JPS5928676B2 - 製紙用ピツチ付着防止剤 - Google Patents

製紙用ピツチ付着防止剤

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JPS5928676B2
JPS5928676B2 JP10815981A JP10815981A JPS5928676B2 JP S5928676 B2 JPS5928676 B2 JP S5928676B2 JP 10815981 A JP10815981 A JP 10815981A JP 10815981 A JP10815981 A JP 10815981A JP S5928676 B2 JPS5928676 B2 JP S5928676B2
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JP
Japan
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polyoxyethylene
pitch
polymer
maleic acid
diisobutylene
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JP10815981A
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光和 益戸
卓美 杉
西蔵 藤田
泰行 野村
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KURITA KOGYO KK
NIPPON YUSHI KK
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KURITA KOGYO KK
NIPPON YUSHI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は製紙工程におけるピッチ障害を防止するため
の製紙用ピッチ付着防止剤に関するものである。
紙パルプの製造工程においては種々のピッチ障害が起こ
る。
ピッチはパルプ材に含まれる樹脂その他の粘着性の物質
であり、製紙工程の各所において凝集して用具を汚した
り、ピッチ斑点を生じて製品の品質を低下したり、シー
ト形成に悪影響を及ぼして紙切れの原因となつたりする
。ピッチの原因となる物質はパルプ材の種類によつて変
化する。
サルファイドパルプの原料である国内産松材では、ピッ
チ分は脂肪酸カルシウム、樹脂酸カルシウムおよび不ケ
ン化物であり、硫酸バンドの過剰注人によりある程度解
決していた。輸入チツプであるダグラスフアでは不ケン
化物が多く、クラフト蒸解を施してもパルプ中にピツチ
分が残存する比率が多くピツチ障害が発生する。ラワン
、ゴムの木などの南方材にはピツチ分がダグラスフアの
数倍も含有され、成分も粘着性の高い高分子不ケン化物
が主体となつており、これらのピツチはクラフト蒸解を
施してもパルプ中に残存し、漂白困難、耐候性悪化など
従来とは異なつたピツチ障害を起こしている。新聞古紙
、雑誌古紙では脱墨処理等を施しても印刷インキや背の
りの樹脂分がピツチとして残存し、また段ボール古紙で
は粘着テープや接着剤の樹脂分が残存し、新しいピツチ
障害が発生している。このようなピツチ障害を防止する
ために、マレイン酸またはマレインアミド酸とジイソブ
チレン等とを構成単位として含む重合体を添加すること
が提案されているが、必ずしも満足できるものではなく
、多量の添加を必要とするという問題点があつた。
この発明は以上のような従来のものの問題点を改善する
ためのもので、前記重合体とノニオン性界面活性剤を併
用することにより、少ない添加量で効果的にピツチ障害
を防止することができる製紙用ピツチ付着防止剤を提供
することを目的としている。
この発明は構成単位としてマレイン酸またはマレインア
ミド酸と、イソブチレン、ジイソブチレンまたはスチレ
ンとを含む重合体、およびノニオン界面活性剤を、重量
比で50:50ないし10:90の割合で含有すること
を特徴とする製紙用ピツチ付着防止剤である。
本発明で使用する重合体の構成単位としてのマレイン酸
またはマレインアミド酸は親水性の構成単位であつて、
このうちマレインアミド酸はマレイン酸の2つのカルボ
キシル基のうち1つを酸アミド型にしたものである。
またイソブチレン、ジイソブチレンまたはスチレンは疎
水性の構成単位であり、このうちジイソブチレンはイソ
ブチレンの接触重合によつて得られる二量体であり、2
,4,4−トリメチル−1−ベンゼン、2,4,4トリ
メチル−2−ベンゼン、2,3,4−トリメチル−2−
ベンゼン、3,4・・・4−トリメチル−2−ベンゼン
