JPS5928451B2 - 多色の横縞模様壜体成形方法 - Google Patents
多色の横縞模様壜体成形方法Info
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- JPS5928451B2 JPS5928451B2 JP51157967A JP15796776A JPS5928451B2 JP S5928451 B2 JPS5928451 B2 JP S5928451B2 JP 51157967 A JP51157967 A JP 51157967A JP 15796776 A JP15796776 A JP 15796776A JP S5928451 B2 JPS5928451 B2 JP S5928451B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/30—Preforms or parisons made of several components
- B29C2949/3004—Preforms or parisons made of several components having longitudinally different components within one layer, e.g. tubes with longitudinal stratified layering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/30—Preforms or parisons made of several components
- B29C2949/3006—Preforms or parisons made of several components having tangentially different components within one layer, e.g. longitudinal stripes
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、色彩の異なる複数の有色透明なリングを各々
相互に上端部と下端部とで嵌め込んで成形した有底筒体
を利用して延伸ブロー成形する多色による横縞模様増俸
の成形方法に関するものであつて、色を違えた部片を少
数用いて多種の色彩による横縞模様を有する基体を得る
ことを目的としている。
相互に上端部と下端部とで嵌め込んで成形した有底筒体
を利用して延伸ブロー成形する多色による横縞模様増俸
の成形方法に関するものであつて、色を違えた部片を少
数用いて多種の色彩による横縞模様を有する基体を得る
ことを目的としている。
昨今では、主にその意匠的効果を高めるべく外観上極め
て色彩の豊かな合成樹脂製の基体が、化粧品等々の容器
に多く用いられているが、成形技術との関係に於て、そ
の殆どが単一色であつたり色調の変化のないものであつ
た為に、意匠的に未だ不満足なものであつた。
て色彩の豊かな合成樹脂製の基体が、化粧品等々の容器
に多く用いられているが、成形技術との関係に於て、そ
の殆どが単一色であつたり色調の変化のないものであつ
た為に、意匠的に未だ不満足なものであつた。
例えば、基体に色彩豊かな多色の横縞模様を現出させよ
うとしても、合成樹脂製の基体を成形する場合に従来と
られているブロー成形では多くの不都合が存した。
うとしても、合成樹脂製の基体を成形する場合に従来と
られているブロー成形では多くの不都合が存した。
即ち従来のブロー成形では、得ようとする色彩全ての色
が必要であり、各色彩どうしの境界が明かでないのでい
わばシャープさがなくなり、更には成形に際しての各色
の設定が困難であつたりした。本発明は、上述した従来
の欠点、不都合を解消するべく創案された多色の横縞模
様増俸の成形方法に関するものであつて、下部に嵌合部
片を有する最上部リングと、上部と下部とにそれぞれ嵌
合部片を設けた中間リングと、上部に嵌合部片を有し、
半球状の底部を有する有底リングとを、インジェクショ
ン成形し、相互に色彩の異なる有色透明な前記各リング
を上下に嵌合して一体溶着して成形される有底筒体を用
いた一次成形品を、延伸ブロー成形するものである。
が必要であり、各色彩どうしの境界が明かでないのでい
わばシャープさがなくなり、更には成形に際しての各色
の設定が困難であつたりした。本発明は、上述した従来
の欠点、不都合を解消するべく創案された多色の横縞模
様増俸の成形方法に関するものであつて、下部に嵌合部
片を有する最上部リングと、上部と下部とにそれぞれ嵌
