JPS62220762A - 変速機のシフトドラム - Google Patents
変速機のシフトドラムInfo
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- JPS62220762A JPS62220762A JP6452286A JP6452286A JPS62220762A JP S62220762 A JPS62220762 A JP S62220762A JP 6452286 A JP6452286 A JP 6452286A JP 6452286 A JP6452286 A JP 6452286A JP S62220762 A JPS62220762 A JP S62220762A
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- outer cylinder
- cam grooves
- shift drum
- connecting plate
- cylinder
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/16—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism
- F16H63/18—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism the final actuating mechanism comprising cams
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は自動二輪車その他の小型車両に用いられる常
時噛合い式歯車変速機の歯車シックを作動させるだめの
カム溝を形成したシフトドラムに関するものである。
時噛合い式歯車変速機の歯車シックを作動させるだめの
カム溝を形成したシフトドラムに関するものである。
従来、歯車変速機では円筒状のシフトドラムの外面に歯
車シフタを嵌合させ、歯車シックに設けたビンをカム溝
に遊合させて両者を結合し、シフトドラムの回転に伴っ
て歯車シフタが変速軸上を軸方向へ移動するように構成
されている。
車シフタを嵌合させ、歯車シックに設けたビンをカム溝
に遊合させて両者を結合し、シフトドラムの回転に伴っ
て歯車シフタが変速軸上を軸方向へ移動するように構成
されている。
他方、近年はシフトドラムの軽量化のために、鋼板を円
筒状に巻回し、これに周方向のカム溝を設けることが提
案されている（例えば実公昭５９−３４７５５号公報）
。
筒状に巻回し、これに周方向のカム溝を設けることが提
案されている（例えば実公昭５９−３４７５５号公報）
。
然しなから、鋼板でシフトドラムを作る場合、そこに形
成される周方向のカム溝のため、外筒が長手方向で分断
され、且つ分断された各々の形状が同一でないため、こ
れを円筒形に塑性加工する際に滑らかな円筒状とするの
が困難で、製造を著しく困難にする不具合があった。
成される周方向のカム溝のため、外筒が長手方向で分断
され、且つ分断された各々の形状が同一でないため、こ
れを円筒形に塑性加工する際に滑らかな円筒状とするの
が困難で、製造を著しく困難にする不具合があった。
この発明は上記の事情に鑑み、可及的に薄肉の鋼板を用
いてシフトドラムを形成し、軽量化を図ると共に、カム
溝の両面に形成される円筒部を可及的に滑らかな円筒と
することを目的とするもので、内筒と外筒とを若干の間
隔を隔てて内外二重に配置し、その外筒にはカム溝を外
す周方向の長孔の複数個を軸方向に間隔を隔てて形成す
ると共に、内筒と外筒とを前記カム溝の間に配置した環
状の連結板を介して溶接結合した点に特徴がある。
いてシフトドラムを形成し、軽量化を図ると共に、カム
溝の両面に形成される円筒部を可及的に滑らかな円筒と
することを目的とするもので、内筒と外筒とを若干の間
隔を隔てて内外二重に配置し、その外筒にはカム溝を外
す周方向の長孔の複数個を軸方向に間隔を隔てて形成す
ると共に、内筒と外筒とを前記カム溝の間に配置した環
状の連結板を介して溶接結合した点に特徴がある。
外筒４は周方向に設けたカム溝４ａ、４ａによって分離
された部分を有するにも拘わらず、カム溝の間に配置し
た環状の連結板３の外周面に溶接されるので、外筒４は
素材たる鋼板を巻回した際に、いわゆるスプリングバッ
クによってカム溝で分断された各部の曲率が多少相違し
ても、矯正されて真円に保持される。
された部分を有するにも拘わらず、カム溝の間に配置し
た環状の連結板３の外周面に溶接されるので、外筒４は
素材たる鋼板を巻回した際に、いわゆるスプリングバッ
クによってカム溝で分断された各部の曲率が多少相違し
ても、矯正されて真円に保持される。
以下、図示の実施例によってこの発明を説明すると、図
中、１は歯車変速機のシフトドラムであり、鋼管製の内
筒２と、この内筒２に環状の連結板３を介し、若干の空
間を隔てて内外二重に配置された外筒４とからなってい
る。
中、１は歯車変速機のシフトドラムであり、鋼管製の内
筒２と、この内筒２に環状の連結板３を介し、若干の空
間を隔てて内外二重に配置された外筒４とからなってい
る。
外筒４は鋼板を円筒状に巻回したもので、カム溝４ａ、
４ａをなす３個の周方向の長孔が軸方向に間隔をおいて
設けられている。カム溝４ａは第２図で示すように、周
方向の直線部４ｃと一側と他側とに屈曲したシフト部４
ｄとを有し、変速機のシフタはこのシフト部４ｄに従っ
て掛は換え歯車を切り換える。よって、外筒はカム溝４
ａによって軸方向に分断された数個の円筒を僅かな部分
