JPS5926647A - 自動二輪車用ギヤシフトドラム - Google Patents
自動二輪車用ギヤシフトドラムInfo
- Publication number
- JPS5926647A JPS5926647A JP13375682A JP13375682A JPS5926647A JP S5926647 A JPS5926647 A JP S5926647A JP 13375682 A JP13375682 A JP 13375682A JP 13375682 A JP13375682 A JP 13375682A JP S5926647 A JPS5926647 A JP S5926647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- gear shifting
- gear shift
- bore
- shift drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/16—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism
- F16H63/18—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism the final actuating mechanism comprising cams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動二輪車のトランスミッンヨンに於ける変
速操作機構部に適用されるギヤシフトドラムに関するも
のである。
速操作機構部に適用されるギヤシフトドラムに関するも
のである。
自動二輪車の変速シフト機構では、カムを使用している
。カムとしては、円筒面にカム溝を付したもの、および
平面にカム溝を付したものがあり、前者、すなわちギヤ
ソフトドラムが一般的に使用されている。このギヤシフ
トドラムに形成されたカムによって、スライディングギ
ヤに嵌合しているソフトフォークを動かして変速を行う
のである。
。カムとしては、円筒面にカム溝を付したもの、および
平面にカム溝を付したものがあり、前者、すなわちギヤ
ソフトドラムが一般的に使用されている。このギヤシフ
トドラムに形成されたカムによって、スライディングギ
ヤに嵌合しているソフトフォークを動かして変速を行う
のである。
前記ギヤシフトドラムは鋳鉄製であり、例えば第１図、
第２図に示す形状のものが知られている。
第２図に示す形状のものが知られている。
第１図のギヤシフトドラム０１は、端部が閉塞され、軸
部０２を有しており、軸部０２に於いてハウジング０４
に回転自在に枢支されている。このような形状のギヤシ
フトドラム０１を鋳造するには、内孔０１ａを形成する
ための中子を鋳型（母型）内にセットする必要があり、
そのために、中子２支える幅木（はばき）を中心から放
射方向へ設けていた。この幅木形状が、開孔０２ａとし
て現れている。
部０２を有しており、軸部０２に於いてハウジング０４
に回転自在に枢支されている。このような形状のギヤシ
フトドラム０１を鋳造するには、内孔０１ａを形成する
ための中子を鋳型（母型）内にセットする必要があり、
そのために、中子２支える幅木（はばき）を中心から放
射方向へ設けていた。この幅木形状が、開孔０２ａとし
て現れている。
したがって、ギヤシフトドラム０１は、開孔０２ａ部と
軸部０２分だけ長尺に形成ｇｉｎでいることになり、大
型で、かつ重量増となっていた。また、それに対応して
ハウジング０４も大型、かつ重量増となっていた。
軸部０２分だけ長尺に形成ｇｉｎでいることになり、大
型で、かつ重量増となっていた。また、それに対応して
ハウジング０４も大型、かつ重量増となっていた。
一方、第２図のギヤシフトドラム０５では、端ｇ０６が
開放され、その外周面に於いてハウジング０７に回転自
在に枢支されている。このギヤシフトドラム０５は、第
１図のギヤシフトドラム０５に比して、幅木相当分だけ
短尺化さハているが、ハウジング０７による支持音ＩＳ
分の長さは、依然として節減されていない。また、本体
壁部の肉厚ｔは、鋳造時の中子セット位置のずれにより
偏肉が生じ易いため、その分を見込んで肉厚を太きくシ
ー強度に余裕を持たせるのが普通であり、重量増要因と
なっていた。
開放され、その外周面に於いてハウジング０７に回転自
在に枢支されている。このギヤシフトドラム０５は、第
１図のギヤシフトドラム０５に比して、幅木相当分だけ
短尺化さハているが、ハウジング０７による支持音ＩＳ
分の長さは、依然として節減されていない。また、本体
壁部の肉厚ｔは、鋳造時の中子セット位置のずれにより
偏肉が生じ易いため、その分を見込んで肉厚を太きくシ
ー強度に余裕を持たせるのが普通であり、重量増要因と
なっていた。
本発明は、斯かる事情を考慮して創案された従来技術の
改良に係り、ギヤシフトアームの内孔全筒端に開放し、
開放部内周面を軸受部としたもので、その目的とする処
は、ギヤシフトドラムおよびハウジングの小型、軽量化
ひ計る点にある。
改良に係り、ギヤシフトアームの内孔全筒端に開放し、
開放部内周面を軸受部としたもので、その目的とする処
は、ギヤシフトドラムおよびハウジングの小型、軽量化
ひ計る点にある。
以下、本発明の一実施例を図面に則して説明する０
外周面に所定のカム溝２が形成されたギヤソフトドラム
１の一端は開放されて、軸受ＴｒＡＳ３になされている
。ギヤシフトドラム１は、ハウジ゛／グ１．０に突設さ
れた軸ｇｉＩＳ］Ｏａと前記軸受部３との嵌合関係で一
端部を支持され、他端閉塞部４に於いて、ハウジング１
０に形成された軸穴に支持されている。・さらに、ギヤ
シフトドラム１の内孔Ａは、軸受部３の内径’Ｅ Ｄ
％内奥冷（の内径をｄとするとき、Ｄ≧ｄを満たＴよう
になされている。
１の一端は開放されて、軸受ＴｒＡＳ３になされている
。ギヤシフトドラム１は、ハウジ゛／グ１．０に突設さ
れた軸ｇｉＩＳ］Ｏａと前記軸受部３との嵌合関係で一
端部を支持され、他端閉塞部４に於いて、ハウジング１
０に形成された軸穴に支持されている。・さらに、ギヤ
シフトドラム１の内孔Ａは、軸受部３の内径’Ｅ Ｄ
％内奥冷（の内径をｄとするとき、Ｄ≧ｄを満たＴよう
になされている。
また、ギヤシフ） ｌ−ラム１の閉塞部４には、同じラ
ム１に対して同軸的に螺合された螺子軸Ｉ３によってド
ラムセンター１５が一体的に爪側ｉｔ ラれている。
ム１に対して同軸的に螺合された螺子軸Ｉ３によってド
ラムセンター１５が一体的に爪側ｉｔ ラれている。
前記螺子軸■３の先端部には、ドラムシフター１４が回
転自在に枢支されており、同１−”ラムシフター１４は
、スピンドル１１と一体σ）ギヤンフトアーム１２に設
けられた内歯１２ ａと噛合すると同時に、ドラムセン
ター１５に対してはラチェットボール（ドラムシフター
１４に内蔵）を以って係合している。
転自在に枢支されており、同１−”ラムシフター１４は
、スピンドル１１と一体σ）ギヤンフトアーム１２に設
けられた内歯１２ ａと噛合すると同時に、ドラムセン
ター１５に対してはラチェットボール（ドラムシフター
１４に内蔵）を以って係合している。
しか巳て、変速ペダルの操作によってスピンドル１１を
回転させると、ギヤンフトアーム１２、ドラムシフター
１４に介して、ドラムセンター１５が回転され、同ｌ・
“ラムセンター１５と一体のギヤシフトドラム１が回転
する。そして、カム溝２と係合するソフトフォークＪ７
がシフトガイドシャフト］６に沿って摺動変位され、ソ
フトフォーク１７と嵌合するスライディングギヤが変位
して、トランスミツンヨンは所望の変速比に変速される
。
回転させると、ギヤンフトアーム１２、ドラムシフター
１４に介して、ドラムセンター１５が回転され、同ｌ・
“ラムセンター１５と一体のギヤシフトドラム１が回転
する。そして、カム溝２と係合するソフトフォークＪ７
がシフトガイドシャフト］６に沿って摺動変位され、ソ
フトフォーク１７と嵌合するスライディングギヤが変位
して、トランスミツンヨンは所望の変速比に変速される
。
本実施例によるギヤシフトドラム１は、前記のように、
軸受部３に於いて開放された形状であるため、鋳造に際
して内孔Ａを形成すべき中子の幅木は軸方向に設けるこ
とができ、幅木相当分の長ざを短縮し得る。
軸受部３に於いて開放された形状であるため、鋳造に際
して内孔Ａを形成すべき中子の幅木は軸方向に設けるこ
とができ、幅木相当分の長ざを短縮し得る。
また、ハウジング１０の内壁に突設した軸部１．Ｏａを
軸受部３に内嵌させることにより、ギヤシフトドラム１
を支持させる構造にしたので、第２図のギヤシフトドラ
ム０５に於けるが如き延出端部０６を形成する必要が無
く、前記幅木相当分の長さ節減に加えて、ギヤシフトド
ラム１の全長は最小限に設定することが可能となり、そ
の分だけ軽量化される。
軸受部３に内嵌させることにより、ギヤシフトドラム１
を支持させる構造にしたので、第２図のギヤシフトドラ
ム０５に於けるが如き延出端部０６を形成する必要が無
く、前記幅木相当分の長さ節減に加えて、ギヤシフトド
ラム１の全長は最小限に設定することが可能となり、そ
の分だけ軽量化される。
さらに、軸受部３の内周面は、鋳造後の機械加工で所定
の内径りに仕上げるが、内孔径（中子径）ｄとの関係が
Ｄ≧ｄになされているため、内孔部の偏肉による全肉分
を切削除去することが容易であり、軽量化に寄与し得る
。
の内径りに仕上げるが、内孔径（中子径）ｄとの関係が
Ｄ≧ｄになされているため、内孔部の偏肉による全肉分
を切削除去することが容易であり、軽量化に寄与し得る
。
一方、ギヤシフトドラム１の短尺化によってハウシング
１０が小型化され、加えてギヤシフトドラム１を突設軸
１３１０ａで支持させる構造は、従来のハウジングによ
る支持構造に比して外方へ突出する厚肉部が少ないので
、軽量化が達成さ′Ｊする。
１０が小型化され、加えてギヤシフトドラム１を突設軸
１３１０ａで支持させる構造は、従来のハウジングによ
る支持構造に比して外方へ突出する厚肉部が少ないので
