JPS5929803A - 油圧シリンダ等の伸縮状態検出装置 - Google Patents

油圧シリンダ等の伸縮状態検出装置

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JPS5929803A
JPS5929803A JP13904882A JP13904882A JPS5929803A JP S5929803 A JPS5929803 A JP S5929803A JP 13904882 A JP13904882 A JP 13904882A JP 13904882 A JP13904882 A JP 13904882A JP S5929803 A JPS5929803 A JP S5929803A
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JP13904882A
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Nakashiro Mukai
向井 仲四郎
Kunihiko Iegi
邦彦 家木
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke
    • F15B15/2807Position switches, i.e. means for sensing of discrete positions only, e.g. limit switches

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、トラクタに連結された作業機の左右方向の
傾斜状態を検出する場合等に用いられる油圧シリ゛ノダ
等の伸縮状態検出装置に関するものである。
ロータリ耕耘機等の作業機を左右1対のロワリ゛ツクお
よびトップリンクで構成されるり/り機構を介して昇降
可能並びに左右方向において傾斜可能にトラクタに連結
して使用することが多い。作業機の左右方向における傾
斜(ローリング)は、リフトアームとロワリックとを結
ぶリフトロッドとして働く油圧シリンダの伸縮によって
調節されるが、作業機をトラクタに対し左右方向に傾斜
させた状態のままで持ち上げよ)とすると動力伝達部に
無理な力がかかつて損傷事故や騒音発生の原因となるの
で、回行時等に作業機を持ち上げる必要があるときは、
一旦作業機をトラクタと平行状態に復帰させ、しかるの
ちリフトアームを操作して作業機を上昇させる必要があ
った。このような操作を円滑に行なうためには、作業機
が右上り、左上り、中立状態のいずれの状態にあるかを
検出することのできる検出装置を設けておくのが望まし
く、この場合上記のような用途においては、検出装置は
荷酷な条件下で使用されるので、できるだけ構造が簡単
で耐久性にすぐれ、かつ複雑な調整等を必要としないも
のである必要がある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、上記リフ
トアームとロワリック間に介装される油圧シリ゛ノダ等
に取り、付け、その伸縮状態を検出することが可能であ
るーような構造が簡単で耐久性にすぐれた検出装置を提
供するものである。
すなわち、本発明にかかる油圧シリンダ等の伸縮状態検
出装置は、シリンダ部10と該シリンダ部に往復動自在
に挿入されたロッド部11をそなえ、前記シリンダ部の
側壁部には、第1の接触位置(A)と第2の接触位置(
B)およびこれら両接触位置の中間部に設けられた中立
位置(N)のいずれかに切り換えられる可動接点部14
をそなえた3位置切換えスイッチ12が、前記ロッド部
が当接しないときは一方の接触位置に可動接点部が位置
するようにそのアクチュエータBをシリンダ部10の内
側に臨ませた状態で取り付けられているとともに、前記
ロッド部はその先端部が前記3位置切換えスイッチの可
動接点部を中立位置に位置させる小径部11aとして形
成され、この小径部に隣接する他の部分が前記3位置切
換えスイッチの可動接点部を他方の接触位置に位置させ
る大径部11bとして形成されていることを特徴として
いる。以下、図面にあられされた実施例について説明す
れば、第1図はトラクタ1にロータリ耕耘機2を連結し
た状態をあられす概略側面図、および第2図は要部の背
面図であって、ロータリ耕耘機2は左右1対のロワリッ
ク3,3′およびトップリンク4によってトラクタ1に
連結されている。ロワリンク3,3′の中間部はリフト
