JPS5927006B2 - 情報書き込み制御装置 - Google Patents
情報書き込み制御装置Info
- Publication number
- JPS5927006B2 JPS5927006B2 JP49051901A JP5190174A JPS5927006B2 JP S5927006 B2 JPS5927006 B2 JP S5927006B2 JP 49051901 A JP49051901 A JP 49051901A JP 5190174 A JP5190174 A JP 5190174A JP S5927006 B2 JPS5927006 B2 JP S5927006B2
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- JP
- Japan
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- pulse
- signal
- counting
- circuit
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ディスク、ドラムのような回転する磁気記
録媒体に対して情報を効果的に記録させるようにする情
報書き込み制御装置に関する。
録媒体に対して情報を効果的に記録させるようにする情
報書き込み制御装置に関する。
例えば、磁気ディスクに対して情報を書き込む場合には
、磁気ディスクの回転角位置を設定するインデックス、
あるいはセクターに対応して、ディスクに対する情報の
書き込み位置を設定している。すなわち、第１図に示す
ように磁気ディスク１１の周縁には、全周を例えば２４
等分するようにしてセクター１２ａ、１２ｂ・・・・・
・が設けられるものであり、また特定する１個所にはイ
ンデックス１３が設けられ、このセクター１２ａ、１２
ｂ・・・・・・あるいはインデックス１３を検知するこ
とにより、磁気ディスク１１の回転角位置を検知するも
のである。そして、記録情報は特定されるセクター位置
から書き込み開始されるもので、通情セクター相互間で
１０００ビットの情報が書き込まれるものである。この
ような、磁気ディスクに対して書き込まれ、る情報は、
書き込み用のバッファレジスタに記憶されているもので
、特定される周波数の同期パルスにより情報を上記バッ
ファレジスタから読み出し、磁気ディスク部に対して書
き込み情報として結合するものである。
、磁気ディスクの回転角位置を設定するインデックス、
あるいはセクターに対応して、ディスクに対する情報の
書き込み位置を設定している。すなわち、第１図に示す
ように磁気ディスク１１の周縁には、全周を例えば２４
等分するようにしてセクター１２ａ、１２ｂ・・・・・
・が設けられるものであり、また特定する１個所にはイ
ンデックス１３が設けられ、このセクター１２ａ、１２
ｂ・・・・・・あるいはインデックス１３を検知するこ
とにより、磁気ディスク１１の回転角位置を検知するも
のである。そして、記録情報は特定されるセクター位置
から書き込み開始されるもので、通情セクター相互間で
１０００ビットの情報が書き込まれるものである。この
ような、磁気ディスクに対して書き込まれ、る情報は、
書き込み用のバッファレジスタに記憶されているもので
、特定される周波数の同期パルスにより情報を上記バッ
ファレジスタから読み出し、磁気ディスク部に対して書
き込み情報として結合するものである。
この場合、磁気ディスクのＪ 回転速度が常に一定のも
のであれば、磁気ディスクに対する記録長と、記録され
た情報のビット数との関係が常に一定のものであるが、
ディスクの回転数が変動すればビット当りの記録長も変
化する。すなわち、磁気ディスクの回転速度が低下す〕
れば、このディスクに対する記録ビット密度が高くな
り、また高速化すれば必要以上に長い記録長を必要とす
るものである。このため、磁気デイスクは、その回転精
度を向上するために種々の工夫がされているものである
が、ある程度の速度変動はさけることが困難であり、こ
の変動分による記録長の変化分を許容するように書き込
み情報量設定を行なわなければならない。
のであれば、磁気ディスクに対する記録長と、記録され
た情報のビット数との関係が常に一定のものであるが、
ディスクの回転数が変動すればビット当りの記録長も変
化する。すなわち、磁気ディスクの回転速度が低下す〕
れば、このディスクに対する記録ビット密度が高くな
り、また高速化すれば必要以上に長い記録長を必要とす
るものである。このため、磁気デイスクは、その回転精
度を向上するために種々の工夫がされているものである
が、ある程度の速度変動はさけることが困難であり、こ
の変動分による記録長の変化分を許容するように書き込
み情報量設定を行なわなければならない。
すなわち、磁気デイスクに記憶される多数のプロツク化
された情報単位相互間に、デイスクの記憶部において充
分な空白区間を設定するもので、磁気デイスクに対する
記憶容量の増大、記憶密度の向上のために大きな障害と
なつている。この発明は上記のような点に鑑みなされた
、もので、磁気デイスク等の回転磁気記憶媒体に対する
情報書き込みに際して、書き込みビツト当りの記録長を
常に安定して設定し、記憶容量の増大、記憶密度の向上
、さらには読み出し制御等を効果的に行ない得るように
する情報書き込み制御装置を提供しようとするものであ
る。以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する
。
された情報単位相互間に、デイスクの記憶部において充
分な空白区間を設定するもので、磁気デイスクに対する
記憶容量の増大、記憶密度の向上のために大きな障害と
なつている。この発明は上記のような点に鑑みなされた
、もので、磁気デイスク等の回転磁気記憶媒体に対する
情報書き込みに際して、書き込みビツト当りの記録長を
常に安定して設定し、記憶容量の増大、記憶密度の向上
、さらには読み出し制御等を効果的に行ない得るように
する情報書き込み制御装置を提供しようとするものであ
る。以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する
。
第２図はその構成を示したもので、磁気デイスクに対す
る書き込み情報は、書き込みバツフアレジスタ１４に記
憶されているもので、このバツフアレジスタ１４の記憶
情報は書き込み回路１５を介して読み出され、デイスク
記憶装置１６部に結合される。また、この装置には書き
込み同期パルスより充分高い周波数ｆ（例えば５０ＭＨ
ｚ）のパルス信号を得るパルス発生器１７が設けられる
。このパルス発生器１７からのパルス信号は、第１のカ
ウンタ１８で計数されるようにすると共に、分周回路１
９を介して第２のカウンタ２０に計数信号として結合す
る。上記第１のカウンタ１８にはその計数値に対応した
出力端子が設けられ、この出力端子からの信号は、それ
ぞれアンド回路２１ａ，２１ｂ・・・・・・に結合され
る。ここで、例えば磁気デイスクが１セクター間隔回転
する間に１０００ビツトの信号を書き込み設定するもの
とすると、パルス発生器１７からのパルス数を５０ＭＨ
ｚとした場合、分周回路１９では上記書き込みビツト数
に対応して１／１０００に分周設定する。そして、第２
のカウンタ２０では、標準的な上記デイスクの回転状態
のときに、セクター相互間に１０００ビツトの信号を書
き込む場合の同期パルスに対応した速度の信号を計数す
るように設定する。この第２のカウンタ２０の計数値は
デコーダ２２で監視されているもので、このデコーダ２
２は、第２のカウンタ２０の計数値の、例えば上記セク
ター間に書き込むべきビツト数（１０００）と一致する
状態からのずれの量に対応して設定される複数の出力ラ
インを備え、この出力ラインにそれぞれフリツプフロツ
プ回路２３ａ，２３ｂ，・・・・・・を接続設定する。
る書き込み情報は、書き込みバツフアレジスタ１４に記
憶されているもので、このバツフアレジスタ１４の記憶
情報は書き込み回路１５を介して読み出され、デイスク
記憶装置１６部に結合される。また、この装置には書き
込み同期パルスより充分高い周波数ｆ（例えば５０ＭＨ
ｚ）のパルス信号を得るパルス発生器１７が設けられる
。このパルス発生器１７からのパルス信号は、第１のカ
ウンタ１８で計数されるようにすると共に、分周回路１
９を介して第２のカウンタ２０に計数信号として結合す
る。上記第１のカウンタ１８にはその計数値に対応した
出力端子が設けられ、この出力端子からの信号は、それ
ぞれアンド回路２１ａ，２１ｂ・・・・・・に結合され
る。ここで、例えば磁気デイスクが１セクター間隔回転
する間に１０００ビツトの信号を書き込み設定するもの
とすると、パルス発生器１７からのパルス数を５０ＭＨ
ｚとした場合、分周回路１９では上記書き込みビツト数
に対応して１／１０００に分周設定する。そして、第２
のカウンタ２０では、標準的な上記デイスクの回転状態
のときに、セクター相互間に１０００ビツトの信号を書
き込む場合の同期パルスに対応した速度の信号を計数す
るように設定する。この第２のカウンタ２０の計数値は
