JPS592927A - パワ−ユニツトのマウンテイング装置 - Google Patents
パワ−ユニツトのマウンテイング装置Info
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- JPS592927A JPS592927A JP11143182A JP11143182A JPS592927A JP S592927 A JPS592927 A JP S592927A JP 11143182 A JP11143182 A JP 11143182A JP 11143182 A JP11143182 A JP 11143182A JP S592927 A JPS592927 A JP S592927A
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- displacement
- power unit
- bag
- vehicle body
- fluid
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、パワーユニットのマウントに使用する流体
ばねを用いたマウンティング装置の改良に関するもので
ある。
ばねを用いたマウンティング装置の改良に関するもので
ある。
従来のパワーユニットのマウンティング装置どしては、
例えば第1図、第2図に承りような前輪駆動車用の1ン
ジン100aと変速機1001)とを一体としたパワー
ユニット100がある。すなわち、パワーユニツ1〜1
00の左右両端部には、主としてパワーユニット100
の静荷重を支持゛する第1.第2マウンディング装置1
01a、101bが設Cノられている。パワーユニット
100の面接中央部には、主としてパワーユニット10
0の駆動力、又はエンジンブレーキによるトルク反力を
支持する第3.第4マウンティング装@101c、10
1dが設けられている。これら従来のマウンティング装
置101a、101b、1010.101dは、第2図
のようにパワーユニット100側のブラケットに固着さ
れる外向103と、車体側のブラケットに固着される内
1ffll 05と、外筒103の内周面と内筒105
の外周面とに接着されて外筒103と内筒105とを連
結づるインシュレータラバ107とからなる。インシュ
レータラバ107の荷重方向には、すぐり107a。
例えば第1図、第2図に承りような前輪駆動車用の1ン
ジン100aと変速機1001)とを一体としたパワー
ユニット100がある。すなわち、パワーユニツ1〜1
00の左右両端部には、主としてパワーユニット100
の静荷重を支持゛する第1.第2マウンディング装置1
01a、101bが設Cノられている。パワーユニット
100の面接中央部には、主としてパワーユニット10
0の駆動力、又はエンジンブレーキによるトルク反力を
支持する第3.第4マウンティング装@101c、10
1dが設けられている。これら従来のマウンティング装
置101a、101b、1010.101dは、第2図
のようにパワーユニット100側のブラケットに固着さ
れる外向103と、車体側のブラケットに固着される内
1ffll 05と、外筒103の内周面と内筒105
の外周面とに接着されて外筒103と内筒105とを連
結づるインシュレータラバ107とからなる。インシュ
レータラバ107の荷重方向には、すぐり107a。
107bが設けられている。これらのマウンティング装
置101a、101b、101c、、101dは、第3
図に示すような荷重W(K(+)−たわみX(mm)特
性を有する。破線で表わされるマウンティング装置10
1a 、101b 、101c 。
置101a、101b、101c、、101dは、第3
図に示すような荷重W(K(+)−たわみX(mm)特
性を有する。破線で表わされるマウンティング装置10
1a 、101b 、101c 。
’+ 01 dの荷重−たわみ曲線へは、荷重Wが増大
るにつれ−C曲線への傾きで表わされるばね常数1くが
人きくなる特性を右する。従って、荷重Wが小さい間は
インシルレータラバ107のづぐり107a、107b
が潰れず、インシュレータラバ107が剪断変形するた
めばね常数Kが小さく、パワーユニット100の振動が
効果的に吸収される。
るにつれ−C曲線への傾きで表わされるばね常数1くが
人きくなる特性を右する。従って、荷重Wが小さい間は
インシルレータラバ107のづぐり107a、107b
が潰れず、インシュレータラバ107が剪断変形するた
めばね常数Kが小さく、パワーユニット100の振動が
効果的に吸収される。
荷重Wが大きくなるとすぐり’l07a、107bが潰
れCインシュレータラバ107が圧縮変形をするため、
