JPS5926629A - 電磁クラッチロ−タの成形方法 - Google Patents
電磁クラッチロ−タの成形方法Info
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- JPS5926629A JPS5926629A JP57137690A JP13769082A JPS5926629A JP S5926629 A JPS5926629 A JP S5926629A JP 57137690 A JP57137690 A JP 57137690A JP 13769082 A JP13769082 A JP 13769082A JP S5926629 A JPS5926629 A JP S5926629A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁クラッチ、特に車両用空調装置に用いられ
る冷媒圧縮機に装着されエンジンとの動力伝達を制御す
る電磁クラッチを構成するクラッチロータの成形方法に
関するものである。
る冷媒圧縮機に装着されエンジンとの動力伝達を制御す
る電磁クラッチを構成するクラッチロータの成形方法に
関するものである。
従来電磁フランチの構成要素であるクラッチロータの成
形については種々の方法が用いられているが、一般的な
従来例を第１図乃至第３図を参照して説明する。
形については種々の方法が用いられているが、一般的な
従来例を第１図乃至第３図を参照して説明する。
まず電磁クラッチは圧縮機本体１よシ主軸２を内包する
よう軸方向外方へ突出した筒状突部３の外周上にボール
軸受４を介して回転自在に支承されたクラッチロータ５
を有している。このクラッチロータ５は一般的に第１図
に示すように鍛造で成形した物が用いられている。しか
し鍛造によってクラッチロータを成形する場合には鍛造
にょって素形状のクラッチロータを形成した後寸法精度
を得るため素形状品の全周にわたって切削加工による仕
上げ工程を行なわなければ々らず、加工時間が長くなる
とともに材料の無駄も生ずるという欠点があった。
よう軸方向外方へ突出した筒状突部３の外周上にボール
軸受４を介して回転自在に支承されたクラッチロータ５
を有している。このクラッチロータ５は一般的に第１図
に示すように鍛造で成形した物が用いられている。しか
し鍛造によってクラッチロータを成形する場合には鍛造
にょって素形状のクラッチロータを形成した後寸法精度
を得るため素形状品の全周にわたって切削加工による仕
上げ工程を行なわなければ々らず、加工時間が長くなる
とともに材料の無駄も生ずるという欠点があった。
このような欠点を除去するとともに電磁クラッチの軽量
化を図る為に、第２図に示すような構成即ち、クラッチ
ロータ５を断面口字状のロータ部５１とＶ溝を形成する
プーリ部５２とに分離し、各々をプレス加工によって成
形した後、溶接等により一体としてクラッチロータ５を
得る構成が知られている。しかしこのような構成のクラ
ッチロータにあってもロータ部５１は冷間鍛造に近い大
型のプレス機械によって成形加工を行なわなければなら
ない為、プレス加工後成形による歪みを除去するための
焼鈍工程を含む多工程が必要となシ成形工程が煩雑とな
るという欠点を有するものであった。まだロータ部５１
の外周上にブーり部５２を溶接接合する場合、溶接面の
仕上りによって回転バランスが整わないという欠点を有
するものであった。
化を図る為に、第２図に示すような構成即ち、クラッチ
ロータ５を断面口字状のロータ部５１とＶ溝を形成する
プーリ部５２とに分離し、各々をプレス加工によって成
形した後、溶接等により一体としてクラッチロータ５を
得る構成が知られている。しかしこのような構成のクラ
ッチロータにあってもロータ部５１は冷間鍛造に近い大
型のプレス機械によって成形加工を行なわなければなら
ない為、プレス加工後成形による歪みを除去するための
焼鈍工程を含む多工程が必要となシ成形工程が煩雑とな
るという欠点を有するものであった。まだロータ部５１
の外周上にブーり部５２を溶接接合する場合、溶接面の
仕上りによって回転バランスが整わないという欠点を有
するものであった。
さらに第６図に示すようにボール軸受４の外レース士に
接合するベアリング圧接内筒５６と吸着面を有する摩擦
板５４とをプレス加工でＬ字状に一体に形成した後摩擦
板５４の外周上にプレス加工によって成形されたプーリ
部５５を溶接等により接合する構成のクラッチロータ５
