JPS5927141B2 - 信号判定方式 - Google Patents
信号判定方式Info
- Publication number
- JPS5927141B2 JPS5927141B2 JP8624279A JP8624279A JPS5927141B2 JP S5927141 B2 JPS5927141 B2 JP S5927141B2 JP 8624279 A JP8624279 A JP 8624279A JP 8624279 A JP8624279 A JP 8624279A JP S5927141 B2 JPS5927141 B2 JP S5927141B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- coin storage
- communication path
- receiver
- loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電話交換における主として宅内機器15と電
話局設備装置間における情報信号の判定方式に関する。
話局設備装置間における情報信号の判定方式に関する。
従来この種の情報信号の授受は信号受信器を通話路へ、
常時接続しておくか或いは、信号送出豊水と同時または
、直流信号送出時に発生する雑音20を避けるため若干
の時間を経過した後接続するのが一般的であつた。
常時接続しておくか或いは、信号送出豊水と同時または
、直流信号送出時に発生する雑音20を避けるため若干
の時間を経過した後接続するのが一般的であつた。
従つて、交流の情報信号に類似した雑音が、通話路に重
畳されていると、その信号を受信器が受信してしまい、
情報信号と誤判定する危険があつ25た。
畳されていると、その信号を受信器が受信してしまい、
情報信号と誤判定する危険があつ25た。
本発明の目的は、情報信号受信時にのみ、信号受信器を
通話路に接続し、情報信号に類似した雑音を受信し情報
信号と誤判定する恐れのある従来方式の欠点を除去し、
信頼性ある信号判定方式を30提供するものである。
通話路に接続し、情報信号に類似した雑音を受信し情報
信号と誤判定する恐れのある従来方式の欠点を除去し、
信頼性ある信号判定方式を30提供するものである。
本発明の信号判定方式は、通話路を経由し局内装置より
、交流の硬貨収納入完了信号の送出機能を有する公衆電
話機へ直流の硬貨収納信号を送出し、該公衆電話機より
到来する交流の硬貨収納完35了信号を局内装置にて信
号識別する電話交換における硬貨収納完了信号判定方式
に於て、局内装置での公衆電話機より到来する前記交流
信号を受信する受信器を通話路に接続する時期を、直流
の硬貨収納信号を送出開始した後完了に至るまでの時間
内に於ける任意の点に於て、公衆電話機側通話路直流ル
ープの接断状態を監視し、ループが接の状態であれば交
流信号受信器を通話路に接続し、交流信号受信識別判定
を行ない、ループが断状態であれば交流信号受信器を通
話路に接続しないことにより情報信号受信の信頼性を向
上させたことを特徴とする。
、交流の硬貨収納入完了信号の送出機能を有する公衆電
話機へ直流の硬貨収納信号を送出し、該公衆電話機より
到来する交流の硬貨収納完35了信号を局内装置にて信
号識別する電話交換における硬貨収納完了信号判定方式
に於て、局内装置での公衆電話機より到来する前記交流
信号を受信する受信器を通話路に接続する時期を、直流
の硬貨収納信号を送出開始した後完了に至るまでの時間
内に於ける任意の点に於て、公衆電話機側通話路直流ル
ープの接断状態を監視し、ループが接の状態であれば交
流信号受信器を通話路に接続し、交流信号受信識別判定
を行ない、ループが断状態であれば交流信号受信器を通
話路に接続しないことにより情報信号受信の信頼性を向
上させたことを特徴とする。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明を公衆電話機に硬貨収納完了信号送出機
能を付加した場合の局内装置と局外装置(公衆電話機)
との中継方式図である。
能を付加した場合の局内装置と局外装置(公衆電話機)
との中継方式図である。
現存していないが、仮に将来公衆電話機に硬貨収納完了
信号として、通話帯域(300−3,400Hz)外の
交流信号を導入した場合に非常に有効な方式を提供する
ものである。
信号として、通話帯域(300−3,400Hz)外の
交流信号を導入した場合に非常に有効な方式を提供する
ものである。
これは、局内より硬貨収納信号を送出し、電話機がその
収納信号を受信することにより硬貨を収納すると、交流
の硬貨収納完了信号を局内装置に返送し、局内装置でそ
の信号を受信することにより、局内にて電話機にて収納
した硬貨の枚数を知ることができる方式の場合に有効な
ものである。
収納信号を受信することにより硬貨を収納すると、交流
の硬貨収納完了信号を局内装置に返送し、局内装置でそ
の信号を受信することにより、局内にて電話機にて収納
した硬貨の枚数を知ることができる方式の場合に有効な
ものである。
第1図の0GT−PSでは、硬貨収納信号をTEIj!
