JP3329748B2 - 冷凍食品配送時の冷却保存方法及びその装置 - Google Patents

冷凍食品配送時の冷却保存方法及びその装置

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JP3329748B2
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cooling
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恭久 上田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品センター等の
貯蔵設備から、各店舗に冷凍食品を配送する際の冷凍食
品冷却保存方法及び保存装置に関し、特に、小規模店舗
への配送時に使用する冷凍食品冷却保存方法及び保存装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍食品の配送は、冷蔵倉庫を装備した
商品センターや卸売業者の冷蔵倉庫から−20℃程度に
冷却された冷凍食品や冷菓(以下、単に冷凍食品という)
を各店舗ごとに小分けして容器内に収容し、この容器を
コンビニエンスストアやファミリーレストラン等のフラ
ンチャイズ店あるいは各小売り店舗に配送している。
【0003】凍食品を配送する場合、断熱容器内に冷
凍食品とともにドライアイスを収容した状態で一般貨物
車で配送することもあるが、それではドライアイスを大
量に消費することになる。そこで近年、荷台に冷凍庫を
装備した冷凍車で配送するようにしているが、冷凍車で
の配送でも、散在しているフランチャイズチェーン店の
各店舗や小売店の各店舗毎に荷下ろしをすることになる
から、配送用の冷凍車は頻繁に停車して冷凍庫を開閉す
ることになる。このため、冷凍庫内の温度は冷凍庫の開
閉のたびに外気が冷凍庫内に流入して庫内温度が上昇す
るため冷凍食品の品温が上昇することになる。
【0004】最近、地球温暖化を抑制するために、自動
車の停車時にはアイドリングを停止することが推奨され
ているが、冷凍車の場合、アイドリングを停止すると、
冷凍機まで運転停止することになるから、庫内温度の上
昇がより顕著になるという問題が生じる。このため、従
来では、冷凍食品を断熱保冷容器内に収容し、断熱保冷
容器内に板状に押し固めたドライアイスを蓋側から吊る
す状態に配置したり、、断熱保冷容器内に収容した冷凍
食品の上に粒状に形成したドライアイスを展開散布した
りし、断熱保冷容器を冷凍車の冷凍庫内に収容して配送
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ドライアイ
スは昇華時に吸熱して周囲を冷却するものであるが、板
状ドライアイスの場合には、表面積が狭いことから昇華
量が少なくなり、冷却能力が比較的小さいことから、温
度上昇抑制効果しかなく、断熱保冷容器内を冷却するこ
とはできなかった。この結果、配送順番の遅い店舗で
は、断熱保冷容器内に収容した冷凍食品の品温、特に表
面温度が許容温度(例えばアイスクリームの場合には−
13℃)よりも高温になることがあった。
【0006】また、粒状ドライアイスを断熱保冷容器内
に収容した冷凍食品の上に展開散布した場合には、ドラ
イアイスの冷熱が直接商品に伝達されること、及び粒状
ドライアイスは表面積が大きく急激に昇華して容器内温
度を下げることができ、商品温度を下げることが可能で
あるが、単に冷凍食品の上から振りかけているだけであ
ることから、移送中の振動等により、商品同士の隙間に
落下し、断熱保冷容器の底部に蓄積することがあった。
このようにドライアイスが底部に蓄積すると、容器内上
部には冷気が作用しにくくなることから、上段に載置し
た冷凍食品を十分に保冷することができないという問題
がある。
【0007】本発明はこのような点に鑑み提案されたも
ので、配送時に各店舗まで安定した状態で冷凍食品を送
り届けることのできる冷却保存方法及びその装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、冷凍食品を配送するにあたり、開閉可能
な断熱保冷容器内に冷凍食品を収容し、ガス透過性を有
する素材でそのシート面が弛む状態に形成したシート材
を断熱保冷容器内の冷凍食品の上面に被せ、このシート
材の上側に所定重量の粒状ドライアイスを散布して、断
熱保冷容器内の冷凍食品を冷却保存するようにしたこと
を特徴としている。
【0009】
【発明の作用】本発明では、断熱保冷容器の内部に収容
した冷凍食品の上面にガス透過性を有する素材で形成し
たシート材を被せ、このシート材上に粒状ドライアイス
を散布しているので、広い表面積を有する粒状ドライア
イスで断熱保冷容器内を強力に冷却することができるも
のでありながら、シート材の存在により、粒状ドライア
イスが食品間の隙間に落下することがなくなる。さらに
シート材はそのシート面が弛む状態に形成されているこ
とから、冷凍食品の上面にシート材を設置し、シート材
の上面にドライアイスを散布すると、シート材が隣り合
う食品同士間の隙間に入りこむ状態となり、最上段に位
置する冷凍食品をドライアイスで包みこむ状態となる。
したがって、長時間にわたって、安定した冷却状態を維
持することができることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】図は本発明の一つの実施形態を示
し、図1は冷却保存装置の縦断面図、図2はシート材の
取り出し斜視図、図3はシート材の要部拡大断面図であ
る。この冷却保存装置は、容器本体(1)と蓋体(2)とか
らなる断熱材製容器(3)と、断熱材製容器(3)内に収納
貯蔵した冷凍食品(4)の上側を被覆するシート材(5)及
びシート材(5)の上側に散布した粒子状ドライアイス
(6)とで形成されている。
【0011】このシート材(5)は、メッシュネットや不
織布等のガス透過性を有する素材で形成してあり、図2
及び図3に示すように、周辺を折り畳みその折畳み部を
補強布(7)で補強するとともに、対向している辺同士の
中央部を重ね合わせ、その重ね合わせ部分を補強布(8)
で補強し、補強布(8)で形成される堰でシート面を4分
割してある。そして、各分割部分では図3に示すように
シート材(5)のシート面が僅かに弛むようにしてある。
このようにシート面を堰で分割した場合には、シート面
上に散布した粒状ドライアイスの移動を抑制することに
なる。
【0012】上述のシート材(5)を断熱材製容器(3)の
容器本体(1)の内部に収納した冷凍食品(4)の上面に被
せ、直径が5〜10mm、長さが直径の1〜1.5倍の粒
状に形成したドライアイス(6)をほぼ均一にシート材の
上面に散布する。この場合、シート材(5)はそのシート
面が弛む状態に形成してあることから、隣り合う冷凍食
品(4)同士の隙間部分ではその隙間にシート材(5)が入
り込む状態となるから、最も条件の悪い最上段に位置す
る冷凍食品(4)を粒状ドライアイス(6)で包み込む状態
となる。また、移送中の振動によっても、粒状ドライア
イス(6)が冷凍食品(4)同士の隙間に落下することはな
くなる。
【0013】図4は、板状ドライアイスを使用した場合
と、粒状ドライアイスをバラで投入した場合、シート材
(5)を配置して粒状ドライアイスを散布した場合での品
温変化を示すグラフである。図4によると、板状ドライ
アイスを使用した場合には、品温は徐々に上昇し、板状
ドライアイス1.5kgの場合には、約3.3時間後には
許容温度の−13℃に達し、板状ドライアイス2.0k
gの場合でも、約4.3時間後には許容温度の−13℃
に達している。
【0014】一方、粒状ドライアイスを使用した場合に
は、バラで投入した場合も、シート材を使用した場合
も、ドライアイスの昇華による冷却で、品温は一旦低下
したのち徐々に上昇することになる。そして、粒状ドラ
イアイスをバラで投入した場合には、投入した粒状ドラ
イアイスの一部が冷凍食品同士の隙間に落下し、その落
下した粒状ドライアイスは冷熱発散効果が抑制されるこ
とになるから、シート材で受け止めているものに比べて
冷却効果が低いことが分かる。また、シート材で粒状ド
ライアイスを受け止めた場合には、約5時間までは少量
使用(1.5kg)の方が大量使用(2.0kg)よりもより大
きな冷却効果を得ることができる。これは、大量のドラ
イアイスを散布した場合には、粒状ドライアイスが集中
し、見かけの表面積が小さくなってドライアイスの昇華
速度が低下するためと考えられる。
【0015】図4の結果から、粒状ドライアイスをシー
ト材で受け止める状態で使用した場合には、粒状ドライ
アイスをバラで使用する場合に比べて大きな冷却効果を
得られるから、ドライアイスの使用量を減少させても同
等の効果を得ることができる。しかも、一度大きく冷却
することから、商品が不良になる限界温度(例えばアイ
スクリームの−13℃)に達するまでの時間に余裕がで
きる。
【0016】図5はシート材(5)での区画の状態の変更
