JPS5924542A - 電磁クラツチロ−タの成形方法 - Google Patents
電磁クラツチロ−タの成形方法Info
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- JPS5924542A JPS5924542A JP57133260A JP13326082A JPS5924542A JP S5924542 A JPS5924542 A JP S5924542A JP 57133260 A JP57133260 A JP 57133260A JP 13326082 A JP13326082 A JP 13326082A JP S5924542 A JPS5924542 A JP S5924542A
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- cylindrical body
- forming
- clutch rotor
- die
- electromagnetic clutch
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
- B21D53/261—Making other particular articles wheels or the like pulleys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/108—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members
- F16D27/112—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members with flat friction surfaces, e.g. discs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2250/00—Manufacturing; Assembly
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49453—Pulley making
- Y10T29/4946—Groove forming in sheet metal pulley rim
-
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Y10T29/49879—Spaced wall tube or receptacle
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁クラッチ、特に車両用空調装置に用いられ
る冷媒圧縮機に装着されエンジンとの動力伝達を制御す
る電磁クラッチを構成するクラッチロータの成形方法に
関するものである。
る冷媒圧縮機に装着されエンジンとの動力伝達を制御す
る電磁クラッチを構成するクラッチロータの成形方法に
関するものである。
従来電磁クラッチの構成要素であるクラッチロータの成
形については種々の方法が用いられているが、一般的な
従来例を第1図乃至第6図を参照して説明する。
形については種々の方法が用いられているが、一般的な
従来例を第1図乃至第6図を参照して説明する。
筐ず電磁クラッチは圧縮機本体1よシ主軸2を内包する
よう軸方向外方へ突出しだ筒状突部6の外周上にボール
軸受4を介して回転自在に支承されたクラッチロータ5
を有している。このクラッチロータ5は一般的に第1図
に示すように鍛造で成形した物が用いられている。しか
し鍛造によってクラッチロータを成形する場合には鍛造
によって素形状のクラッチロータを形成した後寸法精度
を得るため素形状品の全周にわたって切削加工による仕
上げ工程を行なわなければならず、加工時間が長くなる
とともに月別の無駄も生ずるという欠点があった。
よう軸方向外方へ突出しだ筒状突部6の外周上にボール
軸受4を介して回転自在に支承されたクラッチロータ5
を有している。このクラッチロータ5は一般的に第1図
に示すように鍛造で成形した物が用いられている。しか
し鍛造によってクラッチロータを成形する場合には鍛造
によって素形状のクラッチロータを形成した後寸法精度
を得るため素形状品の全周にわたって切削加工による仕
上げ工程を行なわなければならず、加工時間が長くなる
とともに月別の無駄も生ずるという欠点があった。
