JPS5840271B2 - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPS5840271B2
JPS5840271B2 JP52020801A JP2080177A JPS5840271B2 JP S5840271 B2 JPS5840271 B2 JP S5840271B2 JP 52020801 A JP52020801 A JP 52020801A JP 2080177 A JP2080177 A JP 2080177A JP S5840271 B2 JPS5840271 B2 JP S5840271B2
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signal
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JP52020801A
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JPS52105739A (en
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ヤン・クレイヨン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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Publication of JPS5840271B2 publication Critical patent/JPS5840271B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、制御信号およびアドレス信号を受信する制御
入力ラインと;データラインと:複数個の同心円記憶ト
ラックを有すると共(こスタート角度指示を有し、各ト
ラックには予定数のn1固のセクタを有し、各セクタは
マーカ指示を有する少くとも1個の記憶ディスクと;前
記ディスクを略々一定の速度で回転させる駆動装置と:
前記制御信号およびアドレス信号を受信し、これら信号
tこ応答して所定のトラックをアクセスしこのトラック
上Iこある所定のセクタをアドレスする制御ユニットと
を具えるメモリ装置に関するものである。
この種のメモリ装置は米国特許第3348213号明細
書により既知である。
この装置は所謂CKD(Count−Key−Data
)方式(こよるメモリ装置である。
後の処理のため(こ記憶されている情報エレメント(ビ
ット)は種々のグループに配列され。
各グループの前にこはそのグループの選択制御にのみ重
要な追加のビットが付加される。
上記特許明細書の第1b図によると、前記追加のビット
は「スタートパルス」に相当し、これは特定の情報では
なぐ情報グループ(レコード)の開始を示し例えば同期
パルスとしても作動する予定の信号パターンが設けられ
たインターバルより成り、これにアドレスキャラクタよ
り成る数値(Count )、識別用の2個の長さ指示
又はキーワード(Key)及び実際の使用者情報(Da
ta )が続く。
更に1トラツクにつき1回初期アドレス(ホームアドレ
ス)が存在する。
出発パルスは次のセクタを知らせるアドレスマーカとし
ても作用する。
本発明は片面又は両面に情報面を有する11固以上のメ
モリディスクを用い、各情報面に対し半径方向に位置決
めし得る1個以上の記録素子又は各情報面の各情報トラ
ックにこ対し1個の静上記録素子を具えるメモリ装置に
有用である。
ビットグループのレイアウト(こ関する限り、カウント
情報及び、/又はキーワードはある場合fこは省略する
ことができる。
スタートパルスの無情報インターバルは情報セクタの始
点を示し、これを検出してセクタの読取りの開始状態を
制御するのtこ用いることができる。
この場合、ディスクtこ書込まれた信号がセクタのレイ
アウトを示す(ソフトセクタリング)。
或は又、全てのセクタを固定の角度位置で開始させるこ
ともできる。
例えば、1トラック当り24岡のセクタを設ける場合(
各セクタは15゜の角度インターバルを占める)、対応
する追加の指示をメモリディスク上に設ける。
即ち全てのトラックに共通に用いられ、例えば光学的(
こ検出し得る24個の指示を設ける。
前記装置と異なりこの装置はハードセクタリングである
更にディスク上には光学的に読取り得る追加のスタート
角度指示が常に設けられる。
この種の記憶は、冗長な情報コードを用いるエラー補正
機構を用いる場合でもエラーを受ける。
例えば、データの情報内容が切除されることがあるが、
本発明はこれlこ関連するものでない。
その理由はこの種のエラーは使用者装置、例えば中央処
理装置(こおいてのみ明らかとなるためである。
種々のエラーによって予定の情報セクタの選択が不可能
