JPS5928114Y2 - エアクリ−ナのフイルタ−とキヤツプ取付装置 - Google Patents

エアクリ−ナのフイルタ−とキヤツプ取付装置

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Publication number
JPS5928114Y2
JPS5928114Y2 JP9002979U JP9002979U JPS5928114Y2 JP S5928114 Y2 JPS5928114 Y2 JP S5928114Y2 JP 9002979 U JP9002979 U JP 9002979U JP 9002979 U JP9002979 U JP 9002979U JP S5928114 Y2 JPS5928114 Y2 JP S5928114Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
hole
case
filter holder
cap
Prior art date
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Expired
Application number
JP9002979U
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English (en)
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JPS568844U (ja
Inventor
豊彦 川合
秀一 石田
Original Assignee
スズキ株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS568844U publication Critical patent/JPS568844U/ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はエアクリーナーのフィルターとキャップ取付装
置に関するもので、部品点数を減らしてコストダウンを
図ったものである。
エアクリーナーにはインレットとアウトレットとが設け
られ、ケース内部にはフィルターが装着されて、エアの
浄化作用を行なうようになっている。
このように作用するとき、フィルターは汚れてくるので
、ときどきこれを清掃し、あるいは部品交換をしなけれ
ばならなくなる。
このためフィルターは、ケースから容易に着脱できる構
造であることが望ましく、しかもこの部分の構造は簡単
であるのがよい。
本考案はこの点に鑑みてなされたもので、その一実施例
を第1間転よび第2図について説明すると、1はケース
であって、次に説明するフィルター17を収容するもの
であり、上部に孔2が、側部(フィルター17に対向す
る部分)にはキャップレターを接続するためのアウトレ
ット3が、さらに底部に孔4と接続孔5とが設けられて
いるものである。
接続孔5にはホース6が接続され、ブローバイガスを受
けるようになっている。
ケース1の孔2の上部には、インレット7を形成するた
めにフィルターホルダー8に一体に形成すれたキャップ
9が位置している。
フィルターホルダー8は、このように位置付けられるた
めに、ケース1の孔2に、上方から挿入される。
ケース1の孔2近傍部分は若干凹んでおり、突起10を
設けた単行用ベース11を載せて一体化するようになっ
ている。
この単性用ベース11は、インジェクション成形によっ
て成形されており、ケース1のブロー成形時に、ケース
1の本体部分と一体化されているものである。
キャップ9とフィルターホルダー8の境界部にはフラン
ジ12が形成されており(第3図参照)、増灯用ベース
11の上部にキャンプ9が載るようになっている。
そしてこのフランジ12に設けられた孔13に、突起1
0が貫通している。
第3図に示すように突起10には孔14が設けられ、こ
こにクリップ(図示せず)が挿通されるようになってい
る。
クリップはキャップ9の脱落を防止するものである。
なか、図中15はシールパツキンである。
フィルターホルダー8は、上部に前述のフランジ12を
設けた箔状の形状に、合成樹脂により成形されたもので
、外周縦方向に多数の孔16を設けて、空気流通がはか
れるようにしたもので6’bそしてその外周部にフィル
ター1γが外周全長にわたって装着されている。
フィルターホルダー8の底部中央には孔18が設けられ
ており、この孔18を囲む下部に、箱状のドレーンケー
ス19が設けられて、ケース1の孔4から突出し、位置
決めの機能を果している。
このドレーンケース19には前述の孔18に対応した孔
20が設けられ、フィルターホルダー8の内部に入った
水を外部に排出するようにしである。
第1図に釦ける21はフレームトラップで、バツクファ
イア−による吹き返えしの影響を防ぐものである。
本考案は上述のように構成したものであるから、突起の
孔に連通されたクリップを抜くだけの簡単な操作によっ
て、フィルターホルダーの着脱が容易に行なえる上に、
従来のものに比して部品点数が著しく減少するので、製
作が容易になる上に、コストダウンが図れることになる
利点がある。
そしてフィルターホルダーの下部は箱状にしてケースの
孔から突出させであるので、正しい位置決めが行なわれ
、組付の作業性が向上すると共に、製品の質も向上する
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図は第1図
のフィルターホルダーの部分を側方から見た縦断面図、
第3図は第1図の■部拡犬断面図である。 1・・・・・・ケース、2,4.13.14・・・・・
・孔、3・・・・・・アウトレット、7・・・・・・イ
ンレット、8・・・・・・フィルターホルダー、9・・
・・・・キャップ、10・・・・・・突起、11・・・
・・・取付用ベース、12・・・・・・フランジ、17
・・・・・・フィルター 19・・・・・・ドレーンケ
ース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インレットを形成するキャップとフィルターホルダーと
    を一体に設けると共にキャップの外周にフランジを形成
    し、該フランジの部分をケース上部の孔の外周に重合し
    、該フランジに設けた孔から、ケース側から突出させた
    突起の上部を貫通させ、該貫通した突起の部分に設けた
    孔にクリップを挿通してキャンプとフィルターホルダー
    の一体物の上部をケースに装着固定し、フィルターホル
    ダーの下部は箱状にしてケース底部に設けた孔から突出
    させて位置決めし、該フィルターホルダーm周全長にわ
    たってフィルターを装着したことを特徴とするエアクリ
    ーナーのフィルターとキャップ取付装置。
JP9002979U 1979-06-30 1979-06-30 エアクリ−ナのフイルタ−とキヤツプ取付装置 Expired JPS5928114Y2 (ja)

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JP9002979U JPS5928114Y2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 エアクリ−ナのフイルタ−とキヤツプ取付装置

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JPS568844U JPS568844U (ja) 1981-01-26
JPS5928114Y2 true JPS5928114Y2 (ja) 1984-08-14

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58178459U (ja) * 1982-05-26 1983-11-29 川崎重工業株式会社 エアフイルタ−
JPS5924965U (ja) * 1982-08-09 1984-02-16 株式会社クボタ エンジンのエアクリ−ナ
DE112012000984T5 (de) * 2011-02-25 2014-02-20 Donaldson Company, Inc. Luftfilterpatronen; Komponenten von diesen; und Luftreinigeraufbauten

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JPS568844U (ja) 1981-01-26

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