JPH0617447A - 小型ショベルの油圧回路 - Google Patents
小型ショベルの油圧回路Info
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- JPH0617447A JPH0617447A JP3058443A JP5844391A JPH0617447A JP H0617447 A JPH0617447 A JP H0617447A JP 3058443 A JP3058443 A JP 3058443A JP 5844391 A JP5844391 A JP 5844391A JP H0617447 A JPH0617447 A JP H0617447A
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- Japan
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- relief valve
- turning
- pressure
- valve
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/42—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity
- F16H61/421—Motor capacity control by electro-hydraulic control means, e.g. using solenoid valves
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 従来技術の小型ショベルが作業精度を要する
作業を行うとき、あるいは狭隘な現場で作業をするとき
旋回用油圧リモコン弁を通常に操作すると、上部旋回体
が標準の高速旋回を行うので作業が困難になったりまた
危険であった。本発明は上記の問題点を解決するととも
に、安全上、低速時の旋回トルクを小さくできる油圧回
路を提供することを目的とする。 [構成] 小型ショベルに可変容量型の旋回モータを搭
載し、その旋回モータにそなえたクロースオーバロード
用リリーフ弁を昇降圧設定可能な二段リリーフ弁に形成
し、上記旋回モータの傾転角調整シリンダ及び二段リリ
ーフ弁と、パイロットポンプとを電磁切換弁を介して連
通し、スイッチ操作で電磁切換弁を切換えることにより
旋回モータを高低二速に切換えるように構成した。
作業を行うとき、あるいは狭隘な現場で作業をするとき
旋回用油圧リモコン弁を通常に操作すると、上部旋回体
が標準の高速旋回を行うので作業が困難になったりまた
危険であった。本発明は上記の問題点を解決するととも
に、安全上、低速時の旋回トルクを小さくできる油圧回
路を提供することを目的とする。 [構成] 小型ショベルに可変容量型の旋回モータを搭
載し、その旋回モータにそなえたクロースオーバロード
用リリーフ弁を昇降圧設定可能な二段リリーフ弁に形成
し、上記旋回モータの傾転角調整シリンダ及び二段リリ
ーフ弁と、パイロットポンプとを電磁切換弁を介して連
通し、スイッチ操作で電磁切換弁を切換えることにより
旋回モータを高低二速に切換えるように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型ショベルの旋回速
度を高低速に可変できる油圧回路に関する。
度を高低速に可変できる油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、小型ショベルの側面図である。
図において、1は小型ショベルの下部走行体、2L及び
2Rは左右の走行モータ、3は上部旋回体、4は油圧リ
モコン弁、5は旋回モータ、6は上部旋回体3のフロン
ト部に装着された作業アタッチメント、7は作業アタッ
チメント6のブーム、8はアーム、9はバケット、10
はブームシリンダ、11はアームシリンダ、12はバケ
ットシリンダ、13はドーザ装置、14はドーザ装置1
3のドーザシリンダである。
図において、1は小型ショベルの下部走行体、2L及び
2Rは左右の走行モータ、3は上部旋回体、4は油圧リ
モコン弁、5は旋回モータ、6は上部旋回体3のフロン
ト部に装着された作業アタッチメント、7は作業アタッ
チメント6のブーム、8はアーム、9はバケット、10
はブームシリンダ、11はアームシリンダ、12はバケ
ットシリンダ、13はドーザ装置、14はドーザ装置1
3のドーザシリンダである。
【0003】図3は、小型ショベルの従来技術の油圧回
路図である。図において15は旋回モータ5制御用の旋
