JPS5927508A - 着磁方法 - Google Patents
着磁方法Info
- Publication number
- JPS5927508A JPS5927508A JP13615782A JP13615782A JPS5927508A JP S5927508 A JPS5927508 A JP S5927508A JP 13615782 A JP13615782 A JP 13615782A JP 13615782 A JP13615782 A JP 13615782A JP S5927508 A JPS5927508 A JP S5927508A
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- JP
- Japan
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- magnetizing
- magnetized
- domains
- magnetization
- magnetic material
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F13/00—Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、円筒状磁性体の円周方向に多数の磁化区分
をもって着磁する着磁方法に関する。
をもって着磁する着磁方法に関する。
一般に、同期電動機、ブラシレスモーフ、ステッピング
モータ等に使用される永久磁石には、第1図に示すよう
なドーナツ型、あるいは第2図に示すような円筒状型磁
石があり、円周方向に多数の磁化区分をもってN89:
互に着磁されている。
モータ等に使用される永久磁石には、第1図に示すよう
なドーナツ型、あるいは第2図に示すような円筒状型磁
石があり、円周方向に多数の磁化区分をもってN89:
互に着磁されている。
従来、例えば円筒゛状磁性体の円周方向に多数の磁化区
分をもって着磁するには、第3図の展開図に示すように
、たとえば着磁される円筒状磁性体(1)の内側に、着
磁力を促進させるため、必要に応じて高透磁率磁性体か
らなる補助部材(2)を重ね合わせ、前記円筒状磁性体
(1)に対し、コイル(3)を巻回してなる櫛歯形の着
磁ヨーク片(4)を有する着磁ヨーク部材(5)を設置
し、上記コイル(3)に通電することによシ、各着磁ヨ
ーク片(4)に対向された円筒状磁性体(1)の円周方
向に着磁ヨーク片(4)の磁極と同じ磁極を一度に着磁
する方法が適用されている。
分をもって着磁するには、第3図の展開図に示すように
、たとえば着磁される円筒状磁性体(1)の内側に、着
磁力を促進させるため、必要に応じて高透磁率磁性体か
らなる補助部材(2)を重ね合わせ、前記円筒状磁性体
(1)に対し、コイル(3)を巻回してなる櫛歯形の着
磁ヨーク片(4)を有する着磁ヨーク部材(5)を設置
し、上記コイル(3)に通電することによシ、各着磁ヨ
ーク片(4)に対向された円筒状磁性体(1)の円周方
向に着磁ヨーク片(4)の磁極と同じ磁極を一度に着磁
する方法が適用されている。
しかしながら、前記従来の着磁力法では、着磁される磁
極数が増大すると、磁性体(1)の内部の磁路長に対し
て14接する異極との極間が狭くなp:磁性体(1)の
厚さ方向に磁束が直進せず、隣接する磁極の方向に円弧
状に曲る。
極数が増大すると、磁性体(1)の内部の磁路長に対し
て14接する異極との極間が狭くなp:磁性体(1)の
厚さ方向に磁束が直進せず、隣接する磁極の方向に円弧
状に曲る。
したがって、前記着磁方法では、着磁された永久磁石は
個有の特性が発揮できない。たとえば、等方性磁性体で
ある場合には、有効磁路長が短かくなυ、保磁力が減少
する欠点がちり、また、異方性磁性体である場合には、
異方性処理を厚さ方向に行なった場合、円弧方向の大部
分が磁化困難軸のため、等方性磁性体よシ磁化力が劣る
とともに、円弧方向に磁化容易軸を取った場合、保持力
が減少し、異方性磁石の有する本来の4′¥性が得られ
ない。
個有の特性が発揮できない。たとえば、等方性磁性体で
ある場合には、有効磁路長が短かくなυ、保磁力が減少
する欠点がちり、また、異方性磁性体である場合には、
異方性処理を厚さ方向に行なった場合、円弧方向の大部
分が磁化困難軸のため、等方性磁性体よシ磁化力が劣る
とともに、円弧方向に磁化容易軸を取った場合、保持力
が減少し、異方性磁石の有する本来の4′¥性が得られ
ない。
この発明は、前述した問題点を解決するためになされた
ものでおって、円筒状磁性体の円周方向に多数゛の磁化
区分をもって着磁する方法において、円筒状磁性体の多
数の磁化区分のうち、隣υ合う階数の磁化区分を挾む両
側の異性磁化区分に対応する磁着ヨーク片を有する着磁
ヨーク部材を使用して着磁処理を行い、前記円筒状磁性
体または着磁ヨーク部月を相対的に移動して順次に未着
磁の磁化区分に着磁処理を施すことを特徴とする着磁方
法を提供するものである。
ものでおって、円筒状磁性体の円周方向に多数゛の磁化
区分をもって着磁する方法において、円筒状磁性体の多
数の磁化区分のうち、隣υ合う階数の磁化区分を挾む両
側の異性磁化区分に対応する磁着ヨーク片を有する着磁
ヨーク部材を使用して着磁処理を行い、前記円筒状磁性
体または着磁ヨーク部月を相対的に移動して順次に未着
磁の磁化区分に着磁処理を施すことを特徴とする着磁方
法を提供するものである。
以下、この発明を、その実施例を示す第4図ないし第6
図に基づいて詳細に、説明する。
図に基づいて詳細に、説明する。
第4図ないし第6図は、この発明によるN磁力法の工程
を説明する展開図であシ、円筒状磁性体fi1の内側ま
たは外側に着磁力を促進させるため、必要に応じて高透