となることもある。
例えば識別情報の書込中tこエラーが発生して誤った識
別番号が書込まれている場合である。
或は又、スタート信号との同期が不正確な場合、所望の
識別情報と実際の識別情報とを比較する素子が前記情報
の特定値に対し不良である場合である。
ソフトセクタリングにおいては情報セクタの破壊読取り
及び再書込みの場合に情報トラックに沿って位置シフト
が起り得るという別のエラーが起る。
このエラーが何回も起った場合、順次のセクタは部分的
にオーバラップして情報が失なわれる。
本発明の目的はセクタの選択における上記のエラーを除
去し、除去が不可能な場合にはエラーの原因の指示を発
生する方法を提供せんとする(こある。
本発明の他の目的はこの種の指示を発生させて。
時間がかからず大きな記憶スペースも必要としない比較
的短時間の処理により情報の再書込を実現せんとするに
ある。
本発明は使用者装置へのロードを制限するためにディス
クメモリの制御に限定知能を適用する。
本発明の更に他の目的はセクタの構成を後述するように
コンパクトにすることlこよってセクタ内の情報密度を
増大せんとするにある。
本発明は、上述した目的を遠戚するためfこ、上述した
種類のメモリ装置1こおいて、前記制御ユニットにより
所定のトラックをアクセスしこのトラック上の所定のセ
クタをアドレスする際に前記スタート角度指示および前
記マーク指示を検出すると共lこ前記マーク指示をカウ
ントするカウンタを有し、前記所定のセクタが検出され
ず且つ前記スタート角度指示の順次の2回の検出間にお
ける前記マーク指示のカウント数が前記予定数nに等し
い時に第1エラー信号を発生し、前記所定のセクタが検
出されず且つ前記スタート角度指示の順次の2回の検出
間における前記マーク指示のカウント数が前記予定数n
より小さい時に第2エラー信号を発生する検出ユニット
を設けたことを特徴とする。
カウンタは僅か数個の素子を含むのみで、その制御も簡
単である。
本発明1こよりエラー検出すると多くのエラー原因も明
らかとなるためそのエラー原因を検出し除去することが
できる。
各情報セクタには再書込みし得る信号情報形態のマーク
指示を設けるのが好適である。
この場合情報記憶のフレキシビリティが一層大きくなり
情報記憶密度が高くなる。
これは、各セフタカ咄身のスタート情報を含むためにセ
クタを同一の長さにする必要がなく且/又連続的(こ配
列することができるためである。
更に、情報セクタの長さは必要lこ応じて変えることが
できるため、ある場合tこは2個のセクタを必要とする
ような情報Gこ充分なスペースを1個の情報セクタで与
えることができる。
これは特に前記2個のセクタを1@の同一トラック上曇
こ収納できない場合である。
しかし、可変セクタ長は通常上限及び下限がある。
前記検出ユニット及びカウンタは記憶担体への書込処理
の場合にも同様にこ作動させるのが好適である。
この場合同一の処理を2個の異なる動作モードで用いる
ことができる利点がある。
メモリセクタはマーク情報、メモリセクタの内容にのみ
関する識別情報及びこの情報に直ちに後続するデータ情
報より成る情報列とするのが好適である。
この場合無情報インターバルを省略することができ、そ
の結果情報セクタは一層コンパクトな構成になるため情
報密度を増大することができる。
更に、この場合にはセクタのアドレスを示す数値(カウ
ント)を省略することもできる。
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明メモリ装置を含むコンピュータの構成を
示す。
本装置はマルチライン101を経てチャンネル制御ユニ
ツt−102tこ接続された中央処理装置100を具え
る。
チャンネル制御ユニット102は周辺装置tこ割当てら
れた領域103を有する。
これら領域は例えば特定の制御ワード及び関連する周辺
装置に割当てられた主メモリの領域のロケーション指示
を含む。
ユニット100゜101、主メモリ及び他の任意のチャ
ンネル制御ユニットは図示してない相互接続ユニットに
より相互接続することができる。
マルチデータバスライン104及び制御パスライン10
5により制御ユニット102を周辺装置106,107
,108(こ接続する。
周辺装置106は例えばデータ通信ラインである。
アダブチ−ジョンユニット109は転送装置を制御する
特定の制御ワードを含み、データ通信ライン106が単
線の場合tこは直並列変換器も制御する特定の制御ワー
ドを含む。
周辺装置107は例えばカードリーグの列で、これらカ
ードリーダはアダブチ−ジョンユニット110Eこより
周期的に質疑応答される。
周辺装置108は情報記憶用ディスク面を両面に有する
1個もしくはそれ以上のディスク112,113を有す
るディスクメモリを具える。
これらディスクは軸4上の伝達機構2を介1−てモータ
