JPH10322950A - 誘導電動機用回転子及び回転子の製造方法 - Google Patents
誘導電動機用回転子及び回転子の製造方法Info
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- JPH10322950A JPH10322950A JP14576797A JP14576797A JPH10322950A JP H10322950 A JPH10322950 A JP H10322950A JP 14576797 A JP14576797 A JP 14576797A JP 14576797 A JP14576797 A JP 14576797A JP H10322950 A JPH10322950 A JP H10322950A
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Abstract
工費の削減、部品減による組立性の向上、及び、シャフ
トの強度が増す誘導電動機用回転子を提供することを目
的としている。 【構成】ロータコアのスロット部及びエンドリング部を
ダイキャストにより成形すると同時に、軸の外周の一部
も同時に充填金属で充填し、段付部を形成するか、また
は、上記充填にさらにロータコアと軸との間の間隙も同
時に充填して回転子にすることにより、ロータの外径旋
削加工及び軸の溝加工を廃止し、止め輪やカラーを削減
し、かつ、モータの組み立て工数を短縮することができ
る誘導電動機用回転子及びその製造方法である。
Description
ャストロータ(次より、キャストロータという)及びキ
ャストロータの製造方法に関するものである。
(別称、回転子抜板という)を積層して、ダイキャスト
により純アルミやアルミニウム合金をスロット部及びエ
ンドリング部に充填したアルミキャストロータが使用さ
れている。上記キャストロータにストレート軸(次よ
り、ストレートシャフトという)を圧入し、さらに、こ
のストレートシャフトに軸受を軸着して回転子としてい
る。
般に止め輪方式とカラー方式が採用されている。この二
つの方式について簡単に説明すれば、止め輪方式とは、
ストレートシャフトに溝を形成し、この溝に止め輪を差
し込み、この止め輪の側面で転がり軸受などの軸受の位
置を決める方法である。また、カラー方式とは、キャス
トロータに圧入されたシャフトにカラー及び軸受を挿入
し、このカラーをキャストロータの側面に当接させて、
軸受の位置を決める方法である。この様にして製造及び
中間組立された回転子を組み込んで誘導電動機としてい
る。
回転子及び回転子の製造方法では、ロータコア外径に振
れがあるので外径旋削をしなければならず、また、軸受
挿入後の位置決めとして、シャフトに溝加工をおこない
止め輪で位置を決めるか、或いは、シャフトにカラーを
挿入してカラー端で位置を決めなければならず、組立性
が悪く、溝加工をする場合はシャフトの強度が低下する
という問題があった。
ものであり、コアの外旋廃止及び溝加工の廃止による加
工費を削減することができ、そして、部品減による自動
組立を含む組立性が向上し、さらに、シャフトの強度を
アップした誘導電動機用回転子を提供することを課題と
している。
ために、請求項1に係わる発明は、回転子として、ダイ
キャストロータを使用する誘導電動機用回転子であっ
て、ロータコアのスロット部及びエンドリング部をダイ
キャストにより成形すると同時に、軸の外周の一部も同
時に充填金属で充填し、段付部を形成した構成の回転子
にすることにより、ロータの外径旋削加工及びシャフト
の溝加工を廃止し、かつ、止め輪やカラーを削減し、モ
ータの組み立て工数を短縮し、自動組立の可能な誘導電
動機用回転子を製造することができ課題を解決してい
る。
に軸及びロータコアを装着することができるキャビティ
を形成し、前記軸の外周部の一部と前記型との間に間隙
を形成し、かつ、前記ロータコアの両側面に接触する前
記型にランナーを形成し、このランナーにより、前記ロ
ータコアに設けられているスロット部及びエンドリング
部と前記間隙部とを接続する構成のダイキャスト型にし
て、この型に、前記軸及び前記ロータコアを挿入し、ダ
イキャストにより成形することにより請求項1の回転子
を製造することができる。
ロット部及びエンドリング部をダイキャストにより成形
すると同時に、軸の外周の一部及び前記ロータコアと前
記軸との間の間隙も同時に充填金属で充填し、段付部を
形成した構成の回転子にすることにより、ロータの外径
旋削加工及びシャフトの溝加工を廃止し、かつ、止め輪
やカラーを削減し、モータの組み立て工数を短縮し、自
動組立の可能な誘導電動機用回転子を製造することがで
き課題を解決している。
に軸及びロータコアを装着することができるキャビティ
を形成し、前記軸の外周部の一部と前記型との間及び前
記ロータコアと前記軸との間に間隙を形成し、かつ、前
記ロータコアの両側面に接触する前記型にランナーを形
成し、このランナーにより、前記ロータコアに設けられ
ているスロット部及びエンドリング部と前記間隙部とを
接続する構成のダイキャスト型にして、この型に、前記
軸及び前記ロータコアを挿入し、ダイキャストにより成
形することにより請求項3の回転子を製造するすること
ができる。
ータコアの軸孔にストレートシャフトを入れ圧入する。
そして、ダイキャスト型のキャビテイにシャフトと一体
になったロータコアを挿入し、アルミの溶湯を注入して
ダイキャストをおこなう。これにより、アルミ等の溶融
した充填金属がスロット部、エンドリング部及びシャフ
ト外径部に充填される。シャフト圧入において、この回
転子のシャフトの非充填部に軸受を挿入することによ
り、シャフトの充填端の段付部で軸受の位置が決まる。
イキャスト型のキャビテイに、積層されたロータコアと
ストレートシャフトを挿入し、アルミの溶湯を注入して
ダイキャストをおこなう。これにより、アルミ等の充填
金属がスロット部、エンドリング部、軸孔内径部及びシ
ャフト外径部に充填される。中間組立は請求項1の回転
