JPS592498A - ボタン電話装置における自動ダイヤル発信方式 - Google Patents

ボタン電話装置における自動ダイヤル発信方式

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JPS592498A
JPS592498A JP57110992A JP11099282A JPS592498A JP S592498 A JPS592498 A JP S592498A JP 57110992 A JP57110992 A JP 57110992A JP 11099282 A JP11099282 A JP 11099282A JP S592498 A JPS592498 A JP S592498A
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Koji Minegishi
峯岸 孝司
Hiroshi Fukushima
福島 洋
Hideaki Naganami
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Iwasaki Tsushinki KK
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Iwatsu Electric Co Ltd
Iwasaki Tsushinki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はボタン電話装置における自動ダイヤル発信方式
に関する。
従来から自動ダイヤル装置については公知の通り、呼出
したい相手方の電話番号を記憶させておき、電話機に設
けら扛ているダイヤル操作による発信に代って自動的に
ダイヤル信号を送出し相手を呼出すものであり、事務能
率の向上に有効な機能の一つとして用いられてきた。
一方この自動ダイヤル機能をボタン電話装置に採用して
機能アップを計ろうという考え方も従来からとられてき
たが、従来装置においては単独に用いら扛る自動ダイヤ
ル装置を電話機等に単にイ」加し、扱者が局線選択電鍵
を押して局線を選択した後引続いて自動ダイヤル装置を
起動させるとともに記録さ肚ているアドレスを選択指定
した後発信キーを操作してダイヤル信号を送出する構成
が一般的であった。また一つの自動ダイヤル装置を複数
のボタン電話機で共用して使用するという考え方も公知
であった。
(例えば本願出願人が先に出願済の特公昭43−194
50号、特公昭46−38043号、特公昭51−32
925号等) しかし、この種自動ダイヤル機能を含んだボタン電話装
置においても、主として自動ダイヤル装置単独に用いら
牡る場合と同様に桁数の多い局線の相手先電話番号のみ
を記憶させて局線発信のみを自動的に行なおうとするも
のであった。
すなわち、この種ボタン電話装置にあっては従来からこ
の種機能を局線および内線の両方の場合において自動的
に選択発信できるようにした技術思想および技術手段は
なかった。仮に考慮されたにしても内線の自動ダイヤル
発信を行なおうとすれば局線発信用とは別に専用の内線
発信用の自動ダイヤル装置を設は内線番号を記憶させて
内線発信する必要があり1局線用、内線用の自動ダイヤ
ル装置を個々にそ扛ぞれ設け。
いずれか一方を切換え選択したうえ所定の操作によって
自動的にダイヤル発信する必要がある。
本発明はかかる点に鑑み、局線自動ダイヤル発信および
内線自動ダイヤル発信の両方がそれぞ肚簡易に選択でき
、かつ発信できるボタン電話装置を提供するものである
この目的を達成するために本発明は、局線自動ダイヤル
発信か内線自動タ°イヤル発信かの選択は、ボタン電話
機の局線ボタンを押すか内線ボタンを押すかによって行
ない、その後、引続いて所望の共用する1個のダイヤル
発信ボタンを押すのみで、局線ボタンが押されていると
きには局線の相手先電話番号が、内線ボタンが押さ扛て
いるときには内線の相手先電話番号が自動的にメモリ手
段から読み出されダイヤル発信さ扛るようにしたもので
°ある。
以F本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のボタン電話装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図の自動ダイヤル装置ADSの具
体的回路構成図、第3図(a)および(b)は本発明に
おける加入者番号記憶時および該加入者番号再生時の状
態遷移図腎←トl会−t−す 被畢巻である。
MEはボタン電話装置の主装置、1ぐTはボタン電話機
、AJ)Sは自動ダイヤル装置である。第1図における
主装置MEとボタン電話機NO,1I(T〜NO,nK
Tとは説明を判り易くするために、それぞれブランチ接
続さ扛ている例を示しである。
主装置M Eには局線回路COL 、内線回路1cM 
共通回路COへ1等が含まれており、こ扛らは従来から
用いられている一般的な回路構成であるので詳細な図示
は省略する。一方ボタン電話機KTは局線選択スイッチ
L[(1〜LKn 、内線選択スインf PKI−PK
rr 、電話機回路NET 、押ボタンダイヤル■Ml
)、フックスイッチl−181−1(82、保留スイッ
チI−IK、保留抵抗R,、oJ視表示用ラうプLA。
可聴表示用スピーカSP2局線選択スイッチLK1−L
I(nに連動するスイッチLKoを含んで構成さnる。
従来のボタン電話機と根本的に異なる点は自動ダイヤル
装置ADSが接続さnる接続部11〜In 。
PISPn 、I)()IJT、5D−INを有するこ
とである。
自動ダイヤル装置ADSには、自動ダイヤル部A I)
および人力信号をダイヤルパルスに変換して送出するセ
ンダS I)−自動ダイヤル発信するだめのアドレス指
定スイッチADK1〜ADK、 、相手先電話番号を記
憶させるときに用いら扛る登録スイッチIt Kが含ま
nる。
次に本発明方式の動作について説明する。
先ずボタン電話装置固有の動作については、従来から良
く知らrしているので詳細な説明は省略することとし、
ここでは本発明の一実施例の概要について述べることと
する。局線CO(例えばNo、ICO)から着信がある
とその着信信号(例えば161(Z )は局線回路CO
Lに人力され、その出力は局線検知回路COKで検知さ
れる。局線検知回路COKが動作するとその検知出力は
可聴信号送出回路’1”ONおよび可視表示信号送出回
路LM4に人力さ扛る。可聴表示信号送出回路’IDN
では着信信号に対応して局着呼出音(例えば電子音等)
を呼出信号線t1を介してボタン電話機No、11(T
−4Jo、n KTへ送出する。一方町視表示信号送出
回路LAMにおいても着信信号に対応して線11を介し
てボタン電話機No、I K T−No、n IぐT−
\送出する。したがってボタン電話機KT側では局着呼
出音がスピーカS Pから送出さ扛るとともに局着表示
も表示ランプLA(例えばI、Al )が点滅するため
局線から着信があったことを知ることができる。ボタン
電話機i< ’r (例えばNo、I K T )で応
答する場合は、送受器を上げフックスイッチl−181
、l−182を動作させ表示ランプLAIに対応して配
置されている局線選択スイッチLKIを押すと電話機回
路NETが局線回路COを介して局線No、ICOに接
続され局線との通話が行なわ扛る。
一方連動スイッチLKoも動作するので地気が制御線s
lを介して着信検知回路COKに伝達されるのでその出
力によりその動作が停止し、同時に町聴表示信号送出回
路亦および可視表示信号送出回路LAN1も不動作とな
って局着呼出音および局着表示信号の送出が停止さ扛る
この局線を他のボタン電話機KTに転送したい場合は、
ボタン電話機No、IKTのノ、ンロツク式の保留スイ
ッチI−I Kを押すと瞬時に保留抵抗Rを介する地気
が局線検知回路COKに送出さ牡るので局線検知回路C
OKではと扛を検知して保留回路tlOLの起動信号が
送出される。尚、先にロックしていたLKo’ 、LK
 lは■11(の押F操作直後復旧する。保留回路1−
1OLが動作するとその出力によ続信号)を各ボタン電
話機KTl−J(Tnへ送出し保留中であることを表示
させる。まだ局線に対しては局線回路COLが作動して
保留抵抗が挿入さ扛るので局線のループが形成さtた状
態で維持さ扛る。一方転送先のボタン電話機1(′vへ
の連□絡は、まず内線選択スイッチP K ’(例えば
PKx)を押し内線回路■□□□を用いて行なわ牡る。
すなわち内線選択スイッチPK1を押すと電話機回路N
ET ;玉内線回路ICMに接続さ扛るので内線+1を
介して内線通話ループが形成さnる。と同時に内線回路
1cMからの出力によシ計数回路KSUが起動されダイ
ヤル計数可能状態にセットされる。
この内線回路LCM動作状態で押しボタンダイヤルMF
Dによって転送先の被呼ボタン電話機番号をダイヤルす
ると、計数回路KSUでカウントし相手先の内線呼出線
klを捕捉し相手先ボタン電話機KTの呼出増幅器層を
起動させる。同時に内線回路ICMを介して可聴表示信
号送出回路式)Iおよび可視表示信号送出回路LAMも
作動するので局着呼出音とは異なる内線呼出音および局
着表示信号、保留表示信号とは異なる内線呼出表示信号
がそれぞ扛送出されスピーカS Pおよび表示ランプL
Aが対応して作動するので、被呼者は内線による呼出で
あることが判別できる。被呼ボタン電話機KTがその内
線に応答するため送受器を上げ使用内線に対応する内線
選択スイッチPKIを押すと内線ifに電話機回路  
  NETが接続さ扛るので発呼ボタン電話機No、1
1(Tと被呼ボタン電話機例えばNo、2 KTとの間
で内線通話を行なうことができる。この際保留中の局線
No、ICOに外線がかかつているから応答して欲しい
旨連絡して送受器を降せば転送が完了する。
尚、被呼ボタン電話機KTが内線選択スイッチ1)Kl
を押したことにより、内線回路1cMが作動するので動
作中の計数回路KStJ 、 +M聴表示信号送出回路
TON 、可視表示信号送出回路LAMも動作を停止し
、内線呼出音は鳴り止み、内線呼出表示も停止する。
次いで被呼ボタン電話機例えばNα21(Tが局線No
、lCOに応答するには、保留表示が行なわ扛点滅して
いる表示ランプLAに対応する局線選択スイッチLl<
1を押せばよく、いままで内線選択スイッチPKlが復
旧し当該1.Klがロックさnる。
同時に連動スイッチLKOが閉結されるので着信検知回
路COKに直接地気が伝達され復旧動作し、従って侍う
噂保留回路1−1OLおよび局線回路■Lが復旧して保
留動作が解除さ扛るので局線No1COと被呼ボタン電
話機例えばNα21(Tとの間で局線通話を行なうこと
ができる。
次にボタン電話機NαIKTに自動ダイヤル装置ADS
が接続されている場合を例にして自動ダイヤル発信機能
動作について説明する。局線発信する場合には、前述し
た応答動作と同様に送受器を上げ局線選択スイッチ例え
ばta<iを押せば局線回路=C0Lを介して発呼ボタ
ン電話機例えばNαIKTの電話機回路NETが局線例
えばNαICOに接続さ詐て局からダイヤルトーンが入
り、局線ダイヤル発信可能状態となる。また内線発信す
る場合には内線選択スイッチ例えばPKlを押せば内線
回路ICMが作動してその出力により計数回路KSUを
起動させ準備状態におき、内線ダイヤル発信可能状態に
する。
一方自動ダイヤル装置ADSの自動ダイヤル部A I)
には、予め電話しだい相手方加入者の局線電話番号並び
に内線電話番号に対応するタ゛イヤル番号情報がそ扛ぞ
れ個々に記憶さ牡ている。
また発呼ボタン電話機Na1KTにおいて局線選択スイ
ッチLKまたは内線選択スイッチl) Kが押されてい
ればそのそれぞれの情報が自動ダイヤル部ADに人力さ
扛るように構成さtている。
いま局線発信する場合には、相手方加入者番号情報が記
憶さ扛ている領域を指定してその情報を引き出すための
アドレス指定スイッチAJX1〜AI)K nのうちの
いずれか例えばADKIを押せばよい。すなわち自動ダ
イヤル装置ADS内でQ。
る 局線選択スイッチLKが押されて凶・内線選択スイッチ
PKが押されているかを識別し、押さ扛だアドレス指定
スイッチ届くに対応する加入者番号情報を出力する。例
えば局線選択スイッチL1(1が押されていれば、押さ
れたアドレス指定スイッチADK lに対応して出力さ
れる加入者番号情報は局線加入者番号情報であり、内線
選択スイッチl’l(lが押さ扛ていれば、押されたア
ドレス指定スイッチADKIに対応して出力される加入
者番号情報は内線加入者番号情報である。
とnらの出力情報はセンダSDへと送らnダイヤル信号
(直流ダイヤルパルスあるいは多周波ダイヤル信号)に
変換されて、電話機回路NETを介して所定の局線c1
または内線ifに送出される。
このように本発明では、局線と内線の両加入者番号情報
を記憶させそれぞn0動的に送出できるばかりでなく局
線を選択したか内線を選択したかによって、同じアドレ
ス指定スイッチAII(を押しても出力されるダイヤル
番号情報は全く異なるのである。換言すれば局線に発信
する場合には局線加入者番号用のアドレス指定スイッチ
ADKを押し、内線に発信する場合には内線加入者番号
用のアドレス指定スイッチ届(を押すなど1局線と内線
ではアドレス指定スイッチAIM(を別個に設ける必要
はなく、同一のアドレス指定スイッチADKを押すのみ
で自動的に局線番号情報まだは内線番号情報を出力する
ように構成しているため、経済的であるばかりでなくう
、操作時の押し間違えによって局線加入者番号と内線加
入者番号の誤送出を生じることもない。
次に自動ダイヤル装置ADSの具体的構成の一実施例に
ついて第2図乃至第3図を参照して説明する。第2図は
自動ダイヤル部ADの構成図でIC,〜IC,、Ip6
. IC7はオア回路(0几回路)、ic、 、 IC
5はアンド回路(AND回路、)、lc8 + tc1
2 +【C13はIt Sフリップフロップ回路、IC
8,IC,。
はエンコーダ、Ic、l  は2進カウンタ、IC14
11Cts は半導体メモリ回路(■礪)、IC,、は
アドレスカウンタ、IC17はエンドキャラクタジェネ
レータ、  IC1B  はコンパレータである。
まず局線および内線の相手側加入者番号情報を半導体メ
モリ回路IC14−1c15に蓄積させる記憶動作につ
いて説明する。扱者が登録スイッチ10(を押すと2進
カウンタIC,、が起動しその出力端子Qからの出力信
号(ルベル)が書き込みおよび読み出しの可能な半導体
メモリ回路1c14,1c15のリード・ライト端子少
Wに人力されるので半導体メモリ回路IC14−IC1
5は書き込みモードになる。
次に局線加入者番号を記録する場合は、まず局線選択ス
イッチIjK1〜L、Knを押し選択情報をオア回路I
C,’tの入力端子に送出する。それによりオア回路I
C,、はゲートを開き出力信号を148フリップフロッ
プ回路IC8の入力端子Sに送出する。
R,Sフリップフロップ回路IC,ではそれに対応して
出力をアンド回路lC4に送出する。内線加入者番号を
記録する場合には内線選択スイッチPKIJ’Knを押
せば同様にしてICt−n 、 Ic8を介してアンド
回路■C5に信号が人力される。
次いで記録したい位置を示すアドレス指定スイッチA1
1(1−J)Knのうち所望のスイッチ例えばADK、
 を押すと、その選択情報はエンコーダ1CIoに人力
さnて所定のコード化された信号に変換されてアドレス
カウンタ1C16に人力さ扛る。そ扛によりアドレスカ
ウンタ1C16では対応するアドレス信号を半導体メモ
リ回路IC,4゜ICl3  のアドレス入力端子Ad
に送出するためそのアドレス信号に基づき工C14また
はICl3  のいす詐か一方が選択さ扛記録番地(行
2列)が選択指定される。
またアドレス指定スイッチADKI→山(nの選択情報
はオア回路IC2にも人力さnそのゲート出力はアンド
回路IC4,IC5にも送出さ扛る。従って局線選択ス
イッチLKl−LIKnが押さtている場合には、アン
ド回路IC4が動作するためそのゲト出力はIt 8フ
リップフロップ回路1c12の入力端子Sに送出さnる
だめその出力端子Qからの出力信号は半導体メモリ回路
IC1,のチップイネーブル端子CEに加えら扛る。従
ってアドレス信号によって選択指定された記憶素子(メ
モリ)を動作可能状態にする。内線選択スイッチPK1
〜I)Knが作動していればIC5,IC,3を介して
半導体メモリ回路IC1sの記憶素子が動作可能状態と
なる。
この状態でボタン電話機K Tのダイヤルf&iLi”
Dからダイヤル信号O〜*を出力すると、そのダイヤル
信号は自動ダイヤル装置SDのダイヤル信号入力端子D
−INに人力される。
このダイヤル信号0〜*はエンコーダIC3に人力さ扛
対応するコード化信号に変換さ扛て半導体メモリ回路■
C14またはICl3の信号人力端子INに出力さ扛る
。尚、ダイヤル信号0〜*はさ詐る。従って順次送られ
てくるダイヤル信号に対応してアドレスカウンタ■C1
6がカウントアツプするので半導体メモリ回路IC14
’iたはIC16の選択された記録番地の記録領域が順
次選択移行されていくので、加入者番号に対応して番号
情報が順次蓄積記録される。
このようにして半導体メモリ回路1C14または1c1
sに対する加入者番号情報が記録されるが、このフロー
チャートを第3篩示す。
また内線加入者番号を記録するには、内線選択スイッチ
PKI〜1.’Kn 、を押せば、局線の場合と同様に
記録される。すなわち局線選択スイッチLKI −LK