で軸方向に連結した如き形状を々している。外筒４と連
結板３とは外面から栓溶接５され、内筒２と連結板３と
は内筒２の外面で隅肉溶接６されている。
４ａをなす３個の周方向の長孔が軸方向に間隔をおいて
設けられている。カム溝４ａは第２図で示すように、周
方向の直線部４ｃと一側と他側とに屈曲したシフト部４
ｄとを有し、変速機のシフタはこのシフト部４ｄに従っ
て掛は換え歯車を切り換える。よって、外筒はカム溝４
ａによって軸方向に分断された数個の円筒を僅かな部分
で軸方向に連結した如き形状を々している。外筒４と連
結板３とは外面から栓溶接５され、内筒２と連結板３と
は内筒２の外面で隅肉溶接６されている。
外筒４の外面には掛は換え歯車（図示してない）と係合
する歯車シフタ７が軸方向摺動可能且つ回転不能に嵌合
されている。８はカム溝４ａに摺動あるいは転勤自在に
係入したピンであり、歯車シフタ７に回動可能に支持さ
れ、且つその外端は前記内筒２によって抜は止めされて
いる。９ａは内筒２の端部孔に嵌合されビーム溶接され
た端板、９ｂは他端を閉じるべく内筒２と外筒４とに隅
肉溶接された駆動部イ２（であり、従来公知の回転部材
によって駆動される。
する歯車シフタ７が軸方向摺動可能且つ回転不能に嵌合
されている。８はカム溝４ａに摺動あるいは転勤自在に
係入したピンであり、歯車シフタ７に回動可能に支持さ
れ、且つその外端は前記内筒２によって抜は止めされて
いる。９ａは内筒２の端部孔に嵌合されビーム溶接され
た端板、９ｂは他端を閉じるべく内筒２と外筒４とに隅
肉溶接された駆動部イ２（であり、従来公知の回転部材
によって駆動される。
この実施例によれば、公知の変速操作機構により駆動部
材９ｂが回転駆動され、シフトドラム１が回転すると、
歯車シフタＴは回転が阻止されているので、ピン８がカ
ム’１１４ ａ内を案内され、シフト部４ｄに至ると、
これに倣って歯車シフタ７は変速歯車を一側と他側とに
移動させることにより変速を行う。
材９ｂが回転駆動され、シフトドラム１が回転すると、
歯車シフタＴは回転が阻止されているので、ピン８がカ
ム’１１４ ａ内を案内され、シフト部４ｄに至ると、
これに倣って歯車シフタ７は変速歯車を一側と他側とに
移動させることにより変速を行う。
この際、ピン８は比較的薄い肉圧の外筒４に形成された
カム溝４ａに当接するので、接触面積が小さく、摩擦抵
抗が少ないので変速操作が軽快に行い得る。また、ピン
８の先端は内筒２に当接するから、カム溝４ａは底面を
加工する必要がなく製作が容易である。なお、この実施
例ではカム溝４ａはプレス加工によって形成しである。
カム溝４ａに当接するので、接触面積が小さく、摩擦抵
抗が少ないので変速操作が軽快に行い得る。また、ピン
８の先端は内筒２に当接するから、カム溝４ａは底面を
加工する必要がなく製作が容易である。なお、この実施
例ではカム溝４ａはプレス加工によって形成しである。
この発明は以上のように、内筒と外筒とを若干の間隔を
隔てて嵌合させ、外筒にはカム溝をなす周方向の長孔の
複数個を軸方向に間隔を隔てて形成したから、シフトド
ラムを従来の鋳鉄製とする場合に比して軽量となり、且
つカム溝とピンとの摩擦が少なく操作が軽快に行い得る
。更に、内筒と外筒とを前記カム溝の間に配置した環状
の連結板を介して溶接結合したものであるから、カム溝
の両側の部分は環状に形成された連結部材の外周に確実
に溶接され、外筒が正しい円筒形に製作されその形状を
長く保持できる等の効果がある。
隔てて嵌合させ、外筒にはカム溝をなす周方向の長孔の
複数個を軸方向に間隔を隔てて形成したから、シフトド
ラムを従来の鋳鉄製とする場合に比して軽量となり、且
つカム溝とピンとの摩擦が少なく操作が軽快に行い得る
。更に、内筒と外筒とを前記カム溝の間に配置した環状
の連結板を介して溶接結合したものであるから、カム溝
の両側の部分は環状に形成された連結部材の外周に確実
に溶接され、外筒が正しい円筒形に製作されその形状を
長く保持できる等の効果がある。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第１図はシフト
ドラムの断面図、第２図は外筒の展開図、第３図は第１
図中のト」断面図である。 ２・・・・・・内筒、 ３・・・・・・連結
板、４・・・・・・外筒、 ４ａ・・・・・・
カム溝、７・・・・・・歯車シフタ、 ８・・・・
・・ピン。
ドラムの断面図、第２図は外筒の展開図、第３図は第１
図中のト」断面図である。 ２・・・・・・内筒、 ３・・・・・・連結
板、４・・・・・・外筒、 ４ａ・・・・・・
カム溝、７・・・・・・歯車シフタ、 ８・・・・
・・ピン。
Claims (3)
- （１）内筒と外筒とを若干の間隔を隔て内外二重に配置
し、外筒にはカム溝をなす周方向の長孔の複数個を軸方
向に間隔を隔てゝ形成すると共に、内筒と外筒とを前記
カム溝の間に配置した環状の連結板を介して溶接結合し
てなる変速機のシフトドラム。 - （２）内筒と外筒とは鋼製である特許請求の範囲第１項
記載の変速機のシフトドラム。 - （３）溶接結合は外筒と連結板との間が栓溶接され、連
結板と内筒とは隅肉溶接とされている特許請求の範囲第
