JPS5923814Y2 - 油圧ショベルのバケット後方傾角制御油圧回路 - Google Patents
油圧ショベルのバケット後方傾角制御油圧回路Info
- Publication number
- JPS5923814Y2 JPS5923814Y2 JP4129379U JP4129379U JPS5923814Y2 JP S5923814 Y2 JPS5923814 Y2 JP S5923814Y2 JP 4129379 U JP4129379 U JP 4129379U JP 4129379 U JP4129379 U JP 4129379U JP S5923814 Y2 JPS5923814 Y2 JP S5923814Y2
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- Japan
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- cylinder
- arm
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- valve
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は油圧ショベルのパケット後方傾角制御油圧回
路に関するものである。
路に関するものである。
第1図は従来の油圧ショベルを示す図である。
図において1は油圧ショベル本体、2は本体1にピン3
を介して回動可能に支持されたブーム、4はブーム2に
ピン5を介して回動可能に取付けられたアーム、6はア
ーム4にピン7を介して回動可能に支持されたパケット
、8はブーム2を回動するためのブームシリンダ、9は
アーム4を回動するためのアームシリンダ、10はパケ
ット6を回動するためのチルトシリンダである。
を介して回動可能に支持されたブーム、4はブーム2に
ピン5を介して回動可能に取付けられたアーム、6はア
ーム4にピン7を介して回動可能に支持されたパケット
、8はブーム2を回動するためのブームシリンダ、9は
アーム4を回動するためのアームシリンダ、10はパケ
ット6を回動するためのチルトシリンダである。
この油圧ショベルにおいては、ブームシリンダ8、アー
ムシリンダ9およびチルトシリンダ10を最大まで伸長
した状態にすると、パケット6の後方傾角が最大となり
、パケット6内の土砂等が後方にこぼれ落ち、本体1お
よび運転室(図示せず)上に土砂等が落下して、運転者
が危険である。
ムシリンダ9およびチルトシリンダ10を最大まで伸長
した状態にすると、パケット6の後方傾角が最大となり
、パケット6内の土砂等が後方にこぼれ落ち、本体1お
よび運転室(図示せず)上に土砂等が落下して、運転者
が危険である。
この回避策として、ブームシリンダ8のストロークを短
くして、パケット6の最大後方傾角を小さくすることが
考えられる。
くして、パケット6の最大後方傾角を小さくすることが
考えられる。
しがし、ブームシリンダ8のストロークを短くする前の
ピン7の可動範囲をAとすると、ブームシリンダ8のス
トロークを短くした場合には、ピン7の可動範囲が範囲
Aより範囲B1だけ小さくなる。
ピン7の可動範囲をAとすると、ブームシリンダ8のス
トロークを短くした場合には、ピン7の可動範囲が範囲
Aより範囲B1だけ小さくなる。
ところで、第1図に示す油圧ショベルでは、パケット6
を高さHまで上昇させ、つぎにパケット6を水平方向に
移動したのち、チルトシリンダ10を縮小して、パケッ
ト6内の土砂等をダンプトラック(図示せず)の荷台に
積込む作業を行なう場合がある。
を高さHまで上昇させ、つぎにパケット6を水平方向に
移動したのち、チルトシリンダ10を縮小して、パケッ
ト6内の土砂等をダンプトラック(図示せず)の荷台に
積込む作業を行なう場合がある。
この場合に、ブームシリンダ8のストロークを短がくす
る前において、パケット6(ピン7)を距離L1だけ移
動することができるが、ブームシリンダ8のストローク
を短くしたときには、パケット6(ピン7)を距離L2
Lか移動できない。
る前において、パケット6(ピン7)を距離L1だけ移
動することができるが、ブームシリンダ8のストローク
を短くしたときには、パケット6(ピン7)を距離L2
Lか移動できない。
このため、ダンプトラックへの積込み作業が困難な場合
がある。
がある。
この考案は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、パケット内の土砂等が後方の油圧ショベル本体、運
転室上に落下することがなく、かつ掘削性能、ダンプト
ラックへの積込性能が良い油圧ショベルのパケット後方
