JPS5929153A - 金属蒸着シ−トの製造方法 - Google Patents

金属蒸着シ−トの製造方法

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JPS5929153A
JPS5929153A JP13812382A JP13812382A JPS5929153A JP S5929153 A JPS5929153 A JP S5929153A JP 13812382 A JP13812382 A JP 13812382A JP 13812382 A JP13812382 A JP 13812382A JP S5929153 A JPS5929153 A JP S5929153A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属蒸着シートの製造方法に関し、更に詳しく
は、表面の金属光沢性が改善された金属蒸着シートを得
ることができる金属蒸着シートの製造方法に関する。
紙等の繊維質材料の表面姉金属蒸着を行なった蒸着シー
トはこれまでに製造されているが、繊維質材料のごとき
基体ll?−直接金属蒸着を行なうと平滑性がないだめ
、蒸着面が金属光沢を示さず、灰色の蒸着面しか得られ
ないととは知られている。
このだめ基体表面にサイジング剤あるいはサイジング剤
を含んだコーティング剤や接着剤を塗布して表面の凹凸
を埋め、その上に樹脂をコーテインダして平滑面を形成
させ、真空蒸着を行なう方法あるいは水性樹脂分散液を
紙に複数回塗布したのち乾燥し金属の真空蒸着を行なう
方法が行なわれているが、これらの方法では表面の金属
光沢性が未だ不十分である上に、生産性の低いことや、
技術的な困難さから製造コストが高く、従って市場が限
定され、あまシ普及していなかった。
したがって、一般には基体表面に溶剤型樹脂液を塗布し
、平滑化した後、金属蒸着を施す方法が行なわれている
が、この場合溶剤による大気汚染、塗工作業条件の悪化
、さらには樹脂液自体が高価格であるため、得られた製
品は高価格とならざるを得なかった。
本発明の目的は、水性樹脂分散液を紙基体に塗布乾燥し
た後、金属の真空蒸着を行なう従来の金属蒸着シートの
製造方法の欠点を改良し、基体に対する密着性、耐水性
および表面の金属光沢性にすぐれた金属蒸着シートを得
ることができる金属蒸着シートの製造方法を提祖するこ
とにある。
本発明のこの目的は、基体の片面まだは両面に合成樹脂
からなる下塗シ層と金属蒸着層とを順次積層し、所望に
より前記金属蒸着層を保護する」二塗り層を更に積層す
る金属蒸着シートの製造方法において、(メタ)アクリ
ル酸エステル、共役ジエン、芳香族ビニル化合物および
酢酸ざニルからなる群から選ばれた少くとも1種の単量
体(A)とα、β−不飽和カルポン酸とからなり、α、
β−不飽和カルボン酸の量が5〜40重量係である単量
体混合物を重合して得た水性重合体分散液まだはアルカ
リ水溶性重合体を基体面に塗布乾燥させて前記合成樹脂
からなる下塗9層を形成させる本発明の方法により達成
された。
本発明の態様によれば、前記水性重合体分散液またはア
ルカリ水溶性重合体が多価金属錯体あるいは多価金属キ
レートを含有する時に、得られた金属蒸着シートはさら
に優れた金属光沢性と高い耐水性を有する。
また本発明の他の態様によれば、前記単量体混合物は、
単量体(A)および/またはα、β−不飽和カルボン酸
と共重合可能な、後記するような他のビニル系単量体を
含有することができる。
本発明の金属蒸着シートの製造方法に用いられる水性重
合体分散液またはアルカリ水溶性重合体を得るための単
量体混合物の一成分である単量体(A)としては、 (メタ)アクリル酸エステル(エステル部のアルキル基