１項記載の変速機のシフトドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61064522A JP2559027B2 (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | 変速機のシフトドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61064522A JP2559027B2 (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | 変速機のシフトドラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220762A true JPS62220762A (ja) | 1987-09-28 |
| JP2559027B2 JP2559027B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=13260630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61064522A Expired - Fee Related JP2559027B2 (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | 変速機のシフトドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2559027B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999000614A1 (de) * | 1997-06-28 | 1999-01-07 | INA Wälzlager Schaeffler oHG | Schaltwalze für ein zahnräderwechselgetriebe |
| GB2379251A (en) * | 2001-09-04 | 2003-03-05 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Shift drum actuator |
| EP1225375A3 (de) * | 2001-01-23 | 2005-01-26 | INA- Schaeffler KG | Schaltwalze eines Wechselgetriebes |
| JP2016186357A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 本田技研工業株式会社 | パワーユニットの変速装置 |
| CN106195211A (zh) * | 2016-09-13 | 2016-12-07 | 成都工业学院 | 一种同轴多推杆圆柱凸轮装置 |
| CN113551033A (zh) * | 2020-04-23 | 2021-10-26 | 丰田自动车株式会社 | 驱动鼓的制造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934755U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | 鴨志田 強 | ふた置台 |
-
1986
- 1986-03-22 JP JP61064522A patent/JP2559027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934755U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | 鴨志田 強 | ふた置台 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999000614A1 (de) * | 1997-06-28 | 1999-01-07 | INA Wälzlager Schaeffler oHG | Schaltwalze für ein zahnräderwechselgetriebe |
| US6370976B1 (en) | 1997-06-28 | 2002-04-16 | INA Wälzlager Schaeffler oHG | Gear shifting drum for a variable-speed gearbox |
| EP1225375A3 (de) * | 2001-01-23 | 2005-01-26 | INA- Schaeffler KG | Schaltwalze eines Wechselgetriebes |
| GB2379251A (en) * | 2001-09-04 | 2003-03-05 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Shift drum actuator |
| JP2016186357A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 本田技研工業株式会社 | パワーユニットの変速装置 |
| CN106195211A (zh) * | 2016-09-13 | 2016-12-07 | 成都工业学院 | 一种同轴多推杆圆柱凸轮装置 |
| CN113551033A (zh) * | 2020-04-23 | 2021-10-26 | 丰田自动车株式会社 | 驱动鼓的制造方法 |
| CN113551033B (zh) * | 2020-04-23 | 2022-10-14 | 丰田自动车株式会社 | 驱动鼓的制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2559027B2 (ja) | 1996-11-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |