JPS5929222B2 - 生鮮食品の配送方法 - Google Patents
生鮮食品の配送方法Info
- Publication number
- JPS5929222B2 JPS5929222B2 JP12985776A JP12985776A JPS5929222B2 JP S5929222 B2 JPS5929222 B2 JP S5929222B2 JP 12985776 A JP12985776 A JP 12985776A JP 12985776 A JP12985776 A JP 12985776A JP S5929222 B2 JPS5929222 B2 JP S5929222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fresh food
- food
- container
- refrigeration equipment
- delivery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は生鮮食品の配送方法に関するものである。
更に詳しくは、調理又は調理・ストレッチ包装された生
鮮食品を、配送センターから出荷先の店舗に配送する方
法に関するものである。
鮮食品を、配送センターから出荷先の店舗に配送する方
法に関するものである。
従来、配送センターにおいて、冷凍肉、冷凍魚等を調理
又は調理・ストレッチ包装して小売単位の生鮮食品を製
造し、これを冷凍設備内に貯蔵し店舗から注文があった
場合に所定の生鮮食品を冷凍設備内から摩り出し冷凍車
に積み込んで配送していた。
又は調理・ストレッチ包装して小売単位の生鮮食品を製
造し、これを冷凍設備内に貯蔵し店舗から注文があった
場合に所定の生鮮食品を冷凍設備内から摩り出し冷凍車
に積み込んで配送していた。
このために前記従来の配送方法においては、小口の注文
の場合に配送効率が低下する欠点があった。
の場合に配送効率が低下する欠点があった。
店舗は広い地域にわたって配されており、小口単位のも
のまでも冷凍車で配送していたので無駄が多かった。
のまでも冷凍車で配送していたので無駄が多かった。
また店舗数が増加するに従って高価な冷凍車の台数を増
加しなければならなく、設備費が非常に犬になる欠点が
あった。
加しなければならなく、設備費が非常に犬になる欠点が
あった。
更に配送センターの冷凍設備内から取り出した生鮮食品
を冷凍車に積み込むに際し、食品単位で積み込むので作
業能率が低く、衛生上好ましくはなかった。
を冷凍車に積み込むに際し、食品単位で積み込むので作
業能率が低く、衛生上好ましくはなかった。
本発明は係る従来の配送方法の欠点に鑑みて発明された
ものであって、設備費の低減化をはかりながら配送効率
及び積み込み作業能率の向上がはかれる生鮮食品の配送
方法を提供するものである。
ものであって、設備費の低減化をはかりながら配送効率
及び積み込み作業能率の向上がはかれる生鮮食品の配送
方法を提供するものである。
この目的を達成する本発明に係る生鮮食品の配送方法は
、生鮮食品と蓄冷剤とを収納し、かつ少なくとも一面を
開口せしめた簡易保冷コンテナを、台車上に積載したま
ま配送センターの冷凍設備内に貯蔵して前記食品及び蓄
冷剤を冷却し、出荷に際して前記コンテナの開口部を密
閉した後、前記冷凍設備内から前記台車を取り出し、配
送車に積載して出荷先の店舗に配送する構成をとるもの
である。
、生鮮食品と蓄冷剤とを収納し、かつ少なくとも一面を
開口せしめた簡易保冷コンテナを、台車上に積載したま
ま配送センターの冷凍設備内に貯蔵して前記食品及び蓄
冷剤を冷却し、出荷に際して前記コンテナの開口部を密
閉した後、前記冷凍設備内から前記台車を取り出し、配
送車に積載して出荷先の店舗に配送する構成をとるもの
である。
以下実施例に基づいて本発明の構成を詳述するに、第1
図において、1は配送センター、2a。
図において、1は配送センター、2a。
2bは配送センター1の冷凍設備、3は配送車、4はカ
ゴ台車、5a、5b、5cは店舗である。
ゴ台車、5a、5b、5cは店舗である。
配送センター1においては冷凍設備2aに貯蔵されてい
る冷凍肉、冷凍魚等を調理・ストレッチ包装して小売単
位の生鮮食品を製造し、この生鮮食品を冷凍設備2bに
貯蔵している。
る冷凍肉、冷凍魚等を調理・ストレッチ包装して小売単
位の生鮮食品を製造し、この生鮮食品を冷凍設備2bに
貯蔵している。
この場合、第2図において、蓄冷剤6と、小売単位に包
された生鮮食品7とを収納した簡易保冷コンテナ8の一
面を開口し、カゴ台車4に積載した姿で貯蔵している。
された生鮮食品7とを収納した簡易保冷コンテナ8の一
面を開口し、カゴ台車4に積載した姿で貯蔵している。
なお簡易保冷コンテナ8は、熱可塑性発泡断熱シート材
どうしを酢酸ビニルテープ9又は接着剤で接合して構成
されている。
どうしを酢酸ビニルテープ9又は接着剤で接合して構成
されている。
このように貯蔵されている生鮮食品7に対し店舗5a〜
5cから注文があると、貯蔵されている前記コンテナ8
の開口部に酢酸ビニルテープ9を介して熱可塑性発泡断
熱シート材を固定し、前記開口部を密閉する。
5cから注文があると、貯蔵されている前記コンテナ8
の開口部に酢酸ビニルテープ9を介して熱可塑性発泡断
熱シート材を固定し、前記開口部を密閉する。
次いでカゴ台車4を冷凍設備2b内から取り出し配送車
3に積載し、注文のあった店舗5a〜5cに配送する。
3に積載し、注文のあった店舗5a〜5cに配送する。
