JPS592542Y2 - 誘導飛しょう体 - Google Patents

誘導飛しょう体

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Publication number
JPS592542Y2
JPS592542Y2 JP11260479U JP11260479U JPS592542Y2 JP S592542 Y2 JPS592542 Y2 JP S592542Y2 JP 11260479 U JP11260479 U JP 11260479U JP 11260479 U JP11260479 U JP 11260479U JP S592542 Y2 JPS592542 Y2 JP S592542Y2
Authority
JP
Japan
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dome
flying object
video signal
guided
image sensor
Prior art date
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Expired
Application number
JP11260479U
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English (en)
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JPS5629479U (ja
Inventor
賢太郎 安田
Original Assignee
日本電気株式会社
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Publication date
Application filed by 日本電気株式会社 filed Critical 日本電気株式会社
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Publication of JPS5629479U publication Critical patent/JPS5629479U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は光量調節機構の付いた誘導飛しよう体に関する
通常、撮像装置の光電変換器に入射する光量を調節する
場合、光路中に絞り機構を挿入し、光学系の有効口径を
可変する方法が最つとも一般的である。
この絞り機構を用いて映像信号出力を調節する場合、電
動機あるいはメータの指針振らせ機構に似た絞り駆動構
機機を光学系に付加する必要があり、光学系自身が大き
く重くなる欠点がある。
また光学系が反射鏡によって構成される場合、絞り機構
を入れることが困難となる。
飛しよう体の撮像装置として光軸の空間安定性および任
意の方向への光軸制御が必要とされ、飛しよう体自身が
小形であるために撮像装置の光学系が2軸自由度を有す
るジンバルに取り付けられることを余儀なくされる場合
、光学系の大きさ、重量、絞り機構の作動による重心位
置移動および絞り駆動のための電気配線が大きな問題と
なる。
本考案は偏光板が光の偏波面に対して選択性を有し、2
枚の偏光板の一方を回転させた場合透過光量が変化する
ことに着目し、1枚の偏光板を飛しよう体のドームと一
体とし、回転させることによって上記欠点を除去し、映
像信号の出力レベルを調節する事が出来るようにした誘
導飛しよう体を提供するものである。
次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。
図は本考案の実施例を系統図で示すものである。
図において偏光性を有するドーム1は飛しよう体の外殻
23に固定され、アンギュラ玉軸受22によって機体軸
を中心として回転来るように保持されている。
偏光板2はレンズ3および筒4とともに第2の光学系を
形成するものであり、CCDイメージセンサ5に保持さ
れている。
ドーム1によって偏波面選択された透過光は偏光板2に
よる2度目の偏波面選択によって光量調節された後レン
ズ3によってCCDイメージセンサ5の受光面上に像を
結ぶ。
CCDイメージセンサ5は走査器17から送られて来る
走査信号によって受光面上の光学像を電気信号として出
力する。
CCDイメージセンサ5から取り出された電気信号は増
幅器17によって増幅され接栓24から撮像装置の映像
信号として外部に出力されるとともに比較器18に導び
かれる。
比較器18は映像信号の保つべき値■。
と映像信号を比較し、誤差値△Vを出力する。
比較器18の誤差出力△Vはモータ19に印加され△■
の極性および値に応じて回転運動に変換される。
モータ19の回転は歯車20によって外殻23およびド
ーム1に伝達され偏光板2の透過偏波面に対するドーム
1の透過偏波面の角度が変えられる。
この結果CCDイメージセンサ5に入射する光量が調節
され映像信号出力がV。
と等しくなるように保たれるものである。
ベアリング6は空間安定を保つために設けられたジャイ
ロロータ7が光軸を中心として回転出来るようになす。
ジャイロロータ7は着磁された磁気材料のリングで作ら
れたもので、回転制御器15の出力を駆動コイル12に
印加して作られる磁力によって回転力が与えられる。
撮像装置の筐体21に取付けられた支柱10、アウタジ
ンバル9およびインナジンバル8は2自由度ジンバルを
形成し、光軸方向の可変を可能にする。
光軸の方向可変は接栓25から印加される方向制御信号
を電流増幅器14によって電流増幅しトルカコイル11
流して得られる磁力で行なわれる。
コイル保持器13はトルカコイル11および駆動コイル
12を保持とともに外殻23を回転させるため、撮像装
置筐体21とともにアンギュラ玉軸受を保持するもので
ある。
この実施例はモータ19および歯車20を用いて映像信
号を一定に保つようにループを形成したものであるが、
映像信号の大小によって一定回転を行なわせるようにル
ープを切る方法、モータ19および歯車20を装置外に
配置し、飛しよう前に光量をプリセットする方法、別の
光センサおよびモータ19および歯車20を装置外に配
置し飛しよう前に光量をプリセットする方法あるいはモ
ータ19および歯車20をなくシ、手動によって飛しよ
う前に光量をプリセットする方法も容易に考えられる。
本考案は以上説明したように2枚の偏光板のうち1枚を
ドームと一体として回転させることによって光量調節を
実現することで、ジンバルに搭載された光学系に光量調
節機構が不要となるため、装置に適した光学系の設計に
自由度を与えるものである。
また飛しよう体の飛しよう中に光量調節を必要としない
場合、ドームを回転させるための装置を外部に置き制御
することが可能効でり、手動によっても光量調節が容易
に実現されるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示す系統図である。 1・・・・・・ドーム、2・・・・・・偏光板、3・・
・・・・レンズ、4・・・・・・筒、5・・・・・・C
CDイメージセンサ、6・・・・・・ベアリング、7・
・・・・・ジャイロロータ、8・・・・・・インナシン
バル、9・・・・・・アウタシンバル、10・・・・・
・支柱、11・・・・・・トルカコイル、12・・・・
・・駆動コイル、13・・・・・・コイル保持器、14
・・・・・・電流増幅器、15・・・・・・回転制御器
、16・・・・・・走査器、17・・・・・・増幅器、
18・・・・・・比較器、19・・・・・・モータ、2
0・・・・・・歯車、21・・・・・・筐体、22・・
・・・・アンギュラ玉軸受23・・・・・・外殻、24
および25・・・・・・接栓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドームを通して入射する入射光を所定軸方向に回転自在
    なジャイロロータに搭載された撮像素子で受光し、この
    受光信号を処理することにより目標物体に向けて誘導さ
    れる誘導飛しよう体において、この誘導飛しよう体の機
    体軸を中心にして回転可能で偏光特性を有するドームと
    、前記撮像素子の入射側に設けられた偏光板とを備え、
    前記撮像素子により得られる映像信号値に応じて前記ド
    ームを回転させることにより映像信号の出力レベルを調
    節することを特徴とする誘導飛しよう体。
JP11260479U 1979-08-15 1979-08-15 誘導飛しょう体 Expired JPS592542Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11260479U JPS592542Y2 (ja) 1979-08-15 1979-08-15 誘導飛しょう体

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11260479U JPS592542Y2 (ja) 1979-08-15 1979-08-15 誘導飛しょう体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5629479U JPS5629479U (ja) 1981-03-20
JPS592542Y2 true JPS592542Y2 (ja) 1984-01-24

Family

ID=29344971

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11260479U Expired JPS592542Y2 (ja) 1979-08-15 1979-08-15 誘導飛しょう体

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JPS5629479U (ja) 1981-03-20

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