JPS5927793B2 - 低刺激性シャンプ−組成物 - Google Patents
低刺激性シャンプ−組成物Info
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- JPS5927793B2 JPS5927793B2 JP9794178A JP9794178A JPS5927793B2 JP S5927793 B2 JPS5927793 B2 JP S5927793B2 JP 9794178 A JP9794178 A JP 9794178A JP 9794178 A JP9794178 A JP 9794178A JP S5927793 B2 JPS5927793 B2 JP S5927793B2
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- Japan
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- formula
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低刺激性(低手荒性)のジャンプ一組成物に関
する。
する。
本発明のジャンプ一組成物は、美容師や理容師などのジ
ャンプ一に直接接触する頻度が高いとかあるいは接触す
る時間が長い人に対して極めて有用である。従来、一般
市販品ジャンプ一は勿論、美容院や理容院で作業する専
門家向けジャンプ一は、主として洗浄力の大きい陰イオ
ン活性剤、たとえば、アルキル硫酸エステル塩、アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフインスルホン酸塩
などを含有する。
ャンプ一に直接接触する頻度が高いとかあるいは接触す
る時間が長い人に対して極めて有用である。従来、一般
市販品ジャンプ一は勿論、美容院や理容院で作業する専
門家向けジャンプ一は、主として洗浄力の大きい陰イオ
ン活性剤、たとえば、アルキル硫酸エステル塩、アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフインスルホン酸塩
などを含有する。
しかしながら、これらの陰イオン活性剤含有ジャンプ一
は極めて洗浄力にすぐれているものの、皮フに刺激作用
があることが認められており、これを繁用すると、皮フ
が著しく荒れるという欠点を有している。
は極めて洗浄力にすぐれているものの、皮フに刺激作用
があることが認められており、これを繁用すると、皮フ
が著しく荒れるという欠点を有している。
このようなことから、美容師や理容師などのジャンプ一
組成物に多くの時間あるいは高い頻度で接触する機会を
有する人の間では、低刺激性(低手荒性)のジャンプ一
が強く要望されているのが現状である。本発明者らは、
上記事情に鑑み、従米一般に行なわれているハンドクリ
ームやスキンクリームで皮フを保護するような消極的な
方法ではなく、ジャンプ一組成物自体を低刺激性のもの
にする方法について鋭意研究を重ねた。
組成物に多くの時間あるいは高い頻度で接触する機会を
有する人の間では、低刺激性(低手荒性)のジャンプ一
が強く要望されているのが現状である。本発明者らは、
上記事情に鑑み、従米一般に行なわれているハンドクリ
ームやスキンクリームで皮フを保護するような消極的な
方法ではなく、ジャンプ一組成物自体を低刺激性のもの
にする方法について鋭意研究を重ねた。
本発明者らは、この研究過程において、前記陰イオン活
性剤の使用は低刺激性ジャンプ一基剤としては合目的で
ないことを認【YfT習−塀こ!1?残9企と・もに、
低刺激型のリン酸エステル型の陰イオン活性剤の使用に
ついて検討した。しかしながら、このようなリン酸エス
テル型の陰イオン活性剤を含むジャンプ一は、低刺激性
の点では満足し得る結果を与えるものの、シャンプー本
来の目的である洗浄力、泡立性においては、前記した陰
イオン活性剤を含むものに比して劣つていることを知見
し、本発明者らは、この点の改良についてさらに種々研
究した結果、特定の両性活性剤と前記リン酸エステル型
陰イオン活性剤とアルキロールアマイド型非イオン活性
剤とを併用することによつて、従来品に比べ、洗浄力、
泡立ち性及び低刺激性にすぐれたジャンプ一組成物が得