このような欠点を除去するとともに電磁クラッチの軽量
化を図る為に、第2図に示すような構成即ち、クラッチ
ロータ5を断面口字状のロータ部51とV溝を形成する
プーリ部52とに分離し、各々をプレス加工によって成
形した後、溶接等により一体としてクラッチロータ5を
得る構成が知られている。しかしこのような構成のクラ
ッチロータにあってもロータ部51は冷間鍛造に近い大
型のプレス機械によって成形加工を行なわなければなら
ない為、プレス加重[後成形による歪みを除去するだめ
の焼鈍工程を含む多工程が必要となり成形工程が煩雑と
なるといつ欠点を有するものであった。寸たロータ部5
1の外周上にプ−り部52を溶接接合する場合、溶接面
の仕上りによって回転バランスが整わないといつ欠点を
有するものであった。
化を図る為に、第2図に示すような構成即ち、クラッチ
ロータ5を断面口字状のロータ部51とV溝を形成する
プーリ部52とに分離し、各々をプレス加工によって成
形した後、溶接等により一体としてクラッチロータ5を
得る構成が知られている。しかしこのような構成のクラ
ッチロータにあってもロータ部51は冷間鍛造に近い大
型のプレス機械によって成形加工を行なわなければなら
ない為、プレス加重[後成形による歪みを除去するだめ
の焼鈍工程を含む多工程が必要となり成形工程が煩雑と
なるといつ欠点を有するものであった。寸たロータ部5
1の外周上にプ−り部52を溶接接合する場合、溶接面
の仕上りによって回転バランスが整わないといつ欠点を
有するものであった。
さらに第ろ図に示すようにボール軸受4の外レース上に
接合するベアリング圧接内筒5ろと吸着面を有する摩擦
板54とをプレス加工でL字状に一体に形成した後摩擦
板54の外周上にプレス加工によって成形されたプ−り
部55を溶接等により接合する構成のクラッチロータ5
が知られている。しかしこのような構成のクラッチロー
タにあっても、溶接部の強度が不安定で、加工時間が長
くなるとともに、回転バランスを調整しなければならな
い等の欠点を有するものであった。
接合するベアリング圧接内筒5ろと吸着面を有する摩擦
板54とをプレス加工でL字状に一体に形成した後摩擦
板54の外周上にプレス加工によって成形されたプ−り
部55を溶接等により接合する構成のクラッチロータ5
が知られている。しかしこのような構成のクラッチロー
タにあっても、溶接部の強度が不安定で、加工時間が長
くなるとともに、回転バランスを調整しなければならな
い等の欠点を有するものであった。
本発明の目的は、磁気的性能を損うことなく」1記の欠
点を除去し、簡単な加工方法により安価で軽量なりツノ
チロ〜りを有する電磁クラッチを提供することを目的と
するものである。
点を除去し、簡単な加工方法により安価で軽量なりツノ
チロ〜りを有する電磁クラッチを提供することを目的と
するものである。
即ち、鋼板からプレスにより円筒体を成形し、底部中央
部に円形の空間を形成するプレス加工工程と、該円筒体
内部に円筒状の硬質ゴムを挿入し該円筒体胴部が外方へ
膨出可能となる空隙を有する受型と該口筒体内の該硬質
ゴムの上部を押圧する押型とにより該円筒体の胴部を膨
出させる第1次予備成形加工工程と、該円筒体膨出部の
内側及び外側に割りコマを有しかつこれらを挾持する押
型と該押型の外側の割りコマを中心方向へ移動させるよ
うな凹陥部を有する受型とにより該円筒体に■溝状の動
力伝達部を略成形する第2次予備成形加工工程と、回転
押型と回転受型との間に該円筒体の略成形された動力伝
達部を挾持し該両回転型及び該円筒体を一体的に回転さ
せることによって完全な動力伝達部を成形する局部什」
二成形加工T8と、該円筒体と同心てかつ該円形の空間
と同径の内筒体を該円筒体の内側に配しビーム溶接によ
り最終形状を成形する仕上成形加エエ稈とにより電磁ク
ラッチを構成するクラッチロータを成形することをl+
、テ徴とする電磁り2ノチロータの成形力を去である。
部に円形の空間を形成するプレス加工工程と、該円筒体
内部に円筒状の硬質ゴムを挿入し該円筒体胴部が外方へ
膨出可能となる空隙を有する受型と該口筒体内の該硬質
ゴムの上部を押圧する押型とにより該円筒体の胴部を膨
出させる第1次予備成形加工工程と、該円筒体膨出部の
内側及び外側に割りコマを有しかつこれらを挾持する押
型と該押型の外側の割りコマを中心方向へ移動させるよ
うな凹陥部を有する受型とにより該円筒体に■溝状の動
力伝達部を略成形する第2次予備成形加工工程と、回転