はね常数Kが大きくなり、パワーユニッI−100の変
位を抑えてパワーユニツl−100の姿勢を一定に保つ
。
れCインシュレータラバ107が圧縮変形をするため、
はね常数Kが大きくなり、パワーユニッI−100の変
位を抑えてパワーユニツl−100の姿勢を一定に保つ
。
このように、インシュレータラバ107のづぐりが潰れ
ることにJ、・)て発振時等の大きな1−ルク反力によ
るパワーユニット100の変位を抑えるらのでは、潰れ
てばね常数の高くなつIこマウンティング装置を介して
、パワーユニット100の振動が車体に伝わり易くなる
。このため、申室内にこもり音が発生したり、パワーユ
ニツl−100の慣性−し−メンt−Jと第3.第4マ
ウンティング装同101c、101dはロール剛性KT
とによる固有振動数fr =1/2yrJK1−/、J
が高くなってエンジン低回転時の2次振動周波数に近づ
き共振現象に近いアイドル振動や発振時振動を生ずると
いう問題点があった。
ることにJ、・)て発振時等の大きな1−ルク反力によ
るパワーユニット100の変位を抑えるらのでは、潰れ
てばね常数の高くなつIこマウンティング装置を介して
、パワーユニット100の振動が車体に伝わり易くなる
。このため、申室内にこもり音が発生したり、パワーユ
ニツl−100の慣性−し−メンt−Jと第3.第4マ
ウンティング装同101c、101dはロール剛性KT
とによる固有振動数fr =1/2yrJK1−/、J
が高くなってエンジン低回転時の2次振動周波数に近づ
き共振現象に近いアイドル振動や発振時振動を生ずると
いう問題点があった。
このような問題点を解決するためには、第4図。
第5図に示す基本的なものが考えられる(出願湾)。す
なわら、このマウンティング装@1は、パワーユニット
のトルク反力を主として支持する位置に設()られてい
る(第1図の第3.第4マウンディング装置101a、
101b参照)。マウンティング装置1は、枠体3及び
中間体5と、第1袋状部月7及び第2袋状部月9とから
なり、変位セン(Jllと流体制御手段13とを有して
いる。
なわら、このマウンティング装@1は、パワーユニット
のトルク反力を主として支持する位置に設()られてい
る(第1図の第3.第4マウンディング装置101a、
101b参照)。マウンティング装置1は、枠体3及び
中間体5と、第1袋状部月7及び第2袋状部月9とから
なり、変位セン(Jllと流体制御手段13とを有して
いる。
前記枠体3は、車体側のブラケット15に取イ1けられ
ており、天板3aと底板3bとが対向7る左右側壁3c
、3dによって一体的に連結され、断面は環状を呈して
いる。前記中間体5は、パワーユニット側のブラケット
17に取(J G〕られてJ3す、平板状を早し、枠体
3の天板3aど底板3bとの中間部に略平行に配設され
ている。
ており、天板3aと底板3bとが対向7る左右側壁3c
、3dによって一体的に連結され、断面は環状を呈して
いる。前記中間体5は、パワーユニット側のブラケット
17に取(J G〕られてJ3す、平板状を早し、枠体
3の天板3aど底板3bとの中間部に略平行に配設され
ている。
前記第1袋状部材7及び第2袋状部材9は、ゴム等の弾
性体からなり、中核部に液室7a、9aが設【ノられて
略円板状を呈している。第1袋状部材7は中間体5の上
側面5aど枠体3の天板3との間に介設され、第2袋状
部材9は中間体5の下側面5bと枠体3の底板3bとの
間に介設され(いる。第1袋状部材7の土壁は、管19
のフランジ部19aに固着され、管19は枠体3の大板
3aを肖通した状態で天板3aに固着されている。
性体からなり、中核部に液室7a、9aが設【ノられて
略円板状を呈している。第1袋状部材7は中間体5の上
側面5aど枠体3の天板3との間に介設され、第2袋状
部材9は中間体5の下側面5bと枠体3の底板3bとの
間に介設され(いる。第1袋状部材7の土壁は、管19
のフランジ部19aに固着され、管19は枠体3の大板
3aを肖通した状態で天板3aに固着されている。
管19により第1袋状部材7の液室7aは外部に連通さ
れている。第2袋状部材9の下壁は、管10と同様にし
て枠体3の底板3bに固着された菅21の一ノランク部
21aに固着され、管21により第2袋状部月9の液室
9aは外部に連通されている。第1袋状部材7.第2袋
状部祠9の側壁の厚さは、上下両壁の厚さよりb厚く形
成されており、第1.第2袋状部材7.9が第5図中横
り向よりも上F方向に膨張、収縮し易くなっている。
れている。第2袋状部材9の下壁は、管10と同様にし
て枠体3の底板3bに固着された菅21の一ノランク部
21aに固着され、管21により第2袋状部月9の液室
9aは外部に連通されている。第1袋状部材7.第2袋
