JPS5927765A - 鋳造用金型およびその製造方法 - Google Patents
鋳造用金型およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS5927765A JPS5927765A JP13515482A JP13515482A JPS5927765A JP S5927765 A JPS5927765 A JP S5927765A JP 13515482 A JP13515482 A JP 13515482A JP 13515482 A JP13515482 A JP 13515482A JP S5927765 A JPS5927765 A JP S5927765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling pipe
- shell layer
- mold
- metal
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/0072—Casting in, on, or around objects which form part of the product for making objects with integrated channels
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は金属溶射方式による金型およびその製造方法に
関する。
関する。
金型を用いて鋳造品を生産する金型は、金型を作るため
の原形モデ・ルを木材９石こう等作成しやすい相料で製
作しておへ、このモテルの表面に金属材料を溶射して製
造する方法が採用されるようになってきた。この溶射成
形金型も鋳物の健全性を高め金型寿命を長くするため内
部に冷却用液体や気体を流通させる通路を切削加工によ
り形成している。ところが切削加工に上る方法ＣはｇＩ
！造あるいは射出成形金型を予熱や溶融金属熱あるいは
成形材の熱に耐えるパツキンを用い】バｌ路と仙の金型
なシールする必要があるので措造が複雑化される欠点が
ああ また冷ｆ（＋用の液体や気体をτ坩、した場合、
冷媒通路の防錆および鋳型の熱を効果的に放出するため
、銅などの熱伝導性の良いパイプな金型の冷ｔ＃、通路
にはめ込むことが行われ一〇いろか、切削加工した化と
冷却パイプとを密層させることが難しくまた多くの時間
を費す作業である。土た、冷媒の流量−や流速を調節す
る方法も行なわれているがその装置が大損りになるなど
多くの欠点があったう 〔発明の目的〕 本発明の目的は冷却性能が優れしかも指向性凝固が得ら
れる鋳造用金型およびその製造方法を提供することにあ
る。
の原形モデ・ルを木材９石こう等作成しやすい相料で製
作しておへ、このモテルの表面に金属材料を溶射して製
造する方法が採用されるようになってきた。この溶射成
形金型も鋳物の健全性を高め金型寿命を長くするため内
部に冷却用液体や気体を流通させる通路を切削加工によ
り形成している。ところが切削加工に上る方法ＣはｇＩ
！造あるいは射出成形金型を予熱や溶融金属熱あるいは
成形材の熱に耐えるパツキンを用い】バｌ路と仙の金型
なシールする必要があるので措造が複雑化される欠点が
ああ また冷ｆ（＋用の液体や気体をτ坩、した場合、
冷媒通路の防錆および鋳型の熱を効果的に放出するため
、銅などの熱伝導性の良いパイプな金型の冷ｔ＃、通路
にはめ込むことが行われ一〇いろか、切削加工した化と
冷却パイプとを密層させることが難しくまた多くの時間
を費す作業である。土た、冷媒の流量−や流速を調節す
る方法も行なわれているがその装置が大損りになるなど
多くの欠点があったう 〔発明の目的〕 本発明の目的は冷却性能が優れしかも指向性凝固が得ら
れる鋳造用金型およびその製造方法を提供することにあ
る。
本発明は模型の表面に形成されたく１属溶射によるシェ
ル層の上に螺旋状の冷却管を配置してこの冷却管が埋設
されるように形成された金私溶躬層により金型を構成し
て溶湯の熱伝導を良くしでしかも冷却制御をし易くした
ものである。更にまた、本発明は模型の表面に金属を溶
射してシェル層を形成させる工程と、このシェル層の上
に螺旋状の冷却管を装着する工程と、シェル層の上に少
くとも冷却管が門ぐるまれるまで金属を溶射す＾工程と
により冷却性能の帰れた歌聖な、！ｉｉ造でき、もよう
にしたものである、 〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明するう第１
図は円柱形の製品を、向直する金型の製法卦よびその金
型装置を示す断面図である。１は定盤であってこの定（
市、１の上にモールドギー）・ビティ２ａをつく命ため
の円柱形の模８ｉ！２とこの模型２の外周を適当な間隔
を設けて包囲する円筒形の門枠３を配置する。このよう
にセットされた模型２の外周囲おＪ：び−枠３の内周面
に金属を一体化するようにＭ射しＣ２〜１ｏｗＱの厚さ
にシェルＩｓ ４を形成する。θこにこの模型２のシェ
ル層４の外周に銅あるいはアルミニウムなどの冷却庁５
を）１累ｊｌＮ状に巻き付けるように配設し両端部（・
７Ｌ乃枠：３の４１部へ突き出ｌ）Ｃおく。？ノ（にシ
［ルノ７り４のＬに少（とも冷却管５が！ｌ１段される
まで午Ｊｌ：４を溶射しＣ市射層６を形成さすゐ。なｈ
ｒＢ ＃；Ｉ Ｒう６を形成してもシェル層４の内１
！Ｉ＋に梁間がかなり残ゐ、Ｉ勾ｆ目；Ｊ：、−ｔの内
聞に鉄や゛ノールミニウムなどのＪＡ ｔｒ （４′ｒ
を泊込んでＭｌｉ瘉する。ｊ′ｌ〉後に模シｖＪ、２を
Ｊｌ’Ｊリド」“いて釣債用金型８が完成する。
ル層の上に螺旋状の冷却管を配置してこの冷却管が埋設
されるように形成された金私溶躬層により金型を構成し