押型と回転受型との間に該円筒体の略成形された動力伝
達部を挾持し該両回転型及び該円筒体を一体的に回転さ
せることによって完全な動力伝達部を成形する局部什」
二成形加工T8と、該円筒体と同心てかつ該円形の空間
と同径の内筒体を該円筒体の内側に配しビーム溶接によ
り最終形状を成形する仕上成形加エエ稈とにより電磁ク
ラッチを構成するクラッチロータを成形することをl+
、テ徴とする電磁り2ノチロータの成形力を去である。
以外、本発明の実施例を示す図面を参照して説明する。
1ず本発明によって成形したクラッチロータを有する電
磁クラッチの構成を第4図を参照して説明する。
磁クラッチの構成を第4図を参照して説明する。
圧縮機本体1より主軸2を内包するよう軸方向夕1方へ
突出しだ筒状突部6の外周上にはボール軸受4を介して
本発明により成形したクラッチロータ10が回転自在に
支承びれている。主1IIll12の筒状突部5より外
方へ突出した端部にはクラソチノ・ブ11が固着されク
ラノチノ・ブ11の外周」二にはクラツノ・プ11と空
隙を有して複数の板・ζネを介して連結された吸引板1
2が配設されている。該吸引板12は、クラッチロータ
10の佃1方向端而に形成され吸着面と一定の空隙を有
して対向するように配設されている。壕だクラッチロー
タ10の断面略U字状部内には、コイル1ろを内包しか
つ保持板14によって圧縮機本体1に他の回転Ffil
(′Alと同心状になるよう静止・固定されたコア15
が空隙を有して配置されている。ここでクラッチロータ
101Z’) ’V 溝R1(16にはエンジン等の回
転駆動源に連結された■ベル1−(図示せず)を引張し
ているので、クラッチロータ10はエンジン等により常
時回転、駆動されている。
突出しだ筒状突部6の外周上にはボール軸受4を介して
本発明により成形したクラッチロータ10が回転自在に
支承びれている。主1IIll12の筒状突部5より外
方へ突出した端部にはクラソチノ・ブ11が固着されク
ラノチノ・ブ11の外周」二にはクラツノ・プ11と空
隙を有して複数の板・ζネを介して連結された吸引板1
2が配設されている。該吸引板12は、クラッチロータ
10の佃1方向端而に形成され吸着面と一定の空隙を有
して対向するように配設されている。壕だクラッチロー
タ10の断面略U字状部内には、コイル1ろを内包しか
つ保持板14によって圧縮機本体1に他の回転Ffil
(′Alと同心状になるよう静止・固定されたコア15
が空隙を有して配置されている。ここでクラッチロータ
101Z’) ’V 溝R1(16にはエンジン等の回
転駆動源に連結された■ベル1−(図示せず)を引張し
ているので、クラッチロータ10はエンジン等により常
時回転、駆動されている。
つぎに本発明によるクラッチロータの成形工程を第5図
乃至第8図を参照して説明する。
乃至第8図を参照して説明する。
寸ず第5図(a)に示すような円板状の鋼板からプレス
力1汀により第5図(b)に示すような一端に底部を有
する円筒体21を形成する。この円筒体21を形成する
過程で、円筒体21の底部中央に円形状の打ち抜き部を
形成する。このような円筒体21に第6図(a)、(b
、)に示す如き加工装置によって第1次予備成形加工、
即ち円筒体21の胴部を受型61の凹陥部31aの内周
に沿って膨出させる加工を施す(第1次予備成形加工後
の形状を第5図(C)に示す)。ここ刃組1次予備成形
加工を施す加工装置は円筒体21胴部が膨出可能となる
円環状凹陥部31aを有する受型61と、円筒体21と
同径の円環状の凸部32aを有する押型ろ2と、円筒体
21内に配設され通常は円筒体21より突出しており押
型62により押圧されることによシ外周方向に膨出し受
型ろ1の凹陥部31aの内周に沿って円筒体21の胴部
を膨出させる硬質ゴム40とより構成されている。
力1汀により第5図(b)に示すような一端に底部を有
する円筒体21を形成する。この円筒体21を形成する
過程で、円筒体21の底部中央に円形状の打ち抜き部を
形成する。このような円筒体21に第6図(a)、(b
、)に示す如き加工装置によって第1次予備成形加工、
即ち円筒体21の胴部を受型61の凹陥部31aの内周
に沿って膨出させる加工を施す(第1次予備成形加工後
の形状を第5図(C)に示す)。ここ刃組1次予備成形
加工を施す加工装置は円筒体21胴部が膨出可能となる
円環状凹陥部31aを有する受型61と、円筒体21と
同径の円環状の凸部32aを有する押型ろ2と、円筒体
