JPS592808A - フイルム被覆枠材の製造方法 - Google Patents
フイルム被覆枠材の製造方法Info
- Publication number
- JPS592808A JPS592808A JP11306382A JP11306382A JPS592808A JP S592808 A JPS592808 A JP S592808A JP 11306382 A JP11306382 A JP 11306382A JP 11306382 A JP11306382 A JP 11306382A JP S592808 A JPS592808 A JP S592808A
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- Japan
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- film
- cavity
- molds
- frame material
- molding
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- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 17
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は窓枠等に使用される合成樹脂製の枠材にフィル
ムが被覆されたフィルム被覆枠材の製造方法に関するも
のである。
ムが被覆されたフィルム被覆枠材の製造方法に関するも
のである。
従来、第1図に示すような窓枠(6)に使用する枠材(
7)として、外側にフィルム(3)が被覆された合成樹
脂等の枠材(7)を製造するにあたっては、第2図に示
すように上金型(1a)と下金型(1b)との間で成形
用の+ヤヒテイ(2)を形成すると共に下金型(lb)
の内面に沿うようにフィルム(3)をセットしてフィル
ム(3)の周端を両金型(1aXlb)のパーティング
面(4)よシ士セピテイ(2)外へ導入し、次いでその
状態で士ヤじティ(2)内の樹脂注入口(8)より成形
用樹脂(6)を注入して硬化させ、その後、離型して成
形品である枠材(7)を製造していた。そして、この成
形直後の枠材(7)は第8図のようにフィルム(2)の
端部が枠材(7)からはみ出しているので、フィルム(
3)の端部をナイフ(9)等でトリー三ンジして仕上げ
ているものであった。し力・し乍ら、この枠材())は
フィルム(3)の先端が枠材(7)の外面に沿2て被覆
されているためにフィルム18)先端よシフイルム(3
)が剥がれ易いという問題があった。
7)として、外側にフィルム(3)が被覆された合成樹
脂等の枠材(7)を製造するにあたっては、第2図に示
すように上金型(1a)と下金型(1b)との間で成形
用の+ヤヒテイ(2)を形成すると共に下金型(lb)
の内面に沿うようにフィルム(3)をセットしてフィル
ム(3)の周端を両金型(1aXlb)のパーティング
面(4)よシ士セピテイ(2)外へ導入し、次いでその
状態で士ヤじティ(2)内の樹脂注入口(8)より成形
用樹脂(6)を注入して硬化させ、その後、離型して成
形品である枠材(7)を製造していた。そして、この成
形直後の枠材(7)は第8図のようにフィルム(2)の
端部が枠材(7)からはみ出しているので、フィルム(
3)の端部をナイフ(9)等でトリー三ンジして仕上げ
ているものであった。し力・し乍ら、この枠材())は
フィルム(3)の先端が枠材(7)の外面に沿2て被覆
されているためにフィルム18)先端よシフイルム(3
)が剥がれ易いという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、被覆
したフィルムがその先端から剥がれることのないフィル
ム被覆枠材の製造方法を提供することを目的とするもの
である。
したフィルムがその先端から剥がれることのないフィル
ム被覆枠材の製造方法を提供することを目的とするもの
である。
すなわち、本発明は一対の金型fl) fl)間に形成
される成形用の+セじティ(2)の一方の金型(1)の
内面に沿うようにフィルム(3)をセットすると共に両
金型fl) fl)のバーチインタ面(4)よシフイル
ム(3)の周端を士セじティ(2)外へ導出して両金型
fl) 11)間に挾持させ、十セじティ(2)内にお
けるフィルム(3)め端部が+17じティ(2)の内方
へ折シ曲けられた状態で中セヒテイ(2)内に成形用樹
脂(6)を注入硬化せしめることを特徴とするフィルム
被覆枠材の製造方法により上記目的を達成したものであ
る。
される成形用の+セじティ(2)の一方の金型(1)の
内面に沿うようにフィルム(3)をセットすると共に両
金型fl) fl)のバーチインタ面(4)よシフイル
ム(3)の周端を士セじティ(2)外へ導出して両金型
fl) 11)間に挾持させ、十セじティ(2)内にお
けるフィルム(3)め端部が+17じティ(2)の内方
へ折シ曲けられた状態で中セヒテイ(2)内に成形用樹
脂(6)を注入硬化せしめることを特徴とするフィルム
被覆枠材の製造方法により上記目的を達成したものであ
る。
以下本発明を実施例によシ詳述する。第4図に示すよう
に下金型(1b)の上方には上金型(1a)が上下駆動
自在に配設してあシ、上金型(1a)を下動させた際に
は下金型(lb)との間で成形用の+Pじティ(2)が
形成される。上金型(1a)には牛セじティ(2)内に
成形用樹脂(6)を注入する樹脂注入口(8)が形成し
である。
に下金型(1b)の上方には上金型(1a)が上下駆動
自在に配設してあシ、上金型(1a)を下動させた際に
は下金型(lb)との間で成形用の+Pじティ(2)が
形成される。上金型(1a)には牛セじティ(2)内に
成形用樹脂(6)を注入する樹脂注入口(8)が形成し
である。
しかして、この成形金型で窓枠(6)等に使用する枠材
(7)を製造するにあたっては、下金型(To)の内面
に沿うように合成樹脂のフィルム(3)をセットすると
共に、士ヤヒテイ(2)内におけるフィルム(3)の端
部が!4図のように士?じティ(2)の内方へ折シ曲げ
られるようにしてフィルム(3)の周端を中ヤヒテイ(
2)外へ導出する。この状態で上金型(1a)を下動し
て下金型(1b)との間で中t′じティ(2)を形成す
ると共にフィルム(3)の周端を両金型(la)(lb
)間で挾持する。次いで、樹脂注入口(8)よシ成形用
樹脂(5)を中セじティ(2)内に注入して硬化させる
。フィルム(3)の端部の折曲部(11) t;j成形
用樹脂(5)内に埋入された状態で樹脂(b′)は硬化