が知られている。しかしこのような構成のクラッチロー
タにあっても、溶接部の強度が不安定で、加工時間が長
くなるとともに、回転バランスを調整しなければならな
い等の欠点を有するものであった。
接合するベアリング圧接内筒５６と吸着面を有する摩擦
板５４とをプレス加工でＬ字状に一体に形成した後摩擦
板５４の外周上にプレス加工によって成形されたプーリ
部５５を溶接等により接合する構成のクラッチロータ５
が知られている。しかしこのような構成のクラッチロー
タにあっても、溶接部の強度が不安定で、加工時間が長
くなるとともに、回転バランスを調整しなければならな
い等の欠点を有するものであった。
本発明の目的は、磁気的性能を損うことなく上記の欠点
を除去し、簡単な加工方法により安価で軽量なりラッチ
ロータを有する電磁クラッチを提供することを目的とす
るものである。
を除去し、簡単な加工方法により安価で軽量なりラッチ
ロータを有する電磁クラッチを提供することを目的とす
るものである。
即ち、鋼板からプレスにより円筒体を成形し、底部中央
部に円形の空間を形成するプレス加工工程と、該円筒体
内部に円筒状の硬質ゴムを挿入し該円筒体胴部が外方へ
膨出可能となる空隙を有する受型と該円筒体内の該硬質
ゴムの上部を押圧する押型とにより該円筒体の胴部を膨
出させる第１次予備成形加工工程と、該円筒体膨出部の
内側及び外側に割りコマを有しかつこれらを挟装する押
型と該押型の外側の割りコマを中心方向へ移動させるよ
うな凹陥部を有する受型とにより該円筒体にＶ溝状の動
力伝達部を略成形する第２次予備成形加工工程と、回転
押型と回転受型との間に該円筒体の略成形された動力伝
達部を挾持し、該両回転型及び該円筒体を一体的に回転
させることによって完全な動力伝達部を成形する局部仕
上成形加工工程と、該円筒体の底部中央部の空間より該
動力伝達部を有する円筒体外周と対峙するような内筒体
を成形する仕上成形加工工程とにより電磁クラッチを構
成するクラッチロータを成形することを特徴とする電磁
クラッチロータの成形方法である。
部に円形の空間を形成するプレス加工工程と、該円筒体
内部に円筒状の硬質ゴムを挿入し該円筒体胴部が外方へ
膨出可能となる空隙を有する受型と該円筒体内の該硬質
ゴムの上部を押圧する押型とにより該円筒体の胴部を膨
出させる第１次予備成形加工工程と、該円筒体膨出部の
内側及び外側に割りコマを有しかつこれらを挟装する押
型と該押型の外側の割りコマを中心方向へ移動させるよ
うな凹陥部を有する受型とにより該円筒体にＶ溝状の動
力伝達部を略成形する第２次予備成形加工工程と、回転
押型と回転受型との間に該円筒体の略成形された動力伝
達部を挾持し、該両回転型及び該円筒体を一体的に回転
させることによって完全な動力伝達部を成形する局部仕
上成形加工工程と、該円筒体の底部中央部の空間より該
動力伝達部を有する円筒体外周と対峙するような内筒体
を成形する仕上成形加工工程とにより電磁クラッチを構
成するクラッチロータを成形することを特徴とする電磁
クラッチロータの成形方法である。
以下、本発明の実施例を示す図面を参照して説明する。
まず、本発明によって成形したクラッチロータを有する
電磁クラッチを第４図を参照して説明す圧縮機本体１よ
り主軸２を内包するよう軸方向外方へ突出した筒状突部
ろの外周上にはボール軸受４を介して本発明により成形
したクラッチロータ１０が回転自在に支承されている。
電磁クラッチを第４図を参照して説明す圧縮機本体１よ
り主軸２を内包するよう軸方向外方へ突出した筒状突部
ろの外周上にはボール軸受４を介して本発明により成形
したクラッチロータ１０が回転自在に支承されている。
主軸２の筒状突部ろより外方へ突出した端部にはクラッ
チハブ１１が固着され、クラッチハブ１１の外周上には
クラッチハブ１１と空隙を有して複数の板バネを介して
連結された吸引板１２が配設されている。
チハブ１１が固着され、クラッチハブ１１の外周上には
クラッチハブ１１と空隙を有して複数の板バネを介して
連結された吸引板１２が配設されている。
該吸引板１２はクラッチロータ１０の軸方向端面に形成
され吸着面と一定の空隙を有して対向するように配設さ
れている。また、クラッチロータ１０の断面略Ｕ字状部
内には、コイル１ろを内包しかつ保持板１４によって圧
縮機本体１に他の回転部材と同心状になるよう静止、固
定されたコア１５が空隙を有して配置されている。ここ
で、クラッチロータ１０の■溝部１６にはエンジン等の
回転駆動源に連結されたＶベルト（図示せず）を引張し
ているので、クラッチロータ１０はエンジン等により常
時回転駆動されている。
され吸着面と一定の空隙を有して対向するように配設さ
れている。また、クラッチロータ１０の断面略Ｕ字状部
内には、コイル１ろを内包しかつ保持板１４によって圧
縮機本体１に他の回転部材と同心状になるよう静止、固
定されたコア１５が空隙を有して配置されている。ここ
で、クラッチロータ１０の■溝部１６にはエンジン等の
回転駆動源に連結されたＶベルト（図示せず）を引張し
ているので、クラッチロータ１０はエンジン等により常
時回転駆動されている。
つぎに本発明によるクラッチロータの成形工程を第５図
乃至第９図を参照して説明する。
乃至第９図を参照して説明する。
まず第５図（ａ）に示すような円板状の鋼板からプレス
加工により第５図（ｂ）に示すような一端に底部を有す
る円筒体２１を形成する。
加工により第５図（ｂ）に示すような一端に底部を有す
る円筒体２１を形成する。
この円筒体２１を形成する過程で、円筒体２１の底部中
央部に円形状の小径の打ち抜き部を形成する。このよう
な円筒体２１に第６図（ａ）、（１〕）に示す如き加工
装置によって第１次予備成形加工、即ち円筒体２１の胴
部を受型３１の凹陥部３１ａの内筒に清って膨出させる
加工を施す（第１次予備成形加工後の形状を第５図（Ｃ
）に示す）。ここで第１次予備成形加工を施す加工装置
は円筒体２１胴部が膨出可能となる円環状凹陥部３１ａ
を有する受型６１と、円筒体２１と同径の円環状の凸部
３２ａを有する押型６２と、円筒体２１内に配設され通
常は円筒体２１より突出しており押型３２によシ抑圧さ
れることにより外周方向に膨出し受型ろ１の凹陥部３１
ａの内周に治って円筒体２１の胴部を膨出させる硬質ゴ
ム４０とより構成されている。つまり、円筒体２１を第
６図（ａ）に示すように受型６１の凹陥部３１ａに挿入
１〜、かつ円筒体２１内に円筒状の硬質ゴム４０を配設
し、この状態で押型６２の凸部３２ａにより、硬質ゴム
４０の上端部を押圧しながら受型ろ１の凹陥部３１ａ内
に硬質ゴム４０を装填するように下降させていくと、円
筒体２１の胴部は硬質ゴム４０に押され凹陥部３１ａＫ
沿って膨出され第５図（Ｃ）の形状に加工される。
央部に円形状の小径の打ち抜き部を形成する。このよう
な円筒体２１に第６図（ａ）、（１〕）に示す如き加工
装置によって第１次予備成形加工、即ち円筒体２１の胴
部を受型３１の凹陥部３１ａの内筒に清って膨出させる
加工を施す（第１次予備成形加工後の形状を第５図（Ｃ
）に示す）。ここで第１次予備成形加工を施す加工装置
は円筒体２１胴部が膨出可能となる円環状凹陥部３１ａ
を有する受型６１と、円筒体２１と同径の円環状の凸部
３２ａを有する押型６２と、円筒体２１内に配設され通
常は円筒体２１より突出しており押型３２によシ抑圧さ
れることにより外周方向に膨出し受型ろ１の凹陥部３１
ａの内周に治って円筒体２１の胴部を膨出させる硬質ゴ
ム４０とより構成されている。つまり、円筒体２１を第
６図（ａ）に示すように受型６１の凹陥部３１ａに挿入
１〜、かつ円筒体２１内に円筒状の硬質ゴム４０を配設
し、この状態で押型６２の凸部３２ａにより、硬質ゴム
４０の上端部を押圧しながら受型ろ１の凹陥部３１ａ内
に硬質ゴム４０を装填するように下降させていくと、円
筒体２１の胴部は硬質ゴム４０に押され凹陥部３１ａＫ
沿って膨出され第５図（Ｃ）の形状に加工される。
つぎに、このように成形された円筒体２１の胴部（膨山
部）外周上にＶ溝を設けるために第２次予備成形加工を
施す。ここで、第２次予備成形加工を施す加工装置を第
７図（ａ）、（ｂ）に示す。
部）外周上にＶ溝を設けるために第２次予備成形加工を
施す。ここで、第２次予備成形加工を施す加工装置を第
７図（ａ）、（ｂ）に示す。
即ち、円筒体２１の動力伝達部内周の略最終形状と対応
する形状である環状陥部３４２ａを含む内側割りコマ３
４２と、円筒体２１の動力伝達部外周の略最終形状と対
応する形状である環状突部６４１ａを含む外側割りコマ
６４１と、前記両コマ３４１．３４２と円筒体２１をね
じ６４５により挟装させるスペーサー３４３．３４４と
よす成る押型３４と、外側割りコマ６４１の摺動部ろ６
１を含む受型６６とより構成されている。つまり、円筒
体２１は内側に内側割りコマ３４２を装填した状態でス
ペーサ−３４３，３４４によシ挟着される。捷だ、外側
割りコマ６４１は内側側シコマ６４２と対向した位置に
装着される。受型３６は下方に向かうに従って内径が小
さくなっているので、押型６４が下降するにつれて外側
割りコマ６４１は中心へ向っていき円筒体２１の動力伝
達部は徐々に成形される。最も下降した状態が第７図（
ｂ）に示されている。
する形状である環状陥部３４２ａを含む内側割りコマ３
４２と、円筒体２１の動力伝達部外周の略最終形状と対
応する形状である環状突部６４１ａを含む外側割りコマ
６４１と、前記両コマ３４１．３４２と円筒体２１をね
じ６４５により挟装させるスペーサー３４３．３４４と
よす成る押型３４と、外側割りコマ６４１の摺動部ろ６
１を含む受型６６とより構成されている。つまり、円筒
体２１は内側に内側割りコマ３４２を装填した状態でス
ペーサ−３４３，３４４によシ挟着される。捷だ、外側
割りコマ６４１は内側側シコマ６４２と対向した位置に
装着される。受型３６は下方に向かうに従って内径が小
さくなっているので、押型６４が下降するにつれて外側
割りコマ６４１は中心へ向っていき円筒体２１の動力伝
達部は徐々に成形される。最も下降した状態が第７図（
ｂ）に示されている。
つぎに、このような円筒体２１の外周上に略成形された
動力伝達部を完全なＶ溝形状とするために局部仕上成形
加工を施す（局部仕上成形加工後の形状を第５図（ｄ）
に示す）。ここで、局部上成形加工を施す加工装置を第
８図に示す。即ち、円筒体２１の動力伝達部内周の最終
形状と対応する形状であシ、かつ回転自在に支承されて
いる内周ロール３５ａを含む受型３５と、円筒体２１の
動力伝達部外周の最終形状と対応する形状であり、かつ
回転自在に支承されている外周ロール３６ａを含む押型
６６とより構成されている。円筒体２１の動力伝達部は
内周ロールろ５ａ上に装着され、内周ロール３５ａとと
もに回転される。同時に動力伝達部を挾持しながら外周
ロール３６ａは内周ロールろ５ａとともに回転されるこ
とで動力伝達部は成形される。つぎに、このようにして
成形された円筒体２１に円筒体２１と同心上に内筒体２
２を成形するために仕上成形加工を施す（仕上成形加工
後の形状を第５図（ｅ）に示す）。ここで仕上成形加工
を施す加工装置を第９図に示す。
動力伝達部を完全なＶ溝形状とするために局部仕上成形
加工を施す（局部仕上成形加工後の形状を第５図（ｄ）
に示す）。ここで、局部上成形加工を施す加工装置を第
８図に示す。即ち、円筒体２１の動力伝達部内周の最終
形状と対応する形状であシ、かつ回転自在に支承されて
いる内周ロール３５ａを含む受型３５と、円筒体２１の
動力伝達部外周の最終形状と対応する形状であり、かつ
回転自在に支承されている外周ロール３６ａを含む押型
６６とより構成されている。円筒体２１の動力伝達部は
内周ロールろ５ａ上に装着され、内周ロール３５ａとと
もに回転される。同時に動力伝達部を挾持しながら外周
ロール３６ａは内周ロールろ５ａとともに回転されるこ
とで動力伝達部は成形される。つぎに、このようにして
成形された円筒体２１に円筒体２１と同心上に内筒体２
２を成形するために仕上成形加工を施す（仕上成形加工
後の形状を第５図（ｅ）に示す）。ここで仕上成形加工
を施す加工装置を第９図に示す。
即ち、円筒体２１の内筒体２２の外周と同径の凹陥部３
７ａを有し、かつ動力伝達部内周と同径の外周を有する
フランジ部３７ｂを有する受型３７と、内筒体２２の内
周と同径の円環状の凸部３８ａを有する押型６８とより
構成されている。円筒体２１は、受型６７の７ランジ部
３７ｂ上に装着され固定される。押型６８は凸部３８ａ
が凹陥部３７ａ内に、円筒体２１と同心の位置のまま下
降されることで内筒体２２は成形される。
７ａを有し、かつ動力伝達部内周と同径の外周を有する
フランジ部３７ｂを有する受型３７と、内筒体２２の内
周と同径の円環状の凸部３８ａを有する押型６８とより
構成されている。円筒体２１は、受型６７の７ランジ部
３７ｂ上に装着され固定される。押型６８は凸部３８ａ
が凹陥部３７ａ内に、円筒体２１と同心の位置のまま下
降されることで内筒体２２は成形される。
このような方法によって成形された電磁クラッチロータ
は動力伝達部と摩擦面部とが一体加工のため、寸法精度
及び強度に対する信頼性が大きく向上し、かつ内筒体の
成形はプンス絞り加工のだ組合せて成形していたが、板
金部においては磁気性能が得られなかったため、クラッ
チロータ全体の磁気性能が低下していた。しかし、本発
明においては板金部品を使用し々いため、磁気性能を維
持させることが可能となった。
