JPS5929076B2 - 化合物 - Google Patents
化合物Info
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- JPS5929076B2 JPS5929076B2 JP52133151A JP13315177A JPS5929076B2 JP S5929076 B2 JPS5929076 B2 JP S5929076B2 JP 52133151 A JP52133151 A JP 52133151A JP 13315177 A JP13315177 A JP 13315177A JP S5929076 B2 JPS5929076 B2 JP S5929076B2
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- JP
- Japan
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- compound
- test
- compounds
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- sleep
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D223/00—Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D223/14—Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D223/18—Dibenzazepines; Hydrogenated dibenzazepines
- C07D223/20—Dibenz [b, e] azepines; Hydrogenated dibenz [b, e] azepines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Neurology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下記式I、
〔゛〕
’゛σ。
:。)で表わすことのできる3−フルオロー 6−(4
−メチル−1−ピペラジニル)モルフアントリジン及び
その酸付加塩に関する。
−メチル−1−ピペラジニル)モルフアントリジン及び
その酸付加塩に関する。
本発明はまた、これら化合物を有効成分として含有する
神経弛緩剤にも関する。特公昭43−27403号には
、或る6−塩基性置換モルフアントリジン誘導体類に関
して開示され、該誘導体類に於て、モルフアントリジン
核の有する二つのフェニル核の各々が、独立して、水素
もしくはハロゲンで置換されていてよいことが記載され
、3−クロロー 6−(4−メチル−1−ピペラジニル
)−モルフアントリジンも例示されている。
神経弛緩剤にも関する。特公昭43−27403号には
、或る6−塩基性置換モルフアントリジン誘導体類に関
して開示され、該誘導体類に於て、モルフアントリジン
核の有する二つのフェニル核の各々が、独立して、水素
もしくはハロゲンで置換されていてよいことが記載され
、3−クロロー 6−(4−メチル−1−ピペラジニル
)−モルフアントリジンも例示されている。
又、該誘導体類が神経麻ひ剤、神経発作剤、鎮痛剤など
として活性であることが記載されている。しカルながら
、該特公昭43一27403号には、上記置換基ハロゲ
ンとしてはクロル原子のみが開示され、他のハロゲンに
関しては全く言及していない。
として活性であることが記載されている。しカルながら
、該特公昭43一27403号には、上記置換基ハロゲ
ンとしてはクロル原子のみが開示され、他のハロゲンに
関しては全く言及していない。
本発明者等は、上記先行技術が具体的開示を完全に欠如
しているフッ素原子置換体、とくに前記式Iで示される
3−フルオロー 6−(4−メチルー1−ピペラジニル
)モルフアントリジンもしくはその酸付加塩が良好な耐
容性を有する極めて有用な非古典的神経弛緩剤であり、
更に抗うつ病剤活性も示す精神病薬剤として有用である
ことを発見した。
しているフッ素原子置換体、とくに前記式Iで示される
3−フルオロー 6−(4−メチルー1−ピペラジニル
)モルフアントリジンもしくはその酸付加塩が良好な耐
容性を有する極めて有用な非古典的神経弛緩剤であり、
更に抗うつ病剤活性も示す精神病薬剤として有用である
ことを発見した。
該式I化合物は、例えば、下記式■、
式中、Xは解離する基である、
の化合物を、式、
の化合物と反応させることにより製造できる。
本反応は同様な化合物の製造に対する普通の方法で行う
ことができる。xは好ましくは塩素である。本方法は不
活性有機溶媒例えばキシレンまたはジオキサン中にて5
0媒〜170℃の温度で有利に行うことができる。
ことができる。xは好ましくは塩素である。本方法は不
活性有機溶媒例えばキシレンまたはジオキサン中にて5
0媒〜170℃の温度で有利に行うことができる。
式の化合物は3−フルオル−5・6−ジヒドロモルフア
ントリド一6−オンから公知の方法で製造することがで
き、そして精製せずに更に反応させることができる。
ントリド一6−オンから公知の方法で製造することがで
き、そして精製せずに更に反応させることができる。
式1の化合物の遊離塩基形を普通の方法で酸付加塩形に
変えることができ、そしてまたその逆も可能である。