られることを見出し、本発明を完成するに到つた。すな
わち、本発明によれば、一般式 (式中、Rは炭素数7〜19のアルキル基又はアルケニ
ル基、Mは水素原子、アルカリ金属又はアルカノールア
ミン塩を表わす)で表わされる1種又は2種以上のアミ
ドアミン型両性活性剤囚と、一般式又は 〔式中、R1は炭素数8〜18のアルキル基又はアルケ
ニル基、R2は水素原子又はメチル基、nは1〜10の
整数であり、X及びYは式−0Mで表わされる置換基(
Mは水素原子、アルカリ金属又はアルカノールアミン塩
である)又式前記と同じ)で表わされる置換基である〕
で表わされるリン酸エステル型陰イオン活性剤(B)と
、一般式(式中、 Rは炭素数9〜17のアルキル基又はア ルケニル基であり、n及びmは整数でその総和n+mは
1〜5である)b で表わされるアルキローノしアミド型非イオン活性剤(
Qとを有効成分として含有し、かつ成分(A)、(B)
及び(0の総和を100重量部とした場合に、成分(A
)20〜80重量部、成分(B)1〜20重量部及び成
分(020〜80重量部の割合であることを特徴とする
ジャンプ一組成物が提供される。
性剤の使用は低刺激性ジャンプ一基剤としては合目的で
ないことを認【YfT習−塀こ!1?残9企と・もに、
低刺激型のリン酸エステル型の陰イオン活性剤の使用に
ついて検討した。しかしながら、このようなリン酸エス
テル型の陰イオン活性剤を含むジャンプ一は、低刺激性
の点では満足し得る結果を与えるものの、シャンプー本
来の目的である洗浄力、泡立性においては、前記した陰
イオン活性剤を含むものに比して劣つていることを知見
し、本発明者らは、この点の改良についてさらに種々研
究した結果、特定の両性活性剤と前記リン酸エステル型
陰イオン活性剤とアルキロールアマイド型非イオン活性
剤とを併用することによつて、従来品に比べ、洗浄力、
泡立ち性及び低刺激性にすぐれたジャンプ一組成物が得
られることを見出し、本発明を完成するに到つた。すな
わち、本発明によれば、一般式 (式中、Rは炭素数7〜19のアルキル基又はアルケニ
ル基、Mは水素原子、アルカリ金属又はアルカノールア
ミン塩を表わす)で表わされる1種又は2種以上のアミ
ドアミン型両性活性剤囚と、一般式又は 〔式中、R1は炭素数8〜18のアルキル基又はアルケ
ニル基、R2は水素原子又はメチル基、nは1〜10の
整数であり、X及びYは式−0Mで表わされる置換基(
Mは水素原子、アルカリ金属又はアルカノールアミン塩
である)又式前記と同じ)で表わされる置換基である〕
で表わされるリン酸エステル型陰イオン活性剤(B)と
、一般式(式中、 Rは炭素数9〜17のアルキル基又はア ルケニル基であり、n及びmは整数でその総和n+mは
1〜5である)b で表わされるアルキローノしアミド型非イオン活性剤(
Qとを有効成分として含有し、かつ成分(A)、(B)
及び(0の総和を100重量部とした場合に、成分(A
)20〜80重量部、成分(B)1〜20重量部及び成
分(020〜80重量部の割合であることを特徴とする
ジャンプ一組成物が提供される。
本発明のジャンプ一組成物は、前記したように、アミド
アミン型両性活性剤(4)とリン酸エステル型陰イオン
活性剤(B)とアルキロールアミド型非イオン活性剤(
0を特定の割合で含むものであるが、これらの成分の中
、前記式a)〜(f)で示される両性活性剤Aは低刺激
性であることは知られているが、洗浄力、泡立ちは陰イ
オン活性剤に比べて劣り、これを単にジャンプ一基剤と
して用いても満足すべき製品を得ることはできない。
アミン型両性活性剤(4)とリン酸エステル型陰イオン
活性剤(B)とアルキロールアミド型非イオン活性剤(
0を特定の割合で含むものであるが、これらの成分の中
、前記式a)〜(f)で示される両性活性剤Aは低刺激
性であることは知られているが、洗浄力、泡立ちは陰イ
オン活性剤に比べて劣り、これを単にジャンプ一基剤と
して用いても満足すべき製品を得ることはできない。
本発明では、成分(B)及び(0と併用することによつ
て初めて洗浄力、泡立ちの良好なものを得ることができ
る。また、本発明においては、一般に知られた他の種類
の両性活性剤を用いても所期の目的を達することができ
ない。本発明においては、前記(a)、(b)又は(c
)の両性活性剤、殊にそれら(a)、(b)、(c)の