磁率磁性体からなる補助部材Ql)が固定されている。
を説明する展開図であシ、円筒状磁性体fi1の内側ま
たは外側に着磁力を促進させるため、必要に応じて高透
磁率磁性体からなる補助部材Ql)が固定されている。
前記円筒状磁性体(IIの外周側に近接して配流される
着磁ヨーク部材a4には、コイルOJを巻回した多数の
着磁ヨーク片0優が一定の間隔をもって櫛歯状に形成さ
れている。
着磁ヨーク部材a4には、コイルOJを巻回した多数の
着磁ヨーク片0優が一定の間隔をもって櫛歯状に形成さ
れている。
前記着磁ヨーク部材(12+に形成される着磁ヨーク片
αaの間隔は、磁性体O〔の多数の磁化区分のうち、隣
シ合う2つの磁化区分を(N 、 S )’4む両側の
異性磁化区分(N、8)間の距離に設定されている。
αaの間隔は、磁性体O〔の多数の磁化区分のうち、隣
シ合う2つの磁化区分を(N 、 S )’4む両側の
異性磁化区分(N、8)間の距離に設定されている。
次に、前記の如く構成された着磁ヨーク部材(121を
用いて円筒状磁性体00)に着磁処理する工程について
述べる。
用いて円筒状磁性体00)に着磁処理する工程について
述べる。
まず、第4図に示すように、円筒状磁性体θ■の多数の
磁化区分のうち、隣シ合92つの磁化区分(N、S)を
挾む両側の磁化区分(N、 S)に着磁ヨーク片041
を対応させて励起すると、着磁ヨーク圓に対応された円
筒状磁性体00の磁化区分に堝磁ヨーク片a、υと同じ
磁極が着磁されるO つぎに、第5(、i!′lに示すように、円筒状磁性体
(101’または着磁ヨーク部劇a3を相対的に移動し
て、前記円fgT状磁性体0@の未着磁の磁化区分に前
記と同様な着磁処理を施し、さらに、第6図に示すよう
に、円筒状磁性体01または着磁ヨーク部材02を相対
的に移動し、1111次に未着磁の磁化区分に着磁処、
卯を施せば、多数の磁化区分をもつ円筒状磁性体01の
全磁化区分の着磁が完了する。
磁化区分のうち、隣シ合92つの磁化区分(N、S)を
挾む両側の磁化区分(N、 S)に着磁ヨーク片041
を対応させて励起すると、着磁ヨーク圓に対応された円
筒状磁性体00の磁化区分に堝磁ヨーク片a、υと同じ
磁極が着磁されるO つぎに、第5(、i!′lに示すように、円筒状磁性体
(101’または着磁ヨーク部劇a3を相対的に移動し
て、前記円fgT状磁性体0@の未着磁の磁化区分に前
記と同様な着磁処理を施し、さらに、第6図に示すよう
に、円筒状磁性体01または着磁ヨーク部材02を相対
的に移動し、1111次に未着磁の磁化区分に着磁処、
卯を施せば、多数の磁化区分をもつ円筒状磁性体01の
全磁化区分の着磁が完了する。
しかして、上記の着磁力法によれば、多極着磁処理にお
いて、隣り合う異砿間が狭くても、磁路長に対し極間隔
を大きくとって着磁できるので、磁性体の磁気特性を充
分に活かすことができる。
いて、隣り合う異砿間が狭くても、磁路長に対し極間隔
を大きくとって着磁できるので、磁性体の磁気特性を充
分に活かすことができる。
また、上記方法によって着磁された多極磁石は、各磁極
の磁束密朋が犬であυ、各131iのモータに使用され
た場合、トルクの増大が得られる故、それだけ小型化で
きる利点がある。さらにま/こ、1j波数検知用プラシ
レスモークのイ)磁極に実施した場合には、検出器の信
号増大ならびに制御の簡易化が図れる。
の磁束密朋が犬であυ、各131iのモータに使用され
た場合、トルクの増大が得られる故、それだけ小型化で
きる利点がある。さらにま/こ、1j波数検知用プラシ
レスモークのイ)磁極に実施した場合には、検出器の信
号増大ならびに制御の簡易化が図れる。
なお、前Iff::実施例では、2つの磁化区分を挾む
両極の異性磁化区分を着磁する例を示しであるが、后(
inヨーク部材の着磁ヨーク片のあいだに置かれる磁化
区分の数は、隣υ合うNII数のものであれば、全磁化
区分の数に応じて任意にきめられるものである。
両極の異性磁化区分を着磁する例を示しであるが、后(
inヨーク部材の着磁ヨーク片のあいだに置かれる磁化
区分の数は、隣υ合うNII数のものであれば、全磁化
区分の数に応じて任意にきめられるものである。
以上に述べたように、この発明によれば、磁性体の内部
磁路長に対して:liQ接の極間隔が同等以下となるよ
うな場合の着磁処理において、前記磁路長を極間隔よシ
大きくとって着磁することができると共にその磁性体の
磁気特性を充分に7占かした多極永久磁石が容易に得ら
れる。
磁路長に対して:liQ接の極間隔が同等以下となるよ
うな場合の着磁処理において、前記磁路長を極間隔よシ
大きくとって着磁することができると共にその磁性体の
磁気特性を充分に7占かした多極永久磁石が容易に得ら
れる。
第1図および第2図は一般のモータ等に界磁軸として使
用されている多極永久磁石の斜視図、第6図は従来の5
a?磁方法による磁性体および着磁ヨーク部材の展開図
、ム′!4図ないし第6図はこの発明の着磁方法の一例
を示したもので、磁性体および着磁ヨーク部材の展開図
である。 01・・・円筒状磁性体、aυ・・・補助部材、t12
・・・着磁ヨーク部材、03・・・コイル、(14)・
・・着磁ヨーク片。 特#’l’出願人 ア ス モ 株式会社第1図 第2図 第3図
用されている多極永久磁石の斜視図、第6図は従来の5
a?磁方法による磁性体および着磁ヨーク部材の展開図
、ム′!4図ないし第6図はこの発明の着磁方法の一例
を示したもので、磁性体および着磁ヨーク部材の展開図
である。 01・・・円筒状磁性体、aυ・・・補助部材、t12
・・・着磁ヨーク部材、03・・・コイル、(14)・
・・着磁ヨーク片。 特#’l’出願人 ア ス モ 株式会社第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 円筒状磁性体を、円周方向に多数の磁化区分をもって着
