JPS5925046Y2 - 電子スタ−タ内蔵形照明器具 - Google Patents
電子スタ−タ内蔵形照明器具Info
- Publication number
- JPS5925046Y2 JPS5925046Y2 JP12284580U JP12284580U JPS5925046Y2 JP S5925046 Y2 JPS5925046 Y2 JP S5925046Y2 JP 12284580 U JP12284580 U JP 12284580U JP 12284580 U JP12284580 U JP 12284580U JP S5925046 Y2 JPS5925046 Y2 JP S5925046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- lamp
- metal
- built
- electronic starter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電子スタータを装着した電子スタータ内蔵形
照明器具、特に照明器具本体と灯体部分とをアームを介
して連結した螢光灯シャンテ゛リア構造の電子スタータ
内蔵形照明器具に関する。
照明器具、特に照明器具本体と灯体部分とをアームを介
して連結した螢光灯シャンテ゛リア構造の電子スタータ
内蔵形照明器具に関する。
一般に電子スタータ方式はその発生するパルス電圧がグ
ロースタータ方式のものに比べ微弱なため、点灯される
螢光ランプが周囲温度等の影響を受けて始動電圧が上昇
すると、始動させにくくなる欠点がある。
ロースタータ方式のものに比べ微弱なため、点灯される
螢光ランプが周囲温度等の影響を受けて始動電圧が上昇
すると、始動させにくくなる欠点がある。
この考案は電子スタータを装着した螢光灯ジャンプリア
構造を有する電子スタータ内蔵形照明器具において、器
具本体のアーム連結部をアースに接続し、そのアーム連
結部に金属製のアームの一端を固定ねしによって電気的
および機械的に固定するとともに、アームの他端に灯体
内に固定された金属製のランプホルダを電気的に接続し
、そのランプホルダをアースと同電位にすることによっ
て、簡単な構造で照明器具に装着された螢光ランプが、
周囲温度の変化によって常温時の始動性より低下しても
、容易に螢光ランプを始動させることのできる電子スタ
ータ内蔵形照明器具を提供しようとするものである。
構造を有する電子スタータ内蔵形照明器具において、器
具本体のアーム連結部をアースに接続し、そのアーム連
結部に金属製のアームの一端を固定ねしによって電気的
および機械的に固定するとともに、アームの他端に灯体
内に固定された金属製のランプホルダを電気的に接続し
、そのランプホルダをアースと同電位にすることによっ
て、簡単な構造で照明器具に装着された螢光ランプが、
周囲温度の変化によって常温時の始動性より低下しても
、容易に螢光ランプを始動させることのできる電子スタ
ータ内蔵形照明器具を提供しようとするものである。
以上この考案の一実施例を図面に基づき説明する。
１は照明器具本体で、筒形した安定器２の下部に側方に
突出する金属製のアーム連結部３を設けている。
突出する金属製のアーム連結部３を設けている。
このアーム連結部３は安定器２の下面に取付けられたス
イッチ（図示せず）等の充電部に抵抗およびコンデンサ
（いずれも図示せず）を介してアース電位となるように
接続されている。
イッチ（図示せず）等の充電部に抵抗およびコンデンサ
（いずれも図示せず）を介してアース電位となるように
接続されている。
７はこのアーム連結部の中央部に形成された固定用ねし
孔、４は金属製のアームであって、このアーム４は一端
に上記照明器具本体１の連結部３を挿入し係合する係合
部５を形成し、他端には灯体数ゞイ１孔６を形成してい
る。
孔、４は金属製のアームであって、このアーム４は一端
に上記照明器具本体１の連結部３を挿入し係合する係合
部５を形成し、他端には灯体数ゞイ１孔６を形成してい
る。
゛またこのアーム４は係合部５に上記アーム連結＼
部３の固定用ねじ孔７に対応した固定用ねし孔８を形成
しており、このアーム４の保合部５に照明器具本体１の
連結部３を係合した後、少なくともねじ部９が金属製の
固定ねじ１０によって、固定用ねじ孔７，８を介してア
ーム連結部３に機械的な固定と電気的な導通がなされた
状態で締付固定される。
しており、このアーム４の保合部５に照明器具本体１の
連結部３を係合した後、少なくともねじ部９が金属製の
固定ねじ１０によって、固定用ねじ孔７，８を介してア
ーム連結部３に機械的な固定と電気的な導通がなされた
状態で締付固定される。
１１は上記アーム４の灯体取付孔８側の内部に挿入した
下面が開口の腕状の合或樹脂製灯体で、アーム４にその
灯体取付孔８を介して取付ねじ１２によって固定されて
いる。
下面が開口の腕状の合或樹脂製灯体で、アーム４にその
灯体取付孔８を介して取付ねじ１２によって固定されて
いる。
１３は自由端側が螢光ランプ１４の外径に対応した形状
に形成された金属製のランプホルダで、上記灯体１１の
内部に、取付ねじ１５によってその中央部が固定される
とともに、他端が上記取付ねじ１２によってアーム４と
共締され、電気的に導通状態で固定されている。
に形成された金属製のランプホルダで、上記灯体１１の
内部に、取付ねじ１５によってその中央部が固定される
とともに、他端が上記取付ねじ１２によってアーム４と
共締され、電気的に導通状態で固定されている。
なお、１６は内部に電子スタータ（図示せず）を収納し
たランプソケット、１７はランプソケット１６と照明器
具本体１の電源部と着脱自在に電気的な接続を行えるよ
うにしたコネクタである。
たランプソケット、１７はランプソケット１６と照明器
具本体１の電源部と着脱自在に電気的な接続を行えるよ
うにしたコネクタである。