、軽量化が達成さ′Ｊする。
以上、実施例の説明から明らかなように、本発明では、
ギヤシフトドラムの内孔を筒端に開放し、開放部内周面
を軸受部としたので、ギヤシフトアームラムの全長が大
幅に短尺化され、これに対応してギヤシフトドラムを支
持するハウジングが小型化され、全体として軽量化が達
成される。
ギヤシフトドラムの内孔を筒端に開放し、開放部内周面
を軸受部としたので、ギヤシフトアームラムの全長が大
幅に短尺化され、これに対応してギヤシフトドラムを支
持するハウジングが小型化され、全体として軽量化が達
成される。
第１同、第２図は夫れ夫れ公知に係るギヤシフトドラム
およびその支持構造を示す断面図、第３図は本発明の一
実施例に係るギヤシフトドラムおよび変速操作機構を示
す断面図である。 １・・・ギヤシフトドラム、２・・・カム溝、３・・・
軸受部、４・・閉塞部、 ＩＯ・・・ハウジング、１０ａ・・・軸部、月・・・ス
ピンドル、１２・・ギヤシフトアーム、１３・・・螺子
１１ｉ１１＋、１４・・・ドラム代理人 弁理士 江
原 望 外１名 ７− 跪３図
およびその支持構造を示す断面図、第３図は本発明の一
実施例に係るギヤシフトドラムおよび変速操作機構を示
す断面図である。 １・・・ギヤシフトドラム、２・・・カム溝、３・・・
軸受部、４・・閉塞部、 ＩＯ・・・ハウジング、１０ａ・・・軸部、月・・・ス
ピンドル、１２・・ギヤシフトアーム、１３・・・螺子
１１ｉ１１＋、１４・・・ドラム代理人 弁理士 江
原 望 外１名 ７− 跪３図
Claims (1)
- トランスミッションのスライディングギヤに嵌合するシ
フトフォークを動作させ得るカム溝を備えた自動二輪車
用ギヤシフトドラムに於いて、前記ギヤシフトドラムの
内孔が筒端に開放され、その開放部の内周面が軸受部と
して形成されていることを特徴とするギヤシフトドラム
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13375682A JPS5926647A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 自動二輪車用ギヤシフトドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13375682A JPS5926647A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 自動二輪車用ギヤシフトドラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926647A true JPS5926647A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15112206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13375682A Pending JPS5926647A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 自動二輪車用ギヤシフトドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926647A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63259022A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 | Nkk Corp | 透磁率の安定性に優れた高Ｍｎ非磁性鋼の製造方法 |
| JPH0344415A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-02-26 | Kobe Steel Ltd | ドリル加工性に優れた高強度高靭性高Ｍｎ非磁性鋼の製造方法 |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP13375682A patent/JPS5926647A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63259022A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 | Nkk Corp | 透磁率の安定性に優れた高Ｍｎ非磁性鋼の製造方法 |
| JPH0579727B2 (ja) * | 1987-04-15 | 1993-11-04 | Nippon Kokan Kk | |
| JPH0344415A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-02-26 | Kobe Steel Ltd | ドリル加工性に優れた高強度高靭性高Ｍｎ非磁性鋼の製造方法 |
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