デコーダ２２で監視されているもので、このデコーダ２
２は、第２のカウンタ２０の計数値の、例えば上記セク
ター間に書き込むべきビツト数（１０００）と一致する
状態からのずれの量に対応して設定される複数の出力ラ
インを備え、この出力ラインにそれぞれフリツプフロツ
プ回路２３ａ，２３ｂ，・・・・・・を接続設定する。
すなわち、このフリツプフロツプ回路２３ａ，２３ｂ，
・・・・・・の１つが、第２のカウンタ２０の計数値に
対応して選択セツトされる状態となるもので、これらフ
リツプフロツプ回路２３ａ，２３ｂ，・・・・・・から
の出力信号は、上記アンド回路２１ａ，２１ｂ，・・−
・・・に対してそれぞれゲート信号として供給される。
このアンド回路２１ａ，２１ｂ，・・・−・・からの出
力信号は、オア回路２４に供給され、このオア回路２４
からの出力信号は、上記書き込み回路１５に対して書き
込み同期信号として供給する。上記デイスク記憶装置１
６からは、磁気デイスクの回転に伴なうセクター検出信
号が取り出されるもので、この検出信号は直列状態にさ
れ、それぞれパルス発生器１３からの信号で駆動制御さ
れるデイレードフリツプフロツプ等からなる遅延回路２
５，２６に供給する。
・・・・・・の１つが、第２のカウンタ２０の計数値に
対応して選択セツトされる状態となるもので、これらフ
リツプフロツプ回路２３ａ，２３ｂ，・・・・・・から
の出力信号は、上記アンド回路２１ａ，２１ｂ，・・−
・・・に対してそれぞれゲート信号として供給される。
このアンド回路２１ａ，２１ｂ，・・・−・・からの出
力信号は、オア回路２４に供給され、このオア回路２４
からの出力信号は、上記書き込み回路１５に対して書き
込み同期信号として供給する。上記デイスク記憶装置１
６からは、磁気デイスクの回転に伴なうセクター検出信
号が取り出されるもので、この検出信号は直列状態にさ
れ、それぞれパルス発生器１３からの信号で駆動制御さ
れるデイレードフリツプフロツプ等からなる遅延回路２
５，２６に供給する。
そして、遅延回路２５からの出力信号および遅延回路２
６の出力端に接続したインバータ２７の出力信号をアン
ド回路２８に結合し、このアンド回路２８からセクター
検知に対応した出力パルス信号を取り出すようにする。
すなわち、セクター検出信号が立ち上がつてから最初の
タイミングのパルス発生器１７からのパルス信号に対応
して遅延回路２５に「１」の信号が書き込み設定され、
その次のパルス信号によつて遅延回路２６に［１」の信
号が書き込まれる状態となる。したがつて、アンド回路
２８からは、セクターが検出されてからパルス発生器１
７からのパルス間隔で１つ遅れてから、そのパルス間隔
に対応した幅のパルス信号が発生されるようになるもの
であり、この回路部分はデイスク記憶装置１６のセクタ
ーを検出するデイジタル的なワンシヨツト回路を構成す
るようになる。そして、このアンド回路２８の出力信号
は、オア回路２９を介して、また直接的に第１および第
２のカウンタ１８，２０にりセツト指令として供給する
と共に、パルス発生器１７からの信号と共にアンド回路
３０に結合する。
６の出力端に接続したインバータ２７の出力信号をアン
ド回路２８に結合し、このアンド回路２８からセクター
検知に対応した出力パルス信号を取り出すようにする。
すなわち、セクター検出信号が立ち上がつてから最初の
タイミングのパルス発生器１７からのパルス信号に対応
して遅延回路２５に「１」の信号が書き込み設定され、
その次のパルス信号によつて遅延回路２６に［１」の信
号が書き込まれる状態となる。したがつて、アンド回路
２８からは、セクターが検出されてからパルス発生器１
７からのパルス間隔で１つ遅れてから、そのパルス間隔
に対応した幅のパルス信号が発生されるようになるもの
であり、この回路部分はデイスク記憶装置１６のセクタ
ーを検出するデイジタル的なワンシヨツト回路を構成す
るようになる。そして、このアンド回路２８の出力信号
は、オア回路２９を介して、また直接的に第１および第
２のカウンタ１８，２０にりセツト指令として供給する
と共に、パルス発生器１７からの信号と共にアンド回路
３０に結合する。
すなわち、第１および第２のカウンタ１８，２０は、セ
クター検出信号の発生される毎にりセツトされるもので
、第２のカウンタ２０では、セクター検出信号相互間間
隔の時間を計測する状態となる。ここで、前記したよう
に分周回路１９からデイスクの基準状態の回転速度状態
で、セクター相互間に１０００ピツトの情報を書き込む
ための同期パルス速度に対応した信号が発生されるもの