の炭素数が1〜12のもの、例えば(メタ)アクリル酸
メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル
酸プロぎル、(メタ)アクリル酸n−ゾチル、(メタ)
アクリル酸インブチル、(メタ)アクリル酸アミル、(
メタ)アクリル酸イソアミル、(メタ)アクリル酸ヘキ
シル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ
〕アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸ラウリル)
;共役ジエン(例えばブタジェン、イソプレン);芳香
族ビニル化合物(例えばスチレン、p−メチルスチレン
、α−メチルスチレン、クロロスヂレン)および酢酸ビ
ニルからなる群から選ばれた少くとも1種が用いられる
α、β−不飽和カルポン酸としては、例えばマレイン酸
、フマル酸、クロトン酸、アクリル酸、メ夾クリル酸、
イタコン酸が用いられる。
さらに単量体(A)および/またはα、β−不飽和カル
ボン酸と共重合可能な、必要に応じて用いられる他のビ
ニル系単量体としては塩化ビニル、塩化ビニリデン、(
メタ)アクリロニトリル、(メタ)アクリルアミド、N
−メチロール(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリ
ル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸グリシ
ジルがあげられる。
前記単量体混合物を用い水性重合体分散液を得る場合に
は、例えば単量体混合物100重量部に対l〜、水70
〜300重量部、乳化剤0.05〜5.0重量部、重合
開始剤0.1〜6.0重量部、連鎖移動剤0〜10.0
重量部を使用し、常法に従い40〜90℃で乳化重合す
る。得られた水性重合体分散液はアルカリ性物質にてP
H4〜11に調整される。乳化剤として陰イオン性界面
活性剤(例えば脂肪酸塩、高級アルコール硫酸エステル
、アルキルベンゼンスルフオン酸ナトリウム、ナフタレ
ンスルフオン酸ホルマリン縮合物、こハく酸ジアルキル
エステルスルフォン酸ナトリウム)、非イオン性界面活
性剤(例えばポリオキシエチレン7 /l/ キルエー
テル、ホリオキシェチレンアルギルフェノールエーテル
、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル)など
が単独または混合して使用される。
また単量体と共重合して乳化剤の役割をする、いわゆる
反応性乳化剤(例えばスチレンスルフォン酸塩、アリル
′アルキルスルホこはく酸塩)も使用される。
重合開始剤としては過硫酸塩、過酸化水素などが例示さ
れ、場合によっては還元剤も組み合わせることができる
連鎖移動剤としてはハロゲン化炭化水素(例えばクロロ
ポルム、四塩化炭素、四臭化炭素、ブロモホルム)、メ
ルカプタン類(例えばt−ドデシルメルカプタン、n−
ドデシルメルカプタン、n−へキシルメルカプタン、n
−オクチルメルカプタン ントデンジザルファイド、ジイソプロピルキサントデン
ジザルファイド)があげられる。
この他に、キレート化剤、PIIm整剤等活剤いること
もできる。またアルカリ水溶性重合体を得る場合には、
例えば単量体混合物100重量部に対し、水可溶性溶剤
40〜100重量部、重合開始剤0.2〜10重量部、
連鎖移動剤0〜10重量部を使用し、常法に従い、50
〜90℃で溶液重合させ−、得られた共重合体をアルカ
リ水溶液に溶解し、、8 6〜11に調整する。
水可溶性溶剤としては工業的に容易に扱える01〜C4
飽和1価アルコール(例えばメチルアルコール、エチル
