せしめ静置する事によシ試料溶液中のMf!
、 Oa等の水酸化物の沈澱を生成せしめ、その上澄液
を試験に供する。p H範囲は好ましくは、実験結果を
第1図に示す如く、12.75−13.51でこれはJ
IS法の試料保管のだめの前処理条件と合致する。即ち
12.5以下の場合急峻な検出率低下となり、13.e
以上の場合は、不必要なアルカリ溶液又はアルカリ剤の
添加量となりコスト面からも好ましくない。
度により定量範囲内に希釈する試料溶液については、最
終希釈の際アルカリ溶液として好ましくは水酸化ナトリ
ウム溶液を添加し、又希釈を必要としない試料溶液につ
いては、アルカリ剤として粒状の水酸化ナトリウムを加
え攪拌溶解せしめ静置する事によシ試料溶液中のMf!
、 Oa等の水酸化物の沈澱を生成せしめ、その上澄液
を試験に供する。p H範囲は好ましくは、実験結果を
第1図に示す如く、12.75−13.51でこれはJ
IS法の試料保管のだめの前処理条件と合致する。即ち
12.5以下の場合急峻な検出率低下となり、13.e
以上の場合は、不必要なアルカリ溶液又はアルカリ剤の
添加量となりコスト面からも好ましくない。
の値である。
前記蒸留試薬は、JIS法と同じ妨害物質除去のだめの
蒸留条件を確保するものであシ未分解錯体シアン類を内
包させ、分解時間を確保するためグリセリンを使用し、
酸性条件を得るためクエン酸を、重金属マスキング剤及
びpH調整のためにリン酸水素カリウムを使用するもの
である。この蒸留試薬としてのグリセリン並びに、クエ
ン酸及び、リン酸水素カリウムは、水溶液として個別に
添加する事が可能であるが、予め混合溶液として添加す
る事が出来、配合割合により任意のpHを得る事が可能
である。この蒸留試薬のpH領域は錯体シアンの分解率
を向上させ、しかも、チオシア/の分解を抑制する好ま
しいpH領域がある。これは第2図に示す実験結果通り
2.5〜3.5である。尚、第2(AJ図は錯体シアン
の実験結果、第2(B)図はチ×]00の値である。こ
の実験で使用したグリセリン、クエン酸、リン酸水素カ
リウム溶液の好ましい配合量は次の通りであった、 前記蒸留工程は150℃以上に維持したヒーンングノ々
ス例えばオイルノ々ス内に浸漬配置された蒸留コイルに
よって行うもので、その内径、長さは、前記オート、ア
ナライザ一方法特有のステディステイト(平衡状態)及
び繰返し精度並びに検出率に影響を与える。オイルノ々
ス温度と蒸留コイルの内径差及び長さの好ましい条件は
第3図に示す実験結果から ■内径3fi長さ1rrLのものに ■内径2.4覇長さ3.OQl’59m (10フイー
ト)のものを 接続部は、同上の比で製作したものが望ましい事が判明
した。これは上記■の蒸留コイルに導入された試料は予
熱後一部は気化し気液共に上記■の蒸留コイルに入り、
蒸気は整流されると共に未分解の錯体シアン類は、グリ
セリンによって内包され分解時間が得られJIS法の前
処理条件を満たすものである。尚、第3(5)図は蒸留
温度と検出率の実験結果、第3(B)図は蒸留温度と繰
返し精度CVの値である。
蒸留条件を確保するものであシ未分解錯体シアン類を内
包させ、分解時間を確保するためグリセリンを使用し、
酸性条件を得るためクエン酸を、重金属マスキング剤及
びpH調整のためにリン酸水素カリウムを使用するもの
である。この蒸留試薬としてのグリセリン並びに、クエ
ン酸及び、リン酸水素カリウムは、水溶液として個別に
添加する事が可能であるが、予め混合溶液として添加す
る事が出来、配合割合により任意のpHを得る事が可能
である。この蒸留試薬のpH領域は錯体シアンの分解率
を向上させ、しかも、チオシア/の分解を抑制する好ま
しいpH領域がある。これは第2図に示す実験結果通り
2.5〜3.5である。尚、第2(AJ図は錯体シアン
の実験結果、第2(B)図はチ×]00の値である。こ
の実験で使用したグリセリン、クエン酸、リン酸水素カ
リウム溶液の好ましい配合量は次の通りであった、 前記蒸留工程は150℃以上に維持したヒーンングノ々
ス例えばオイルノ々ス内に浸漬配置された蒸留コイルに
よって行うもので、その内径、長さは、前記オート、ア
ナライザ一方法特有のステディステイト(平衡状態)及
び繰返し精度並びに検出率に影響を与える。オイルノ々
ス温度と蒸留コイルの内径差及び長さの好ましい条件は
第3図に示す実験結果から ■内径3fi長さ1rrLのものに ■内径2.4覇長さ3.OQl’59m (10フイー
ト)のものを 接続部は、同上の比で製作したものが望ましい事が判明
