JPS5927608A - 正弦波発振回路 - Google Patents

正弦波発振回路

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JPS5927608A
JPS5927608A JP57135212A JP13521282A JPS5927608A JP S5927608 A JPS5927608 A JP S5927608A JP 57135212 A JP57135212 A JP 57135212A JP 13521282 A JP13521282 A JP 13521282A JP S5927608 A JPS5927608 A JP S5927608A
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Joji Nagahira
譲二 永平
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop

Landscapes

  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は正弦波発振回路に関し、特に多重帰還帯域フィ
ルタ等に正帰還をかけて正弦波発振出力を得る正弦波発
振回路に関する。
従来、この種の正弦波発振回路において、振幅 −調整
を行なう場合には正弦波発振器の後段に利得調整用増幅
器を接続してこの増幅器の働きにより行うか、更に増幅
器の帰還出力に応じて増幅器の利得調整を行う自動利得
調整回路を設けて行っていた。しかしながら、従来のこ
うした方法ではいずれにしても発振を行なうために形成
される正帰還ループ外に振幅調整手段があるため、種々
の発振状態に対して安定した振幅調整を行うことが困難
である。このため振幅調整量の最大までダイナミックレ
ンジをとれなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ダイナミッ
クレンジが広く、歪の少ない正弦波出力を得ることがで
きると共に、正弦波出力の発振周波数の安定化を計った
正弦波発振回路を提供することを目的とする。本発明で
はこの目的を達成するために、出力信号として基本波を
得る帯域フィルタに対して形成される正帰還ループ内に
前記出力信号を方形波に変換する手段及びこの方形波の
振幅を制御する手段を設けると共に、前記変換手段から
の方形波と所定の方形波の位相比較出力を低域フィルタ
を通した出力に応じて前記帯域フィルタの中心周波数を
切り替えるようにしたことを1寺徴としている。
以下本発明の実施例を添附された図面と共に説明する。
第1図は本発明に係る正弦波発振回路の基本構成を示す
回路図である。1は出力信号(正弦波信号)から方形波
を作シ出すコンパレータ、2はこのコンパレータ1から
の方形波の振幅を調整する振幅調整回路、3は方形波の
基本波成分を取り出す帯域フィルタであり、発振を行わ
せるたり1の入力側に正帰還されている。4は出力信号
の振幅を基準電圧と比較して振幅調整回路2に帰還して
振幅が一定になるように調整する自動利得調整回路であ
る。1だ、5はコンパレータ1からの方形波信号と基準
発振器7.8の出力を切換スイッチS1で選んだ出力と
の位相差を比較する位相比較器で、6は比較された信号
から直流成分を取り出す低域フィルタである。
第2図は第1図の基本構成に基づく本発明の一実施例を
示す回路図である。コンパレータ1は、抵抗1(a 、
 RJびオペアンプQ]から構成され抵抗r?+2の抵
抗値は抵抗Rtの抵抗値に比べて非常に大きく選定され
ている。また振幅調整回路2は抵抗几3゜也及びダイオ
ードD!で構成され、ここで82は発振停止用スイッチ
である。また帯域フ・イルタ3はオペアンブリ、抵抗R
5〜& 、 FET C3及びコンデンサC1,C2で
構成されている。また自動利得調整回路4は、抵抗R+
+o−Rts +可変抵抗VR+ + コンデンサCa
 + C4+ダイオードD2tオペアンプQ4 +ツェ
ナダイオードZDIから構成されている。また所定の周
波数の方形波を出力する基準発振器γ、8は、安定な発
振周波数を力える水晶発振器の出力を分周した精度の高
い発振周波数を出力するように構成されている。更に、
低域フィルタ6は抵抗比7〜川0.コンデンサC5,C
6,オペアンプQ5で構成され、位相比較器5で位相比
較された信号から直流分を取り出し、帯域フィルタ3の
F’ETQ3のゲートバイアスを変えるように構成され
ている。
本発明の一実施例の構成は上述したようであり、その動
作の説明に先だって、本発明に係る正弦波発振回路の発
振原理について説明する。
帯域フィルタ3は多重帰還型の例えば2次・くンドパス
フィルタで構成され、FgT C3の抵抗分と抵抗J?
、6 、几7との合成抵抗値を・R′としてこの帯域フ
ィルタ3の伝達関数は次式で表わされる。
(j翫)を十α(J乱)+1 α−(CI十02)(−)(・)O C2H,8 A=停−C2’ 111 上記帯域フィルタ3に正帰還をかけて発掘させると、伝
達関数の虚数部分が零となりO) −〇)。”j−なわ
ち周波数fOで発振する。また、この1時の基本波成分
の利得はAとなる。前述したように、本実施例の発振回
路は、方形波の信号を帯域フィルり3を通して正弦波を
得ているため歪がa=する。今ブ5形波の電圧をElv
、−pとし、フーリエ展1)Ylすると■1(t) =
 −” + Tj (−L) −!’−’−sin (
2n −l−1) (IJ、12n工0 π 2n+1 (−り−は])C成分)・・・・・・・・・・(2)こ
の方形波を上記帯域フィルり3を通すと、143ツノV
O(t)は −5in ((2n+1)ωot+φ2n+1 )  
・−−−・(3)4 即ち、基本波成分としC−,−A&Vp−p  の正弦
波が得られ、方形波の電圧E0を調整することにより、
正弦波の振幅を容易に調整することができる。また歪率