アルコール、プロピルアルコール、エチルアルコールお
よびこれらの異性体)があげられる。
重合開始剤には有機過酸化物(例えば過酸化ベンゾイル
、過酸化ラウリル、クメyパーオキシドλアゾ化合物(
例えばアゾビスイソブチロニトリル、アゾビスジメチル
バレロニトリル)があげられる。
連鎖移動剤としてメルカプタン類(t−ドデシルメルカ
プタン、n−ドデシルメルカプタン)、チオグリコール
酸2−エチルヘキシルなどが使用できる。得られた共重
合体をアルカリ水溶液に溶解する際のアルカリ性物質と
しては各種のものが用いられるが、例えばアンモニア、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタノールア
ミンなどが例示される。使用する単量体混合物中のα,
βー不飽和カルボン酸の量、換言すれば得られた水性重
合体分散液あるいはアルカリ水溶性重合体において該重
合体中のα,βー不飽和カルボン酸の量は5〜40重量
%、好ましくは10〜60重量%では優れた金属光沢が
得られないばかシか、基体シートに対する密着性が劣る
ため金属蒸着シートが摩擦力を受けだ場合に基体と重合
体樹脂被覆層重合体分散液あるいはアルカリ水溶性重合
体が非常に高粘度となるため、基体シートへの塗布作業
が困難となるばかシか塗布された基体シート表面で平滑
性が得られないため金属蒸着後の光沢にむらを生ずる。
本発明の下塗シ層として用いられる水性重合体分散液ま
たはアルカリ水溶性重合体が多価金属錯体あるいは多価
金属キレート化合物を含有すると更に高い金属光沢性と
優れた耐水性を持つ金属蒸着シートが得られる。
適当な多価金属イオンとしては亜鉛、アルミニウム、チ
タン、ジルコニウム、バリウム、カルシウム、マグネシ
ウム、ストロンチウム、鉛、コバルト、銅、ビスマス、
アンチモン、鉄、ニッケルの各イオンが例示され、特に
亜鉛イオンが好ましい。
これら多価金属イオンとキレートあるいは錯体を形成す
る化合物としては、アンモニア、モルホリン、モノエタ
ノールアミン、ジエチルアミノエタノール、エチレンジ
アミン、炭酸アンモニウム、エチレンジアミン四酢酸、
エチレンジアミン四プロピオン酸、グリクン、β−アラ
ニン、ノルバリン、リンゴ酸、ヒドロキシ酢酸があげら
れる。
好ましい多価金属キレート化合物あるいは多価金属錯体
としては炭酸亜鉛アンモニア、グリシン亜鉛アンモニア
、リンゴ酸亜鉛アンモニア、ヒドロキシ酢酸亜鉛アンモ
ニア、エチレンジアミン四酢酸ジナトリウム亜鉛キレー
トがあげられる。
これら多価金属錯体あるいは多価金属キレート化合物を
水性重合体分散液まだはアルカリ水溶性重合体に含有さ
せる場合においては、使用するアルカリ物質は全1:も
しくは部分的に揮発性アルカリ(通常はアンモニア)で
なければならない。これは基体に水性重合体分散液また
はアルカリ水溶性重合体が塗工された後乾燥工程にて揮
発性アルカリが散逸し塗工膜の−が低下する際に、多価
金属イオンと錯形成あるいはキレート化された多価金属
の間の平衡が移動し、多価金属イオンの濃度が増大する
からであり、この多価金属イオンの濃度が増大すること
によシ重合体中に共重合しているα、β−不飽和カルボ
ン酸のカルボキシル基と架橋結合を生じ易くなシ、最終
的には塗工膜中で強固な三次元皮膜を形成する。この形
成された三次元皮膜は水に対し優れた抵抗力を示すよう
になる。特に共重合体中のα、β−不飽和カルボン酸の
割合が多くなると必然的に耐水性が劣るようになるため
高度の耐水性が要求される用途(例えばビニルラベル等
の金属蒸着シート等)には適さない場合があるが、多価
金属キレート化合物あるいは多価金属錯体を添加するこ
とによυ耐水性が改良されるため耐水性を高度に必要と