3にこより均一な回転速度で駆動される。
その1回転速度はフィードバック機構(図示せず)によ
り略々一定(こ維持することができる。
メモリディスク112はスタート角度指示5を有し、こ
れが各回転中検出素子123を通過する。
スタート角度指示5は1例えばディスク面上の小さな反
則面とすることができ、光源(図示せず)の反射光を素
子123で検出してその出力端子7に信号を発生させる
ことができる。
メモリディスク112には磁化し得る層を設けることが
できる。
この場合各部の磁化の値が情報を表わす。
この情報は2進情報とし得るが、3値又はアナログ情報
とすることもできる。
情報は種々の態様、例えば写真フィルムの形態又は磁気
バブルの形態に記憶することもできる。
情報記憶の詳細は本発明を何ら制限するものでない。
出力端子7はタコメータ8の入力端子(こ接続し、タコ
メータ8によりその出力端子9に、標準速度又は標準速
度から±3優以内の速度が維持された場合に論理値″1
″のO,K、信号を発生させる。
この信号は既知のように、例えばパスライン105昏こ
転送して前記e+ 1st信号の不在をもって装置のア
ラーム状態を表示する。
図において、各ディスク面は読取/書込ヘッド114、
・・・、117と関連する2個の情報トラックを有する
実際にはディスク面は例えば200トラツクを含み、こ
の場合tこは各トラックの幅は例えば0.25mmで、
例えば301のディスクの直径(こ対し無視し得る程小
さい。
これらトラックは同心的に配設される。
1トラック当りのセクタ数は任意であるが、全てのトラ
ックに対し同一とする。
ディスクのセクタ構成はディスクの材料特性と無関係と
する。
ディスクの材料特性はできるだけ均一にするのが好適で
ある。
読取/書込ヘッド114、・・・、117の感応部はデ
ィスク面のすぐ上を移動する。
本例のヘッドは読取増幅器も含んでいる。
ある情報セクタを読取る必要があるときは、レジスタ1
18に情報パスライン104及び2方向に導通ずるスイ
ッチング素子133を経て。
中央処理装置又は制御ユニット102によりパスライン
104に発生されたアドレス信号を供給する。
この処理は制御パスライン105及びライン134を経
て供給される制御信号で制御される。
アドレス信号は2部分、即ちレジスタ部分142内のト
ラックアドレス部分と、レジスタ部分124内の要求さ
れた情報セクタの識別情報を含む部分とより戊る。
トラックアドレス部はデコーダ119によりデコードさ
れ、41固の読取/書込ヘッド114、・・・、117
の1個を駆動する。
セクタ毎のマーク指示を検出する検出器121をスター
ト角度情報検出器123と同様に常時1駆動する。
検出器123は、全てのディスクを互に同期して回転さ
せる場合、1つのディスク面(このみ設けた光学的曇こ
検出し得る固定指示によって駆動することができる。
以下1こおいては1つの制御モードについてのみ考察す
る。
即ち、非破壊読出しは中央処理装置100からの制御パ
スライン105及びライン135を経て供給される信号
で制御される。
この信号はデコーダ119を駆動して1f固のヘッドの
みを読取モードに制御する。
各セクタが通過する度に同期素子129cv、駆動され
た読取ヘッドの情報を接続素子130,131を経て受
信させて信号の質疑応答瞬時を決定して、変形の影響を
除去し得るようfこする。
この目的のため(こは、読取機構Oこビット周波数又は
その高調波(こ同調した発振回路網を設けることができ
る。
この質疑応答及びデジタル化された情報をスイッチング
素子132を経て検出器121に供給する。
この検出器121はセクタのマーク指示、例えば情報中
のどこにも発生しない磁化変化の特定のパターンを検出
するようにする。
マーク指示が検出されると、検出器121は信号をライ
ン144を経てゲート143及びスイッチング素子13
2に供給する。
この結果、スイッチング素子132はレジスタ122側
にスイッチされ、レジスタ122が通過する情報セクタ
の識別情報を受信する。
レジスタ122に読込まれた識別情報とパスライン10
4からレジスタ部分124に受信された識別情報が一致
すると、比較装置126の出力端子&?CO,に、信号
が発生する。
関連するディスク面上の読取情報トラックにおける識別
情報とデータ情報との間に適当なインターバルが存在す
る場合、比較装置126tこより発生された0、に、信
号が存在する場合tこのみデータ情報を読取るように制
御することができる。
0、 K、信号が、例えば予定の期間(単安定マルチバ
イブレークtこより決定することができる)内(こ発生
しない場合にはスイッチング素子132を(例えば自か
ら)リセットさせて、駆動されている読取ヘッドを通過
する次の情報セクタにより。
検出瞬時の同期後(情報セクタは一般に互に同期しない