とした場合、デイスクが基準速度で回転しているときに
、第２のカウンタ２０は「１０００」の数値を計数する
ようになる。すなわち、この第２のカウンタ２０のりセ
ツト信号の供給されたときの計数値が「１０００」であ
れば、デイスクが基準速度で回転されていることになり
、書き込み回路１５に対する書き込みパルスは基準的な
周期のパルス信号とすればよい。また、第２のカウンタ
２０の計数値が「１０００」より小さな値であるときは
、デイスクは基準より高速で回転しているものであり、
そのときの書き込みパルス間隔は、基準の間隔よりも狭
く設定する必要があり、逆に第２のカウンタ２０の計数
値が「１０００」より大きい場合は、デイスクの回転速
度が遅く、書き込みパルス間隔を大きく設定する必要が
ある。したがつて、デコーダ２２では「１０００」を中
心にその前後で複数の数値を設定し、第２のカウンタ２
０の計数値がその設定数値に対応する状態となつたとき
に出力を発生する複数の出力ラインヲ備えるもので、デ
イスク回転速度に対応する書き込みパルス間隔を指定す
る信号を発生して、そのパルス間隔に対応するようにな
るフリツプフロツプ回路２３ａ，２３ｂ，・・・・・・
の１つに、セツト指令信号を与えるようになるものであ
る。この場合、このフリツプフロツプ回路２３ａ，２３
ｂ，・・・・・・に対しては、アンド回路３０から書き
込みパルス信号が供給されるもので、セクターが検出さ
れる毎にテコーダ２２の出力を読み取るように制御され
る。この場合、この書き込みパルス信号は、アンド回路
２８からの出力信号を直接的に使用するようにしてもよ
いが、基準となるパルス発生器１７からのパルス信号に
同期してアンド回路３０から取り出した信号を用いるこ
とによつて、書き込みパルス間隔を指定するフリツプフ
ロツプ回路２３ａ，２３ｂ，・・・・−・の動作タイミ
ングが正確に設定されるようになり、アンド回路２１ａ
，２１ｂ，・・−・・・に対する選択指令がセクター検
出毎に、そのセクター時間間隔に対応して切換え設定さ
れるようになる。また、オア回路２４の出力信号はオア
回路２９に結合し、第１のカウンタ１８にりセツト指令
を与える。上記のような装置において、磁気デイスク１
１に書き込みバツフアレジスタ１４に記臆されている情
報を書き込む場合には、デイスク記憶装置１６における
磁気デイスクの回転速度を計測するものである。
クター検出信号の発生される毎にりセツトされるもので
、第２のカウンタ２０では、セクター検出信号相互間間
隔の時間を計測する状態となる。ここで、前記したよう
に分周回路１９からデイスクの基準状態の回転速度状態
で、セクター相互間に１０００ピツトの情報を書き込む
ための同期パルス速度に対応した信号が発生されるもの
とした場合、デイスクが基準速度で回転しているときに
、第２のカウンタ２０は「１０００」の数値を計数する
ようになる。すなわち、この第２のカウンタ２０のりセ
ツト信号の供給されたときの計数値が「１０００」であ
れば、デイスクが基準速度で回転されていることになり
、書き込み回路１５に対する書き込みパルスは基準的な
周期のパルス信号とすればよい。また、第２のカウンタ
２０の計数値が「１０００」より小さな値であるときは
、デイスクは基準より高速で回転しているものであり、
そのときの書き込みパルス間隔は、基準の間隔よりも狭
く設定する必要があり、逆に第２のカウンタ２０の計数
値が「１０００」より大きい場合は、デイスクの回転速
度が遅く、書き込みパルス間隔を大きく設定する必要が
ある。したがつて、デコーダ２２では「１０００」を中
心にその前後で複数の数値を設定し、第２のカウンタ２
０の計数値がその設定数値に対応する状態となつたとき
に出力を発生する複数の出力ラインヲ備えるもので、デ
イスク回転速度に対応する書き込みパルス間隔を指定す
る信号を発生して、そのパルス間隔に対応するようにな
るフリツプフロツプ回路２３ａ，２３ｂ，・・・・・・
の１つに、セツト指令信号を与えるようになるものであ
る。この場合、このフリツプフロツプ回路２３ａ，２３
ｂ，・・・・・・に対しては、アンド回路３０から書き
込みパルス信号が供給されるもので、セクターが検出さ
れる毎にテコーダ２２の出力を読み取るように制御され
る。この場合、この書き込みパルス信号は、アンド回路
２８からの出力信号を直接的に使用するようにしてもよ
いが、基準となるパルス発生器１７からのパルス信号に
同期してアンド回路３０から取り出した信号を用いるこ
とによつて、書き込みパルス間隔を指定するフリツプフ
ロツプ回路２３ａ，２３ｂ，・・・・−・の動作タイミ