傾角制御油圧回路を提供することを目的とする。
で、パケット内の土砂等が後方の油圧ショベル本体、運
転室上に落下することがなく、かつ掘削性能、ダンプト
ラックへの積込性能が良い油圧ショベルのパケット後方
傾角制御油圧回路を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この考案においては、ブーム
シリンダ、アームシリンダおよびチルトシリンダと、そ
れらのブームシリンダ、アームシリンダ、チルトシリン
ダをそれぞれ切換操作するためのブーム切換弁およびチ
ルト切換弁と、それらのブーム切換弁、アーム切換弁、
チルト切換弁にそれぞれパイロット圧を供給するための
ブーツパイロット弁、アームパイロット弁およびチルト
パイロット弁とを有する油圧ショベルの油圧回路におい
て、a位置では上記ブームパイロット弁および上記アー
ムパイロット弁のパイロット圧で、上記ブーム切換弁、
上記アーム切換弁の上記ブームシリンダ、上記アームシ
リンダを伸長する方向に切換える側のパイロット圧ポー
トに供給されるパイロット圧を通し、b位置では上記ブ
ーム切換弁、上記アーム切換弁の上記パイロット圧ポー
トとタンクとを接続する後方傾角制御切換弁と、上記ブ
ームシリンダの伸長量が所定値以上でかつ上記アームシ
リンダの伸長量が所定値以上のときに上記後方傾角制御
切換弁をb位置にする切換弁装置とを設ける。
シリンダ、アームシリンダおよびチルトシリンダと、そ
れらのブームシリンダ、アームシリンダ、チルトシリン
ダをそれぞれ切換操作するためのブーム切換弁およびチ
ルト切換弁と、それらのブーム切換弁、アーム切換弁、
チルト切換弁にそれぞれパイロット圧を供給するための
ブーツパイロット弁、アームパイロット弁およびチルト
パイロット弁とを有する油圧ショベルの油圧回路におい
て、a位置では上記ブームパイロット弁および上記アー
ムパイロット弁のパイロット圧で、上記ブーム切換弁、
上記アーム切換弁の上記ブームシリンダ、上記アームシ
リンダを伸長する方向に切換える側のパイロット圧ポー
トに供給されるパイロット圧を通し、b位置では上記ブ
ーム切換弁、上記アーム切換弁の上記パイロット圧ポー
トとタンクとを接続する後方傾角制御切換弁と、上記ブ
ームシリンダの伸長量が所定値以上でかつ上記アームシ
リンダの伸長量が所定値以上のときに上記後方傾角制御
切換弁をb位置にする切換弁装置とを設ける。
第2図はこの考案に係る油圧ショベルの後方傾角制御油
圧回路を有する油圧ショベルを示す図である。
圧回路を有する油圧ショベルを示す図である。
図において11.12はそれぞ゛れフ゛−ム2の回動角
すなわちブームシリンダ8の伸長量、アーム4の回動角
すなわちアームシリンダ9の伸長量が所定値以上になっ
たときに切換わる切換弁である。
すなわちブームシリンダ8の伸長量、アーム4の回動角
すなわちアームシリンダ9の伸長量が所定値以上になっ
たときに切換わる切換弁である。
第3図はこの考案に係る油圧ショベルの後方傾角制御油
圧回路を示す図である。
圧回路を示す図である。
図において13はタンク、14はブームシリンダ8、ア
ームシリンダ9およびチルトシリンダ10を駆動するた
めのメインポンプ、15はメインポンプ14に接続され
たリリーフ弁、16,17.18はそれぞれブームシリ
ンダ8、アームシリンダ9、チルトシリンダ10を切換
提供するためのブーム切換弁、アーム切換弁、チルト切
換弁、10はパイロットポンプ、20はパイロットポン
プ19に接続されたリリーフ弁、21,22.23はそ
れぞれパイロットポンプ19に接続されたブームパイロ
ット弁、アームパイロット弁、チルトパイロット弁で、
ブームパイロット弁21.アームパイロット弁22、チ
ルトパイロット弁23はそれぞれブーム切換弁16、ア
ーム切換弁17、チルト切換弁18にパイロット圧を供
給するためのものである。
ームシリンダ9およびチルトシリンダ10を駆動するた
めのメインポンプ、15はメインポンプ14に接続され
たリリーフ弁、16,17.18はそれぞれブームシリ
ンダ8、アームシリンダ9、チルトシリンダ10を切換
提供するためのブーム切換弁、アーム切換弁、チルト切
換弁、10はパイロットポンプ、20はパイロットポン
プ19に接続されたリリーフ弁、21,22.23はそ
れぞれパイロットポンプ19に接続されたブームパイロ
ット弁、アームパイロット弁、チルトパイロット弁で、
ブームパイロット弁21.アームパイロット弁22、チ
ルトパイロット弁23はそれぞれブーム切換弁16、ア
ーム切換弁17、チルト切換弁18にパイロット圧を供
給するためのものである。
24は後方傾角制御切換弁で、切換弁24がa位置のと
きには、ブームパイロット弁21.アームパイロット弁
22のパイロット圧で、アーム切換弁16、アーム切換
弁17のブームシリンダ8、アームシリンダ9を伸長す
る方向に切換える側のパイロット圧ポート16 a 、
17 aに供給されるパイロット圧を通し、切換弁24
がb位置のときには、ポーH6a。
きには、ブームパイロット弁21.アームパイロット弁
22のパイロット圧で、アーム切換弁16、アーム切換
弁17のブームシリンダ8、アームシリンダ9を伸長す
る方向に切換える側のパイロット圧ポート16 a 、
17 aに供給されるパイロット圧を通し、切換弁24
がb位置のときには、ポーH6a。
17 aとタンク13とが接続される。
そして、パイロットポンプ19は切換弁12.11を介
して切換弁24のパイロット圧ポート、すなわち切換弁
24をb位置に切換える側のパイロット圧ポー)24b
に接続されている。
して切換弁24のパイロット圧ポート、すなわち切換弁
24をb位置に切換える側のパイロット圧ポー)24b
に接続されている。
また、切換弁11.12は通常a位置であるが、ブーム
シリンダ8、アームシリンダ9の伸長量が所定値以上に
なると、切換弁11.12はb位置に切換わる。
シリンダ8、アームシリンダ9の伸長量が所定値以上に
なると、切換弁11.12はb位置に切換わる。
25はパイロットポンプ19と切換弁12とを接続する
管路に設けられた減圧弁、26はチルトパイロット弁2
3からチルト切換弁18のパイロット圧ポーl〜181
に至る管路と切換弁24のパイロット圧ポー) 24
aとを接続する管路である。
管路に設けられた減圧弁、26はチルトパイロット弁2
3からチルト切換弁18のパイロット圧ポーl〜181
に至る管路と切換弁24のパイロット圧ポー) 24
aとを接続する管路である。
この油圧回路においては、切換弁11.12がともにa
位置であるときには、ポーt−24bがタンク13と接
続されているから、切換弁24はa位置である。
位置であるときには、ポーt−24bがタンク13と接
続されているから、切換弁24はa位置である。
したがって、ブームパイロット弁21.アームパイロッ
ト弁22、チルトパイロット弁23を操作することによ
り、それぞれブーム切換弁16、アーム切換弁17、チ
ルト切換弁18を切換えて、ブームシリンダ8、アーム
シリンダ9、チルトシリンダ10を伸長または縮小する
ことができる。
ト弁22、チルトパイロット弁23を操作することによ
り、それぞれブーム切換弁16、アーム切換弁17、チ
ルト切換弁18を切換えて、ブームシリンダ8、アーム
シリンダ9、チルトシリンダ10を伸長または縮小する
ことができる。
また、切換弁11.12のどちらか一方がb位置になっ
たとしても、切換弁24はa位置のままであるから、ブ
ームパイロット弁21.アームパイロット弁22、チル
トパイロット弁23を操作することにより、ブームシノ
ンダ8、アームシリンダ9、チルトシリンダ10を伸長
または縮小することができる。
たとしても、切換弁24はa位置のままであるから、ブ
ームパイロット弁21.アームパイロット弁22、チル
トパイロット弁23を操作することにより、ブームシノ
ンダ8、アームシリンダ9、チルトシリンダ10を伸長
または縮小することができる。
そして、ブームシリンダ8の伸長量およびアームシリン
ダ9の伸長量が所定値以上になり、切換弁11および切
換弁12がともにb位置になると、切換弁24がb位置
となり、ポート16aおよびポート16 bがタンク1
3に接続されるから、ブームパイロット弁21.アーム
パイロット弁22をb位置にしたとしても、ブームシリ
ンダ8、アームシリンダ9を伸長することはできない。
ダ9の伸長量が所定値以上になり、切換弁11および切
換弁12がともにb位置になると、切換弁24がb位置
となり、ポート16aおよびポート16 bがタンク1
3に接続されるから、ブームパイロット弁21.アーム
パイロット弁22をb位置にしたとしても、ブームシリ
ンダ8、アームシリンダ9を伸長することはできない。
しかし、この状態でブームパイロット弁21、アームパ
イロット弁22をa位置にすれば、ブームシリンダ8、
アームシリンダ9を縮小することができる。
イロット弁22をa位置にすれば、ブームシリンダ8、
アームシリンダ9を縮小することができる。
また、切換弁24がb位置の状態でチルトパイロット弁
23をa位置にしてチルトシリンダ10を縮小すると、
すなわち、パケット6を第2図の矢印Cの方向に回動す
ると、ポート24a“が管路26を介してパイロットポ
ンプ19と接続され、一方ポー) 24 aには減圧弁
25の設定圧が作用しているので、切換弁11.12が
ともにb位置であっても、切換弁24がa位置に切換わ
るから、ブームパイロット弁21.アームパイロット弁
22をb位置にすることにより、ブームシリンダ8、ア
ームシリンダ9を伸長することができる。
23をa位置にしてチルトシリンダ10を縮小すると、
すなわち、パケット6を第2図の矢印Cの方向に回動す
ると、ポート24a“が管路26を介してパイロットポ
ンプ19と接続され、一方ポー) 24 aには減圧弁
25の設定圧が作用しているので、切換弁11.12が
ともにb位置であっても、切換弁24がa位置に切換わ
るから、ブームパイロット弁21.アームパイロット弁
22をb位置にすることにより、ブームシリンダ8、ア
ームシリンダ9を伸長することができる。
以上のことを第2図により説明すると、ピン7を範囲A
から範囲B2を除いた範囲にあるときには、すなわちブ
ームシリンダ8の伸長量あるいはアームシリンダ9の伸
長量の少なくとも一方が所定値以下のときには、ブーム
シリンダ8、アームシリンダ9、チルトシリンダ10を
自由に作動することができる。
から範囲B2を除いた範囲にあるときには、すなわちブ
ームシリンダ8の伸長量あるいはアームシリンダ9の伸
長量の少なくとも一方が所定値以下のときには、ブーム
シリンダ8、アームシリンダ9、チルトシリンダ10を
自由に作動することができる。
そして、ピン7が範囲B2に入ると、すなわちブームシ
リンダ8の伸長量およびアームシリンダ9の伸長量のど
ちらも所定値以上になると、ブームシリンダ8、アーム
シリンダ9を伸長することはできない。
リンダ8の伸長量およびアームシリンダ9の伸長量のど
ちらも所定値以上になると、ブームシリンダ8、アーム
シリンダ9を伸長することはできない。
しかし、この場合にもブームシリンダ8、アームシリン
ダ9を縮小することはできる。
ダ9を縮小することはできる。
また、ピン7か′範囲B2内にあるときにも、チルトシ
リンダ10を縮小してパケット6を矢印C方向に回動し
ているときには、ブームシリンダ8、アームシリンダ9
を伸長することができる。
リンダ10を縮小してパケット6を矢印C方向に回動し
ているときには、ブームシリンダ8、アームシリンダ9
を伸長することができる。
なお、上述実施例においては、減圧弁25、管路26を
設けて、ピン7が範囲B2内にあるときにも、パケット
6を矢印C方向に回動しているときにはブームシリンダ
8、アームシリンダ9を伸長できるようにしたが、減圧
弁25、管路26を設けなくとも、ピン7を範囲Aから
範囲B2を除いた範囲では自由に移動することができる
。
設けて、ピン7が範囲B2内にあるときにも、パケット
6を矢印C方向に回動しているときにはブームシリンダ
8、アームシリンダ9を伸長できるようにしたが、減圧
弁25、管路26を設けなくとも、ピン7を範囲Aから
範囲B2を除いた範囲では自由に移動することができる
。
また、減圧弁25、管路26を設ける代わりに、切換弁
11と切換弁24とを接続する管路27に、チルトパイ
ロット弁23をa位置にしたときに管路27をタン<1
3に連通ずる切換弁を設けてもよい。
11と切換弁24とを接続する管路27に、チルトパイ
ロット弁23をa位置にしたときに管路27をタン<1
3に連通ずる切換弁を設けてもよい。
以上説明したように、この考案に係る油圧ショベルのパ
ケット後方傾角制御油圧回路においてはピン7が第2点
に示す範囲B2内に入ることがないので、パケット6の
最大後方傾角が小さいから、パケット6内の土砂等が後
方の油圧ショベル本体、運転室上に落下することがなく
、運転者は安心して運転を行なうことができる。
ケット後方傾角制御油圧回路においてはピン7が第2点
に示す範囲B2内に入ることがないので、パケット6の
最大後方傾角が小さいから、パケット6内の土砂等が後
方の油圧ショベル本体、運転室上に落下することがなく
、運転者は安心して運転を行なうことができる。
また、ピン7を高さHにおいて距離L1だけ移動するこ
とができるから、ダンプトラックへの積込性能、掘削性
能がよい。
とができるから、ダンプトラックへの積込性能、掘削性
能がよい。
このように、この考案の効果は顕著である。
第1図は従来の油圧ショベルを示す図、第2図はこの考
案に係る油圧ショベルの後方傾角制御回路を有する油圧
ショベルを示す図、第3図はこの考案に係る油圧ショベ
ルの後方傾角制御油圧回路を示す図である。 1・・・・・・油圧ショベル本体、2・・・・・・ブー
ム、4・・・・・・アーム、6・・・・・・パケット、
8・・・・・・ブームシリンダ、9・・・・・・アーム
シリンダ、10・・・・・・チルトシリンダ、11゜1
2・・・・・・切換弁、14・・・・・・メインポンプ
、16・・・・・・ブーム切換弁、17・・・・・・ア
ーム切換弁、18・・・・・・チルト切換弁、19・・
・・・・パイロットポンプ、21・・・・・・ブームパ
イロット弁、22・・・・・・アームパイロット弁、2
3・・・・・・チルトパイロット弁、24・・・・・・
後方傾角制御切換弁、25・0010.。 減圧弁、26・・・・・・管路。
案に係る油圧ショベルの後方傾角制御回路を有する油圧
ショベルを示す図、第3図はこの考案に係る油圧ショベ
ルの後方傾角制御油圧回路を示す図である。 1・・・・・・油圧ショベル本体、2・・・・・・ブー
ム、4・・・・・・アーム、6・・・・・・パケット、
8・・・・・・ブームシリンダ、9・・・・・・アーム
シリンダ、10・・・・・・チルトシリンダ、11゜1
2・・・・・・切換弁、14・・・・・・メインポンプ
、16・・・・・・ブーム切換弁、17・・・・・・ア
ーム切換弁、18・・・・・・チルト切換弁、19・・
・・・・パイロットポンプ、21・・・・・・ブームパ
イロット弁、22・・・・・・アームパイロット弁、2
3・・・・・・チルトパイロット弁、24・・・・・・
後方傾角制御切換弁、25・0010.。 減圧弁、26・・・・・・管路。
Claims (2)
- (1)ブームシリンダ、アームシリンダおよびチルトシ
リンダと、それらのブームシリンダ、アームシリンダ、
チルトシリンダをそれぞれ切換操作するためのブーム切
換弁、アーム切換弁およびチルト切換弁と、それらのブ
ーム切換弁、アーム切換弁、チルト切換弁それぞれにパ
イロット圧を供給するためのブームパイロット弁、アー
ムパイロット弁およびチルトパイロット弁とを有する油
圧ショベルの油圧回路において、a位置では上記ブーム
パイロット弁および上記アームパイロット弁のパイロッ
ト圧で、上記ブーム切換弁、上記アーム切換弁の上記ブ
ームシリンダ、上記アームシリンダを伸長する方向に切
換える側のパイロット圧ポートに供給されるパイロット
圧を通し、b位置では上記ブーム切換弁、上記アーム切
換弁の上記パイロット圧ポートとタンクとを接続する後
方傾角制御切換弁と、上記ブームシリンダの伸長量が所
定値以上でかつ上記アームシリンダの伸長量が所定値以
上のときに上記後方傾角制御切換弁をb位置にする切換
弁装置とを具備することを特徴とする油圧ショベルのパ
ケット後方傾角制御油圧回路。 - (2)上記ブームシリンダの伸長量が所定値以上でかつ
上記アームシリンダの伸長量が所定値以上のときでも、
上記チルトシリンダが縮小したときに、上記後方傾角制
御切換弁をa位置に切換えるようにしたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の油圧ショベルの
パケット後方傾角制御油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129379U JPS5923814Y2 (ja) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | 油圧ショベルのバケット後方傾角制御油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129379U JPS5923814Y2 (ja) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | 油圧ショベルのバケット後方傾角制御油圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55145563U JPS55145563U (ja) | 1980-10-18 |
JPS5923814Y2 true JPS5923814Y2 (ja) | 1984-07-14 |
Family
ID=28911611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4129379U Expired JPS5923814Y2 (ja) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | 油圧ショベルのバケット後方傾角制御油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923814Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-31 JP JP4129379U patent/JPS5923814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55145563U (ja) | 1980-10-18 |
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