は動力伝達部と摩擦面部とが一体加工のため、寸法精度
及び強度に対する信頼性が大きく向上し、かつ内筒体の
成形はプンス絞り加工のだ組合せて成形していたが、板
金部においては磁気性能が得られなかったため、クラッ
チロータ全体の磁気性能が低下していた。しかし、本発
明においては板金部品を使用し々いため、磁気性能を維
持させることが可能となった。
第１図〜第６図は電磁クラッチの従来例を示すもので、
第１図は鍛造により成形したクラッチロータを装着した
電磁クラッチの断面図、第２図は鍛造によシ成形したロ
ータホルダ一部とプレスにより成形されたプーリ部とか
らなるクラッチロータを装着した電磁クラッチの断面図
、第６図は圧延加工により別々に成形された吸着面部と
■溝すングとを溶接により固着させてなるクラッチロー
タを装着した電磁クラッチの断面図、第４図は本発明の
成形方法により成形されたクラッチロータを装着した電
磁クラッチの断面図、第５図（ａ）〜（ｅ）は本発明の
おのおのの成形加工におけるクラッチロータの断面図、
第６図（ａ ） 、 （＋） ）は第１次予備成形加工
の説明図、第７図（ａ）。 （ｂ）は第２次予備成形加工の説明図、第８図は局部仕
上成形加工の説明図、第９図は仕上成形加工の説明図で
ある。 １０・・・クラッチロータ １１・・・クラッチハブ
１６・・・コイル １４・・・保持板 １５ ・コ
ア１６・・・Ｖ溝部 ２１・・・円筒体 ２２・・
・内筒体３１．３３，３５．３７・・・受型 ろ２，３４，３６，３８・・押型 ３１ａ、３７ａ・・・凹陥部 ３２ａ 、３８ａ・・・凸部 ６３１・・・摺動部６
４１・・・外側割りコマ ６４２・・・内側側シコマ
ろ４１ａ・・・環状突部 ６４２ａ・・・環状陥部ろ
４ろ、ろ４４・・・スペーサー ３４５・・・ねじ３
５ａ・・・内周ロール ３６ａ・・・外周ロールろ７
１）・・・フランジ部 ４０・・・硬質ゴム第１図 第２図 ゛ 第３図 第４図
第１図は鍛造により成形したクラッチロータを装着した
電磁クラッチの断面図、第２図は鍛造によシ成形したロ
ータホルダ一部とプレスにより成形されたプーリ部とか
らなるクラッチロータを装着した電磁クラッチの断面図
、第６図は圧延加工により別々に成形された吸着面部と
■溝すングとを溶接により固着させてなるクラッチロー
タを装着した電磁クラッチの断面図、第４図は本発明の
成形方法により成形されたクラッチロータを装着した電
磁クラッチの断面図、第５図（ａ）〜（ｅ）は本発明の
おのおのの成形加工におけるクラッチロータの断面図、
第６図（ａ ） 、 （＋） ）は第１次予備成形加工
の説明図、第７図（ａ）。 （ｂ）は第２次予備成形加工の説明図、第８図は局部仕
上成形加工の説明図、第９図は仕上成形加工の説明図で
ある。 １０・・・クラッチロータ １１・・・クラッチハブ
１６・・・コイル １４・・・保持板 １５ ・コ
ア１６・・・Ｖ溝部 ２１・・・円筒体 ２２・・
・内筒体３１．３３，３５．３７・・・受型 ろ２，３４，３６，３８・・押型 ３１ａ、３７ａ・・・凹陥部 ３２ａ 、３８ａ・・・凸部 ６３１・・・摺動部６
４１・・・外側割りコマ ６４２・・・内側側シコマ
ろ４１ａ・・・環状突部 ６４２ａ・・・環状陥部ろ
４ろ、ろ４４・・・スペーサー ３４５・・・ねじ３
５ａ・・・内周ロール ３６ａ・・・外周ロールろ７
１）・・・フランジ部 ４０・・・硬質ゴム第１図 第２図 ゛ 第３図 第４図
Claims (1)
- 御飯からプレスにより円筒体を成形し、底部中央部に円
形の空間を形成するプレス加工工程と、該円筒体内部に
円筒状の硬質ゴムを挿入し該円筒体胴部が外方へ膨出可
能となる空隙を有する受型と該円筒体内の該硬質ゴムの
上部を押圧する押型とにより該円筒体の胴部を膨出させ
る第１次予備成形加工工程と、該円筒体膨出部の内側及
び外側に割りコマを有しかつこれらを挟装する押型と該
押型の外側の割シコマを中心方向へ移動させるような凹
陥部を有する受型とにより該円筒体にＶ溝状の動力伝達
部を略成形する第２次予備成形加工工程と、回転押型と
回転受型との間に該円筒体の略成形された動力伝達部を
挾持し該両回転型及び該円筒体を一体的に回転させるこ
とによって完全な動力伝達部を成形する局部仕上成形加
工工程と、該円筒体の底部中央部の空間よシ該動力伝達
部を有する円筒体外周と対峙するような内筒体を成形す
る仕上成形加工工程とにより電磁クラッチを構成するク
ラッチロータを成形することを特徴とする電磁クラッチ