ングが正確に設定されるようになり、アンド回路２１ａ
，２１ｂ，・・−・・・に対する選択指令がセクター検
出毎に、そのセクター時間間隔に対応して切換え設定さ
れるようになる。また、オア回路２４の出力信号はオア
回路２９に結合し、第１のカウンタ１８にりセツト指令
を与える。上記のような装置において、磁気デイスク１
１に書き込みバツフアレジスタ１４に記臆されている情
報を書き込む場合には、デイスク記憶装置１６における
磁気デイスクの回転速度を計測するものである。
すなわち、第１および第２のカウンタ１８，２０は回転
する磁気デイスクのセクター検出毎にりセツトされるも
ので、セクター検出と共に最初から計数が開始される。
この場合、第２のカウンタ２０は分周回路１９を介して
結合されるパルス信号を計数しており、アンド回路２８
からのセクター検知に対応した信号のみによりりセツト
されるものであるため、そのりセツト信号の結合された
時の第２のカウンタ２０の計数値は磁気デイスクの回転
速度に反比例する状態となるものである。このカウンタ
２０の計数値信号は常時デコーダ２２に供給されている
ものであるが、上記カウンタ２０に対するりセツト信号
が与えられるタイミングでフリツプフロツプ回路２３ａ
，２３ｂ・・・・・・に書き込み指令が与えられるので
、その時のカウンタ２０の計数値に対応してフリツプフ
ロツプ回路２３ａ，２３ｂ・・・・・・の１つに信号が
書き込まれる。すなわち、磁気デイスクの回転速度に対
応してフリツプフロツプ回路２３ａ，２３ｂ・・・・・
・の１つが選択され、セツトされるもので、そのセツト
されたフリツプフロツプ回路に対応してアンド回路２１
ａ，２１ｂ・・・・・・の１のゲートが開かれる。例え
ばフリツプフロツプ回路２３ａがセツトされたと仮定す
るとアンド回路２１ａにゲート信号が与えられ、第１の
カウンタ１８がこのアンド回路２１ａに対応する計数値
まで計数された時にアンド回路２１ａから出力信号が得
られ、この信号がデイスク記憶装置１６に対する書き込
み同期パルスとして用いられるようになる。同時に第１
のカウンタ１８がりセツトされ、新らたにパルス発生器
１７からのパルス信号を計数するようになる。すなわち
、第１のカウンタ１８は第２のカウンタ２０で磁気デイ
スクの回転速度に対応して設定されたフリツプフロツプ
回路２３ａ，２３ｂ・・・・・・のセツト状態により計
数周期が設定されるもので、この計数周期に対応して書
き込み同期パルスが得られる。したがつて、この書き込
み同期パルスの周期は磁気デイスクの回転速度に比例し
て発生され、例えば磁気デイスクが１セクター間隔回転
する間に１０００ビツトの信号を書き込むための同期パ
ルスが発生されるように設定される。ここで、前述した
ようにパルス発生器１７からの発生パルス数を５０ＭＨ
ｚとした場合には、分周回路１９では上記ビツト数に対
応して例えば１／１０００に分周し、第１のカウンタ１
８の９７０〜１０３０の計数値範囲で同期パルスを取り
出すようにすれば効果的に実施し得る。そして、この場
合書き込み同期パルスは、磁気デイスクの回転速度に対
応して５０ｋＨｚ±３％で発生される。尚、上記実施例
では磁気デイスクのセクターを用いることにより、デイ
スクの回転速度を計数検知するようにしたが、これはデ
イスクの１回転を検出するために設けられたインデツク
ス検知信号により行つてもよい。
する磁気デイスクのセクター検出毎にりセツトされるも
ので、セクター検出と共に最初から計数が開始される。
この場合、第２のカウンタ２０は分周回路１９を介して
結合されるパルス信号を計数しており、アンド回路２８
からのセクター検知に対応した信号のみによりりセツト
されるものであるため、そのりセツト信号の結合された
時の第２のカウンタ２０の計数値は磁気デイスクの回転
速度に反比例する状態となるものである。このカウンタ
２０の計数値信号は常時デコーダ２２に供給されている
ものであるが、上記カウンタ２０に対するりセツト信号
が与えられるタイミングでフリツプフロツプ回路２３ａ
，２３ｂ・・・・・・に書き込み指令が与えられるので
、その時のカウンタ２０の計数値に対応してフリツプフ
ロツプ回路２３ａ，２３ｂ・・・・・・の１つに信号が
書き込まれる。すなわち、磁気デイスクの回転速度に対
応してフリツプフロツプ回路２３ａ，２３ｂ・・・・・
・の１つが選択され、セツトされるもので、そのセツト
されたフリツプフロツプ回路に対応してアンド回路２１
ａ，２１ｂ・・・・・・の１のゲートが開かれる。例え
ばフリツプフロツプ回路２３ａがセツトされたと仮定す
るとアンド回路２１ａにゲート信号が与えられ、第１の