nを押しアドレス指定スイッチADKI〜ADKnを押
せば半導体メモリ回路工C14が選択さ扛、内線選択ス
イッチPKI〜PKnを押しアドレス指定スイッチAD
KI〜ADKn  を押せば半導体メモリ回路ICl3
が選択さnるので、アドレス指定スイッチADK 1〜
ADKnのうちのいず扛かを選択し、LKが押さ扛てい
扛ば選択さ扛たそのADKに対応した局線加入者番号情
報を記憶させ、Pl(が押さ牡てい扛ば選択さ扛だその
ADI(に対応した内線加入者番号情報を記憶させるこ
とができる。
次に半導体メモリ回路ICs 4 、 IC1sに記憶
さ扛たアト゛レス指定スイッチADKI〜AI)K n
に対応する加入者電話番号情報を読み出して送出する再
生送出動作について説明する。
登録スイッチI(、Kが押されていない状態に於ては、
常に再生モードに設定さしているので。
局線加入者番号を送出するにはまず所望のアドレス指定
スイッチAI)Kl〜ADKnを押す。こ扛により記録
モードの時と同様にエンコーダlC1゜によりコード化
さtた出力信号がアドレスカウンタIC6を作動させ、
そのアドレス信号出力によって半導体メモリ回路IC,
4,IC,5のアドレスを特定する。またアドレス指定
スイッチADKI〜ADKn  からの信号はオア回路
■C3を介してアンド回路lC4,IC5にも送出さ牡
る。次いで空いている回線の局線選択スイッチLKI 
−LKn ヲ押せば、IC+ 、 1Icil 、 I
C4、IC+□を介して半導体メモリ回路■C14のチ
ップイネーブル端子CEに起動信号が加えら扛て記憶内
容の読み出しが行なわれる。
読み出さ扛た加入者電話番号に対応した信号情報は出力
端子Oから出力さ扛オア回路1c7を介してセンタ゛’
SDへ送られる。セン7”81)ではこの信号情報をダ
イヤル信号(例えばダイヤルパルス)に変換して出力端
子5D−OUTから発呼ボタン電話機KTのオートダイ
ヤル信号入力端子81)−1Nを通じて電話機回路NE
Tに送り、予めフックアップさ扛ているフックスイッチ
1−181および局線選択スイッチLKI〜LKn並び
に主装置MEの局線回路COLを介して局線COに送出
する。
一方半導体メモリ回路■C14から読み出さ扛だ信号は
オア回路■C7を介してコンパレータ■C18にも送出
さ扛る。このコンパレータICtsでは、読み出さtた
信号のキャラクタを確認し終えると予め定められたエン
ドキャラクタを発生させるエンドキャラクタジェネレー
タ1.C17からそのエンドキャラクタを読み出し出力
を出す。この出力はRSフリップフロップ回路IC+2
のリセット端子Itに人力さ扛るためリセットさ扛、出
力端子Qの出力を停止して読み出し動作をやめる。
したがってセンダSDからのダイヤルパルスの送出は停
止するので常に正しい相手加入者番号が送出さ扛る。
丑だ加入者番号の送出が終了するとセンダSDから送出
路r信号が出力さ扛オア回路■C6に送られる。このた
めオア回路の出力によってアドレスカウンタ■C16が
動作し、アドレスを1つ進めるように形成さ扛ている。
尚、この再生送出動作のフローチャートは第3画嘔示し
である尚、内線加入者番号を自動的に送出する場合につ
いても局線加入者番号送出動作と同様にして行なうこと
ができる。この場合は単に内線選択スイッチPK1〜P
Knを押すことによって行なえる。
またいままでの説明では、自動ダイヤル装置ADSをボ
タン電話機K T側へ設けて自動ダイヤル発信を行なわ
しめる例について述べてきたが、と扛に限定されるもの
ではなく主装置M E側へ設置し、主装置M E側との
間にキ・−情報線を設け、ボタン電話機K T側からこ
のキー情報線を介して送られているキー情報(LK 、
PK 、AI)K 、 ILKの各スイッチ情報)を受
信して自動ダイヤル発信するように構成してもよいこと
は明らかである。尚この場合のキー情報の伝送形式とし
ては、例えば時分割直列データ伝送方式等を採用す扛ば
キー情報線の減少化もoJ能である。
以上述べたように本発明の自動ダイヤル発信方式は、局
線または内線選択スイッチにより、局線が選択さ扛たか
または内線が選択さ扛たかを識別するとともに、1個の
共用するアドレス指定スイッチを用いるのみで、記憶モ
ード時には局線加入者番号情報または内線加入者番号情
報をそ扛ぞれ記憶させることができ、かつ再生モード時
にはその記憶情報をそ扛ぞ扛読み出して対応するダイヤ
ル信号として最り出すことができるものでちるため、自