ロータの成形方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57137690A JPS5926629A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 電磁クラッチロ−タの成形方法 |
| US06/517,704 US4552005A (en) | 1982-08-06 | 1983-07-27 | Method of making a clutch rotor for an electromagnetic clutch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57137690A JPS5926629A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 電磁クラッチロ−タの成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926629A true JPS5926629A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15204520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57137690A Pending JPS5926629A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 電磁クラッチロ−タの成形方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4552005A (ja) |
| JP (1) | JPS5926629A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS62254940A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-06 | Yanai Seiko Kk | 電磁クラツチのロ−タ製造方法 |
| JPH0576970A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Kanemitsu:Kk | 板金製プーリの軸穴形成方法 |
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| JPH01218729A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-08-31 | Sanden Corp | 電磁クラッチ用ローター本体の製造方法 |
| JPH0312624U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-08 | ||
| US5761949A (en) * | 1997-02-19 | 1998-06-09 | Trans-Matic Manufacturing Company | Deep-drawn stamping process including side piercing |
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-
1982
- 1982-08-06 JP JP57137690A patent/JPS5926629A/ja active Pending
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1983
- 1983-07-27 US US06/517,704 patent/US4552005A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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| JPH0576970A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Kanemitsu:Kk | 板金製プーリの軸穴形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4552005A (en) | 1985-11-12 |
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