回用パイロット切換弁、16L及び16Rは左右の走行
用切換弁、17,〜,19は他アクチュエータ(説明の
都合上、図3では他アクチュエータの図示をしない)制
御用のそれぞれパイロット切換弁、20はドーザ用切換
弁、21,22,23はそれぞれ第1,第2,第3油圧
ポンプ、24はパイロットポンプ、25は油タンク、2
6は図2における油圧リモコン弁4のうちの旋回用油圧
リモコン弁、27は旋回用油圧リモコン弁26の操作レ
バーである。また符号イ−イ,ロ−ロは、旋回用油圧リ
モコン弁26と旋回用パイロット切換弁15とを連結し
ているパイロット管路の接続を示す。なお旋回モータ5
は、固定容量型の油圧モータである。
路図である。図において15は旋回モータ5制御用の旋
回用パイロット切換弁、16L及び16Rは左右の走行
用切換弁、17,〜,19は他アクチュエータ(説明の
都合上、図3では他アクチュエータの図示をしない)制
御用のそれぞれパイロット切換弁、20はドーザ用切換
弁、21,22,23はそれぞれ第1,第2,第3油圧
ポンプ、24はパイロットポンプ、25は油タンク、2
6は図2における油圧リモコン弁4のうちの旋回用油圧
リモコン弁、27は旋回用油圧リモコン弁26の操作レ
バーである。また符号イ−イ,ロ−ロは、旋回用油圧リ
モコン弁26と旋回用パイロット切換弁15とを連結し
ているパイロット管路の接続を示す。なお旋回モータ5
は、固定容量型の油圧モータである。
【0004】次に、従来技術の油圧回路を図3及び図4
について述べる。小型ショベルの従来技術の油圧回路で
は、各種油圧アクチュエータ(16L,17,18,1
6R,19,15,20)を3個のグループA,B,C
に分け、各々第1油圧ポンプ21,第2油圧ポンプ2
2,第3油圧ポンプ23で駆動するようにしている。
について述べる。小型ショベルの従来技術の油圧回路で
は、各種油圧アクチュエータ(16L,17,18,1
6R,19,15,20)を3個のグループA,B,C
に分け、各々第1油圧ポンプ21,第2油圧ポンプ2
2,第3油圧ポンプ23で駆動するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】小型ショベルが作業精
度を要する作業を行うとき、あるいは狭隘な作業現場な
どにおいて周辺の構築物に作業アタッチメントを衝突さ
せないように旋回を行うときに、旋回速度を落としたい
場合がある。従来技術の油圧回路をそなえている小型シ
ョベルでは旋回用油圧リモコン弁を通常に操作すると、
上部旋回体が標準の高速旋回を行うので、低速旋回を要
する作業が困難になったりまた危険であった。本発明は
上記の問題点を解決し、旋回モータを高速と低速に切換
操作できるとともに、安全上、低速時の旋回トルクが高
速時に比べてあまり高くならないような小型ショベルの
油圧回路を提供することを目的とする。
度を要する作業を行うとき、あるいは狭隘な作業現場な
どにおいて周辺の構築物に作業アタッチメントを衝突さ
せないように旋回を行うときに、旋回速度を落としたい
場合がある。従来技術の油圧回路をそなえている小型シ
ョベルでは旋回用油圧リモコン弁を通常に操作すると、
上部旋回体が標準の高速旋回を行うので、低速旋回を要
する作業が困難になったりまた危険であった。本発明は
上記の問題点を解決し、旋回モータを高速と低速に切換
操作できるとともに、安全上、低速時の旋回トルクが高
速時に比べてあまり高くならないような小型ショベルの
油圧回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、小型ショベル
に可変容量型の旋回モータを搭載し、その旋回モータに
そなえたクロスオーバロード用リリーフ弁を昇降圧設定
可能な二段リリーフ弁に形成し、上記旋回モータの傾転
角調整シリンダ及び二段リリーフ弁と、パイロットポン
プとを電磁切換弁を介して連通し、スイッチ操作で電磁
切換弁を切換えることによりパイロット圧を上記傾転角
調整シリンダ又は二段リリーフ弁に作用せしめるように
構成した。
に可変容量型の旋回モータを搭載し、その旋回モータに
そなえたクロスオーバロード用リリーフ弁を昇降圧設定
可能な二段リリーフ弁に形成し、上記旋回モータの傾転
角調整シリンダ及び二段リリーフ弁と、パイロットポン
プとを電磁切換弁を介して連通し、スイッチ操作で電磁
切換弁を切換えることによりパイロット圧を上記傾転角
調整シリンダ又は二段リリーフ弁に作用せしめるように
構成した。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の油圧回路図である。図にお