状部祠9の側壁の厚さは、上下両壁の厚さよりb厚く形
成されており、第1.第2袋状部材7.9が第5図中横
り向よりも上F方向に膨張、収縮し易くなっている。
第1.第2袋状部月7,9の液室7a、98には、管1
9.21を通じて流体、例えば液体が充填されている。
9.21を通じて流体、例えば液体が充填されている。
従って第1袋状部材7曳上下両壁は枠体3の天板3a及
び中間体5の上側面に圧接し、第2袋状9の上下両壁は
枠体3の底板3b及び中間体5の下側面に圧接して流体
ばねを構成している。
び中間体5の上側面に圧接し、第2袋状9の上下両壁は
枠体3の底板3b及び中間体5の下側面に圧接して流体
ばねを構成している。
前記変位センサ11はパワーユニット側の中間体5と車
体側の枠体3との対向部22間の相対変位で検出して変
位信号を出力するものである。この変位センサ11は枠
体3の側板3Cに固定された2つのホール素子23.2
5と側板3Cに対向する中間体5の側面に取付けられた
永久磁石27とを有している。ホール素子23.25は
、図外のパワーユニットが中立位置に取付けられている
。
体側の枠体3との対向部22間の相対変位で検出して変
位信号を出力するものである。この変位センサ11は枠
体3の側板3Cに固定された2つのホール素子23.2
5と側板3Cに対向する中間体5の側面に取付けられた
永久磁石27とを有している。ホール素子23.25は
、図外のパワーユニットが中立位置に取付けられている
。
従って、変位センサ11は、中間体5の枠体3に対する
第5図中上下方向(変位検出方向)の相対変位Xに対し
て、第6図に示すような電圧■の変位信号Sを出力する
ようになっている。
第5図中上下方向(変位検出方向)の相対変位Xに対し
て、第6図に示すような電圧■の変位信号Sを出力する
ようになっている。
前記流体制御手段13は、変位センサ11から出力され
る変位信号を受けてパワーユニットと車体との間の相対
変位量が一定範囲内にあるよ°うに7第1袋状部4A7
の液室7aと第2袋状部月9の液室9aとに選択的に液
体を給排するものである。
る変位信号を受けてパワーユニットと車体との間の相対
変位量が一定範囲内にあるよ°うに7第1袋状部4A7
の液室7aと第2袋状部月9の液室9aとに選択的に液
体を給排するものである。
この流体制御手段13は、電磁バルブ29と、電磁バル
ブ29を制御する制御回路31と、電磁バルブ29に接
続された液体ポンプ33及びりIアームタンク35と、
電シ餞バルブ29と管19.21とに接続され電磁バル
ブ29と第1.第2袋状部材7.9の液室7a、9aと
を連通づる甘露37゜39どを有する。制御回路31は
、比較器41゜43および増幅器45.47を右り−る
。制御回路31の比較器43は、中間体5が枠体3に対
して第5図中相対的に上昇し、変位信号Sの値が電圧−
l−V +以上に達すると、増幅器47を介し−C電磁
バルブ29を中立位置1からHの位置に切換える信号を
出力する。−h、比較器/l 11;l、中間体5が枠
体3に対して第5図中相対的に下陪し、変位信号Sの値
が電圧−Vlに達すると、増幅器45を介して電磁バル
ブ29を中立位置1から■の位置に切換える信号を出力
りる。また、制御回路31は、中間体5の枠体3に対す
る第5図中の相対上下動が小さく、変位信号Sの値が電
圧→−■1と電圧−■1との間にある時は、電磁バルブ
29を中立位置■に置く信号を出力する。流体制御手段
13は、電磁バルブ29が中立位IIIに置かれた時は
、第1.2袋状部材7,9の液室7a 、 9aとリザ
ーバタンク35との連絡を連断して液体を゛充填したま
まとし、電磁バルブ29がHの位置に置かれた時は、第
5図中上方の第1袋状部材7の液室7aにリザーバタン
ク35から液体ポンプ33によって加圧された液体を供
給する一方、第5図中下方の第2袋状部材9の液室9a
の液体をリザーバタンク35に排出し、電磁バルブ29
が■の位置に置かれた時は、第1袋状部材7の液室7a
の液体をリザーバタンク35に排出す゛る一h1第2袋
状部材9の液室9aに液体ポンプ33によって加圧され
た液体を供給するようになっている。
ブ29を制御する制御回路31と、電磁バルブ29に接
続された液体ポンプ33及びりIアームタンク35と、
電シ餞バルブ29と管19.21とに接続され電磁バル
ブ29と第1.第2袋状部材7.9の液室7a、9aと
を連通づる甘露37゜39どを有する。制御回路31は
、比較器41゜43および増幅器45.47を右り−る
。制御回路31の比較器43は、中間体5が枠体3に対
して第5図中相対的に上昇し、変位信号Sの値が電圧−
l−V +以上に達すると、増幅器47を介し−C電磁
バルブ29を中立位置1からHの位置に切換える信号を
出力する。−h、比較器/l 11;l、中間体5が枠