することになシ、フィルム(3)の端部が内部よシ突出
したIs1図に示すような枠材(7)が成形されるもの
である。その後、この端部のフィルム(3)をナイフ(
9)等でトリーi:/りして枠材(7)を得るものであ
る。
(7)を製造するにあたっては、下金型(To)の内面
に沿うように合成樹脂のフィルム(3)をセットすると
共に、士ヤヒテイ(2)内におけるフィルム(3)の端
部が!4図のように士?じティ(2)の内方へ折シ曲げ
られるようにしてフィルム(3)の周端を中ヤヒテイ(
2)外へ導出する。この状態で上金型(1a)を下動し
て下金型(1b)との間で中t′じティ(2)を形成す
ると共にフィルム(3)の周端を両金型(la)(lb
)間で挾持する。次いで、樹脂注入口(8)よシ成形用
樹脂(5)を中セじティ(2)内に注入して硬化させる
。フィルム(3)の端部の折曲部(11) t;j成形
用樹脂(5)内に埋入された状態で樹脂(b′)は硬化
することになシ、フィルム(3)の端部が内部よシ突出
したIs1図に示すような枠材(7)が成形されるもの
である。その後、この端部のフィルム(3)をナイフ(
9)等でトリーi:/りして枠材(7)を得るものであ
る。
上記のように本発明は、一対の金型間に形成される成形
用の中ヤピテイの一方の金型の内面に沿うようにフィル
ムをセットすると共に両金型のバーチインタ面よシフイ
ルムの周端を+セピテイ外へ導出して両金型間に挾持さ
せ、+セじティ内にνけるフィルムの端部が牛Pじティ
の内方へ折シ曲げられた状態で+セピテイ内に成形用樹
脂を注入硬化せしめたので、フィルムの端部は成形用樹
脂内に埋入された状態で樹脂が硬化することになってフ
ィルムの先端は成形用樹脂内から突出することになり、
従って従来の如くフィルムの端部が枠材の外面に沿って
被覆されているということがなくフィルムの端部が枠材
から剥がれるのを防ぐことができるものである。
用の中ヤピテイの一方の金型の内面に沿うようにフィル
ムをセットすると共に両金型のバーチインタ面よシフイ
ルムの周端を+セピテイ外へ導出して両金型間に挾持さ
せ、+セじティ内にνけるフィルムの端部が牛Pじティ
の内方へ折シ曲げられた状態で+セピテイ内に成形用樹
脂を注入硬化せしめたので、フィルムの端部は成形用樹
脂内に埋入された状態で樹脂が硬化することになってフ
ィルムの先端は成形用樹脂内から突出することになり、
従って従来の如くフィルムの端部が枠材の外面に沿って
被覆されているということがなくフィルムの端部が枠材
から剥がれるのを防ぐことができるものである。
第1図は枠の正面図、第2図は従来例の断面図、第8図
は同上により製造された枠材の一部切欠斜視図、第4図
は本発明一実施例の断面図であるfl)は金型、(1a
)は上金型、(1b)は下金型、(2)は+Pヒテイ、
(3)はフィルム、(4)はバーチインタ面、(5)は
成形用樹脂である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 r 第2図 第3図 第4図
は同上により製造された枠材の一部切欠斜視図、第4図
は本発明一実施例の断面図であるfl)は金型、(1a
)は上金型、(1b)は下金型、(2)は+Pヒテイ、
(3)はフィルム、(4)はバーチインタ面、(5)は
成形用樹脂である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 r 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1) 一対の金型間に形成される成形用の十ヤピテ
イの一方の金型の内面に沿うようにフィルムをセ・シト
すると共に両金型のパーティング面よりフィルムの周端
を+セヒテイ外へ導出して両金型間に挾持させ、+ヤヒ
テイ内におけるフィルムの端部が十?ごティの内方へ折
シ曲けられた状態で中pヒテイ内に成形・用樹脂を注入
硬化せしめることを特徴とするフィルム被覆枠材の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11306382A JPS592808A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | フイルム被覆枠材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11306382A JPS592808A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | フイルム被覆枠材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592808A true JPS592808A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14602553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11306382A Pending JPS592808A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | フイルム被覆枠材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592808A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018114563A1 (de) | 2017-07-14 | 2019-01-17 | Denso Corporation | Fehlererfassungs-Vorrichtung für Feinstaubfilter und Verfahren zum Erfassen eines Fehlers des Feinstaubfilters |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11306382A patent/JPS592808A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018114563A1 (de) | 2017-07-14 | 2019-01-17 | Denso Corporation | Fehlererfassungs-Vorrichtung für Feinstaubfilter und Verfahren zum Erfassen eines Fehlers des Feinstaubfilters |
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