21内に配設され通常は円筒体21より突出しており押
型62により押圧されることによシ外周方向に膨出し受
型ろ1の凹陥部31aの内周に沿って円筒体21の胴部
を膨出させる硬質ゴム40とより構成されている。
つ1す、円筒体21を第6図(a)に示すように受型ろ
1の凹陥部31aに挿入し、かつ円筒体21内に円筒状
の硬質ゴム40を配設し、この状態で、押型ろ2の凸部
62aにより硬質コ゛ム40の上端部を押圧しながら受
型ろ1の凹陥部61a内に硬質ゴム40を装填するよう
に下降させていくと、円筒体21の胴部は硬質ゴム40
に押され凹陥部31aに沿って膨出され第5図(C)の
形状に加工される。
1の凹陥部31aに挿入し、かつ円筒体21内に円筒状
の硬質ゴム40を配設し、この状態で、押型ろ2の凸部
62aにより硬質コ゛ム40の上端部を押圧しながら受
型ろ1の凹陥部61a内に硬質ゴム40を装填するよう
に下降させていくと、円筒体21の胴部は硬質ゴム40
に押され凹陥部31aに沿って膨出され第5図(C)の
形状に加工される。
つぎに、このように成形された円筒体21の胴部(膨出
部)外周上に■溝を設けるために第2次予備成形加工を
施す。ここで第2次予備成形力1汀を施す加工装置を第
7図(a ) 、 (Ij ’)に示す。
部)外周上に■溝を設けるために第2次予備成形加工を
施す。ここで第2次予備成形力1汀を施す加工装置を第
7図(a ) 、 (Ij ’)に示す。
即ち、円筒体21の動力伝達部内周の略最終形状と対応
する形状である環状陥部642aを含む内側割りコマ6
42と、円筒体21の動力伝達部外周の略最終形状と対
応する形状である環状突部ろ41aを含む外側割りコマ
ろ41と、前記両コマろ41’、342と円筒体21を
ねじろ45により挟装させるスペーサー646.ろ44
とより成る押型ろ4と、外側割りコマ641の摺動部6
31を含む受型33とより構成されている。つまり、円
筒体21は内側に内側割9コマ642を装填した状態で
スペーサー343.344によシ挾着される。また外側
割りコマ641は内側割りコマ342と対向した位置゛
に装着される。受型ろ6は下方に向かうに従って内径が
小さくなっているので、押型34が下降するにつれて外
側割りコマ641は中心へ向っていき円筒体21の動力
伝達部は徐々に成形される。最も下降した状態が第7図
(I))に示されている。
する形状である環状陥部642aを含む内側割りコマ6
42と、円筒体21の動力伝達部外周の略最終形状と対
応する形状である環状突部ろ41aを含む外側割りコマ
ろ41と、前記両コマろ41’、342と円筒体21を
ねじろ45により挟装させるスペーサー646.ろ44
とより成る押型ろ4と、外側割りコマ641の摺動部6
31を含む受型33とより構成されている。つまり、円
筒体21は内側に内側割9コマ642を装填した状態で
スペーサー343.344によシ挾着される。また外側
割りコマ641は内側割りコマ342と対向した位置゛
に装着される。受型ろ6は下方に向かうに従って内径が
小さくなっているので、押型34が下降するにつれて外
側割りコマ641は中心へ向っていき円筒体21の動力
伝達部は徐々に成形される。最も下降した状態が第7図
(I))に示されている。
つきに、このような円筒体21の外周上に略成形された
動力伝達部を完全なV溝形状とするだめに局部仕上成形
加工を施す(局部仕上成形加工後の形状を第5図(d)
に示す)。ここで、局部仕上成形加工を施す加工装置を
第8図に示す。即ち円筒体21の動力伝達部内周の最終
形状と対応する形状であり、かつ回転自在に支承されて
いる内周ロール35aを含む受型ろ5と、円筒体21の
動力伝達部外周の最終形状と対応する形状であシ、かつ
回転自在に支承されている外周ロール36aを含む押型
36とより構成されている。円筒体21の動力伝達部は
内周ロール3.5 a上に装着され、内周ロール35a
とともに回転される。同時に動力伝達部を挾持しながら
外周ロール36aは内周ロール35aとともに回転され
ることで、動力伝達部は成形さiる。
動力伝達部を完全なV溝形状とするだめに局部仕上成形
加工を施す(局部仕上成形加工後の形状を第5図(d)
に示す)。ここで、局部仕上成形加工を施す加工装置を
第8図に示す。即ち円筒体21の動力伝達部内周の最終
形状と対応する形状であり、かつ回転自在に支承されて
いる内周ロール35aを含む受型ろ5と、円筒体21の
動力伝達部外周の最終形状と対応する形状であシ、かつ
回転自在に支承されている外周ロール36aを含む押型