例を示し、図5(a)に示すものはシート材(5)の一対の
対向する辺の3等分位置同士を結ぶ状態で補強布(8)に
よる堰を形成し、3つの区画部分が並列する状態に形成
したものであり、図5(b)に示すものは対角同士を結ぶ
状態で補強布(8)による堰を形成したもので4つの三角
形状の区画部分が形成されている。図5(c)に示すもの
は対向している辺同士の中央部同士及び対角同士を結ぶ
状態で補強布(8)による堰を形成してシート面を8分割
にしたものである。また、図5(d)に示すものは、一辺
の中央部と対辺の両隅角とを結ぶ状態で補強布(8)によ
る堰を形成したものである。
【0017】
【発明の効果】本発明では、断熱保冷容器の内部に収容
した冷凍食品の上面にガス透過性を有する素材で形成し
たシート材を被せ、このシート材上に粒状ドライアイス
を散布しているので、広い表面積を有する粒状ドライア
イスで断熱保冷容器内を強力に冷却することができるも
のでありながら、シート材の存在により、粒状ドライア
イスが食品間の隙間に落下することがなくなる。さらに
シート材はそのシート面が弛む状態に形成されているこ
とから、冷凍食品の上面にシート材を設置し、シート材
の上面にドライアイスを散布すると、シート材が隣り合
う食品同士間の隙間に入りこむ状態となり、最上段に位
置する冷凍食品をドライアイスで包みこむ状態となる。
これにより、長時間にわたって、安定した冷却状態を維
持することができる。
【0018】シート材の上面を突出する堰状の区画線で
複数に区画した場合には、シート面上での粒状ドライア
イスの移動による偏りがなくなることから、断熱保冷容
器内全体を均等に冷却することかできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却保存装置の縦断面図である。
【図2】シート材の取り出し斜視図である。
【図3】シート材の要部拡大断面図である。
【図4】ドライアイスの配置形態による品温変化を示す
グラフである。
【図5】シート材区画状態の変形例を示す図である。
【符号の説明】
3…断熱保冷容器、4…冷凍食品、5…シート材、6…
粒状ドライアイス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−67581(JP,A) 特開 平7−61805(JP,A) 実開 昭56−21192(JP,U) 登録実用新案3003125(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 3/36 - 3/54 F25D 3/12 B65D 81/18 C01B 31/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍食品を配送するにあたり、開閉可能
    な断熱保冷容器(3)内に冷凍食品(4)を収容し、ガス透
    過性を有する素材でシート面が弛む状態に形成したシー
    ト材(5)を断熱保冷容器(3)内に収容した冷凍食品(4)
    の上面に被せ、このシート材(5)の上側に所定重量の粒
    状ドライアイス(6)を散布して、断熱保冷容器(3)内の
    冷凍食品を冷却保存するようにした冷凍食品配送時の冷
    却保存方法。
  2. 【請求項2】 シート材(5)がメッシュネットである請
    求項1に記載した冷凍食品配送時の冷却方法。
  3. 【請求項3】 シート材(5)の上面に突出する堰状の区
    画線でシート面を複数に区画した請求項1又は請求項2
    に記載した冷凍食品配送時の冷却保存方法。
  4. 【請求項4】 冷凍食品配送用容器であって、開閉可能
    に構成した断熱保冷容器(3)と、この断熱保冷容器(3)
    の内部で収容した冷凍食品(4)の上面に被せるガス透過
    性を有する素材でそのシート面が弛む状態に形成したシ
    ート材(5)と、このシート材(5)の上面に散布する粒状
    ドライアイス(6)とで構成した冷凍食品配送時の冷却保
    存装置。
  5. 【請求項5】シート材(5)がメッシュネットである請求
    に記載した冷凍食品配送時の冷却保存装置。
  6. 【請求項6】 シート材(5)の上面に突出する堰状の区
    画線でシート面を複数に区画した請求項又は請求項
    に記載した冷凍食品配送時の冷却保存装置。
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