またはこれらの混合物等が含まれる。本発明で使用する
重合体はこれらの構成単位を含むものであるが、この重
合体にはこれらの構成単位と重合可能な他の構成単位が
重合していてもよい。
マレイン酸またはマレインアミド酸とイソブチレン、ジ
イソブチレンまたはスチレンのモル比は85:15〜1
5:85とし、特に50:50付近が好ましい。重合体
の分子量は1,000〜50,0001好ましくは3,
000〜10,000である。1,000未満または5
0,000を越えるとピツチ付着防止効果が顕著でなく
なる。
上記重合体の製法としてはマレイン酸またはマレインア
ミド酸と、イソブチレン、ジイソブチレンまたはスチレ
ンとを重合させる方法がある。
またマレインアミド酸を構成単位とする重合体の場合、
その望ましい製法の一例として、マレイン酸無水物とイ
ソブチレン等との重合体(通常トルエンやベンゼンに溶
かして溶液としている)を5%程度のアンモニア水に添
加し、次式によりアミド化する方法がある。I式におい
てポリマーのマレイン酸無水物部分とアンモニアが等モ
ルであわば全体がマレインアミド酸となる。
アンモニアが少ない場合は一部がマレイン酸として残る
が、この場合もとのマレイン酸無水物の2/3以上がマ
レインアミド酸になつているのが望ましい。またアンモ
ニアが多い場合は次式によりマレインアミド酸のアンモ
ニウム塩を生成する。アンモニアでアミド化したマレイ
ン酸無水物とイソブチレン等との重合体中のカルボキシ
ル基は、アルカリで中和して水溶性とするのが望ましい
そのためには、マレイン酸無水物1モルに対してアンモ
ニアを2モル以上添加することにより、アミド化と中和
を同時に行うことができる。また等モル反応物(I式)
を水酸化ナトリウム等の塩基で中和して塩としてもよい
。本発明で使用するノニオン性界面活性剤としては、ポ
リオキシエチレン系アミン型およびポリオキシエチレン
系エーテル型のものが好ましい。
ポリオキシエチレン系アミン型のものとしてはポリオキ
シエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルケ
ニルアミンなどがあり、これらは一般式、(ただし式中
、Rは炭素数6〜22、好ましくは12〜18のアルキ
ル基またはアルケニル基、mおよびnは正の整数で、m
+n=2〜1001好ましくは4〜60、最も好ましく
は6〜15である。
)で表わさわ、例えばポリオ午ジエチレン牛脂アルキル
アミン、ポリオキシエチレン大豆油アルキルアミン、ポ
リオキシエチレンオレイルアミンなどがあげられる。ポ
リオキシエチレン系エーテル型のものとしては、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルケニルエーテルなどがあり、こわらは一般式、(ただ
し式中、Rは炭素数6〜22、好ましくは12〜18の
アル午ル基またはアルケニル基、nは2〜100、好ま
しくは4〜601最も好ましくは15〜40の整数であ
る)で表わされ、ポ21オキシエチレンステアリルエー
テル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキ
シエチレンアン油エーテルなどがあげられる。
ポリオキシエチレン系エーテル型のものとして、このほ
かにポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテルがあ
り、これは一般式、 (ただし式中、Rは炭素数4〜18、好ましくくは8〜
12のアルキル基、nは2〜100、好ましくは4〜6
0の整数である)で表わされ、ポリオキシエチレンノニ
ルフエニルエーテルがあげられる。
このほか本発明において使用可能なノニオン性界面活性
剤としては、一般式、l八T↑八) IT (ただし式中、Rは炭素数5〜21、好ましくは11〜
17のアルキル基またはアルケニル基、AはHまたは(
C2H4O)NH,.mおよびnは正の整数でm+n=
2〜100、好ましくは4〜60である)で表わされる
ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、一般式、(ただし式
中、Rは炭素数5〜21、好ましくは11〜17のアル
キル基またはアルケニル基、nは2〜1001好ましく
は4〜60の整数である)で表わされるポリオキシエチ
レン脂肪酸エステル、一般式、(ただし式中、1,.m
,.nは正の整数で、1は10〜501好ましくは15
〜35、m+n=2〜3001好ましくは5〜200で
ある)で表わされるポリオキシプロピレンポリオキシエ
チレングリコール、一般式、(ただし式中、A,b.C
)d) p)q) r)sはOまたは正の整数で、a+
b+c+d=10〜100、好ましくは15〜50..