36とより構成されている。円筒体21の動力伝達部は
内周ロール3.5 a上に装着され、内周ロール35a
とともに回転される。同時に動力伝達部を挾持しながら
外周ロール36aは内周ロール35aとともに回転され
ることで、動力伝達部は成形さiる。
つぎにこのようにして成形された円筒体21に円筒体2
1と同心上に内筒体22を接合するだめに仕上成形加工
を施す。この接合はビ〜ノ、溶接により接合されクラッ
チロータが完成する(仕−1−成形加工後の形状を第5
図(e)に示す)。
1と同心上に内筒体22を接合するだめに仕上成形加工
を施す。この接合はビ〜ノ、溶接により接合されクラッ
チロータが完成する(仕−1−成形加工後の形状を第5
図(e)に示す)。
このような方法によって成形された電磁クラッチロータ
は動力伝達面部と摩擦面部とが一体加工のだめ、寸法精
度及び強度に対する信頼性が大きく向上し、かつ円筒体
と内筒体との接合はビート溶接を行うため回転バランス
及び横ブレを解消することができる。さらに内筒体に使
用する拐料として鋼管(パイプ材)が使用できるため内
筒体の成形は量産的となシしかも安価となる。さらに寸
た、従来は肉厚の薄い板金部品と切削部品とを組合せて
成形していだが、板金部においては磁気性能が得られな
かったため、クラッチロータ全体のせることが可能とな
った。
は動力伝達面部と摩擦面部とが一体加工のだめ、寸法精
度及び強度に対する信頼性が大きく向上し、かつ円筒体
と内筒体との接合はビート溶接を行うため回転バランス
及び横ブレを解消することができる。さらに内筒体に使
用する拐料として鋼管(パイプ材)が使用できるため内
筒体の成形は量産的となシしかも安価となる。さらに寸
た、従来は肉厚の薄い板金部品と切削部品とを組合せて
成形していだが、板金部においては磁気性能が得られな
かったため、クラッチロータ全体のせることが可能とな
った。
第1図〜第6図は電磁フラノ1の従来例を示すもので、
第1図は鍛造により成形したクラッチロータを装着した
電磁クラッチの断面図、第2図は鍛造により成形しだロ
ータホルダ一部とプレスにより成形されだプ〜り部とか
らなるクラッチo −タを装着した電磁クラッチの断面
図、第6図は圧延加工によシ別々に成形された吸着面部
とV溝すングとを溶接により固着させてなるクラッチロ
ータを装着した電磁クラッチの断面図、第4図は本発明
の成形方法によシ成形されたクラッチロータを装着した
電磁クラッチの断面図、第5図(a)〜(e)は本発明
のおのおのの成形加工におけるクラッチロータの断面図
、第6図(a)、(b)は第1次予備成形加工の説明図
、第7図(a)。 (b)は第2次予備成形加工の説明図、第8図は局部仕
上成形扉 ° y )−−−険帷工の説明図であ
る。 10・・・クラッチロータ 1トクラノチハブ16・
・コイル 14・・・保持板 15・コア16・・
・V溝部 21・・円筒体 22・内筒体31.3
3.35・・受型 32,34.36・押型ろ1a・
・凹陥部 32a・・凸部 661・・摺動部 641・・・外側割りコマ342
・・・内側割りコマ ろ41a 環状突部ろ42a
・・環状陥部 64ろ、ろ44・スペーサ−345・
・・ねじ ろ5a・内周ロール36a・外周ロール
40・・硬質コム第1図 第a図 第8図 手続補正書 昭和57年9月10日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第166260号 2 発明の名称 電磁クラッチロータの成形方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 電話(0270) 24−1211 別紙の通り、第4図の符号9とその引出線を削除する。
第1図は鍛造により成形したクラッチロータを装着した
電磁クラッチの断面図、第2図は鍛造により成形しだロ
ータホルダ一部とプレスにより成形されだプ〜り部とか
らなるクラッチo −タを装着した電磁クラッチの断面
図、第6図は圧延加工によシ別々に成形された吸着面部
とV溝すングとを溶接により固着させてなるクラッチロ
ータを装着した電磁クラッチの断面図、第4図は本発明
の成形方法によシ成形されたクラッチロータを装着した
電磁クラッチの断面図、第5図(a)〜(e)は本発明
のおのおのの成形加工におけるクラッチロータの断面図
、第6図(a)、(b)は第1次予備成形加工の説明図
、第7図(a)。 (b)は第2次予備成形加工の説明図、第8図は局部仕