混合物の使用が好ましい。本発明で用いる成ホB)のリ
ン酸エステル型陰イオン活性剤は、それ単独では低刺激
性であるが、洗浄力、泡立ち性に劣る。
て初めて洗浄力、泡立ちの良好なものを得ることができ
る。また、本発明においては、一般に知られた他の種類
の両性活性剤を用いても所期の目的を達することができ
ない。本発明においては、前記(a)、(b)又は(c
)の両性活性剤、殊にそれら(a)、(b)、(c)の
混合物の使用が好ましい。本発明で用いる成ホB)のリ
ン酸エステル型陰イオン活性剤は、それ単独では低刺激
性であるが、洗浄力、泡立ち性に劣る。
しかしながら、本発明により、前記他種活性剤との混合
物の形で適用する時には、組成物の洗浄力及び泡立ち性
を著しく高める効果を示す。本発明で使用するこのリン
酸エステル型陰イオン活性剤において、そのアルキル基
R1の炭素数が8未満では界面活性能が低下するため洗
浄力が悪くなり、一方、炭素数が18を越える場合には
、水溶性が低下するため泡立ちが低下する。また、nが
10を越える場合には、親水性が強くなりすぎるため油
溶性の汚れが除去しにくくなる。本発明においては、こ
のリン酸エステル型陰イオン活性剤は1種又は2種以上
の混合物で使用されるが、特に好ましいものを挙げると
次の通りである。本発明において用いる成分(0のアル
キロールアミド型非イオン活性剤は、増泡性、増粘性を
期待して一般にジャンプ一組成物中に配合されるもので
あるが、洗浄力と低刺激性において劣つている。
物の形で適用する時には、組成物の洗浄力及び泡立ち性
を著しく高める効果を示す。本発明で使用するこのリン
酸エステル型陰イオン活性剤において、そのアルキル基
R1の炭素数が8未満では界面活性能が低下するため洗
浄力が悪くなり、一方、炭素数が18を越える場合には
、水溶性が低下するため泡立ちが低下する。また、nが
10を越える場合には、親水性が強くなりすぎるため油
溶性の汚れが除去しにくくなる。本発明においては、こ
のリン酸エステル型陰イオン活性剤は1種又は2種以上
の混合物で使用されるが、特に好ましいものを挙げると
次の通りである。本発明において用いる成分(0のアル
キロールアミド型非イオン活性剤は、増泡性、増粘性を
期待して一般にジャンプ一組成物中に配合されるもので
あるが、洗浄力と低刺激性において劣つている。
本発明では、前記したように、成分(4)及び(B)と
混合することによつて、その欠点は著しく改善される。
本発明における成分(Qのアルキロールアミドにおいて
、そのアルキル基又はアルケニル基Rの炭素数は9〜1
7から選ばれるが、好ましくは10〜15であり、また
エチレンオキシドの付加モル数の総和n+mは1〜5か
ら選ばれ、好ましくは1〜2である。
混合することによつて、その欠点は著しく改善される。
本発明における成分(Qのアルキロールアミドにおいて
、そのアルキル基又はアルケニル基Rの炭素数は9〜1
7から選ばれるが、好ましくは10〜15であり、また
エチレンオキシドの付加モル数の総和n+mは1〜5か
ら選ばれ、好ましくは1〜2である。
本発明において、所期の目的を達成するには、上記成分
(4)、(B及び(Qの配合比を特定することも必要で
あり、この総和を100重量部とした場合、それら各成
分の割合は、成分(自)20〜80重量部、成分(B)
1〜20重量部、及び成分(020〜80重量部である
。
(4)、(B及び(Qの配合比を特定することも必要で
あり、この総和を100重量部とした場合、それら各成
分の割合は、成分(自)20〜80重量部、成分(B)
1〜20重量部、及び成分(020〜80重量部である
。
本発明において殊に好ましい配合比は、成分(7V30
〜60重量部、成州B)5〜15重量部及び成ホC)3
0〜60重量部である。本発明で使用する各成分の配合
比が前記範囲を逸脱するようになると、著しい相乗効果
が期待し得ず、個個の成分の持つ好ましくない性質が組
成物に現われるようになり、得られる組成物は、刺激性
、洗浄性、抱立ち性のいずれかに劣つたものになり、実
用性ある製品とすることができない。本発明における組
成物の調製は、前記各成分を所定範囲の割合になるよう
に配合すればよく、他の成分の配合を妨げるものではな
い。
〜60重量部、成州B)5〜15重量部及び成ホC)3
0〜60重量部である。本発明で使用する各成分の配合