ため)、マーク検出器121をマーク指示1こ対し駆動
する。
しかし、比較装置126が一致を検出して0. K、信
号を発生する場合、その信号がライン136及び制御パ
スライン105の心線(図示せず)を経てチャンネル制
御ユニット102Eこ供給されて、情報パスライン10
4に情報転送を要求する。
一般1こ、ユニット102はこの要求を正しい瞬時1こ
許可して0. K、信号を制御パスライン105及びラ
イン137を経て送出する。
この信号はスイッチング素子132,133を駆動して
読取ったデータ情報をライン138及び情報パスライン
104を経てチャンネル制御ユニット102及び中央デ
ータ処理装置100(こ供給する。
転送終了後、ライン134,135及び137は制御パ
スライン105を経て中央データ処理装置による次の要
求を待つ最初の動作状態(休止状態)【こ戻す信号を受
信する。
読取動作を開始するライン135上の信号は更にこ指示
フリップフロップ139を状態II 1+1 、こセッ
トする。
ライン136上に発生するO、 K、信号は制御パスラ
イン105からの信号と同様にORゲート146を経て
このフリップフロップを状態n 011 、こセットす
る。
ライン145及び135はパスライン105の異なる導
線ニ接続する。
フリップフロップ139の゛1″伏態状態及びスタート
角情報検出器123の出力信号によりANDゲート14
0を経てカウンタ125をO位置にこセットする。
更にここの信号fこより第2指示フリツプフロツプ14
7を状態II IFltこセットする。
フリップフロップ147の1”出力信号をこよりAND
ゲート143を開いて検出素子121からのカウントパ
ルスを通し得るようにする。
ゲート146の前記出力信号はフリップフロップ147
も状態”Q′′にこセットしてカウンタ125をゲート
143により遮断することができる。
ゲート143の第2入力端子はライン144を経てマー
ク指示検出器121の出力端子に接続されているため、
カウンタ125は指示フリップフロップ147の状態に
より遮断されなければマークをカウントすることができ
る。
カウンタ125は1トラック当りの情報セクタの数(固
定)に相当する容量を有する。
この数は例えば18〜32とするが、これに限定されな
い。
要求された情報がエラーのためにアドレスされた情報ト
ラック上tこ検出し得ない場合tこは2つの可能性があ
る。
第1の可能性は、スタート角度指示5が検出器123を
2回目tこ通過する時点1こおいて全てのマーク指示が
検出され、カウンタ125がその最大位置に達したとき
であり、この場合にはライン148上の桁上げ出力信号
がライン7上の信号と共にANDゲート149を経てラ
イン150上にエラー信号を発生する。
更(こ、この場合(こはライン7上の信号および指示フ
リップフロップ147の°゛1″状態信号の制御の下で
ANDゲート151も出力端子152tこエラー信号を
供給し、これら両信号の組合わせをもって第1エラー信
号を形成する。
カウンタ125の桁上げ出力信号が発生しないときは第
2エラー信号のみがライン152上に発生する。
ライン152上の信号はフリップフロップ147が状態
e+ 1ttにセットされたときに直ちに発生しない。
その理由は、このフリップフロップはマーク指示の検出
により発生されるパルスより長い立上り遅延を有するた
めである。
ライン150及び152上のエラー信号は制御パスライ
ン105を経て戻しくこの接続は図示しηp))、斯る
後にコンピユータカ寸青報を再書込みする処理を行なえ
るようにする。
第2図はメモリディスク上の情報セクタのフォーマット
の→Uを示す。
このセクタは本例では15個の各別のセクション40〜
54を有する。
検出器に沿って最初に移動するセクション40は情報を
含まず、例えば担体材料の磁化状態に何の変化も存在し
ない。
このセクションは前述したマーク指示の具体化に用いる
ことができ、アドレスマーカと称す。
セクション41は7オクトーデを含む。これらは全て値
FFを有し、Fは10進値15、即ち2進値1111を
有するテトラーデを表わす。
従って、セクション41も情報を含まない。
セクション40の情報及びセクション41の情報はマー
ク指示として用いることができる。
点55からセクタ識別情報が始まる。
セクション42はプリアンプルを含み、その2つのオク
トーデは例えば値F4及び(Bを有し、Bは10進値1
1である。
従ってオクトーデ4Bは値01001011を有する。
これら2岡のオクトーデは読取機構をメモリディスクの
回転速度(一定でない)と同期させるのkこ用いる。
セクション43はセクタの実際の識別符号を含み、5オ
クトーデ(40ビツト)より収る。
セクション44は前記識別符号の誤りを検出及び補正す
るための情報を含み、4オクトーデより成る。