される用途にも用いられる。
多価金属イオンを水性重合体分散液またはアルカリ水溶
性重合体に導入する方法として多価金属塩の水溶液を、
直接添加するととも考えられるが、この場合、添加時の
安定性(重合体凝固物の生成)、あるいは、添加後の粘
度の経口変化に問題があった。
多価金属錯体あるいは多価金属キレート化合物は水性重
合体分散液またはアルカリ水溶性重合体の固形分100
重量部に対し金属として0.1〜20重量部、好ましく
は0.5〜15重量部を用い重合体凝固物が沈殿するの
で好ましくない。なお、本発明で言う基体とはごく一般
的なアート紙のごとき塗工紙、トレーシングペーパー、
グラシン紙、および一般の紙シートさらには合成紙など
である。
被覆層の形成のため水性重合体分散液あるいはアルカリ
水溶性重合体を基体に塗布する方法は、ロールコータ−
法、エアナイフ法、プレードコーター法、ケ9−トロー
ルサイズプレス法、インクラインドサイズプレス法等が
用いられ、塗布量は0.5〜10 、!iF / m2
好ましくは2〜5g/nL2であ塗布後の乾燥温度は7
0℃〜180℃、好ましくは100℃〜150℃である
金属蒸着する金属としてはアルミニウム、亜鉋釧、金、
鉛、銅があげられるが好ましくはアルミニウム、亜鉛が
用いられる。蒸着層の厚さは200〜1000X、好ま
しくは300〜700Xでる。
以上詳述したように本発明の方法によれば、金属光沢性
及び基体への密着性さらには耐水性の優れた金属蒸着シ
ートが生産性良くかつ環境汚染を生ずるととなく得られ
ることが判明した。
以下に実施例をあげて本発明を更に説明するが本発明は
これら実施例に限定されるものではない。
なお実施例において「部」は重量部を示す。
実施例1(水性重合体分散液の調製) 試料扁1、A3およびA6〜9の調製 冷却器、攪拌機、温度計及び単量体添加ポンプを備えて
なる反応器に加熱器および窒素還流装置を取り付け、該
反応器内に水150部およびラウリル硫酸ソーダ0.5
部を仕込み、窒素還流しながら反応器内を温度70℃に
加熱した上で重合開始剤として過硫酸す) IJウム0
.5部を加えた。次いでアクリル酸n−デチル(BA 
) 50.0部、メタクリル酸メチル(MMA ) 3
−0.0部、メタクリル酸(MAA ) 20.0部よ
りなる単量体混合物を所要時間2時間で連続的に添加し
た。この単量体混合物の添加が終了した後、温度90〜
95℃で2時間保持し、この後冷却して濾過した。得ら
れた水性重合体分散液をアンモニア水溶液によりp11
6に1整した。得られた重合体分散液を試料層1としだ
以下同様の方法にて単量体の種類及び量を変えて試料A
6及びA6〜9を得た。
試料A2の調製 蒸留水218部に酸化亜鉛22部および炭酸アンモニウ
ム38.8部を添加し攪拌下に28%アンモニア水を2
6.6部を添加し炭酸亜鉛アンモニア溶液を調製した。
得られた錯体溶液は亜鉛金属として5.8重量%の濃度
の炭酸亜鉛アンモニアを含有する。
試料A1の固形分100重景装置対して炭酸亜鉛アンモ
ニア溶液を亜鉛金属として1.5重量部添加し試料A2
を得た。
試料A40調製 蒸留水110部に酸化亜鉛22部およびグリシン60.
9部を添加し攪拌下に28チアンモニア水60部を添加
しグリシン亜鉛アンモニア溶液を調製した。得られたキ
レート溶液(は亜鉛金属として7.9重量%の濃度のグ
リシン亜鉛アンモニアを含有する。
試料A6の固形分100重量部に対してグリシン亜鉛ア
ンモニア溶液を亜鉛金属として2.0重量部添加し試料
A4を得た。
試料A5の調製 攪拌機、温度計および冷却器を備えた耐圧反応5に水1
60.0部、ドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ4.