子と同一作業なので省略する。
説明すると、図1は本発明の一実施例によるキャストロ
ータの断面図であり、図2は図1のロータに使用するダ
イキャスト型の断面図であり、図3は本発明の他の実施
例によるキャストロータの断面図であり、図4は図3の
ロータに使用するダイキャスト型の断面図である。図5
は本発明の一実施例に使用するロータコアの平面図であ
る。図6は本発明の他の実施例使用するロータコアの平
面図であり、図7は本発明の一実施例によるキャストロ
ータの側面図である。
タコア1、2の外径部近傍にはスロット7が形成されて
おり、中心部には略円形をした軸孔8が形成されてい
る。また、符号2に使用しているコアの軸孔は符号1に
使用しているコアの軸孔よりも大きく形成されており、
かつ、シャフトの径より大きい。そして、このコア1、
2は、幾重にも積層されている。
の軸受取付部はストレートに形成されており、軸受位置
決め用の段付部や溝は設けられていない。そして、この
シャフト3は、積層されたロータコア1、2の軸孔8に
密嵌(図1)または遊嵌(図3)されている。さらに、
このシャフト3には、回り止め用のローレット17が設
けられている。
の材質は、主に純アルミを使用しているが、一部アルミ
合金などを使用することもある。そして、この充填金属
4は、ロータコア1、2のスロット部7、エンドリング
部9及びロータコア1、2の両側面近傍のシャフト外周
部に充填されている。
この型5には、シャフト3及びロータコア1、2を挿入
することができるキャビティ12が形成されている。そ
して、このキャビティ12には、シャフト挿入部で、か
つ、ロータコア近傍の箇所が、シャフト外径より大きな
径で間隙が設けられている。
この型6のキャビティ12にも、シャフト挿入部で、ロ
ータコア近傍の箇所が、シャフト外径より大きな径で間
隙が設けられている。
に転がり軸受が使用されるが、すべり軸受を使用するこ
ともできる。
ャフト充填部16は固定型5及び可動型6のシャフト挿
入部に間隙を設けることにより充填時に形成される。
て説明をすれば、まず最初に、積層されたロータコア1
にシャフト2を圧入する。そして、このシャフト2が圧
入されているコア1を、図2に示す固定型に形成された
キャビティ12に挿入し、可動型を閉じ型締めをおこな
い、充填金属4である溶融アルミを型に注入する。
ティ内に流入し、スロット部7及びエンドリング部9に
充填される。さらに、この充填金属4はコア側面の型に
形成されたランナー14を経由しシャフト外周の空隙部
に流入し、充填される。この充填により、ロータコア部
以外に、シャフト外周の一部にもアルミが充填され、段
付部が形成される。図2は、溶融金属が充填された状態
を示した図である。
れた充填端の段付部に転がり軸受等の軸受15を当接す
ることにより、この軸受の位置を決めることができる。
回転子を、上記の様な構成にすることにより、その効果
として、軸受の位置を決めるための、止め輪及び止め輪
用の溝加工が不要になり、かつ、溝が廃止されることに
よりシャフトの強度が増加する。
用しているときには、そのカラーが不要になり組立の自
動化が容易になる。
金属で、ロータコアの側面部を保持しているので、ロー
タコアへのシャフトの圧入嵌合を緩くすることができ、
従って、シャフトの曲がりを少なくすることができる。
これにより、シャフト軸心に対し、回転子の外周振れが
減少するので回転子の外周旋削加工を廃止することがで
きる。
止による加工費の削減、そして、部品減による自動組立
化及び組立能率の向上、さらに、シャフトの強度アップ
などその効果は大である。
積層されたロータコア2及びシャフト3を固定型5に形
成されたキャビティに挿入し、可動型6の型締めをおこ
なって、充填金属である溶融アルミを型に注入する。こ
の溶融金属は、図3の様に充填され、さらに、この金属
はコア側面の型に形成されたランナー14を経由し、シ
ャフト3の外周と型との空隙部、及び、ロータコア2と
シャフト3との空隙部にも溶融アルミが流入し充填され
る。図4は、この溶融金属が充填された状態を示したも
のである。軸受圧入時には、このシャフト3に充填され
た充填端の段付部に軸受15を当接することにより、こ
の軸受の位置を決めることができる。
ア1、2とシャフト3との間に間隙が有るか無いかの相
違である。図3の様な構成の回転子にすることにより、
図2の回転子による効果以外に、シャフトの軸心に対
し、コアの外径振れ精度がさらに向上する。この様に、
コアの外旋廃止などによる加工費削減、そして、部品減
による自動化及び組立能率の向上、さらに、シャフトの
強度アップなど多くの効果がある。
イドコア方式を採用するか又はシリンダーにより保持す
る方式でもよい、この様な構造の型にすることにより、
型締め後にシャフトを保持することができ、型締時の型
とシャフトとの干渉を解消することができる。
のローレットが形成されているが、コア部が空転しなけ
れば省略してもよい。さらに、ロータコアの軸孔形状は
外周部に凸部が形成された略丸形になっているが、丸形
の軸孔にしてもよい。
より製造された回転子は、コアの外径旋削廃止及び溝加
工の廃止による加工費を削減することができ、そして、
部品減による自動組立を含む組立性が向上し、さらに、
シャフトの強度が増加するなどその効果は大である。
図である。
図である。
面図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】回転子として、ダイキャストロータを使用
する誘導電動機用回転子において、 ロータコアのスロット部及びエンドリング部をダイキャ
ストにより成形すると同時に、軸の外周の一部も同時に
充填金属で充填し、段付部を形成したことを特徴とする
誘導電動機用回転子。 - 【請求項2】ダイキャスト型に軸及びロータコアを装着
することができるキャビティを形成し、 前記軸の外周部の一部と前記型との間に間隙を形成し、 かつ、前記ロータコアの両側面に接触する前記型にラン
ナーを形成し、 このランナーにより、前記ロータコアに設けられている