いて、従来技術と同一構成要素を使用するものに対して
は同符号を付す。28は可変容量型の旋回モータ、29
は旋回モータ28の傾転角調整シリンダ、30L及び3
0Rはそれぞれ二段リリーフ弁、31L及び31Rは二
段リリーフ弁30L及び31Rのそれぞれ内蔵ばね、3
2L及び32Rはそれぞれピストン室部、33L及び3
3Rはそれぞれピストン室部32L及び32R内のピス
トン、34及び35はそれぞれ絞り部、36は旋回減速
機、37は電磁切換弁、38は電磁切換弁37のソレノ
イド、39は電気回路、40はスイッチ、41は電源で
ある。
いて、従来技術と同一構成要素を使用するものに対して
は同符号を付す。28は可変容量型の旋回モータ、29
は旋回モータ28の傾転角調整シリンダ、30L及び3
0Rはそれぞれ二段リリーフ弁、31L及び31Rは二
段リリーフ弁30L及び31Rのそれぞれ内蔵ばね、3
2L及び32Rはそれぞれピストン室部、33L及び3
3Rはそれぞれピストン室部32L及び32R内のピス
トン、34及び35はそれぞれ絞り部、36は旋回減速
機、37は電磁切換弁、38は電磁切換弁37のソレノ
イド、39は電気回路、40はスイッチ、41は電源で
ある。
【0008】次に、本発明の油圧回路の構成を図1につ
いて述べる。小型ショベルに可変容量型の旋回モータ2
8を搭載し、その旋回モータ28にそなえたクロスオー
バロード用リリーフ弁を昇降圧設定可能な二段リリーフ
弁30L及び30Rに形成し、上記旋回モータ28の傾
転角調整シリンダ29及び二段リリーフ弁30L及び3
0Rと、パイロットポンプ24とを電磁切換弁37を介
して連通し、スイッチ(40)操作で電磁切換弁37を
切換えることによりパイロット圧を上記傾転角調整シリ
ンダ29、又は、二段リリーフ弁30L及び30Rに作
用せしめるように構成した。
いて述べる。小型ショベルに可変容量型の旋回モータ2
8を搭載し、その旋回モータ28にそなえたクロスオー
バロード用リリーフ弁を昇降圧設定可能な二段リリーフ
弁30L及び30Rに形成し、上記旋回モータ28の傾
転角調整シリンダ29及び二段リリーフ弁30L及び3
0Rと、パイロットポンプ24とを電磁切換弁37を介
して連通し、スイッチ(40)操作で電磁切換弁37を
切換えることによりパイロット圧を上記傾転角調整シリ
ンダ29、又は、二段リリーフ弁30L及び30Rに作
用せしめるように構成した。
【0009】次に、本発明の油圧回路の作用について述
べる。スイッチ40をオフ状態にしているときには、ソ
レノイド38は非通電となっている。電磁切換弁37は
ハ位置にあるので、パイロットポンプ24からのパイロ
ット圧は、管路42、43、電磁切換弁37のハ位置、
管路44、絞り部35を通じ、ピストン室部32L及び
32Rに作用している。それとともに傾転角調整シリン
ダ29は、絞り部34、電磁切換弁37のハ位置、管路
46を介し、油タンク25に連通している。この状態の
ときには旋回モータ28の(斜板)傾転角が小さくてモ
ータ容量が小さく、しかも二段リリーフ弁30L及び3
0Rのリリーフ設定圧は昇圧側に設定されている。この
状態において旋回用油圧リモコン弁26を操作して旋回
用パイロット切換弁15を切換作動させると、旋回モー
タ28は高速回転し、小型ショベルは標準の高速で旋回
を行う。
べる。スイッチ40をオフ状態にしているときには、ソ
レノイド38は非通電となっている。電磁切換弁37は
ハ位置にあるので、パイロットポンプ24からのパイロ
ット圧は、管路42、43、電磁切換弁37のハ位置、
管路44、絞り部35を通じ、ピストン室部32L及び
32Rに作用している。それとともに傾転角調整シリン
ダ29は、絞り部34、電磁切換弁37のハ位置、管路
46を介し、油タンク25に連通している。この状態の
ときには旋回モータ28の(斜板)傾転角が小さくてモ
ータ容量が小さく、しかも二段リリーフ弁30L及び3
0Rのリリーフ設定圧は昇圧側に設定されている。この
状態において旋回用油圧リモコン弁26を操作して旋回
用パイロット切換弁15を切換作動させると、旋回モー
タ28は高速回転し、小型ショベルは標準の高速で旋回
を行う。
【0010】次に、旋回速度を低速に落とすときには、
スイッチ40をオン操作する。ソレノイド38が通電す
るので、電磁切換弁37はハ位置よりニ位置に切換わ
る。パイロットポンプ24からのパイロット圧は、管路
42、43、電磁切換弁37のニ位置、管路45、絞り
部34を経て、傾転角調整シリンダ29に作用する。そ
れとともに二段リリーフ弁30L及び30Rのそれぞれ
ピストン室部32L及び32Rは、絞り部35、管路4