変えることができ、そしてまたその逆も可能である。
塩生成に対する適当な酸には塩化水素酸またはフマル酸
が含まれる。次の製造例において、全ての温度は摂氏度
であり、そして未補正である。
が含まれる。次の製造例において、全ての温度は摂氏度
であり、そして未補正である。
製造例 1
3−フルオル−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)
−モルフアントリジン3−フルオル−5・6−ジヒドロ
モルフアントリジン−6−オン5?、オキシ塩化リン8
0m1及びN−N−ジメチルアニリン2m1を4時間沸
騰させた。
−モルフアントリジン3−フルオル−5・6−ジヒドロ
モルフアントリジン−6−オン5?、オキシ塩化リン8
0m1及びN−N−ジメチルアニリン2m1を4時間沸
騰させた。
過剰のオキシ塩化リンを真空下で留去し、残渣を氷水及
びキシレン間に分配した。キシレン相を希塩酸及び水で
洗浄゛した。キシレン相を硫酸ナトリウム上で乾燥した
。上記ラクタムのイミドクロライドを含む生じた溶液を
50m1に濃縮し、N−メチルピペラジン6m1と共に
4時間沸騰させた。冷却した反応混合物を水で処理し、
濃水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にし、エーテルで
抽出した。
びキシレン間に分配した。キシレン相を希塩酸及び水で
洗浄゛した。キシレン相を硫酸ナトリウム上で乾燥した
。上記ラクタムのイミドクロライドを含む生じた溶液を
50m1に濃縮し、N−メチルピペラジン6m1と共に
4時間沸騰させた。冷却した反応混合物を水で処理し、
濃水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にし、エーテルで
抽出した。
エーテル相を水で洗浄し、希塩酸で抽出した。酸相をア
ルカリ性にし、エーテルと共に振盪した。エーテル相を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮し、少容量になつた際
に、石油エーテルを加え、その際に融点118際〜11
9エの遊離塩基形で表題の化合物が晶出した。式1の化
合物は薬理学的活性を示す。
ルカリ性にし、エーテルと共に振盪した。エーテル相を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮し、少容量になつた際
に、石油エーテルを加え、その際に融点118際〜11
9エの遊離塩基形で表題の化合物が晶出した。式1の化
合物は薬理学的活性を示す。
更に詳細には本化合物は標準試験で示される如く神経弛
緩活性を示す。例えば一つの標準試験においては、本化
合物を経口的に1〜100〜/Kgで投与した際、マウ
スにおいて自発的能動性(SpOntaneOusmO
tility)の抑制が認められる。更にエイチ・クラ
インロゲル(H.KleinlOgel)等のEurO
peanJ.PharmacOl.盃旦、159−16
3(1975)に記載の原理に従つて行つた睡眠/覚醒
サイクルにおいて、ラツトに本化合物を経口的に2〜2
0mf7/Kgを投与した際、睡眠相且における強まり
が認められる。加えて、マウスの腹腔内に0.1〜10
7n9/Kgを投与した際、本化合物は4・α−ジメチ
ル−m−チラミンによつて誘発された運動充進症(Hy
per−MOtility)を抑制する。従つて本化合
物は神経弛緩剤(NeurOlepticagents
)としての用法に適応する。更に本化合物は上記の睡眠
/覚醒試験において、仮睡相を強め、そして覚醒相を弱
め、従つて睡眠促進特性を有することを示している。
緩活性を示す。例えば一つの標準試験においては、本化
合物を経口的に1〜100〜/Kgで投与した際、マウ
スにおいて自発的能動性(SpOntaneOusmO
tility)の抑制が認められる。更にエイチ・クラ
インロゲル(H.KleinlOgel)等のEurO
peanJ.PharmacOl.盃旦、159−16
3(1975)に記載の原理に従つて行つた睡眠/覚醒
サイクルにおいて、ラツトに本化合物を経口的に2〜2
0mf7/Kgを投与した際、睡眠相且における強まり
が認められる。加えて、マウスの腹腔内に0.1〜10
7n9/Kgを投与した際、本化合物は4・α−ジメチ
ル−m−チラミンによつて誘発された運動充進症(Hy
per−MOtility)を抑制する。従つて本化合
物は神経弛緩剤(NeurOlepticagents
)としての用法に適応する。更に本化合物は上記の睡眠
/覚醒試験において、仮睡相を強め、そして覚醒相を弱
め、従つて睡眠促進特性を有することを示している。
加えて、本化合物はラツトに腹腔内投与した際に、テト
ラベナジンによつて誘発されたカタレブシ一(Cata
lepsy)を抑制し、従つて抗うつ病特性をも有する
ことを示している。
ラベナジンによつて誘発されたカタレブシ一(Cata
lepsy)を抑制し、従つて抗うつ病特性をも有する
ことを示している。
また本化合物は、テツシエンドルフ(Tesch−En
dOrf)等により、Arch.Exp.Pharma
cOl.266、467−468(1970)に記載さ
れた方法において、うさぎに静脈内投与した際、筋肉弛
緩効果を示し、従つて筋硬直緩和(MyOtO−NOl
ytic)特性をも有することを示している。
dOrf)等により、Arch.Exp.Pharma
cOl.266、467−468(1970)に記載さ