カウンタ１８がこのアンド回路２１ａに対応する計数値
まで計数された時にアンド回路２１ａから出力信号が得
られ、この信号がデイスク記憶装置１６に対する書き込
み同期パルスとして用いられるようになる。同時に第１
のカウンタ１８がりセツトされ、新らたにパルス発生器
１７からのパルス信号を計数するようになる。すなわち
、第１のカウンタ１８は第２のカウンタ２０で磁気デイ
スクの回転速度に対応して設定されたフリツプフロツプ
回路２３ａ，２３ｂ・・・・・・のセツト状態により計
数周期が設定されるもので、この計数周期に対応して書
き込み同期パルスが得られる。したがつて、この書き込
み同期パルスの周期は磁気デイスクの回転速度に比例し
て発生され、例えば磁気デイスクが１セクター間隔回転
する間に１０００ビツトの信号を書き込むための同期パ
ルスが発生されるように設定される。ここで、前述した
ようにパルス発生器１７からの発生パルス数を５０ＭＨ
ｚとした場合には、分周回路１９では上記ビツト数に対
応して例えば１／１０００に分周し、第１のカウンタ１
８の９７０〜１０３０の計数値範囲で同期パルスを取り
出すようにすれば効果的に実施し得る。そして、この場
合書き込み同期パルスは、磁気デイスクの回転速度に対
応して５０ｋＨｚ±３％で発生される。尚、上記実施例
では磁気デイスクのセクターを用いることにより、デイ
スクの回転速度を計数検知するようにしたが、これはデ
イスクの１回転を検出するために設けられたインデツク
ス検知信号により行つてもよい。
この場合、インデツクスが１個所のみでデイスクの１回
転毎に検知されるので、インデツクス検知間隔内に２４
０００ビツトの信号を書き込ませる必要のあるもので、
これに対応して分周回路１９の分周数等を設定すればよ
い。また、デイスクに限らず、ドラム状記憶媒体の場合
も同様に実施し得る。以上のようにこの発明によれば、
磁気デイスク等の回転する磁気記憶媒体の回転量と同期
パルス数との関係を特定値に設定できるものであり、記
憶媒体上のビツト記憶間隔を記憶媒体の回転数に関係な
く特定することができる。
転毎に検知されるので、インデツクス検知間隔内に２４
０００ビツトの信号を書き込ませる必要のあるもので、
これに対応して分周回路１９の分周数等を設定すればよ
い。また、デイスクに限らず、ドラム状記憶媒体の場合
も同様に実施し得る。以上のようにこの発明によれば、
磁気デイスク等の回転する磁気記憶媒体の回転量と同期
パルス数との関係を特定値に設定できるものであり、記
憶媒体上のビツト記憶間隔を記憶媒体の回転数に関係な
く特定することができる。
したがつて記憶媒体の回転速度に誤差が生じた場合でも
、記憶媒体上における記憶ビツト数と記憶長との関係は
一定であり、記憶媒体の効率的使用に非常に大きな効果
を発揮し、また記憶媒体に記憶された情報の読み出し制
御も効果的に実行させ得るものである。また、回転量と
同期パルス数との関係をデイジタル的処理により特定値
を設定するものであるか・ら、その回路も簡単なもので
実現し得るし、さらに、上記特定値も極めて細かく設定
し得るので回転量の変動に対し極めて精度よく追従し得
て記録密度の安定が計れる等の種々の効果をも奏するも
のである。以上、この発明は上述記載の事項に限らずそ
の要旨を逸脱しない範囲で種々の応用が可能なことは勿
論である。
、記憶媒体上における記憶ビツト数と記憶長との関係は
一定であり、記憶媒体の効率的使用に非常に大きな効果
を発揮し、また記憶媒体に記憶された情報の読み出し制
御も効果的に実行させ得るものである。また、回転量と
同期パルス数との関係をデイジタル的処理により特定値
を設定するものであるか・ら、その回路も簡単なもので
実現し得るし、さらに、上記特定値も極めて細かく設定
し得るので回転量の変動に対し極めて精度よく追従し得
て記録密度の安定が計れる等の種々の効果をも奏するも
のである。以上、この発明は上述記載の事項に限らずそ
の要旨を逸脱しない範囲で種々の応用が可能なことは勿
論である。
第１はこの発明に関係する磁気ディスクの状態を説明す
る図、第２図はこの発明の一実施例に係る情報書き込み
制御装置を説明する構成図である。 １１・・・・・・磁気デイスク、１２ａ，１２ｂ・・・
・・・セクター、１３・・・・・・インデックス、１４
・・・・・・書き込みバツフアレジスタ、１５・−・・
・書き込み回路、１６・・・・・・デイスク記憶装置、
１７−・・・・・パルス発生器、１８，２０・・・・・
・カウンタ、１９・・・・・・分周回路、２２・・・・
・・デコーダ、２３ａ，２３ｂ・・・・・・フリツプフ