体3に対して第5図中相対的に下陪し、変位信号Sの値
が電圧−Vlに達すると、増幅器45を介して電磁バル
ブ29を中立位置1から■の位置に切換える信号を出力
りる。また、制御回路31は、中間体5の枠体3に対す
る第5図中の相対上下動が小さく、変位信号Sの値が電
圧→−■1と電圧−■1との間にある時は、電磁バルブ
29を中立位置■に置く信号を出力する。流体制御手段
13は、電磁バルブ29が中立位IIIに置かれた時は
、第1.2袋状部材7,9の液室7a 、 9aとリザ
ーバタンク35との連絡を連断して液体を゛充填したま
まとし、電磁バルブ29がHの位置に置かれた時は、第
5図中上方の第1袋状部材7の液室7aにリザーバタン
ク35から液体ポンプ33によって加圧された液体を供
給する一方、第5図中下方の第2袋状部材9の液室9a
の液体をリザーバタンク35に排出し、電磁バルブ29
が■の位置に置かれた時は、第1袋状部材7の液室7a
の液体をリザーバタンク35に排出す゛る一h1第2袋
状部材9の液室9aに液体ポンプ33によって加圧され
た液体を供給するようになっている。
そして、マウンティング装置1は、通常の支持荷重W1
であるときは、中間体5が枠体3の天板3aと底板3b
との中間にあって図外のパワーユニッj〜の振動を第1
.2袋状部材7.9の弾性変形ぐ吸取りる。この時のマ
ウンティング装N1のばね定数は第3図の荷重−たわみ
直線Bの傾きで表わされるに1である。図外のパワーユ
ニットが急加速時やエンジンブレーキ時のように、大き
なトルク反力を生じる場合には、マウンティング装置1
の中間体5は、このトルク反力を受【ノ”C1枠体3の
天板3aと底板3bとの間を第5図中上方または下方に
、マウンティング装置の中間体5が大きく第5図中上方
または下方に変位りるど、変位センサ11がされを検出
し、流体制御手段130制御回路31が、電磁バルブ2
9を中立位置1からIIまたは■の位置に切換え、第1
袋状部祠7ま1=は第2袋状部材9の液室7aまたは液
室9aに液体を几送供給し、同時に、第2袋状部材9ま
たは第1袋状部月7の液室9 Bまたは液室7aの液体
を排出することにより、中間体5を変位の反対方向に押
し下げまたは押し上げて、中間体5の枠体3に対する相
対変位量を打ち消づように覆る。
であるときは、中間体5が枠体3の天板3aと底板3b
との中間にあって図外のパワーユニッj〜の振動を第1
.2袋状部材7.9の弾性変形ぐ吸取りる。この時のマ
ウンティング装N1のばね定数は第3図の荷重−たわみ
直線Bの傾きで表わされるに1である。図外のパワーユ
ニットが急加速時やエンジンブレーキ時のように、大き
なトルク反力を生じる場合には、マウンティング装置1
の中間体5は、このトルク反力を受【ノ”C1枠体3の
天板3aと底板3bとの間を第5図中上方または下方に
、マウンティング装置の中間体5が大きく第5図中上方
または下方に変位りるど、変位センサ11がされを検出
し、流体制御手段130制御回路31が、電磁バルブ2
9を中立位置1からIIまたは■の位置に切換え、第1
袋状部祠7ま1=は第2袋状部材9の液室7aまたは液
室9aに液体を几送供給し、同時に、第2袋状部材9ま
たは第1袋状部月7の液室9 Bまたは液室7aの液体
を排出することにより、中間体5を変位の反対方向に押
し下げまたは押し上げて、中間体5の枠体3に対する相
対変位量を打ち消づように覆る。
このように、図外のパワーユニットが大きな1〜ルり反
力を発生しても、マウンティング装置1はパワーユニッ
トの移動を押えることができる。このため、パワーユニ
ットは傾くことなく姿勢が維持される。この時、マウン
ティング装置1のばね定数に2は第3図中の荷重−たわ
み直線Cの傾きで表わされマウンティング装@1の支持
荷重がW2と大きくなっても、第1袋状部月7または第
2袋状部材の変形が殆ど生じないので殆ど変化すること
がなく小さい。このため、パワーユニットの振動をよく
吸収することができ、パワーユニツ]・の撮動が車体に
伝わってもこもり音を発生ジることを防止できる。
力を発生しても、マウンティング装置1はパワーユニッ
トの移動を押えることができる。このため、パワーユニ
ットは傾くことなく姿勢が維持される。この時、マウン
ティング装置1のばね定数に2は第3図中の荷重−たわ
み直線Cの傾きで表わされマウンティング装@1の支持
荷重がW2と大きくなっても、第1袋状部月7または第
2袋状部材の変形が殆ど生じないので殆ど変化すること
がなく小さい。このため、パワーユニットの振動をよく
吸収することができ、パワーユニツ]・の撮動が車体に
伝わってもこもり音を発生ジることを防止できる。
そしてこの発明は、上記従来の問題点を解決するために