比が前記範囲を逸脱するようになると、著しい相乗効果
が期待し得ず、個個の成分の持つ好ましくない性質が組
成物に現われるようになり、得られる組成物は、刺激性
、洗浄性、抱立ち性のいずれかに劣つたものになり、実
用性ある製品とすることができない。本発明における組
成物の調製は、前記各成分を所定範囲の割合になるよう
に配合すればよく、他の成分の配合を妨げるものではな
い。
すなわち、本発明のジャンプ一組成物には、前記成分の
他、本発明の目的を特に阻害しない範囲において、種種
の補助添加剤、たとえば、水をはじめとして、プロピレ
ングリコール、グリセリン、尿素などの可溶化剤、エタ
ノール、無機塩、高級アルコールなどの粘度調整剤、さ
らに、PH調整剤、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防
止剤、抗フケ剤、殺菌剤、防腐剤などを添加することが
できる。さらにまた、本発明においては、本発明の目的
とする低刺激性、洗浄力及び泡立性を阻害しない限り、
他の非イオン活性剤やアニオン活性剤の添加を妨げるも
のではない。たとえば、本発明においては、次の一般式
で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル型又は
ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテル型非イオ
ン活性剤(Y)を添加することによつて、そのジャンプ
一組成物の性能を一層向上させることができる。(Af
R−0℃CH2CH2O手NH (式中、Rは炭素数8〜20の第1級又は第2級のアル
キル基又はアルケニル基であり、nは3〜20の整数で
ある)これらの非イオン活性剤は本来低刺激性のもので
あるが、洗浄力、泡立ち性においては比較的劣つている
ことが知られている。
他、本発明の目的を特に阻害しない範囲において、種種
の補助添加剤、たとえば、水をはじめとして、プロピレ
ングリコール、グリセリン、尿素などの可溶化剤、エタ
ノール、無機塩、高級アルコールなどの粘度調整剤、さ
らに、PH調整剤、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防
止剤、抗フケ剤、殺菌剤、防腐剤などを添加することが
できる。さらにまた、本発明においては、本発明の目的
とする低刺激性、洗浄力及び泡立性を阻害しない限り、
他の非イオン活性剤やアニオン活性剤の添加を妨げるも
のではない。たとえば、本発明においては、次の一般式
で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル型又は
ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテル型非イオ
ン活性剤(Y)を添加することによつて、そのジャンプ
一組成物の性能を一層向上させることができる。(Af
R−0℃CH2CH2O手NH (式中、Rは炭素数8〜20の第1級又は第2級のアル
キル基又はアルケニル基であり、nは3〜20の整数で
ある)これらの非イオン活性剤は本来低刺激性のもので
あるが、洗浄力、泡立ち性においては比較的劣つている
ことが知られている。
しかしながら、本発明において、第4成分として組成物
中に含有させた場合に、その洗浄力を著しく向上させる
上、泡立ち性も著しく高めるという効果を示す。この非
イオン活性剤Dは、上記3成分の総和100重量部に対
し、1〜20重量部、好ましくは5〜15重量部の割合
で用いられる。本発明の組成物においては、本発明の目
的を阻害しない限り、他の刺激型の陰イオン活性剤を加
えることができるが、しかしながら、この場合、その添
加量は少量の範囲に限定されるべきである。
中に含有させた場合に、その洗浄力を著しく向上させる
上、泡立ち性も著しく高めるという効果を示す。この非
イオン活性剤Dは、上記3成分の総和100重量部に対
し、1〜20重量部、好ましくは5〜15重量部の割合
で用いられる。本発明の組成物においては、本発明の目
的を阻害しない限り、他の刺激型の陰イオン活性剤を加
えることができるが、しかしながら、この場合、その添
加量は少量の範囲に限定されるべきである。
本発明の組成物は、低刺激性を目的とすることから、使
用時のPHを適当な手段により5〜8に調整するのが好