ロツプ回路、２５，２６・・・・・・遅延回路。
る図、第２図はこの発明の一実施例に係る情報書き込み
制御装置を説明する構成図である。 １１・・・・・・磁気デイスク、１２ａ，１２ｂ・・・
・・・セクター、１３・・・・・・インデックス、１４
・・・・・・書き込みバツフアレジスタ、１５・−・・
・書き込み回路、１６・・・・・・デイスク記憶装置、
１７−・・・・・パルス発生器、１８，２０・・・・・
・カウンタ、１９・・・・・・分周回路、２２・・・・
・・デコーダ、２３ａ，２３ｂ・・・・・・フリツプフ
ロツプ回路、２５，２６・・・・・・遅延回路。
Claims (1)
- １ 回転駆動されその回転に伴なつて記録トラックが形
成される情報を記録する磁気記録媒体の特定回転角位置
を検出する回転角位置検出手段と、上記磁気記録媒体に
対する書き込み同期信号よりも充分高い周波数の基準と
なる基準パルス信号を発生するパルス発生器と、このパ
ルス発生器からの基準パルス信号を上記特定回転角相互
間の書き込み可能なビット間隔に対応したパルス信号に
変換する分周回路と、この分周回路からのパルス信号を
計数すると共に上記回転角位置検出手段からの信号でリ
セットして上記記録媒体の回転速度を検出計数する手段
と、この計数手段の計数結果を判別して書き込み同期パ
ルス間隔を指定する手段と、上記パルス発生器からのパ
ルス信号を計数し上記指定された書き込み同期パルス間
隔に対応した計数出力を選択して取り出す時間計測用の
計数手段と、この計数手段の選択された計数出力によつ
てこの計数手段をリセットする手段とを具備し、上記時
間計測用の計数手段から選択して取り出された信号を、
上記磁気記録媒体に対する書き込み同期パルスとしたこ
とを特徴とする情報書き込み制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49051901A JPS5927006B2 (ja) | 1974-05-10 | 1974-05-10 | 情報書き込み制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49051901A JPS5927006B2 (ja) | 1974-05-10 | 1974-05-10 | 情報書き込み制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50145118A JPS50145118A (ja) | 1975-11-21 |
| JPS5927006B2 true JPS5927006B2 (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=12899767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49051901A Expired JPS5927006B2 (ja) | 1974-05-10 | 1974-05-10 | 情報書き込み制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927006B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342316U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-19 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146611A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-06 | Star Mfg Co | Magnetic recorder |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4892862U (ja) * | 1972-02-10 | 1973-11-07 |
-
1974
- 1974-05-10 JP JP49051901A patent/JPS5927006B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342316U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50145118A (ja) | 1975-11-21 |
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