した。これは上記■の蒸留コイルに導入された試料は予
熱後一部は気化し気液共に上記■の蒸留コイルに入り、
蒸気は整流されると共に未分解の錯体シアン類は、グリ
セリンによって内包され分解時間が得られJIS法の前
処理条件を満たすものである。尚、第3(5)図は蒸留
温度と検出率の実験結果、第3(B)図は蒸留温度と繰
返し精度CVの値である。
以下本発明方法を実施する装置の一実施例を第4図と共
に説明する。
に説明する。
採取した試料は分析可能濃度範囲外に高く希釈の必要あ
るときは最終希釈の際水酸化ナトリウム溶液を添加し又
分析可能濃度範囲内にあり希釈の必要無いときは、試薬
粒状水酸化ナトリウムを加えてpl−r範囲を12.5
〜13.0に調整し次次にサンシラー1に採る。ポンプ
チューブ(ハ)の吸引によりサンシラー1を出る試料流
れは、注入接続部品2においてポンプチューブ(ロ)か
ら送られる一定量の空気で1秒間に2.3回の割合で分
節される。
るときは最終希釈の際水酸化ナトリウム溶液を添加し又
分析可能濃度範囲内にあり希釈の必要無いときは、試薬
粒状水酸化ナトリウムを加えてpl−r範囲を12.5
〜13.0に調整し次次にサンシラー1に採る。ポンプ
チューブ(ハ)の吸引によりサンシラー1を出る試料流
れは、注入接続部品2においてポンプチューブ(ロ)か
ら送られる一定量の空気で1秒間に2.3回の割合で分
節される。
注入接続部品2を出た分節流れは注入接続部品3におい
てポンプチューブに)から送られる一定量の蒸留試薬(
グリセリン、クエン酸、リン酸水素カリウムの混合溶液
)を加え、コイル部品4に導びきそこで試料と蒸留試薬
とを充分に混合したのち、蒸留工程に導びかれる。
てポンプチューブに)から送られる一定量の蒸留試薬(
グリセリン、クエン酸、リン酸水素カリウムの混合溶液
)を加え、コイル部品4に導びきそこで試料と蒸留試薬
とを充分に混合したのち、蒸留工程に導びかれる。
蒸留工程では、150℃に維持したオイルノ々さ1mの
コイル5−aと内径2.4關長さ3.d’JJ’m(1
0フイート)のコイル5−b〕で蒸留され蒸留ヘラ・P
6に導かれ空冷部5−aで高沸魚介(グリセリン等)が
ポンプチューブ(ホ)によシ定量的に除かれ次の水冷部
6−bで液化した留出液はポンプチューブ(へ、チ)に
より定量的に取出し分岐部品7え導びく。
コイル5−aと内径2.4關長さ3.d’JJ’m(1
0フイート)のコイル5−b〕で蒸留され蒸留ヘラ・P
6に導かれ空冷部5−aで高沸魚介(グリセリン等)が
ポンプチューブ(ホ)によシ定量的に除かれ次の水冷部
6−bで液化した留出液はポンプチューブ(へ、チ)に
より定量的に取出し分岐部品7え導びく。
分岐部品7はポンプチューブ(へ)と協同して試料(留
出液)流れ中の空気を取除いたのちポンプチューブ(ト
)により発色試薬添加工程え導びく。
出液)流れ中の空気を取除いたのちポンプチューブ(ト
)により発色試薬添加工程え導びく。
発色試薬添加工程では注入接続部品8においてポンプチ
ューブ(ト)より送られる一定量の空気で再び2秒間に
1回の割合で分節流れとし注入接続部品9に導きポンプ
チューブ(ワ)より送られる一定量の発色試薬A(緩衝
液)を加えコイル部品10に導ひき、そこで試料と充分
に混合し、注入接続一部品11に導く。注入接続部品1
1ではポンプ(ヌ)より送られる一定量の発色試薬B(
クロラミン、T)を加えコイル部品12に導ひき、そこ
で試料と充分プチュープQりより送られる一定量の発色
試薬C(ピリジン、ビピラゾロン混液)を加えコイル部
品14に導びき試料と充分混合、発色させ、比色計15
に導ひく。
ューブ(ト)より送られる一定量の空気で再び2秒間に
1回の割合で分節流れとし注入接続部品9に導きポンプ
チューブ(ワ)より送られる一定量の発色試薬A(緩衝
液)を加えコイル部品10に導ひき、そこで試料と充分
に混合し、注入接続一部品11に導く。注入接続部品1
1ではポンプ(ヌ)より送られる一定量の発色試薬B(
クロラミン、T)を加えコイル部品12に導ひき、そこ
で試料と充分プチュープQりより送られる一定量の発色
試薬C(ピリジン、ビピラゾロン混液)を加えコイル部
品14に導びき試料と充分混合、発色させ、比色計15
に導ひく。
ル(ts−a 、+5−b)内で空気部分を管路aによ
り自動的に分離排出して試料のみの連続流れとしたのち
これを吸光度540 nm で測定し結果を1己録計1
6に記録すると共にプリンター17に記録する。
り自動的に分離排出して試料のみの連続流れとしたのち
これを吸光度540 nm で測定し結果を1己録計1