p+q+r+s=2〜3001好ましくは5〜200で
ある)で表わされるポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレンエチレンジアミン、ならびにポリオ牛ジエチレン
多価アルコール脂肪酸エステルおよびその他の多価アル
コール脂肪酸エステルなどがある。
ポリオキシエチレン多価アルコール脂肪酸エステルの例
としては、ポリオキシエチレン(2〜100モル)グリ
セリンモノまたはジ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ン(2〜100モル)ペンタエリスリトールモノ、ジま
たはトリ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン(2〜1
00モル)ソルビタンモノ、ジまたはトリ脂肪酸エステ
ルなどがあげられ、また多価アルコール脂肪酸エステル
の例としてはグリセリン脂肪酸エステル、ペンタエリス
リトール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、
シヨ糖脂肪酸エステルなどがあげられる。本発明におけ
る重合体とノニオン性界面活性剤の配合比は重量比で5
0:50ないし10:90で、この範囲外では効果が悪
くなる。
重合体および界面活性剤はそれぞれ別々にパルプスラリ
ー中に添加して使用してもよいが、両者を混合した状態
で添加するのが好ましく、特に水に希釈して注人すると
、均一に分散させることができて好ましい。重合体およ
び界面活性剤の添加量はパルフ沖のピツチ含有量により
異なるが、おおよその目安としては、パルプに対して配
合品としてO.001%以上、好ましくはO.01〜O
.1%である。0.O010I)未満ではピツチ付着防
止効果が認められず、上限は経済性により決まる。
添加場所は抄造前のパルプスラリーが攪拌さわている場
所ならばどこでもよく、特にミキシングチエスト、マシ
ンチエストなどに添加すると十分に攪拌混合することが
できる。
本発明のピツチ付着防止剤はピツチをパルプスラリー中
に分散させて凝集を防ぎ、ワイヤーやフエルトなどへの
付着を防止することができる。
そしてそれぞれの成分の単独使用の場合に比べて相乗効
果が認められ、少ない薬剤使用量でピツチ障害を防止す
ることができる。次に本発明の効果を実施例により具体
的に説明する。
実施例 1 段ボール古紙を原料として紙を抄造しているマシンより
採取したピツチを溶媒で抽出した。
この抽出物0.59を水500mlに懸濁させ、この懸
濁液に対して薬剤添加時ならびに無添加時について、J
.TAPP■紙パルプ試験法扁11のパルプピツチの金
網付着量試験方法に従い、ピツチテスターにてピツチの
付着試,験を行い、ワイヤーへのピツチ付着量より薬剤
の評価を行つた。このときの試験温度は50℃、pH6
.7、有機溶媒はトルエンである。使用した薬剤および
ピツチ付着量は第1表に示す通りである。第1表中、重
合体Aはマレインアミド酸とジイソブチ}ノン(前記化
合物の混合物)の共重合体、Bはマレイン酸とジイソブ
チレンの共重合体、Cはマレイン酸とスチレンの共重合
体、Dはマレイン酸とイソブチレンの共重合体であり、
それぞれモル比は1:1、分子量は約9000で、ナト
リウム塩形である。またノニオン界面活性剤は前記(■
)、(■)、(V)、(■)式のものを使用し、式の番
号、Rおよびm+n(式中nだけで表示されている場合
を含む)を示した。なお試験番号に付記した○印は実施
例を示し、他は比較例である。また試5験番号23は市
販品である。第1表の結果より、重合体とノニオン界面
活性剤を併用したものは、単独使用のものより付着量が
少なく、特にノニオン界面活性剤として(■)〜(■)
式のものを使用した場合に効果が大きく、また配合比も
50:50〜10:90で優れた効果を示すことがわか
る。実施例 2 雑誌古紙を原料としてトイレツトペーパーを抄造してい
るマシンでは、ピツチがワイヤーおよびフエルトに付着
し、1田こ3回洗浄する必要があり、生産性を害してい
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構成単位としてマレイン酸またはマレインアミド酸
    と、イソブチレン、ジイソブチレンまたはスチレンとを
    含む重合体、およびノニオン性界面活性剤を、重量比で
    50:50ないし10:90の割合で含有することを特
    徴とする製紙用ピッチ付着防止剤。 2 重合体はマレイン酸とイソブチレンの共重合体、マ
    レイン酸とジイソブチレンの共重合体、マレイン酸とス
    チレンの共重合体、またはマレインアミド酸とジイソブ
    チレンの共重合体である特許請求の範囲第1項記載の製
    紙用ピッチ付着防止剤。 3 マレイン酸またはマレインアミド酸とイソブチレン
    、ジイソブチレンまたはスチレンとのモル比は85:1
    5ないし15:85である特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の製紙用ピッチ付着防止剤。 4 重合体の分子量は1,000〜50,000である
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の
    製紙用ピッチ付着防止剤。 5 ノニオン性界面活性剤はポリオキシエチレン系アミ
    ン型またはポリオキシエチレン系エーテル型のものであ
    る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載
    の製紙用ピッチ付着防止剤。 6 ノニオン性界面活性剤はポリオキシエチレンアルキ
    ルアミン、ポリオキシエチレンアルケニルアミン、ポリ
    オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
    アルケニルエーテルまたはポリオキシエチレンアルキル
    フェニルエーテルである特許請求の範囲第1項ないし第
    4項のいずれかに記載の製紙用ピッチ付着防止剤。
JP10815981A 1981-07-13 1981-07-13 製紙用ピツチ付着防止剤 Expired JPS5928676B2 (ja)

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