合部片を設けた中間リングと、上部に嵌合部片を有し、
半球状の底部を有する有底リングとを、インジェクショ
ン成形し、相互に色彩の異なる有色透明な前記各リング
を上下に嵌合して一体溶着して成形される有底筒体を用
いた一次成形品を、延伸ブロー成形するものである。
以下、本発明の実施例を図面に従つて説明する。
先ず第1図は、本発明に於ける基体の延伸ブロー成形前
の一次成形品たるピースPを示したものであつて、有底
筒形状のピース基体P、に有底筒体P2を外装溶着させ
ることにより構成される。ポリエチレンテレフタレート
樹脂等の熱可塑性合成樹脂によりインジェクション成形
されるピース基体P1の上端部外周には鍔部が周設され
、この鍔部より上位の外周にはキャップ掛止用の螺条1
が周設されている。また有底筒体P2は、ピース基体P
1の外径と等しい内径のインジェクション成形された熱
可塑性合成樹脂製の有色透明リング2を複数個、各々相
互に上部と下部とで嵌込んで成形される。
の一次成形品たるピースPを示したものであつて、有底
筒形状のピース基体P、に有底筒体P2を外装溶着させ
ることにより構成される。ポリエチレンテレフタレート
樹脂等の熱可塑性合成樹脂によりインジェクション成形
されるピース基体P1の上端部外周には鍔部が周設され
、この鍔部より上位の外周にはキャップ掛止用の螺条1
が周設されている。また有底筒体P2は、ピース基体P
1の外径と等しい内径のインジェクション成形された熱
可塑性合成樹脂製の有色透明リング2を複数個、各々相
互に上部と下部とで嵌込んで成形される。
第5図はこの有底筒体P2の分解状態、即ち各リング2
を個々に示した斜視図であつて、ピース基体P1の鍔部
以下における最上部に位置するリング2を最上部リング
20、ピース基体P,中央部に位置するリング2を中間
リング21、ピース基体P1最下部に位置するリング2
を有底リング22とする。
を個々に示した斜視図であつて、ピース基体P1の鍔部
以下における最上部に位置するリング2を最上部リング
20、ピース基体P,中央部に位置するリング2を中間
リング21、ピース基体P1最下部に位置するリング2
を有底リング22とする。
これらリング2の一実施例の望ましい形状を述べると、
最上部リング20は、外周面が面一であつて上半部20
aの肉厚aは下半部20bの内厚a′の二倍に成形して
あり、従つて上半部20a内周面と下半部20b内周面
との関には、内周面中央部で周方向に段差20cが形成
され、前記下半部20bは嵌合筒片となる。
最上部リング20は、外周面が面一であつて上半部20
aの肉厚aは下半部20bの内厚a′の二倍に成形して
あり、従つて上半部20a内周面と下半部20b内周面
との関には、内周面中央部で周方向に段差20cが形成
され、前記下半部20bは嵌合筒片となる。
また中間リング21は、その長さが図示した実施例では
前記最上部リング20の一倍半となつており、等分に上
部21a、中央部21b、下部21cとする。
前記最上部リング20の一倍半となつており、等分に上
部21a、中央部21b、下部21cとする。
中央部21bの肉厚は、最上部リング20の上半部20
aの肉厚aと等しく、内径および外径も該上半部20a
と等しいが、上部21aは、内径が該上半部20a内径
と、外径が最上部リング20の下半部20bの内径とそ
れぞれ等しく、肉厚も該下半部20bの肉厚a′と等し
くて、該下半部20b内に密嵌入する嵌合筒片として形
成される。
aの肉厚aと等しく、内径および外径も該上半部20a
と等しいが、上部21aは、内径が該上半部20a内径
と、外径が最上部リング20の下半部20bの内径とそ
れぞれ等しく、肉厚も該下半部20bの肉厚a′と等し
くて、該下半部20b内に密嵌入する嵌合筒片として形
成される。
またこの中間リング21の下部21cは、内径が上部2
1a外径と、外径が中央部21b外径とそれぞれ等しく
、上部21aと等しい肉厚a′を有し、嵌合筒片として
形成される。それゆえに、中間リング21の上部21a
と中央部21bとの外周面には段差21dが形成され、
中央部21bと下部21cとの内周面には段差21eが
形成され、中間リング21は、嵌合筒片たる上部21a
が最上部リング20の嵌合筒片たる下半部20bに密に
嵌入することで、最上部リング20と連結されるのであ
る。
1a外径と、外径が中央部21b外径とそれぞれ等しく
、上部21aと等しい肉厚a′を有し、嵌合筒片として
形成される。それゆえに、中間リング21の上部21a
と中央部21bとの外周面には段差21dが形成され、