ロッド5,5′によって左右1対のリフトアーム6.6
′に連結されているが、一方のリフトロッド5′は油圧
シリンダ7によって構成されている。油圧シリング7に
は、第3図に示す如く本考案の1実施例である検出装置
9が並列に取り付けられている。すなわち、油圧シリン
ダ7のシリンダ部側壁部部がリフトアーム6′に、また
ピストンロッド7bがロワリンク3′にそれぞれ枢着さ
れるとともに、検出装置9のシリンダ部10上端部が上
記シリンダ7aの上端部付近に設けた取付は棒7Cに取
り付けられ、また検出装置9のロッド部11の下端部が
ピストンロッド7bの下端部に突設した取付は板7dに
ピン留め(P)されている。
検出装置9のシリンダ部側壁部ζこは、第4図に示す如
く3位置切換えスイッチ12が取り付けられている。3
位置切換えスイッチ12は第1の接触位置(A)、第2
の接触位置(B)、および両接触位眞(A、B)の間隔
部である中立位置(N)をそなえ、アクチュエータ13
の前後動に応じて可動接点部14がいずれかの位置に位
置するように構成されている。上記アクチュエータ13
は押圧バネ13aによって突出方向(図の左向き)に付
勢されている。上記3位置切換えスイッチ12取付は部
では、シリンダ部10の側壁部が切欠かれて検出孔15
となっている。この検出孔15内部には、アクチュエー
タ13によって押圧され、アクチュエータとともに前後
動するボール16が、シリンダ部内部へ部分的に突出可
能lこ保持されている。なお、このボール16のシリ゛
/ダ部1o内側への完全逸脱を防止するため、検出孔1
5の内側口縁部に小さな突起17が設けられている。
シリンダ部10の内側へ往復動自在に嵌合するロッド部
11の外径は、シリンダ部内径に近い大きさに形成され
ているが、その先端部には短い小径部11aか設けられ
ている。ロッド部11の上記小径部11a以外の部分で
ある大径部11’bが前記検出孔15開設部番こ位置す
るときは、ボール16が該大径部11bによって押し戻
されるので、アクチュエータ13が後退して、可動接点
部14か第2の接触位置(B)に移動し、固定接点C2
と接触する。ロッド部11の小径部11aか検出口15
開t1部に位置するときは、ボール16はロッド部11
の径が小さくなった分だけシリンダ部1oの内側へ突出
し、可動接点14を中立状態に保つ。
また、ロッド部11がシリンダ部1oの外向きに移動し
、検出孔15開設部にロッド部11が存在しないときは
、ボール16が可能なかきりシリンダ部の内側へ突出す
るので、抑圧バネ13aによって付勢されている可動接
点14が第1の接触位置(A)に移動し、固定接点CI
と接触する。第4図の図示例ではロッド部11の小径部
11aが段状に形成されているが、第5図に示す如く斜
面状に形成しておいてもよい。
第6図は、上記検出装置9を用いて油圧シリ゛ノダ7の
伸縮をコントロールする操作回路を例示するもので、作
業機であるロータリ耕耘機2がトラクタ1に対し平行状
態に保持されているときは、ロッド部11の小径部11
aにボール16が当接するため、可動接点部14が中立
位置に保たれ、油圧ンリ゛/ダ7がその状態で保持され
る。油圧シリンダ7が伸長した状態では、作業機は右下
りに保持されているが、この状態ではロッド部11が検
出孔15開設位置よりも外側に位置するので、可動接点
部14が第1の接触位置に位置している。
このため、この回路の電源スィッチSwをONにすると
、油圧シリンダ7に油圧を供給するソレノイドバルブ2
0が、油圧シリンダ7を収縮させる方向に油圧を供給す
るように切り換えられる。逆に、油圧シリンダ7が収縮
した状態では、作業機が左下りに保持されているが、こ
の状態ではロッド部11の大径部11bがアクチュエー
タ13を押し込んでいるため可動接点部14は第2の接
触位置(B)に位置し、この状態でこの操作回路が働く
と、ソレノイドバルブ20が油圧シリンダ7を伸長させ
る方向に切り換えられるのである。いずれの場合も検出
装置9は油圧シリンダ7とともに伸縮するが、ロッド部
11の小径部11aにボール16が当接する中立状態に
達すると、油圧シリンダ7の伸縮運動が停止する。なお
、ボール16は必ずしも必要なものではなく、これを設
けておくかわりにアクチュエータ13の先端部を直接シ
リンダ部10の内部へ臨ませておいてもよいが、このよ
うなボール16を設けておく方が動作が円滑に行なわれ
、かつ耐久性が向上するので有利である。
この場合ボール16は3位置切換えスイッチ12のアク