て溶湯の熱伝導を良くしでしかも冷却制御をし易くした
ものである。更にまた、本発明は模型の表面に金属を溶
射してシェル層を形成させる工程と、このシェル層の上
に螺旋状の冷却管を装着する工程と、シェル層の上に少
くとも冷却管が門ぐるまれるまで金属を溶射す＾工程と
により冷却性能の帰れた歌聖な、！ｉｉ造でき、もよう
にしたものである、 〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明するう第１
図は円柱形の製品を、向直する金型の製法卦よびその金
型装置を示す断面図である。１は定盤であってこの定（
市、１の上にモールドギー）・ビティ２ａをつく命ため
の円柱形の模８ｉ！２とこの模型２の外周を適当な間隔
を設けて包囲する円筒形の門枠３を配置する。このよう
にセットされた模型２の外周囲おＪ：び−枠３の内周面
に金属を一体化するようにＭ射しＣ２〜１ｏｗＱの厚さ
にシェルＩｓ ４を形成する。θこにこの模型２のシェ
ル層４の外周に銅あるいはアルミニウムなどの冷却庁５
を）１累ｊｌＮ状に巻き付けるように配設し両端部（・
７Ｌ乃枠：３の４１部へ突き出ｌ）Ｃおく。？ノ（にシ
［ルノ７り４のＬに少（とも冷却管５が！ｌ１段される
まで午Ｊｌ：４を溶射しＣ市射層６を形成さすゐ。なｈ
ｒＢ ＃；Ｉ Ｒう６を形成してもシェル層４の内１
！Ｉ＋に梁間がかなり残ゐ、Ｉ勾ｆ目；Ｊ：、−ｔの内
聞に鉄や゛ノールミニウムなどのＪＡ ｔｒ （４′ｒ
を泊込んでＭｌｉ瘉する。ｊ′ｌ〉後に模シｖＪ、２を
Ｊｌ’Ｊリド」“いて釣債用金型８が完成する。
金型８の１ｉ１に用状態は第１図と天地が）ｊ７Ｌにな
る。
る。
そして冷却管５に冷媒を流す際には矢印で示したように
金型の底部から上部に流れるようにする。
金型の底部から上部に流れるようにする。
以上のように構成された金型は次のようなすぐれた作用
がある１、冷却管５が溶射層４，６と一体的に密着され
ているので、熱伝導に均一性がありし〃・も良好になる
ので冷却制御が容易になり＋１質のりこれた鋳造品を得
られるようになった 更に、冷却管５を流れる冷媒が金
型８の底部からし都に向って流れるので、流れてゆくに
つれ溶湯により加熱され創造された鋳物も金型底ｉＩＳ
より、に部（１ｊｌｌ（押ｆｊ側）へ指向性凝固が得ら
れ健全性も向上する。
がある１、冷却管５が溶射層４，６と一体的に密着され
ているので、熱伝導に均一性がありし〃・も良好になる
ので冷却制御が容易になり＋１質のりこれた鋳造品を得
られるようになった 更に、冷却管５を流れる冷媒が金
型８の底部からし都に向って流れるので、流れてゆくに
つれ溶湯により加熱され創造された鋳物も金型底ｉＩＳ
より、に部（１ｊｌｌ（押ｆｊ側）へ指向性凝固が得ら
れ健全性も向上する。
第２図に示した本発明の他の実施例は金型８に鋳込オれ
る冷却管５を金型底部から上部側に向り１円椎形状に広
げて配置したものであ、５ｏまだ、；イシ３図に示した
他の実施例は冷却′１イ５が上方にゆくにつれ−Ｃその
間隔を火弟に広げるようにした５のである。更に１．！
Ｌ４図に示しだ他の：Ｄ＃ｉ則も冷却・Ｒ５が上方にゆ
くにつれてその径を小さくしだものである。いずれも溶
湯の冷却速肛を押ｒＪ月１１すに向って徐徐に緩和し鋳
物の指向性凝固を一層容易に得られる効果がある。
る冷却管５を金型底部から上部側に向り１円椎形状に広
げて配置したものであ、５ｏまだ、；イシ３図に示した
他の実施例は冷却′１イ５が上方にゆくにつれ−Ｃその
間隔を火弟に広げるようにした５のである。更に１．！
Ｌ４図に示しだ他の：Ｄ＃ｉ則も冷却・Ｒ５が上方にゆ
くにつれてその径を小さくしだものである。いずれも溶
湯の冷却速肛を押ｒＪ月１１すに向って徐徐に緩和し鋳
物の指向性凝固を一層容易に得られる効果がある。
以上説明したように本発明によれば、冷却性能に優れし
かも健全な苅造品の得られる金型を提供゛ できる効果
がある。
かも健全な苅造品の得られる金型を提供゛ できる効果
がある。
：Ｈｒ、 １図は本発明の一実施例を示す−が（造用金
型、およびその製造方法を実施した状態を示し／）：所
面トジ１、第２図乃至第４図はそれぞれ１＋！！の実施
例を示した金層の１１斤自重”＜ｌ ｔ’ある。 ２・・・模型、３・・・；門枠、４・・・シェル層、５
・・・冷却管、６・・・溶射層、７・・・、ル打ち祠、
８・・全席 （７：３１７）代（１人 弁理士 期 近 ’Ｍ １
４ｉ ＜はが１名）第１図 第２図 第３図 、く
型、およびその製造方法を実施した状態を示し／）：所
面トジ１、第２図乃至第４図はそれぞれ１＋！！の実施
例を示した金層の１１斤自重”＜ｌ ｔ’ある。 ２・・・模型、３・・・；門枠、４・・・シェル層、５
・・・冷却管、６・・・溶射層、７・・・、ル打ち祠、
８・・全席 （７：３１７）代（１人 弁理士 期 近 ’Ｍ １
４ｉ ＜はが１名）第１図 第２図 第３図 、く
Claims (3)
- （１）所望形状の模型の表面に金属を溶射して形成した
シェル層と、このシェル層の上（二螺旋状に巻回した冷
却管と、この冷却管を鋳ぐるみ且上記シェル層と一体的
に形成された溶剤層とを備えたことを特徴とする鋳造用
金型。 - （２）冷却管はシェル層の底部から押湯側に同一）て溶
湯の熱伝導を徐々に小さくするように栖成したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記戦の鋳造用金型。 - （３）所望形状の模型の表面に金属を溶射してシェル層
を形成させる工程と、このシェル層の上に螺旋状の冷却
管を装着する」−稈と、上記シェル層の上に少くとも冷
却管が鋳ぐるまれるまで金属を溶射する工程とを含む鋳