ましく、殊に、本発明の組成物をあらかじめPH5〜8
のものに調整しておくのが有利である。以上述べたよう
に、本発明のジャンプ一組成物は、ジャンプ一に要求さ
れる低刺激性、洗浄力、泡立ち性が従来品より著しくす
ぐれているとともに、理容師や美容師らが要望している
作業性(使い易さ、伸び易さ)の点でも高められたもの
であり、広く、理容及び美容業界などに寄与するもので
ある。
用時のPHを適当な手段により5〜8に調整するのが好
ましく、殊に、本発明の組成物をあらかじめPH5〜8
のものに調整しておくのが有利である。以上述べたよう
に、本発明のジャンプ一組成物は、ジャンプ一に要求さ
れる低刺激性、洗浄力、泡立ち性が従来品より著しくす
ぐれているとともに、理容師や美容師らが要望している
作業性(使い易さ、伸び易さ)の点でも高められたもの
であり、広く、理容及び美容業界などに寄与するもので
ある。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例 1
アミドアミン型両性活性剤(A)(アルキル基Rの炭素
数はいずれも11である)45重量%、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテルリン酸型陰イオン活性斉1X.B
)(エチレンオキシド付加モル数n−4)10重量%及
びアルキロールアミド型非イオン活性剤0(アルキル基
Rの炭素数は11であり、エチレンオキシド付加モル数
n+m−1である)45重量%からなるジャンプ一を調
製した。
数はいずれも11である)45重量%、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテルリン酸型陰イオン活性斉1X.B
)(エチレンオキシド付加モル数n−4)10重量%及
びアルキロールアミド型非イオン活性剤0(アルキル基
Rの炭素数は11であり、エチレンオキシド付加モル数
n+m−1である)45重量%からなるジャンプ一を調
製した。
また、前記ジャンプ一において、そのポリオキシエチレ
ンラウリルエーテルリン醗B)の一部(5重量%)をポ
リオキシエチレンアルキルエーテル(アルキル基Rの炭
素数は11、及びエチレンオキシド付加モル数nは10
である)で置換したジャンプ一を調製した。これらのジ
ャンプ一について、下記の評価方法によりその洗浄力、
泡立ち性及び皮フ刺激性の試験を行なつた。
ンラウリルエーテルリン醗B)の一部(5重量%)をポ
リオキシエチレンアルキルエーテル(アルキル基Rの炭
素数は11、及びエチレンオキシド付加モル数nは10
である)で置換したジャンプ一を調製した。これらのジ
ャンプ一について、下記の評価方法によりその洗浄力、
泡立ち性及び皮フ刺激性の試験を行なつた。
その結果を第1表に示す。なお、表中には比較のために
市販品のジャンプ一についての結果も合せて示した。試
験方法 1.洗浄力 試料濃度5%水溶液を用いて30名を洗髪し、次の要領
で評価した。
市販品のジャンプ一についての結果も合せて示した。試
験方法 1.洗浄力 試料濃度5%水溶液を用いて30名を洗髪し、次の要領
で評価した。
○・・・・・・・・・洗浄力良好
×・・・・・・・・・洗浄力不良
2.泡立ち
試料濃度5%の水溶液の泡立ちを、温度40℃の条件下
、乳化シリンダー振とう法によつて評した。
、乳化シリンダー振とう法によつて評した。
○・・・・・・・・・泡立ち良好
×・・・・・・・・・泡立ち不良
3.皮フ刺激性
試料濃度1.5%の水溶液に温度35℃で1分間の条件
で手を浸漬したのち、1分間乾燥する操作を30回繰返
して1日目の試験を終了し、翌日同様の試験を繰返して
全試験を終了した。
で手を浸漬したのち、1分間乾燥する操作を30回繰返
して1日目の試験を終了し、翌日同様の試験を繰返して
全試験を終了した。
なお、人手としては30名のものを使用した。◎・・・
・・・・・・90%以上の人手に対して低手荒性である
ことを確認○・・・・・・・・・70〜90%の人手に
対して低手荒性であることを確認×・・・・・・・・・
70%以下の人手に対して低手荒性であることを確認な
お、表中に示した各符号は次のことを意味する。
・・・・・・90%以上の人手に対して低手荒性である
ことを確認○・・・・・・・・・70〜90%の人手に
対して低手荒性であることを確認×・・・・・・・・・