6に記録すると共にプリンター17に記録する。
測定の済んだ試料混合物を管路18に取出しポンプチュ
ーブ(3)により他に排出する。
ーブ(3)により他に排出する。
次に上記の各工程で使った各種試薬の1例を以下に示す
。
。
;I)蒸留試薬
グリセリン [CH2(OH)OH(OH)OI■20
HI・・・・・・・・・5002 り+7酸 [C00HOH2C(OH) (CiOO
H) C!H2O00H・l−I20〕
・・−・・・・・707リン酸水素カリウム(K2
HPO4) ”−・・・・・30f を
蒸留水に溶解しその全量を1000m1.とする。
HI・・・・・・・・・5002 り+7酸 [C00HOH2C(OH) (CiOO
H) C!H2O00H・l−I20〕
・・−・・・・・707リン酸水素カリウム(K2
HPO4) ”−・・・・・30f を
蒸留水に溶解しその全量を1000m1.とする。
b)リン酸緩衝液(pH5,2>
リン酸2水素カリウム(KH2PO4)・・・・・・1
3.εtリン酸l水素ナトリウム(Na2.HPO<
)・・・・・・o、21!vを純水に溶解して全量を1
000−とする。
3.εtリン酸l水素ナトリウム(Na2.HPO<
)・・・・・・o、21!vを純水に溶解して全量を1
000−とする。
C)クロラミン、T
クロラミ7 、 T (C7H707NO2SNa、
3H20)2.+9 Yを純水に溶解して全量を500
−とする。
3H20)2.+9 Yを純水に溶解して全量を500
−とする。
d)ピラゾロン飽和溶液
3メチル−1フェニル−5ピラゾロン(Cl0HION
20)−5,□rを1000m7!の純水に加え数時間
攪拌したのち濾過し褐色瓶に保存する。
20)−5,□rを1000m7!の純水に加え数時間
攪拌したのち濾過し褐色瓶に保存する。
e)ピリジンービピラゾロン混液
ピリジン(Os H5N) S o meにビビラゾロ
ン(020HI8N402 ) 0.σt2を溶解した
のちピラゾロン飽和溶液400−に混合する。
ン(020HI8N402 ) 0.σt2を溶解した
のちピラゾロン飽和溶液400−に混合する。
尚第4図に示すポンプチューブ1はサンプラー1の洗浄
水カップに常時清浄な蒸留水を供給する。
水カップに常時清浄な蒸留水を供給する。
1−a(dサンプルフローベでターン、テーブル1−す
と協働して作動し、連続した試料溶液間を蒸留水で分離
すると共に前試料の汚染を洗浄する。
と協働して作動し、連続した試料溶液間を蒸留水で分離
すると共に前試料の汚染を洗浄する。
1−cは試料容器で直径12問長さ約70調の試験管を
使用する。尚ターンテーブル1−dには1時に40本の
試料容器1−cをセットする事が出来る。比色計15に
組込まれたフローセルには15−fの脱気部と15−g
の吸光度測定部で構成され内径差並びに形状によp気液
分離を行なう。
使用する。尚ターンテーブル1−dには1時に40本の
試料容器1−cをセットする事が出来る。比色計15に
組込まれたフローセルには15−fの脱気部と15−g
の吸光度測定部で構成され内径差並びに形状によp気液
分離を行なう。
以」二の装置、試薬を標準試料に使用した結果を第5図
に、実排水試料に使用した結果を第6図に示す。
に、実排水試料に使用した結果を第6図に示す。
以」二の説明で明らかなように本発明は前記した従来方
法の問題点即ちフェリシアン化カリウム等の錯体シアン
ではJIS法のシアンイオンとして100%分解検出さ
れるのに対して、従来方法ではシアンイオンとして88
%の検出にとどまり、チオシアンではJIS法のシアン
イオンとして検出されないのに対し従来方法では理論量
の約10%がシアンイオンとして分解検出されるためJ
IS法と相関し得ない欠点を前記試料習、液のpHを事
前に水酸化す) IJウム等のアルカリ溶液又はアルカ
リ剤の添加により124〜13.0に調整する事、グリ
セリン、クエン酸、リン酸水素ナトリウムからなる蒸留
試薬を用いる事、及び好ましくは150℃以上のヒーテ
迄グパス内への蒸留コイル配設によって解決しシアンイ
オン(全シア/)の分析を可能としJIS法に相関せし
めたものであり、しかもJISの如くパッチ方式による
処理と共に操作が複雑かつ厳密で熟練と長時間を要する
ことなく、簡易で迅速に高度の繰返し分析精度を得るた
め例えば大量の工場排水の全シアンを迅速にしかも連続
的かつ自動的に監視する事を可能としたものである。
法の問題点即ちフェリシアン化カリウム等の錯体シアン
ではJIS法のシアンイオンとして100%分解検出さ
れるのに対して、従来方法ではシアンイオンとして88