こ送出し置ではその信号を受信することにより、収納完
了信号ωGT−PSに返信する。第2図は、従来方式の
例で、硬貨収納信号は公知の如くA信号のように通話路
の極性反転信号である。
こ送出し置ではその信号を受信することにより、収納完
了信号ωGT−PSに返信する。第2図は、従来方式の
例で、硬貨収納信号は公知の如くA信号のように通話路
の極性反転信号である。
電話機ではこの信号を受信することにより収納完了信号
を送出することとなるので、一般的には、B信号のよう
に極性反転より若干遅れて送出される。
を送出することとなるので、一般的には、B信号のよう
に極性反転より若干遅れて送出される。
この信号を受信するための受信器は、接続状態イのよう
に常時接続しておくか、または極性反転と同時に接続し
ていた。
に常時接続しておくか、または極性反転と同時に接続し
ていた。
ところが、このような従来方式では、収納完了信号に類
似した周波数の他の信号が重畳した場合には、接続状態
イの場合は当然ながら、接続状態口でも実際は、電話機
に硬貨がなかつた場合には硬貨収納しない。従つて当然
収納完了信号が電話機置より送出されないので、受信器
の接続は不要なのでまだ不充分である。そこで本発明は
、必要最小時間のみ受信器を接続するように構成するも
ので、第3図に一実施例第4図にその動作図を示す。第
3図の回路及び第4図の動作図は一般的にクロスバ交換
機の公衆用トランクの硬貨収納信号の作成部に関するも
のである。
似した周波数の他の信号が重畳した場合には、接続状態
イの場合は当然ながら、接続状態口でも実際は、電話機
に硬貨がなかつた場合には硬貨収納しない。従つて当然
収納完了信号が電話機置より送出されないので、受信器
の接続は不要なのでまだ不充分である。そこで本発明は
、必要最小時間のみ受信器を接続するように構成するも
ので、第3図に一実施例第4図にその動作図を示す。第
3図の回路及び第4図の動作図は一般的にクロスバ交換
機の公衆用トランクの硬貨収納信号の作成部に関するも
のである。
電話機にて硬貨収納完了信号を送出するのは、硬貨が存
在する場合に限定されるので、まず受信器を通話路に接
続し、信号受信に備えるのは硬貨が電話機に存在するこ
とを識別した後行なえば、類似信号に対する信頼性が向
上することとなる。
在する場合に限定されるので、まず受信器を通話路に接
続し、信号受信に備えるのは硬貨が電話機に存在するこ
とを識別した後行なえば、類似信号に対する信頼性が向
上することとなる。
硬貨存在の有無は、極性反転後、一定時間(TMリレー
復旧時点)経過時に電話機側にループが形成されるか否
かを識別し、ループが形成されれば硬貨有り即ちその後
収納完了信号が到来するのでその信号受信に備え、ルー
プが形成されなければ、その時点で、受信器の接続を行
なうことなく、次の処理、通常は強制切断を行なうこと
となる。硬貨があればTMリレー復旧時点でAリレーが
ループで動作しており、従つてRECCリレーが動作し
受信回路を通話路へ接続する。硬貨がなければTMリレ
ー復旧時点でループが断となる。
復旧時点)経過時に電話機側にループが形成されるか否
かを識別し、ループが形成されれば硬貨有り即ちその後
収納完了信号が到来するのでその信号受信に備え、ルー
プが形成されなければ、その時点で、受信器の接続を行
なうことなく、次の処理、通常は強制切断を行なうこと
となる。硬貨があればTMリレー復旧時点でAリレーが
ループで動作しており、従つてRECCリレーが動作し
受信回路を通話路へ接続する。硬貨がなければTMリレ
ー復旧時点でループが断となる。
従つて、Aリレーが不動作状態となるため、RECCリ
レーが動作することなく、RLリレーが動作し図示され
ない回路により、その後の処理動作に移る。この場合R
ECCリレーが動作しないので、受信器が通話路に接続
されることがないため、類似信号を収納完了信号と判定
する機会が皆無である。
レーが動作することなく、RLリレーが動作し図示され
ない回路により、その後の処理動作に移る。この場合R
ECCリレーが動作しないので、受信器が通話路に接続
されることがないため、類似信号を収納完了信号と判定
する機会が皆無である。
以上のように本発明によれば、必要最小時間のみ受信回
路を通話路に接続することにより、信頼性の高い信号判
定方式が得られ構成は極く簡明で効果絶大なるものがあ
る。
路を通話路に接続することにより、信頼性の高い信号判
定方式が得られ構成は極く簡明で効果絶大なるものがあ
る。
第1図は本発明の一実施例の中継方式図、第2図は、従
来方式の収納信号と、受信器接続の相関関係を示すタイ
ムチヤート、第3図は、本発明の一実施例を示す回路図
、第4図は第3図の動作を示すタイムチヤートである。 置:電話機、0GT−PS:出トランク。
来方式の収納信号と、受信器接続の相関関係を示すタイ
ムチヤート、第3図は、本発明の一実施例を示す回路図
、第4図は第3図の動作を示すタイムチヤートである。 置:電話機、0GT−PS:出トランク。
Claims (1)
- 1 通話路を経由し局内装置より、交流の硬貨収納入完
了信号の送出機能を有する公衆電話機へ直流の硬貨収納
信号を送出し、該公衆電話機より到来する交流の硬貨収
納完了信号を局内装置にて信号識別する電話交換におけ
る硬貨収納完了信号判定方式に於て、局内装置での公衆
電話機より到来する前記交流信号を受信する受信器を通
話路に接続する時期を、直流の硬貨収納信号を送出開始
した後完了に至るまでの時間内に於ける任意の点に於て
、公衆電話機側通話路(直流)ループの接断状態を監視
し、ループが接の状態であれば交流信号受信器を通話路
に接続し、交流信号受信識別判定を行ない、ループが断
状態であれば交流信号受信器を通話路に接続しないこと
を特徴とする信号判定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8624279A JPS5927141B2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 信号判定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8624279A JPS5927141B2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 信号判定方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5610790A JPS5610790A (en) | 1981-02-03 |
JPS5927141B2 true JPS5927141B2 (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=13881330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8624279A Expired JPS5927141B2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 信号判定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927141B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933271U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-03-01 | 松下電工株式会社 | プリント基板 |
JPS59155191A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-04 | 日本メクトロン株式会社 | フレキシブルプリント配線板 |
JPS60194368U (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-24 | ソニー株式会社 | プリント基板 |
JPS6163868U (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-30 | ||
JPH0514553Y2 (ja) * | 1987-07-22 | 1993-04-19 |
-
1979
- 1979-07-06 JP JP8624279A patent/JPS5927141B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5610790A (en) | 1981-02-03 |
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