れた方法において、うさぎに静脈内投与した際、筋肉弛
緩効果を示し、従つて筋硬直緩和(MyOtO−NOl
ytic)特性をも有することを示している。
薬理学的試験、殊に上記の試験の結果として、本化合物
はかかる化合物に予想されたよりも更に有利な特性、例
えば神経弛緩剤としての特性を有することを示している
。神経弛緩剤用法に対する指示された1日当りの投薬量
は25〜100即であり、有利には約6〜約50ワの化
合物を含む単位投与形態で1日に2〜4回の分割投薬量
で、或いは徐放剤の形態で投与する。製造例1の化合物
は殊に重要な活性を示す。
はかかる化合物に予想されたよりも更に有利な特性、例
えば神経弛緩剤としての特性を有することを示している
。神経弛緩剤用法に対する指示された1日当りの投薬量
は25〜100即であり、有利には約6〜約50ワの化
合物を含む単位投与形態で1日に2〜4回の分割投薬量
で、或いは徐放剤の形態で投与する。製造例1の化合物
は殊に重要な活性を示す。
又、そのLD5O(ラツト)は400〜600TV/K
9P.O.(7日)である。式1の化合物は製剤上許容
し得る酸付加塩形で投与することができる。
9P.O.(7日)である。式1の化合物は製剤上許容
し得る酸付加塩形で投与することができる。
かかる酸付加塩形は遊離塩基形と同程度の活性を示し、
そして普通の方法で容易に製造される。また本発明は薬
剤上の担体または希釈剤との配合物として、遊離塩基形
または製剤上許容し得る酸付加塩形において式1の化合
物を含んでなる薬剤調製物を提供する。かかる薬剤調製
物は例えば溶液または錠剤の形態であることができる。
前述した本発明化合物の薬理テスト及びその結果につい
て、以下に、特公昭43−27403号に具体的に開示
された類以化合物と対比して、更に詳しく説明する。
そして普通の方法で容易に製造される。また本発明は薬
剤上の担体または希釈剤との配合物として、遊離塩基形
または製剤上許容し得る酸付加塩形において式1の化合
物を含んでなる薬剤調製物を提供する。かかる薬剤調製
物は例えば溶液または錠剤の形態であることができる。
前述した本発明化合物の薬理テスト及びその結果につい
て、以下に、特公昭43−27403号に具体的に開示
された類以化合物と対比して、更に詳しく説明する。
テスト1.マウス走行活性における効果:1Pharm
.ActaHe1v.33、465−484(1958
)に記載されたカビセル及びベロツド(Cavieze
landBaillOd)の方法に従つてマウス走行活
性を測定したその結果を、後掲表1の欄に示した。
.ActaHe1v.33、465−484(1958
)に記載されたカビセル及びベロツド(Cavieze
landBaillOd)の方法に従つてマウス走行活
性を測定したその結果を、後掲表1の欄に示した。
テスト.マウスにおけるH77/77誘発運動充進症(
HypermOtility)に於ける効果:4−α−
ジメチルーチラミン(H77/77)はマウス及びラツ
トにおける運動活性の増大をひきおこし、それは神経弛
緩剤により抑制される。
HypermOtility)に於ける効果:4−α−
ジメチルーチラミン(H77/77)はマウス及びラツ
トにおける運動活性の増大をひきおこし、それは神経弛
緩剤により抑制される。
P8ychOpharmacOlOgiaUl33l−
340(1974)に記載されたラツトに対するシュー
・ビ一・ラツセン(J.B.Lassen)の方法の変
法に従つてテストした。その結果を、後掲表1のH欄に
示した。テスト.ラツトにおけるガタη゜シ一誘発:供
試薬で供試ラツト群を処置した。
340(1974)に記載されたラツトに対するシュー
・ビ一・ラツセン(J.B.Lassen)の方法の変
法に従つてテストした。その結果を、後掲表1のH欄に
示した。テスト.ラツトにおけるガタη゜シ一誘発:供
試薬で供試ラツト群を処置した。
処置後、特定した時間(Δt)に、それらを個々にとり
だし、前足を7cmの高さのプロツク上に位置させる。
この異常姿勢を保持した時間を最高45分に達するまで
記録する。各試験インターバルにおけるカタレプシ一を
供試群の平均値で表わす。いくつかの投与量レベルを調
べたのち、活性物質についてED3O7を算出する。こ
れは、30分の群平均カタレプシ一を生ずる投与量であ
つて、供試薬投与量の対数と平均カタレプシ一の回帰直
線から読みとられる。その結果を、後掲表の欄に示した
。テスト.ラツトにおけるアポモルフイン(アルカロイ
ドの一種Cl7Hl7NO2)誘発苦痛:Arznei
mittelflOrschung.↓曵、1003−
1005(1960)に記載されたジヤンセン等(Ja
ns8enetal)の方法を用いた。その結果を、後
掲表1の欄に示した。テストV.ラツトの睡眠パターン
における効果:EurOpeanJ.PharmacO
l.?、159一163(1975)に記載されたエイ
チ・クラインロゲル等(H.KleinlOgelet
al)の方法に従つて、長期挿入された電極を装着され
たラツトの睡眠パターンにおける効果を調査した。
だし、前足を7cmの高さのプロツク上に位置させる。
この異常姿勢を保持した時間を最高45分に達するまで
記録する。各試験インターバルにおけるカタレプシ一を
供試群の平均値で表わす。いくつかの投与量レベルを調
べたのち、活性物質についてED3O7を算出する。こ
れは、30分の群平均カタレプシ一を生ずる投与量であ