動ダイヤル発信操作が極めて簡略化さ扛、更Ki操作に
よる誤発信も生じないという利負を有する。まだアドレ
ス指定スイッチを局線加入者毎および内線加入者毎にそ
れぞ牡設ける必要がなく、局線加入者と内線加入者との
両方を1個のスイッチでアドレス指定するものであるた
め、経済的でありかつ小型化が可能である。すなわち近
年ますます小型化が要求されるこの種装置にあっては、
小型にして多数の加入者番号を記憶して自動ダイヤル発
信できる本発明方式は極めて実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における本発明の自動ダイヤル装置の一実施例を
示す具体的回路構成図、第3図(a) 、 (b)は第
2図の自動ダイヤル装置における記憶・再生時の状態遷
移図   ゛     ″・       −1である
。 M E・・・・・・主装置 KT・・・・・・ボタン電
話機AJ、)S・・・・・・自動ダイヤル装置 AD・
・・・・・自動ダイヤル部 SD・・・・・・センダ LK 1〜I、Kn・・・・・・局線選択スイッチPK
i〜PKn・・・・・・内線選択スイッチAJ)Kl楊
山(n ・旧・・アドレス指定ス1ツチrLK・・・・
・・登録ス・rツチ ICI〜IC7・・・・・・オア
回路IC8,IC12,ICl3・・・・・・Rsフリ
ップフロップ回路IC11・・・・・・2進カウンタ 
IC14、ICl3・・・・・・半導体/l モ!J 
回路IC17−・・・・・エンドキャラクタジェネレー
タICl3  ・・・・・・コンパレータ特許出願人 
 岩崎通信機株式会社 +  5 11ffα    (aン 奔3 鴛  (1))

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主装置と局線選択スイッチおよび内線選択スイッチを有
    する複数のボタン電話機を含んで成るボタン電話装置に
    おいて。 前記局線選択スイッチの動作にもとづいて局線選択情報
    を送出する局線選択情報送出手段と。 前記内線選択スイッチの動作にもとづいて内線選択情報
    を送出する内線選択情報送出手段と一アドレス指定スイ
    ッチの動作にもとづいて番地指定情報を送出するアドレ
    ス指定情報送出手段と、 予め所望の局線加入者番号および内線加入者番号に相当
    する番号情報が前記アドレス指定スイッチに対応して順
    次蓄積記憶さ扛かつ前記局線選択情報送出手段と前記ア
    ドレス指定情報送出手段からの両情報が人力されたとき
    記憶されている局線加入者番号に相当する番号情報が読
    み出されて出力されるとともに前記内線選択情報送出手
    段と前記アドレス指定情報送出手段からの両情報が人力
    されたときには記憶されている内線加入者番号に相当す
    る番号情報が読み出されて出力されるメモリ手段と、 該メモリ手段から出力された前記番号情報を人力し対応
    する局線加入者番号または内線加入者番号に相当するダ
    イヤル信号を出力するセンダとを備えて、 同一の前記アドレス指定スイッチの動作によって局線加
    入者番号または内線加入者番号のいずれか一方が自動的
    にダイヤル発信さ牡るように構成したことを特徴とする
    ボタン電話装置における自動ダイヤル発信方式。
JP57110992A 1982-06-28 1982-06-28 ボタン電話装置における自動ダイヤル発信方式 Granted JPS592498A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60165194A (ja) * 1984-02-07 1985-08-28 Nitsuko Ltd ボタン電話装置
JPS6490651A (en) * 1987-10-01 1989-04-07 Canon Kk Telephone system
JPH0498954A (ja) * 1990-08-16 1992-03-31 Nitsuko Corp ボタン電話装置
JP2003047952A (ja) * 2001-08-07 2003-02-18 Azuma Engineering:Kk 地下水浄化装置及び地下水浄化方法

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