JPS5834290Y2 - エヤクリ−ナの水抜き装置 - Google Patents

エヤクリ−ナの水抜き装置

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JPS5834290Y2
JPS5834290Y2 JP14552778U JP14552778U JPS5834290Y2 JP S5834290 Y2 JPS5834290 Y2 JP S5834290Y2 JP 14552778 U JP14552778 U JP 14552778U JP 14552778 U JP14552778 U JP 14552778U JP S5834290 Y2 JPS5834290 Y2 JP S5834290Y2
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JP
Japan
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hole
cleaner case
holder
cleaner
air cleaner
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Expired
Application number
JP14552778U
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English (en)
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JPS5562845U (ja
Inventor
豊彦 川合
Original Assignee
スズキ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、オートバイのエンジン等に用いるエヤクリ
ーナの水抜き装置の改良に関する。
オートバイのエンジンに用いるエヤクリーナは、車体中
央部の水が当らない部分に設けられているが、強い雨が
当ったり、洗車時に噴射水が当ったりして、水が入るこ
とがある。
そのため、クリーナケースの下部に水抜き孔を設ける必
要がある。
クリーナエレメントの前側に設けられる場合は、単に孔
を設けるだけでよいが、クリーナエレメントの後側の清
浄側に設ける必要がある場合は、単に孔だけでは、塵を
吸込むようになる。
このため、塵を吸込まないように、構造が複雑になり、
フィルタの押え金具等も必要になって、コスト高になっ
ている。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下図面
に示す本考案の実施例について説明する。
エヤクリーナは、上下に分割できるクリーナケース1を
合成WI指で射出成形して作り、中央に平らにクリーナ
エレメント2を装着する。
クリーナケース1には、上端=測に入口3を設け、下端
の一倶uに出口4を設けである。
そして、出口4はエンジンの気化器に連結する。
入口3から吸入した空気に含昔れた塵をクリーナエレメ
ント2でr過し、清浄空気を出口4から気化器側に供給
する。
而して本考案は、クリーナケース1の下端に孔5を穿設
する。
一方、上端に上下2段、の鍔部6,6を設けたカップ状
の保持体Tを軟質の合成樹脂で成形する。
そして、保持体Tに発泡体等の多孔性のフィルタ8を挿
入し、保持体γの下端に水抜き孔9を設ける。
保持体γは、鍔部6をクリーナケース1の孔5に押込ん
で、上下の鍔部6,6間でクリーナケース1の孔5の内
周縁を挟着せしめることによってクリーナケース1に装
着する。
作用について説明する。
保持体Tは軟質の合成樹脂でできていて、鍔部6をクリ
ーナケース1に設けた孔5に嵌着するだけで着脱できる
ので、装着が簡単にできる。
又、多孔性のフィルタ8は、保持体7内に挿入するだけ
であるので、着脱清掃に便利である。
クリーナケース1内に入った水は、下部に流れて、孔5
かも保持体7に入り、多孔性のフィルタ8を通って、水
抜き孔9から外部へ抜ける。
エンジンが吸気するとき、水抜き孔9からも空気を吸込
むが、塵は多孔性のフィルタ8でr過できる。
以上説明したように、この考案は、上端に上F2段の鍔
部を設けるとともに下端に水抜き孔を設けた、軟質の合
成樹脂で形成されたカップ状の保持体内に、多孔性のフ
ィルタを挿入し、その保持体の上下の鍔部間でクリーナ
ケースの下端に穿設された孔の内周縁を挟着せしめるこ
とによって。
上記保持体をクリーナケースの孔に装着するようにした
ので、クリーナケース内に入った水は下方に流れて水抜
き孔から外に抜ける。
又、水抜き孔から吸込む空気は多孔性のフィルタでr過
され。
クリーナケースの清酬則に塵が入らない。
そして、保持体は鍔部を押込むだけでクリーナケースの
孔に着脱でき、組付けも簡単であ、る。
又、保持体が簡単に着脱できることと、多孔性のフィル
タが保持体内に挿入しであることから、多孔性のフィル
タの清掃分解も容易にできる。
こうして、コスト的に安随に製作でき、しかも着脱分解
清掃が簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は全体縦断面図、
第2図は第1図A矢視部の部分拡大縦断面図、第3図は
第2図C矢視底面図、第4図は第2図C矢視底面図であ
る。 1・・・クリーナケース、5・・・孔、6・・・鍔部、
7・・・保持体、8・・・多孔性のフィルタ、9・・・
水抜き孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端に上下2段の鍔部を設けるとともに下端に水抜き孔
    を設けた、軟質の合成樹脂で形成されたカップ状の保持
    体内に、多孔性のフィルタを挿入し、その保持体の上下
    の鍔部間でクリーナケースの下端に穿設された孔の内周
    縁を挟着せしめることによって、上記保持体をクリーナ
    ケースの孔に装着するようにしたことを特徴とする、エ
    ヤクリーナの水抜き装置。
JP14552778U 1978-10-23 1978-10-23 エヤクリ−ナの水抜き装置 Expired JPS5834290Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14552778U JPS5834290Y2 (ja) 1978-10-23 1978-10-23 エヤクリ−ナの水抜き装置

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Publication Number Publication Date
JPS5562845U JPS5562845U (ja) 1980-04-28
JPS5834290Y2 true JPS5834290Y2 (ja) 1983-08-01

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