つて、供試薬投与量の対数と平均カタレプシ一の回帰直
線から読みとられる。その結果を、後掲表の欄に示した
。テスト.ラツトにおけるアポモルフイン(アルカロイ
ドの一種Cl7Hl7NO2)誘発苦痛:Arznei
mittelflOrschung.↓曵、1003−
1005(1960)に記載されたジヤンセン等(Ja
ns8enetal)の方法を用いた。その結果を、後
掲表1の欄に示した。テストV.ラツトの睡眠パターン
における効果:EurOpeanJ.PharmacO
l.?、159一163(1975)に記載されたエイ
チ・クラインロゲル等(H.KleinlOgelet
al)の方法に従つて、長期挿入された電極を装着され
たラツトの睡眠パターンにおける効果を調査した。
EEG中の4つの相(1不眠;Hうたたね、典型的及び
異型性に更に区別する;緩波睡眠SlOw−Waves
leep;逆理睡眠ParadOxicalsleep
)を互いに区別する。神経弛緩剤はIからへ推移し、通
常、逆理睡眠が減少する。上記推移に加えて生じたうた
たねは異型性の質的特徴を示す。視検査でほとんど連続
したスピンドル群を含む基本的な8一10Hzの律動を
現わす。テストの結果を、後掲表に示した。
異型性に更に区別する;緩波睡眠SlOw−Waves
leep;逆理睡眠ParadOxicalsleep
)を互いに区別する。神経弛緩剤はIからへ推移し、通
常、逆理睡眠が減少する。上記推移に加えて生じたうた
たねは異型性の質的特徴を示す。視検査でほとんど連続
したスピンドル群を含む基本的な8一10Hzの律動を
現わす。テストの結果を、後掲表に示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遊離塩基形もしくは酸付加塩形の3−フルオル−6
−(4−メチル−1−ピペラジニル)モルフアントリジ
ン。 2 3−フルオル−6−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)モルフアントリジンもしくはその酸付加塩を有効成
分として含有することを特徴とする神経弛緩剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1415776A CH624682A5 (ja) | 1976-11-10 | 1976-11-10 | |
CH000014157/76 | 1976-11-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5359686A JPS5359686A (en) | 1978-05-29 |
JPS5929076B2 true JPS5929076B2 (ja) | 1984-07-18 |
Family
ID=4398460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52133151A Expired JPS5929076B2 (ja) | 1976-11-10 | 1977-11-08 | 化合物 |
Country Status (26)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4308207A (ja) |
JP (1) | JPS5929076B2 (ja) |
AT (1) | AT366682B (ja) |
AU (1) | AU517829B2 (ja) |
BE (1) | BE860613A (ja) |
CA (1) | CA1086315A (ja) |
CH (1) | CH624682A5 (ja) |
CY (1) | CY1269A (ja) |
DE (1) | DE2748920C2 (ja) |
DK (1) | DK140724B (ja) |
ES (1) | ES463971A1 (ja) |
FI (1) | FI64143C (ja) |
FR (1) | FR2370745A1 (ja) |
GB (2) | GB1592329A (ja) |
HK (1) | HK32282A (ja) |
IE (1) | IE46262B1 (ja) |
IL (1) | IL53332A (ja) |
KE (1) | KE3472A (ja) |
MY (1) | MY8400056A (ja) |
NL (1) | NL175297C (ja) |
NZ (2) | NZ185642A (ja) |
PH (1) | PH13515A (ja) |
PT (1) | PT67247B (ja) |
SE (1) | SE435510B (ja) |
SG (1) | SG66584G (ja) |
SU (1) | SU686616A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3402060A1 (de) * | 1984-01-21 | 1985-08-01 | Dr. Karl Thomae Gmbh, 7950 Biberach | Substituierte 5,11-dihydro-6h-dibenz(b,e)azepin-6-one, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel |
GB8607684D0 (en) * | 1986-03-27 | 1986-04-30 | Ici America Inc | Thiazepine compounds |