前記のように考え出された基本的なマウンティング装置
を、さらに改良して検出精疫を向上させたパワーユニッ
トのマウンティング装置を提供するものである。
前記のように考え出された基本的なマウンティング装置
を、さらに改良して検出精疫を向上させたパワーユニッ
トのマウンティング装置を提供するものである。
この目的を達成するためにこの発明は、パワーユニット
と車体との間に取付けられ流体が充填された弾性を有す
る袋状部材と、パワーユニットと車体との間の相対変位
用をパワーユニット側と車体側との対向部間の相対変位
で検出して変位信号を出力層る変位センサと、この変位
セン°りか、ら出力される変位信号を受けてパワー1ニ
ツトと車体との間の相対変位量が一定範囲内にあるよう
に袋状部材に流体を給排する流体制御手段とを備えたマ
ウンテ・rング装置であって、前記パワー1ニツ1〜側
と車体側との対向部が、パワーユニットと車体との変位
検出方向に交差リ−る方向の相対変位に基き一方では互
いに接近し他方では互いに離隔しパワーユニットと車体
との変位検出方向の相対変位に基き双方ども同方向へ相
対変位する少なくとも一対のものからなり、前記変位セ
ン1ノが、前記双りの対向部間の相対変位を各別の検出
して双方の変位信号を加算した加算変位信号を出力する
ものとした。
と車体との間に取付けられ流体が充填された弾性を有す
る袋状部材と、パワーユニットと車体との間の相対変位
用をパワーユニット側と車体側との対向部間の相対変位
で検出して変位信号を出力層る変位センサと、この変位
セン°りか、ら出力される変位信号を受けてパワー1ニ
ツトと車体との間の相対変位量が一定範囲内にあるよう
に袋状部材に流体を給排する流体制御手段とを備えたマ
ウンテ・rング装置であって、前記パワー1ニツ1〜側
と車体側との対向部が、パワーユニットと車体との変位
検出方向に交差リ−る方向の相対変位に基き一方では互
いに接近し他方では互いに離隔しパワーユニットと車体
との変位検出方向の相対変位に基き双方ども同方向へ相
対変位する少なくとも一対のものからなり、前記変位セ
ン1ノが、前記双りの対向部間の相対変位を各別の検出
して双方の変位信号を加算した加算変位信号を出力する
ものとした。
以下、第7図、第8図に基づき、この発明の一実施例に
ついて説明する。この場合、第7図に示す実施例は、第
5図において説明したものと基本的な構造において一致
するため、同一部分についでは同一符号を付して説明を
省略し、相違する部分について詳細に説明する。
ついて説明する。この場合、第7図に示す実施例は、第
5図において説明したものと基本的な構造において一致
するため、同一部分についでは同一符号を付して説明を
省略し、相違する部分について詳細に説明する。
第7図に示すように、図外のパワーユニットと車体との
変位検出方向に交差する方向(第7図中左右方向で以下
Y軸方向と略称する)における中間体5の両側が枠体3
の両側板3a、3dに対して双方とも等しい間隔で対向
され、一対の対向部49.51が設けられている。
変位検出方向に交差する方向(第7図中左右方向で以下
Y軸方向と略称する)における中間体5の両側が枠体3
の両側板3a、3dに対して双方とも等しい間隔で対向
され、一対の対向部49.51が設けられている。
従って、パワーユニットと車体とがY軸方向へ相対変位
するとこれに基づいて第7図中中間体5が右又は左方向
へ移動して一方の対向部51又は49は互いに接近し、
他方の対向部49又は51は互いに離隔するようになっ
ている。また、パワーユニットと車体とが変位検出方向
(第7図中上下方向で以下X軸方向と略称する)へ相対
変位するとこれに基づいて第7図中中間体5が上又は下
方向へ移動して双方の対向部49.51.は同方向へ相
対変位するようになっている。
するとこれに基づいて第7図中中間体5が右又は左方向
へ移動して一方の対向部51又は49は互いに接近し、
他方の対向部49又は51は互いに離隔するようになっ
ている。また、パワーユニットと車体とが変位検出方向
(第7図中上下方向で以下X軸方向と略称する)へ相対
変位するとこれに基づいて第7図中中間体5が上又は下
方向へ移動して双方の対向部49.51.は同方向へ相
対変位するようになっている。
変位センサ53は、双方の対向部49.51の相対変位
を各別に検出して変位信号を出力するもので、一方の対
向部49の相対変位を検出して出力する第1変位センサ
53aと他方の対向部51の相対変位を検出して出力り
°る第2変位セン、ナ53bとからなっている。第1変
位廿ンーIJ゛53 aは、枠体3の一方の側板3Cに
固定された2つのホール素子55.57と、側板3Cに
対向する中間体5の側面に取付【ノられた永久磁石59
とを有している。第2変位センサ53bは、第1変位セ