0部、過硫酸カリウム0.4部、ビロリン酸カリウム肌
5部、t−ドデシルメルカプタン0.4部、イタコン酸
(TA ) 3.0部、メタアクリル酸(MAA ) 
6.0部、y、チv:y (EIT ) 46.0部、
メタクリル酸メチル(MMA ) 15.0部、1.3
−ブタジェン(BD ) 30.[3部を仕込んだ。反
応温度42℃で10時間反応させ、さらに55℃で1゜
時間反応させた。水酸化カリウム0.5%溶液にてpH
5に調節し、減圧下に水蒸気を導通して、未反応モノマ
ーを除去した後、水蒸気の導通をやめ、固形分65チに
なるまで濃縮した。その後アンモニア水溶液にて−6に
再調整し、試料A5とした。
実施例2(アルカリ水溶性重合体の調製)試料A10〜
14の調製 攪拌機、温度計および冷却器を備え宛耐圧反応器にメタ
ノール50部を媒体とし、ブタジェン(BD ) 20
.0部、スチレン(BT ) 20.0部、メタクリル
酸メチル(MMA ) 45.0部、メタクリル酸(M
AA ) 5.0部を仕込み、アゾビスイソブチロニト
リル2.0部、t−ドデシルメルカプタン0.05部を
加え65℃で転化率98%以上になるまで反応させた。
得られたカルボキシル基含有共重合体を水中に注入後メ
タクリル酸の0.8当量のアンモニア水を添加、溶解し
アルカリ水溶性重合体を得だ。得られたサンプルを試料
A10とした。
以下同様の方法にて単量体の種類及び量を変えて試料A
11〜14を得だ。
次にPHを調整した水性重合体分散液あるいはアルカリ
水溶性重合体を649 / m2なる片面塗工紙にエア
ーナイフコーターにて3 、!il / m2になるよ
うに塗工し、乾燥した。
その後10−’ mm H9に調整した真空蒸着装置内
においてアルミニウム層を約50OAの厚さになるよう
に真空蒸着させ、しかるのち蒸着層保護の為、水性アク
リル系上塗シ層(大日精化に、に、 ALM工CW)を
それずれグラビアコーターにて塗設した。
得られた蒸着紙の光沢、蒸着層の接着性および蒸着紙の
耐水性を表−1に示す。
なお測定は次の方法によって得られたものである。
光沢(%);日理株式会社製のグロスメーター(タイプ
VG −I D )を使用し、投光角および受光角をそ
れぞれ45°で測定し た。
蒸着層の接着性−セロテープにチバン製12〜25順/
巾)を使用し蒸着面に接着さ せた後剥離する。判定は視感によシ行 い◎→○→△−×の順にランク付けを 行なった。
蒸着紙の耐水性;蒸着紙をカゼインにて貼Uけたがラス
板を20℃の水に浸漬し、蒸着 紙表面に発生した゛しわ゛の状態を視 感で判定した。◎−・(〇−Δ→×の順にメタクリル酸
(MAA )の量が5重量%に満たない単量体混合物を
用いた比較例試料A1;同じ〈実施例試料A1と単量体
の種類が同一であるもメタクリル酸(MAA )の量が
40重量%を超える汗量体混合物を用いた比較例試料A
2:実施例試料墓2と単菫体の種類が同一であり、しが
も同−溺の炭酸亜鉛アンモニアを含むものの、メタクリ
ル酸(MAA )の量が40重量%を超える単量体混合
物を用いた比較例試料形6;実施例試料4.8と単計体
の種類が同一であるもクロトン酸(OA )のhlが5
M量チに満たない単量体混合物を用いた比較例試料A4
:実施例試料A9のメタクリル酸(MAh、 )をアク
リル酸(AA)′f変えだ点およびアクリル酸(AA 
)とイタコン酸(TA )の肘が5重量%に満たない点
を除り−ば実施例試料A9と同一の単量体混合物を用い
た比較例試料A55:実施例試料A13と単量体の種類
が同一であるもメタクリル酸(MAA )の隼が5重M
′係に満たない単量体混合物を用いた比較例試料形6;
及び同じ〈実施例試料A13と単11体の種類が同一で
あるもメタクリル酸(MAA )の量が40重附係を超
える単量体混合物を月1いた比較例試料形7をそれぞれ
調製し、蒸着面光沢、蒸着層の接着性及び蒸着紙の耐水
性を試験した。結果は表−2に示す。
表−2 BA  : アクリル酸n−ブチル 2EHA:  アクリル酸2−エチルヘキシルMMA 
 :  メタクリル酸メチル BD:1,3−ブタジェン ST  : スチレン vA  : 酢酸ビニル MAA  :  メタクリル酸 AA  : アクリル酸 CA  : クロトン酸 TA  : イタコンば 手続補正書(自発) 昭和584F9  月5 日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭r1+57  年特f1願第138123  号2、