上成形扉 ° y )−−−険帷工の説明図であ
る。 10・・・クラッチロータ 1トクラノチハブ16・
・コイル 14・・・保持板 15・コア16・・
・V溝部 21・・円筒体 22・内筒体31.3
3.35・・受型 32,34.36・押型ろ1a・
・凹陥部 32a・・凸部 661・・摺動部 641・・・外側割りコマ342
・・・内側割りコマ ろ41a 環状突部ろ42a
・・環状陥部 64ろ、ろ44・スペーサ−345・
・・ねじ ろ5a・内周ロール36a・外周ロール
40・・硬質コム第1図 第a図 第8図 手続補正書 昭和57年9月10日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第166260号 2 発明の名称 電磁クラッチロータの成形方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 電話(0270) 24−1211 別紙の通り、第4図の符号9とその引出線を削除する。
Claims (1)
- 鋼板からプレスにより円筒体を成形し、底部中央部に円
形の空間を形成するプレス加工工程と、該円筒体内部に
円筒状の硬質ゴムを挿入し該円筒体胴部が外方へ膨出可
能となる空隙を有する受型と該円筒体内の該硬質ゴムの
上部を押圧する押型とによシ該円筒体の胴部を膨出させ
る第1次予備成形加工工程と、該円筒体膨出部の内側及
び外側に割りコマを有しかつこれらを挟装する押型と該
押型の外側の割りコマを中心方向へ移動させるような凹
陥部を有する受型とにより該円筒体に■溝状の動力伝達
部を略成形する第2次予備成形加工工程と、回転押型と
回転受型との間に該円筒体の略成形された動力伝達部を
挾持し該両回転型及び該円筒体を一体的に回転させるこ
とによって完全な動力伝達部を成形する局部仕上成形加
工工程と、該円筒体と同心でかつ該円形の空間と同径の
内筒体を該円筒体の内側に配しビーム溶接により最終形
状を成形する仕上成形力1江工程とにより電磁クラッチ
を構成するクラッチロータを成形することを特徴とする
電磁クラソチロ〜りの成形方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57133260A JPS5924542A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 電磁クラツチロ−タの成形方法 |
US06/517,703 US4564137A (en) | 1982-07-30 | 1983-07-27 | Method of making a clutch rotor for an electromagnetic clutch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP57133260A JPS5924542A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 電磁クラツチロ−タの成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS5924542A true JPS5924542A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15100454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP57133260A Pending JPS5924542A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 電磁クラツチロ−タの成形方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US4564137A (ja) |
JP (1) | JPS5924542A (ja) |
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- 1983-07-27 US US06/517,703 patent/US4564137A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
US4564137A (en) | 1986-01-14 |
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