ン4ノ53aと略同−に構成され、2つのボール素子6
1.63及び永久磁石65を有している。一方のホール
素子55.57と他方の小−ル素子61゜63とは、図
外のパワーユニットが中立位置く静止位置)にある時の
中間体5の位置(第7図の位置)から上下に等しい距離
だけ−1れた位置において側板3c、3dに夫々埋込ま
れている。第1変位センサ53a及び第2変位センリー
53bにお【ノるX軸方向上側のホール素子57.63
は、共に比較器41のマイナス入力端子に接続されてい
る。
を各別に検出して変位信号を出力するもので、一方の対
向部49の相対変位を検出して出力する第1変位センサ
53aと他方の対向部51の相対変位を検出して出力り
°る第2変位セン、ナ53bとからなっている。第1変
位廿ンーIJ゛53 aは、枠体3の一方の側板3Cに
固定された2つのホール素子55.57と、側板3Cに
対向する中間体5の側面に取付【ノられた永久磁石59
とを有している。第2変位センサ53bは、第1変位セ
ン4ノ53aと略同−に構成され、2つのボール素子6
1.63及び永久磁石65を有している。一方のホール
素子55.57と他方の小−ル素子61゜63とは、図
外のパワーユニットが中立位置く静止位置)にある時の
中間体5の位置(第7図の位置)から上下に等しい距離
だけ−1れた位置において側板3c、3dに夫々埋込ま
れている。第1変位センサ53a及び第2変位センリー
53bにお【ノるX軸方向上側のホール素子57.63
は、共に比較器41のマイナス入力端子に接続されてい
る。
同様にX軸方向上側のボール素子J 5 * ’ 61
は、共に比較器43のプラス入力端子に接続されている
。従って、中間体5の枠体3に対するX軸方向の相対変
位Xに対して、第1変位センサ53aと第2変位センサ
53bの出力は比較器41又は比較器43へ入力される
。換言すれば、変位センサ53は、相対変位Xに対して
、第6図に示すものと同様な電圧Vの加算変位信号Sを
出力するようになっている。また、中間体5の枠体3に
対する゛YY軸方向相対変位yに対しても、第1変位セ
ンザ53aと第2変位センサ53bの出力は共に比較器
41又は比較器43へ入力される。この場合、一方の対
向部49又は51は接近し、他方の対向部51又は49
は離隔するから第1変位レンサ53aと第2変位センサ
53bとは相対変位yに対して、第8図に示すような電
圧Vの変位信号M。
は、共に比較器43のプラス入力端子に接続されている
。従って、中間体5の枠体3に対するX軸方向の相対変
位Xに対して、第1変位センサ53aと第2変位センサ
53bの出力は比較器41又は比較器43へ入力される
。換言すれば、変位センサ53は、相対変位Xに対して
、第6図に示すものと同様な電圧Vの加算変位信号Sを
出力するようになっている。また、中間体5の枠体3に
対する゛YY軸方向相対変位yに対しても、第1変位セ
ンザ53aと第2変位センサ53bの出力は共に比較器
41又は比較器43へ入力される。この場合、一方の対
向部49又は51は接近し、他方の対向部51又は49
は離隔するから第1変位レンサ53aと第2変位センサ
53bとは相対変位yに対して、第8図に示すような電
圧Vの変位信号M。
Nを出力する。従って、変位センサ53は、相対変位y
に対し−で双方の変位信号M、Nを加算した略一定電圧
の加算変位信号りを出力する。ようになっている。
に対し−で双方の変位信号M、Nを加算した略一定電圧
の加算変位信号りを出力する。ようになっている。
枠体3は、鉄等の強磁性体で成形されており、枠体3内
外の磁気遮蔽が行なわれている。従って、枠体3外から
強磁性体が接近しても、永久磁石59.65の磁束密度
は変化しないようになっている。
外の磁気遮蔽が行なわれている。従って、枠体3外から
強磁性体が接近しても、永久磁石59.65の磁束密度
は変化しないようになっている。
つぎに作用について述べる。
図外のパワーユニツ1〜が、急加速時やエンジンブレー
:1時のように大きなトルク反力を生じる場゛合には、
ンウンテイング装置1の中間体5は、t−ルク反力を受
けて、枠体3の天&3aと底板3bとの間を第7図中上
方又は下方(X軸方向)に押し上げられ又は押しトげら
れる。こうしてマウンティング装置1の中間体5が第7
図中上方又は下方へ変位すると、第1変位セン1す53
a、第2変位センリ53bがこれを検出して変位信号を
出力する。°このため変位センサ53は、第1変位レン
ー’J 53 aと第2変位センサ53bとが出力する
空位信号を加算した加算変位信号Sを出力り゛る。この
加算変位信号Sにより流体制御手段13の制御回路31
が電磁パル129を中立位fillから■又は■の位置
に切換え、第1袋状部材7又は第2袋状部材9の液室7