セクション45はポストアンブル情報を含み、その3個
のオクトーデは全て値FFを有する。
点56において当該セクタの識別情報が終る。
セクション46は全てが値FFを有し特定の情報を含ま
ない30オクトーデ(240ビツト)のインターバルで
ある。
この結果、所定の遅延時間が導入されて、この間(こ制
御装置が検出識別符号を所望の識別符号と比較すること
ができると共tこ、この比較の結果に応じて次の情報の
読取りを可能又は不能にすることができる。
点57からは当該メモリセクタの実際の情報内容が始ま
る。
セクション47はプリアンブル デは例えば値F4及び4Fを有する。
セクション48、49及び50は例えば1024オクト
ーデ(8192ビツト)をメモリセクタの実際の情報(
データ)内容として含む。
これら、3個のセクタの各々は別々(こ用い得る情報量
又は論理レコードを含む。
これらレコードは同一の長さにする必要はなく、それら
のオクトーデ数は1〜10以上相違させることができる
セクション51はセクション44と同様(こセクション
48 、49 、50内のエラー検出及び補正用の4個
のオクトーデを含む。
セクション52はセクション45と内容及び機能tこお
いて一致するものである。
当該メモリセクタの情報は点58で終る。
セクション53は無情報セクションで、メモリディスク
の標準回転速度に対し例えばセクション46〜52の6
饅の長さを有し、例えば64オクトーデを有する。
この長さは、メモリセクタの書込動作が最大で約6条低
いメモリディスクの回転速度で行なわれる場合gこもセ
クタ情報用のスペースが存在するようにしてセクション
54へのオーバフローが必要ないようにする。
セクション54は終了用に全てが値FFの36オクトー
デを含む。
このセクションの期間中は何の情報も読取られず、この
期間はメモリディスクの次のセクタを読取れるか否かを
決定するのに用いることができる。
メモリセクタの全長は1187オクトーデとなり、その
1024オクトーデ(86%)は情報記憶用となる。
セクション4L46及び54は、これらセクションが検
出器を通過する時間中、次の情報を読取れるか否かの決
定(セクション46)、アドレスを受信するための準備
(セクション41)、エラー検出及び/又は補正(セク
ション46,54)及び次のセクタに対する準備(セク
ション54)をするためのものである。
セクション40の前又はセクション50の後の斜線部分
は他のメモリセクタ又はメモリセクタに無関係の特定の
情報とすることができ、また例えばトラックに沿った1
回転中のセクタの数が整数個にならない場合には空のス
ペースとすることができる。
例えば1トラック当り14762オクトーデで、1メモ
リセクタ当り1187オクトーデの場合、12セクタ(
こ対し518オクトーデが残る。
セクタの長さを固定の限界値に制限しない場合は、前記
残りのオクトーデを1個以上のセクタに割当てて一層多
くの情報ビットのためのスペースを与えることができる
上述の例では静止読取/書込ヘッドを各情報トラック(
こ割当てた。
1ディスク面tこつき1個の読取/書込ヘッドを用いる
こともできる。
この場合にはヘッドを半径方向に例えばステップモータ
で移動させる必要がある。
この場合1こはレジスタ部分142内のトラックアドレ
ス部分を用いてステップモータを制御してヘッドを所定
のトラックに位置させることができる。
このとき得られるO、に信号により例えば素子129を
駆動する。
他の制御モードも存在する。
例えば、情報をディスク面上に書込むことができる。
この場合、先ず最初正しい書込ヘッド又は正しい書込ヘ
ッド位置をアドレスする。
当該ヘッドの前には消去素子が設けられている。
正しい情報セクタの選択後、そのデータ情報を消去し、
新しい情報を書込む。
書込みは所望の識別情報の検出時tこ行なうことができ
る。
識別情報とデータ情報との間の無情報インターバルの存
在は・二の場合にも理由がある。
その理由は識別情報に対するデータ情報の位置が書込機
構の特性の結果として公差を有するためである。
書込みのためにはライン138を書込動作用に2力向ラ
インとすることができ、或は素子132及び129を通
らずに素子130,131iこ直接接続した特別のライ
ンを設けることもできる。
また読取及び書込動作においてマーク指示をカウントす
るカウンタ125のカウント数に基づいてセクタを選択
することもできる。
この場合には比較装置をレジスタ部分124とカウンタ
125との間に介挿する必要がある。
この比較はカウント数が少数に限られている結果多くの
場合急速1こ行なうことができるため、識別情報とデー
タ情報との間の無情報インターバルを不要Eこすること
ができる。
この場合、データ情報と共(こ識別情報を書込み、この
識別情報を正しい順番の情報セクタが見つけ出されたと