チュエータ13の一部とみなすことかできる。
第7図は、油圧シリ゛/ダ7のシリンダ7aと検出装置
9のシリンダ部10との連結部をあられし、シリンダ7
aに溶接された取付は棒7Cの先端部に断面コ字形の接
合具21が取り付けられ、これにシリンダ部10の上端
部に設けた長穴22付きの取付は片23がボルト24に
よって締着されている。この締着位置は長穴22に沿っ
て上下に調節することができる。このように、油圧シリ
ンダ7に対する検出装置9の取付は位置を調節可能にし
ておけば、中立位置の調節が容易となるので実用上便利
である。
本発明にかかる検出装置は、主としてシリンダ部10と
これに嵌合するロッド部11および1個の3位置切換え
スイッチ12によって構成されるので、構造が簡単で製
造コストも低くおさえることができる。このような検出
装置として、2個のリミットスイッチを間隔をおいて並
設し、ロッド部に形成した一定長さの検出部がいずれか
一方のリミットスイッチにのみ当接する状態、および両
方のリミットスイッチに同時に当接する状態によって左
右の傾斜状態および中立状態を検出するように構成した
装置が考えられるが、このような構成では、2個のリミ
ットスイッチの位置関係の調節が難しく、故障も生じや
すい。また、ロッド部とシリンダ部の嵌合にガタがある
場合は検出精度が低下するおそれもある。本発明にかか
る検出装置では、1個のスイッチしか使用しないので、
調節が容易であり、ロッド部とシリンダ部の嵌合に多少
のガタがあっても検出が不正確となるおそれは少ない。
なお、アクチュエータによる感知部がシリ゛ノダ部10
の内部に位置しているので、泥水等異物の付着を防止す
ることができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は作業機を連結したトラクタの概略側面図、第2
図は要部の背面図、第3図は要部の斜視図、第4図は検
出装置の断面図、第5図は異なる実施例をあられすロッ
ド部の説明図、第6図は操作回路図、第7図は検出装置
取付は部の拡大図である。図はいずれも実施例をあられ
す。 1・・トラクタ、2・ロークリ耕耘機、3.3′ロワリ
゛/り、4 ・トップリンク、5 リフトロッド、6,
6′・−リフトアーム、7・・面圧シリンダ、9・検出
装置、10・シリンダ部、11・−ロッド部、lla・
・小径部、llb・・大径部、12・3位置切換えスイ
ッチ、13・アクチュエータ、14可動接点部、15・
・検出孔、16−・ボール。 特許出願人  井関農機株式会社 代理人 弁理士  菅 原 弘 志 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  シリンダ部と該シリンダ部に往復動自在に挿
    入されたロッド部をそなえ、前記シリンダ部の側壁部に
    は、第1の接触位置と第2の接触位置およびこれら両接
    触位置の中間部に設けられた中立位置のいずれかに切り
    換えられる可動接点部をそなえた3位置切換えスイッチ
    が、前記ロッド部か当接しないときは一方の接触位置に
    可動接点部が位置するようにそのアクチュエータをシリ
    ンダ部の内側に臨ませた状態で取り付けられているとと
    もに、前記ロッド部はその先端部が前記3位置切換えス
    イッチの可動接点部を中立位置に位置させる小径部とし
    て形成され、この小径部に隣接する他の部分が前記3位
    置切換えスイッチの可動接点部を他方の接触位置に位置
    させる大径部として形成されていることを特徴とする油
    圧シリンダ等の伸縮状態検出装置。
JP13904882A 1982-08-10 1982-08-10 油圧シリンダ等の伸縮状態検出装置 Granted JPS5929803A (ja)

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JPS5929803A true JPS5929803A (ja) 1984-02-17
JPH0469961B2 JPH0469961B2 (ja) 1992-11-09

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014159868A (ja) * 2013-01-22 2014-09-04 Kosmek Ltd シリンダ装置
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