JPS5929337B2 - オ−トバイガソリンタンク部材の加工方法 - Google Patents

オ−トバイガソリンタンク部材の加工方法

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JPS5929337B2
JPS5929337B2 JP17351779A JP17351779A JPS5929337B2 JP S5929337 B2 JPS5929337 B2 JP S5929337B2 JP 17351779 A JP17351779 A JP 17351779A JP 17351779 A JP17351779 A JP 17351779A JP S5929337 B2 JPS5929337 B2 JP S5929337B2
Authority
JP
Japan
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processing method
cut
product
gas tank
tank parts
Prior art date
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Expired
Application number
JP17351779A
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English (en)
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JPS5695433A (en
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幸一 岡本
久於男 高田
治生 野本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオートバイガソリン部材の加工方法に関するも
のである。
従来のオートバイガソリンタンク部材の加工方法は、第
1図に示したように、長方形の板状素材1に絞り加工を
施す絞り加工工程(第1同1)と、それによつて得られ
た絞り部材2の前部上面3の正寸切込みAを含む絞り部
材2の後部上面4、後部斜面5および下部側面6のラッ
トリムを施す垂直カット工程(第1図■)と、絞り部材
2の前部上面3を含む前部側面7、下側縁8および後部
残部9をカットして製品10を得る水平カット工程(第
1図■)とからなるものであつた。
なお、上記正寸切込みとは、プレス機の絞り加工用の型
内に切込み用のポンチを併設し、製品の絞り加工と同時
に前後上面の寸法位置に切込みを入れることをいう。
また、上記水平カット工程とは、絞り加工された製品に
カット用ポンチを側方から入れて製品の側面部を切断し
、製品とスクラップとを分離することをいう。上記した
正寸切込みにより、絞り加工された製品の上面には既に
切込みが設けられているので、本水平カット工程だけで
製品とスクラップとの分離が行える。さらに、上記垂直
カット工程とは、従来のように製品の上面部に切込みが
設けられていない場合には、水平カット工程だけでは両
方向からのカット用ポンチが製品の中央(第1図では上
面部)でぶつかり、中央部の切断が行なえないため、こ
の残つた中央部を切断して製品とスクラップとを分離す
る工程をいう。
発明者等は上記プレス工程の省力化を図るべく、オート
バイガソリンタンク部材の特殊形状を考慮して、絞り加
工用の型に絞り加工によつて形成された絞り部材の前後
部上面に正寸切込みを施す垂直カット用ポンチおよびダ
イを組込んで、絞り加工工程の絞り加工完了直前に正寸
切込みを行ない、次いで水平カット工程によつてスクラ
ップを切断分離することによつて、良好な製品を得るに
到つた。
以下図面に示した実施例を参照しながら本発明の加工方
法を説明する。
本発明に係るオートバイガソリンタンク部材の加工方法
は、第2同Iに示した第1工程において、長方形の板状
素材1に絞り加工を施し、かつその絞り加工完了直前(
加工完了位置より約3真、程度手前)に絞り加工によつ
て形成された絞り部材2の前部上面3および後部上面4
にそれぞれ正寸切込みA、Bを施し、次いで第2工程に
おいて、水平カットを施し、前部上面3を含む前部側面
Tと、後部上面4および後部斜面5を含む下部側面6と
を同時に正寸カットし、それらをスクラップとして分離
するものである。上記したように、本発明による加工方
法は、2工程によつてオートバイガソリンタンク部材を
得ることができるので、加工費卦よび型費の低減化が図
れ;しかもスクラップは1工程にのみ生じるので、該ス
クラップの排出処理の作業も簡略となり、極めて有利と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図1〜■は従来のオートバイガソリンタンク部材の
加工方法を示した図で、第1図1は絞り加工工程、第1
図■は垂直カット工程、第1図■は水平カット工程であ
り、第2図1,■は本発明に係るオートバイガソリンタ
ンク部材の加工方法を示した図で、第2図h1絞り加工
と正寸切込みを同時に行なう工程、第2図■は水平カッ
ト工程である。 1・・・・・・板状素材、2・・・・・・絞り部材、3
・・・・・・前部上面、4・・・・・・後部上面、5・
・・・・・後部斜面、6・・・・・・下部側面、7・・
・・・・前部側面、8・・・・・・下側縁、9・・・・
・・後部残部、10・・・・・・製品、A,B・・・・
・・正寸切込み。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 オートバイガソリンタンク部材の絞り加工工程にお
    いて、その絞り加工完了直前に上記絞り部材の前後部上
    面に正寸切込みを施し、次いで水平カット工程を経てス
    クラップを切断分離させ製品を得ることを特徴とするオ
    ートバイガソリンタンク部材の加工方法。
JP17351779A 1979-12-27 1979-12-27 オ−トバイガソリンタンク部材の加工方法 Expired JPS5929337B2 (ja)

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JPS5695433A JPS5695433A (en) 1981-08-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5967055U (ja) * 1982-10-28 1984-05-07 トヨタ自動車株式会社 車両用fmラジオ
JPS60184430A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Nissan Motor Co Ltd 切断型におけるスクラツプ材の切断方法

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JPS5695433A (en) 1981-08-01

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