スロット部及びエンドリング部と前記間隙部とを接続す
る構成のダイキャスト型にして、 この型に、前記軸及び前記ロータコアを挿入し、ダイキ
ャストにより成形したことを特徴とする回転子の製造方
法。 - 【請求項3】回転子として、ダイキャストロータを使用
する誘導電動機用回転子において、 ロータコアのスロット部及びエンドリング部をダイキャ
ストにより成形すると同時に、軸の外周の一部及び前記
ロータコアと前記軸との間の間隙も同時に充填金属で充
填し、段付部を形成したことを特徴とする誘導電動機用
回転子。 - 【請求項4】ダイキャスト型に軸及びロータコアを装着
することができるキャビティを形成し、 前記軸の外周部の一部と前記型との間及び前記ロータコ
アと前記軸との間に間隙を形成し、 かつ、前記ロータコアの両側面に接触する前記型にラン
ナーを形成し、 このランナーにより、前記ロータコアに設けられている
スロット部及びエンドリング部と前記間隙部とを接続す
る構成のダイキャスト型にして、 この型に、前記軸及び前記ロータコアを挿入し、ダイキ
ャストにより成形したことを特徴とする回転子の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14576797A JPH10322950A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | 誘導電動機用回転子及び回転子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14576797A JPH10322950A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | 誘導電動機用回転子及び回転子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10322950A true JPH10322950A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15392698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14576797A Pending JPH10322950A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | 誘導電動機用回転子及び回転子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10322950A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1427090A1 (de) * | 2002-12-02 | 2004-06-09 | elero GmbH | Käfigläufer für einen Elektromotor und Verfahren zum Herstellen eines solchen Käfigläufers |
KR100465712B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2005-01-13 | 엘지전자 주식회사 | 스위치드 릴럭턴스 모터 |
JP2016005372A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 株式会社デンソー | 回転電機の回転子 |
WO2017220239A1 (de) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | Continental Automotive Gmbh | Rotor für eine elektrische asynchronmaschine mit angegossenem käfigläufer, elektrische maschine und herstellungsverfahren |
CN107962163A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-04-27 | 卧龙电气集团股份有限公司 | 一种利于排气排渣的转子压铸模具模芯 |
-
1997
- 1997-05-19 JP JP14576797A patent/JPH10322950A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100465712B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2005-01-13 | 엘지전자 주식회사 | 스위치드 릴럭턴스 모터 |
EP1427090A1 (de) * | 2002-12-02 | 2004-06-09 | elero GmbH | Käfigläufer für einen Elektromotor und Verfahren zum Herstellen eines solchen Käfigläufers |
JP2016005372A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 株式会社デンソー | 回転電機の回転子 |
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CN107962163A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-04-27 | 卧龙电气集团股份有限公司 | 一种利于排气排渣的转子压铸模具模芯 |
CN107962163B (zh) * | 2017-12-15 | 2024-02-27 | 卧龙电气驱动集团股份有限公司 | 一种利于排气排渣的转子压铸模具模芯 |
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