中央部21bと下部21cとの内周面には段差21eが
形成され、中間リング21は、嵌合筒片たる上部21a
が最上部リング20の嵌合筒片たる下半部20bに密に
嵌入することで、最上部リング20と連結されるのであ
る。
次に有底リング22は、その長さは最上部リング20と
ほぼ同一であつて内面が面一であるが、下半部22bは
ほぼ球形状の丸昧を帯びた底部となつており、上半部2
2aの二倍の肉厚aを有し、且つこの肉厚aは最上部リ
ング上半部20aの肉厚aと等しく、上半部22aの外
径は、前記中間リング21の下部21cの内径と等しい
嵌合筒片となつている。
ほぼ同一であつて内面が面一であるが、下半部22bは
ほぼ球形状の丸昧を帯びた底部となつており、上半部2
2aの二倍の肉厚aを有し、且つこの肉厚aは最上部リ
ング上半部20aの肉厚aと等しく、上半部22aの外
径は、前記中間リング21の下部21cの内径と等しい
嵌合筒片となつている。
故に当該有底リング22は、嵌合筒片たるその上半部2
2aが最上部リング20の下半部20b又は中間リング
21の下部21cに密に嵌入することで、最上部リング
20又は中間リング21と連結され、有底筒形状として
成形される。
2aが最上部リング20の下半部20b又は中間リング
21の下部21cに密に嵌入することで、最上部リング
20又は中間リング21と連結され、有底筒形状として
成形される。
このような構造をもつ複数の透明リング2はそれぞれ適
宜の色彩が施されてあり、前述の如くピース基体P1を
基幹として、各々相互に上端部と下端部とで各嵌合筒片
を嵌め込んで、外表面と内表面が面一な有底筒体P2を
形成し、該有底筒体P2がピース基体P1を外装する形
態で溶着して一次成形品たるピースPが形成されるので
ある。
宜の色彩が施されてあり、前述の如くピース基体P1を
基幹として、各々相互に上端部と下端部とで各嵌合筒片
を嵌め込んで、外表面と内表面が面一な有底筒体P2を
形成し、該有底筒体P2がピース基体P1を外装する形
態で溶着して一次成形品たるピースPが形成されるので
ある。
番ここでリング2は前述の如く有色透明休であるから、
最上部リング上半部20aには最上部リング20の色が
単独で表われ、最上部リング下半部20bには中間リン
グ上部21aが嵌め込まれているので最上部リング20
と中間リング21の合成した中間色が表われる。
最上部リング上半部20aには最上部リング20の色が
単独で表われ、最上部リング下半部20bには中間リン
グ上部21aが嵌め込まれているので最上部リング20
と中間リング21の合成した中間色が表われる。
同様に、中間リング中央部21bには中間リング21単
独の色、中間リング下部21cには中間リング21と有
底リング22との中間色、有底リング下半部22bには
有底リング22単独の色が表われ、この実施例では、三
種の色彩の異なるリング2を組み合せることにより、五
種の異なる色彩による横縞模様をピースPに付与するこ
とが可能となるのである。
独の色、中間リング下部21cには中間リング21と有
底リング22との中間色、有底リング下半部22bには
有底リング22単独の色が表われ、この実施例では、三
種の色彩の異なるリング2を組み合せることにより、五
種の異なる色彩による横縞模様をピースPに付与するこ
とが可能となるのである。
しかもこの場合、最上部リング20と有底リング22と
を直接連結することも可能であり、色彩の異なる二個の
リング2をもつて三種の色調を得ることができ、逆に、
中間リング21を適宜数増やすことにより更に多くの色
調を調べ、また前述の実施例では最上部リング20の上
半部20aと下半部20b、中間リング21の上部21
aと中央部21bと下部21c等々を全て同じ長さにと
つてあるので、各々の色縞の幅は均一となつているが、
これらの長さを適宜変化させれば細縞や太縞を選択し得
よう。
を直接連結することも可能であり、色彩の異なる二個の
リング2をもつて三種の色調を得ることができ、逆に、
中間リング21を適宜数増やすことにより更に多くの色
調を調べ、また前述の実施例では最上部リング20の上
半部20aと下半部20b、中間リング21の上部21
aと中央部21bと下部21c等々を全て同じ長さにと
つてあるので、各々の色縞の幅は均一となつているが、
これらの長さを適宜変化させれば細縞や太縞を選択し得
よう。
以上述べたような一次成形品たるピースPをブロー成形
に適した温度に加熱して金型に嵌め込み、延伸ピンを軸
方向に延伸したのち又はそれと共に圧力流体を該ピース
P内に圧入してブロー成形し、多色の横縞模様壜体を得