発明の名称 金属蒸着シートの製造方法パ 3、補11°をする者 事1′1との関m  +!++:’l出願人4、代理人 氏 名    (6669)  浅  村     皓
5、袖山命令の1月」 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 7、補iFの対象 (11明細書第6頁第19行の「紙基体」を「紙のごと
き基体」に訂正する。
(2)  同第12頁第1U行の「ビニルラベル」を[
ビールラベル」にtl圧する。
(3)  同第16頁第6行の1金属」を「金属イオン
」に訂正する。
(4)同第14頁第14行の「j66〜9」を「j丘5
〜8」に訂正する。
(5)同第12頁第1U行の「j66〜9」を「j65
1に訂正する。
(6)  同第15戸第16〜17行の「原管亜鉛アン
−を含有する。」を[炭酸亜鉛アンモニアItf II
Wである。」に訂正する。
(7)  同第15頁第19行の「亜鉛金属」を「亜鉛
金属イオン」に訂正する。
(8)  同第16頁第6〜7行の「アンモニアを金力
する。」を[アンモニア溶液である。」に削止すスー )16頁第11行の[/f(a 5 Jをrj=9Jに
↑る。
00)  同第17員第5行の「應5」を「A9」に訂
正する。
θυ 同第17員第12行の「5.0部」を「15部」
に訂正する。
0り 同第18員第1行の[試料A11〜14を得た。
」を[試料塵11〜13を得た。また試料A1′5に炭
酸亜鉛アンモニアを添加して試料j614を得た。」に
訂正する。
03)  同第22頁表−2最下行の「耐火性」を「耐
水性」に訂正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体の片面まだは両面に合成樹脂からなる下塗υ
    層と金属蒸着層とを順次積層し、所望によυ前記金属蒸
    着層を保護する上塗り層を更に積層する金属蒸着シート
    の製造方法において、(メタ)アクリル酸エステル、共
    役ジエン、芳香族ビニル化合物および酢酸ビニルからな
    る群から選ばれた少くとも1種の7Ii量体(A)とα
    、β−不飽和カルボン酸とからなシ、α、β−不飽和カ
    ルボン酸の量が5〜40重豫チである単量体混合物を重
    合して得た水性重合体分散液またはアルカリ水溶性重合
    体を基体面に塗布乾燥することにより前記合成樹脂から
    なる下塗シ層を形成させることを特徴とする金属蒸着シ
    ートの製造方法。
  2. (2)前記水性重合体分散液またはアルカリ水溶性重合
    体が多価金属錯体あるいは多価金属キレート化合物を含
    有する水性重合体分散液又はアルカリ水溶性重合体であ
    る特W′r請求の範囲第1項記載の金属蒸着シートの製
    造方法。
  3. (3)  前記多価金属錯体又は多価金属キレート化合
    物が、水性重合体分散液またはアルカリ水溶性重合体の
    固型分100重創部に対して多価金属イオンとして肌1
    〜20重量部の1で存在する特許請求の範囲第2項記載
    の金属蒸着シートの製造方法。
  4. (4)前記単量体混合物が単量体(A)および/または
    α、β−不飽和カルボン酸と共重合可能な他のビニル系
    単量体を含有する特許請求の範囲第1項〜第6項のいず
    れかに記載の金属蒸着シートの製造方法。
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JP (1) JPS5929153A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02225034A (ja) * 1988-12-19 1990-09-07 Imperial Chem Ind Plc <Ici> 金属付着フイルムとその製造方法
JP2006219648A (ja) * 2004-10-01 2006-08-24 Sk Kaken Co Ltd 水性下塗材組成物及びその塗装方法

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JP2006219648A (ja) * 2004-10-01 2006-08-24 Sk Kaken Co Ltd 水性下塗材組成物及びその塗装方法

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JPH0149621B2 (ja) 1989-10-25

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