70%以下の人手に対して低手荒性であることを確認な
お、表中に示した各符号は次のことを意味する。
A−a−A−fは明細書中において一般式(a)〜(f
)で示されたアミドアミン型両性活性剤入に対応したも
のを示す(R:一CllH23、N:Na)。
)で示されたアミドアミン型両性活性剤入に対応したも
のを示す(R:一CllH23、N:Na)。
A*はCl2H25NHCH2CルCOONaに該当す
る両性活性剤を示す。A**は次の式に該当する両性活
性剤を示す。
る両性活性剤を示す。A**は次の式に該当する両性活
性剤を示す。
B−MOnO,.B−Di及びB−Triはそれぞれ次
の式に該当するポリオキシエチレンラウリルエーテルリ
ン酸型の陰イオン活性剤を示す。゜、 ASは炭素数1
2のアルキル硫酸エステル塩を示す。
の式に該当するポリオキシエチレンラウリルエーテルリ
ン酸型の陰イオン活性剤を示す。゜、 ASは炭素数1
2のアルキル硫酸エステル塩を示す。
LASは炭素数12のアルキルベンゼンスルホン酸塩を
示す。
示す。
AESは炭素数12及びエチレンオキシド付加モル数3
のポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩を示す。
のポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩を示す。
CぱCllH23CONHClI2CH2OHで表わさ
れるアルキロールアミド型非イオン活性剤を示す。
れるアルキロールアミド型非イオン活性剤を示す。
DはCl2H25O(CH2CH2O)10Hで表わさ
れるポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン活
性剤を示す。実施例 2 実施例1と同様にして各種ジャンプ一組成物を調製し、
その試験を行なつた。
れるポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン活
性剤を示す。実施例 2 実施例1と同様にして各種ジャンプ一組成物を調製し、
その試験を行なつた。
その結果を第2表に示す。なお、表中に示した各符号は
次のことを意味する。
次のことを意味する。
A−6−Na:
明細書中に一般51AS(a)で示したアミドアミン型
両性活性剤において、Rとして炭素数6及びMとしてN
aを有するもの。
両性活性剤において、Rとして炭素数6及びMとしてN
aを有するもの。
以下、A−11−TEA(トリエタノールアミン)まで
は同様の意味を表わす。B−Jヨ黶i4): 次の一般式で表わされるリン酸エステル型陰イオン活性
剤において、アルキル基Rとして炭素数7のもの及びエ
チレンオキシド付加モル数nとして4を有するものを表
わし、以下の同様の符号はいずれも同様の意味を表わす
。
は同様の意味を表わす。B−Jヨ黶i4): 次の一般式で表わされるリン酸エステル型陰イオン活性
剤において、アルキル基Rとして炭素数7のもの及びエ
チレンオキシド付加モル数nとして4を有するものを表
わし、以下の同様の符号はいずれも同様の意味を表わす
。
★B−12−(4)−Na:
リン酸エステルB−12−(4)のナトリウム塩、以下
の同様の符号はいずれも同様の意味を表わす。
の同様の符号はいずれも同様の意味を表わす。
B−12−(4)−Me:次の式に該当するリン酸エス
テルを表わす。
テルを表わす。
C−12−(0):次の一般式で表わされる活性剤にお
いて、アルキル基Rとして炭素数12のもの及びエチレ
ンオキシド付加モル数n+mとしてOを有するものを意
味する。
いて、アルキル基Rとして炭素数12のもの及びエチレ
ンオキシド付加モル数n+mとしてOを有するものを意
味する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (a)▲数式、化学式、表等があります▼(b)▲数式
、化学式、表等があります▼(c)▲数式、化学式、表
等があります▼(d)▲数式、化学式、表等があります
▼(e)▲数式、化学式、表等があります▼(f)▲数
式、化学式、表等があります▼(式中、Rは炭素数7〜
19のアルキル基又はアルケニル基、Mは水素原子、ア
ルカリ金属又はアルカノールアミン塩を表わす)で表わ
される1種又は2種以上のアミドアミン型両性活性剤(