%の検出にとどまり、チオシアンではJIS法のシアン
イオンとして検出されないのに対し従来方法では理論量
の約10%がシアンイオンとして分解検出されるためJ
IS法と相関し得ない欠点を前記試料習、液のpHを事
前に水酸化す) IJウム等のアルカリ溶液又はアルカ
リ剤の添加により124〜13.0に調整する事、グリ
セリン、クエン酸、リン酸水素ナトリウムからなる蒸留
試薬を用いる事、及び好ましくは150℃以上のヒーテ
迄グパス内への蒸留コイル配設によって解決しシアンイ
オン(全シア/)の分析を可能としJIS法に相関せし
めたものであり、しかもJISの如くパッチ方式による
処理と共に操作が複雑かつ厳密で熟練と長時間を要する
ことなく、簡易で迅速に高度の繰返し分析精度を得るた
め例えば大量の工場排水の全シアンを迅速にしかも連続
的かつ自動的に監視する事を可能としたものである。
第1図は、試料溶液の前処理条件の実験結果(水酸化ナ
トリウム添加によるpHと検出率の関係)。 第2図は、蒸留試薬のpHと検出率の実験結果を示し、
第2(4)図は錯体シアン(K3 Fe (ON)6を
使用した)の実験結果、第2(B)図はチオシアン(N
aSONを使用した)の実験結果。 第3図は、本発明方法における蒸留コイルを使用した、
蒸留温度と検出率の実験結果を示し、第3(5))図は
、蒸留温度と検出率の実験結果、第3(B)図は、蒸留
温度と繰返し精度(C,V)の実験終果。 第4図は、本発明方法の1実施例を示す流れ図である。 第5図は、標準試料〔KCN及びに3 Fe(ON)a
:)を使った実験結果。 第6図は、実排水試料による実験結果。 1はサンプラー、 4.10,12.14はコイル部品、 5は蒸留用オイルノ々ス、 6は蒸留ヘッド(6−aは空冷部、6−bは水冷部)、 7は分岐部品 2.3,8,9,11.13は注入接続部品、15は比
色側’ (15−aはフローセル脱気部、15−1)は
吸光度測定用セル)、 16は記録計、 ■〜■はポンプチューブ 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 首I閏 左?(A)図 凭2(B)図どH 茸3(A)圓・ 蒸留ンkN(’c)− パ; 菫V憑席(℃)□
トリウム添加によるpHと検出率の関係)。 第2図は、蒸留試薬のpHと検出率の実験結果を示し、
第2(4)図は錯体シアン(K3 Fe (ON)6を
使用した)の実験結果、第2(B)図はチオシアン(N
aSONを使用した)の実験結果。 第3図は、本発明方法における蒸留コイルを使用した、
蒸留温度と検出率の実験結果を示し、第3(5))図は
、蒸留温度と検出率の実験結果、第3(B)図は、蒸留
温度と繰返し精度(C,V)の実験終果。 第4図は、本発明方法の1実施例を示す流れ図である。 第5図は、標準試料〔KCN及びに3 Fe(ON)a
:)を使った実験結果。 第6図は、実排水試料による実験結果。 1はサンプラー、 4.10,12.14はコイル部品、 5は蒸留用オイルノ々ス、 6は蒸留ヘッド(6−aは空冷部、6−bは水冷部)、 7は分岐部品 2.3,8,9,11.13は注入接続部品、15は比
色側’ (15−aはフローセル脱気部、15−1)は
吸光度測定用セル)、 16は記録計、 ■〜■はポンプチューブ 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 首I閏 左?(A)図 凭2(B)図どH 茸3(A)圓・ 蒸留ンkN(’c)− パ; 菫V憑席(℃)□
Claims (2)
- (1) フェリ、シアン化カリウム等の錯体シアン、
並びにチオシアンを含む試料溶液を連通管路からなる蒸
留試薬添加工程、蒸留工程、液化脱気工程、発色試薬添
加工程、吸光度測定工程に順次供給して、シアン、イオ
ン(全シアン)を連続分析するに際し、該試料溶液の前
処理として、アルカリ溶液又はアルカリ剤を添加してP
I−1範囲を12.5〜13.0に調整しこの後、前
記連通管内に供給し次いで、前記蒸留試薬添加工程の管
蕗゛で蒸留試薬として グリセリン クエン酸、及び リン酸水素カリウム溶液を添加する事を特徴とする連続
分析方法。 - (2) 前記蒸留工程での管路をコイル状にして、1
50℃以上に維持したヒーティングノ々ス内に浸漬配置
して行なう事を特徴とする特許請求の範囲牙1項の連続