a又は液室9aに液体を圧送し、同時に第2袋状部材9
又は第1袋状部材7の液室9a又は液室7aの液体を排
出する。。この液体の給排により中間体5は変位の反対
方向へ押し下げられ、又は押し上げられて、中間体5の
枠体3に対する相対変位量が打ち消される。
:1時のように大きなトルク反力を生じる場゛合には、
ンウンテイング装置1の中間体5は、t−ルク反力を受
けて、枠体3の天&3aと底板3bとの間を第7図中上
方又は下方(X軸方向)に押し上げられ又は押しトげら
れる。こうしてマウンティング装置1の中間体5が第7
図中上方又は下方へ変位すると、第1変位セン1す53
a、第2変位センリ53bがこれを検出して変位信号を
出力する。°このため変位センサ53は、第1変位レン
ー’J 53 aと第2変位センサ53bとが出力する
空位信号を加算した加算変位信号Sを出力り゛る。この
加算変位信号Sにより流体制御手段13の制御回路31
が電磁パル129を中立位fillから■又は■の位置
に切換え、第1袋状部材7又は第2袋状部材9の液室7
a又は液室9aに液体を圧送し、同時に第2袋状部材9
又は第1袋状部材7の液室9a又は液室7aの液体を排
出する。。この液体の給排により中間体5は変位の反対
方向へ押し下げられ、又は押し上げられて、中間体5の
枠体3に対する相対変位量が打ち消される。
パワーユニットが、路面の凹突により車体を介して入力
される衝撃等により車体に対して左右方向(Y軸方向)
へ相対変位したような場合には、中間体5は、枠体3に
対して第7図中左方向又は右方向へ相対変位する。この
場合、第1変位センサ53aと第2変位センサ53bと
のいずれか一方の出力は小さくなり、他方の出力は反対
に大きくなる。このため、変位センサ53は、Y軸方向
への相対変位yに対して第1変位センサ53aとi22
変センサ53bとが出力する変位信号M。
される衝撃等により車体に対して左右方向(Y軸方向)
へ相対変位したような場合には、中間体5は、枠体3に
対して第7図中左方向又は右方向へ相対変位する。この
場合、第1変位センサ53aと第2変位センサ53bと
のいずれか一方の出力は小さくなり、他方の出力は反対
に大きくなる。このため、変位センサ53は、Y軸方向
への相対変位yに対して第1変位センサ53aとi22
変センサ53bとが出力する変位信号M。
Nを加算した略一定電圧の加算変位信号りを出力す゛る
から電磁バルブ29は中立位置■を維持する。
から電磁バルブ29は中立位置■を維持する。
この状態で中間体5が上方又は下方に押し上げせられ又
は押し下げられれば上記同様に電磁バルブ29が切換え
られ、衝撃等に影響されることなく液体の選択的な給排
が行なわれる。
は押し下げられれば上記同様に電磁バルブ29が切換え
られ、衝撃等に影響されることなく液体の選択的な給排
が行なわれる。
強磁性体が枠体3外から接近した場合には、枠体3が強
磁性体で成形されCいるため、磁気、遮蔽が行なわれる
。このため、永久11UJ59又は65の磁束密1褒は
変化せず、変位センサ53の該検出を防止4ることがで
きる。
磁性体で成形されCいるため、磁気、遮蔽が行なわれる
。このため、永久11UJ59又は65の磁束密1褒は
変化せず、変位センサ53の該検出を防止4ることがで
きる。
・なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
い。例えば、袋状部材がパワー−1ニツトと車体との間
に取イ]けられた1つであっても、パワーユニットが車
体に対してY軸方向に変位りるような場合に、前述した
実施例と同様の効果が得られる。例えば、第1.第2袋
状部月7,9の側壁の外周部に剛体リングを固着するこ
ともrきる。
い。例えば、袋状部材がパワー−1ニツトと車体との間
に取イ]けられた1つであっても、パワーユニットが車
体に対してY軸方向に変位りるような場合に、前述した
実施例と同様の効果が得られる。例えば、第1.第2袋
状部月7,9の側壁の外周部に剛体リングを固着するこ
ともrきる。
この場合、第1.第2袋状部祠7,9が第7図中横方向
よりも上下方向に一層膨張、収縮し易くなり、第1.第
2袋状部月7,9の内部に液体が充填される際、中間体
5が上下方向へ移動し易くなる。また、剛体リングの質
量を選択りることにより、こもり音を発生するような周
波数領域の動ばね常数を低くすることができる。第1.
第2袋状部材7.9をベローズ状にりることもできる。
よりも上下方向に一層膨張、収縮し易くなり、第1.第
2袋状部月7,9の内部に液体が充填される際、中間体
5が上下方向へ移動し易くなる。また、剛体リングの質
量を選択りることにより、こもり音を発生するような周
波数領域の動ばね常数を低くすることができる。第1.