A)と、一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 又は、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は炭素数8〜18のアルキル基又はアル
ケニル基、R^2は水素原子又はメチル基、nは1〜1
0の整数であり、X及びYは式−OMで表わされる置換
基(Mは水素原子、アルカリ金属又はアルカノールアミ
ン塩である)又は式▲数式、化学式、表等があります▼
(式中、R^1、R^2及びnは前記と同じ)で表わさ
れる置換基である〕で表わされるリン酸エステル型陰イ
オン活性剤(B)と一般式▲数式、化学式、表等があり
ます▼ (式中、Rは炭素数9〜17のアルキル基又はアルケニ
ル基であり、n及びmは整数でその総和n+mは1〜5
である)で表わされるアルキロールアミド型非イオン活
性剤(C)とを有効成分として含有し、かつ成分(A)
、(B)及び(C)の総和を100重量部とした場合に
、成分(A)20〜80重量部、成分(B)1〜20重
量部及び成分(C)20〜80重量部の割合であること
を特徴とするシャンプー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9794178A JPS5927793B2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | 低刺激性シャンプ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9794178A JPS5927793B2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | 低刺激性シャンプ−組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5525437A JPS5525437A (en) | 1980-02-23 |
JPS5927793B2 true JPS5927793B2 (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=14205684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9794178A Expired JPS5927793B2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | 低刺激性シャンプ−組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927793B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6151121A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-13 | Lion Corp | コンタクトレンズ用洗浄剤 |
JPH0248875Y2 (ja) * | 1985-02-26 | 1990-12-21 | ||
JPS62138593A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | 花王株式会社 | 洗浄剤組成物 |
JPH0791556B2 (ja) * | 1986-11-18 | 1995-10-04 | 花王株式会社 | 洗浄剤組成物 |
EP0965328B1 (en) * | 1997-01-29 | 2009-03-04 | Kao Corporation | Cosmetic |
JP6031760B2 (ja) * | 2011-12-28 | 2016-11-24 | ヤマハ株式会社 | 楽器、グランドピアノおよびアップライトピアノ |
-
1978
- 1978-08-11 JP JP9794178A patent/JPS5927793B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5525437A (en) | 1980-02-23 |
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