きに後段tこおける検査に役立てることができる。
ある場合Eこはこの識別情報は全く省略することができ
る。
上述した不要のいくつかの情報及びいくつかの無情報イ
ンターバルの省略はメモリディスクのスペースの節約に
なるため、その容量が増大する。
カウント数1こ基づいてセクタを選択する場合も、エラ
ー情報は2つある。
即ち、所望のカウント数を有するセクタが見つからなか
った場合(比較装置が丁度この値に対し不良の場合)と
、所望のカウント数のセクタがみつかったが完全な1回
転の終了時においてカウント総数が所定の最大値より低
い場合であり、この場合には読取られた情報セクタは誤
りである。
この場合及び他の場合にはそのセクタ情報をアドレスさ
れた情報トラック上に標準個数のセクタが存在すること
がわかるまで一時的に記憶する情報バッファをライン1
31%人するのが有効である。
中央処理装置100はその間他のトラックを実行するこ
とができ、情報パスライン104を他の周辺装置に対し
作動させることができる。
ディスクの片面にのみ情報面を設け、全てのセクタを固
定角度位置、例えば1トラック当りのセクタと同数の異
なる位置でスタートさせることもできる。
この場合マーク指示は光学的に読取り得る素子として情
報トラックに具現することがでる。
この場合にもマーク指示を連続的にカウントすることが
できる。
セクタの平均探索時間はディスクの1回転(スタート角
度指示の通過までの半回転+要求された情報セクタに達
するまでの半回転)から半回転に減少する。
このように本発明は種々の態様に適用することができる
スタート角度指示が最初fこ通過してから1回転する間
に要求情報セクタが見つからなかった場合には以下の処
理が可能である。
0)探索を1回転以上続ける(再試行)。
これはトランジェントエラーの場合lこ有利であり、特
にカウント総数が6正しい場合に行なうことができる。
このトランジェントエラーは比較又は同期の失敗(こよ
る。
6)識別情報に関しインターロゲーションする場合は、
どのセクタがないのかは既知でありこのセクタはマスメ
モリ内に見つけ出すことができる場合が多く、これをア
クセスすることができる(この場合アクセスタイムがか
なり長くな4゜この処理はカウント総数が正しくない場
合1こ上記0)の処理は飛ばして行なうことができる。
(c) 上記(b)の方法が不成功の場合は、情報を
マスメモリ内のデータに基づいてリストアすることがで
きる。
(d) 診断プログラムを開始させることができる。
この種の診断プログラムは先ず最初探索すべき識別情報
を((素子133、ライン138(2方向性とする必要
がある)及び素子132を経て)素子122に供給して
比較装置126をテストする。
この場合比較装置126の特定のエラーが迅速lこ突き
止められる。
これはカウント総数が正しい場合に行なうことができる
(e) 同一トラック上の他の情報セクタをアドレス
する。
これは、カウント総数が正しい場合にのみ、正しいトラ
ックがアドレスされたか否かをチェックするために行な
われる。
これにより正しいトラックの選択がチェックされる(例
えばデコーダ119)。
(f)トラック全体に同じ情報セクタを書込み直してそ
れらの相互シフトを除去する。
儲)例えば磁気層に不規則があるときはそのトラックを
禁止領域と宣言することができる。
これは特にカウント総数が著しく低いと場合に行なわれ
る。
伍)エラーがメモリディスクの外部のハードウェア部分
にある場合は、この部分(又は例えば関連するプリント
回路板及びこれに装着された電子素子又は集積回路)を
取りかえることができる。
これらの処理はエラーの結果を緩和する、エラーの原因
を検出する、エラーの続発を除去するという3つのカテ
ゴリーに類別することができる。
これら種々の処理は多くの組合わせで朽なうことができ
、カウント総数に関する追加の情報(こより一層短かい
テストプログラムを可能にする選択を制御することがで
きる。
エラー信号はエラー補正ルーチンをアドレスするアドレ
スビットとして用いることができる。
更に、マーク指示の計数は読取/書込ヘッドの検出機構
tこ関する追加のチェックを構成する。
本発明は第1又は第2エラー信号の検出後にこ取られる
種々の処理の特定の性質1こ関するものでなく、これら
のエラー信号をマーク指示を計数すること(こよって発
生させて後続の処理を選択的に制御し得るようにするこ
とに関するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明メモリ装置の一例を具えるコンピュータ
の構成図、第2図は本発明メモリ装置で用いるメモリセ
クタの一例の構成図である。 2・・・・・・伝達機構、3・・・・・・モーフ、4・
・・・・・シャフト、5・・・・・・スタート角度指示
、8・・・・・・タコメータ、100・・・・・・中央