4、電磁切換弁37のニ位置、管路46を介し、油タン
ク25に連通する。この状態のときには旋回モータ28
の傾転角が大きくてモータ容量が大きく、しかも二段リ
リーフ弁30L及び30Rのリリーフ設定圧は降圧側に
設定されている。したがってこの状態において旋回モー
タ28を回転させると、旋回モータ28は低速回転する
とともにその旋回トルクは、上記高速回転時の場合とほ
ぼ同程度となる。したがって小型ショベルを比較的小さ
な旋回トルク、すなわち作業上安全な旋回トルクで低速
旋回させることができる。
スイッチ40をオン操作する。ソレノイド38が通電す
るので、電磁切換弁37はハ位置よりニ位置に切換わ
る。パイロットポンプ24からのパイロット圧は、管路
42、43、電磁切換弁37のニ位置、管路45、絞り
部34を経て、傾転角調整シリンダ29に作用する。そ
れとともに二段リリーフ弁30L及び30Rのそれぞれ
ピストン室部32L及び32Rは、絞り部35、管路4
4、電磁切換弁37のニ位置、管路46を介し、油タン
ク25に連通する。この状態のときには旋回モータ28
の傾転角が大きくてモータ容量が大きく、しかも二段リ
リーフ弁30L及び30Rのリリーフ設定圧は降圧側に
設定されている。したがってこの状態において旋回モー
タ28を回転させると、旋回モータ28は低速回転する
とともにその旋回トルクは、上記高速回転時の場合とほ
ぼ同程度となる。したがって小型ショベルを比較的小さ
な旋回トルク、すなわち作業上安全な旋回トルクで低速
旋回させることができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、小型シ
ョベルに可変容量型の旋回モータを搭載し、その旋回モ
ータにそなえたクロースオーバロード用リリーフ弁を昇
降圧設定可能な二段リリーフ弁に形成し、上記旋回モー
タの傾転角調整シリンダ及び二段リリーフ弁と、パイロ
ットポンプとを電磁切換弁を介して連通し、スイッチ操
作で電磁切換弁を切換えることによりパイロット圧を上
記傾転角調整シリンダ又は二段リリーフ弁に作用せしめ
るように構成した。そこでスイッチ操作により、旋回モ
ータの傾転角を小さくかつ二段リリーフ弁のリリーフ圧
を昇圧側に設定して旋回速度を標準の高速に、また旋回
モータの傾転角を大きくかつ二段リリーフ弁のリリーフ
圧を降圧側に設定して旋回速度を低速に切換えることが
できる。しかも低速旋回を行うときの旋回トルクを、高
速旋回時の旋回トルクをほぼ同程度にして、低速旋回時
の旋回トルクが過大にならないようにした。したがって
本発明の油圧回路をそなえた小型ショベルでは、旋回速
度を高低2速に切換えて作業性を向上し、しかも低速旋
回時の安全性を確保できる。
ョベルに可変容量型の旋回モータを搭載し、その旋回モ
ータにそなえたクロースオーバロード用リリーフ弁を昇
降圧設定可能な二段リリーフ弁に形成し、上記旋回モー
タの傾転角調整シリンダ及び二段リリーフ弁と、パイロ
ットポンプとを電磁切換弁を介して連通し、スイッチ操
作で電磁切換弁を切換えることによりパイロット圧を上
記傾転角調整シリンダ又は二段リリーフ弁に作用せしめ
るように構成した。そこでスイッチ操作により、旋回モ
ータの傾転角を小さくかつ二段リリーフ弁のリリーフ圧
を昇圧側に設定して旋回速度を標準の高速に、また旋回
モータの傾転角を大きくかつ二段リリーフ弁のリリーフ
圧を降圧側に設定して旋回速度を低速に切換えることが
できる。しかも低速旋回を行うときの旋回トルクを、高
速旋回時の旋回トルクをほぼ同程度にして、低速旋回時
の旋回トルクが過大にならないようにした。したがって
本発明の油圧回路をそなえた小型ショベルでは、旋回速
度を高低2速に切換えて作業性を向上し、しかも低速旋
回時の安全性を確保できる。
【図1】本発明の油圧回路図である。
【図2】小型ショベルの側面図である。
【図3】従来技術の油圧回路図である。
5,28 旋回モータ 15 旋回用パイロット切換弁 24 パイロットポンプ 29 傾転角調整シリンダ 30L,30R 二段リリーフ弁 32L,32R ピストン室部 37 電磁切換弁 40 スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 小型ショベルに可変容量型の旋回モータ
を搭載し、その旋回モータにそなえたクロスオーバロー
ド用リリーフ弁を昇降圧設定可能な二段リリーフ弁に形
成し、上記旋回モータの傾転角調整シリンダ及び二段リ
リーフ弁と、パイロットポンプとを電磁切換弁を介して
連通し、スイッチ操作で電磁切換弁を切換えることによ
りパイロット圧を上記傾転角調整シリンダ又は二段リリ