γは で表わされ、α=0,1にすれば約1チの歪率になり、
歪の少ない正弦波が得られる。
本発明の発振原理は上述したようであり、次に動作説明
を行う。まず、回路全体に電源が供給されると、出力端
OUTに信号が現われ、コンパレータ1に入力される。
これによつ−〔オペアンプQの出力は反転増幅された信
号が飽和し方形波となる。
ここで、上述した(3)式から理解されるように所望の
出力信号の増幅値に応じ°C1方形波の振幅値E。
の調整を行う。即ちオペアンプQ、からの方形波信号は
抵抗R3+几4を通り帯域フィルタ3に供給される。こ
こで自動利得調整回路4のオペアンプQ4の出力より、
方形波の電圧が高い時ダ・イオードD+が導通して振幅
が制限され、方形波の電圧が低い時は、ダイオードDI
の影響を受けない。この場合の自動利得調整回路4の動
作を詳述すれば、出力正弦波信号はダイオードD2で半
波整流され抵抗1’t、。
を通りコンデンサC3に充電これる。ここで、コンデン
サC3に並列に接続された抵抗比、を放電抵抗である。
コンデンサC3に充電された電圧は、抵抗R1+3とツ
ェナダイオードZD、で構成された電源電圧を可変抵抗
VRIで調整した電圧と比較され、オペアンプQ4で差
動増幅される。このオペアンプQ4で増幅された出力に
基づいて前記振幅調整回路2の方形波の振幅が調整され
るため、これにより出力正弦波の振幅が一定となる。ま
た前述した位相比較器5の動作を詳述すると−コンパレ
ータ1の出力と基準発振器7,8のいずれかの出力をス
イッチS1で選択した値との位相が位相比較器5で比較
され、低域フィルタ6でその直流成分が取り出される。
この直流成分に応じてl”ETQ3のゲートバイアスが
変化するため、前述した(1)式から理解されるように
、とのFETQ3を含む合成抵抗値1(が変化するため
、帯域フィルタ3の中心周波数を変化させることができ
る。即ちこの場合、正弦波発振回路を位相比較器5の出
力に基づいて電圧制御型発振器(VCO)としてPLL
動作させているので、基準発振器7,8のいずれかの周
i数に正弦波発振回路の発振周波数を常に高精度に追従
させることができる。
本発明の一実施例は上述したようであり、発振のだめに
正帰還ループ内に振幅調整手段を設けているのでダイナ
ミックレンジが広く歪みの少ない正弦波を発振できる。
また、発振周波数をPLL動作により常に基準周波数に
一致させ得るので周波数特性が安定している。捷だ、必
要に応じてスイッチS2を投入することにより振幅制限
1Bを最大(振幅零)にして容易に発振停+l脩1+制
御が可能となる。また振幅調整回路2の振幅調整を自動
利得調整回路4により行っているので常に正弦波出力の
振幅を一定にできる。更に、必要に応じて方形波の振幅
を制御することにより直線的に出力振幅を変えることが
でき、帯域フィルタ3の中心周波数をキャリヤ周波数と
してAM変調も可能で奪る。
本発明は以上のようであり、ダイナミックレンジが広く
歪の少ない正、弦波出力をjすることができると共に正
弦波出力の発振周波数の安定化を計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る正弦波発振回路の基本構成を示す
ブロック図、第2図は第1図の基本構成に基づく一実施
例の回路図である。 1・・・コンパレータ、   2・・・振幅調整回路、
3・・・帯域フィルタ、   4・・・自動利得調整回
路、5・・・位相比較器、    6・・・低域フィル
タ、7.8・・・基準発振器。 特許出願人 キャノン株式会社 第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  出力信号として基本波を得る帯域フィルタと
    、前記出力信号を方形波に変換する手段と、前記変換手
    段からの方形波の振幅を制御する手段とを備え前記帯域
    フィルタに対して前記変換手段。 前記振幅制御手段を含む正帰還ループを形成すると共に
    、前記変換手段からの方形波と所定の方形波出力との位
    相比較を行う手段を有し、この位相比較手段の出力に基
    づき前記帯域フィルタの中心周波数を切り替えるように
    構成したことを特徴とする正弦波発振回路。
  2. (2)前記帯域フィルタの帰還出力に基づいて前記振幅
    制御手段による制御量を調整する自動利得調整回路・を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の正
    弦波発振回路。
  3. (3)前記振幅制御手段による振幅制限量を最大にする
    ことにより発振を停止させることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の正弦波発振回路。
  4. (4)前記所定の方形波出力を切り替えることによシ前
    記帯域フィルタの中心周波数を変えるように構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の正弦波発振
    回路。
JP57135212A 1982-08-04 1982-08-04 正弦波発振回路 Granted JPS5927608A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326111A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Toshiba Corp フイルタ回路の時定数自動調整回路
JPH04302217A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Sanyo Electric Co Ltd 電圧制御発振回路

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