るのが本発明の成形方法である。
に適した温度に加熱して金型に嵌め込み、延伸ピンを軸
方向に延伸したのち又はそれと共に圧力流体を該ピース
P内に圧入してブロー成形し、多色の横縞模様壜体を得
るのが本発明の成形方法である。
即ち、第2図に示した壜体は第1図に示したピースPを
延伸ブロー成形したものであつて、ピース基体P1は内
殼体p1−aに、有底筒体P2は外殼体P2−aに一体
延伸され、ピースPは壜体本体3に成形されることとな
る。
延伸ブロー成形したものであつて、ピース基体P1は内
殼体p1−aに、有底筒体P2は外殼体P2−aに一体
延伸され、ピースPは壜体本体3に成形されることとな
る。
従つて、組み込まれた数種の色を各々有する各リング2
は、延伸されて、壜体にあつて鮮度のよい数種の横縞模
様を形成し、内殼体p1−aとなるピース基体P1に白
濁色を付すれば外殼体P2−aの色彩変化がきわだち、
透明であれば深みをもたらすことが可能となろう。
は、延伸されて、壜体にあつて鮮度のよい数種の横縞模
様を形成し、内殼体p1−aとなるピース基体P1に白
濁色を付すれば外殼体P2−aの色彩変化がきわだち、
透明であれば深みをもたらすことが可能となろう。
次に、第3図に示したものは別の実施例を示すピースP
1及び第4図はそれを延伸ブロー成形した壜体本体3で
あるが、ここではピース基体を用いることなく直接各リ
ング2を嵌め込んで有底筒体P2を成形し、これをその
ままピースPとして延伸ブロー成形している。
1及び第4図はそれを延伸ブロー成形した壜体本体3で
あるが、ここではピース基体を用いることなく直接各リ
ング2を嵌め込んで有底筒体P2を成形し、これをその
ままピースPとして延伸ブロー成形している。
従つて最上部リング20の上部には、更にキヤツプ係止
用の螺条1を有する壜口部4が成形されてあり、また各
リング2は各々超音波接着等の手段により密接固定して
いる。
用の螺条1を有する壜口部4が成形されてあり、また各
リング2は各々超音波接着等の手段により密接固定して
いる。
第1図に示したピースPを用いるときは、二重壁構造で
あるが為に壜体に成形したときに耐内容物性、強度、色
彩の鮮明度(前述の如くピースを白濁色にしたような場
合)に於て優れたものとなり、第3図に示したピースP
を用いるときは、ピース自体の成形操作が簡略であり部
片の節減が可能なものとなろう。
あるが為に壜体に成形したときに耐内容物性、強度、色
彩の鮮明度(前述の如くピースを白濁色にしたような場
合)に於て優れたものとなり、第3図に示したピースP
を用いるときは、ピース自体の成形操作が簡略であり部
片の節減が可能なものとなろう。
以上説明したように、本発明に係る成形方法にあつて、
本発明の如きピースを用いれば、色彩の異なる少ない部
片を有効に組み合わせることにより多数色を配した横縞
模様を合成樹脂製の壜体に付与することが出来る。
本発明の如きピースを用いれば、色彩の異なる少ない部
片を有効に組み合わせることにより多数色を配した横縞
模様を合成樹脂製の壜体に付与することが出来る。
従つて顔料、部材等のコスト節減に役立ち、しかも各色
の境界が極めて鮮明であるので、特に化粧壜等にあつて
優れた意匠的審美感を得ることができるのである。
の境界が極めて鮮明であるので、特に化粧壜等にあつて
優れた意匠的審美感を得ることができるのである。
第1図は本発明に直接使用するピースの半断面図、第2
図はこれを延伸ブロー成形した壜体の半断面図、第3図
は他の実施例を示すピースの半断面図、第4図はこれを
延伸ブロー成形した壜体の半断面図、第5図は第1図に
於ける各リングの切り欠き斜視図である。 1・・・・・・螺条、2・・・・・・リング、3・・・
・・・最上部リング、21・・・・・・中間リング、2
2・・・・・・有底リング、3・・・・・・壜体本体、
4・・・・・・壜口部、P・・・・・・ピース、P1・
・・・・・ピース基体、P2・・・・・・有底筒体、P
,−a・・・・・・内殼体、P2−a・・・・・・外殼
体、A,a′−・・・・・リングの肉厚。
図はこれを延伸ブロー成形した壜体の半断面図、第3図
は他の実施例を示すピースの半断面図、第4図はこれを
延伸ブロー成形した壜体の半断面図、第5図は第1図に
於ける各リングの切り欠き斜視図である。 1・・・・・・螺条、2・・・・・・リング、3・・・
・・・最上部リング、21・・・・・・中間リング、2
2・・・・・・有底リング、3・・・・・・壜体本体、
4・・・・・・壜口部、P・・・・・・ピース、P1・
・・・・・ピース基体、P2・・・・・・有底筒体、P