ーフ弁に作用せしめるように構成したことを特徴とする
小型ショベルの油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3058443A JPH0617447A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 小型ショベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3058443A JPH0617447A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 小型ショベルの油圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0617447A true JPH0617447A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=13084544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3058443A Pending JPH0617447A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 小型ショベルの油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617447A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002053922A1 (fr) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Circuit hydraulique a systeme de giration d'engin de travail |
US7074523B2 (en) | 2001-05-15 | 2006-07-11 | Hitachi, Ltd. | Lithium secondary battery |
JP2007100317A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Yanmar Co Ltd | 掘削作業機 |
CN104613029A (zh) * | 2015-02-12 | 2015-05-13 | 柏跃龙 | 一种新型移动升降平台的液压系统 |
KR20150104521A (ko) | 2014-03-05 | 2015-09-15 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 방사선 경화성 실리콘 조성물 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3058443A patent/JPH0617447A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002053922A1 (fr) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Circuit hydraulique a systeme de giration d'engin de travail |
US7074523B2 (en) | 2001-05-15 | 2006-07-11 | Hitachi, Ltd. | Lithium secondary battery |
JP2007100317A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Yanmar Co Ltd | 掘削作業機 |
KR20150104521A (ko) | 2014-03-05 | 2015-09-15 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 방사선 경화성 실리콘 조성물 |
US9834678B2 (en) | 2014-03-05 | 2017-12-05 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Radiation-curable silicone composition |
CN104613029A (zh) * | 2015-02-12 | 2015-05-13 | 柏跃龙 | 一种新型移动升降平台的液压系统 |
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