この考案は以上説明したように構成したので、ランプホ
ルダを簡単な構成によって容易にアースと電同位とする
ことができ、これがランプの近接導体となってランプを
容易に始動させ得る。
ルダを簡単な構成によって容易にアースと電同位とする
ことができ、これがランプの近接導体となってランプを
容易に始動させ得る。
すなわち、照明器具本体のアーム連結部とアームとの連
結部は通常塗装されており、電気的な接続には好ましく
ないが、アーム連結部とアームとを金属で形威し、かつ
それらの連結部を金属製の固定ねしで固定することによ
り、余計な部材を設けることなくそれらの電気的接続が
図れ、また従来のランプホルダの固定部とアームの固定
部とを利用してアームとランプホルダとを電気的に接続
させ得るので、照明器具の構造を全く変えずにランプホ
ルダを、螢光ランプの始動補助体としての近接導体にす
ることができる。
結部は通常塗装されており、電気的な接続には好ましく
ないが、アーム連結部とアームとを金属で形威し、かつ
それらの連結部を金属製の固定ねしで固定することによ
り、余計な部材を設けることなくそれらの電気的接続が
図れ、また従来のランプホルダの固定部とアームの固定
部とを利用してアームとランプホルダとを電気的に接続
させ得るので、照明器具の構造を全く変えずにランプホ
ルダを、螢光ランプの始動補助体としての近接導体にす
ることができる。
したがって、従来のように螢光ランプが周囲温度の影響
を受けて始動電圧が上昇し、電子スタータでは始動しに
くい状態になっても、この考案によれば簡単な構成によ
って容易に螢光ランプを始動させる効果を奏する。
を受けて始動電圧が上昇し、電子スタータでは始動しに
くい状態になっても、この考案によれば簡単な構成によ
って容易に螢光ランプを始動させる効果を奏する。
なお、ランプホルダ１３は、ランプホルダ固定部からア
ーム固定部に共締される部分１８はランプホルダ１３と
別体で形威してもよく、また通常ランプホルダ１３は複
数個用いられるが、このうち１個のみを金属板で形威し
、これをアースに接続しても、上記実施例のものと同様
な効果を得ることが可能である。
ーム固定部に共締される部分１８はランプホルダ１３と
別体で形威してもよく、また通常ランプホルダ１３は複
数個用いられるが、このうち１個のみを金属板で形威し
、これをアースに接続しても、上記実施例のものと同様
な効果を得ることが可能である。
なお、またアームは上記実施例のように、電源部にコン
デンサおよび抵抗を介して接続せずに、直接接地線に接
続したものであっても効果は変わるものではない。
デンサおよび抵抗を介して接続せずに、直接接地線に接
続したものであっても効果は変わるものではない。
図はいずれもこの考案になる電子スタータ内蔵形照明器
具を示し、第１図は分解斜視図、第２図は断面図、第３
図は下面図である。 図中、１は照明器具本体、３はアーム連結部、４はアー
ム、１１は灯体、１３はランプホルダ。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
具を示し、第１図は分解斜視図、第２図は断面図、第３
図は下面図である。 図中、１は照明器具本体、３はアーム連結部、４はアー
ム、１１は灯体、１３はランプホルダ。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- アースに接続された金属製のアーム連結部を有する本体
、内部に少なくとも一個の金属製のランプホルダを配設
した透光性材料製の灯体、この灯体を一端で支持すると
ともに上記金属製のランプホルダと電気的に接続され、
かつ他端が上記アーム連結部に連結される金属製のアー
ム、このアームと上記アーム連結部とを電気的な接続を
兼ねて固定する固定ねじを備えたことを特徴とする電子
スタータ内蔵形照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12284580U JPS5925046Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 電子スタ−タ内蔵形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12284580U JPS5925046Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 電子スタ−タ内蔵形照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745705U JPS5745705U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS5925046Y2 true JPS5925046Y2 (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=29483441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12284580U Expired JPS5925046Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 電子スタ−タ内蔵形照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925046Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP12284580U patent/JPS5925046Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745705U (ja) | 1982-03-13 |
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