,−a・・・・・・内殼体、P2−a・・・・・・外殼
体、A,a′−・・・・・リングの肉厚。
Claims (1)
- 1 下部に嵌合筒片を設けた有色透明な最上部リングと
、上部と下部とに嵌合筒片を設け、前記最上部リングと
異なる有色透明な中間リングと、上部に嵌合筒片を設け
、下部をほぼ半球状の底部とし、少なくとも前記中間リ
ングと異なる有色透明な有底リングとを、それぞれイン
ジェクション成形し、前記最上部リングと適宜数の中間
リングと有底リングとを上下に嵌合して一体溶着して成
形される有底筒体を用いた一次成形品を、延伸ブロー成
形する多色の横縞模様壜体成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51157967A JPS5928451B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 多色の横縞模様壜体成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51157967A JPS5928451B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 多色の横縞模様壜体成形方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59009834A Division JPS6038241B2 (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | ブロー成形壜体の一次成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5381569A JPS5381569A (en) | 1978-07-19 |
JPS5928451B2 true JPS5928451B2 (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=15661345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51157967A Expired JPS5928451B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 多色の横縞模様壜体成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928451B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63176067U (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-15 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58136319U (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-13 | 吉田工業株式会社 | 美装インサ−トチユ−ブを外層体として成形した装飾ブロ−容器 |
JPS58136318U (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-13 | 吉田工業株式会社 | 美装インサ−トチユ−ブを外層体として成形した装飾ブロ−容器 |
EP1559529A3 (en) * | 2004-02-02 | 2005-10-19 | The Procter & Gamble Company | Preforms made of two or more materials and processes for obtaining them |
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-
1976
- 1976-12-28 JP JP51157967A patent/JPS5928451B2/ja not_active Expired
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---|---|---|---|---|
JPS63176067U (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-15 |
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