第2袋状部材7.9をベローズ状にりることもできる。
さらに、このマウンティング装置は、7<ワーユニツ1
〜の静荷重を支持する位置にも使用できることは勿論で
ある。
〜の静荷重を支持する位置にも使用できることは勿論で
ある。
以上この発明の構成によれば、従′来のパワーユニット
の・マウンティング装置に較べ、大きな荷Φが加わって
もばね常数が高くならず、かつパワー1ニツトの移動を
抑えて、急加速時やエンジンブレーキ時のこもり音を減
少でき、オートマヂック車ではアイドル撮動や発振時振
動を減少づることができる。加えてこの発明では、パワ
ーユニットと車体とが衝撃等に・より変位検出方向に交
差する方向へ相対変位した場合でも、変位センυが一方
では接近し、他方では離隔するパワーユニット側と車体
側との一対の対向部間の相対変位を各別に検出し、出力
される双方の変位信号を加算した加締変位信号を出力す
るから、変位検出方向に交差づる方向への相対変位に対
しては略一定した変位信号を出力することができ、変位
センサによる誤検出を防止することが可能となり、検出
精度の向
の・マウンティング装置に較べ、大きな荷Φが加わって
もばね常数が高くならず、かつパワー1ニツトの移動を
抑えて、急加速時やエンジンブレーキ時のこもり音を減
少でき、オートマヂック車ではアイドル撮動や発振時振
動を減少づることができる。加えてこの発明では、パワ
ーユニットと車体とが衝撃等に・より変位検出方向に交
差する方向へ相対変位した場合でも、変位センυが一方
では接近し、他方では離隔するパワーユニット側と車体
側との一対の対向部間の相対変位を各別に検出し、出力
される双方の変位信号を加算した加締変位信号を出力す
るから、変位検出方向に交差づる方向への相対変位に対
しては略一定した変位信号を出力することができ、変位
センサによる誤検出を防止することが可能となり、検出
精度の向
第1図の従来のパワーユニットの7ウンデイング装買を
パソー」ニラ1〜とともに承り斜視図、第2図は従来の
パワーユニットのマウンティング装置の断面図、第3図
は従来のパワーJニツI〜のマウンティング装置とこの
発明の基本となったマウンティング装置との荷重−たわ
み特性を示リグラフ図、第4図はこの発明の基本となっ
たマウンティング装置の1面図、第5図は同マウンティ
ング装置の断面と流体制御手段の概略説明図、第6図は
同変位しンリの変位信号を示づグラノ図、第7図はこの
発明の実施例に係るパワーユニットのマウンティング装
置の断面と流体制御手段の概略説明図、第8図は同変位
センザの変位信号を示すグラノ図eある。 1・・・マウンティング装置 3・・・枠体 5・・・中間体7・・・第
1袋状部材 9・・・第2袋状部材13・・・流体
制御手段 49.51・・・対向部3i 3・・・変
位ヒンナ 53a・・・第、1変位センV53b・
・・第2変位廿ンサ 特 許 出願人 日産自動車株式会社第4図 第2図 第3図 第5図 第8図
パソー」ニラ1〜とともに承り斜視図、第2図は従来の
パワーユニットのマウンティング装置の断面図、第3図
は従来のパワーJニツI〜のマウンティング装置とこの
発明の基本となったマウンティング装置との荷重−たわ
み特性を示リグラフ図、第4図はこの発明の基本となっ
たマウンティング装置の1面図、第5図は同マウンティ
ング装置の断面と流体制御手段の概略説明図、第6図は
同変位しンリの変位信号を示づグラノ図、第7図はこの
発明の実施例に係るパワーユニットのマウンティング装
置の断面と流体制御手段の概略説明図、第8図は同変位
センザの変位信号を示すグラノ図eある。 1・・・マウンティング装置 3・・・枠体 5・・・中間体7・・・第
1袋状部材 9・・・第2袋状部材13・・・流体
制御手段 49.51・・・対向部3i 3・・・変
位ヒンナ 53a・・・第、1変位センV53b・
・・第2変位廿ンサ 特 許 出願人 日産自動車株式会社第4図 第2図 第3図 第5図 第8図
Claims (2)
- (1) パワーユニットと車体の間に取付けられ流体
が充填された弾性を有する袋状部材と、パワーユニット
と車体との間の相対変位量をパワーユニット側と車体側
との対向部間の相対変位で検出して変位信号を出力する
変位センサと、この変位センサから出力される変位信号
を受けてパワーユニツ1−と車体との間の相対変位量が
一定範囲内にあるように袋状部材に流体を給排する流体
制御手段とを備えたマウンティング装置であって、前記
パワーユニット側と車体側との対向部が、パワーユニッ
トと車体との変位検出方向に交差する方向の相対変位に
基き一方では互いに接近し他方では互いに離隔しパワー
ユニットと車体との変位検出方向の相対変位に基き双方
とも同方向へ相対変位する少なくとも一対のものからな
り、前記変位ヒンサが、前記双方の対向部間の相対変位
を各別に検出して双方の変位信号を加騨した加韓変位信
号を出力するものであることを特徴とするパワーユニッ
トのマウンティング装置。 - (2) 袋状部材が、第1袋状部材と第2袋状部材ど
からなり、両袋状部材の取イ4けが、パワーユニットと
車体とのいずれか一方側に取付けられた枠体と、他方側
に取付【ノられた中間体との間に各々介設しCなされ、
流体制御手段が第1袋状部材と、第2袋状部材とに選択
的に流体を給排することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のパワーユニットのマウンティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11143182A JPS592927A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11143182A JPS592927A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592927A true JPS592927A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14561010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11143182A Pending JPS592927A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60208652A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | 車両サスペンシヨン用ゴムブツシユ |
JPS60208651A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | 車両サスペンシヨン用ゴムブツシユ |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11143182A patent/JPS592927A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60208652A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | 車両サスペンシヨン用ゴムブツシユ |
JPS60208651A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | 車両サスペンシヨン用ゴムブツシユ |
JPH0228745B2 (ja) * | 1984-03-30 | 1990-06-26 | Tokai Gomu Kogyo Kk | |
JPH0228744B2 (ja) * | 1984-03-30 | 1990-06-26 | Tokai Gomu Kogyo Kk |
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