配送中においては簡易ケ冷コンテナ8内で蓄冷剤6が長
い間にわたって低温を保ち続けるので、生鮮食品7の品
質劣化を防止することができる。
い間にわたって低温を保ち続けるので、生鮮食品7の品
質劣化を防止することができる。
また簡易保冷コンテナ8及び蓄冷剤6を用いて配送する
ので、従来の配送における冷凍車を必要とせず、設備費
の低減化をはかることができると共に配送効率の向上を
はかることができ、更にカゴ台車4を用いて軽量な簡易
保冷コンテ8を運搬するので、積み込み作業の能率化が
はかれ、更にまた、少なくとも一面を開口せしめた簡易
保冷コンテナ8内に生鮮食品7及び蓄冷剤6を収納して
冷凍設備2b内に貯蔵し、出荷に際して前記コンテナ8
の開口部を密閉した後に冷凍設備2b内から摩り出すの
で、前記コンテナ8内の生鮮食品7を常に低温に保管す
ることができ、かつ生鮮食品7に人又は外気が接するこ
とがないので細菌の付着防止をはかることができ、衛生
的な生鮮食品7を店舗に配送することができる。
ので、従来の配送における冷凍車を必要とせず、設備費
の低減化をはかることができると共に配送効率の向上を
はかることができ、更にカゴ台車4を用いて軽量な簡易
保冷コンテ8を運搬するので、積み込み作業の能率化が
はかれ、更にまた、少なくとも一面を開口せしめた簡易
保冷コンテナ8内に生鮮食品7及び蓄冷剤6を収納して
冷凍設備2b内に貯蔵し、出荷に際して前記コンテナ8
の開口部を密閉した後に冷凍設備2b内から摩り出すの
で、前記コンテナ8内の生鮮食品7を常に低温に保管す
ることができ、かつ生鮮食品7に人又は外気が接するこ
とがないので細菌の付着防止をはかることができ、衛生
的な生鮮食品7を店舗に配送することができる。
以上述べたように、本発明によれば、設備費の低減化を
はかりながら配送効率及び積み込み作業の向上がはかれ
、衛生的な生鮮食品を配送センターから各店舗に配送す
ることができる。
はかりながら配送効率及び積み込み作業の向上がはかれ
、衛生的な生鮮食品を配送センターから各店舗に配送す
ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す概略図、第2図はカゴ台
車4及び簡易保冷コンテナ8の斜視図である。 1:配送センター、2a、2b:冷凍設備、3:配送車
、4:カゴ台車、5a〜5c:店舗、6:蓄冷剤、7:
包装された生鮮食品、8:簡易保冷コンテ九
車4及び簡易保冷コンテナ8の斜視図である。 1:配送センター、2a、2b:冷凍設備、3:配送車
、4:カゴ台車、5a〜5c:店舗、6:蓄冷剤、7:
包装された生鮮食品、8:簡易保冷コンテ九
Claims (1)
- 1 生鮮食品と蓄冷剤とを収納し、かつ少なくとも一面
を開口せしめた簡易保冷コンテナを、台車上に積載した
まま配送センターの冷凍設備内に貯蔵して前記食品及び
蓄冷剤を冷却し、出荷に際して前記コンテナの開口部を
密閉した後、前記令凍設備内から前記台車を取り出し、
配送車に積載して出荷先の店舗に配送することを特徴と
する生鮮食品の配送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12985776A JPS5929222B2 (ja) | 1976-10-27 | 1976-10-27 | 生鮮食品の配送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12985776A JPS5929222B2 (ja) | 1976-10-27 | 1976-10-27 | 生鮮食品の配送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5354350A JPS5354350A (en) | 1978-05-17 |
JPS5929222B2 true JPS5929222B2 (ja) | 1984-07-19 |
Family
ID=15019972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12985776A Expired JPS5929222B2 (ja) | 1976-10-27 | 1976-10-27 | 生鮮食品の配送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929222B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615663A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-14 | Yamanaga Shoji Kk | Distribution of "miso" |
JPS6015303A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-26 | Three T:Kk | 商品の自動配送方法 |
JP7015254B2 (ja) * | 2017-02-06 | 2022-02-02 | シャープ株式会社 | 保冷具、物流梱包容器、物流システムおよび物流方法 |
-
1976
- 1976-10-27 JP JP12985776A patent/JPS5929222B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5354350A (en) | 1978-05-17 |
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