磁する方法において、前記多数の磁化区分のうち、隣シ
合う隅数の磁化区分を挾む両側の異性磁化区分を着磁ヨ
ーク部材で着磁処理し、前記円筒状磁性体または着磁ヨ
ーク部材を相対的に移動して前記着磁処理を未M磁の磁
化区分に順次に施し、それKよって全磁化区分を着磁す
ることを特徴とする着磁方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13615782A JPS5927508A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 着磁方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13615782A JPS5927508A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 着磁方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927508A true JPS5927508A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=15168641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13615782A Pending JPS5927508A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 着磁方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927508A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201211A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-05 | Fujitsu Ltd | 光ケ−ブル |
JPS63240007A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Seiko Epson Corp | 着磁方法 |
FR2651367A1 (fr) * | 1989-08-30 | 1991-03-01 | Snr Roulements Sa | Procede et appareil pour former des zones magnetisees sur un corps magnetisable. |
JPH0357786A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-13 | Suzuki Motor Corp | 自動二輪車のバッテリー等の収容装置 |
EP0639839A1 (fr) * | 1993-08-20 | 1995-02-22 | Innovations Rayons X Et Techniques Ressuage Magnetoscopie Ixtrem | Dispositif de magnétisation ou démagnétisation d'un produit metallique |
JP2003057509A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13615782A patent/JPS5927508A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201211A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-05 | Fujitsu Ltd | 光ケ−ブル |
JPS63240007A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Seiko Epson Corp | 着磁方法 |
JPH0357786A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-13 | Suzuki Motor Corp | 自動二輪車のバッテリー等の収容装置 |
FR2651367A1 (fr) * | 1989-08-30 | 1991-03-01 | Snr Roulements Sa | Procede et appareil pour former des zones magnetisees sur un corps magnetisable. |
EP0639839A1 (fr) * | 1993-08-20 | 1995-02-22 | Innovations Rayons X Et Techniques Ressuage Magnetoscopie Ixtrem | Dispositif de magnétisation ou démagnétisation d'un produit metallique |
FR2709182A1 (fr) * | 1993-08-20 | 1995-02-24 | Crescenzo Eric | Procédés et dispositifs de magnétisation ou désaimantation d'objets en mouvement. |
JP2003057509A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル |
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