EP0552245A1 (en) * | 1990-10-10 | 1993-07-28 | Schering Corporation | Bis-benzo cyclohepta piperidylidene, piperidine and piperazine compounds, compositions and methods of use |
BR0314108A (pt) * | 2002-09-18 | 2006-04-25 | Fmc Corp | derivados tricìclios inseticidas |
US20050250767A1 (en) * | 2003-01-23 | 2005-11-10 | Weiner David M | Use of N-desmethylclozapine to treat human neuropsychiatric disease |
AU2004206931A1 (en) * | 2003-01-23 | 2004-08-05 | Acadia Pharmaceuticals Inc. | Use of N-desmethylclozapine to treat human neuropsychiatric disease |
US20050085463A1 (en) * | 2003-01-23 | 2005-04-21 | Weiner David M. | Use of N-desmethylclozapine to treat human neuropsychiatric disease |
DE602004020263D1 (de) * | 2003-12-22 | 2009-05-07 | Acadia Pharm Inc | Amino-substituierte diaryläa,dücyclohepten- analoga als muscarinische agonisten und verfahren zur behandlung von neuropsychiatrischen erkrankungen |
JP2007536216A (ja) * | 2004-04-01 | 2007-12-13 | アカディア ファーマシューティカルズ,インコーポレーテッド | 固体n−デスメチルクロザピンおよびその結晶形を合成および単離する方法 |
US20070105836A1 (en) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Lars Pettersson | Prodrugs of muscarinic agonists and methods of treatment of neuropsychiatric disorders |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL140242B (nl) * | 1963-03-01 | 1973-11-15 | Wander Ag Dr A | Werkwijze voor het bereiden van op de 11-plaats door een basische groep gesubstitueerde dibenz (b.f.)(1.4) oxazepinen. |
US3389139A (en) * | 1963-06-14 | 1968-06-18 | Wander Ag Dr A | 6-homopiperazino and piperazinomorphanthridines |
GB1006156A (en) * | 1963-06-14 | 1965-09-29 | Wander Ag Dr A | 6-basic substituted morphanthridines |
US3539573A (en) * | 1967-03-22 | 1970-11-10 | Jean Schmutz | 11-basic substituted dibenzodiazepines and dibenzothiazepines |
US3962248A (en) * | 1972-04-04 | 1976-06-08 | Sandoz, Inc. | Process for making 11-piperazino-diazepines, oxazepines, thiazepines and azepines |
CH601287A5 (ja) * | 1975-08-06 | 1978-07-14 | Sandoz Ag |
-
1976
- 1976-11-10 CH CH1415776A patent/CH624682A5/de not_active IP Right Cessation
-
1977
- 1977-11-01 FI FI773273A patent/FI64143C/fi not_active IP Right Cessation
- 1977-11-01 DK DK485677AA patent/DK140724B/da not_active IP Right Cessation
- 1977-11-02 DE DE2748920A patent/DE2748920C2/de not_active Expired
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