造用金型の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13515482A JPS5927765A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 鋳造用金型およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13515482A JPS5927765A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 鋳造用金型およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927765A true JPS5927765A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=15145075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13515482A Pending JPS5927765A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 鋳造用金型およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927765A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0310814A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-18 | Asahi Tec Corp | 金型及びその製造方法 |
| WO1991003337A1 (en) * | 1989-09-01 | 1991-03-21 | Ube Industries, Ltd. | Method of manufacturing metallic mold having heating cooling pipe incorporated |
| WO1995019859A1 (en) * | 1994-01-21 | 1995-07-27 | Sprayforming Developments Limited | Metallic articles having heat transfer channels |
| KR100915994B1 (ko) * | 2007-11-09 | 2009-09-10 | 주식회사 에이티티알앤디 | 냉각시스템의 제조방법 |
| CN102009157A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-04-13 | 苏州中门子科技有限公司 | 铜铝复合排浇铸系统中的浇铸机 |
| CN104308090A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-01-28 | 永济德耐电气机械有限公司 | 螺旋冷却通道铸铝机座整体铸造模具及方法 |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13515482A patent/JPS5927765A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0310814A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-18 | Asahi Tec Corp | 金型及びその製造方法 |
| WO1991003337A1 (en) * | 1989-09-01 | 1991-03-21 | Ube Industries, Ltd. | Method of manufacturing metallic mold having heating cooling pipe incorporated |
| WO1995019859A1 (en) * | 1994-01-21 | 1995-07-27 | Sprayforming Developments Limited | Metallic articles having heat transfer channels |
| AU684597B2 (en) * | 1994-01-21 | 1997-12-18 | Sprayforming Developments Limited | Metallic articles having heat transfer channels |
| US5875830A (en) * | 1994-01-21 | 1999-03-02 | Sprayforming Developments Limited | Metallic articles having heat transfer channels and method of making |
| KR100915994B1 (ko) * | 2007-11-09 | 2009-09-10 | 주식회사 에이티티알앤디 | 냉각시스템의 제조방법 |
| CN102009157A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-04-13 | 苏州中门子科技有限公司 | 铜铝复合排浇铸系统中的浇铸机 |
| CN104308090A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-01-28 | 永济德耐电气机械有限公司 | 螺旋冷却通道铸铝机座整体铸造模具及方法 |
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