分析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14079482A JPS5930062A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 連続分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14079482A JPS5930062A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 連続分析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930062A true JPS5930062A (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=15276889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14079482A Pending JPS5930062A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 連続分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930062A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01500537A (ja) * | 1986-05-02 | 1989-02-23 | ザ メトロポリタン サニタリイ デイストリクト オブ グレイター シカゴ | シアン化物の測定方法及び装置 |
US5965450A (en) * | 1998-07-02 | 1999-10-12 | Kelada; Nabih P. | Irradiation-distillation apparatus and method for measuring cyanide species |
CN102574052A (zh) * | 2009-08-03 | 2012-07-11 | 奥钢联钢铁公司 | 用于连续测定水溶液中至少一种cn化合物含量的方法 |
JP2014048106A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Nippon Steel & Sumikin Engineering Co Ltd | 土壌連続分析方法 |
EP3839501A4 (en) * | 2018-12-03 | 2021-10-27 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | METHOD AND DEVICE FOR ISOLATION AND ANALYSIS OF A TARGET SUBSTANCE IN SOLUTION |
-
1982
- 1982-08-13 JP JP14079482A patent/JPS5930062A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01500537A (ja) * | 1986-05-02 | 1989-02-23 | ザ メトロポリタン サニタリイ デイストリクト オブ グレイター シカゴ | シアン化物の測定方法及び装置 |
US5965450A (en) * | 1998-07-02 | 1999-10-12 | Kelada; Nabih P. | Irradiation-distillation apparatus and method for measuring cyanide species |
CN102574052A (zh) * | 2009-08-03 | 2012-07-11 | 奥钢联钢铁公司 | 用于连续测定水溶液中至少一种cn化合物含量的方法 |
JP2014048106A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Nippon Steel & Sumikin Engineering Co Ltd | 土壌連続分析方法 |
EP3839501A4 (en) * | 2018-12-03 | 2021-10-27 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | METHOD AND DEVICE FOR ISOLATION AND ANALYSIS OF A TARGET SUBSTANCE IN SOLUTION |
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