処理装置、102・・・・・・チャンネル制御ユニット
、104・・・・・・データバスライン、105・・・
・・・制御パスライン、106,107゜108・・・
・・・周辺装置、109,110・・・・・・アダブチ
−ジョンユニット、112,113・・・・・・メモリ
ディスク、114〜117・・・・・・読取/書込ヘッ
ド、118・・・・・・レジスタ、119・・・・・・
デコーダ、121・・・・・・マーク指示検出器、12
2・・・・・・レジスタ、123・・・・・・スタート
角度指示検出器、125・・・・・・カウンタ、129
・・・・・・同期ユニット、130.131・・・・・
・接続素子、132 、133・・・・・・スイッチン
グ素子、139,147・・・・・・指示フリップフロ
ップ、140,143,149゜151・・・・・・A
NDゲート、 146・・・・・・ORゲート、40〜
54・・・・・・セクタ、40 、41・・・・・・マ
ーク指示、42〜45・・・・・・セクタ識別情報、4
6・・・・・・無情報インターバル、47〜52・・・
・・・データ情報、53゜54・・・・・・無情報イン
ターバル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)制御信号およびアドレス信号を受信する制御入
    力ラインと; (b) データラインと; (c) 複数個の同心円記憶トラックを有するると共
    にスタート角度指示を有し、各トラック(こは予定数の
    n個のセクタを有し、各セクタはマーカ指示を有する少
    くとも1個の記憶ディスクと;(d) 前記ディスク
    を略々一定の速度で回転させる駆動装置と; (e) 前記匍制御信号およびアドレス信号を受信し
    。 これら信号lこ応答して所定のトラックをアクセスしこ
    のトラック上にある所定のセクタをアドレスする制御ユ
    ニットと; (f) 前記所定のトラックのアクセス中に前記スタ
    ート角度指示および前記マーカ指示を検出すると共Gこ
    、前記マーカ指示をカウントするカウンタを有し、 前記所定のセクタが検出されず且つ前記スタート角度指
    示の順次の2回の検出間tこおける前記マーカ指示のカ
    ウント数が前記予定数n)C等しい時に第1エラー信号
    を発生し。 前記所定のセクタが検出されず且つ前記スタート角度指
    示の順次の2回の検出間における前記マーカ指示のカウ
    ント数が前記予定数nより小さい時(こ第2エラー信号
    を発生する検出ユニットと を具えることを特徴とするメモリ装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のメモリ装置1こおいて
    、各セクタは再書込み可能fこ記憶された信号情報の形
    態のマーク指示を含むことを特徴とするメモリ装置。
JP52020801A 1976-02-27 1977-02-26 メモリ装置 Expired JPS5840271B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL7602015A NL7602015A (nl) 1976-02-27 1976-02-27 Geheugensysteem.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52105739A JPS52105739A (en) 1977-09-05
JPS5840271B2 true JPS5840271B2 (ja) 1983-09-05

Family

ID=19825707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52020801A Expired JPS5840271B2 (ja) 1976-02-27 1977-02-26 メモリ装置

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS5840271B2 (ja)
DE (1) DE2705945A1 (ja)
FR (1) FR2362468A1 (ja)
GB (1) GB1574171A (ja)
NL (1) NL7602015A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
FR2362468A1 (fr) 1978-03-17
JPS52105739A (en) 1977-09-05
DE2705945A1 (de) 1977-09-01
GB1574171A (en) 1980-09-03
NL7602015A (nl) 1977-08-30

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